【執着年下攻め竜×逃げる年上受け狐】
愚者の森に住む銀狐の一族には、ある掟がある。
──群れの長となる者は必ず真竜を娶って子を成し、真竜の加護を得ること──
長となる証である紋様を持って生まれてきた皓(こう)は、成竜となった番(つがい
)の真竜と、婚儀の相談の為に顔合わせをすることになった。
番の真竜とは、幼竜の時に幾度か会っている。丸い目が綺羅綺羅していて、とても愛らしい小さな白竜だった。この子が将来自分のお嫁さんになるんだと、胸が高鳴ったことを思い出す。
どんな美人になっているんだろう。
だが相談の場に現れたのは、冷たい灰銀の目した、自分よりも体格の良い人形(ひとがた)の雄竜で……。
──あ、これ、俺が……抱かれる方だ。
──あんな体格いいやつのあれ、挿入したら絶対壊れる!
──ごめんみんな、俺逃げる!
逃げる銀狐の行く末は……。
そして逃げる銀狐に竜は……。
白竜×銀狐の和風系異世界ファンタジー。
・※はR15表現、★はR18表現があります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 06:37:54
87373文字
会話率:31%
喫茶店には様々な人が訪れる。
大都会の喧騒の中に店を構える喫茶カメリアで働いている俺はある客から気に入られていた。
その日貰ったのは人気お笑い芸人のライブチケット。やったと舞い上がる俺は店長にそれを伝えるが、良い反応は返ってこなかった。むし
ろ大反対だ。
「人殺してそれを無かったことにできる連中が良い人なわけねえだろうが」
非現実的な言葉だと思っていた。
確かにそうかもしれないけれど俺には関係のない話だと思っていたんだ。
それなのに。
「このまま組でオモチャにされるんとわしのモンになるんとどっちがええ?」
迫られた二択に、俺は迷うことを許されなかった。
姫初め俺が一番遅いんだ選手権優勝候補、白です。
この作品はアルファポリス様にも掲載しております。
愛が重たいヤクザ×流されやすい受けです。
3万字の短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 18:00:00
28075文字
会話率:38%
ソフィーは離婚を認められていない国で、美貌の夫に浮気され、侮辱され続けた最悪な人生を逞しく生き、良い人生だったと幕を閉じた筈なのに、始まりの時間に舞い戻ってしまった。
今度の人生で美貌の夫は選ばない。ソフィーが幸せになる人生の始まりは、かつ
ての人生で殺されてしまった他人の夫、クライスを夫に選ぶ事だった。
サレ奥様とサレ旦那がやり直しの人生で愛を育む話です。ガッツリ、イチャラブ。
注:サレ奥様は健気に耐える、良い人ではありません。それ相応のお返しはきっちりしちゃってます。
誤字脱字報告、ありがとうございます。
勘違いしたまま覚えてしまっていたりするので、とても助かります。
重ねて、ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 19:38:54
132409文字
会話率:32%
僕の前世は自分さん。御所透さんというスーパーで働いていた少々草臥れたおじさん。前世は色々苦労して独自の生活の知恵とかいうものを編み出したけど逆臨に触れ追放されたとか少し思考が変な人。でも良い人だから気にしない。僕は剣と魔法の国に生まれた。魔
力はあるにはあるけど魔力量も体力も微々。自分さんはがっかりしてた。肩身が狭いよ。迷子か捨て子か知らないけど拾ってくれた母さんと父さんと弟達に囲まれて僕は幸せな生活をしてたから気にしない。でも警備騎士の父さんが部下を助けようとして…母さんはショックのあまり…。母さんに託された幼い弟達を護るのが僕の責務だ。十歳にもならない僕では生活苦の挙句野垂れ死に確定。僕は母さんの異母兄リーマナイド公爵家を訪れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 20:00:00
193439文字
会話率:16%
幼い頃虐められていた田島 優(たじま ゆう)は幼馴染の翔太(しょうた)にいつも助けられてもらい恋に落ちた
高校2年の春、翔太は幼い頃とはかなり変わり女遊びや夜遊び、幼馴染の優に面倒な事を押し付けるという到底良い人とは言えない性格になってい
たそれでも嫌いになれない優。
