軽口を叩きあうケンカップル的信頼関係+共依存からの(無自覚)両片思い。ハッピーエンド(完結保証)です。
直情的に見えて実は策士な平民出身年下攻め×生真面目不器用な貴族出身男前受け
*
国境守備隊に所属するイゼルとラスティオは、不意の宣戦
布告により始まった隣国との戦いで奇跡のような勝利をもたらし、一対の英雄と祭り上げられる。
「……あんたが何考えてるのか全然わからない」
「奇遇だな。私もだ」
反目しながらも最低限の協力関係を築いていた二人だったが、ある出来事を切っ掛けに半ば事故のように一線を越えてしまう。
英雄という期待と重圧の中、少しずつ相手を理解しながら、やがて二人はお互いを唯一無二と感じるようになっていく。
・三章までのR18描写のあるエピソードには※をつけています。それ以降は予告なしになります
・(4/10お礼更新)お礼SS付きアンケートを目次の下に設置しました。感想聞かせていただけると嬉しいです!
・結末まで書き終えています。自サイトにも一部掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 22:11:31
136878文字
会話率:46%
東方のある里より、とある任務遂行の為カエラム王国を訪れたヨト。
この国の王子である、ルークの私室に潜り込んだものの、彼はあっさりと見つかってしまう。
捕縛されてしまったヨトは「密告者として近衛兵に渡される」「自分の専属隠密になる」どちらか好
きな方を選べという、究極の選択に迫られた。
更にヨトを気に入ったルークは、専属隠密では飽き足らず、速攻で彼を婚約者へとしてしまう。
「常に傍に居ろ」というルークからの積極的なアプローチが不思議と落ち着く⋯そんなカエラム王国での平和な第2の人生生活を送っていたヨト。
そんな時、ヨトがこのカエルムに派遣された理由でもある「奇跡の鉱物タルスゼーレ」をめぐって、何やら良からぬ行動を取る連中が現れたという。
幼少期の因縁の相手でもある「黒龍」が召喚され、平和だったヨトの生活は、この先どうなってしまうのか⋯!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 21:00:00
65091文字
会話率:45%
「ねぇ、雪夜。推しとそっくりな人が現れたら…どうする?」
推しを心と脊髄に飼う『嵯峨根雪夜』は、転校先の高校で愛するボーイズグループの推し『ジヌ』にそっくりな男『宗本理亜』に出会う。
推しは唯一無二の存在だと譲らない雪夜は、そんな理亜のこ
とを下位互換だと言ってのけるが、理亜はそんな失礼な言葉に怒るどころか雪夜に興味を示す。
距離感ゼロ男の理亜にグイグイ迫られると、次第に雪夜の心も変化し始め…?
これは友情か恋なのか!?
ー初めての友達、初めての恋心…そんな雪夜と理亜、そして2人と取り巻く仲間たちが送る、青春ピュア(!?)ラブストーリーが今はじまるー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 20:00:00
68124文字
会話率:44%
田舎から出てきたばかりの魔術師のナディアは、遊撃隊長のフレッドと秘密の恋人関係にあった。でも、彼が自分のことを好きなのは、間違えて生成した惚れ薬のせい。それなのに――彼の溺愛は止まらない。
……もしかするとフレッドは、私のことを本当に好きな
のかも。
「魔獣討伐が終わったら結婚しよう」と言われ、幸せを噛みしめる。けれど、フレッドが部下を庇い頭部に傷を負ってしまう。目覚めた彼はナディアのことを忘れていた。それだけでなく、彼女の親友を恋人だと思ってしまう。
大量の魔獣が迫る中、ナディアは決断を迫られる。彼女が本当に秘密にしたかったこととは――
異世界ファンタジーTL、恋と魔法と、ロマンティックでドラマチックな恋愛小説折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 20:00:00
63924文字
会話率:48%
内定が決まらないまま大学を卒業した後、3年間無職を続けてきた「 本宮海斗」は、ある日目覚めると見知らぬ森の中にいた。
昨夜はいつものように適当に飯を食い、適当にゲームをして、適当に寝たはずなのに——目覚めると、そこはどう見ても日本ではなかっ
た。
「……え、異世界転移ってやつ?」
無職3年、働く気ゼロの僕が、まさかの異世界デビュー? まるでラノベの主人公みたいだけど、そんな都合のいい話があるわけ——
「えっ、まさか男……!?」
突如森の奥から現れたのは、セーラー服そっくりな服を着た金髪色白の美女たち。
その瞳は、海斗をまじまじと見つめてくる。
彼女たちの話を聞いていると、どうやらこの世界には男が存在しないらしい。そして彼女たちは、この世界に住む「セイマー」という異種族だった。
そして、彼女たちは海斗に「私たちの『生殖相手』になってほしい」と言う。
えっ、それってつまり…!?
