親友に実らない片想い中の俺の前に現れた年下の大学生――運命の人は誰なんだろうか。
アレルギー専門の小児科医院を経営している周防武。
秘かに想いを寄せる親友が、以前恋していた相手と再会する衝撃的な場面に立ち合い、心の傷をさらに深く負ったとこ
ろに、「自分は重病人だ」と言い張る名前を名乗らないひとりの大学生と出逢い、ひょんなことから面倒を見ることになってしまった。
☆以前執筆した作品を改題し、リメイクしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 17:42:15
53589文字
会話率:51%
宮廷内の病人や怪我人を看る宮廷医となったノルンは、口説いてくる新兵に冷たくしたり、犬猿の仲である騎士団副団長のジークと皮肉を言い合ったりする日々を送っていた。そんなある日、上司から『望みを夢の中で叶える魔法薬』を調べて欲しいと言われる。さっ
そくノルンはその魔法薬の効果を自分に体を使って調べたが、夢に出てきたのはなんとあの犬猿の仲であるジークだった。どうしてジークが出てきたのか分からないノルンだったが、ジークはまるでノルンを恋人の様に接してきて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 00:02:57
19487文字
会話率:54%
この国の聖女は古来より溢れ出る愛液で重病人を治す。なんて卑猥な国なんだ。
私は聖なる騎士に守られ、次の聖女に引導を渡す。
聖女を引退したら何をしよう?未来を思うとワクワクします。
※こんな国ないだろう?と思いながら書いています。ご都合主義っ
てやつです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 21:03:49
5363文字
会話率:18%
地元の名家に嫁いだお嬢様育ちの美穂。結婚3年目のある日、前妻の娘である彩花が何者かに連れ去られてしまう。すぐに通報し、その後身代金の要求もあったが結局犯人は現れず彩花は戻って来ない。捜査は行き詰まり、主人の倫太郎は病人のように塞ぎ込んでしま
う。美穂は自分でなんとかしようと、地元の探偵事務所を訪れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 21:12:59
13772文字
会話率:55%
結菜は大学生。東京にある賃貸マンションに一人暮らしをしている。ところが、酔い潰れて眠っていたある日の早朝、不審だとしか思えない者の訪問を受ける。ほうもんしやは警察官だと名乗るのだが・・・。
最終更新:2023-11-26 16:19:41
2797文字
会話率:0%
都会では近代化が進みつつあるニッポンのとあるど田舎。身寄りがなくてもそれなりに暮らしていたのんきな女ヤヤコは流行り病に倒れてしまう。こんな田舎の村では身寄りのない女は村の共有物でしかなく、病を得ればただの穀潰しである。そんな彼女の最後の利用
法は人身御供だった。「酷くない?」と嘆いているのもつかの間、通り掛かった神様につまみ代わりに拾われてしまった。★大正〜昭和初期あたりの日本をベースにした異世界です。文化、技術、家電などの登場は史実にそっていません。神様の解釈もこの世界独自のものですので、本物の神様とは関係ありません。⚠病気を食べる神様が出ますので、病人も出てきます。病気、病人の出る話が辛い方はご注意下さい(病気によって酷く苦しむ表現はあまりないとは思いますが、症状の表現はあります)。★ヒロインは貞操観念薄め(育った環境由来)、ヒーローは目つき口性格悪し。というか性格いい人は出ないかも……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 00:54:05
104880文字
会話率:68%
涙を宝石に変える聖女は神をその身に降ろして生き神となる。そして末永く王国を守るのだ。おとぎ話ではそうなるはずだったのに、実際に召喚された聖女光(ヒカリ)は問答無用で搾取された。王よりも強い聖女はいらないとばかりに、本来受け取るべき力も与えら
れず涙を金に替えられた。強欲な王の命令に忠実に従うのは、陰気な将軍だ。筋骨隆々のわりには病人のような不景気な顔、感情などは感じられない男である。クーデターにより解放されるまでの三年間、光は不当に搾取され続けてしまう。心身ともに傷を負った聖女は最強の力と自由をどのように使うのか。
※中二っぽい拗らせた感じが書きたかったので、ヒロイン、ヒーロー共に歪んでいます。※前半に男→女へのいじめ、虐待、嫌がらせ、後半に女→男への仕返し、いじめ、嫌がらせあります。※本番性描写は後半、女性上位です。★仕返ししてもスッキリしない、なにがしたいかわからない、混乱状態もテーマなので、イライラしたらごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 00:57:55
86269文字
会話率:56%
モントクレイユ男爵家は下位貴族ながら代々、医術や薬草学の普及に尽力している家系だ。
長女であるサブリナは23歳。看護術を学び領内で看護者を病人のいる家へ派遣する「ラファエル・ナーシング・ホーム」の運営に尽力している。
