思い入れのあるレストランで婚約者にいきなり婚約破棄された挙げ句、式場のキャンセル料まで請求されてしまうという散々な目に遭った穂乃香。
そのまま帰る気にもなれず、立ち寄ったバーでしつこいナンパ男に絡まれ撃退しようとカクテルをぶちまける。
とこ
ろがそこに見知らぬ男が助けに入ってきて、男の優れた見目に見蕩れてしまった穂乃香はそのまま意識を手放してしまう。
目を覚ますと、見目の優れた男とホテルにいるというテンプレ展開が待ち受けていたばかりか、見かけ同様紳士だとばかり思っていた男からの予期せぬ変態発言により思いもよらない事態に……!
数ヶ月後、「もう、男なんて信用しない! これからは仕事に生きる!」そう心に決めて心機一転転職した穂乃香は、どういうわけか社長の第二秘書に抜擢される。
驚きを隠せない穂乃香の前に社長として現れたのは、なんと一夜を共にした、あの変態男だった。
しかも、穂乃香の醸し出す香りに〝一嗅ぎ惚れ〟をしたという社長から、いきなりプロポーズされて⁉
「俺のことをどうしても好きになれないというのなら、その時はキッパリ諦める。その場合、通常の結婚ではなく〝業務の一環としてのビジネス婚〟で構わないから、よろしく頼むよ」というので仕方なく応じたはずが……
驚くほどの誠実さと優しさで頑なだった心を蕩かされ、甘い美声と香りに惑わされ、時折みせるギャップと強引さで熱く激しく翻弄されてーー
嗅覚に優れた紳士な俺様社長と男性不信な生真面目秘書の遺伝子レベルで惹かれ合う極上のラブロマンス!
.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜
*竹野内奏(タケノウチカナタ)32歳・働きたい企業ランキングトップを独占する大手総合電機メーカー「竹野内グループ」の社長・海外帰りの超絶ハイスペックなイケメン御曹司・優れた嗅覚の持ち主
*葛城穂乃香(カツラギホノカ)27歳・男性不信の生真面目秘書・過去のトラウマから地味な装いを徹底している
.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜
※他サイトでも公開中
※完結作の転載なので完結まで毎日更新予定
※R描写(後半)には※と表記
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 19:30:00
125122文字
会話率:19%
女子大生たちが暮らす古びた下宿「乙女館」。
そこに、ひとりの“男”が住んでいる。
名前は滝川 凌(たきがわ・りょう)。二十歳。
家事全般を請け負うことで、家賃タダの「お世話係」としてこの家に暮らしている。
料理、掃除、洗濯、そして、ちょ
っとした癒やしや悩み相談──
女子たちからは「便利な家政婦」みたいな扱いで、なぜか“男”としては見られていない。
だが、俺にはひとつ秘密がある。
それは、女の匂いに異常に敏感な嗅覚を持っていること。
下着についた柔軟剤と汗の混じった香り。
生理前の微妙な体臭の変化。
髪を洗った後のシャンプーの違い。
女たちが無意識に放つ“においのメッセージ”を、俺は、読み取ってしまう。
それが、災いの始まりだった。
年に二度、彼女たち全員のPMS(生理前症候群)が同時にやってくる。
女たちの心と身体が、暴走し始める“血月の夜”。
俺は、逃げられない──
筆者構想の上、chatGPTと表現等を共創しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 18:00:00
17299文字
会話率:35%
廃校に閉じ込められた五人の少女たち。
廃墟で、暴走する。
筋肉を暴力に昇華する鋼鉄乙女。
科学を狂気に昇華する才女魔法使い。
そして、互いの生をむさぼり合う双子百合。
理性も肉体も引き裂き、溶かし、混ざり合う――
禁断の「人体実験百
合カタストロフ」、ここに開幕。
(嗅覚、筋肉、涙腺、胆汁、バルトリン腺、魂)
全身全霊で壊し、愛せ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 03:42:19
45701文字
会話率:29%
「お待たせしました」
「ありがと……お”っっ……! ア”ッ……!!」
俺のテーブルに注文していた三郎系ラーメンが置かれたその瞬間。
鼻に飛び込んできたのはニンニク臭ではなく謎の悪臭だった。
いったいどこからこんなニオイが?
