これは魔法とバース性のある異世界でのおはなし――。
15歳の魔力&バース判定で、神官から「魔力のほとんどないオメガ」と言い渡されたエリス・ラムズデール。
その途端、それまで可愛がってくれた両親や兄弟から「無能」「家の恥」と罵られて使用人の
ように扱われ、虐げられる生活を送ることに。
そんな中、エリスが21歳を迎える年に隣国の軍事大国ベリンガム帝国のヴァンダービルト公爵家の令息とアイルズベリー王国のラムズデール家の婚姻の話が持ち上がる。
だがヴァンダービルト公爵家の令息レヴィはベリンガム帝国の軍事のトップにしてその冷酷さと恐ろしいほどの頭脳から常勝の氷の狼と恐れられる騎士団長。しかもレヴィは戦場や公的な場でも常に顔をマスクで覆っているため、「傷で顔が崩れている」「二目と見ることができないほど醜い」という噂話の持ち主だった。
そんな恐ろしい相手に子どもを嫁がせるわけにはいかない。ラムズデール公爵夫妻は無能のオメガであるエリスを差し出すことに決める。
「自分の使い道があるなら嬉しい」と考え、婚姻を大人しく受け入れたエリスだが、ベリンガム帝国へ嫁ぐ1週間前に階段から転げ落ち、前世――23年前に大陸の大戦で命を落とした帝国の第五王子、アラン・ベリンガムとしての記憶――を取り戻す。
前世では戦いに明け暮れ、今世では虐げられて生きてきたエリスは前世の祖国で平和でのんびりした幸せな人生を手に入れることを目標にする。だが結婚相手のレヴィにはとんでもない秘密があり――!?
銀髪×碧眼(33歳)の超絶美形の執着騎士に気が強いけど鈍感なピンク髪×蜂蜜色の目(20歳)が執着されて溺愛されるお話です。
徐々に攻めのヤンデレ要素が強くなっていきます。激しい執着や嫉妬が苦手な方はご遠慮下さいませ。
※R-18までの道のりが少し遠いですがお付き合い下されば幸いです<(_ _)>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 12:00:00
131135文字
会話率:47%
ねえ? 運命って信じる?
きみとの出逢いが運命だったとぼくは信じているんだ。
四つの宗教。四大国家。
そんな異世界に召還された双生児の兄弟。
小国華南の皇太子、瀬希に助けられるが、外見が少女、それも美少女にしか見えない弟を側室として迎
え入れることになる。
ふたりが異世界人であることを隠すには、それしか手段がないという。
その頃、大国シャーナーンでは、新興国ダグラスが人型の召還獣を召還したと聞いて、唯一絶対の神の座を揺るがし兼ねないと王太子、アレクが弟、カインを連れて諸国を探る旅に出る。
同じ頃、ダグラスの大統領ウィリアムも、召還したふたりをひた隠し、小王国ルノールの世継ぎの君、レスターと対峙していた。
3カ国が動き出した頃、その中心になるべき運命にある華南では、迎え入れた側室綾都の問題が次々と浮上して?