昨日まで一介の無職に過ぎなかった海斗の人生は、突如として想像もしなかった甘く濃厚な異世界ライフへと突入する。
様々な異種族の彼女たちに中出し種付けしまくりの、ハーレムセックスライフを送っていく。
エロシーンは4話目から、該当の話には星をつけています。
独自の異種族が多数登場しますが、まあみんなヤられます。
途中の挿絵はすべてAI生成です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 16:11:53
40830文字
会話率:37%
※ムーンドロップス9 に応募しています。楽しんでいただければ幸いです。
ごく普通の平民であるリッカ・ブラウンは、憧れの受付嬢(メイド)として王立ギルドに就職した。
華やかな社会人デビューも束の間、ある日突然、無口で冷淡なSランク冒険者で
あるカインに絡まれ、ギルドの新事業であるエステサービスの施術を指名されてしまう。
カウンター業務はどこへいった?
天蓋付きのお洒落なベッドで二人きり。
施術が下手なリッカは、カインから逆にえっちな濃厚施術を迫られる。
カーテン一枚隔てた外には他の人がいるのに、抱きしめられて、耳元で甘く囁かれてしまったら、業務中だろうが声を我慢できるワケもなく……?
喘ぎ声の大きいムッツリ真面目な平民リッカと、無口でクールなSランク冒険者であり、大国の王子様でもあるカイン。
身分の違う二人がベッドの上で囁き合う物語。
※ラブシーンを含む話は、各エピソードのタイトルに「*」がつきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 21:10:00
146202文字
会話率:32%
【コミカライズ企画進行中 「第1回COMICスピア オトナ女子コミカライズ原作大賞」準大賞受賞しました。いつも応援ありがとうございます!!】
公爵家令嬢の専属侍女である伯爵家三女のリンゼイが15歳の時に思い出したのは、大好きな声優を生き甲
斐にして暮らしていたOLとしての記憶。これから入学しようとしている学院は、なんと前世で課金しまくっていた18禁乙女ゲームの舞台となるところだった。しかも久しぶりに会った幼なじみが、声変わりして最推しの声優と同じ声になっていた!!
「リンゼイ、ほんと可愛すぎ。今すぐ押し倒したい」
……お願いだから、推しの声で耳元で囁かないでー!!
入学したリンゼイを待っていたのは、所構わず口説いてくる攻略対象であるはずの幼なじみ。さらになぜかヒロインとイチャイチャしているはずの他の攻略対象まで寄ってくる始末。私の学院生活、どうなっちゃうの……!?
※エロは予告なく入ります。
身分制ですが、基本的には自由恋愛の国という設定です。主人公は少々流されやすい傾向にありますが、ビッチではありません。
イケボ、イケメンにめっぽう弱いモブ主人公の逆ハーレムのお話です。ご都合主義満載ですので、あらかじめご承知おきください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 20:50:06
484689文字
会話率:60%
伯爵家三女のリンゼイ・マクスウェルは、学院入学を控えた15歳の時に声優オタクとして暮らしていた前世の記憶を思い出す。なんとここは前世で課金しまくっていた18禁乙女ゲームの世界で、自分の周りの貴公子は揃いも揃ってゲームの攻略対象ばかりだった!
!
「君に一目惚れしてしまったんだ、リンゼイ」
「君の心だけでなく身体も全部、私のものにしたい」
「僕は7年前のあの時、君を手に入れると心に誓ったんだ」
……って、あれ?
私って名前も出てこない、ただのモブだよね?
ヒロインどこ行ったの!?
ゲームの主人公である美少女ヒロインと恋愛するはずの攻略対象達が、有名声優の本気ボイスでこぞって愛を囁いてくるなんて……そんなの耐え切れるわけないじゃない!!
