──貴方の傷付いた心を癒せるのならば、自分は『代わり』でもいい。
麗国を護る真竜の一族の療は、麗国大司官の長である紫雨と、ある事件をきっかけに身体を繋げた。
だがそれは決して想いを交わすのことのない、目合いだけの関係だった。
彼が真に想う人は二人いる。一人はすでに他界し、もう一人は別の人と結ばれた。
療は自分が彼らの『代わり』なのだと自覚していた。紫雨の心を癒やすことが出来るのなら『代わり』でも構わない。
だが紫雨を想う心は、次第に療を蝕んでいく。
療の黄竜の鱗が一枚、また一枚と剥がれ落ちては黒く染まった。
それはやがて死に至るという竜の恋病、落鱗病だった。
治療法はふたつある。
ひとつは想いを叶えること。
もうひとつは『彼が好きだという記憶』を消し去ること。
療の選んだ未来とは──。
人×竜が織り成す、切ない中華風異世界ファンタジー。
※こちらの作品はエクレアノベルス様より配信中の作品
『竜の御手付きー蒼竜は愛し子への愛に溺れるー』と
各投稿サイト様にて完結済みの作品
『蒼竜は泡沫夢幻の縛魔師を寵愛する』
こちらに登場する紫雨と療のスピンオフ作品となります。単品でもお楽しみいただけますが、両作品をお読みいただきますと、より一層お楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 06:33:34
4629文字
会話率:14%
国を術力で護る縛魔師の香彩は、自分の養育者であり、国に守護の『力』を齎す真竜である竜紅人と、擦れ違いの末についに心を通わせ、情を交わした。
だが三か月目にして竜紅人は、香彩に手を出さなくなった。
何か事情があるのか。
それとも自分が
何か仕出かしてしまったのか。
──彼に触れられたい。
──触れたい。
その一心で香彩は、一癖も二癖もある友人達に相談し、あれやこれやと竜紅人を誘惑するが──。
竜×人の、焦れったい和風系恋物語番外編。
※こちらの作品は
『竜の御手付きー蒼竜は愛し子への愛に溺れるー』
『蒼竜は泡沫夢幻の縛魔師を寵愛する』
の番外編にあたるお話ですが、こちらのお話だけでもお楽しみ頂けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 17:34:19
32524文字
会話率:28%
少年への拗らせた想いを持つ竜×素直になれない少年の、じれったい恋物語。
──僕にはもう貴方を想う資格がない──
国を術力で護る縛魔師の香彩は、自分の養育者であり、国に守護の『力』を齎す真竜である竜紅人と、擦れ違いの末についに心
を通わせ、情を交わした。
だが自分の所為で真竜の掟を破らせたこと、そしてこれから執り行われるある儀式の真実に、香彩は次第に彼に対して罪悪感を募らせていく。
自分の心は一体どこに存るのか。
戸惑う香彩を嘲笑うかのように、ある事件が起きて──。
竜×人の焦れったい、和風異世界恋物語。
※こちらはただいまエクレアノベルス様より配信中の作品『竜の御手付き~蒼竜は愛し子への愛に溺れる~』の続編に当たるお話です。『泡沫夢幻~』単独でもお楽しみ頂けますが『竜の御手付き~』をお読み頂きますと、より話の内容が深まります。
エクレアノベルス様公式サイトに、配信サイトの一覧がございます。
https://mugenup-pub.jp/book/b10078858.html
※こちらの作品はストーリー重視&濃厚な性描写のある作品となっております。
※竜姦、結腸責め、近親相姦、二輪挿し、仔を孕む表現、軽いモブ姦表現があります。苦手な方はご注意下さい。
※★印の回はR18シーン回です。ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 18:05:13
538797文字
会話率:18%
【ストック尽きるまで毎日更新】
関西人サラリーマン×異世界の術師
*
"ニライ・カナイ"――幾千幾万の世界、全ての人間の魂が集う場所。
この世界では、死んだ人間の魂を使って新たな人間を生成する"反魂組成術&
quot;が一般化している。
人々はその術を行使する者を"屍霊術師"と呼んでいた。
ロラン・ミストラルも、その屍霊術師の1人。
人を嫌い、森の奥深くにある庵で人間を作り続けている。
拾った魂を泥の人形に宿し、口づけを介して魔力を注ぐ。これを10日間繰り返すことで反魂組成は完了する。
