*完結しています。
文庫本一冊くらいの長さです。
4月26日(金)、夜9時20分から、毎晩、1話ずつ公開します。
十六歳を目前にしたある日、サフィラは、父であるバイゼラード公国の公主に呼ばれる。
「おまえの輿入れが決まった」
しかし、その相手が、誰もが憧れる大国、ハランディニアの王である、ユジェイディーンだと知らされると、玉座の間に同席していた、父の寵妃たちと、その娘である、腹違いの姫たちが、
「選ばれたのが、なぜ、私ではないのですか?」
と騒ぎ出す。
戦上手の王は「美しい獅子王」との名の高い美丈夫であった。
セフィラの亡き母は、
『王家の血筋を引いているなら、男ならアルファが、女ならオメガが生まれる』
と言い伝えられている、今は亡きユイセラン聖国の、唯一嫁いでいなかった末の姫であった。
「花嫁としての輿入れは、公国の姫としての名誉のためだ。本当は人質として赴くのだ」
生みの母を失った後、オメガとして、蔑まれて生きてきたセフィラは、誰もが望む、美しきアルファ王の元へと身を移す。
ハランディニア国からの迎えの一行は、心優しく仕えてくれた。
しかし、国入りした直後、その一行から引き離されたセフィラは、無理矢理に風呂に入れられ、髪もまとめることなく、頭に袋をかぶせられて、玉座の間に連れていかれる。
大勢の人の気配の有る広間で、頭の袋を取り払われる。
我が身を見たセフィラは、驚いて悲鳴を上げ、両手で胸元を隠してうずくまる。
セフィラは、夜伽奴隷の装束を着せられていたのだった。
最低限しか身体を隠してくれない衣装。その布地も透けて肌が見えているではないか!
うずくまったセフィラを、無理に立たせようと、肩に手を掛ける者がいる。
次の瞬間、その手の気配が消えた。
「私の花嫁に、誰の許可を得て、手を掛けているのだ?」
セフィラの頭の真上で、声が聞こえた。
「王の花嫁に、夜伽奴隷と等しい扱いをしろと、誰が命じたのだ?」
声の主は、ハランディニアの国王、ユジェイディーンだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 21:20:00
7074文字
会話率:23%
白い髪、白い肌、そして『白い自己』を持つ男、カイ。
陸軍諜報部の士官として優秀な軍人でありながら、他人には見せられない歪みを持つ男、ゲルダ。
194X年、極北に近いF帝国と、国境を接するN国とは冷戦状態にあった。
冷たい雪に閉ざされた、一触
即発の張り詰めた空気が漂う国境で、N国の追手から逃げるカイを拾い上げた男は、本名ではない少女の名前『ゲルダ』を名乗り、カイに隠された謎を探ろうとする。
迷宮の中を彷徨いながら、着実に『壊』に舳先を向けて──。
50歳軍人×52歳精神崩壊捕虜。誰も彼もが壊れた物語。
性的なシーンがある話には「※」をつけています。
※この物語に登場する国・宗教・団体等は全て架空のものです。時代背景を踏まえた表現上、現代では差別用語に類される語句が使用される恐れがありますので、ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 20:00:00
8080文字
会話率:33%
そこの旦那。浮かない顔をしているね。どうしたんだい? 何か嫌なことでもあったのかい? だったら、吉原に行きなさいよ。この辺じゃ、珍しい、女子禁制の男娼街さ。ほら、旦那。まずは、あの絢爛豪華な店に立ち寄ってごらん。遊男って呼ばれる、見目麗し
い青年たちが、あんたのご来店を待っているよ。
初めてだって? 大丈夫だよ。あの子たちは、客を楽しませる術を、体に叩き込まれているからね。一度、肌を重ね合わせれば、すぐに嫌なこともふっ飛ばしてくれるさ。嘘だと思うなら、まずは、試しに誰か一人、指名してごらんよ。絶対に後悔はさせねぇから。
おっと、旦那! 初めての客は、王魁は指名出来ないぜ。王魁は、この男娼街の頂点に君臨する、遊男。手練手管を極め、あらゆる男たちを虜にしてきた、吉原の花形さ。下っ端の遊男も、そう簡単に会えるもんじゃねぇ。況してや、初めての客なんて、顔を一目見ることだって、許されねぇ。王魁だけは、客を選ぶことが出来るんだ。
もし、王魁に相手をして欲しいなら、この吉原に通い詰めて、金をいっぱい落とすことだね。
女子禁制ノ吉原ノ世界デ繰リ広ゲラレル愛ノ駆ケ引キ
これは、男が男をもてなす禁断の世界に迷い込んだ青年たちの愛と嫉妬の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 15:04:28
46171文字
会話率:46%
多感で性欲の強い男子中学生が、念じた相手を【性家畜】にすることができる能力を手に入れたらどうなると思いますか?
