東京でヒモ暮らしをしていた大学生の透流(トール)が転移したのは、多少の不便と治安に慣れれば暮らしやすい異世界。
そこで出会ったのは、ヒモを飼う適性しかない同い年の女の子。
彼女を好きになって『ヒモからの脱却』が始まり、紆余曲折の末に気持ちが
通じ合った。ように思えたのだが……。
異世界の片隅で暮らす元(?)ヒモの、日常と魔法と恋愛についての覚え書き。
※前作(なろうで公開中)の続編ですが、続編単体でも読める構成にしました。
※R指定の描写は物語上、第二章以降に少しあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 00:00:00
80547文字
会話率:48%
『桜はそっと淡く咲く』の続編です。
門叶と警察学校を卒業した律が、新たな事件に巻き込まれる中で、愛を育む物語の始まりです。
門叶の片想いで終わった物語が再始動。
成長した律のスパダリっぷりをぜひ読んでほしです。
一課の門叶(とかない)はあ
る日、久しぶりに繪野律(えの りつ)と出会う。
警察学校を卒業した律が、移動で赤羽署の管轄内の交番に配置転換となってやって来たのだ。
目の前に現れた律は、瞬きさえ忘れるほど凛々しい警官になっていた。
制服姿の律はある住民の苦情を抱え、報告と対処方法を求めて警察署にやって来た。
浮かんでは消える律の存在を、再会ではっきりとした輪郭を持ってしまった門叶。誤魔化していた淡い恋を再燃させ、無邪気に慕ってくる律に翻弄される中、成人男性の遺体が見つかった。
門叶は律の協力のもと、事件を追うことになったが……。
事件は解決するのか。律を悩ませる住民の苦情とは? そして門叶の想いは報われるのか。
好きを詰め込んだ作品です。こちらだけでもお話はわかると思いますが、桜はそっと……を先に読むことをお勧めいたします。
※ リヒャルト・デーメル
ドイツの詩人で、第一次世界大戦を生きた人間。
終戦後の1920年に戦争時の傷の後遺症が元で死去。
多くの作曲家が曲を付けた。また、彼の詩を元にしたシェーンベルクの弦楽六重奏曲『浄夜』は特に有名で、これを引用しております。
※小タイトルは、音楽記号でお話のニュアンスを表しているつもりです。
どういう意味? って思っても、そこはご愛嬌ということでお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 21:57:54
169146文字
会話率:40%
絶対の服従を誓う近衛隊長(幼馴染)× 精悍にして清廉、唯一無二の王太子(秘密を抱える〕
清廉の王子。果てることない欲望に堕ちていく」
ある事情から、止まらない肉慾の虜となった凛々しい王子の話
現国王ラクナル6世の長子アルトナル。
皆は彼
を、まさに「神々から愛された王子」と讃え、詩に謳った。
聡明で凛々しく、思いやりに溢れて誠実な後継者。
だが、その内に抱えるのは、暗く重い秘密。
誰に助けを求めることもかなわぬ欲望――
ある事情から、止まらない肉慾の虜となった凛々しい王子の話
「狂愛の王妃」(https://novel18.syosetu.com/n3303en/)の前日譚、後日談。
王子アルトナルと騎士シグルドの話。
本編の重要なネタバレがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 17:48:42
49548文字
会話率:15%
「先生ってもしかして童貞なの?」
唐突な教え子の質問に、僕は持っていた参考書を取り落とした。
「な、何言ってんだよ!」
必死に平静を装おうとしても、声が裏返り、顔が熱くなった。18歳、大学に入学してまだ2ヶ月。高校時代は勉強一筋で、女
子とはまともに話せた試しがない。
「当たりー!」
「先生、顔真っ赤だよ」
僕は動揺を隠せないまま、何とか話を勉強に戻そうとするが、詩織は興味津々に僕の大学生活や恋愛経験を探ろうとする。彼女の制服のスカートが無造作にめくれるたびに僕は視線を逸らし、鼓動が早くなるのを感じてしまう。
「先生、大学生活楽しい?絶対ぼっちでしょ?」
詩織は鋭く僕の孤独を見抜き、さらに僕を困らせて楽しんでいる様子だった。そんな彼女に翻弄されながらも、なぜか胸が締め付けられる感覚を覚える。
やがて、詩織は時折、意地悪さの中に優しさを覗かせるようになり、僕の心を少しずつ揺さぶり始める。高校では評価されていた真面目さが、大学では孤立の原因となり自信をなくしていた僕に、詩織は不意にこう言った。
「もうちょっと自信持ったら?そんなにブサイクじゃないよ」
この言葉が僕の心をさらに乱していく。
詩織の狙いは何なのか。そして、先生と教え子という禁断の関係に、僕はどこまで踏み込んでしまうのだろうか。
