【『第1回ダッシュエックス文庫オトナの小説大賞』『金賞』受賞】
【書籍版①重版!&②は5月23日発売!】
【コミカライズ企画進行中!】
【現在、5日おきに更新中!】
『無人島に何か一つ持っていくなら?』
そんな質問の書かれた黒板だけの
空間と、クラスメイトたち。
高2になった俺は、ある日、そんな馬鹿げた夢を見た。
クラスメイトたちが次々に「ライター」「ナイフ」「スマホ(笑)」「ポテチ!」などと回答していく中で、どうせ夢なのだからと空気を読まずに「クラフト能力」と回答する俺。
俺に影響を受け、クーデレ幼馴染が「治癒魔法」、仲のいいギャルが「もふもふ召喚能力!」なんて答えたりして。
クラス全員の答えが出揃った時。
夢は覚め――俺は、実際に無人島に転移していた。
驚愕する俺だが、なんとか一緒に転移した幼馴染と共に、回答した能力がちゃんと与えられていることに気づき――?
過酷な無人島生活も、「クラフト能力」でラクラク攻略!
第一部ではクーデレ幼馴染、オタクに優しいギャル、清楚で献身的な黒髪美少女、黒髪ポニテ生真面目委員長、
第二部では尽くしたがり敏腕メイド、孤高のダウナー系女子、途中参加の生徒思いな女教師、からかい好きの黒ギャル、赤髪高身長バレー部女子、
第三部では武人系剣道部女子、ぽんこつ処女ビッチ、湿度高めの図書委員、金髪カリスマ女子
第四部では、腹ペコのんびり女子、おっとり糸目美少女、妖艶で大人びたミステリアス美人、素直クールな陸上部、何故か俺に心酔してる大和撫子など
多くの人物が俺の許へ集まる。
俺は、どこにでもいる普通の高校生から、島一番の当たり能力保持者へとなったのだった。
※1900万PV突破※
※【最高順位】
日間総合1位(23:11/17~11/25)、
週間総合1位(23:11/20~11/30)、
月間総合1位(23:11/25~12/29)、
四半期総合1位(23:12/03~24:03/04)、
年間総合1位(24:04/09~12/09)※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 23:57:04
726340文字
会話率:42%