トラゴス大国の第二王女であるオレリアは、八歳でハバリー国に嫁いだ。彼女の夫となったのは、闘神とも呼ばれるアーネスト・クワイン。二十歳も年上の彼は、幼いながらも嫁いできたオレリアを気遣う。
しかし、結婚式を挙げた次の日、彼はオレリアを首都にお
いて、国境の街ガイロへと向かった。
それから十二年間、アーネストはオレリアに手紙も送らず放置する。
オレリアが二十歳になったとき、アーネストから初めての手紙が届くが、そこに書かれていた言葉は「離縁してください」であった。
もちろん、その言葉に素直に従うオレリアではない。彼がなぜこのような手紙を送りつけてきたのか、彼の本心を確認するため、オレリアはガイロの街へと乗り込んだ。
※みのたえ(砂月美乃先生、清白妙先生の企画ユニット)による「オジ天」参加作品です。後日、こっそり改稿予定。
※不定期更新ですが、企画開催中(4/20~5/12)は一気に更新される予定。その後は1日1話です。
※開催期間の後、他サイトにも転載していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 06:10:00
66810文字
会話率:39%
奏斗は一夜限りの男とホテルに入るところを、後輩の大翔に見られてしまう。奏斗は隠れゲイで、大翔はノンケ。
ゼミが一緒、マンションが隣と妙な縁があり、一緒にいるうちに、お互いに絶対嫌だったのに、あるきっかけで関係を持ってしまう。それ以降、大翔は
、「一夜限りの奴になんて抱かせない、恋人ができるまでオレが抱きます」と言いだす。奏斗に甘々になり、戸惑う奏斗。
どう恋に転んでいくのか、その過程を楽しんで頂けますように。
年下ノンケ×年上ゲイ 大学生・後輩攻めがお好きな方ぜひ。
切ないのがお好きな方も! ハッピーエンドです。70万字の長編です。
ノンケのコミュ力高いけど本心見せない御曹司・超モテのイケメンくんの四ノ宮大翔(大学1年)
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初恋がトラウマでもう恋なんか絶対しないと決めてるゲイ・超可愛い愛されくんの雪谷奏斗(大学2年)
◇この作品は、他サイトにも掲載しています。
楽しんで頂けますように(*'ω'*)♡
好き、とか短くても良いので感想頂けたら嬉しいです♡
大翔と奏斗を気に入ってくださったらぜひ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 23:18:38
278593文字
会話率:50%
本郷浩二は転勤を機に田舎へ引っ越し、毎日の通勤電車の中で一人の女子高生と二人っきりで1時間を過ごす日々を過ごしていた。
その女子高生――氷上美咲は高嶺の花のようなお嬢様でありながら、その抜群のプロポーション、上品さと優しさに本郷は悶々とする
。
その中、ある日1つのアプリが本郷の元に届く。
それは電車内の特定の人物に「リラクゼーション効果」なるものを与えるものだった。
本郷はこれを改造し、催眠アプリへと昇華させる。
このアプリを使い、美咲の本心を解き放ち、毎日1時間の美咲の性癖開発を楽しむのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 00:30:00
411509文字
会話率:30%
騎士の国アデルバートの裏で起ころうとしている何か─それを探るためにジャポネから送り込まれたメイドのモニカは、持ち前のドS精神を武器に様々な人間関係を乗り越えていく。
そしてそんな彼女と運命の出会いを果たした若き騎士金獅子は、世界を揺るがし兼
ねない大きな事件へと巻き込まれていくのだった。
果たして二人の運命は如何に─?
この物語は『銀色狼と空駒鳥のつがい ~巡礼の旅~』で登場する銀色狼のライバル、金獅子のお相手役のドSメイドを主人公とした潜入捜査奮闘記&恋物語です。
世界観等『銀色狼と空駒鳥のつがい』シリーズと共通する部分がありますが、この物語単独で読まれてもわかるように説明を入れたつもり・・・なのですが、ちょっと分かりづらいと感じられる場合もあるかも知れませんので、その場合はお気軽にご質問下さい。
この物語は全15話程で完結する予定でしたが、予定より丁寧に物語が進行しているためもう少し話数が多くなると思います。
でもそんなに長い連載にはならない予定なので、気楽に目を通して頂けると嬉しいです!
