魔法やモンスターが溢れる世界。この世界には、多くの種族が共に暮らしている。
唯一治癒魔法の使える聖なる力をもった、天使族。
唯一黒魔法の使える悪魔族。
魔力や聖なる力は持たないけれど、特殊な力を持っている精霊族。
その昔神の力を授けられた
神族。
そして、ノーマルと呼ばれる普通の人間。
そんな世界の共通の脅威は、アンデットの最上級に属する「イーター」と言う種族だった。
イーターは精霊族セイレーンの「特殊な力」を欲して、度々戦争を起こしていた。
そんな世界で、神族と精霊族のセイレーンの間に産まれたのが、テルとユリアという双子の兄妹だ。
ユリアはセイレーンの能力を受け継いでいたけれど、それを隠しながら、ノーマルとしてごく普通の学校に通い、穏やかに暮らしていた。
19歳になったある日2人は父親からイーターと戦う兵士を養成する、「ガーディアン養成校」への編入を命じられた。
2人が新たな学校生活を送ることろから物語は始まった。そして、セイレーンの力とそれを守るもの達の覚悟を知ることになった。
※イーターからセイレーンのユリアを守ることを軸にした、現代風異世界学園ものです。魔法やモンスターの出てくる異世界ですが、背景は現代です。
※序盤は純粋な学園恋愛ファンタジー。
※8章からバトル描写多め。
※15章はダーク、シリアスなのでお気をつけ下さい。
※タイトルですが()内が視点人物となるように改稿中です。主人公はユリアとテルになります。…が、視点がころころ変わります。
☆マークはR18
いきなり主人公の自慰行為とか、クンニとかの描写があります。苦手な人はバックして下さい。
※アルファポリスでも連載しています。
※2023年6月から改稿中です。タイトルや内容が変わってますが、ストーリーの流れは変わりません。改稿したものはタイトルに題名付います。読み返して頂けると嬉しいです。(何かすごく文字数増えてます。すみません)
*いいね、評価、ブックマーク頂けると嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 15:20:39
695108文字
会話率:37%
「セイレーンの歌声と護人」のサイドストーリーとなります。
襲撃後のテルとシュウの話、『17章 日常への帰還』の前になります。その1カ月の間に起きたこと等、本編で書くとかなり長くなりそうなので独立させました。
不器用で不憫なプリンセス
が、自分と自分を好きになってくれた人を愛することが出来るようになるまでのお話しです。
本編では二人の絡みが無いままで、婚約までいってしまったことが心残りすぎました。
この話は基本シリアスになります。本編の『ハッピーエンド』に、至るまでのお話しです。
一応本編に繋がります。デートシーンは重複しているところもあります。
☆はR18になります
「セイレーンの歌声と護人」
(https://novel18.syosetu.com/n9478hi/)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 05:32:04
60511文字
会話率:38%
ハロウィンテーマにして、それぞれのCPをイチャイチャさせたいと思いまして…。
世界線、登場人物は全部『セイレーンの歌声と護人』と同じです。
これだけ読んでも大丈夫になってます。
細かい背景などは分からなくても大丈夫なようになってますが
、気になる方はバックしてください。
全部で3章6話のオムニバスです。
(予定ですが…)
楽しんで書いているので、設定ゆるゆるです。
アルファポリスにも投稿してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 14:44:19
5142文字
会話率:46%
癒しの聖女は護衛騎士と共に国中を回って歌声で癒しを届けていた。聖女の歌声は人々を癒すが、力を使った聖女は副作用の一つとして体が発情してしまい、それを解消するために護衛騎士がついていた。いつも気持ちよくなるご褒美をねだる聖女ハイネと与える護衛
騎士ニッケル。だがハイネはある限界を超えると、もう一人の妖艶なもう一人のハイネが現れニッケルを弄ぶ。過去に騎士の誓いを立てたニッケルに一目ぼれしているハイネと、国から聖女を快楽に堕として掌握すべしと遣わされた騎士ニッケルの葛藤。いつしかハイネを保護者ではなく愛した事を自覚しながら己の使命ゆえに素直に抱けない騎士。告白して嫌われたら怖いと怯える天然ボケ聖女の話。――エロ多めにて無理やり・不妊のキーワードがあります――
*頭ほわんほわん聖女×厚底メガネ騎士(極上美形)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 20:20:00
15416文字
会話率:34%
病弱な妹の治療のためどうしても大金が必要なリリに、女神が手を差し伸べた。豊穣の祭りで女神に捧げる歌を歌う巫女に大抜擢されたのだ。
リリの歌声は会場中の男を魅了し、貴族の男を落とし大金を巻き上げるつもりだったリリが見事に釣り上げたのは、誰もが