見栄、征服欲、良心、後悔、加虐心、生理的嫌悪、承認欲求、愛情、執着、好奇心……欲、欲、欲。
真っ当でない力は未熟な少年の心も
、その雌家畜たちの心も、イビツに歪めていくことでしょう。
道徳も倫理もない、果てなき欲の混ざり合いの物語。
週1土曜日更新の予定です。
ナイーブでマニアックなものでもオッケー!という方は、ぜひとも作者の代表作、「狂おしい彼女のDNA」が完全無料PCゲームとなっておりますので、ダウンロードしてみて下さい!
「エロゲと饗」さん という優良で素晴らしいエロゲ掲載サイトに載せていただいているので、ウイルスなども心配ありません。
↓こちらのリンクをコピペして飛べます
https://elog.tokyo/sp/novel/game_1095.html
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 23:03:41
28524文字
会話率:27%
宇宙人による侵略なのか、新種の寄生虫か、それとも悪の秘密結社が作り出した世界征服システムなのか。その正体は分からない。
普段彼女たちは僕らと何ら変わらない姿に擬態している。擬態している彼女たちと僕ら人間を見分ける違いはたった一つ。
&q
uot;独特で肉質的な強烈なそれでいてどこか魅惑的な匂い"
しかし彼女たちの本当の姿は、人の姿を保っていながらも、濃い緑色の肌をして、おぞましい触手や突起物を体のあちこちから生やしているという、おぞましい、まさにバケモノと呼ぶにふさわしい姿だ。
そして彼女たちの頭の中にあるのはただ一つ、変態的で果てしない性欲。
始まりは"坂里カオル"という一人の女の子。そこから徐々に徐々クラスメイトが人間から彼女たちの"ナカマ"、変態なバケモノへと変えられていく。
これは僕らが侵食され、犯され、ナカマへと変えられていく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 11:17:57
126891文字
会話率:23%
ヨセミテを故郷とするアメリカ・インディアン、アワニチ族の六十名ほどの一団がロッキーの山裾を北上してゆく。その中には、明治維新の後に、武士というアイデンティティを失って、新天地を求めてサンフランシスコに渡ってきた豊田六郎の姿がある。日本刀を
背中と腰に帯びているが、見掛けはほとんど一族と変わらない。日本人の六郎は白人の生活が肌に合わず、混血らしいアワニチの女を妻に娶り、先祖の土地を奪われたアワニチと安住の地を求めていた。
そんな日米合作の映画の中で、アワニチから「クワイエット・サン」と呼ばれるサムライの役を、日本人俳優の松下礼史が演じている。
峡谷での撮影の日に、馬が滑落して、礼史は谷底で行方不明になってしまう。その夜は幸い満月で、瀕死の状態となっている礼史の霊魂が「幽体離脱」する。コヨーテ・キャンプという居留地に暮らす年老いた「メディソンマン」のトーキング・ロックが、そんな幽体を月夜の上空に発見する。トーキング・ロックは生き延びたいとうわ言を漏らす男を居留地に連れ帰って、呪術をかけて、男を蘇生する。
10年後のスイス。スキー・リゾートや観光で訪れる外者ばかりが目立つサンモリッツの街。そんな街の郊外のコテージで、礼史はなぜか年老いることも無く、静かに暮らしている。礼史は一人旅のドイツ人女性、ロミーと行きずりの一夜を共にする。そしてロミーは、奇怪な姿に変貌した礼史に体の生気を奪われて、固形化して神秘的な彫像となる。
ミュンヘンに住む富豪の父ヘルベルトは、サンモリッツの彫像家と一緒にいると言い残した一人娘のロミーとの連絡が途絶え、サンモリッツの警察に捜索願いを提出する。
礼史は奇跡的に回復し、精気を漲らせてロケ地へと戻る。頓挫するかと思われていた映画の撮影も無事に進められる。
アメリカに渡った六郎を追って、許嫁の小夜がお付きと共に渡米する。しかし、護衛の男たちは殺害され、小夜は無法者に連れ去られ、自らの手で命を断つことを選ぼうとする。無法者のハーヴェイは、そんな女に惚れ込んで、男のことを諦めたら自分の女になることを条件に、アワニチと部落を捨てた許嫁の行方を探す手伝いをする。
撮影の最中に、礼史は満月の夜に不可解な体調の異変を感じ取る。一方、撮影が進む映画の中では、六郎と小夜がアメリカと言う広大な土地で、苛酷な運命に翻弄されてゆく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 08:00:00