自サイトにて他複数のサイトで連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 19:16:28
168203文字
会話率:40%
——殿下の溺愛が、わたくしを狂わせていく。
【年の差】×【溺愛】×【真面目王子と貞淑貴婦人】×【閨指導】、しっとりめの禁断の恋のお話。
レーヴェンタール伯爵夫人アガーテ。
ある一点を除けば穏やかな日々を送っていた彼女は、王妃に呼ばれた。
王国第二王子のゴットフリート(十六歳)が、アガーテを見初めたというのだ。
「王子の話し相手になってほしい」、と王妃に命じられる。
「王子は女を知らぬゆえ、男女のことを導いてやってほしい」、とも。
つまり、話し相手が単なる「話し相手」ではないことは明白。
断れば夫の未来はないといわれたアガーテは、王子の側に参じることに……。
王子の狂おしいまでの溺愛が、貞淑な貴婦人だったはずのアガーテの魔性を引き出していく。
※5/29は第2章途中まで一挙公開します。それ以降は不定期更新です。
***
アガーテ→レーヴェンタール伯爵夫人。非常に貞淑で今の現状に満足しているが、えっ、というタイミングで理性が飛ぶ。悪い女とは彼女のこと。
ゴットフリート→第二王子。表の顔は控えめで真面目、裏の顔は執着心が尋常ではないヤンデレ。童貞喪失するのはアガーテ相手じゃないと嫌だとごねている。アガーテより十二歳年下の夏生まれ。変な夫婦に捕まって弄ばれてる可哀想な純真な子。
エリアス→レーヴェンタール伯爵。外交官として仕事をしており、家を不在にしがち。陽気で華やかな性格。妻を気遣う良き夫だが、若く真面目なゴットフリートは嫉妬も相まって彼を「ひどい」と捉えてしまう。非常に罪深い男。
王妃→一応常識人ぽい。だが、他のきょうだいに比べて「良い子」だった幼いゴットフリートを放置しすぎていたという自責の念から、彼に甘くなってしまう。
国王→ゴットフリートの父。物静かで知的な性格。王妃との関係は表向きは良好で、子供達を溺愛する。だが、あることが原因で、王妃により子供達から遠ざけられている。そのことがゴットフリートを含めた子供達の精神を追い詰めている。
*「カクヨム」様のほうで、殿下の溺愛がマイルドなバーション(R15版)を公開しています。→https://kakuyomu.jp/works/16817330657522696225折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 21:08:14
109666文字
会話率:39%
最強といわれる大王には133人の王子がいた。大王は王子同士を戦わせ、勝ち残った者だけを息子と認めることにした。兄弟同士で戦いたくない王子達は、大王国の外である外野へ逃げたが、外野は秩序がなく、殺人、強姦、人食が横行する世界で大王を嫌う者達
から命を狙われる。
大王は大きな碁盤で、数字が刻まれている碁石を見て王子の生死を確認し、どの王子が生き残るか側近達と賭けをして楽しんでいた。
次々と王子達が死んでいく中、89番の碁石が頭角を表し始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 19:38:08
862211文字
会話率:47%
「神子を我が妃に迎えたい」敵国の皇帝の一言で、私は弟の身代わりに差し出された。
ユ―フラ神聖王国にはユタハの神に仕える神子がいる。光である神子には必ず、俗世の穢れや災厄を身に受ける影神子が存在した。双子の兄王子として生まれた私は、ずっと弟の
影として王宮で秘匿されて育ち、外へ出ることは許されなかった。エルドアートの戦神と呼ばれた皇帝が弟を妃にと望むまでは。弟と別れて向かったのは、皇帝の待つ堅牢な城だった。
大陸統一を望む皇帝×影神子
◆『美貌の奴隷騎士は振り向かない』https://novel18.syosetu.com/n0599ioと同一世界になりますので、シリーズにしました。時系列は『奴隷騎士』→『戦神皇帝』の順です。
◆身代わりBLアンソロジー(2023年9月)寄稿作品。改稿済み。
2024.7.9 日間総合1位&短編1位 ありがとうございました!
エブリスタ(2024.7.15~)にも投稿しています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 19:10:00
15923文字
会話率:52%
神聖ラファウダ王国の辺境伯の嫡子として何不自由なく育ったカイヤ。だが、父の愛情は番である第二妃と弟たちのものだった。第一妃である母の誕生式は毎年、罪滅ぼしのように盛大に行われる。形ばかりの家族ごっこはもうこりごりだと、今年こそは仮病を使って
式を欠席し、成人前に城を出ようと決心する。ところが、母の祝いに王都からやってきた第三王子に口説かれ、成長した異母弟に庇われ、思いもよらぬことに……。
◇執着弟攻め✕流され兄受け
◇番を大事にする風習がある世界です。
兄弟BLアンソロ(弟✕兄)(2022年12月発行)寄稿作品です。本編改稿&改題しました。
2023.6.25〜26 日間総合(&短編)1位ありがとうございました!
