水瀬真白 (みなせ ましろ)は、民俗学を学ぶお人よしで天然な大学1年生。
ある日、都市伝説研究会の先輩が「東北のとある場所に、鬼の子孫が暮らしている村があるらしい」という噂を耳にする。
噂の真相を確かめたくなった真白は、夏休み、先輩たち
と共に村へ調査に行くことに。
なんとか村にたどり着き、“鬼”の噂について村人に聞き取り調査を始めるが、村人たちの不自然な態度から、何かを隠していると気づく。
ひょんなことから“鬼”の噂の真相にたどり着いた真白。
その日の深夜、真白が一人で銭湯帰りの夜道を歩いていると、何者かが後をつけてくる。影は突然、真白に襲い掛かり──
※この小説はオメガバースの話ですが、番や発情期の概念はありません。
※性的描写のある話はR18表記があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 21:05:32
92360文字
会話率:53%
子供の頃に狐の嫁入りに行き逢った望月真は、それ以来“狐”と云うモノに惹かれるようになった。もはや取り憑かれていたと言っても良い。長ずるにつれて狐にまつわる文化にも興味を持ち、民俗学を志し、大学三年生の夏にその思い出の土地にフィールドワーク
に訪れた。真は村人たちに何故か歓迎され、その日から夜な夜な淫らな夢を見るようになる。それは狐耳と狐尻尾の生えた女性と交わるという夢で、現実でも彼女にそっくりな女性が自分の世話係として現れ、共に暮らすことになる。
彼女の正体は子供の頃に出逢った狐であった。彼女は真のことを自分の旦那様だと目をつけ、結婚まで待てずに夢の中で通ってきていた。やがて彼女は現実でも正体を明かし、二人は現実でも結ばれる。淫らで一途な狐の異類婚姻譚。
2024/11/10 日間2位、2024/11/13 週間3位まことにありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 19:37:32
118463文字
会話率:43%
民俗学を専攻する大学院生・葉月(はづき)は、フィールドワークのために訪れた山奥の村で、封印された古い祠を発見する。百年以上も忘れ去られていたその祠には、土地神である少年神「栞鳳(しおん)」が眠っていた。
ちょっとしたアクシデントで祠を壊して
しまった葉月は、その封印を破ってしまう――。そこに現れたのは、美しくも不思議な少年神・栞鳳。彼は百年の時を超えて蘇り、自分を目覚めさせた葉月に強く惹かれ、溺愛し始める。
押し寄せる欲望、抗えない力。そして、葉月が知ることになる村の秘祭と、神の宿命とは――?
祠破壊系ショタおねストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 10:20:27
13509文字
会話率:31%
ある夜、関東のS県Y市宝月町の一角を地震が襲う。
翌朝、揺れがあった範囲にいた人々は一人の高校生を残して忽然と姿を消していた。
時代と土地、境遇。
生まれながらにツケを負わされた少年少女たちは、自分たちの運命と、世界とどう向き合うか。
現
代日本を舞台にした、SF風味民俗奇譚。
三部+α 構成。プロット自体は完結済。
途中しんどい場面もありますが最終的にはハッピーエンドな物語です。
第一部「だから私は人を捨てた」(連載中)
第二部「だから私は鬼になった」(第一部完成次第)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 22:09:42
422170文字
会話率:29%
幼馴染の溺愛うさぎバース。 ドロップ(寂しがり屋)×ネザー(甘えん坊)
大学四年生の葵は、恋人の葉介の民俗学研究に付き合い怪しげな「うさぎの村」へ旅行に行くことになった。
村には「兎性」という性別があり頭にうさぎの耳が生えている人が住
んでいて、特性によって結びつき番う風習が残っているという話だったが、現在は、うさぎが沢山いるだけの、のどかな田舎になっていた。しかし安心していたのもつかの間、葵の頭にうさぎの耳が生えてしまって……。
【キャラクター】
葵(あおい) 22歳 : 受け(ネザー、立ち耳の甘えん坊のうさぎ:白)