175268文字
会話率:35%
キャッチ・コピーは『R指定』
脇矢一郎は「ワキ」の通称を持つDJである。彼は日本の閉塞感を嫌って「パスポート無しで行ける外国」をコンセプトに、六本木で「バビロン」という外人バーを経営している。その店は人気店で、外国からの有名人たちが多
数来店し、ワキのDJのプレイと経営の手腕は、海外にまで知れ渡っていた。
ワキには年上の彼女がいながらも、悠然と人々を煽動するカリスマを武器にして、日本人も外国人も構わずに、次から次へと美女たちを口説いては、ストレス解消のために、唯一、セックスの対象として来た。
それでもワキは疲れていて、最近、時おり、ブロンドの白人女の幻影を薄闇に垣間見ていた。
ワキは昨年の夏に、ベルリンの人気クラブである「カバレット」で行われる、クラブ・イベントにゲストDJの1人として招待されていた。その地でワキは、エルケと名乗る黒髪の美女と出会う。すぐさま、ナディアというブロンドの美貌が、唐突に現れる。彼女との出会いは、まるでエルケから彼を遠ざけるかのようだった。
ナディアにはレズビアンの関係にあると噂されている、褐色の肌を持つトルコ人とのハーフのアマンダという女友達がいる。ナディアとアマンダはどちらも地元の男たちには難攻不落で有名だ。また、エルケには、シュテファンという曰くありげなボーイフレンドがいて、彼女には「神隠し」という奇妙なあだ名があった。
その夜、ナディアはホテルの彼の部屋に泊まることになった。ナディアはキスまでは積極的だった。しかし、なぜか体を開くことを許さなかった。それでもワキは、早朝になって、彼女が眠ってしまっている隙をみて、彼女の体を強引に奪う。その時、ナディアは一瞬だけ深い悲しみに包まれたが、それでもそれを諦めて、突然、開き直って、情熱的に愛欲を求めるようになった。
それからのナディアは、ワキがベルリンに滞在している2週間の間、アマンダと2人して彼の肉体を分け合って、限りある快楽をその体に刻み込むかのように3人でのセックスを楽しんだ。
おおよそ1年が経った夏、ワキは時おり、ナディアの幻影を見ていた。それでもワキは、夜な夜な知り合った女たちとの愛欲を楽しんでいる。そんなある日、ワキが昨年の秋頃に一夜限りのセックスを楽しんだカナダ人とのハーフの女が、持病であった血液系の免疫不全を悪化させて、この世を去ってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 07:00:00
231923文字
会話率:35%
「カクヨム」のヌードモデルをテーマにした自主企画向けに書き下ろし、「小説家になろう」にも転載した短編を、R18で連載化したものです。
(「なろう」および「カクヨム」では「平井敦史」(HIRAI ATSUSHI)という名義です)
美術部に
所属している僕、「竹内大護(たけうちだいご)」の部屋を、幼馴染の「杉里穂波(すぎさとほなみ)」が約半年ぶりに訪れた。
以前は何度かヌードデッサンを描かせてもらっていたのだけれど、穂波に彼氏ができて以来、遠ざかっていたのだ。
彼氏とは別れたという穂波。久しぶりに見る彼女の裸体は、以前とは違って見えて……。
※ヒロインは他の男性と経験済みです。苦手な方はご注意ください。
※前の男との経験を上書きしたり、前の男とはしていないことに挑戦したり、といった展開になります。なので、前の男とどんなことをした、という言及も頻出します。ご了承ください。なお、ア ナルセックスはやりません。苦手な方はご安心を。お好きな方はごめんなさい。
※主人公とくっついた後の寝 取られ展開等はありませんので、その点はご安心を。
※主人公がセックスする相手はヒロインのみですが、ヌードになる女性は何人か登場します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 21:32:30
39612文字
会話率:40%
▼ 女子化した劉備ちゃんや曹操ちゃんが三国志のあらゆる場面で全裸にされて羞恥に耐える物語です。 関羽張飛は男子ですので、楚漢漢の3P物語になります。 劉備ちゃんと曹操ちゃんは友情で結ばれているので楚楚の百合臭もあるかもしれません。 そこに
絶倫呂布が加わり、あるかNTR?