これは、孤独で不器用な大学1年生の僕と、小悪魔的な女子高生・詩織の、甘く危険な特別授業の物語――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 14:23:10
31880文字
会話率:54%
第35回フランス書院文庫官能大賞応募作品
とある成人向けの有料配信サービスで最近登録者数が急増しているチャンネルがあった。その番組名は『スワッピング・アフター・ピック』。無作為に選んだ男女三組に郊外の施設で三泊もしくは四泊の共同生活をし
てもらうのだ。食事の際はリビングに全員集まることが原則だが、日中は各自与えられた部屋で自由に過ごすことが出来る。
しかしこの番組の見どころは三組の男女に課せられた、夜を過ごす際のルールに他ならない。
『参加者は各自、毎晩違う異性と性行為をしなければならない』
男女は共同生活をしている間、毎晩違う相手とのセックスを強要される。一日は必ずパートナーである相手と夜を共に過ごすことが出来るのだが、それ以外の日は見知らぬまたはよく知る誰かと夜を共にするのだ。そしてこの番組が視聴者を増やしている最大の理由、それは最終日にもう一夜を過ごしたい相手を参加者に選ばせることにある。
カップルが無事成立すれば選んだ相手と、再び一夜を共にすることが出来た。しかしカップルが不成立となった場合は、その時点で終了となり住んでいる場所へ強制送還される。そして何故か高い確率で、参加者はパートナーではない別の相手を選んでしまうのだ……。
三者三様の結末が好評を博し、登録者数の急増に繋がっていた。そして今宵もまた新たな三組の男女がこの淫らなパーティーの招待状を受け取る……。
仕事や体調などを優先しているので、不定期更新です。
性描写を含む回にはサブタイトルに【H】の表記がしてあります。
今年五月か十一月締め切りのフランス書院に公募に応募する予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 12:00:00
85222文字
会話率:56%
吟遊詩人トホ・ホが酒場にて語る、ある男の一代記です。(家族の年代記になるかもしれません。)
これは、世界線が異なる、現実によく似た異世界での物語です。
プロローグで時代背景等が語られますが、全体的にいい加減で、実際にはどこにも存在いた
しません。なので、調べていただくような努力は無駄になりますのでご注意くださいませ。悪しからず……。
全体の流れとしては、男の誕生から、その生い立ちを辿っていくことになる予定です。
その時代でのイベント、テーマごとにエピソードが積み上げられていくことで、男の人生が浮かび上がると嬉しいのですが……。
R15を想定していましたが、無理なのだそうです。
R18ですので、割と勝手に書きますのでお腹立ちになりませんように……。もちろん、どなたにもご迷惑にならない程度に、ですが……。
非難、抗議などは受け付け出来ません。返答なども基本的にはいたしません。
それでもお腹立ちの方々には、閲覧の中止をお勧めいたします。ごめんなさい、悪しからず……。
スプラッターはない予定です。しかし、今後どう変わるかわかりませんので、ご懸念のある方は、読むことのご遠慮をお勧めいたします。
同じように、強烈な刺激はたぶんありませんので、ご期待の向きにはお許しを賜りたく、お願い申し上げます。理由は、単に私の筆力が足りないせいだと思っています。
気が向いたときに更新いたしますので、継続的、定期的な更新はご期待のないようにお願いいたします。
以上、私の我がまま勝手な創作物ですので、お腹立ちになりませんよう、伏してお願いいたします。
以上について懸念が少しでもおありの方には、読まないことをお勧めいたします。
わがままな方針と内容には、ひたすらお許しとご寛恕を期待しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 05:00:00
525814文字
会話率:5%
▶5/6番外編【世界最後の日】を投稿しました。
絵の仕事をしながら3歳年上の信兄ちゃんとふたり暮らしの私、椿詩子26歳は貞節の危機に瀕していた。小さな頃から実の兄と愛し合う不思議で淫らな悪夢を見続けてきた私は、ふとしたきっかけでそれが私達兄
妹を背徳の関係に陥れようとする夢魔の仕業だったことを知ったのだ。当然そんな誘惑に負けるわけにいかなかった私は全力で抗おうとするのだけれど…夢魔に誘惑された信兄ちゃんには告白されちゃうし、夢の中では毎晩のように兄妹で爛れた関係になっちゃって、現実の私の心も身体も信兄ちゃんを求めずにはいられなくなっちゃって…
このままじゃ私達、仲のいい兄妹じゃいられなくなっちゃう…!
