「無口な名探偵」シリーズの本編からはずれている、小さな「おまけ」などを連載の形でまとめています。
恐れ入りますが、本編からご覧ください。
「無口な名探偵」本編のURLはこちらです。
http://novel18.syosetu.com/n
0254bf/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-20 16:22:47
191467文字
会話率:31%
「無口な名探偵」はミステリのふりをしたオリジナルのBLシリーズです。
舞台は共学・半寮制の青雲高校。時代は20世紀。
語り手は2年生(生徒会書記)の津田望。
寮で同室の生徒会長の名は千葉悟といいます。
このふたりが主人公です。
整数のナ
ンバーのついた物語の途中に、不規則に番外編的な物語が入っています。
一話完結ですが、ゆるく続いていますので、できればナンバー順にお読みください。
ここでは、連載小説として、第2話以降をアップしていきます。
●pixivで同シリーズを公開しています。
pixiv http://www.pixiv.net/member.php?id=3386205
●シリーズに関するブログはこちらです(公式な筆名で書いています)。
http://love.ap.teacup.com/mukuti/(2022夏にサービス終了)
https://blog.goo.ne.jp/gotomiwa(2022年春から利用)
★本編からはずれた「おまけ」などは「無口な名探偵・拾遺」にまとめています。
こちらを更新していなくても「拾遺」に小さな話をあげていることがあります。
よろしければ併せてごらんください。
http://novel18.syosetu.com/n6922bf/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 19:51:49
902674文字
会話率:34%
魔法学院に通うノエルとアリスは地球からの転生者で恋人同士。
しかしノエルに突然持ち上がる、隣国の貴族との婚約話。召喚術を学ぶため魔法学院に留学してきたお相手は押せ押せで話を進めようとする。
同時に世間では違法な召喚魔法が広まりつつあった。そ
の調査を依頼されたものの探偵アリスは折り悪く風邪をひいてしまい、ノエルは単独で婚約(候補)者がいる召喚術クラスに潜入することに……。そして起こってしまう密室での事件。
二人は無事に事件を解決し、望まぬ婚約を回避することができるのか?
■シリーズ作品です。簡単な設定の説明は入れてありますが、第一作を読んで頂いた方がわかりやすいと思います。
■探偵✕助手(?)です。人死は出ません。
■不定期更新。改稿は誤字脱字・ニュアンス修正です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 21:03:14
56208文字
会話率:45%
第三王子の下で活動を始めた地球からの転生者、アリスとノエル。
夏季休暇が始まって浮かれたノエルたちはガラノフ魔法学院七不思議、『開かずの間の幽霊』の噂を確かめるべく旧校舎へと忍び込む。そこで出会った幽霊から二人はとある依頼をされるのだが、新
たな事件も起こってしまう――
魔法の存在する世界で構築された過去と現在の密室の謎を、二人は解けるのか?
■前作からのシリーズです。簡単な設定の説明は入れてありますが、前作を読まないとわからない箇所もあるかと思います。
■探偵✕助手(?)です。
■改稿は誤字脱字・ニュアンス修正です。
■挿絵はトリック解説図です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 23:09:49
71473文字
会話率:52%
貴族子息が通うガラノフ魔法学院で、第三王子の婚約者が編入生を階段から突き落とすという事件が起きた。しかし犯人と目される婚約者はそれを否定する。地球からの転生者であるミステリマニアのノエルは、王子から依頼を受けて事件の調査を始めるが……。
浮
かび上がる関係者は6人。誰が、なぜ、どうやって彼を階段から落としたのか?
様々な思惑が渦巻くなか、魔法が存在する世界でノエルはどこかで聞いたようなこの事件の犯人を推理することができるのか?
■殺人は起きません。
■一応攻は伏せますが、主人公は受です。
■改稿は誤字脱字・ニュアンス修正、完結後よりわかりやすくするために修正を行いました。内容に変更はありません。
■誤字脱字報告ありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 21:03:21
85901文字
会話率:51%
女子生徒を襲う数々の怪事件
悪辣卑劣な取り調べ〈実証実験〉
迫り来る真犯人〈モリアーティ教授〉の影
迎え撃つのは名探偵ホームズの生まれ変わり〈内紗耶香〉
紗耶香が校内のふしだら事件に立ち向かう学園ミステリー(?)