この気持ちを誰にもバレないように過ごす優は今日も翔太に掃除当番を押し付けられ、一人で掃除をしているとある先輩と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 13:15:05
94047文字
会話率:73%
世界がおかしくなってしまった。
紛争は終わり犯罪はなくなりみんなが良い人になってしまった。
そんな中でも僕と君は普通だった。
いじめっ子いじめられっ子、それだけが僕らを繋ぐ記号。
最終更新:2023-10-28 00:37:25
2193文字
会話率:32%
<本編完結済み>
婚約解消により行き遅れとなった伯爵令嬢のラケルと潔癖症侯爵のトビアスの結婚と結婚生活のお話です。R18は予告なく入ると思います。というか、全体的にそういう流れのお話です。タイトルには三人出てきますが、三人でいたすお話ではあ
りません。
*トビアスの弟である医師のフレデリクが出て来ます。この世界の医師のこの世界での医療なので現実世界と切り離してお読み下さい。
*感想、ありがとうございました。感謝になるかはわかりませんがちょこっと続きを投稿いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 23:00:00
92555文字
会話率:44%
***本編完結済***
愛する女性の為に、世を欺く為に、エリゼと結婚するシュタイントン公爵。そんな誠実な彼の為、妻となり公爵家で暮らすエリゼ。が、エリゼはそもそも気付いていない。誠実な人物ならこんな結婚などしないと言うことを。だってエリゼは
自分の中にある興味に従っただけ。それは、公爵の恋愛を近くで見てみたい、そしてその舞台に自分も端役で出て楽しみたい、と。ついでに一度の人生だから公爵家で楽しく暮らすのも悪くない、ただそれだけだったのに。。。
☆初めての投稿なのでおかしなところが多々あります(言い訳です)がお許し下さい。(←ですが、最近反省しておりまして目についたところから直しています)誰かの目に留まり、時間潰しに楽しんでいただけたら幸いです。色々変な上にR18話は予告なく入ります、ごめんなさい。☆
☆☆500万PV、ありがとうございます。なんだかなぁ、という感じの登場人物を気に入って下さった皆様、本当にありがとうございます。☆☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 22:00:00
271859文字
会話率:51%
マリーリアは継母によって仕組まれるだろう婚姻を先延ばしする為に努力していた。それがいけなかったのか…とある出来事から学生時代に歯車が何度か当たるだけの人物だと思っていたアベルと結婚することになってしまう。在学中は嫌われていたというのに。
***文章の書き方は努力中ですが…。努力と実力は肩を並べてくれないようです。すみません。設定も甘いし、誤字脱字も多いですが、それでも読んでいただけると嬉しいです。***折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-16 13:00:00
35824文字
会話率:40%
たびびとさまのたねつけ祭りという因習奇祭について
夏の夜2023 まさかの一秒遅れ。
【あらすじ】
ワシの生まれ育った村にはおかしな祭りがある。
生前の祖父の言っていた言葉の真実を知る為、とある少年は夏休みに家族に目的地を告げない旅行に出た
。そして辿り着いたその祖父の故郷の村では常人には理解しがたい淫らで淫惨な祭りが行われていた。やがて、少年自身もそのまつりの重要な役どころ『たびびとさま』になり、村に住まう女性達から歓待を受けることになる。……その歓待とは性接待であり避妊無しの性交渉すら許すものだった。薬指に指輪をしている人も二人の子供を持つ母親も規定の年齢を超えた女子校生も。まつりの本祭を挟んで前後二週間。村住まいの妙齢の女性であるなら自由に扱って良い。少年はその魔地理の本質に触れ、常の生活では目覚めさせることがなかった獣性を目覚めさせてしまう。
避暑地に立つ別荘地に住まう貴婦人も療養生活中のご令嬢も祖父の生家に暮らしていた遠縁の少女も。二児の子を持つ気の良い人妻も。 結婚したばかりの新婚新妻も。常識の内では憚られるような行い。かつての村を救った旅人の所業に準えて村に在住する妙齢の女性を孕ませることが許された祭。