…といった感じで夢魔の見せる様々な夢に翻弄された兄と妹が夏の初めに大きな転機を迎えて夏の終わりに陥落しちゃうお話です。
おかげさまで兄妹は禁断の垣根を跳び越えて晴れて恋仲と相成りました!
・現代物ですが夢と妄想とファンタジー要素が強めです
・現実とはほんの少し違う現実世界を生きる実兄妹の恋愛物です。
・タイトルに☆のある回はR18回です。
・主人公の詩子視点がメインですが兄の信矢視点で進むエピソードもあります。
・最終話の後に各章のあらすじを投稿しました。
手っ取り早く内容を知りたい方はあらすじを参考にオススメの所だけ本編を読んでくださっても嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 23:00:00
621492文字
会話率:21%
学校からの帰り道...謎の空間に飛ばされた斉藤蒼太と幼なじみの桜詩織。
『異世界人』として『異世界』に迷い込んでしまった2人は死亡以外の方法で『異世界』に来てしまったことにより『ペナルティー』を課せられる。
レベルアップができない幼なじ
みの詩織と魔力回復ができない蒼太。救済措置として与えられたスキル『乳揉み』『セックス』『フェラチオ』でしか魔力を回復できない俺はこの世界で第2の人生を始める。
※本番描写がある回は♡ その他の性的描写の回は☆が付きます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 20:00:00
116222文字
会話率:47%
《俺は“紳士”だから、何もしねぇけどな……他の男なら、アンタ、ヤられてるぜ?》
この日、ワケありお嬢様は、危険な世界に足を踏み入れた……。
――自称“紳士”な男の裏の顔は……
ーーーーー
自称“紳士”なヤクザ
夜永 郁斗(
29)
×
ワケありお嬢様
花房 詩歌(19)
ーーーーー
※この小説はあくまでもフィクションですので、その事を踏まえてお読みいただければと思います。また、実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
※他サイト様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 01:14:44
40597文字
会話率:55%
本当に好きだと思っている相手と付き合えたのに、こ気持ちは何だろう•••
優しいけど物足りない
愛されてるけど満たされない
痛いくらいに激しく抱いて
最終更新:2025-05-13 22:25:44
13701文字
会話率:37%
学生時代はすごく仲が良かったのに、昔の出来事がきっかけで離れ離れになった翔太と拓人。
2人の再会とちょっとした恋のお話。
最終更新:2025-04-27 22:24:21
8614文字
会話率:47%
少女は両親が亡くなった夜に、命を落とすはずだった。
青年は破滅的な生き方の末、一族の捨て駒として、命を落とすはずだった。
少女の名は、アンジェリーナ・ステラ・レイクウッド。
たぐいまれな美貌と溢れる才能を持っていたが、過酷な状況の中、すで
に命の灯は儚く消えようとしていた。
青年の名は、ジークフリード・ロックウェル。
悲しい過去のために、心荒み、破壊的な行動をとり、破滅的な人生をおくっていた。
一族からは捨て駒のように扱われ、いつかは悪戯に命を失うはずだった。
決して出会うことがない二人が、運命のいたずらで出会い、愛をはぐくむ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 10:30:00
1235383文字
会話率:66%
純愛やダーク、ホラー、ファンタジー要素などがある恋愛かつエロよりの詩を綴っていきます。あまり詩感はありませんが。アルファポリスにも投稿しています。
最終更新:2025-05-12 22:00:00
45915文字
会話率:0%
大学進学を機に一人暮らしを始めた藤宮燐が出会ったのは、隣の部屋に住む24歳のOL・倉科詩。