▼ エピソードタイトルに★を付した話は、男女問わず肌を露出するシーンがあります。☆は、肌の露出はあるけれどもそれほどエロスを感じさせない話です。
▼ レビューや感想などはお気軽・ご自由にどうぞ。ブクマや★ポイントが増えたら作者は嬉しいです。ぜひお願いしますッ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 17:00:00
197231文字
会話率:42%
おぎゃあ、おぎゃあ。泣き声がする。
うーんと、これは・・・はい。お腹が空いているのよね?
よしよし、いい子いい子。胸元を肌蹴させて、おっぱいを出して。
・・・ちなみに今は午前1時よ。ふあぁあぁ、眠い。
202X年 某日 ○○県××市にて。
ここは私の家。小さなアパートの一室。
現代日本の主婦視点による物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 22:02:51
12060文字
会話率:27%
ある日、下河原ゆかりが目を覚ますと、そこはいつもの自分の部屋ではなかった。起き上がろうとしても自由に身動きが取れない。
混乱しつつ頭を上げてみると木の根が体中に絡み付いていた。
何とか木の根を外そうと試みるが腕や体が思うように動かない。
一体、何が起こっているのか…。肌の色や形が、自分のものとは似ても似つかない別人のようになっていた。
「目が覚めましたかな」
しゃがれ声の方へ視線を動かすと、そこには人身牛頭の男が立っていた。
対してこちらは口がぱくぱくと開くだけで声すら出せない。出せない以前に、出し方が分からなくなっていた。
人身牛頭の生き物は言葉を続ける。
「大丈夫、落ち着きなされ。貴女は今産まれたばかりの赤子同然だ。やがて、そう遠くないうちに自分が何者か分かるでしょうて。何はともあれ、御降誕、まこと恐悦至極に奉る。ガオケレナの夢魔よ」
そう述べて曲がった背中をさらに深々と下げた。
■■■
拗らせ干物女(処女)がいきなり異世界で夢魔になってしまってモンモンと悩む話。
当面の間、R-18要素は周りのモブキャラや下ネタ、暴力表現としてのみの発生となります。
■■■
(※1)改題しました。
(※2)超鈍足展開です。水曜日に不定期更新しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 17:00:00
207959文字
会話率:36%
様々な女性同士の“貝合わせレズエッチ”をオムニバス形式で綴って行きます(以前、別名義で書いていて途中で挫折してしまったモノの、再掲載&加筆修正版です←今度という今度はちゃんと完結させます)。
プレイ内容と致しましては先述の通り、主に女
性同士による“貝合わせレズエッチ”の滅茶苦茶濃厚なヤツ(時折ふたなり、及び有機双頭ディルドあり)で、予定しているシチュエーションは以下の通りです。
“色白女子幼稚園児&肌色女子小学生”
“色白女子小学生&黒ギャル女子高生”
“肌色邦人女子中学生&褐色アメリカン格闘美女”
“体育会系オフィスレディ&スポーツ女子高生”
“異世界魔法少女&現世退魔士幼女”
“退魔士女子中学生&年上巨乳赤色格闘美女”
他です(順番は前後する場合が御座います)。
※若干の魔法要素、異世界モノの要素も含みます。
汗塗れ汁塗れでグチョグチョになりながらもお互いを求めて貪り合う女の子同士の貝合わせレズエッチを御堪能下さいませ(なおこのお話はアルファポリス様でも掲載しています、更新はこちらの方が早いです)。
ちなみに読者の皆様方、御存知でしたか?