そのまつりの名前は たびびとさまのたねつけまつり と言った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 05:00:00
19806文字
会話率:4%
一宮晴樹と如月紗良は幼馴染である。
互いに好意を抱いていたにも関わらず告白すら出来ずにいた。
ある日、紗良はクラスメイトの女子生徒から1つ上の学年の先輩である浪木樹の噂を耳にする。
その先輩は女子生徒を手に掛け遊び耽っており、紗良に気を付
ける様告げられていた。
だが、晴樹が風邪で学校を休んだ日に紗良に近付いて来た。
嫌々ながらも回避していると、ある日無理矢理話をする事になってしまった。
話をしたり彼の動向を見ていると噂だけで本当は良い人だろうと思い話をする関係となる。
だがある日、樹に学校の屋上で告白されてしまった紗良は返事に戸惑う。
数日間返事を待ってもらう事にした紗良は、想い人である晴樹に熱烈なアピールを
掛けるも晴樹からの応答が無かった。
半ば自棄になった紗良は樹の告白を受ける事にした。
何度かデートを繰り返し更に絆が深くなって来たと思われたその時だった。
ラブホテルへ連れ込まれ性技を仕込まれてしまった紗良は、遂に樹と本番行為に及んでしまう。
無理矢理犯されながら、樹に調教されてゆき、その日の内に樹のペニスの虜となり、牝奴隷へと堕ちて行った。
人格が変わった様に樹の計画の手伝いをしてしまう紗良・・・
樹の計画とは、
晴樹に告白し、成功させて自宅へ呼び寄せセックスする事・・・
成功すればご褒美として翌日思い切り可愛がってもらえる。
それだけの為に晴樹を手に掛け、紗良は晴樹を自分にメロメロにさせた。
だが、深夜紗良は欲情してしまい、樹と通話オナニーする。
しかし、これも樹の企みの一つであった。
真夜中、紗良の部屋で寝ていた晴樹は物音がした事で目が覚め、リビングへ・・・
そこで見た樹と紗良の通話オナニー。
待ってたとばかりに今度は紗良が晴樹を責め立てる。
そして二人の関係は!?
紗良の本当の想いとは!?
晴樹は紗良に本当の想いを告げられるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 03:09:18
20190文字
会話率:49%
「だから……なんで」
「潤を『俺の部品《パーツ》』にするため」
職場の佑先輩は、課長補佐。ヒラの潤とは接点がない上司だが、ふたりは登山サークルの知り合いだ。
連休前のある日、潤は突然、佑先輩に「ちょっと遠出をしないか」と誘われる。行き
先は北海道。「謎の湖」を見るための登山だと言う。
旅費を心配する潤に、佑先輩は「貯まったマイルでチケットを買うから」と説き伏せた。
しかし、この登山旅行。どうも様子がおかしくて。
佑先輩の真の目的は『撮影』だった。
壊れてしまった自分の『部品』として、潤を使いたいのだと、佑先輩は言うのだが。
一体何を撮影するのか。
ふんわりBLから始まって、どこへ転ぶかはお楽しみ!
■蒲郡潤
中堅社員にはまだ早い、けれど新人ではない会社員。
社会人になって登山を始めたが、魅力に取りつかれ中。
悪気はないが、世話焼き母ちゃん気質で、たまに周囲にウザがられる。
素直で割と打たれ強い。
■五十嵐佑
システム関係部署の課長補佐。年齢不詳のアラフォー。
若い頃からの「ガチ山勢」だが、体形はスッキリ系。
多分カッコいい。仕事もデキるが、なぜか独身。
優しくあたりの良い人柄だが、どこか謎めいている?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 11:27:21
43882文字
会話率:23%
幼い頃にいじめから助けられた出来事から生き方を変えてしまった杏里は助けてくれた「彼」に固執し、正義の人になるのではなくいつの間にか自分よりも弱い人間に頼られる事に興奮を覚えてしまう人間になってしまった。
そんな杏里に謎の仕事が舞い込んで来
る。怪しい内容だったがその仕事の相手は何十年も固執し続けた彼だった。耳も目も聞こえない彼が回復していくにつれ、杏里の中の最低の欲望が動きで出してしまう。
とても暗い話ですが一応ハッピーエンド?です。ヒロインが善人ではなく誰も良い人がいない。一部軽くですがいじめ表現。前半は無理矢理してます。ご注意を!