今日もまた、1人…。
呼び寄せた男の名前は、栢木 倫理(カシワギ・トモミチ)。
"大阪弁"という奇怪な言葉で喋る、妙な男だ。
妙なところは言葉遣いだけではなかった。
死者特有の無気力さ陰鬱さがなく、明朗快活だ。
他者に嫌われ、自身も孤独を望むロラン相手にも馴れ馴れしく話しかけてくる。
最初こそ苛つきを覚えていたロランだったが、やがて彼と過ごす日々を楽しいと感じはじめ、また彼のために何かをしたいと思うようになる。
日を追うごとに、その気持ちは増していき…。
しかし、トモミチには重大な秘密があった。
彼の魂はニライ・カナイの奥底にある黒の大河から引き上げてきたもの。
黒の大河は、命を投げ出した者の魂―自死者の魂が集結する河。
カシワギ・トモミチは自殺をした。
しかし、彼の頭からその記憶は抜け落ちている。
命が形成されるまで10日―自死者は決してその事実を思い出してはならない。
思い出した瞬間、彼らは自我を保つことができなくなり、泥になって崩れ去ってしまうのだ。
記憶が戻らぬよう細心の注意を払いながらトモミチに接するロランだったが、ふとしたきっかけで彼の記憶は蘇っていき…。
誰にも省みられず生きてきた孤独な青年と、満ち足りた人生を歩みながら自ら命を断ってしまった青年の、泡沫の恋の話。
*作中方言について
「そんな言い回しはない」などの指摘はご遠慮くださると助かります。
関西、大阪、多種多様な言い回しがございます……_(:3 」∠)_
*明るい場面もありますが、重く暗いです。
*R描写はゆるめです。
*Nolaノベル・アルファポリス様でも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 09:10:00
114622文字
会話率:41%
【美少年受け小説です。】
遠理 響はモテる。勉強はできないけれど、明るく優しく、なにより容姿が良い。けれど、彼には三つの欠点があった。
食事が目の前にあると意識を失うこと。
つねに空腹であること。
さらに大食いであることだ。
今
までにできた恋人は12人。けれど、その特殊な体質が原因で三日以内にフラれていた。
ある日、ついに家族にまでぶちギレられ、『バイトをしろ』と宣告される。
でも、動けば動くほど腹が減る響に会う仕事は無かった。
悩み苦しむ響の目の前に現れたのは、神聖な雰囲気をまとう美しい少年だった。
美少年は妖しく微笑み、こう言った。
『ぼくに雇われてみない?』
前半に、直接的なエロはほぼありません。グロはあります。砂糖をはくような甘々イチャイチャメインです。バカップルです。
基本的に三人称一元視点。一人称混じり。
『××の心の中』は受けの一人称です。
イラストはaiと書かれた作品以外は、有償依頼した作品。転載禁止。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 07:10:00
1105896文字
会話率:31%
20代の頃、会社の先輩に半ば無理やり連れられて行ったソープで筆おろししたことがある。あの時は、派手な女の人に淡々とサービスされて、なんか……満足感は薄かった。緊張と気まずさで頭がいっぱいで、ただ終わったって感じだったな。
それ以来、風俗
なんて縁遠かったけど、40代になって、ふとした寂しさが胸を締め付ける夜が増えた。で、なんとなくスマホで検索して、目に留まったのが「リエ」って女の子。ギャルっぽい写真にちょっとビビったけど、「まぁ、いいか」と予約をポチった。
んで訪れたのが千葉市の栄町。久しぶりの界隈だ。俺はキョどりながら道を進む。やがて看板が見えてきた。
「ソープランド横槍」。そこが今夜の戦場だ。
ソープランドで繰り広げられる、一期一会の愛。
オムニバス短編官能小説。
「泡沫の愛歌」の続きを描く前に、いくつかスピンオフを描く予定です。更新はたまに、になるかと思いますが、客や嬢、ボーイの内面が描ければいいなぁと思います。
勿論、エロいシーンもガッツリ描きたいですね。
※「雪の降る夜」と世界観を共有しています。
※純然たるファンタジィです。
※Grok3を使用。
※コンセプトをAIに入力し、出力されたものをさらに加筆修正。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 16:51:23