葉介(ようすけ)22歳 : 攻め(ドロップ、溺愛傾向のある、寂しがり屋な垂れ耳うさぎ:黒)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 21:20:00
36982文字
会話率:38%
うさぎバース 幼馴染カプのうさ耳発情エッチのお話
大学四年生の葵は、恋人の葉介の民俗学研究に付き合い「うさぎの村」へ旅行に行くことになった。
村には「兎性」という性別があり頭にうさぎの耳が生えている人が住んでいて、特性によって結びつき番う風
習が残っているという話だったが、現在は、うさぎが沢山いるだけののどかな田舎になっていた。しかし、安心していたのもつかの間、葵の頭にうさぎの耳が生えてしまって……。
#エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 20:10:57
36499文字
会話率:40%
とある民俗学教授が、フィールドワーク先の村で出会う淫らな風習の数々を学生と見学したり楽しんだり、たまにバトルしたりする話です。
乱交がやや多めかもしれません。
軽く読んで頂けることを目指しているので、死亡、欠損、などはしておりません。
少
し不思議な要素(魔法的ななにか、人外の存在)があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 05:00:00
1633014文字
会話率:49%
人々の信仰や説話、俗諺をこよなく愛し研究する葛西士門は、ある事故により奇縁と異能に渇きを得る。
彼を渇きを癒やすため、銭を稼ぐために方々を駆け回る。
最終更新:2024-03-17 12:47:46
14738文字
会話率:27%
ミイラが院生にコンニチハするだけの話です。(雑な説明)
幼馴染二人の悲惨な前世が絡んだ、ちょっと不思議な体験です。
書いていないけど、現世では幸せになれることを保証されております。
作中の学芸員の仕事や、発掘調査については適当です。
公式企画に間に合わなかったのですが、せっかくなので投稿します。(無念残念)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 20:00:00
10026文字
会話率:28%
怪奇に魅了された沖田という民俗学の教授が知り合いのライター、長田に知り合いが怪奇に取りつかれていると聞かされ、ぜひ会ってほしいと言われる。
沖田が会いに行くと、腰の低いヤクザが現れ、こう言った。
「たすけてください。私は憑りつかれているの
です、愛していたあの子に」
そう言って服を脱いだ彼の体には、奇妙なものが、あった。
暴力描写、ホラー要素、倫理観の不在、えぐみ、人間の汚泥、グロテスク描写(フィスト、人が死ぬ、無理矢理)ございます。
耐性のある方のみお読みください。やくざ、オヤジ受。
沖田教授は語り部です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 22:02:59
17475文字
会話率:35%
大学の教授をしている民俗学者の沖田は、夏休みに入る三日前に教え子である女子大生から自分の生まれ故郷である八手村のある不思議な習わしを聞かされ、村に帰らねばならないので是非一緒についてきてほしいという。
不思議な習わしとは「オヤクメサマ」が欲
しいと言ったものは、すべて与えなければいけないというものだった。そして女子大生の父親は「オヤクメサマ」に望まれてからずっと囚われたままなのだという。興味を持った沖田は彼女と共に八手村に向かう事にしたのだった。
ホラーテイスト、えぐみ、気持ち悪さございます。
怖い物が大丈夫な方、ご覧になって下さい。
オヤジ受、年下攻、無理矢理、非人道。
これらのキーワードが大丈夫な方のみでお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 20:42:17
43427文字
会話率:33%
異世界より召喚された神子の息子であるニーファは小学校で教鞭をとりつつ、民俗学の研究をしていた。
ある日、先輩のクリス先生と共に依頼された民俗調査を終えて帰ると、母マーサから驚愕の事実が叫ばれた。
「ニー君!貴方妊娠してる!!」
精霊の子
を宿してしまったニーファはこれから一体どうなるのか!