「転生モブ令嬢は、今日も推しの声で迫られています」のIFストーリー。18禁乙女ゲームの世界に生まれ変わったモブ主人公が、攻略対象であるイケメン達とアレコレしちゃうお話。もしも本編とは違うお相手が恋人だったら…という設定です。基本的にハッピーエンドの予定。
攻略キャラごとに章を分けて、本編の区切りが良いタイミングで投稿していこうと思っています。
※この話単体でも楽しんでいただけるとは思いますが、登場人物や基本的な設定は「転生モブ令嬢は、今日も推しの声で迫られています」と同じですので、未読の方はそちらを先に読まれた方が分かりやすいかもしれません。
【2021年8月15日 第一弾ヴィンセント編完結いたしました】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 00:00:00
81402文字
会話率:63%
AI で作った作品です
姪と叔母に迫られるハーレム作品です
全8話
毎日18時に投稿します
タイトルは AI がつけてくれたんだけども、なんかこう 分かりにくいと言うか、かっこつけというか………
最終更新:2025-04-12 18:00:00
14907文字
会話率:33%
「鳳凰の神託があった。おれとまぐわってくれないか」
嶌(とう)国では、人々は郭壁の中で生活している。都市を囲む壁の外には森が広がり、そこは数多の妖魔たちが蠢く場所だ。
都市と都市の間の移動に使うのは鳥である。船を運ぶ鳥、乗騎となる鳥。大空
を自由に往く鳥たちは信仰の対象ともなっていた。
監察使の資格取得のために上京した杜詩鸞(と・しらん)は、旅路の無事への感謝を捧げようと鳳凰を祀る神廟を訪れた。
膝を折って祈っていると、顔や腕に鎖のような痣を持つ男が突然詩鸞に近付いて、無理やり口づけをする。その途端、詩鸞の肌に痣が浮かびあがり、そこから変じたホトトギスが啼きながら飛び立った。
気を失った詩鸞が目覚めると、そこは都を妖魔から守る精鋭部隊・京城衛の将軍である汪令雅(おう・れいが)の屋敷。そこで詩鸞は、令雅から交合を迫られて――……?
※「*」の話は性描写を含みますので、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 11:09:29
121997文字
会話率:36%
怪しい会場、怪しい人々。
部屋の中央でガラス張りの箱に閉じ込められた少女達が迫られる選択。
最終更新:2025-04-08 20:02:24
2009文字
会話率:16%
『コールドスリープから目覚めた未来は最終戦争によって一度男が全滅した女中心の貞操逆転男女比壊滅な世界で迫られ慣れていない女性たちはセクハラ染みた凌辱風味で強引なHでも悦んでしまうザコメスだったのでヤリたい放題楽しむことにしたぜひゃっほい!!
』
以上正式タイトル。
タイトルがあらすじなのであらすじにタイトルを書くという暴挙に出てみる。
凌辱は風味程度です。戸惑ったり恥ずかしがることはあっても、女性側がガチ泣きして叫んで嫌がるような描写はありません。
わずかに存在する男性は女性たち以上にザコなので、ネトリっぽいものはあってもネトラレはなしです。
主人公にとって都合の良い妄想的なお話をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 00:30:00
174778文字
会話率:43%
ノア魔法学校の卒業式を一週間後に控えたハノア・イルティアは、魔物討伐中の事故により、入学からの記憶を失ってしまう。
混乱する彼女の前に現れたのは、自分と結婚する予定だったと主張する3人の青年——
卒業までの7日間、彼らと交流しながらハノ
アは自分の記憶と、未来を選ぶ決断を迫られていく——。
本編内でR18展開はありません。本編完結後以降です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 20:00:00
33551文字
会話率:30%
【かんたんなあらすじ】
彼氏とのセックスで気持ちよくなれなかった真面目な女の子が、友達の彼氏とのセックスでは簡単に気持ちよくなってしまい、その後もいろいろな相手と流されてセックスをしてしまう。でも堕ちるまでは行かない、そんなバランスのお話で
す。
※ただし彼氏とは性の不一致により作中ですぐ別れるためNTR要素はありません。
※友人が絡んで浮気やら何やらの重い展開もありません。
シチュエーション一覧(お話の進行によって増加します)
2人目:友達の彼氏と(ただし彼女公認)
3人目:ヤリチンの部屋で一晩じゅう
4・5・6人目:文芸部の後輩たちに迫られて複数姦
7人目:文芸部の顧問と不倫セックス(オナニーだから不倫じゃないと謎の言い訳)
8人目:家庭教師先の教え子にせがまれて
【冒頭のあらすじ】
