近世イタリア。15歳のころに憧れていた女性に似た少年、コルラードと出逢った青年貴族ダンテ。会う口実を作りたいがためにコルラードを養子という形で手元に置こうとするが、過剰に避けられ徐々にコルラードに対する感情をこじらせていく。
やがてウソの不
正話をでっち上げて脅迫し、コルラードに肉体関係を迫るが。
♞エブリスタに掲載していた小説の改訂版です。
♞小説家になろうにてR15版を公開しています。(完結済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 00:30:00
177016文字
会話率:38%
【完結】【目次改装中】近世イタリア。15歳の頃に憧れていた女性に似た少年、コルラードと出会った青年貴族ダンテ。
会う口実を作りたいがために、ついにはコルラードを養子にまでするが、なぜか過剰に避けられ徐々に恋慕を拗らせていく。
やがて、嘘の
不正話をでっち上げて脅迫し、コルラードに肉体関係を承諾させるが。
♞エブリスタに掲載していた小説の加筆修正版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 00:00:00
239089文字
会話率:36%
※ 他サイト(エブリスタ様)の新作コレクション(7月14日号)で特集していただきました。
兄と比較されて育った刈谷昌景は、一族の役割を果たす為に天狗のいる山へと向かうことになった。その山は、たくさんの鴉が飛び交い、不思議な雰囲気が漂よっ
ていた。
山に着くと、天狗は「盃」で酒を飲むということだったが、その盃は、他の妖怪によって盗まれてしまっていた。
主人公は、盃を取り戻す為に天狗と共に妖怪の世界を行き来し、両親からの呪縛である兄との比較を乗り越え、禍が降り注ぐのを阻止するために、様々な妖怪と戦うことになるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 23:18:40
121426文字
会話率:17%
おまえを守るためなら、毒を飲んで、操り人形にだってなってやる。
ヘタレ攻めα×美人受けΩ
朔夜と日向は運命の赤い糸で結ばれた“魂の番”で、将来を誓い合っていた。
だが朔夜は、【亡霊】・満月に取り憑かれ、次第に意識を乗っ取られて
しまう。
この世に実体化できるようになった満月は、ついに朔夜と日向を陥れる策略を巡らせる。
その結果、ふたりは離れ離れになってしまった。
歳月が経ち、日向の心の傷も徐々に癒え、来月にはベータの婚約者と海外で結婚をする予定だ。
そんな矢先に、なんの因果か朔夜との再会を果たす。
そして【亡霊】の力によって無理やり引き離されたことに日向は気づく。
同じ頃、朔夜は満月に身体を蝕まれ、ついに昏睡状態となってしまった。
【亡霊】の呪縛から朔夜を解放すると決意した日向は、単身で満月のもとへ向かう。
しかし日向は、満月の手によって劇薬である「忘却の薬・レテ」を、朔夜ともども投与されてしまった。
朔夜と日向は、おぞましい悲願を成就させないため、精神世界で満月と対峙するが……。
2024年12/13(金)にクロスフォリオ出版(旧・ブリック出版)様から電子書籍化(自己出版)していただきました。
※注意※
・いじめ
・虐待
・差別用語の使用
・器物損壊
・暴力行為
・自殺教唆
・レイプ
・殺人
上記のような過激な描写、暴力描写が多々あります。
この物語はフィクションです。
実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
残酷・暴力描写:*
性描写:※
■ブクマ、評価をしていただき、ありがとうございます!