様々な可能性
を考えた結果、ラーメンを持ってきたバンギャ風の店員。
そのワキの部分から香ってくるものだと判明した。
理由はわからないが、何かにつけて俺のテーブルにやって来る彼女。
その度に襲い来るニンニクよりも凄まじい彼女の臭い。
最初こそ食欲が無くなってしまった俺だったが、次第にその臭いにも慣れてきて……。
彼女の匂いに虜になってしまった俺は、ついに禁断の一歩を踏み出してしまう。
自分の体臭にコンプレックスを持つ彼女と、匂いフェチに目覚めてしまった主人公の結末やいかに。
※追加エロシーンのあるR18版です。
R15版は小説家になろうの方にあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 07:00:00
26551文字
会話率:29%
★いちゃいちゃ編UP★本編完結しました!日間完結5位でした。お引き立てありがとうございます!★★結婚まで意識していた同棲相手に浮気された蛇の僕。自棄になってバーで隣にいた犬に身を任せたら、トロトロに優しく愛されて・・・なんて幻想だった。現実
は単に惨めで残酷で、やっと立ち直ろうとした先に現れたのは、二度と会わないと思っていたヒトだった。ああ!もう、なんで?!【年下変態わんこ✖能面無口へび】猛アタックを警戒していたのに、あれ?全然なんですけど?【オーラが読める犬✖素直に脱皮しちゃった蛇】獣人世界で、中身はとっても日本寄り。ふんわり設定。全30話+いちゃいちゃ編のおまけもスタート★エピによって長さが随分変わります。大体受視点。R18は17話からほぼ毎回(汗)安心安定のほのぼのハピエン。また冬眠物語でもある。
【シャロン】受け。28歳。蛇獣人。表情筋が死んでいて無口。実はすごいおしゃべり。会計事務所の経理(あんまり話には関係が無い。巳年にも関係が無い)年上エッチなお兄さん設定。
【デューイ】攻め。26歳。犬獣人。嗅覚に自信あり。尻尾が嘘をつけない。大工&大家さん。年上の恋人の手のひらに転がされたいわんこ。
★★★冬のうちに読んでいただけると幸いです!★★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 00:42:27
104146文字
会話率:50%
この作品は設定以外はAIで執筆しています
仕事で疲れ果てた27歳の男性が、32歳の恋人美咲の元を訪れる。彼女は彼をソファに押し倒し、汗と愛液の匂いに満ちた部屋で、触覚、嗅覚、味覚、聴覚、視覚を刺激する濃密な前戯を繰り広げる。彼女の指先が胸
を這い、舌が首筋を舐め、口で彼を弄ぶ。やがて彼女はパンティを脱ぎ、彼を呑み込み、腰を揺らす。喘ぎ声とぬちゃぬちゃした音が響き、彼は彼女の支配的な優しさの中で射精し、完全な服従に浸る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 09:07:11
7592文字
会話率:0%
人並外れて嗅覚の鋭い男が発情している女の子を臭いで探してセクロスします
最終更新:2025-03-27 20:12:23
4600文字
会話率:61%
奴隷のフィオは獣人国に売られていく途中、獣人の騎士団に助けられる。騎士のひとり狼獣人のレオルドからなぜかとても甘い香りがして、フィオは彼を一目見た瞬間から離れたくないと思った。一方のレオルドは追い詰められた奴隷商人の抵抗で鼻を負傷し、一時的
に嗅覚を失ってしまっていて―
獣人やつがいなどの設定がいろいろゆるめです。
エロは微かです。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 21:20:26
56200文字
会話率:45%
佐原皐月は偶然立ち寄った店で、そこの店主だという初老の女性からプレゼントだと言ってアロマキャンドルをもらった。
不思議に懐かしいと思うその香りのキャンドルを灯してから、彼女は嗅覚を失った。
その上毎夜、男性経験などないのに、男性に抱かれる夢
を見て寝不足だ
文句を言おうともう一度その店に向かうのだが、どういうわけかその店は見つからなかった。
そして、彼女はその店の店主に似た人物を見かけ、後を追った。
すると、突然不思議な空間に誘い込まれた。
そこで出会ったのは、あの初老の女性でなく、ずっと若い女性。しかし彼女は一瞬であの女性へと姿を変えた。
わけがわからず問い質す樹に、女性は告げる。
「佐原 皐月 いえ、ソニア。思い出すのですあなたの過去を」
思いだしたのは、彼女の過去。
そこで彼女は、生まれつき嗅覚を持たない貧しい農家の娘として、不遇の王子ラムセスに愛された過去を思い出す。
✢タイトルは変更するかも知れません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 06:00:00