エロ少なめのエロ漫画風ラブ
コメ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 22:37:08
42173文字
会話率:39%
身体から自在に糸を出す未亡人・怪盗スパイダーズ・アイと、風俗狂いの名探偵・家入写楽が繰り広げるドタバタラブコメディ!
最終更新:2023-10-21 01:49:32
2188文字
会話率:27%
葉狭間 善土はどこにでもいる普通のベータ。だけど、親友のオメガ智紀のアルファの兄、知奏に何故か口説かれている。自分に自信のない善土は知奏の想いを受け入れてることが出来ないでいるのだが、ある日智紀が何者かに車道に押されトラックにはねられそうに
なり、善土は親友を庇いトラックにはねられてしまう。しかし、奇跡的に助かり病院で目覚めると、横には自分の体が寝ていてーーーーー。親友の智紀を殺そうとした犯人は誰なのか!? 親友のオメガの身体を借りて、いざ犯人探しへ!! でも、オメガの体は危険がいっぱい!? 「兄弟でそんなことしちゃダメです!!」ーーーーー 溺愛美形α×自信がない平凡β
※長編にはならない予定です。難しい推理とかはありません。書けません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 18:26:20
19122文字
会話率:26%
可愛すぎる名探偵としてテレビに引っ張りだこの探偵・霧島悠里は卑劣な催眠術師との戦いに身を投じていた。
催眠術師がかかわっていると考えられる数々の事件に関わりつつ決め手を掴めない悠里だが、ある日助手で妹の愛梨が浮気調査の依頼を持ち込むことで事
態が動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 20:39:43
28995文字
会話率:44%
舞台はビクトリア朝時代のイギリス。ロンドンの屋敷で開かれた晩餐会に、義父と共に招待された九歳の歌姫の少女、アイリーン・アタソンは、偶然にも同じく晩餐会に参加していた伯爵の弟が、伯爵を暗殺しようとしている姿を目撃して、彼を追い詰めようとするが
逆に脅迫され、追い詰められてしまう。そんな彼女の前に現れたのは、”自称”シャーロック・ホームズを名乗る、変わり者の名探偵の男。彼はアイリーンが追い詰められている姿を見るや、いきなり彼女を抱え上げ、持っていた乗馬鞭で鞭打ちながら、事件の物的証拠を見つけ出すようにと言葉責めをはじめたのだ。突然尻を男の前で晒され、鞭で打たれたアイリーンは、なぜこんな目に遭わなければいけないのかと理不尽に思いつつも、何故か「もっと鞭打って」と言う思いが強くなって行くことに気づく。その瞬間、アイリーンの目に飛び込んできたのは、男が伯爵と口論になった結果、闇市場でジキタリスの粉末を購入し、伯爵暗殺未遂に至るまでの姿。どうやらアイリーンは、男に調教され、マゾヒスト性を引き出される事によって、事件を解決する事が出来ると言うとんでもない体質の持ち主であったと言う。そして自称ホームズを名乗る名探偵の紳士は、そんなアイリーンの体を欲しがっていた。
※他サイト様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 17:37:26
2701文字
会話率:43%
ロンドンの舞台で歌う、歌姫で九歳の少女アイリーン・アイラ―は喉に病を抱えていた。彼女はどうやら肺を患っているらしく、咳が止まらなくなってしまうのだ。それでも歌を愛するアイリーンは、歌えなくなることを恐れながらも、舞台に立って歌い続ける夜を送