■お忙しいところお手数お掛けしますが、よりよい作品を作っていくため…
・誤字脱字報告
・感想でのフィードバック
上記ふたつに、ご協力いただけますと幸いです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 13:55:26
334273文字
会話率:42%
霧深い酪農の村――そこに現れた青年・ヨシは、"週末に淫靡な霧が立ちこめる"という謎を解くため、村に足を踏み入れる。案内人として現れたのは、白いワンピースに花冠を編む不思議な少女・CHA。彼女は「村には昼と夜の顔がある」と
語り、ヨシに“村のことを口外しない”という奇妙な約束を求めた。
村の暮らしの中でCHAと心を通わせるヨシ。だが、村には「満月の夜、花嫁が霧に捧げられる」という禁忌の儀式が存在していた。CHAの家で見つけた日記と小瓶。もう一人の“CHAに似た少女”セラ。彼女はかつて霧に捧げられ、心を失った存在だった。
CHAとヨシはお互いの想いを確かめ、夜の霧の中で愛を交わす。だが、満月の夜、CHAは村に連れ去られる。儀式の場に現れたセラが語る最後の願い――「愛されて死にたい」。
CHAか、セラか。苦悩の末、ヨシはCHAを救うことを選び、霧と蜜の誘惑に抗いながら愛の言葉を捧げる。ふたりの愛が村の呪縛を超えた時、霧は晴れ、夜が明ける。
これは、ひとつの“犠牲”ではなく、“ふたりの選択”によって紡がれた、
純愛と官能の儀式譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 21:20:17
56705文字
会話率:14%
「結衣豚」。屈辱的な経験をしてきた女性、結衣。彼女は現在、優しい夫と愛らしい子供たちに囲まれ、穏やかな生活を送っています。しかし、一人になると、赤いドレスと男たちに犯される悪夢が蘇り、拭い去れない過去の記憶と歪んだ快感が彼女を苦しめます。
子供たちの無垢な寝顔を見つめる時だけ、彼女は過去の呪縛から解放され、未来への希望を見出します。小さな命を守ることこそが、彼女が過去を乗り越え、新たな人生を歩むための唯一の道だと信じているのです。過去の傷跡と現在の幸せの間で葛藤しながらも、彼女は母親としての愛情を胸に、未来へと歩み出そうとしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 03:10:26
1357文字
会話率:8%
大帝国の王宮で働く使用人アリーは長い間、純潔を守りたくもないのに守ってきた。それは過去に原因があった。幼い皇子ノエルの側仕え使用人になったが、彼は夢に出るほどの我儘皇子だった。留学することになったノエルからついてきてほしいとお願いされるが、
断固拒否をすると『お前みたいなブス、誰も好きにならねーよ!』と暴言を吐かれ、それが呪縛のように純潔を守ることとなった。そんなある日、五年ぶりに国に帰ってきた彼は大人の青年になって……なんでか優しく微笑んでくる。
いやいや、いまさら『可愛い』とか『許してほしい』とか甘く囁いても騙されませんから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 20:02:05
40982文字
会話率:54%
魔女を殺すため、教会から特別な役目を任された聖職者見習いのアルバン。しかし、不死の魔女を殺すには、遠い地へ赴き、無事に儀式を終えなければならない。
魔女が逃亡を謀れぬよう、呪縛の呪いが付与された装飾品を渡される。それを身に付けることで、互い
に離れられなくなってしまったアルバンと魔女。しかし、呪いの効果はそれだけではなかった――。
※趣味と性癖まみれの作品です。何も考えずに執筆しておりますので、後出しやら加筆修正バンバンしていきます。
一話完結形式になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 16:28:20
35796文字
会話率:55%
「二度と会うことはありませんので名乗る必要もないでしょう。私のことはどうぞお忘れください。」
大陸北部にある大国グラツィアの若き第二王子イズミルは、旅の途中で謎めいた魔女と出会った。
険悪な空気の末別れてしまう二人だったが、イズミルは
その時のことがが忘れられず、わずかな手がかりを元に彼女の素性を探し求める。
そして遂には、ルルドワ国王の後妻である大魔女ヘルミナの連れ子イスカフィリテという名の娘であると突き止めた。
どうにか再会し親睦を深めていく二人だったが、ある日イズミルは彼女が凄惨な戦いの果てに命を落とす夢を見る。