※アルファポリスさんにも掲載しております。
※全50話+小話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 17:27:30
167866文字
会話率:54%
祖母の住む集落で年越しをした僕と妻の恵理。
集落のはずれに集落の規模にくらげて大きな神社を見つけ、興味本位で拝殿に入り込む。
気づくと恵理はどこにもいなくてようやく探し出したら神様に寝取られていた。
泣きながら見てるしかできないぼくを慰
めてくれたのは女神様。
女神様の言うがままにぼくも交わり女神様を孕ませます。
姫初め2023 向けに書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 22:59:39
4037文字
会話率:38%
離婚時の心の傷でセックスを楽しめなかった「ゆき」が学生時代の友人、礼子にカップル旅行に誘われる。そこで相互鑑賞やSM(緊縛)に目覚め、セックスの喜びを知る。
書いているのは男ですが、性的な描写は女性のメモをもとに書き、再度、女性にチェック
してもらっています。
※2022年11月22日に完結しました。最初の官能小説で、いろいろと未熟なところもある作品ですので、約1カ月の公開の後、削除する予定です(12月20日ごろに削除予定)。
また、この小説を書くための《習作》もあります。こちらは随時、更新の予定。
『《習作》美咲の調教日記~する方です~』
https://novel18.syosetu.com/n7293hx/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 06:43:58
18830文字
会話率:42%
東京でウェブ広告の企業に勤める高野は、10億円の宝くじに当選し、仕事を辞め九州の離島、灯目島への移住を決断する。移住先で彼は、Hカップの隣人――怜奈、スーパーモデルのようなスタイルを持つ若妻――美音など様々な美女たちと関係を持つようになる
。人生の再起を図る高野を中心にして、島では男を巡る女たちの思惑が交差する。そんな中、7年に1度開催される兎儀祭へ向け、人々は動き出す。それは欲望と名付けられた悲劇の始まりにしか過ぎなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 17:35:26
69449文字
会話率:51%
主人公が異世界でエロい宗教を創設します。
最終更新:2022-09-28 15:09:09
935370文字
会話率:31%
──いつか、あんたの上に天から赤い雨が降る
遥野郷の最奥、その里では恋をした女は光る。
東国全土における山村調査中、私はそんな伝承とも迷信ともつかぬ話に出くわした。
怪我をして行き倒れた私を介抱してくれたのは、阿古(あこ)という子ど
もだった。
東の果ての隠れ里で起きた、炎情官能伝奇譚。
※ムーンライトノベルズ掲載中の『かすみ燃ゆ ~炎情官能伝奇譚~』は、今作の本編であり、一部に重複表現があります。
※本作は『かすみ燃ゆ』の前日譚ですが、今作だけでもお読みただけます。
※残酷描写、暴力描写、性描写がありますが、この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 16:02:21
10000文字
会話率:26%
東の果て、山女が棲まう遥野郷安是の里では、女は恋をすると光る。だが、かすみは十八になっても光らず、〝かすのみ〟扱いをされていた。
今日も今日とてかすみは黒ヒョウビの実を採りに神域である黒沼へ向かう。夜の山は危険であり、人の領域ではない。事実
、一年前の秋祭の晩、里を抜け出したかすみは物の怪と出会っていたのだ。
里への恨み、母への憎しみ、夫への思慕が燃え上がる──長編炎情愛憎官能伝奇譚──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 21:52:00
268841文字
会話率:21%
なろうでは語れないことを、えちちなことを交えて語ろうかなと。
語る内容はサブタイトルに準じます。
主に、以前に聞いた民俗とか風俗とかそっち関係になるものと思われます。
あと、私の好みも。
最終更新:2022-06-12 22:00:00
8493文字
会話率:5%
民俗学者の福王子徹(ふくおうじとおる)は日本の村々を探索することをフィールドワークとしている。そんな中、福王子のところにワケアリ美女や美少女が現れ、セックスに溺れていく。
最終更新:2021-11-24 05:36:32
6117文字
会話率:60%
本編完了しました。可能ならレビュー、感想、評価お願いいたします。
簡単なあらすじ:主人公が祖父を殺してとてもエロい巫女の姉や従姉妹達がいる実家の神社を乗っ取るお話。
もう少し長いあらすじ:実家の神社の後を継ぐため外国から帰郷すると、姉と