17031文字
会話率:11%
俺はエンドウ、このソープランド「横槍」のオーナーだ。事務所のデスクで煙草をくゆらせながら、帳簿を眺めてる。この業種だ、経営はころころ変わるが、今は俺が仕切ってる。
タカコが辞めた今、「新しい嬢を育てて『横槍』を盛り上げねぇとな」って低い
声で呟いた。煙がブラウン運動を描いて、目の前の帳簿の数字をぼやかせる。
タカコの抜けた穴はでけぇが、新しい風を吹き込むチャンスだ。
ソープランド「横槍」で繰り広げられる、一期一会の愛。
オムニバス短編官能小説。
第一期「泡沫の情歌」、第二期「泡沫の恋歌」、第三期「泡沫の愛歌」完結。
※「雪の降る夜」と世界観を共有しています。
※純然たるファンタジィです。
※Grok3を使用。
※コンセプトをAIに入力し、出力されたものをさらに加筆修正。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 06:00:00
44436文字
会話率:4%
雪の降る寒い夜、栄町の路地裏にあるソープランド。私は「タカコ」、勿論本名は別よ。30代半ばで、ショートボブの黒髪に紅い瞳がトレードマーク。豊かな胸、くびれた腰、安産型のお尻──この体が私の武器かな。
今晩の相手は──毎月決まってやってく
る無口なお客さん。40代半ば、独り暮らしらしいの。20年振りにお店へ来て以来、最近は毎月足を運んでくれる。いつも「何から始める?」って聞くんだけど、毎回「全てを委ねたい」って一言。それが私たちの情事の合図。
ソープランドで繰り広げられる、一期一会の愛。
オムニバス短編官能小説。
第二期完結。
今回から、女性視点で描いてみました。
※前作「泡沫の情歌」の続編になります。
※前前作「雪の降る夜」と世界観は共通です。
※純然たるファンタジィです。
※Grok3を使用。
※コンセプトをAIに入力し、出力されたものをさらに加筆修正。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 08:31:42
32329文字
会話率:2%
誰しもが、心に澱みを抱えて生きている。
無感動な日々に耐え、苦しみを繰り返す。
そんな辛くて嫌な現実から逃げ出したい。
此処は泡沫、夢幻にして常世の帳の裏側。
今まで頑張り続けた貴方に極上の癒しを。
おいでませ、【現実から
逃げた境界】へ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 21:54:35
97294文字
会話率:62%
とある夏の日。海のある田舎に逃げ帰ってきたくたびれ社会人女性が親戚の伯父さんからちょっとしたお小遣い稼ぎのバイトを持ちかけられ。海の近くにあるリゾートロッジ×泡沫の肉体関係――体を許してしまった男は果たしてただの会社員だったのか、それとも裏
社会の人間だったのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 23:00:00
8156文字
会話率:29%
スカーレットは付き合っていた男性ノアからプロポーズを受ける。
彼女はそれを受け入れるが、彼女は実は再婚だった。
最初の夫は小さい頃から共に育った幼馴染のアルブレヒト。
彼との結婚は、病気だったスカーレットの父を安心させるための便宜上のもので
、二人は体の関係もないまま、彼は戦争に行き、戦死の報を受けていた。
だが、彼女がノアのプロポーズを受け入れたその日、戦死したと思っていた夫のアルブレヒトが、実は生きていたことを知らされたのだった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 01:28:13
30600文字
会話率:47%
生贄として、神様に捧げられた、やたら活きの良い青年の話。
訛りは適当です。脳内で良い雰囲気に変換して下さい。
本編全七話+番外編三話(※は、微妙なグロ描写あり)。
アルファポリスにも投稿しています。
最終更新:2025-06-06 15:25:46
20192文字
会話率:33%
はじめて訪れる男にしか見せない、極上の愛がある——
秘密の扉をくぐると、そこは“泡と蜜の桃源郷”。
迎えるのは、泡沫館が誇る伝説の泡姫・天咲珠姫。