実は女性器って殆どの人が産まれてから暫くの間(幼女期~少女期)は“超前付き”なんだとか。
それが身体が成長して行くに従って臀部(要するにお尻)の筋肉や骨格が発達するのに合わせて徐々に後ろへと引っ張られて行き、最終的によく知られている位置、状態に落ち着くのだそうです。
その設定を取り入れてみました、なのでこの物語に出て来るヒロインとパートナーは全員が“前付き”か“超前付き”です(これらは勿論、彼女達の身体的特徴でもありますが、それに加えて皆、幼い頃から何某かの運動をしていた為に各関節が柔らかくなり、それと同時に腹部や腰部に鼠径部、そして太股等の足周りの筋肉や骨格が臀部のそれらに負けない位に発達して女性器の後退が起こらなかった、と言う訳です)。
そしてその結果として多少、無理な体勢も難なく取る事が出来る上に抱き締め合っての密着貝合わせレズセックスが可能となっている、と言う訳です。
どうぞ悪しからず御了承下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 03:32:50
360016文字
会話率:41%
ゾンビがあふれる世界を生きる高校3年生になっていたはずの男、三浦智則はゾンビ化した大金持ちのお嬢様、蛇原恵を彼女の屋敷の地下で飼い、頭の中では理想の脳内美少女ナオと楽しげにトークを交わしながら日々を無気力に生きていた。そんなある日、彼はシ
ョッピングモールで今までのゾンビとは違う走るゾンビと出会う。なんとか逃げ出したものの、彼はそのゾンビ噛まれてしまった。自分も蛇原のように三日後にはゾンビになるのだと思った三浦はやぶれかぶれになって、ナオに誘惑される形でゾンビの蛇原をレイプする。次の日の朝、彼は自分がゾンビになっていないことに驚く。自分は噛まれてもゾンビにならないのか!? 驚愕する三浦の前にさらなる驚くべきことが彼の前に現れる。なんと、ゾンビになっていたはずの蛇原が彼の前に立っているじゃないか。血色のいい肌で、およそゾンビとは言えない人間の姿で。「これはどういうことですの!」驚く三浦に、蛇原は問うが、三浦には答えられない。だが、彼の脳に潜むナオはささやいた。三浦が精子を注いだことによって、彼女は人間に戻った。キミは世界を救う勇者になるかもしれない……そんなエロゲみたいな話があってたまるか! ゾンビ注意! グロ注意! ハーレム注意! に裏切り注意! ゾンビを人間に戻したり、またゾンビにされたりしながらも、感染源を人間たちで打ったたけ!
まさかのゾンビハーレムが今、始まる予定!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 20:47:44
134013文字
会話率:23%
元人間の魔族ラウラは、ひょんなことから美しい黄金の瞳と褐色の肌を持つ魔族の男ヴァルトルを拾い、眷属にすることになった。
野性的な魅力あふれるヴァルトルは、主の義務だとことあるごとに魔力供給だのご褒美だのでラウラに迫ってきて……。
下級官吏と
してそれなりに平穏な暮らしをしていたラウラだったが、戦闘に長けたヴァルトルを眷属にしたことから、国の行く末を左右する問題に巻き込まれていく!?