59478文字
会話率:43%
お気に入りのスナックは凄い悪臭がした。
その臭いを「いい匂い」と言うと、ママとホステスの紗理奈は唖然としたが、私が汚臭狂と知って興味津々で、足の舐め比べに応じてくれた。
ママのはバターの味だったが、紗理奈のはアワビのような生臭い味だった
。
蒸し暑いスナックの中で、汚臭癖を剥き出しにした私は、さらに蒸れきった膣に鼻の頭をあてがって・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 10:00:00
6626文字
会話率:28%
視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚といった五感が異常に特出した能力者(センチネル)と、能力者のチカラをコントロールする制御者(ガイド)が属する『特務機関・ノア』。そこで出会った瞬哉と未来――性格的に多少反りが合わないものの、瞬哉の能力に対しての未
来の制御力の適合性は抜群。ふたりは渋々ながらもコンビを組み、日々日本の治安を守る手助けをしている。
コンビで訓練や任務をこなすうちに信頼関係が生まれ、次第に相手に惹かれていくふたり。そんなある日、瞬哉が複数の能力を同時に使用しチカラを暴走させてしまう。未来は慌てて制御を行うが間に合わず、瞬哉は昏睡状態に陥った。目覚めさせるには瞬哉と未来の間でボンド(契約)を結ばねばならない。瞬哉の生命をかけた選択を迫られる未来は、果たして――?
***
素直になれないふたりの
すれ違い気味な両片想いのじれじれストーリー。
***
※ 「The Sentinel」というドラマが源流である『センチネルバース』という設定をお借りしています
※特殊能力持ちのヒーローヒロイン、若干のSF要素あります
※6話目以降に流血表現含む残酷描写が予告無く入ります、苦手な方はご注意ください
※タグを必ずご確認ください
※作者が読みたいだけの性癖を詰め込んだ書きなぐり三人称多元視点習作中編です
※アルファポリス・エブリスタにも投稿しています(エブリスタはRシーンをマイルドに全面改稿したバージョンです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 18:56:09
63010文字
会話率:42%
私の名前は市原雄二郎。陸上自衛隊で士長として勤務していた。
ある日、私は大雨の中で部隊での訓練中に不慮の事故で死んでしまった。何故、死んだか分かるかと言うと幽体によって自身の死体を視たのと誰も幽体となった私を認知できず死体にばかり人が集まっ
たからだ。曹になる前に死んでしまったのは悔しく情けないがなにも悪いことばかりではないと知った。なせなら、幽体になったことによりメリットもあったからだ。箇条書きではあるが、幽体のメリット、デメリットを記そう。
①、自分の意思で人や物に触れたりすり抜けたりできる。
これは、非常に便利で壁やドアをすり抜けたり、触りたい物だけに触ることができる。
②、ある一定の高度まで浮遊できる。
世間一般の幽霊のイメージは宙に浮いてる感じだろう。これは、まさにその通りで地面を歩かずとも宙に浮き移動することでより速い移動を可能にしている。だが、ある程度の高度までいくと幽体がより透明度を増し意思も薄れていくことがわかった。しかし、これも一旦地上に戻り時間が経つにつれまた、元に戻る。
③、味覚以外の感覚はある程度残っている。
味覚は幽体だからか、完全になくなっておりまた、食べ物を食べようとしても食べ物自体に触ることが出来なくなっており、直接食べ物を口に含もうとしてもすり抜けてしまった。しかし、それ以外の嗅覚や視覚、また自らの意思で自由に出来る触覚や痛覚は残っているようだ。
④、意識した相手の名前、尿意、最近の失禁回数、尿が溜まる速度、ちびった回数、尿に関するいろんなことを確認できまた、操ることができる。
これが、幽体になった一番のメリットかもしれない。私は生前、おしっこフェチだった。しかし、そんな私のフェチを受け入れてくれる女性はおらず、またそういった風俗店にも足を運ばせないまま死んでしまったため、せめてもと神様が私にくれた能力なのだろう。なら、せめてあの世にいくまでの間、存分に楽しみたいものだ。
⑤、精子、勃起機能の消失。
これは、かなりショックだった。なんかい自分のちんこをしごいても精子どころか勃起もしなかった。
やはり、幽体になったことで生物の本能である子孫繁栄の概念が失せ、そのためそれらの役目を果たすための物も失せたのだろう。ちんこがあるだけまだマシか。しかし、ある一定以上興奮すると不思議と射精にもにた快楽を得ることができた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 20:41:04
5328文字