憧れる領主の息子エリクだった。しかし柔和な態度で近付いてきたエリクは、ふたりきりになると態度を一変させる。病的な女嫌いを告白した彼は、唯一体に触れることができた女であるリリに、大金と引き換えに「俺の子を産んでくれ」と取引を持ちかけてきたのだった。
・ゆっくり更新です
・エロには※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 17:05:56
66796文字
会話率:38%
花街一の美女 ✕ 顔だけ取り柄の将軍
宴の席で、高級妓女、李円円(りえんえん)の歌声と気高さに惚れた将軍、楊苑大(ようえんた)は、教養不可欠の青楼に入り、大金をはたいて円円を指名。
その際、薬を使って同衾しようとしたのがバレ、ついで
に他の悪行も告白し、妓院への出禁を言い渡される。それでも諦めずにあの手この手で円円に会いにくるのだが……。
重ならないはずの二人の人生が、過酷な運命に乗って一つになる――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 11:40:00
50618文字
会話率:38%
最近引っ越したマンションでは、毎週土曜日の22時になると隣の部屋から歌声が聴こえてきていた。
とても綺麗な歌声に、僕は壁にもたれて聞き耳を立てるのが習慣になりつつあった。
僕は推しVTuberの配信を応援するのが唯一の趣味。
今夜もカノジ
ョの配信を見ながら隣人の歌声に聞き耳を立てていたが、ちょっとしたイタズラを思いついてしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 07:41:41
6819文字
会話率:38%
騎士団に所属する魔法士オフィーリア。彼女の元に「歌声で人を眠らせる」という噂を聞きつけた騎士団長のハイウェルが現れる。
「私のために歌ってくれないだろうか」
ハイウェルは不眠症を患っていたのだった。しかし、オフィーリアはある後悔から、もう二
度と人に歌を聴かせないと誓っており、ハイウェルの頼みを断ってしまう。
副官ランスの手引きもあり、不眠症の治療を通して、ふたりはお互いを意識し始める。
不眠が改善されないまま三ヶ月が経ったある日、オフィーリアの元にハイウェルが倒れたとの知らせが入り…。
寄り添う気持ちが愛を育む、切ないラブストーリー。
※アルファポリスでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 20:16:45
27888文字
会話率:47%
「歌ってみた」の投稿から一躍ブレイクし中学生にしてプロデビューを果たした女性アーティスト「エフ」。魅力的な歌声は勿論のこと、隠キャぽい性格やZ世代らしいあっさりとした言動などがファンの心をひきつけ、音楽業界を席巻し続けていた。しかし高校を卒
業する頃になって急激にブームが去り、活動休止の危機に瀕してしまう。焦ったエフは音楽プロデューサーとして急成長中の俺に「再起のチャンスが欲しい」と相談を持ちかけてくる。事前にエフのマネージャーから意味深な言葉を聞いていた俺は、これまでの彼女であれば絶対NGであったはずの性的な話題を振ってみるのだが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 16:56:26
19641文字
会話率:30%
下町の小さな楽団でフィドルを弾いていたエルガトは、偶然初恋の相手、カインに出会う。最初はとまどったが、カインの歌声に心揺さぶられ、一緒に楽団でやっていけると思っていた矢先、エルガトは憲兵に引っ立てらていった。カインはエルガトを待ち、歌うこと
を決意する。
10話以内完結です。投稿後の編集が多いかもしれません。
※楽器にも音楽にもド素人のため、雰囲気だけで書いています。先に土下座しておきます。すいません。許容できるかたのみお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 20:00:00
22710文字
会話率:35%
桔月、紫の国の輝く歌姫が、故郷の光の国へ帰還し、その歌声で戦いに挑む。
過酷な運命に翻弄され、母に捨てられ、初恋に裏切られ、愛人からは嫌われ、家族からも追放された。
地獄のような時を経て、彼女は再び愛する人たちと巡り会えるのだろうか?かつて
の日々に戻れる可能性はあるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 15:32:51
14057文字
会話率:15%
★DK見学店とは男子高生に見える美少年がマジックミラー越しにキワキワのエロダンスを踊って男客を楽しませる合法スレスレのお店です。
★大きな事故で両親も財も失ったナツは自分の夢を諦めて弟のフユの将来を守ると決意。しかしその為には物凄くお金が
掛かるので高額を稼げるDK見学店でアルバイトをすることに。ある日フユと一緒に行ったクラシック音楽カフェで奇跡的な美声のカウンターテナー、ハルと出会う。ナツはその歌声に魅了されて……?