最初は綺麗で丁寧な“大人の女性”だと思っていた彼女の、夜にひとり缶ビールを開け、タバコを吸いながら咽ぶ姿を知ったとき――燐の日常が少しだけ揺れ始める
。
名前を呼んでくれない彼女と、少しずつ近づく距離。
それでも、踏み込めない関係。
だらだらと続く静かな日々の中で、ふたりだけの時間が、確かに積もっていく。
すいません、これ作者が読むように書いていくので完全自己満作品です(。-_-。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 18:55:11
15214文字
会話率:30%
遊撃隊『牙』が結成されて八年目の春。水の都では初の歌魔法使いの騎士が誕生した。
通常の部隊では育成が不可能と判断した騎士団総長は、遊撃隊への配属を決定する。
同時期。
風の国の最西端。かつて厄災が封じられていた大森林の側で、厄災の封印を担
ってきた一族の少年が、水の都を目指して旅に出た。
これは一人の騎士と一人の詩人が出会い、やがて魔法騎士と世界初の召喚士となるまでのお話し。
ついでに彼らの恋が実るまでの、ドタバタラブコメディである。
たぶん。
****
こちらは遊撃隊『牙』の回想録の外伝(主人公を変えた続編)となります。
先に遊撃隊『牙』の回想録を読んでおくと、世界観と登場人物たちがわかりやすいかもしれません。子供の頃のイヴェールとリヒトがちょい役で出てきます。
リンクはこちら→https://ncode.syosetu.com/n9508jl/
※以前、なろうのほうで上げていましたが、大雑把なプロット練ってたら今後R-18なことをする展開になるかもしれないので、ムーンライトノベルズへと移行しました。
しない可能性もありますので期待はしないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 19:00:00
43902文字
会話率:39%
◆牝畜養成所
無政府国家で行われる闇組織と支配者層達の蛮行の宴。
※猟奇有り注意
◆妖しの花々花
ヨシノという毒花を加えた『妖しの花々』の続編『妖しの花々花』。謎の結社「紅菊会」の入会ステージで華々しい相姦ショーを演じた志乃と浩子(浩明)
。後悔・懺悔・葛藤。嗜虐者達の手によって完全美少女化された浩子の帰宅が、志乃に奴隷ステージの再召喚を突き付ける。異常性欲の我が子を、志乃は歪んだ母性の徒手空拳で守り抜こうとするのだが・・・
◆妖しの花々
志乃は浩明の陰嚢を三百グラムの陰嚢リングにはさみ込んで二つのネジをドライバで締め上げた。「この子は変態なの…これぐらい懲らしめてあげないと病気は治らない…」性倒錯の愛息子を救うため美母は禁断の領域に踏みいる。究極の母性は淫獄の使者達の凌辱釜で焚かれはじめる。
◆地下サロンの特殊奴隷達
希望の光から隔絶された絶望の世界。地下奴隷施設『サロン』に収容された選りすぐりの美奴達は、特殊嗜好達らの嗜虐の罠へと堕ちていく。極限の生存本能で勝ち取った被虐の覚醒。美奴達はそこにあるはずのない希望の光を見つけていく。
◆詩織の章
大学受験を控えた詩織は、半年前に家を飛び出した母に呼び出されて石垣に囲まれた大邸宅を訪れた。初老の主と家政婦に特殊な生活を強いられた母の姿を目の当たりにしていくうちに、詩織は自らの尊厳までも静かに溶かしはじめていた。
◆仁美の章
「息子の秘密を知らない母」と「母の秘密を知らない息子」。美母は最愛の息子の秘密を守るため、自ら秘密クラブのステージショーに上る決心をする。
◆華織と華凜
薔薇の花の咲き誇る孤島の庭園で「娘を売る母」と「夫を飼育する妻」の静かな対決がはじまる・・・
◆志乃の章 家畜奴隷達の性都 ~豚狼呪~
性交錯の愛息子を救うため、美母は禁忌な異世界の物語に迷い込んだ・・・
◆ヒバリの章
豚鼻に整形された牝豚奴隷、肛門に鶏卵を孕む産卵奴隷、肥大陰核に交錯する奴隷女王、嗜虐のカリスマ達に翻弄される特殊奴隷達の章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 07:50:40