会話率:14%
美人で人気の男娼ニビは大雨の晩に冴えない中年男タドに出会う。雨宿りをきっかけに、「君の匂いを嗅がせてほしい」という求めを経て、二人は身と心を通わせていく。
もさっとくたびれた雰囲気の嗅覚特化した調香師のおじさん(40)×基本明るく華やかな流
しの美人男娼(20)
・受攻不定リバ。タイトルに*がエロ有。
・男女受攻問わず客との性行為をする男娼の描写、体臭や匂いフェチ的な描写あり。
・差別、暴力の表現を含む。
・舞台は架空の王国。生活レベルは中世~近世、いわゆるファンタジー要素無し。
・pixiv、アルファポリスに同一作品を掲載しています。
単品で読める『ひとつのひ』https://novel18.syosetu.com/n5405fr/ のスピンオフ的連載。今作のほうが湿っぽい雰囲気。それぞれ線引きして客と男娼の関係に納まろうとする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 00:23:00
86692文字
会話率:40%
タイトルどおりサキュバスの腋フェロモンでメロメロにされてしまうお話です。
今回の話は「腋なんてイヤなニオイに負けない!」から腋の虜になる感じにしてみたかったので、人によっては不快に思われる描写もあるかもしれません。
よろしければどうぞ!
この作品はpixivにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 14:50:54
6791文字
会話率:52%
「嫌いだ嫌いだ嫌いだ嫌いだ嫌いだ嫌いだ」。
陛下が今日も遠くからわたくしを睨んで呟きます。わたくしには聞こえていないと思っているのです。
けれど普通の人間の10倍、聴覚も嗅覚も発達しているわたくしには、残念ながら聞こえてしまいます。
敗戦
国の生き残り王族であるわたくしは、そのうち処刑されるのか、それとも戦勝国である陛下のお国の誰かと政略結婚するのか...。
毎日そう思いながら肩身の狭い居候生活。
あら…何か聞こえるわ…?陛下が何か叫んでいらっしゃる…。
愛する…俺の…?ミュリエル(わたくしの名)!?。
......はぁ?
嫌われていると思っていたら実はヒーローがヤンデレで溺愛されていた、割りとよくあるお話。
時々コメディのハピエンです。
ヒロインはヒトの話を聞いているようで全然聞いてません。
『初恋の王太子様は私がお嫌いの様です。』のシーンと一部かぶせてあります。
エロはハードなのが好みなので、ちょっとヒロインが可哀想になるほど攻められることがあります。
苦手な方は本作はお控えください。
Rシーンにはサブタイトルに☆をつけてあります。
筆者は口が悪いので、所々出てしまいます。
お上品な作品をお好みの方には本作はNG。
悪者は老若男女問わず人間扱いしませんので、これまた心優しい方は回れ右です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 12:30:12
115439文字
会話率:34%
レイ(霊長)族のミズはネコ族のコルを娶っていちゃいちゃ暮らしていたが、ある日のベッドでふとネコ族の嗅覚が羨ましくなり、それなら自分はネコ族より優れた色覚で妻のスレンダーボディを堪能してやろうと思いつく。
///
ネコ族のしっぽのつけ根、
シンプルに手入れがむずかしそうだし親密なひとにしてもらうとかもあると思う。
///
この文章はpixivにも「わたしたちと世界のかたち」というタイトルで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 01:00:00
16707文字
会話率:52%
異世界某国。陸軍本部会計課主任ミドス・カファーニのなんでもない日常。
ミドス・カファーニ(40)
会計課主任。異常嗅覚の持ち主。子爵家5男。
異常嗅覚に強い関心を寄せる中央特別警備隊と陸軍諜報部から繰り返しスカウトがきてるが無視。
面
倒な仕事はリカルドに投げる。
会計課最古参職員の1人。
会計課課長バルトロ・ケンドリックの実家ケンドリック家とは家同士が強く結びついてる。
注・本作品に18禁場面はありません
本作品は拙作『ランベルト課長のこんなはずじゃなかった日々』からの派生ストーリーとなります。
やっとミドスが書けた!わーい!
いつものごとく作者はキャラの下僕でございます。完全見切り発車で書いたらこうなりました~
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-28 09:20:18
17512文字
会話率:31%
異世界某国。陸軍本部会計課課長ヴィクター・ランベルト。平凡な下位貴族出身の中間管理職。
突然降って沸いた災難に胃痛を忘れてストレスマックスの日々。
どうなるランベルト!