恋愛のほうはM男×S女中心で、ヒーローの歳下男子は後半より様々な事情により不特定多数の女性と関係を持つようになりますが、本心ではヒロインを一途に愛しているというちょっと特殊な関係性です。
上記大丈夫そうな方は、どうぞよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 19:16:36
399508文字
会話率:22%
二十歳になった夏、女は十も歳上の男の元へ嫁いだ。
相手は山奥に住まう、無愛想で多くを語らぬ孤独な元軍人の男だった。
夫となる男と心を通わせ子を為し家庭を築くという女としてのささやかだが幸せな未来を思い描いていた女だったが、男と暮らす内それは
叶わぬものと知る。
二人の心の距離は縮まらず、離れるばかりの日々。
互いの本心など知る由もなく、ある日女は衝動的に家を出て、そして雪山で遭難した。
これは、不器用で愛を知らぬ男と、夢見がちで世間知らずの女が、婚姻を通して真の愛情を見つける物語。
2023/09/24 日間ランキング(連載中)で160位
2023/09/25 〃で24位
2023/09/26 〃で19位
2023/09/29 〃で21位→14位
2023/10/02 〃で48位 & 同(総合)で256位 & 週間ランキング(連載中)で129位頂きました!
2024/04/29 日間ランキング(連載中)に久々ランクイン(64位)しました!
ありがとうございます!
【注意】
※時代設定は19世紀後半あたりで、場所はヨーロッパ小国のどこかですが、ゆるっとふわっとしていますのでご了承下さい。
※流産の表現が出て来ますので苦手な方はブラウザバックでお願い致します。
※Rシーンは予告なしです。
※その他、タグに追加予定(ハピエンは変えないつもりですが、プレイ内容は変更になる場合がございます。予めご了承下さいませ)。
※投稿時間は23時。
※ストックがもうないので、書いて出しになります。
※推敲はしているつもりですが、誤字脱字王なので、見落とし等お見苦しい箇所があるかと思います。もし宜しければ、誤字脱字報告頂けましたら助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 23:00:00
170309文字
会話率:30%
蒸発した両親の借金をブラック法律事務所の薄給で返済し続けている只野 新は、借金を完済し終えたその夜、走り込んできた電車にはねられる。新が目を開けるとそこは、鳥に変身できる獣人たち「鳥人」が闊歩する異世界・バーランドだった。
新は出会った男た
ちに突然脚の腱を切られる。極寒の中放置され死を覚悟した時、美しい男にキスで傷を治癒される。男はバーランドの国王、ペラジカス・勇仁で、位の高い鳥人の体液は治癒能力があると教えてくれる。両脚の自由を失った新は、勇仁の計らいで彼の城に道化師として連れ帰られる。道中、勇仁が「真白き鳥と番う」という言い伝えを信じ、独り身を貫いていると知る。
自分は無能で代替可能な存在だから、人一倍働かねば生きる意味はないと焦る新に、勇仁は「自分のために生きろ。自分を大事にしろ」と叱責する。生まれて初めて自分のために怒ってくれた勇仁に感激した新は、勇仁が推し進める、王族への累進課税制度(新法)について進言し、法律で勇仁の役に立ちたいと頼む。勇仁は新を重用するようになり、二人の仲は親密に。勇仁は、自分が生まれる際に母が死んだため、父から「母殺し」と憎まれ続けていることを似た境遇の新にだけ打ち明ける。新は父に愛されたいという勇仁の本心を暴き、対話を促し、勇仁を驚かせる。
勇仁は、自己肯定感の低さから自分を大事にできない新に、ともに時間を過ごすことで癒やされていることを告げる。新はその夜、勇仁との淫夢を見、彼を愛していると自覚する。勇仁は貴族たちを招いた宴会で新を王妃として扱い、愛を告白する。
しかし、新の試練はここから始まるのだったーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 22:29:01
99338文字
会話率:36%
モブ令嬢として乙女ゲームの世界に、生まれ変わった。
けど……「だから、なんなの?」と真顔で言ってしまうくらいに、乙女ゲームの舞台で、国内でも選ばれし者のみが入れる学園の勉強内容が鬼畜で大変過ぎる!