すけべ椅子での泡愛撫、艶やかなローションの調合、
湯けむりに揺れる甘いキス……そして潜望鏡の
ようにそびえる愛のしるし。
すべてが丁寧に、やさしく、淫らに絡み合い、
男の心も身体も、珠姫の唇と舌でとろけていく。
これは一夜だけの情事ではない。
“飲み干された熱”とともに、永遠に記憶に刻まれる——
ふたりだけの、忘れられない蜜の夜。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 23:54:45
27815文字
会話率:30%
まるで月の光を紡いだような白銀色の頭髪と、満月のごとき琥珀色の硝子玉をはめ込んだような瞳。先帝から月読尊の権化と賛美された八条宮依言は、絶世の美青年と謳われる独身貴族だ。
彼は元服と同時に親王宣下をうけ、宮号と所領を賜って左京の八条に構えた
邸に暮らしている。二十歳を過ぎても正妻を娶る気配なく、泡沫の恋に身を投じて浮名を流す八条宮。その恋の相手は、都でも評判の美姫ばかり。
そんな八条宮に見事な一目惚れをしてしまったのは、大納言の一人娘、沙那。彼女の八条宮に対する情熱はすさまじかった。
毎日八条宮に恋文を送り、返事をもらえないまま数カ月が過ぎると、とうとう八条院におしかけて待ち伏せする始末。
「どうしても俺の妻になりたいの?」
「はい、どうしても」
一夜の相手をしてやるという誘惑にもめげず、沙那は八条宮の妻となるのだが……。
謎に包まれたミステリアスな八条宮との結婚生活と、明らかになる過去。
八条宮の過去と向き合う沙那の優しさに、八条宮の心が溶けていく――。
【注意】
※ヒロイン以外とのRシーンがあります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 20:00:00
155143文字
会話率:47%
世間知らずの女子大生、志眞は、関 朝霞という幼なじみの男に幼い頃からずっと恋をしている。しかし、いつの間にか、彼は、軽薄な態度で女を誑かし、志眞の前でだけは傲慢になる、二重人格のような男に変わってしまっていた。「いつまでこんなこと、続けるの
?」「お前が俺のところにおりてくるまで?」―――離れることも、分かりあうこともできない二人の恋の行方は。
※以前、別の筆名で公開していたものの再掲です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 21:20:31
187788文字
会話率:63%
血の繋がらない義兄王子であるエリアスに想いを寄せる小国の王女イングリット。
しかしある日、彼女の元に大国の王太子からの縁談が持ちかけられた。国力の差を思えば拒否権などなく、大国に嫁ぐことは避けられない。
縁談を決めた義両親を毒殺したイングリ
ットは、せめて思い出が欲しいと義兄の紅茶に薬を盛り――。
☆ヒロインは非常に自分本位な考えの持ち主で他人の命を軽んじており、命を奪う描写があります。また、鬱々とした展開が続き、後味も良くはありません。
☆「月見酒の集い」様が2023年11月23日~30日に開催された個人企画「囚われ企画」への、今さらすぎる参加作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 22:00:00
17338文字
会話率:34%
近未来の終末世界。
記憶のない“あなた”は、ひとりの青年に助けられる。
ただそれは、無償の救いではなく——
『代わりにその身体をもらおうか』
身体と引き換えに始まる、8人の青年たちとの城での生活。
自分の存在意義が分からないなか、彼らと向き
合うことで、何かが少しずつ芽生えていく。
《私にできることは、何がある?》
——いつか、愛されるまで。
アルファポリスにて完結済
こちらはムーンライトノベルズ用に性描写を加筆修正した再投稿となります。
続編【致死量の愛と泡沫に】はアルファポリスにて連載予定。
こちらはR18専用サイトということで、もし好評でしたら省いていたシーンを続編の連載合間に追加していく予定です。
セクション丸ごと追加の場合はタイトルに目印(*)をつけます。
※この物語は性的・暴力的描写を含みます。
法律・法令に反する行為を容認・推奨するものでは決してありません。
※表記ゆれがあります。