676442文字
会話率:49%
BL小説。超長編。帝国皇帝×敗戦国王子(分類するなら溺愛×健気な傾向ですが、ファンタジー要素の方が強めです)。
大帝国ダルヴァディアに無謀な侵略戦争を仕掛けた小国カルスは当然のように敗北し、その敗戦国第二王子シュリは、帝国皇帝アースヴァルト
の側室として帝都に迎えられる。
だが、単なるカルス国王の暴政の一環だと思われていた此度の戦争は、何者かによる壮大な謀略の序章に過ぎなかったーー。
(※この作品は、同名作者による個人サイトにも掲載しております。連載中。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 21:19:28
432036文字
会話率:24%
地味で目立たなく、友達もできない大学3年生の佐藤良晴は、同じ漫画サークルの大学2年生、鈴木玲奈に恋をする。嫉妬とも執着とも言えるような感情で、佐藤は玲奈をストーカーする。
最終更新:2025-05-08 23:15:17
7910文字
会話率:24%
浩介君はそろそろ私とセックスをしても良いと思います
それはいつもの放課後、いつものように俺の部屋に入り浸り、マンガを読んでいる詩乃が放った言葉だった。
幼稚園からの幼馴染の詩乃は名家のお嬢様だった。だからどんなに仲が良くてもずっと雲の上
の存在だと思っていた。
だから手を出さずに……、手を出せずにいたのだが、今日の詩乃はなんだか押しが強くて……。
ここの所変なのばかり書いてて王道のいちゃラブエロを書きたくなったのでお届けします。
どエロ全振り、実用性しか考えてない一品ですので、本日のおかずの一品に添えて頂けると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 19:07:56
19540文字
会話率:63%
丁度一月程前の事だった。
詩乃の態度がおかしくなったのは……。
他に好きなやつが出来たのか?
彼女を問い詰めた結果、詩乃の乳首からビームが出ることがわかった。
真面目に考えた結果、俺は決意する。
彼女と生膣内射精交尾をすることを!
※作者は乳首からビームが出た場合を想定して真面目に書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 16:00:20
13906文字
会話率:57%
時を越えて燃える灯──
これは、語られなかった「火の継承譚」。
かつて火を神聖視したゾロアスターの聖地アゼルバイジャン。
現代の日本に生きる若者たちの胸にも、
形なき灯はひそやかに揺れていた。
**
古代と現代、男と男、心と身体。
制
度では測れない「交差」があった。
灯を交わしただけで、罪とされる時代があった。
けれど灯された火は、消されても、残った。
名を持たず、許されず、それでも受け継がれた。
**
これは、
“交わり”の奥に生まれた灯が、
「語られなかったまなざし」を通して、
幾世代の魂を渡っていく物語。
**
裁きに抗えなかった者たちの沈黙が、
いま静かに、言葉になる。
たしかにここに、「火があった」と伝えるために。
**
──それでも灯は、渡された。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 11:58:38
10205文字
会話率:13%
美形で冷静沈着、何でもそつなくこなす二年生、生徒会役員・久賀 湊(くが みなと)。その見た目と優秀さから周囲に期待され続けてきた彼は、無意識のうちに人に頼ることを避け、何でも一人で抱え込むようになっていた。
そんな湊に、まっすぐに好意をぶ
つけてきたのは、後輩の一年生、佐々木 祐正(ささき ゆうせい)。わんこ系で素直、どこまでも一生懸命な彼の優しさに、湊の心は少しずつほどけていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 00:19:39
8174文字
会話率:48%