ある出来事が
原因ですでに嫁ぎ遅れの年齢だが、本人は気にせず毎日を看護に捧げる充実した日々。
そんなある日、モントクレイユ男爵家に国の筆頭公爵家から看護者派遣の依頼が入り、渋々ながらサブリナが行くことに・・・。
そこで待ち受けていたのは、病魔に侵されて余命幾ばくもない公爵夫人と看護者を偏見の目で見ている嫡男オーランドだった。
サブリナは夫人の看護をしながら、オーランドへ徐々に想いを寄せていくが、ある日、夫人が思いもよらないことを願ったせいで、二人の関係は一気に歪なものへと変化していく。
サブリナとオーランドの関係はどうなるのか・・・さまざまな都合や思惑、政治的な事情の中で愛を育むことができるか・・・ここにサブリナの唯一の恋物語が幕を開ける。
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恋することを諦めたちょっと気の強い女性と、嫡男のくせに自己肯定感が低いけどカッコつけたがりのお母様大好きなお坊ちゃまがヒロインを守りたい、じれじれ、もだもだしたラブストーリーです。
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※ご都合主義のふわっとゆるっとした設定です。
※なんちゃって異世界西洋&中世風
※王道展開です。
※かなりじれじれ、もたもたした展開です。
※R18は終盤まで出てきません。
※ハッピーエンドになるかは、いまのところ不明。
※R18の場合はタイトル前に※をつけます。
※作中の看護や医療行為はフィクションです。
※更新は今のところは不定期の予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 21:00:00
257433文字
会話率:32%
★ロイヤルキス様より『社畜OL、マッチョの世界で愛人契約』というタイトルにて電子書籍配信中。大幅加筆しておりますー!
気がつけば、見知らぬ場所にいた私。
記憶を辿るけれど、残業中に寝てしまった記憶しかない。
通りかかった荷馬車の人に
、ここがどこか聞こうとしたのだが――。
「大丈夫かいね、お嬢ちゃん!」
と、やたら私を心配するおじいさんは、なんと、ボディービルダー級のマッチョだった。
おじいさんに荷馬車にひょいっと乗せられて、王都に向かう。
そこで見たのは、髪の色も目の色も顔立ちも、どう見ても日本人じゃない人たち。
しかも、全員が共通して、マッチョだった。
私は大勢の人に心配されながら、病院で診察を受けるのだが。
「この娘は、健康体そのものだよ。病気も何もない。あえていうなら、猫背気味だね」
「そんな、こんなに痩せているのに健康体、ですと!?」
どうやら、私がへにょへにょだから、重病人だと誤解されたらしい。
社畜女が転移したのは、人情溢れたマッチョな人々が暮らす国でした。
どうせ帰っても社畜だし、とこの国で生きていこうと決意する。
だが、国王の好意で、領主様の屋敷にお世話になることになって――。
筋骨隆々領主ヒーロー(不器用ツンデレ)×自立しようと頑張るヒロイン(前向き素直)。
さくっと読める中編を予定。
アルファポリス様にも掲載していました。
※削除済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 17:00:00
58190文字
会話率:23%
この世には男女の他に3種の性が存在する。ドラッグ・クランケ・ノーマルだ。
生まれつき体の弱いクランケの僕は、大学の構内でドラッグの優希に助けられる。太陽のように明るい優希に惹かれていくが、今までずっと幼馴染の彼方に支えられてきた。少しずつ彼
方と過ごす時間がつらくなってきて…。三角関係もの。
【補足】ドースバース世界観。
ドラッグ:どのような病人も治すことができる。
クランケ:生まれつき病弱。
ノーマル:一般人。
人口比 ドラッグ<クランケ<ノーマル
※ドースバース(オメガバース派生の世界観)の設定をお借りしております。
病気や「血を飲む」などの言葉が出てきます。言葉だけで、描写はありません。
Twitter発、かむかむ様主催、創作BLクリスマス企画に参加させていただいております。
◇2022.5.1改稿
エブリスタ、Pixivにも投稿しています。(2021.1.2~)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 23:26:39
20628文字
会話率:31%
※毎日、朝10時頃、更新。頑張ります!
……そっか俺フラれたんだ。
電車の中で、彼女にフラれた事実に気づいた、俺――西野友寄は呆然としていた。
そこに現れて手を差し伸べてくれたのは、隣の家の新婚妻である沖津星見さん。
こんな俺なんかに夕
食をごちそうしてくれたり、お風呂まで用意してくれたり。
でも、どうやら旦那さんとはすれ違いの日々らしく……。
癒やしが欲しいと懇願すると、あんなことやこんなことを――。
って、また悩みが増えてる!
大事な後輩からも好意を寄せられたり、元カノからもアプローチがあったり。
青春には悩みがつきものだって言うけど。
俺、癒やしが欲しいっす。
※日間ランキング、最高8位(9/29現在)
※毎日平均5000文字掲載、達成!