6.30〜7.2 週間総合(&短編)1位
7.24 月間総合2位&短編1位 本当にありがとうございます。
エブリスタにも投稿(2023.7.8~)しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 22:13:30
14199文字
会話率:45%
『ジュリエッタ・メルセデス公爵令嬢!数々の非道な行い、王族として見過ごすわけにはいかない!』
学園祭の最終日、ダンスホールで壁の華になってたわたくしに、壇上から婚約者のアルファード第一王子殿下が意味不明な言葉を投げ掛けた。
(あの方が王
子殿下だったのね。初めて知りましたわ)
クラウン王国の国王がジュリエッタの叔父。父親は王弟。メルセデス公爵家はただの高位貴族ではない。歴とした王族である。
壇上で取り巻きに囲まれジュリエッタに吠えているのは、従兄弟であり婚約者でもある。ただ、一度も会ったことはない。
『貴様は、義姉である美しいアイリスに嫉妬し、暴虐の限りを尽くした!よって今此処で処分を言い渡す!』
ジュリエッタは冷たい眼差しで見据え、次の言葉に耳を疑った。彼女はそのまま捕らえられ……
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※異世界逆転移物語。
※R18作品。残虐シーンは有りません。
※ちょいエロです。ガッツリは有りません。
※笑わない令嬢が、転移先で掴む、幸せな人生までを描いた作品です。
※気まぐれ更新(1日1回更新は目指す予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 10:43:24
85541文字
会話率:33%
フロリア王国の王都・ハルニレに店を構える花屋の一人息子・セツは幼少に前世の記憶を取り戻し、ここが弟がハマっていた美少女ゲームの世界であることに気づく。
弟の熱烈な布教によりセツもプレイをしたことがあるそのゲームで彼が心奪われたのはヒロインで
はなく、魔法学校で主人公の級友となる第二王子・カレル。
この第二王子、とにかく顔がいいのだ。それはもう世界的に保護すべきレベルで。
カレルはその見目にぴったりの女性にモテるプレイボーイ設定と気さくで面倒見のいい性格から、ときには主人公の恋の相談に乗ったり場合によってはお膳立てまでしてくれ、ときには主人公のピンチに駆けつけてくれる。しかしその笑顔の裏では第一王子である兄と比較され育てられてきたことや、平凡な家庭の出でありながらめきめき才能を開花させていく主人公に対するコンプレックスに苛まれ、物語中盤では巨悪にその心を利用されルートによっては命を落としたり、一番マシなものでも意識が戻らないままエンディングを迎えることになってしまう……。
この世界に転生したからにはカレルを絶対に闇堕ちなんかさせたくない——よし、じゃあ俺が彼を激推しして自己肯定感をブチ上げていこう!
そう決意したセツは、幼少から大人になった今もカレルが花を買いに来たり、セツ王宮に花を届けに行くたびに全力で愛を伝えるのだった。
「よ、カレル!今日も最高に麗しいな!」
「うるさい、とっとと花を売れ」
気づいたらカレルはセツにだけツンツンするようになってしまったけれど、それもそれで愛いからよし!と思っていたのだが……。
ある日、セツはカレルから夜伽を命じられ、二人の関係は新たな方向に動き出す——。
※R18回は*
※毎週水・土曜日更新(ときどきおやすみ)
※随時加筆修正(誤字報告一旦停止させていただきます)
※アルファポリスにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 06:00:00
145854文字
会話率:49%
平凡な男子高校生、高坂龍(18)がトラックに轢かれ転生した先はロアボトム王国。その国では異世界の者の精によってのみ男性妊娠が可能らしく、王族の血を絶やさないよう王子三人を孕ませるため召喚されたのだった。
スパダリなのにサイコ気味な長男レ
イノルド(28)と可憐であざといがドSな次男ティオ(21)、そして凶暴で乱暴で純情な末っ子ルドルフ(19)、その他諸々の間でもみくちゃにされる童貞ノンケ高校生の主人公の運命はいかに……⁈
設定も貞操観念もガバガバのなんちゃって異世界モノです。頭を空っぽにしてお読み下さい。