【注意】ほぼ現代日本ですが微妙に常識が違っている世界が舞台です。
★主要人物
ナツ:19歳バレエダンサー
フユ:15歳ヴァイオリニスト
ハル:21歳カウンターテナー
アキ:21歳コントラバシスト兼コンダクター
シキ:71歳マエストロ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 18:58:51
2504文字
会話率:36%
幻想の世界を悪夢で塗り潰した邪悪の軍団"ナイトメアグリム"。
かつてカボチャの馬車が訪れた白亜の城も、美しき歌声の人魚の王国も、壮麗なエメラルドの都も灰燼と化し、今となっては躯の並ぶ荒れ野にすぎない。
そして今、つ
いに現実界もその脅威に曝されようとしていた。
彼らの暴虐を食い止められるのは、幻想界のヒロインの"物語"を宿した魔法の力のみ。
現実界へと流れ着いたその力が適合者と巡り逢った時、新たな戦士が誕生した。
幻装戦姫クライティア。
幻想の物語に由来する魔法のドレスを身に纏い、悪夢を祓ってハッピーエンドへと導く希望の戦士。
これは彼女たちの、過酷で、凄惨で、切なくも優しい戦いの物語。
※ピンチシーン、エロシーンのある回は★をつけています。
※Pixiv小説にも並行掲載しています。
https://www.pixiv.net/novel/series/11202177折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 21:00:00
131451文字
会話率:29%
美しいが売れないミュージシャンとコンビニのバイトで知り合った平凡な大学生のアオイ。
住んでいるアパートを追い出されるほどお金がない彼を家に泊めたことで、二人は関係を持つようになった。
そして、彼が音楽に打ち込めるようにアオイは彼の生活を支え
てあげることにした。
彼は所謂ヒモだが、小さなアパートでの慎ましい暮らしは幸せそのものだった。
美しい彼が夢を追うのを手伝えることが嬉しかった。
そしてある日。
アオイが支えたお陰もあり、彼はデビューが決まった。
一緒に喜んで幸せな時間を過ごしたあと、アオイは彼の元から忽然と姿を消した。
光り輝く道を行くであろう彼の邪魔にならないように。
数年後アオイの願いは叶い、彼はその歌声を毎日どこかしらで耳にするほどのスターになった。
アオイの願いは叶ったはずなのに、彼を思い出すとまだ胸が苦しかったーーー
アルファポリス・pixivに掲載したものの再録です。
活動に興味を持ってくださった方は上記サイトやXに作品が色々ありますので遊びに来て下さい。
X(旧twitter)アカウント→@yuna_org折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 19:36:49
23314文字
会話率:27%
東西南北4つの公爵領と、
それらを統治する中央(セントラル)によって
成り立つ魔法先進国ルノア王国。
王家、公爵家のみしか発現しない魔力を
持って産まれた少女、ロアは
病弱ではあるものの、
平民でありながらその美しい歌声に
魔力が宿ってい
た。
ロアの母、ライラは娘に人前で歌う事を禁じ、
ロアもそれを守り、裕福とは言えないが
平和に暮らしていた。
そんなある日、まだ幼く
母の仕事が手伝えないロアは、
いつものように森へ
自生する山菜を採りに行く。
ふと、いつもと違う道を通りたくなり、
散策していると美しい湖畔に出た。
小鳥の声と木々が風に揺れる音。
湖の穏やかな波は陽の光を浴びて
キラキラと宝石のようだ。
人前で歌ってはいけないが、
ここなら良いのではないか?