※全70000文字で完結!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 09:36:52
69370文字
会話率:44%
SFロボット百合小説。
エロ表現・残虐表現あり(戦闘で死亡等)。
藤間紫苑.com http://www.fujimashion.com/
イマジネーションで闘うロボット小説。
空想力がある病人達が沢山出てきます。
メインは百合カップル。
BL表現もあり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-31 02:43:20
29480文字
会話率:41%
病人を癒す奇跡の歌声『ハレルヤ・ボイス』越智笙子。しかし、中谷晃の妹、深雪はその歌声を聴いた直後に自殺した。『ハレルヤ・ボイス』の謎を追ううち、やはり自殺しかけた中谷は逆に笙子に救われ強く魅かれていく。『ハレルヤ・ボイス』は癒しの声か、それ
とも破滅の歌声か。
この作品は「アルファポリス(https://www.alphapolis.co.jp/novel/197047694/491051051)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-18 07:00:00
157602文字
会話率:36%
朝を迎え、目を覚ますと何だか体が多少だるかった。
妙に身体が重い。
熱があるのかと、おでこに手を乗せるも、熱はない
だが何かが僕の胸の上に、のしかかっているかのようなイメージだった。
イメージ的には犬や猫。
(せーの……!)
心
の中で勢いをつけて腹筋の要領で、一気に起き上がる……。
たったそれだけの事なのにかなり体力を消耗した気がした。
重病人でもケガ人でもないのにだ。
「(身体がなんだか重いなぁ?)」
深く考えてもしょうがない。
日常生活は送れるし、だとすれば大したことではない筈だ。
…………………………………………………
TS物の物語です。
ツマラナイかもしれませんが、許して下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-03 20:00:00
141476文字
会話率:41%
『あれは、なんだったのだろうか?』
瀬戸陵介は、ベットに寝転び、天井を見ながら考えていた。時々、夢に出てくる白いワンピースを着たふたつ結びの女の子。陵介が、悩んでる事があると、決まって夢に出てきては、『大丈夫だよ。陵ちゃんなら、きっ
と頑張れる』そう言って、優しく髪を撫でてくれる。
陵介の周りには、そんな年端の子供はいないのに、その女の子の顔も声もどこかで見聞きしている、と妙な確信がある。その話を、父や母に話しても、「そんなことはない」だの「疲れてるのよ 」とはぐらかされ、いつしかその話をしようものなら、まるで病人をみているような目付きで見られるようになり、いつしか大学も行かなく、部屋に閉じ籠るようになった…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-27 00:17:08
4164文字
会話率:40%
繰り返される男との幻。
現実は違うのにと、目が覚めたら絶望を知る。
ほんの少しの、夢の中だけでの逢瀬
最終更新:2017-04-03 01:22:50
6674文字
会話率:12%
異世界に落っこちてしまった召喚魔術師と、現地の竜人の魔法使いとのあれこれ。
主人公は貞操観念があまり強くなくて気持ちいいことが好きなタイプなので純粋な主人公が好きな方はおやめください。
なお、ヒーローは年寄りっぽい口調ですが30代くらいの
竜人です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-04 16:16:58
6812文字
会話率:48%
姫の身体に触れれば病に蝕まれる――。生来から病人に触れれば病を直すが、健康な人に触れれば病に蝕んでしまう特異体質を持つ、小国の姫君セラ。
海の向こうの大国に嫁入り寸前に駆けつけたのは、唯一自分の特異体質が効かない幼馴染みの騎士であるルーニー
だった。
婚約の儀を抜け出し、二人は二人だけで暮らせる安住の地を探す旅に出る。旅の途中で出会うのは、訳有りの魔女に、変人の学者、戦闘好きの死神。
二人は無事に安住の地に辿り着けるのか――。
世界を巻き込んだ恋物語、ここに開幕。
・基本不定期更新。R描写は後半予定。
・基本ご都合主義。主人公に都合が良いように進みます。
・基本作者の好み全開。苦手な方はブラウザバック推奨です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-17 11:30:45
113861文字
会話率:45%
「夢寝見」SSです。クリスマスの夜と次の日のお話。おもに行為のシーンがメインです。拙いものですが、できましたら評価などしていただけますと、励みになります。どうぞよろしくお願いします。
最終更新:2015-08-15 00:35:54
3481文字
会話率:44%
職業ピアノ教師、副業家政婦。30歳の苦労人、彰子の勤め先の家には、傷ついた野生動物のような息子(29歳)がいました。息子に噛みつかれながらも、ゆっくり手なずけていく話。
主人公の性格が淡泊なので、さばさばしてますがシリアスもあり。家族が
亡くなったり、病人がいたり、暗い要素があります。そのうち、甘くなるはずです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-07 14:01:23
19213文字
会話率:28%
天才水無瀬とパンピー葉山のパラレルラブストーリー。不治の病に罹った僕。君は病人の僕にいつもと変わらない文句をいう毎日。君の優しさは僕の想像を超えるほどだったなんて・・・すべては僕のために。君は後悔しないのかい・・・?
最終更新:2008-10-08 23:20:55
22336文字
会話率:35%