※異世界の人間界⇒魔界への転生です。現代日本からの転生要素はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 21:35:24
40399文字
会話率:29%
この恋は「毒」から始まった。
奴隷のような生活から半裸で逃げ出したあの日から数年。怪しい街の小さな中華飯店でひっそりと楽しく暮らしていたのに、
幼い頃に異国の地で口にした「神が宿る」という聖毒に導かれ褐色肌の王子様が現れる。
彼
の望みは自分と同じ毒を身に宿す番として後宮に入る事。いくら拒んでも宿した「毒」により徐々に惹かれていくけれど、
互いに背負うものや障害が多すぎて…。
中華✕アラビアン風な世界で翻弄されながら紡ぐ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 21:17:04
294855文字
会話率:46%
『レイプされた君に代わって復讐します』の番外編です〜
主人公の冬梅桜は大学3年生の時、高校の同級生であった藤田と一緒にラブホテルで甘い一夜を過ごした。でも、冬梅からしたら、藤田に一方的に気持ちよくされ失神してしまったのが悔しくリベンジに
燃えています。
藤田を気持ち良くするべく、ペニパンを買った冬梅桜だが、果たして今回はリベンジに成功することは出来るのだろうか。
冬梅は黒髪ミディアムの大人しい女の子。北海道出身で肌が白い。高校生の時、美人局をしていた。
藤田は金髪ロングのギャル。以前までは風俗嬢をしていたが、現在は足を悪くしたことからキャバクラで働いている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 20:42:39
3711文字
会話率:38%
心優しい(?)大学生・菊池雄也は、4人の女子小学生から恋心を抱かれていた。
隣家に住む眼鏡が似合う聡明な巨乳少女・白崎雫。
スポーツ大好き、身体能力抜群、小麦肌の元気少女・阪中美波。
名家の御穣様で、綺麗な黒髪ロングが目を引く美少
女・近衛麗華。
そして、控え目で優しい家庭的な妹・芽依。
4人の少女達は幼稚園に入る前からの幼馴染みで大の仲良しである親友同士。家同士の仲も良く、交流は頻繁に行われていた。そんな4家の人間達は面倒見の良い雄也の事を非常に信頼していた。
自身に懐く4人の少女達を雄也は心の底から可愛がっていたし、彼女達も優しい兄が大好きであった。
何とも微笑ましい1人と4人の温かい関係。しかし、少女達の成長した心と身体がその関係に徐々に変化を生み出して行く……。
※諸注意
・本作は筆者の処女作です。不慣れな点も多いと思いますが、御容赦下さい。
・様々な有名作品を彷彿とする場面・遣り取りが度々登場します。伝わる方に楽しんで頂ければ幸いです。
・本番シーンの登場は物語の終盤を予定しております。気長に御待ち下さい。
・鬼畜なプレイ・危険なプレイは、全て本人了承の下で行われます。
・人間以外の存在も沢山登場します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 00:00:00
1124157文字
会話率:28%
ホープという、不老不死で絶世の美少年なエルフに異世界転生した主人公。転生した世界は、男性の性欲が非常に少なく、人数もまた非常に少ない男女の貞操観念が逆転した世界だった。
ホープは、貴重な性欲の多い男子として、マイペースに楽しく生きていく。
〈主人公紹介〉
ホープ
まるで美少女のような外見を持つ不老不死なエルフの美少年である主人公。若草色の髪と目、雪のように白い肌、ほっそりとした低身長な体、長くとがった耳、女性のように高い声が特徴であり、幼い見た目で成長が止まっている。男性が非常に少ない世界で久しぶりに誕生したエルフの男子だったので、とても大切に育てられている。とても強力な魔法と二丁の魔力銃を使った素早く正確な動きによる戦い方を得意としている。実は日本からの異世界転生者。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 22:00:00
30051文字
会話率:49%
クリアという、名前は違うが見た目や能力の特徴が自分が投稿していた小説の主人公に非常に似ている不老不死で絶世の美少女であるサキュバスに突然転生した重い思い。転生した世界は、前世とは違った常識が存在する、ファンタジーとSFが混ざったような世界だ
った。
クリアは、そんな世界で楽しくマイペースに生活していく。
〈主人公紹介〉
クリア
不老不死で絶世の美少女なサキュバスで、非常に高い能力を持つ。美しい見た目が特徴であるサキュバスの中でも特に美しい。ピンク色の髪のツインテールと若草色の目、雪のように白い肌、そしてウサギの耳と尻尾が特徴。かなり低身長だが、非常に優れたスタイルを誇る。実は自分の小説の主人公によく似た存在に転生した異世界転生者。
最初は紹介が多くて、本格的なエロは少し後になると思います。
基本的に日付が偶数の日の22時に更新していく予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 22:00:00
28858文字
会話率:40%
縄文BLです!イロモノ?いいえ、おちんこをくっつけ合っているうちに好きになっちゃう超王道胸キュン純情いちゃらぶエロエロラブコメBLです!
攻)アカツキ:村の上位カースト(身分差はない)リア充男子。日サロで焼いたくらいの肌の色。狩りが得意でモ
テる。なんでソラとちんこをくっつけ合いたくなるのかわからない。「やり方」を知らないのでどこに入れればいいかわからなくてキレる。
受)ソラ:村の男子からなんとなく距離を置いてる、魚とりが得意な長い三つ編みっ子。なんでアカツキとちんこをくっつけ合いたくなるのかわからない。勝手にオナニーしちゃうえっちな子。
必要な情報は以上です! 歴史知識は無用!