幼いロアは周りを見渡し、
人影が無い事を確認すると、
持っていた籠を置き、
心地よい風を胸一杯に吸い込んだ。
歌声が疾走る。澄んだ歌声は木々を震わし、
花々は水を含んだように色を増す。
ロアの魔力は、歌声を聞いた万物の能力を
増幅させる《イングロース》。
ロアの楽しみは歌う事だった。
歌っている時だけは、自分が自然の
一部になれた気がしてどこへでも
羽ばたける気がしていた。
パキッと背後で小枝を踏み締めた音がして、
勢いよく振り返る。
そこには深い夜空を切り取ったような
髪色の少年が一人、
木陰からこちらを見ていた。
(聞かれた?!)
少年はうっとりとした
微笑みを浮かべて静かに
ロアとの距離を詰める。
「探したよ。僕の愛しの妹君…ーー。」
その時は知る由もなかった。
この出会いが開けてはいけない
パンドラの箱だと言う事に。
捻じ曲がってしまった愛は
執着、嫉妬、呪いへと形を変える。
それはほんの些細な
きっかけだったかも知れない。
金糸雀の願いはたった一つ。
ーーーーー自由になりたかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 23:47:49
732文字
会話率:20%
『精を……殿方の情けを、いただきとうございます』
栗色髪の美女にそう乞われて、精も盛りの若い漁師が我慢できるはずもなく──…。
水平線に満月が浮かぶ夜。
美しい歌声に誘われた民雄は、それが人魚の罠だとも知らずに近づいてしまう。
大勢の人魚
に囲まれる中、しかし助けてくれたのは同じ人魚であるはずの栗色髪の美女だった。
仲間を裏切ってまで惚れた相手に尽くす美女と、彼女に惚れた民雄とその幼馴染・耕太郎。
三人の欲望は、美女の命を救うという名目のもとに暴発する。
※人魚体での行為は出てきません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 22:00:00
8184文字
会話率:38%
セイレーンの歌声と護人の15章をまとめた作品になります。
ユリアとレイの話しが軸となります。(ユリアが記憶を消された日から)色々思い出すまでを丁寧に描きたくなり、作りました。
この話だけ読んでも分かるようになっていますが、種族とか登場人
物とか…分からない所がある場合は『セイレーンの歌声と護人』を読んでいただけると嬉しいです。
(かなり長編ですが…)
本編で書けなかった(長くなるから)所を詳しくまとめようと思ってます。本編と被ってる所もありますが、基本改稿してあります。
*背景は現代となりますが、魔法やモンスターが出てきます。
*ユリアはイーターというアンデットに狙われるセイレーンです。
☆アルファポリスでも掲載してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 23:26:51
2507文字
会話率:28%
聖女ーー
人智を超えた癒しの力を持つ彼女たちは、数百万人に一人生まれるかどうかの稀有な存在だ。
それが故に聖女は人々に崇められ、讃えられ、息をするだけで感謝される存在だと言っても過言ではない。
ここ、ラクレージュ王国にも幸運なことに聖女が
暮らしている。そのおかげで土壌は潤い、豊かな森林は守られ、空気は澄み渡り、国民たちも平和で裕福な生活ができていた。
おまけにその聖女は、世界最強のカンストレベルの癒しスキルの持ち主だった。彼女が歩けば植物も背を伸ばし、歌声は嵐すら収め、祈りの力は魔の脅威を完膚なきまでに退けた。
そんな誰からも尊敬されている彼女には、たった一つ、大きすぎる落ち目があった。
それは、誰もが止めるクズな男に心惹かれ、恋をし、誠心誠意尽くしてしまうと言う、どうしようもない性癖を抱えていたのだ。
これは、救いようのない恋心を持つ聖女様と、それを利用する腹黒騎士団長のどうにも報われないお話。
◇◇◇◇◇◇
なるべく毎日更新予定です
性描写ある話数には*印付けています
※全年齢版も同タイトルで改編し投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 04:00:00
198319文字
会話率:46%
鳥の獣人カップルの出会いから産卵までのお話。
(6/19 後日談。【孵化】を後書きに貼り付けました。)