誤字は気付き次第修正。誤字は気付き次第修正。内容ものちに分かりやすくする為に足すかもしれません。
7/20誤字を気付ける部分修正。内容を読みやすいよう文章も足しました。杏里の愛の部分が薄く感じたので逆さまのアマリリスに文章を追加。逆さまのアマリリス達のその後にお話「愛が無ければしない事」を追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 03:18:33
15886文字
会話率:40%
気がつくと私の上で女装した男が腰を振っていた。
処女ではないが襲われても平気なわけではない。とはいえ抵抗して無駄なケガをしたくなかったため、コトが済むまで待った。
事後、眠ってしまった男の化粧を落としてみると、それは顔見知りの騎士で騎士団副
長のグレン様だった。
薬を盛られていたグレン様は自分が何をしたのか全く記憶にない様子だったので、私は「間違えて部屋に入ってきて吐いて寝た」と説明し、穏便に済ませようとした。なにせグレン様は巷で大人気のイケメン騎士というだけでなく、2年ほど前にも迷惑をかけられた相手だ。正直あまり関わりたくはない。
ということで解放したグレン様を騎士団に送り、これでもう関わることはないだろうと思っていたのだが、友達の代理として一時的に騎士団に出向となり、共に仕事をすることになってしまった。
育った環境のせいで自己評価が低い王女付き侍女のコーラルが、第一騎士団団長付き侍女になり、良い仲間や愛する人に囲まれて少しずつ自分を認められるようになり、最終的には幸せになるお話です(予定)
※設定はゆるゆるです
※展開が遅いので気の長い方向けです
※最初少しだけR18ですが、その後はエロ展開まで時間がかかります
さらにエロは習作の為薄めです
※誤字脱字の報告、助かっています 感謝折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 00:00:00
622159文字
会話率:41%
平凡な日常を送る営業マンの高瀬礼二は突如異世界に転移してしまう。
転移先で告げられたのは勇者として魔王を倒して欲しいとある意味お決まりなお願いだった。
他に転移した高校生二人組は最強のスキルを持つ中、礼二のスキルは【竿師】と呼ばれる正
体不明のスキルだった。
これを見て王様は礼二を戦力外だと追放してしまう。
無一文で異世界に放り出された礼二。空腹で倒れたところに、人の良い夫婦に助けられる。
夫婦はSランク冒険者の凄腕でとても良い人。礼二は好意に甘えてしばらく居候させてもらうこととなる。
そして夫が酒場へ飲みに行った夜、妻のライナと二人っきりになった礼二は、酔ったライナから、不感症であることを告げられる。二人とも酒が入っていた事もあり、そのまま一夜の過ちを犯してしまう。
そこで礼二は気づく。
【竿師】スキル。
これはどんな相手も逝かせることができる最強のスキルだと。
これは、異世界の美女たちを好き勝手に寝取る男の物語である。
■注意
最終的に完落ちしますが、その前段階として、ヒロインが他の男と性交するシーンが挿入されます。苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 23:56:56
123119文字
会話率:49%
僕の彼女は凄く格好良い人だった。
性格ははっきりとし、周囲を惹き付ける美貌。
努力家な一面もある為に完璧だと思っていたのだが、彼女には大きな秘密がある。
そしてそれを知った僕はアブノーマルな日々へと足を踏み入れて行くのだった。
最終更新:2023-04-30 19:19:40
1393文字
会話率:16%
残業中に突然魔王城に召喚されたガチムチおっさん。
何故か魔王になっていた美貌の元カレからの激しい愛を受け止める元カレ魔王×ガチムチです。
ただこのガチムチおっさん、嫌がらせだと思っているため愛だと分かるのに時間がかかりますが最後はハピエン
です。
4/25おかげさまで完結しました!ありがとうございました!