南の大魔女と恐れられるヘルミナの暴走でルルドワ王国に暗い影が落ちるなか、先だって大魔女の呪縛から逃れていたルルドワの王太子アスベルを中心に内乱の機運が強まっていく。
母を止めるべく自らも戦いに身を投じるイスカフィリテの行動に予知夢を確信したイズミルは、最愛の魔女を救うために国を跨いで奔走するのだった。
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※男主人公視点メインでヒロインがひたすらに愛されて結ばれる話です。
※分類上R18に置いていますが、ロマンス重視で性描写は稀になります。
※40話前後で完結する予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 23:00:13
164307文字
会話率:49%
「首のないネコ」は東京の都会で繰り広げられる恐怖と葛藤のホラー短編物語です。主人公の佳織は、元彼・涼介との悲惨な過去と対峙する中、都市伝説のような存在「首のないネコ」に巻き込まれていきます。友人たちの不可解な死、次第に明らかになる涼介の怨念
、そして「首のないネコ」が引き起こす恐怖の連鎖――佳織は、涼介の呪縛から逃れ、クロを救うべく立ち上がります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 20:00:00
9274文字
会話率:28%
=第12回アルファポリスBL大賞 奨励賞をいただきました(2024.12)=
【病弱捨てられ皇子(幼少期)と中身現代サラリーマン(外見・黒い噂のある美貌の文官青年)】(2部からは成長後)
社会人の芦屋は、何の前触れもなく購買した乙女ノベ
ルゲーム「瀧華国寵姫譚(そうかこく ちょうきたん)~白虎の章~」の世界に取り込まれていた。そのうえ、現在の自分の身上は悪役として物語終盤に処刑される「蘇芳」その人。目の前には現在の上司であり、のちの国家反逆の咎で破滅する「江雪(こうせつ)」。
このままでは自分の命が危ないことを知った芦屋は、自分が陰湿に虐げていた後ろ盾のない第3皇子「花鶏(あとり)」を救い、何とか彼が国家反逆の旗振りとならぬよう、江雪の呪縛から守ろうとする。
しかし、今までの蘇芳の行いのせいですぐには信用してもらえない。
それでも何とか、保身のため表向きは改心した蘇芳として、花鶏に献身的に尽くしつつ機をうかがう。
やがて幼い花鶏の師として彼を養育する中で、ゲームの登場人物としてしか見てこなかった彼や周りの登場人物たちへの感情も変化していく。
花鶏もまた、頼る者がいない後宮で、過去の恨みや恐れを超えて、蘇芳への気持ちが緩やかに重く積み重なっていく。
成長するに従い、蘇芳をただ唯一の師であり家族であり味方と慕う花鶏。しかしある事件が起き蘇芳に叛乱の疑いがかけられる。何とか疑いを晴らそうとする蘇芳だが・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 18:00:00
456277文字
会話率:36%
『どうして他の人間に優しくするんです!? 俺だけ見て! 俺だけ可愛がってください、先生!』
『昔はあんなに素直ないい子だったのに……』(あとなんか性格変わってない?)
【病弱捨てられ皇子(幼少期)と中身現代サラリーマン(外見・黒い噂のある
美貌の青年文官)】(中盤からは成長後のお話になる予定)
社会人の芦屋は、何の前触れもなく購買した乙女ノベルゲーム「瀧華国寵姫譚(そうかこく ちょうきたん)~白虎の章~」の世界に取り込まれていた。そのうえ、現在の自分の身上は悪役として物語終盤に処刑される「蘇芳」その人。目の前には現在の上司であり、のちの国家反逆の咎で破滅する「江雪(こうせつ)」。
このままでは自分の命が危ないことを知った芦屋は、自分が陰湿に虐げていた後ろ盾のない第3皇子「花鶏(あとり)」を救い、何とか彼が国家反逆の旗振りとならぬよう、江雪の呪縛から守ろうとする。
しかし、今までの蘇芳の行いのせいですぐには信用してもらえない。
それでも何とか、保身のため表向きは改心した蘇芳として、花鶏に献身的に尽くしつつ機をうかがう。
やがて幼い花鶏の師として彼を養育する中で、ゲームの登場人物としてしか見てこなかった彼や周りの登場人物たちへの感情も変化していく。
花鶏もまた、頼る者がいない後宮で、過去の恨みや恐れを超えて、蘇芳への気持ちが緩やかに重く積み重なっていく。
成長するに従い、蘇芳をただ唯一の師であり家族であり味方と慕う花鶏。しかしある事件が起き「蘇芳が第3皇子に毒を常飲させていた」疑いがかけられ……?