彼氏とのセックスで性感を得られていなかった凛子は、友人から本当のセックスはすごいという自慢話を聞かされる。凛子はそれを聞き流すが、
「だったら、実際に見てみるしかないよね?」
と強引に誘われる。クローゼットから垣間見る友人のセックスは、確かに凛子の知るそれとは違っていた。
聞いたことのない声で喘ぐ友人。
恋人のそれよりもたくましい男根。
恋人のそれよりも巧みなテクニック。
演技だと思っていたR18動画のようなセックスが目の前にあった。
その後はお約束どおり隠れていたところを見つかって、凛子も『本当のセックス』を体験させられてしまう。それによって凛子の価値観は一変。快楽を認める。
というか認めすぎてしまい、いろんな相手と、いろんなシチュエーションでのセックスを体験したいと考えるようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 00:07:25
187713文字
会話率:44%
卒論に迫られる大学生の主人公。教授の勧めを受けて、フィールドワークに向かった先は山奥にあるド田舎の集落。そこでは五年に一度の秘祭が催されるという。どこか怪しげな雰囲気の漂う村で、艶やかな未亡人の村長から語られるのは不可解な掟。怪訝に思う彼が
足を踏み入れたのは、古くから恐ろしい儀式を伝える因習村――ではなく、村民が揃いも揃ってムチムチドスケベな女ばかりで肉欲の淫臭が立ち込める村だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 12:00:00
47429文字
会話率:44%
最期に聞いたのは、望んでいない結婚をした冷たい夫の声。
「煮るなり焼くなり殺すなり、好きにしろ」
オメガは『神の使い』と呼ばれ崇められている国で出会った、運命の番であるオメガのノエル・ヴァレンタインとアルファのレイシス・ブラウン。
た
だ、二人の愛は冷め切っていた。
夫から距離を取り辛い日々を送っていたある日、ノエルは何者かに捕えられて命を落とす。
だが次に目覚めたら、ノエルはなぜか学生時代に戻っていた。
今度は穏やかな人生を歩みたい。
それなのに、ノエルが離れていくごとになぜか婚約者のアルファ・レイシスに迫られて――!?
「僕の"運命の番"はあなただけです、ノエル・ヴァレンタイン」
「――ッ死んだあとに運命だって言われても!」
死んでから始まる、オメガとアルファの運命の物語。
※オメガバース特殊設定あり
※R18展開は遅めです
※際どい描写がある話数には『*』をつけています
※キャラクター批判や作品批判などの感想はおやめください。状況に応じて削除させていただきますのでご了承ください。
✧毎日18時更新予定✧
✧3/20〜2回更新(9時+18時)✧
✧ブクマ・各話いいね・評価など作者大歓喜します✧
✧アルファポリスにも掲載中✧
✧なろうから移行しました✧
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-25 18:00:00
217793文字
会話率:52%
主人公のあきは、幼いころから自分の存在価値に疑問を抱きながらも、周囲に合わせて生きてきた。家庭や学校での孤独感に押しつぶされそうになりながらも、彼女の心の支えとなったのは、テレビ越しに見た憧れの存在だった。光一という名のその男性は、スクリー
ンの中で笑顔とエネルギーを届けるスター。彼の姿は、あきにとって心の支えであり、日常の苦しさを忘れさせてくれる希望の光だった。
ある日、偶然の巡り合わせで、あきは光一と直接対面する機会を得る。彼女の不器用な人柄にもかかわらず、光一の親切心が彼女の心を解きほぐし、二人の間にごく自然な交流が生まれていく。やがて、メールを通じて少しずつ距離を縮めていく二人。しかし、あきは次第に自分と彼との間にある圧倒的な違いを実感し始める。光一は多くの人に愛される存在、自分はその一人でしかないのだと。
それでも、彼の優しさに触れ、自分を認めようとする気持ちが芽生えるあき。けれど過去のトラウマや自信のなさが彼女の足を引っ張り、心は揺れ動く。光一とのつながりが深まるほど、あきは自分自身と向き合う覚悟を迫られる。彼女が抱える痛みと葛藤、そして光一との関係を通して見つけていく新しい道――あきが歩む物語は、希望と再生を模索する一人の女性の成長の軌跡でもある。
あきの目に映る世界と、彼女が心の中でつぶやく言葉。そのすべてが織り成すのは、愛と孤独、そして自己肯定を求める旅路だ。この旅の果てに、あきは本当の自分に出会えるのだろうか?運命に翻弄されながらも一歩ずつ進む彼女の物語は、私たちの心にそっと寄り添い、希望の灯をともす。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-23 22:29:17
96841文字
会話率:44%
家に帰ると彼氏がいた。
連絡もなくどうしたのかと訝しんでいたところ……?