従姉妹たちは美しく成長していた。淫らな儀式の中で神として彼女たちと愛し合ううち、主人公は神社の忌まわしい秘密を知っていく。
本編は西暦2010年の夏を舞台としています。
タイトルをわかりやすい(?なろうによくある冗長な?)ものに変えました。近親相姦賛美のインモラルな話なので、苦手な方はご注意を。登場人物はみんな中出し大好きなので、(不能でもない限り)中出ししかしません。
副題は以前と変わらず、巌羅(いわら)の祭儀(さいぎ)です。
登場人物
長宮 瞭(ながのみや りょう)....主人公。巌羅神社の次期当主(1992年生まれ)
長宮 静(ながのみや しずか).....瞭の姉。銀の髪と瑠璃色の目を持つ美女(1989年生まれ)
東宮 桜(あずまみや さくら)....巌羅神社の分社の娘、瞭の従妹。瞭を兄として慕う(1993年生まれ)
綾宮 澪(あやのみや みお)....巌羅神社の分社の娘、瞭の従姉妹。瞭の婚約者候補(1992年生まれ)
長宮 晴玄(ながのみや はるしげ)....巌羅神社の現当主。静、瞭、澪、桜の祖父
長宮 唯人(ながのみや これと)....晴玄の息子で静と瞭の父。民俗学者
長宮 円香(ながのみや まどか)....晴玄の娘。唯人の妹。銀の髪と瑠璃色の目を持つ(記録上死亡年不明)
東宮 秀典(あずまみや ひでのり)....巌羅神社東宮の宮司。巌神衆の長。桜の父
綾宮 伊周(あやのみや これちか)....巌羅神社綾宮の宮司。澪の祖父(2007年死亡)
Ildanach(イルダーナフ)....元国際サイバーテロ組織のリーダー。
Kuramitsuha(クラミツハ)....元国際サイバーテロ組織のメンバー。
エロ:[E]設定:[S]グロ:[G]ネトラレ:[N]とサブタイトル末尾につけるので、詰まらない設定や読み飛ばしてエロのみご覧になりたい方、グロやネトラレが苦手な方はご参考まで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 08:00:00
363106文字
会話率:44%
【アルファポリスより転載】
突然ですが、三連休の最終日からこんなものを書いていました(連載中のヤツはどうした?(汗))
2万8千字・・・もう既に最後まで書き終えていますので必ず「完結」します!ご安心ください(笑)
実は私、小説家、
劇作家の「岡本綺堂」(明治5年~昭和14年)に傾倒しております。
コナン・ドイルが創出して世界的に大流行した新ジャンル「推理小説」(探偵小説)と、江戸時代についての豊富な知識を見事に融合させた「半七捕物帳」で、日本独特のジャンル「捕物小説」の祖としても知られる同氏ですが、その美しく洗練された筆は本当に素晴らしいです。
素人、プロ関係なく「文章」を嗜むものはかくありたい・・・そんな美しくて格調高い文体が印象的な、まさに文豪!
そんな「綺堂風」・・・の構成・文体を拝借して(!)最近ちょっとハマっている民俗学の「日本の奇習」をテーマにして書いてみました。
「少しく」(少しと同義)など、現在はほとんど使われなくなった言い回しを含んでおりますが、これは「綺堂」風を演出するためのギミックとお考えください。
・・・・当然エロですけど(おいっ!やっぱりそうかいっ!そんなんでええのかっ?ええのんかぁ?)
内容は、ある地方に伝わる奇習がテーマです。
男の子の子宝に恵まれたい夫婦の妻が、三日三晩、村の外れにある社殿にこもって神様から子胤を授けてもらうという儀式「カムダネオリ」の奇習。
その儀式で、神様が降臨する「依代」(よりしろ)となるのが、村の〇〇歳ほどの少年三人なのです。
・・・・あっ、そうですか、やっぱりそうなりますかっ(笑)
「少年と人妻」(今回は熟女ではありません)モノですね!実にわかり易いですねぇ・・・わかり易すぎますっ!
【登場人物】
●T君
「私」の古くからの友人。
この奇習を村役場の資料室から「発掘」した素人民俗学者。
●宮内 光一(当時◯◯歳)
主人公(僕)、村の地誌編纂の為にこの奇習について語ってくれた古老。
●松村 ミヨさん(24歳)
隣村から松村家に嫁いできた女性。
嫁いでから3年経っても子供が出来ないため、村に伝わる儀式を頼むことにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 21:35:54
32429文字
会話率:34%
※注意!
本編は陵辱物の作品です。苦手な方はご遠慮下さい。
黒島妙子は民俗学の大学教授であり、生徒の若瀬明日香と森田順平を伴ってフィールドワークへと出かけていた。
ターゲットは伝説の村である二戸我身村。
そこは男しか存在しない村で「女
は子を孕むまで出られない」という古くからの因習に捕らわれた村だった。
妙子は自分の生徒である明日香に手を出さないことを条件にして、村の男たちに次々と犯される事になる。
全十五話で完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 17:16:20
69699文字
会話率:21%