っていた。だがある日、アイリーンは舞台上で今までにない激しい咳に襲われ、気づけば血を口から吐いていた事に気づく。もう歌えなくなるのでは、と言う絶望感にさいなまれるアイリーンに、突然近づいてきたのは変装が得意と噂の、私立探偵の紳士、エドワード・フィッツロイだった。彼は何と、血を吐いたアイリーンにキスをした。途端、それまで感じていた胸の痛みがすっと引いて行くのを感じるアイリーン。エドワードが言うには、アイリーンにキスをすることで、彼は自分の体液を彼女に送り込んだのだと言う。そしてエドワードはさらに告げる。喉の病を維持したいのなら、彼に奴隷として飼われるべきなのだと。
こうしてアイリーンの、エドワードに愛の名のもとに調教される日々が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 17:39:13
2204文字
会話率:40%
舞台は現代英国、ロンドン。ロンドンの舞台で活躍する悪役俳優の義娘である、子役の少女パメラ・ブロディは、十歳になり思春期を迎えたばかり。彼女は同じ劇場で活躍する、舞台俳優の紳士ウィリアム・ジャレットの事が気になって仕方がなかった。彼を見ている
と、ドキドキしてウィリアムの事をもっと知りたいと思うようになる。思春期の少女には、それが恋であると言う事はまだまだ気づけなかった。ある時、パメラはウィリアムのスマートフォンを偶然見てしまい「現代の切り裂きジャック」と呼ばれる世間を騒がせている殺人事件を、彼は追いかけている探偵であると言う事を知ってしまう。だがウィリアムは、パメラが携帯を覗き見たことを怒ることはなかった。
彼が名探偵だと言う事を知ったパメラは、ウィリアムに仕事を手伝わせて欲しいと頼む。だがウィリアムは、その代わりにある条件を提案し、パメラに”特別な薬”と彼が読んだピンク色の、液状の薬を渡す。そしてパメラがそれを飲んだ瞬間、少女は急に意識を失ってしまって?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 11:43:14
2455文字
会話率:43%
愛玩用自動人形と呼ばれる人間そっくりの美しい機械、自動人形が量産されるヴィクトリア朝時代の英国。この時代、ロリータコンプレックスは正当な感情として、まっとうなものとして存在し、”男に抱かれるために製造された”と言われる少女型自動人形が、上流
階級の紳士たちの間で流行していた。
アイリ―ンもまた、そんな少女型自動人形の一体だ。愛玩用自動人形達は、その美しさから舞台に立つことで人々を魅了する役者になる。アイリーンは歌姫として、舞台に立つ少女だったが、喘息の持ち主で止まらない咳と戦っていた。人間と同じ姿をしている愛玩用自動人形は、体内構造も人間と近いものになっている。それ故に、アイリーンは産業革命後の汚染されたロンドンの空気にやられ、喘息にかかってしまったのだった。
ある時、アイリーンは彼女の担当医師であるオーモンド医師から、呼吸器病の感染を防ぐための道具として流行している、鋼鉄製のマスクを渡される。この日は舞台がある日で、歌っているさなかに咳が出ると困る。アイリーンはマスクを外さず舞台へと向かい、舞台につくと、マスクを外したが、何故か咳が止まらない。それでもアイリーンは歌おうとするが、瞬間。彼女を激しい咳が遅い、アイリーンは舞台の上で倒れてしまう。そしてアイリーンは、口を押えていた白いハンカチに、真っ赤な血痕が飛び散っていた事に気づいたのだった。
それを目にした瞬間、彼女はショックを感じたようにふらっ、と意識を失ってしまう。そして目覚めた時、アイリーンを助けてくれたのは、謎多き上流階級出身の、名探偵の紳士。エドワード・モントローズだった。
※アルファポリスさまにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 11:33:27
1993文字
会話率:44%
舞台はヴィクトリア朝時代の英国。産業革命後の大気汚染で、人々の間では階級を問わずマスクが流行していた。
十歳である歌姫の少女、アイリーンもまた喘息持ちであった。彼女は担当医師であるオーモンド医師から鋼鉄のマスクを用意してもらい、工場から排出