最終更新:2025-03-23 05:24:49
3220文字
会話率:0%
「俺には、おまえか世界、どっちかを選ぶなんてこと……できねえんだよ」
ツンデレ攻め×不憫受け
農民であるヒロは結婚適齢期となり、両親から「早く嫁を取れ」と口うるさく言われていた。
だが彼の好きな人は幼馴染のカイト。
カイトも自分
と同じ気持ちなのに「可愛いお嫁さんをとって、いいお父さんになりなよ」と異性との結婚を勧めてくる。
ヒロは、どんな願いも叶えてくれる星祭の日に「カイトとずっと一緒にいられますように」と願いごとをしようとするが、村を魔族に襲われてしまう。
村を焼かれた挙げ句カイトを拐われたヒロは、魔族への復讐を誓ったのだ。
王都より派遣されてきた星見の神官と巫女から「世界を救う勇者」だと告げられたヒロは、世界と魔族に拐われたカイトを救うため、旅へ出る。
力をつけ、仲間を集い、とうとう魔王城へ辿り着く。
しかし魔王の正体は、ヒロの思い人である幼馴染のカイトだった!
ヒロは世界の平和と愛する人の命、どちらを取るか選択を迫られる。
※注意※
差別、差別用語、戦争、殺人、器物損壊、暴力行為、自殺教唆といった過激な描写、暴力描写が多々あります。
この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
残酷・暴力描写:*
性描写:※
この作品はエブリスタ様の「新星ファンタジーコンテスト ハッピーエンドBL」の参加作品を転載したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 19:39:36
23408文字
会話率:47%
◇あらすじ◇
ザウシュビーク王国の王族に仕えるエアルは、天翼の民(フリューゲル)のたった一人の生き残りである。数百年にわたり教育係として飛行訓練や魔法を王族の子どもたちに教えてきたエアルには、もう一つの仕事があった。それは十八歳になる王子に
夜の手ほどき――つまりセックスのやり方を教えるというもの。
生意気がゆえに、ずっと子ども扱いしていたローシュ王子が十八歳を迎えた夜。エアルはローシュと手ほどきという名のセックスをする。自分の居場所を確保するために与えられた仕事を淡々こなしてきたエアルだったが、ローシュとの行為の中に今までに感じたことのない快感を覚える。その後ローシュの気持ちが自分に向いていることを知るが、ローシュの想いに応えられないとエアルが断ったことで、二人の間には距離ができる。
それから二年後、成年王族となったローシュに改めてプロポーズされるエアルだったが――。
※受けが攻め以外のキャラクターと性的な行為をする描写がございます。苦手な方はご注意ください。
※この作品はエブリスタとアルファポリスにも掲載しています。
◇投稿時間◇
8月中旬より不定期連載
◇作者より◇
久しぶりの連載作品になります。よければ気長にお付き合いいただけると嬉しいです。よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 17:00:00
127986文字
会話率:32%
病に伏せる母を救うため、12歳の少年レオは伝説の魔法薬「月光の涙」を手に入れるべく、夜の街外れにあるカジノ「ルナ・ヴェール」の扉を叩きます。50金貨という途方もない金額を稼ぐため、彼は透視の水晶を使ったイカサマに手を染めますが、あっさり見破
られてしまう。
イカサマを咎められたレオに、妖艶な支配人が特別な提案をします。「特別室で私たちの監視のもとゲームを続けてよい。ただしペナルティとして、私たちがあなたの感情を味わわせてもらう」という条件付きの救済。
特別室でのゲームが始まると、サキュバスたちによる「監視」が本格化します。肩に触れる柔らかな指先、耳元での甘い囁き、そして徐々に過激になっていく愛撫。
圧巻のカウントダウンシーン
ゲームの緊張感と官能が融合する絶妙なシーン。ディーラーが「10、9、8...」とカウントダウンする中、テーブルの下の銀髪サキュバスがレオの初めての快感を導きます。決断を迫られる緊張と、抗えない快楽が交錯する瞬間。
赤髪サキュバスによる天国のような愛撫。「これがパイズリよ」と囁かれた瞬間から始まる、現実とは思えない感覚。サキュバスの乳房は通常の人間とは異なり、温度や柔らかさが変化する不思議な性質を持ち、触れる相手に最高の快感をもたらす
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 13:48:08
27504文字
会話率:26%
「もう一人、夫を持て」と父王に命じられた大国の王女エルミア。愛する夫がいるのに自国の騎士に第二の夫として猛然と迫られ、突如現れた第三の男に翻弄される彼女の運命は――?
*野獣~から読んだ方は、こちらのグランは野獣とは違う設定&かなりの不憫
展開につき、充分ご留意の上お読み下さる様、よろしくお願い致します*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 16:15:22
19086文字
会話率:26%