『アルファポリス』投稿中
https://www.alphapolis.co.jp/novel/778145794/396883288折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 12:55:47
102836文字
会話率:31%
読者様の応援が励みになります!★★★★★は興奮します。
※性表現は徐々に苛烈になります、序盤はぬるま湯でいきます。ストーリーは割とサクッとエロは濃密に。
※エロ回は♡
——————————————————————————————
彼の名は
時透慶二(ときとう けいじ)
そんな彼は常日頃、全ての物事に対し"3秒以内で行う"という強力な制約を自信に課し、熱意と共に励んでいた。
3秒で出来ないことは多々ある。
だが彼は、ならその3秒でどこまでやれるか、そう考え実行して来た。
これが彼の3秒ルールだった。
しかし、変化は突然起きた。
数年掛けて身に染み込ませて来たルールという呪縛がなくなってしまったのだ。
彼の存在意義であった、ルールがなくなってしまった。
しかし、それは———
ただただ圧倒的な熱意が全て煩悩へと変わってしまっただけなのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 01:55:38
63431文字
会話率:34%
鬼の国。それはある一人の騎士がおさめていた負の者たちが集う小さな国。王が居ずとも騎士は皆に慕われ崇められていた。その騎士の左手首には強力な呪物の腕飾りがあり、それには心があった。
騎士であるナノは形見であった腕飾りを呪物とは知らず生前からず
っと肌身離さず大事にしていた。
ある日、不幸にも突如厄災が鬼国を襲った。
「ナノを守りたい」その一心で腕飾りは自ら呪いを解放しナノを助けた。しかし、解放と共に呪縛が解かれた呪物は粉々に砕け散り静かに消えた。
ーーーーそして16年の時が経ったある日、その呪物は宝石(少女)となり転生した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 21:29:36
299文字
会話率:13%
「義務くらい果たせ、ジェイミー」
戦死した男の騎士は、令嬢ジェイミーに生まれ変わった。
自身が男である意識を捨てきれないジェイミーは結婚を拒み続けたものの、事情を知った剣術指南の教師クリフォードと婚約することになった。
二回りも年上で、忘
れられない人がいるというクリフォードにすっかり安心していたジェイミー。なのに結婚した初夜、クリフォードはジェイミーを荒々しく組み敷いてくる。
ジェイミーは彼との交流が深まるにつれ、過去からささやきかけられる呪縛に囚われて…。
オッサン退役騎士×TS令嬢の年の差執着ラブ
回想などで男同士で話しているシーンはありますが、女性の身体でしかRシーンはなく、ヒロインが男の身体になることもありません。
※Rシーンを含む回には「※」マークをつけます。
※この作品はアルファポリスとムーンライトノベルズで同時投稿です。
ちょっとニッチな話+いつものごとくヒロインがずっとやだやだ言ってますが、お好みに合いましたら楽しんで頂ければ幸いです…!
8/4追記
本編、番外編含め、完結しております。
あらすじを変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 14:00:00
125871文字
会話率:47%
SHORTCAKES と言う話の最後の?番外編となります。
死んだと聞かされていた圭吾が、オーストラリアにいた蒼真の元へやってきた夜の話。
死んだ圭吾の元へ行きたいと願っていた蒼真は、目の前の嬉しい現実をどこかで信じられなくて圭吾と肌を合わ
せてその現実と圭吾が帰ってきた実感を味わう。
呪縛が解かれた瞬間だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 19:12:22
7784文字
会話率:47%
普通の透明人間である八神蒼介(やがみそうすけ)は任務中に狐面をつけたミステリアスな和服美少年と出会う。少年に連れられやってきた場所は空飛ぶ島で!? 何を言ってるかわからない? 安心しろ、俺もよくわからない。
怪しく香る少年、狐面に隠された危
うい魅力に耐えながら蒼介は少年と共に帰る道を探していく。
なぁ、なんでお前はこんなところで一人でいるんだ? というか、そもそもこの島イズ何!?