同じクラスの眼鏡を掛けた知的な美形だけ
ど、口を開けばとても軽い攻略対象者。
偶然、彼に目を付けられてしまったらしいけど、こっちは恋愛なんてしている時間も余裕もなくて、ただ鑑賞しているだけで幸せなんです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 00:03:37
10015文字
会話率:49%
人気のダンジョン冒険ツアーに参加してきたけど、案内人のイケメン冒険者にラッキースケベを連発してしまった。けど、もう一度彼に会いたいと冒険者ギルド前で待ち伏せしたら、思いもよらぬことになった話。
※アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2023-03-02 19:00:00
10732文字
会話率:43%
【不定期更新中】反乱により追放された王女セレディアは、隣国で不自由な幽閉生活を強いられていた。あるとき、彼女は監視役となった騎士のユノス・ルイヴェリエに密かに恋文を送られる。優しい言葉にしだいに絆されていくセレディア。ついにユノスは二人で逃
げ、幸せになろうと告げてきた。 だが、待ち合わせの聖堂で告げられたのはユノスの死だった。弟騎士のシリウス・ルイヴェリエは彼女に「貴女を逃すのが兄の遺言なのです」と伝える。
二人は夫婦のふりをして、約束の土地へと逃避行を始める。「太陽と月」と称された兄弟の「月」のほうと、亡国の王女の、嘘と本心が交差する旅路の果てに、幸せが待っているお話です。短め。R18回には*をつけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 20:35:40
50252文字
会話率:44%
ある男子高校生が物置きの整理をしていると、埃を被ったランプが出てきた。冗談のつもりで擦ってみたところ、なんとランプの魔神が姿を現した!
三つ願いを言えと迫る魔神。しかし、エッチな願いしか思いつかない。
恥ずかしいので適当なことを言
って誤魔化したら、なんと魔神はこちらの本心をテレパシーで読み取ってきた!
その結果、彼の身にラッキースケベの奔流が襲いかかることに……!
内気な男子高校生とテレパシー持ちの魔神が引き起こす、エッチなドタバタ大騒動!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 20:06:51
7610文字
会話率:16%
演劇部に所属するふたなり女子高生『加藤瑠璃』は、自分が敬愛していた先輩にそっくりの、関西弁を話す新入生『鈴木凛華』のことが気になってしまっていた。お互いに本心をさらけ出すことなく普通の先輩後輩としての関係を続けていた二人だったが、夏合宿のあ
る日に瑠璃は凛華に告白されてしまう。好きという感情が分からない瑠璃はその告白を断ろうとするが、瑠璃がふたなりであることを知っている凛華はなぜか身体の関係を求めてきて……。
恋に不器用な二人の女の子が、身体の関係を持ちながらも徐々に『好き』の意味を分かっていく物語。
過激なエロ要素がある話には◎を振ってあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 19:00:00
33888文字
会話率:62%
学院修了とともに決まっていた結婚式を目前に、戦争によって引き離された王子と令嬢は、5年を経て終戦を機に再会する。
治らない怪我を負った王子は王位継承権を辞退し、婚約者の令嬢に離縁を願ったが、到底聞き入れられない令嬢は拒否、本心ではないことも
見抜き、王子を誘って…
◇
気持ちを偽れない駄々洩れ泣き虫王子と、ひたすら寄り添うちょっぴり気の強めな令嬢のお話。
アルファポリスにも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 20:00:00
13505文字
会話率:58%
別作品
【俺が恋したオッサンは、元ヒロインの皇子様。】
の、スタート時から5年後の話となります。
小学5年生だった御剣走(みつるぎらん)は、22歳年上の神鷹真弓(かみたかまゆみ)に恋をした。
中学を卒業するまではキスはしないと条件付きで、
恋人として付き合う事を許された走は約束を守り、中学を卒業した。
高校生になり、肉体的にも大人に近付いた上に触れ合う事を許可された走の、真弓に対する愛は留まるところを知らず━━