される霧から身を守ろうとしていた。だが、マスクがあっても咳がなかなか止まってくれない。アイリーンは不安を感じ、何時もならあまりもらわない錠剤を処方してもらう。
この薬があれば、舞台の上でも安心だとアイリーンは思ったが、歌い始めたその瞬間。少女は激しい咳に襲われ、意識を失ってしまう。意識を失いかけた時。彼女が見たのは、口を抑えた時についた白いハンカチに就いた、真っ赤な血だった。
そして意識を取り戻した彼女の前に現れたのは、エドワード・モントローズ。アイリーンを助けに来たと言う彼は、上流階級出身の紳士で、変わり者の名探偵として有名な大人の男だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 21:38:01
2402文字
会話率:34%
舞台はヴィクトリア朝時代の英国。産業革命後の大気汚染で、人々の間では階級を問わずマスクが流行していた。
十歳である歌姫の少女、アイリーンもまた喘息持ちであった。彼女は担当医師であるオーモンド医師から鋼鉄のマスクを用意してもらい、工場から排出
される霧から身を守ろうとしていた。だが、マスクがあっても咳がなかなか止まってくれない。アイリーンは不安を感じ、何時もならあまりもらわない錠剤を処方してもらう。
この薬があれば、舞台の上でも安心だとアイリーンは思ったが、歌い始めたその瞬間。少女は激しい咳に襲われ、意識を失ってしまう。意識を失いかけた時。彼女が見たのは、口を抑えた時についた白いハンカチに就いた、真っ赤な血だった。
そして意識を取り戻した彼女の前に現れたのは、エドワード・モントローズ。アイリーンを助けに来たと言う彼は、上流階級出身の紳士で、変わり者の名探偵として有名な大人の男だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 21:37:54
2402文字
会話率:34%
【御神モルワイデ耕太郎 最初の事件】福引か何かで奈落館での宿泊ツアーに招かれた名探偵・御神モルワイデ耕太郎(俺)は、そこで起こった見立て殺人の犯人を追い詰めた。御神は全てを暴かれて自殺を図ろうとする真犯人(美少女JD)に対し、殺人の証拠をネ
タに脅迫し、真犯人の肉体を要求する。
【注意事項】
※シチュエーション特化です
※何かしらのミステリを期待して来た方ごめんなさい。頑張ってそれっぽくはしてみましたが、これは推理小説ではなくエロ小説です。
※長台詞がいくつかあります。
※擬音、♡が出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-16 21:12:03
9981文字
会話率:49%
姦しい。
ロクでもない女に酷い目に遭ってばかりの人生を送ってきた男・竿留剛毅に突然できた爆乳家族。
成人した娘がいるとは思えないほど若々しい美貌を持つ義母・陽乃。
『シナリオ途中で死ぬギャルゲーのヒロインの母親みたいなおっぱい』
距離感がやたら近くて、人懐っこいギャルの義妹・萌奈。
『必要な栄養を全て身体に奪われたギャルおっぱい』
剛毅を敵視するクールで真面目な義姉・瑠海。
『敵性おっぱい』
彼女たちも例に漏れず、ロクでもない女たちだった。
義理の家族から下着ドロの濡れ衣を着せられて彼の生存圏が脅かされそうになった時、亡き祖父の言葉が思い出す。
『事実が必ずしも真実に辿り着くとは限らない……』
陥れられる前に彼女たちを陥れることを決意した剛毅。
自称名探偵だった祖父の『遺産』といえる最先端の諜報アイテムを駆使して、女たちの弱みを握るべく行動を開始する。
裏垢!
「わたし、寂しくて……それで誰かに構ってほしくて……」
売春!!
「色んな人とエッチできて、しかもお金もらえるなんてサイコーじゃん? シュミとジツエキを兼ねてるんだよね~♪」
不倫!!!