※えっちな回には(♡)をつけています。ほとんどの回についています。ということはほとんどえっちです。
感想一言でも貰えると嬉しいです♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 21:00:00
25789文字
会話率:34%
俺様はレオ。ジェノヴァで一番の商会を率いる次期当主だ。ハメ倒そうと思って、カフェオレ色の肌の奴隷を買ったのに、なんだこいつ、世話が焼けるぞ。これじゃ奴隷じゃなくてペットじゃねーか。一体俺はいつになったらこいつをハメ倒せるんだ?
15世紀初め
の地中海を舞台にしていますが、舞台にしているだけで、ツンデレ攻がかわいい系の受にデレていくだけの、歴史知識不要のほぼファンタジーな創作ホモです。
攻)レオ=俺様。身体も筋肉も態度もデカい。一年中半袖を着ているタイプ。ジェノヴァで一番の商会を率いる親分。俺様のものは俺様のもの。世界中のものは俺様のもの。
受)ラディ=地中海の向こう側からやってきた、褐色肌のかわいい子。アドリア海の浅瀬のような美しい瞳(レオ談)。おとなしい。着替えが多い。
全14話。毎晩18時更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 18:00:00
44970文字
会話率:35%
高校生の西方陸斗(にしかたりくと)はある日、今まで見かけた記憶のない荒れ果てた神社を見つける。中の社には髪も肌も白く、着ている着物や髪がぼろぼろに汚れた若い男性が倒れていた。目を覚ました彼に要求されたのは、なぜか有名和菓子屋の豆大福。成り行
きで仕方なく陸斗はそれを彼に用意してやると、神社はたった今建て直したかのように変わり、汚れていた男の着物や髪も、見違えるほど美しくなった。
倒れていた男、霙(みぞれ)はかつて、この神社に祀られていた神様に仕えていた神獣なのだという。主人をなくした彼はこのままではいずれ消えてしまうらしい。陸斗は人間だが、仮でいいから一時的に自分の主人になってくれないかと霙に頼まれ、半ば無理やり主人にさせられてしまうが…。
人外(ほとんど人型)見た目は年上のわんこ系イケメン攻×高校生人間でちょっと冷めてるめんどくさがり受
ちゃんとくっつくまでが長いのでR18描写はまぁまぁ後半に一応あります。
日常っぽい感じもあったり、なんとなくシリアスな展開もあったりなかったりします。
設定はゆるゆる、独自設定も多めなので深く考えず気軽に読んでいただけたらと思います。
誤字脱字、他色々を途中で修正する可能性あります。
この作品はpixivにも公開していきます。
こちらの更新のほうが早いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 00:27:44
139476文字
会話率:56%
背負わされた運命に抗い続ける男に神様が微笑んで、幸せになる話。
関連機関に出向してほしいと言われ異国に飛ばされた柊奈(ひな)が出会った男、リヒャード・スピネルは毒蛇の血を引く一族の御曹司だった。人間になりたいと願い人間になった毒蛇を祖先に
持つが、彼だけが異様に強く祖先の血を持ったため、一族からは煙たがられていた。彼の肌を滑る汗も涙も血も、食事も飲み物もシェア出来ない。彼の分泌液が混じった物に触れた者は皆、それに宿った毒にやられてしまうからだ。柊奈とリヒャードは互いに惹かれ合うが、口づけすらも満足に出来ない。そんな二人の向かう先を悲観しながらも、彼は決して彼女を離さないという。
性描写には※マークつけています/番外編更新中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 20:12:33
192859文字
会話率:43%
東欧生まれの母親を持つ霧江は、生まれつき身体が弱く長い病院暮らしが続いていた。
その長い病院生活も終りを迎え、ようやく自宅へと戻ってきた霧江は、早速近所の公園へと足を運ぶ。
銀髪に青い瞳の整った容姿に、透き通るような白い肌、そして小柄な身
体に胸だけが大きくたわわに育った10歳の少女霧江が、ロリコン中年親父の汚いおっさんに、無知につけこまれてあれやこれやと言いくるめられ、好き放題に悪戯されて、卑猥な少女に教育されちゃうお話です。
リハビリ作品、本番有り、そこそこの長さになる予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 21:00:48
113521文字
会話率:52%