読みやすさ、キャラクターの特性、漢字本来の意味を考慮して意図的に変えております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 13:14:32
724043文字
会話率:58%
傭兵の白虎は、昔受けた呪いによる死期が迫っていた。そんななか面白半分で稀人の奪取という依頼を受け、宮城の奥で絶世の美人と名高い男と出会う。
稀人は確かに美人だったが、性格は全く可愛くない。しかし白虎の任務は稀人とひと月行動を共にし、依頼者の
ところへ送り届けることだ。
ーー喧嘩ばかりする二人はいつしか、心を通わせていく。
時間の限られている白虎は、不憫な境遇の稀人を救うことができるのか。
呪い持ちの無骨な傭兵(30)×召喚された不憫な稀人(18)
中華風・異世界転移ファンタジー。ケンカップル。ハピエン。
※途中残酷な表現があります。前書きで必ず注意喚起します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 17:00:00
114522文字
会話率:32%
遠理 響はモテる。勉強はできないけれど、明るく優しく、なにより容姿が良い。けれど、彼には三つの欠点があった。
食事が目の前にあると意識を失うこと。
つねに空腹であること。
さらに大食いであることだ。
今までにできた恋人は12人。け
れど、その特殊な体質が原因で三日以内にフラれていた。
ある日、ついに家族にまでぶちギレられ、『バイトをしろ』と宣告される。
でも、動けば動くほど腹が減る響に会う仕事は無かった。
悩み苦しむ響の目の前に現れたのは、神聖な雰囲気をまとう美しい少年だった。
美少年は妖しく微笑み、こう言った。
『ぼくに雇われてみない?』
※美少年受です。
※源氏物語要素ありますがエッセンス程度です。出会う順番などは的確ではありません。
※エロはほぼありません。砂糖をはくような甘々イチャイチャメインです。
基本的に三人称一元視点。一人称混じり。
『××の心の中』は受けの一人称です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 10:00:00
189088文字
会話率:26%
遠理 響はモテる。勉強はできないけれど、明るく優しく、なにより容姿が良い。けれど、彼には三つの欠点があった。
食事が目の前にあると意識を失うこと。
つねに空腹であること。
さらに大食いであることだ。
今までにできた恋人は12人。け
れど、その特殊な体質が原因で三日以内にフラれていた。
ある日、ついに家族にまでぶちギレられ、『バイトをしろ』と宣告される。
でも、動けば動くほど腹が減る響に会う仕事は無かった。
悩み苦しむ響の目の前に現れたのは、神聖な雰囲気をまとう美しい少年だった。
美少年は妖しく微笑み、こう言った。
『ぼくに雇われてみない?』
※美少年受です。
※源氏物語要素ありますがエッセンス程度です。出会う順番などは的確ではありません。
※エロはほぼありません。砂糖をはくような甘々イチャイチャメインです。
基本的に三人称一元視点。一人称混じり。
『××の心の中』は受けの一人称です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 05:00:00
126271文字
会話率:25%
※美少年受け小説です。
遠理 響はモテる。勉強はできないけれど、明るく優しく、なにより容姿が良い。けれど、彼には三つの欠点があった。
食事が目の前にあると意識を失うこと。
つねに空腹であること。
さらに大食いであることだ。
今
までにできた恋人は12人。けれど、その特殊な体質が原因で三日以内にフラれていた。
ある日、ついに家族にまでぶちギレられ、『バイトをしろ』と宣告される。
でも、動けば動くほど腹が減る響に会う仕事は無かった。
悩み苦しむ響の目の前に現れたのは、神聖な雰囲気をまとう美しい少年だった。
美少年は妖しく微笑み、こう言った。
『ぼくに雇われてみない?』
前半エロはほぼありません。砂糖をはくような甘々イチャイチャメインです。
基本的に三人称一元視点。一人称混じり。
『××の心の中』は受けの一人称です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 09:00:00