「私と彼は愛し合ってるの! 私と一緒になったほうが幸せなのよ!」
……やはり剛毅の人生に関わる女はロクでもなかった。
彼のために家族は生まれ変わらなければならない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 22:13:40
93759文字
会話率:37%
ワトソン症候群という謎の(意味不明の)、生まれ持っての体質を持つ僕は、とある『特定の傾向を持つ人々』に異常に執着されてしまう。
というわけで今日も幼馴染の『沙呂九ほむら』に連れまわされては事件に巻き込まれ、彼女はそれを解決して───そしてそ
れとは関係なく僕を搾り取ろうとする。下半身的な意味で。
これは『名探偵が存在する世界』の、その『哀れな子羊』である僕の受難記、あるいは肉食獣観察日記。
なお、事件に関する推理や経緯や展開は省かれること多し。だってこれは名探偵じゃない『僕』の物語。(不定期更新)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 15:11:11
145862文字
会話率:30%
現代の英国、私立探偵のアラン・ホルムウッドは名探偵だ。だが彼は冴えわたる推理力と洞察力で、幾多の事件を解決してきたものの少し変わっていた。
ひとつは、彼は「自称」シャーロック・ホームズを名乗っている事。
そしてもうひとつは・・・性的嗜好が歪
んでいる事。
そんな彼が恋に落ちた。お相手は十七歳のレディ、エイレーン・アンダーソン。かつて売春ばかり行っていた不良娘だった彼女だが、実はまだヴァージンだと言う。可憐なエイレーンに一目で恋をしたアランだったが、かつて彼と同じ性的嗜好を持った紳士のフリをした男に騙され、ひどい目に遭ったと言うエイレーンに、彼は自らの「仮面の裏」を暴かれることを恐れていた。果たしてエイレーンは、僕がどんな男であっても受け入れてくれるのだろうか?
イケメン名探偵紳士の一人称で語る、恋と性愛に悩むすべての紳士達に送る恋愛指南の物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-22 15:52:38
3389文字
会話率:40%
現代英国の名探偵は「自称」シャーロック・ホームズ?変わり者の私立探偵は、ゴシックファッションの乙女に恋をして、そして?!
現代英国に変わった性格の私立探偵がいた。彼はアーサー・コナン・ドイルの小説に登場する名探偵、シャーロック・ホームズを
名乗る、いわば「自称」シャーロック・ホームズだった。彼にはある秘密があった。それは、夜にはレディ達を調教することで愛し、肉体関係を結んできた緊縛師。いわゆるロープアーティストであると言う事。ある夜、「現代の切り裂きジャック事件」と呼ばれる19世紀の切り裂きジャック事件を模倣した事件を解決した彼は、仕事仲間であるチャーチワード警部の娘と偶然にも出会う。娘の名前はエイレーン。ゴシックファッションに身を包んだ彼女は、どうやらホームズに興味があるようだった。そんな彼女を見て、ホームズはエイレーンを、シャーロック・ホームズが恋した「あの女性(ひと)」アイリーン・アドラーに仕立て上げようとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 17:02:28
5438文字
会話率:50%
謎の強力媚薬「アホトキシン5821」を使って日本と世界を「エロ麻痺」させ、仏教帝国の建設と自らの「仏帝」即位を目指す大住職。一方、大住職の教団の活動を「仏教への冒涜」ととらえ、その壊滅を目指す若き美貌の女性仏教家・無明林花は、彼を問い詰めよ
うとこっそりと尾行、教団が関与する店に潜入するが…自称美少女JK名探偵・大友若菜も加わり、大住職と平和を死守すべく死闘が今始まる!
※『vs(バーサス)大住職! ~JK探偵、拘束・緊縛・快楽拷問・そして調教…~』の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-17 14:53:39
108251文字
会話率:34%
自称美少女JK名探偵・大友若菜は、失踪した有名テレビコメンテーターが某宗教団体に拉致され、ある山奥の教団施設に監禁されているとの情報をつかみ、調査に乗り出す。怪しげな自称・宗教監督団体の男とともに、その教団施設に潜入するも、あえなく拘束され
てしまう。
うら若き、可憐な(?)JKが、生臭巨根坊主に捕まって、あんなことも、こんなことも!
地獄の快楽拷問、緊縛調教から、若菜は逃れることができるのか!?
