【『第1回ダッシュエックス文庫オトナの小説大賞』『金賞』受賞】
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『無人島に何か一つ持っていくなら?』
そんな質問の書かれた黒板だけの空間と、クラスメイトたち。
高2になった俺は、ある日
、そんな馬鹿げた夢を見た。
クラスメイトたちが次々に「ライター」「ナイフ」「スマホ(笑)」「ポテチ!」などと回答していく中で、どうせ夢なのだからと空気を読まずに「クラフト能力」と回答する俺。
俺に影響を受け、クーデレ幼馴染が「治癒魔法」、仲のいいギャルが「もふもふ召喚能力!」なんて答えたりして。
クラス全員の答えが出揃った時。
夢は覚め――俺は、実際に無人島に転移していた。
驚愕する俺だが、なんとか一緒に転移した幼馴染と共に、回答した能力がちゃんと与えられていることに気づき――?
過酷な無人島生活も、「クラフト能力」でラクラク攻略!
第一部ではクーデレ幼馴染、オタクに優しいギャル、清楚で献身的な黒髪美少女、黒髪ポニテ生真面目委員長、
第二部では尽くしたがり敏腕メイド、孤高のダウナー系女子、途中参加の生徒思いな女教師、からかい好きの黒ギャル、赤髪高身長バレー部女子、
第三部では堅物剣道部女子、ぽんこつ処女ビッチ、湿度高めの図書委員、
第四部では、腹ペコのんびり女子、おっとり糸目美少女、妖艶で大人びたミステリアス美人、など
多くの人物が俺の許へ集まる。
俺は、どこにでもいる普通の高校生から、島一番の当たり能力保持者へとなったのだった。
※【最高順位】
日間総合1位(23:11/17~11/25)、
週間総合1位(23:11/20~11/30)、
月間総合1位(23:11/25~12/29)、
四半期総合1位(23:12/03~24:03/04)、
年間総合1位(24:04/09~12/09)※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 23:52:47
635860文字
会話率:42%
【コミカライズ決定!】
講談社のヤンマガWebにて23年3月18日より連載開始!
タイトルはコミカライズ版に合わせています。
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地球から異世界へ転移する装置が誕生して10余年。
異世界の調査を生業
とする冒険者が隆盛を極めている時代――。
俺こと里見翔琉は、祖父とサバイバル生活を楽しむ高校生。
ある日、俺は祖父の命令により冒険者として活動することになる。
冒険者研修の初日。
他の研修生らと異世界に転移した瞬間、地球と異世界を繋ぐポータルが消失。
俺や同年代の研修生約100人は、異世界の無人島に閉じ込められてしまう。
俺はポータルの復旧を待ちながら、美少女達とサバイバル生活を送る。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※性描写が多い回のタイトルには(R18)と書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-09 00:00:00
151606文字
会話率:44%