5/8より続編連載中です よろしければこちらもお願いいたしますhttps://novel18.syosetu.com/n3260if/
攻め 魔王で元カレ 絶世の美少年の見た目だが受けと同い年 受けの愛が重すぎるゆえ勘違いをひきおこしているが気が付いていない
受け ガチムチの見た目と反して可愛い声の30代前半男性 やや天然で良い人
けんさく・公開プレイ 中出し 触手プレイ 尿道プレイ 乳首ぜめ 淫語 巨根攻め 受けによるフェラ 攻め喘ぎ 小スカ 異物混入 おっぱい メス化 空イキ 立ちバック R-18
※プレイは徐々に増えていきます
あいまいで失礼します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 23:14:43
33464文字
会話率:58%
永玲音(えいれね)女学院。そこは日本全国のおセレブ様が通う全寮制の女子校。
そんなお嬢様学校に何の因果か特待生扱いで入学させられてしまった庶民陰キャ女子高生、立花黒香。
当然不安ばかりだけど、意外と周囲のお嬢様は良い人ばかり――――と、思い
きや。
ふたなりだらけのお嬢様学校に放り込まれた非ふたなりの女子生徒、何が起きるかなんて言うまでも無いのだった。
※非ふたなりの女の子(主人公)が、ふたなりのお嬢様たちに代わる代わる愛されえっちする話です。
ふたなり女性×女性のみ、主人公が非ふたなりなので逆ハーレムに近い内容になります。
ふたなりたちは全員主人公が大好きで主人公も受け入れてるので基本ほぼ純愛です。
※pixivにもほぼ同内容で投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 23:03:19
153206文字
会話率:55%
父が死んで一人で家業をやっていけなくなった主人公
求人を出すとさっそく腕の良い人が見つかるが、性格にかなりの難あり
しかも、飲尿が性癖というヤバめな人で……
最終更新:2023-01-04 20:23:02
48160文字
会話率:40%
俺の名前は小松原三太。よく良い人だとか、優しいとか言われるが、実際はただの気弱な臆病者だ。今日もクリスマスイブだっていうのに、体よく仕事を押し付けられ一人で残業をしている。クリスマスは俺の誕生日だ。日付が変わると遂に俺も魔法使いの仲間入りか
。
残業も終わって帰宅しようと道を歩いていると、突然目の前に股間丸出しの赤い衣装を着た、怪しい老人が現れた。え?自分はセクロースだって?俺に魔法使いの素質があるから後継者になってほしい?断ろうと思ったが時既に遅し、俺はあれよあれよという間に変態衣装を着させられてしまった!しかも、100人に種付けしないとこの衣装は脱げないだって!?そこに通りかかる美少女二人組!なにぃ!?プレゼントに俺の子種が欲しいって!?君達、やめなさい!何をして……うわあぁぁぁ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 19:00:00
35316文字
会話率:39%
3大公爵家の1つ、ミッダイナー公爵家に生まれたリア・ミッダイナーは常に我儘を許されてきた。
我儘も極まってあろう事か、一目惚れした子爵家の跡取りである長男を自分の執事にしたいと我儘を言った。
そしてそれも学園入学前という期限付きだが聞き
入れられてしまう。
それはリアを傲慢で我儘な公爵令嬢へと成長させて行く。
※胸糞注意。性格の良い人物はいないかも知れません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-27 19:04:07
20733文字
会話率:20%
貴方が思う理想の女の子って誰だろう。
貴方の好みの女の子の顔ってどんなのだろう。
貴方の好みの服装ってどんな感じだろう。
私だって、貴方のお姫様になりたい。
何処にもぶつけようのない気持ち。
友達にだって相談できない。
私は誰かにとっ
て都合の良い人間。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 21:00:00
3632文字
会話率:52%