真弓は、自分を愛する事を留まって欲しいのか欲しくないのか自分の本心が分からず葛藤中。
今はまだ唇を重ねるだけの2人の、これから。
◆出会った頃からの2人の作品が、ここに至るまでが待ち切れなかったので、別作品としました。
この先、性的描写も出そうなので成人向けと致しました。
◆この作品はアルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 11:31:38
63752文字
会話率:24%
あの方の心が閉ざした瞬間を覚えている。
敬愛と恋情との区別も曖昧な時分のことだ。
「結婚しようとも貴方ほど愛せる人はいまいよ」
冗談めいていながらもまごうかたなき本心だった。それを、あの方の想い人は笑い飛ばしたのだ。
「そういうことは好い
た女に言うのだな。男同士で寒気がするわ」
その言葉は、彼の人なりの冗談であったのだろう。表情は柔らかく、しかしどこか呆れたような色を滲ませていた。
気にすることなどない一幕のはずであった。ただの言葉遊びに過ぎぬ、他愛のない遣り取りのはずであ
った。
しかしながらその頃すでに己の性癖――同じ男に性の欲求を抱くということを感じ始めていたあの方にとって、彼の人の言葉は強い拒絶となり、あの方を酷く萎縮させた。あるいは、彼の人は彼の人の想いを感じ取られていあのかもしれない。今となってはもう、確かめようのない話ではあるが。
そのようにして、あの方はそっと心を閉ざされた。誰にも気づかれぬように、美しく気高いヴェールで幾重にも覆い隠してしまわれた。
表面上は何も変わらないまま、誰にも見せぬ心があることさえも気づかれることの無いよう、厳重に、そして自然に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 21:43:44
117539文字
会話率:56%
甲斐信太郎には、厄介な友人がいる。誰もが振り向く美形であるにも関わらず、人当たりがよく平等、快活でノリも良いお調子者――甲斐以外の前ではそんな外面を演じる、園田迅である。
過去に起きたある出来事をきっかけに恋愛についてトラウマを抱く割に、園
田は男女問わず、奔放な恋愛を繰り返す。告白をされれば誰とでも付き合う彼に、恋愛感情を抱いている甲斐だったが、「本心を晒すことのできる唯一の友人」という立ち位置からはみ出すことが出来ずに、日々を過ごしていた。
※受け以外愛せないのに受け以外を愛そうとしてから回る攻め×攻めの友人という立場から抜け出すことが怖くてから回る受けですが、「攻めが」モブにレイプされる描写があります。
※この作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 00:04:29
58334文字
会話率:44%
事故で両親を亡くした相川澄未は、実の姉に対して叶わぬ恋をしていた。思春期に入った彼の胸に渦巻くのは、姉への慕情と、激しく狂う性衝動。自我を超えた力に振り回される中、彼はひょんなことから姉の友人である赤司星華と関係を持ってしまう。掴みどころの
ない星華に翻弄され、淫らな日々を送る彼の心は、どこに向かうのか。そして、星華の本心は。
美しく華やかなスタールビーは、ほんとうはどんな色をしているのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 00:00:20
63163文字
会話率:30%
鷺ノ宮芽依は恥ずかしい芸を仕込まれたいために、学校の不良ギャルグループに喧嘩を売り奴隷となった。
逆らえば暴力が飛んでくるから逃げることはできない、という状況に自分を置きたかった。
望み通りギャルたちから無理やり恥ずかしい芸の数々を仕込まれ
、笑いものにされていく。
もちろん芽依は本心で嫌がってはいない。計算通りなのだ。
※たぶん女しか出ないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 23:03:19
33448文字
会話率:50%
★成沢綾芽(なるさわあやめ)は八歳の時に、ホテルの屋上庭園で、七歳年上の久我咲透也(くがさきとうや)からプロポーズされる。
ホテル業界トップクラスの久我咲グループ。それを経営する社長の息子である透也は、跡を継がなくてはならない大切な御曹司
だ。