獣化はほぼないです。
鳥さんたちに囀らせたかっただけかも〜♪
求愛の囀りとか給餌とか互いに毛繕い的な仕草とか首傾げてじっと見てるとか
…諸々書いちゃてますσ(^_^;)
鳥さんへの愛が上滑り!(^◇^;)
Tectorumさん(@T_Tectorum)主催のTwitter企画『#夏だ獣と産卵BL』の参加作品です。
鳥好きなんで、好き!って思いだけで書きました。
なんでもありの人向けですね(⌒-⌒; )
よろしくお願いします。
《注意》
産卵ですので、子作りなどの描写もありますです。
卵生ですが、男性の妊娠出産表現があります。
アルファポリスさんにも載せてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 17:27:53
6650文字
会話率:18%
松野アサは都内を中心に活躍するシンガーソングライターだ。美人だがツンと澄ましたタイプではなく、華奢な骨格と子供のように透き通った白い肌、そしてあどけない笑顔が魅力の女性である。
美貌だけでなく類まれな才能に恵まれた彼女は、超絶的なピアノ
演奏と艷やかかつハスキーな歌声で、聴く者を一瞬で虜にしてしまう。そのうえ性格は柔和で謙虚ときているから、周りの者達はアサは人間ではなく天使か何かに違いないと噂するほどだ。
そんな彼女に憧れる後輩のヒマリが勇気を出して女子旅に誘うと、アサは喜んで承諾する。海辺の町の散策を楽しむ二人だったが、人気のない夜に近隣の不良たちに拉致されてしまう。
暴力の痛みと恐怖に晒されたアサは、彼らの言いなりペットである『珍獣』になることを宣言させられる。ヒマリの目の前で彼女の尊厳は徹底的に破壊され、一生忘れられない生き恥を次々と晒すことになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 19:00:00
19019文字
会話率:49%
日本人離れした歌声と音楽的才能を持つ、新進気鋭のシンガーソングライターMilat。業界のしがらみや権力にも屈せず、常に凛と生きる彼女だったが、圧倒的な暴力の前にその気高い仮面をみっともなく脱ぎ捨てることになる・・・
最終更新:2022-01-11 01:01:55
27479文字
会話率:48%
神秘的な歌声と佇まいで人気絶頂の歌姫Urew。その真摯な生き方ゆえにとある権力者の機嫌を損ねてしまった彼女は、一瞬にして尊厳すべてを奪われ無様な珍芸豚に堕ちてしまう。
最終更新:2021-02-28 00:19:28
10350文字
会話率:61%
竜騎士見習いの中で、誰よりも龍と心通わせ、まるで手足の様に乗りこなす事が出来るロアン。
その腕前は、歴戦の竜騎士さえも『竜の愛し子』と言わしめる程だった。
しかし竜の里での『娶り』の儀では、どの竜もロアンを選ぶ事は無かった。
竜騎士の
道が潰えたロアンの耳に、微かな歌声が届く。
その声に誘われ進んだその先には・・。
小柄で童顔な子犬系騎士☓大柄肉食系美人
アルファポリスでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 08:10:37
5106文字
会話率:26%
他人の嘘を見抜ける力を持つスーラヤールは、発展したルースト国の宝石商オルランドと婚約した第三王子の従者としてルースト行きの船に乗り込んだ。
スーラヤールは乗客のひとり、変人のロードリックとなし崩しに関係が深まっていくが、呪われた宝石“セイレ
ーンの歌声”が消失し、更に自室で死体が見つかって殺人容疑をかけられてしまう。
それは閉ざされた船上で連鎖する殺人事件の始まりだった――この船の上では、誰もが嘘をついている。
■変人でヘタレだけどやるときはやる隠れ美形攻×銀髪褐色肌細マッチョ受です。
■過去作と世界観を共有していますが、読まなくても問題ございません。
■改稿は誤字脱字・ニュアンス修正です。誤字報告ありがとうございます!
■連続殺人事件を扱うので完全ハッピーではないと思われ、ハッピーエンドタグはつけていませんが解決して終わります(主人公の恋愛的にはハッピーエンドです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 21:03:36
111209文字
会話率:50%