78620文字
会話率:21%
俳優の夢を諦め、売り専ボーイをしていたオメガの瑞紀(みずき)。
ある時、サクラのバイトをしていた結婚相談所で、奇妙な依頼を受ける。
大手ホテルチェーンの御曹司・聖(さとし)と、期間限定で交際して欲しいというのだ。依頼主は、彼の母親だった。
高額の報酬につられて引き受ける瑞紀だったが、当の聖は予想外に魅力的なアルファだった。
聖のおかげで、演技への熱意を取り戻していく瑞紀。
だがその矢先、聖は、「番は作らないし結婚もするつもりはない」と瑞紀に宣言。
トラウマ持ちアルファと、金しか信じない人間不信のオメガ。
二人は、互いの傷を癒やせるのか。
※オメガバースに関する説明は省略しています。ご了承ください。
※アルファポリス様、エブリスタ様にも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 21:13:20
68070文字
会話率:49%
人付き合いが苦手で恋人いない歴が年齢の、地味で目立たない岩崎柊夜(いわさきしゅうや)は、高校生の頃の片思いの初恋をいまだに引きずっている。
けれど一度くらい、思い思われる恋を体験してみたい、そして、初恋にけりをつけたい──そう思うようになり
、初恋の梁川律(やながわりつ)に似たヒューマノイドをレンタルする。
二週間限定の泡沫の恋でも、幸せを感じる柊夜。しかし、契約終了が近づく頃、切なさと寂しさが押し寄せてくる。
柊夜は初恋にケリをつけられるのか──
*こちらのお話はBLoveさんの公式チャンネルにて朗読動画になっております。
*性描写はありません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 21:00:00
6130文字
会話率:32%
空の軌跡よりデュナン公爵×レナ(エスエル)…。
※これはフィクションです。登場する人物・団体名は実在しません。また、同人の域を出ないとゲーム本編とは一切関係ありません。
最終更新:2023-07-25 00:14:05
3290文字
会話率:51%
この世には"花を生む者"と"花を食む者"が存在する…
花を生む少年-リリオと、花を食む青年-レオナルド…
二人が織り成す、愛が咲き誇る物語…
※序盤・中間までは"ほのぼの"ですが
、後半から"シリアス"を予定。ラスト付近で"R指定"シーンが入る予定なので年齢制限をかけております。
※『ガーデンバース』というバース系の設定を使用しております。用語解説にて随時更新。
※更新は不定期。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 23:00:00
8396文字
会話率:53%
異世界某国。国境ソマルカ地方メダニヤ郡スフ町。
町の警備隊(現代日本における警察)の班長モルガーは、統括班長リンドウッドと犬猿の仲。
そんなスフ町警備隊にある日大捕物が発生。
モルガーの7班とリンドウッドの1班が組んでの強制捜査となり・・・
・・・。
モルガー(42歳)
スフ町警備隊7班班長。北方小国からの亡命移民の出身。北方小国特有の黒髪。
最近班の成績が伸び悩んでいる。
女性からは絶望的にモテない為、娼館のオキニの嬢の豊満なおっぱいを愛する日々。
隣町で警備隊副隊長をしていた幼馴染の背信に激しいショックを受け、最近ストレスがヤバい。
成績不振には色々と理由がある。
リンドウッド(39歳)
スフ町警備隊という大所帯で30代で統括班長という超エース。
めちゃくちゃ女性にモテる。イケメンの遊び人。「百人斬り」の異名を持つ。
職務には誰より真面目に打ち込む。モルガーのかつての後輩。
現在モルガーに対してだけ、あたりが異常に強い。
本作品は拙作『悪党と町の警備隊長』を読まれるとさらに背景が分かるかもしれません~
「白いイチジク密輸団編」からしばらく後のお話となります。
いつものように完全見切り発車です!不自然な所があったらこっそり教えてください(笑)
18禁描写はレイプシーンがちょっとある位で、イチャイチャはありません!
でもハッピーエンドです♫
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 01:49:23
23389文字
会話率:31%