※▲マークの話に、若干のスカトロ要素がありますことをあらかじめご了承ください。
※◇マークの話に、やや残酷な描写がありますことをあらかじめご了承ください。
※♡マークの話は、ラブエッチ要素のある話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-08 00:00:00
81981文字
会話率:30%
退役軍人セバスチャン・モラン大佐は、“英国犯罪界の巨魁”たる男、ジェイムズ・モリアーティ教授の腹心だったが、彼の目的は、かつて彼が愛した乙女、アイリーン・アドラーを始末した教授に、自らの手で復讐を遂げることだった。それ故に彼は、ライヘンバッ
ハの滝で名探偵と戦った教授を、溺死の危機から救ったのだった。すべては、自らの手で教授を始末するために。
アイリーンを殺したモリアーティ教授を、自分以外の男には殺させない。そう思っていたモラン大佐だったが、ある時彼は娼館で死んだはずのアイリーンと出会う。彼女は、何とモリアーティ教授の実験で、死からゾンビとして復活したのだった。モリアーティ教授は彼女を、自分の被造物として操ろうとしていたのたが、フライデーと名を変えた彼女は、自分を失い悲嘆に暮れているであろう恋人の、名探偵である彼のもとに帰るために手を貸して欲しい。と、モラン大佐に要求してくる。だがモラン大佐は、再び再会出来た彼女を手放したくなくて、彼女を“社交界の華”とするべくフライデーを、“ご主人さま”として調教することを決める。ところが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 17:31:47
2120文字
会話率:41%
真面目で厳格な医師作家、アーサー・コナン・ドイルは感じたくもない快感に身を震わせていた。彼はロンドンを騒がせる、“男専門”のレイプ犯、男狩りジャックに運悪く遭遇し、アナルセックスを夜の路上で強要されていたのだった。だが彼は、ウィリアム・ジレ
ットと言う若き紳士に救われる。ドイルが知る限り、ウィリアムはアメリカの人気舞台俳優のはずだ。だが男狩りジャックは、彼のことを「名探偵」と呼び、「犯行を見抜かれた」と口にした。そんなウィリアムは、男狩りジャックを武術の技で倒し、「仔犬」と呼ぶ、暗闇の中に控えていたスコットランドヤードの警官たちに逮捕させた。
彼の立ち回りは、まさに名探偵だった。だがウィリアムが名俳優であれ名探偵であれ、思わぬ男に助けられたことに驚きながらも、彼に感謝するドイル。
だが、ウィリアムがドイルに求めていたのは彼との肉体的な主従関係だった。彼にもまた男色の気があることを知り、衝撃を感じたドイルは、ウィリアムの前で一糸まとわぬ姿のまま気絶してしまう。次に目覚めた時、彼が倒れていたのは、ウィリアムが暮らす屋敷のベッド。そんなドイルを、ウィリアムは紳士的に介抱する。そして彼が告げたのは、ウィリアムが役者であるのは表向きで、彼の本職は私立探偵で、その卓越した推理力から、英国では名探偵と称されていると言うことだった。そして、さらにウィリアムは、ドイルに肉体的な関係を迫って来る。
彼の強引とも言える求めを、謎に思うドイルは、彼が何故そこまで自身を求めるのかの謎を、追いかけることを決める。その中で、彼はかつてウィリアムを彼が少年だった時に性的に虐待し、虐げていたひとりの男が、英国にいることにたどりついて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 17:18:45
15018文字
会話率:50%
現代の英国。表向きは天才的な数学者にして医師、その本性はロンドンの未解決事件のほとんどを裏から動かしてきた犯罪卿、ジェイムズ・モリアーティ教授は退屈していた。と言うのも、彼が仕掛ける事件はすべて、凄腕の名探偵、シャーロック・ホームズに見抜か
れてしまうからだった。ホームズを罠に陥れるような犯行をと模索する教授は、ホームズの恋人で看護学生の乙女、アイリーン・アドラーに目をつける。そして教授は、彼女を自分好みの娘にするため、じわじわとアイリーンに近づいて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 18:56:46
1980文字
会話率:48%
現代の英国。卓越した推理力を持つ私立探偵の紳士、Sは自分の過去に関する記憶を失った記憶喪失者だった。わかっているのは、Sという名前と生きている人間に対する“食欲”だけ。人間に対して食欲を感じるなんて。彼は自分が異常性格なのではないかと疑って
いた。
そんな彼のもとに、ある夜。オフィーリアと名乗る乙女が依頼を持ち込んで来る。彼女は、Sにとって何故か、“食欲”が沸いて来ない特異な乙女だった。そんな彼女は、どうやら彼と「体液を交換しかけた」ことがあるらしい娘で、Sに彼に記憶を取り戻してほしいと、あるマッド・サイエンティストに関する依頼を持ち込んで来たようで?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 20:55:46
1848文字
会話率:41%