男性にだけ超能力が宿る世界で起こる、驚き桃の木なラブファンタジー!!
どでかいコンプレックスをお持ちの世話焼き男子×ミステリアス妖艶美少年。
果たして、蒼介は少年を島の呪縛から解き放つことが出来るのか?
アルファポリス様でも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 22:01:30
7545文字
会話率:24%
高校生になったばかりの主人公は家からの呪縛から開放されて自由になることを憧れる。まず手始めにバイトを始めるのだが、そこから主人公の人生が崩れ始めていく。家から逃げたいはずなのに、父親の巧妙な罠が主人公に仕掛けられる。老い始めた主人公の母親の
若き頃を娘に重ねて我が物にしようとするために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 01:26:16
50379文字
会話率:35%
「ごめんなさい、生理的に無理なんです……」
魔王を倒し世界を救った転生勇者(陰キャ)の俺を、王国はまるで厄介者扱い。しかも処女を捧げると約束してくれた聖女から、そんな言葉を吐き捨てられる。
しかし俺には魔物と戦うための力しかない。
さらに
は追い打ちで襲った魔王の呪いにより、醜いオーガの姿になってしまう……。
だが、その呪いは皮肉にも俺に新たな力を与え、勇者としての呪縛から解き放った!
こうなったらオーガのまま聖女との約束を果たす!
この三倍にも巨大化したブツで彼女を犯し、聖なる胎内にたっぷりオーガ汁を注ぎ込んでやろうじゃないか!
★アルファポリスにものせてます(先行公開)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 12:02:26
9918文字
会話率:22%
初恋は美しいそうです。実らずに終わることが多く、それだけ、現実に向き合うことも、手垢をつける必要ありません。夢は夢。だから美しいのだろうなあと思います。
わたしは天の邪鬼ですから、そんな「初恋」を思い出したくないシチュエーションがあるとした
ら、どんなものだろうかと思って、「無残に散らされた初恋」を書きました。
でも、結局、汚れた今を呪縛し、そこから逃れられなくしているのも「初恋」という状況になってしまいました。
明日が、どのように転んでも、美しく、忘れられないものが「初恋」なのかもしれません。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-09-26 08:48:00
1025文字
会話率:0%
性の呪縛から逃れられずに奈落に堕ちていく、哀れな女の話しです
最終更新:2022-08-23 18:30:24
1991文字
会話率:4%
まだ弓の鍛錬も始めていない幼い少年エルフのテオは、邪悪な奴隷商人に雇われた黒騎士イーヴォとゴブリンたちによって、住んでいた隠れ里を襲撃され、攫われてしまう。
肉体に刻まれた淫紋に心身を苛まれながらも、一瞬の隙をついて逃げ出すテオだが、す
ぐさまゴブリンたちに追いつかれ、窮地に陥る。
そんなテオを救ったのは、美しいもろ肌をさらす姫騎士レベッカと、彼女の愛馬ヴェヌシュだった。
レベッカは、裸体を恥じることなくゴブリンたちを蹴散らし、黒騎士イーヴォと刃を交える。追手が足止めされている間に、賢馬ヴェヌシュによって、テオは離れた地点へと逃れる。
かくしてレベッカとヴェヌシュの奮戦により、奴隷商人の魔の手から解放されたかのように思われたテオだが、その身に根差した淫紋の呪縛は、少年エルフを確実に蝕んでいた……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 22:00:00
19043文字
会話率:36%