*が付いている話はエロありでお送りしています。
受けが他の男を抱いたり、受け同士の絡みがあるので苦手な方は注意してください。(王子同士では挿入はありません。また主人公が受けに回ることは絶対にございません。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 19:52:41
54160文字
会話率:53%
王国の第一王子ユーリオ殿下。グランフォルド大公爵家のガブリエルの婚約者で従兄弟(いとこ)であり、未来の国王。ユーリオ殿下の父である王太子が国王へ即位する国一番の慶事の日。即位パレードから新国王夫妻が戻り、新王妃が私室に入ると、そこに王妃の
信頼する女官(ベータ・25歳)の遺体があった!その真相を解明するよう、新国王(ちち)から立太子したばかりの新王太子・ユーリオに王命が下る。
「傾国の美青年」シリーズの一つとなっており、登場人物は同じです。前作を読んでおられない方には、登場人物が今一つ、分かりにくいと思いますので、シリーズで読んで頂いた方がより楽しめると思います。他のサイトにも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 16:51:41
30142文字
会話率:31%
僕はウェスティン・ジュリオ・グランフォルド、グランフォルド大公爵家の次男で7歳、大公爵家の嫡男です。僕には兄がいて、本来は兄が嫡男です。しかし兄は、王太子殿下の長子であるオメガのユーリオ王子と婚約し、将来、ユーリオ王子が即位したら、兄は王配
として大公になることが決まりました。兄が王族になることに伴い、僕が嫡男へスライドし、我が家の爵位も公爵から大公爵に陞爵しました。前作「傾国の美青年」の続きになります。ガヴィの弟・ウェスティンが主人公。兄同様、両親を守ろうと健気に頑張ります。今回はヘタレ父がちょっとかっこいいかもしれない?本文内にオメガバースの説明はありません。他サイトでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 12:35:22
10988文字
会話率:30%
昔、ある国の城で兄である王と弟の王子が住んでいた。
兄の王はダレンと言い、弟の王子はオリヴァーと言った。
オリヴァーは幼いころから兄をずっと慕い続けていた。それがだんだんと恋心に変わっていった。
気持ちが抑えきれず、ついに弟は兄の部屋に行き
、告白した。
思いを遂げ、二人は結ばれた。しかし…?
禁断のボーイズラブ短編小説。
ダレン(兄王・冷静沈着な青年)×オリヴァー(弟王子・ショタ) オリヴァー(弟王子・黒髪ショタ)×アンドリュー(隣国の王子・金髪ショタ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 17:18:00
6729文字
会話率:60%
銀髪紫の瞳の公爵令嬢、アメリは数年前まで平民だった。地方領都でパン屋を営む継父と義兄と実母、異父弟と暮らし育った。
魔術の才能に秀でたアメリは実父のガラディナー公爵家に目をつけられて養女とされる。さらにフィンドル王国、第2王子ダルシムの婚約
者とされた。ダルシムは元平民のアメリを蔑む。
隣国マティエルへの旅の途中、ダルシム王子と、公爵家の養女姉妹イザベルに騙されて奴隷輪(重罪人につける首枷)をつけられたアメリ。窮地のアメリを助けてくれたのは、マティエルの魔術師イディアス。
魔術書オタクの天然娘のアメリに嵌められた奴隷輪は、外すことが出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 13:32:05
79944文字
会話率:10%
レスティリア王国第二王子のフェルナンは、Domを装っているが実はSubである。
宰相でDomのヴィクトルとパートナー契約を結び、Subとしての被支配欲求を満たす日々を送っていた。
フェルナンは密かにヴィクトルを恋い慕っていたが、ヴィクトルは
ビジネス上のパートナーとしての顔を崩さない。
そんな折、兄の死去により、フェルナンは急遽王位継承者となる。
本来王位はDomしか継げない決まりだが、フェルナンはある理由から、弟に王位を譲りたくないと考えていた。
こうしてフェルナンは、Domのふりをして王位を継ごうと決意するが……!?