ヴィクター・ランベルト(52)
下位貴族の男爵家ランベルト家の3男
。年上の奥さんと子供と孫を持つ典型的な中間管理職。
5歳年上の奥さんは現在孫に夢中。
ビリジャンの髪にヘーゼルナッツ色の瞳。
リカルドのせいで胃が痛む日々だった。(過去形)
リカルド(35)
まごうことなき平民。陸軍本部会計課の器用貧乏。茶色の髪に濃青の瞳。喫茶店『オアシス』のマスター(46)と将来を誓い合っており現在ラブラブ。マスター一筋。
レンブラント・ペッツァー(45)
陸軍本部総務部監査課(通称イヤミ課)課長。
元軍人。大戦時は軍神の命令で北部奪還作戦を成功させた。
言うに及ばず大戦後の監査課課長という立場は軍神の後ろ盾によるもの。
ただし普段はほとんど目立たない。
バルトロ・ケンドリック(41)
会計課課長補佐。伯爵家2男。有能で仕事が出来る子。
本当は金狼の秘書官になるようスカウトされているがずっと無視している。
責任のある立場からなるべく逃げるのが生きがい。
ミドス・カファーニ(40)
会計課主任。異常嗅覚の持ち主。子爵家5男。
異常嗅覚に興味を持つ中央特別警備隊と陸軍諜報部から繰り返しスカウトがきてるが無視。
面倒な仕事はリカルドに投げる。ケンドリック家とは家同士が強く結びついてる。
ドルテア・ハイアート(43)
会計課主任。数字にむちゃくちゃ強いので重要な現場の時には必ず駆り出される。
一種の瞬間記憶の持ち主で間違いは必ず見つける。
ただし本人としては数字は仕事でしか関わりたくないらしく、休日は数字と全く関係ない児童公園を眺めたり自然公園を散策するのが趣味。リカルドと気が合う。
本内容は拙作「愛と友情(?)の日々~こちら陸軍本部会計課~4 ランベルト課長の胃痛が治る日」の続編となります。
18禁内容があります。苦手な方はご注意ください。
いつものように見切り発車です。ストーリー展開は全く考えてません!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 01:16:51
100040文字
会話率:33%
妹の甘い香り。それは甘美な誘惑。
―――――――――――
変態男子第二弾。第一弾も完結してないのに第二弾を書いちゃいました。匂いフェチ男子です。血の繋がらない妹の匂いをあちこちクンクン嗅いじゃいます。
最終更新:2022-11-23 17:28:02
8377文字
会話率:23%
公爵令嬢ブリュンヒルト・ドレクスラーは、婚約者の第一王子に卒業パーティで婚約破棄を言い渡される。
理由は、ブリュンヒルトが吸血鬼ハーフと人間の間に生まれた「吸血鬼クォーター」だからだ。
公の場で吸血鬼一族を罵倒する第一王子。
しかし現代は解
毒剤が開発され吸血鬼に噛まれても、吸血鬼になることはなく、
それどころか吸血鬼の一族が解毒剤を開発する過程で得た薬草学や医学に対する知識は国内外で高く評価されていた。
それを知った第一王子はブリュンヒルトとの婚約破棄を破棄しようとするが……。
「Copyright(C)2022-まほろん」
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
タイトル変更しました。旧タイトル
・「お嬢様は執事の中指が好き〜第一王子に婚約破棄された公爵令嬢は嗅覚と味覚を頼りに運命の相手を探します!」
・「第一王子に婚約破棄された公爵令嬢は嗅覚と味覚を頼りに運命の相手を探し出す」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 18:21:44
14516文字
会話率:31%
片平涼音(26)は処女歴更新中で、仕事も上手くいかない自分が嫌になっていた。そんなある日、やけ酒をしていたバーで、嗅覚が敏感な人懐こい男性、柴山涼平(30)と出会い…。
最終更新:2022-07-29 02:00:00
8297文字
会話率:40%
国境警備隊の隊員ビアンカは、優れた嗅覚の持ち主である。仕事上は役に立つ能力だが、退職する前日になって、能力を逆手にとった者に媚薬を盛られてしまう。
彼女の貞操の危機を素早く察知したのは、彼女の元婚約者であるシグバードだった。
※十二
支【戌】をモチーフにしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-06 06:00:00
14510文字
会話率:33%