彼を補佐する役目なのが、透也が幼い頃から秘書を務めている綾芽の父親だった。
そんな透也からのプロポーズに、幼い綾芽は素直に返事をしてしまう。
事実を知った綾芽の父は、透也を恋愛対象として考えてはいけないときつく叱り、綾芽は感情を押し殺したまま大人へと成長する。
久我咲グループの主要ホテル、アリシアンホテルKYOTOのカフェテリアに栄養士として勤務する二十四歳のある日、綾芽の前に意外な人が現れて……。
恋愛に不慣れで、自分の本心が分からない綾芽。
綾芽に執着して、彼女との約束を果たしたい透也。
二人が交わした結婚の約束はどうなってしまうのか……。
幼い頃のプロポーズから始まる、年上幼馴染からの溺愛ストーリーです。
★R18の文章と、それなりの表現のある文章には*が付けてあります。
★途中シリアス展開もございますのでご了承ください。
★エブリスタにてタイトルと内容を多少変更して載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 15:11:02
112903文字
会話率:49%
★2023/7/31をもちまして本文公開を終了させていただきました。
ご愛読に感謝申し上げます。番外編は引き続きお読みいただけます★
カリスマゲームベンチャー社長男前攻め×ゲームデザイナー志望の内気な学生インターン受け
秘密のオフィスラ
ブ♡
都倉千尋(とくらちひろ) [20歳] はゲームデザイナー志望の専門学生。インターン中のベンチャー社長・一ノ宮颯斗(いちのみやはやと) [35歳]にコーヒーをこぼした服を脱がされそうになった時に彼への恋心を自覚するが、社内の心ない声に過去のトラウマが甦り本心とゲイであることを隠す。看板ゲームである『ぼくらの伝説(通称:ぼく伝)』に登場する新キャラを募る社内コンペ参加を躊躇する千尋。しかし、ぼく伝への思い入れと熱意、努力を知った颯斗は千尋に興味を持ち、公募参加を促し、悩んでいる時にはヒントを与える。デザインでの自己表現やゲイ友との出会いを通じ、千尋は自己肯定感を高める。社内コンペで優勝は逃したものの「敢闘賞」を受賞した千尋は、颯斗と一緒に社外のパーティに参加することに。千尋が会場でゲイ友と楽しげに話すと、颯斗は嫉妬。帰り道、千尋に告白する。二人は秘密で交際し始めるが、社内に千尋を中傷する写真が出回る。相手は颯斗だとは明らかにはなっていないが…。
全26話予定。
この作品はエブリスタでも連載しております。
7月末までの超短期開催となりますが、ぜひ、主人公千尋が自分の殻を破っていく成長の様子を応援してください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 20:00:00
8693文字
会話率:47%
☆ぱん・で・MIX☆シリーズ 第九段は
生徒会長のまどか!!
クールで容姿端麗。生徒達から絶大な人気のまどかだが、
その本心は他の生徒達と何ら変わらぬ普通の少女だった…
☆ぱん・で・MIX☆シリーズは 登場人物がリンクしています。 他の
作品も合わせて読んでいただくと、より楽しめる内容となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 13:36:18
46205文字
会話率:66%
小学六年生の夏、突然兄ができた。
容姿端麗・才色兼備、誰もが憧れてしまう女性でありながら、裏表のない竹を割ったような性格の八重嶋碧(31)は、幼い頃からどこにいても注目され、男女問わず人気がある。
気の合う仲間や割り切った関係の相手もそれ
なりにいる。欲しいものは何でも手に入りそうな碧だが、本当に欲しいものは自分のものにはならず、欲しいすら言えない。
長い長い片想いは成就する見込みはなく半分腐りかけているのだが、なかなか捨てることができずにいた。
血の繋がりはない、義兄の八重嶋 公亮(33)は、未婚だがとっくに独立し家を出ている。
公亮の親友で、碧とは幼馴染でもある斎木 丈太郎(33)は、碧の会社の近くのフレンチ店で料理人をしている。お互いに好き勝手言える気心の知れた仲だが、こちらはこちらで本心は隠したまま碧の動向を見守っている。
碧、公、丈、三人それぞれの、長い長い片思いの話です。
※ 他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 00:00:00
185271文字
会話率:49%