※アルファポリス様、エブリスタ様、pixiv様(こちらのみタイトルを『気高きサブ王子は、ドムの仮面を被る』と変更)にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 18:19:51
98597文字
会話率:50%
ある日いきなり結婚しろと義父王ギイに言われたディアク。隣国レヴィルデ王国の第四王子アスラージュとの縁談だ。少し前まで義父である独身王ギイの王妃を選ぶのに、ディアクと兄弟王子のクリラと王妃の座を争っているとされていた。ギイ王が選んだのはクリラ
。ディアクはクリラに負けたのだと言われ、複雑な気持ちを味わっていた所にこの縁談。儀礼と格式を置き去りに超特急でレヴィルデへ向かい、どうやらアスラージュ王子にすらまともに話が通っていない。この状態で子供作れって?(子供は竜の卵に二人で魔力を注いだら誕生するというふんわり異世界)アスラージュ×ディアク。レン(竜)×ディアク。レンによる口淫の強姦あり。エロは三章以降です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 20:35:26
118750文字
会話率:72%
レヴィティア王国の王弟レオンは兄王夫妻からそろそろ身を固めるようにいわれ決まった婚約者との御披露目会。そこでおもわぬ再開をしたことから始まる物語
竜王アレクa×レオンβ
不定期更新
最終更新:2023-01-12 20:27:07
559文字
会話率:0%
ネコ族の半獣の王子シュリとリュカは双子の兄弟だが、毛の色と能力が全く違った。両親は優秀なリュカばかりを可愛がっており、国民からも他国民からもリュカは大人気。そのあまりの扱いの差に、シュリはやさぐれていた。
二人は大国リンデンベルク王国の双子
の第一王子ジークフリートとギルベルトと婚約し、将来的にはそろって同じ国に嫁ぐ事になっているが…
※アルファポリス様でも同時連載しています。アルファポリス様は分割更新で、1話分溜まったらムーン様に掲載しています。早く読みたい方はアルファポリス様、まとめて読みたい方はムーン様推奨です。
※エロシーンがある回は♥
※本タイトルは『太陽に手を伸ばす』にしようと思っています。長くなりすぎるので当面タイトル欄には入れない予定ですが、変更したらすみません。
※受けは強いコンプレックスを持っています
※途中に胸糞展開や精神的に辛い描写を多く含みます
※複数攻めの三角?四角?関係です
※闇魔法と言っても悪役ではありません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 20:07:59
262735文字
会話率:38%
公爵令息トゥリア・ローズクォーツはオメガであり、アルファのフラウム・シトリン第1王子殿下に婚約破棄された瞬間、前世の記憶を思い出した。トゥリア・ローズクォーツはフラウム殿下を始めとするアルファの攻略対象たちとオメガのヒロインロダ・ピンクダイ
アモンドとの恋を邪魔する悪役令息だったのだ。しかしながらフラウム殿下に婚約破棄されたと思えば、攻略対象の1人であり義弟のルージュたんから熱烈なプロポーズを受けたのだった。
※義弟<ルージュたん>×兄<トゥリア>
※オメガバースです(本作独自設定を含みます)
※妊娠・出産シーンはありません
※不定期更新、そんなに長くはならない予定です
※(アナウンス追加)イチャラブは予告なく入ります(アナウンス漏れすみません)
※タイトル修正しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 21:17:46
45973文字
会話率:45%
シュヴァルツブルグ公爵家のフィンは、学期末パーティーでフランク第1王子から婚約破棄を告げられる。だが、フィンはフランクと婚約した覚えはない。更にフランクや4人の貴族令息が囲っているエミール・ローゼ男爵令息は自身が逆ハーを囲っていることに対し
、フィンの母親(♂)だってそうじゃないかと告げたのだが。それを聞いたフィンの母親(♂)は、正しい逆ハーを見せてきなさいとフィンに命じる。
※攻:兄3人(内1人はバツイチ子持ち)×受:弟
※攻:父4人×受:母
※ヒロイン(♂)は逆ハー、主人公、母(♂)はそれぞれ総受け、逆ハー
※但しヒロイン(♂)の逆ハーの中に嫁が2人います。
※嫁はヒロイン(♂)のハーレム構成員ですが1人は挿れてません。あともう1人は攻→受になります。
※ヒロイン(♂)のハーレム構成員だけど総受けは語弊がありました。
※兄たちは重度のブラコン。なお、全体的にイチャイチャしているので特に印はつけていません。
※魔法で男性妊娠可能ですが、妊娠・出産シーンはありません。また、CPは兄弟なので主人公は妊娠・出産しません。
※ヒロイン(♂)側にひとりリバありました。すみません<(_ _)>
※通知漏れ・誤記、追記・修正しました<(_ _)>色々通知不備がありすみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-17 15:53:02
28406文字
会話率:51%
ある日、唐突に転生者であることに気が付いたひわ。自身が悪役王子であり、大好きな兄さまのしぐれが攻略対象の第3王子であることに気が付き、愕然としてしまう。でもひわは何と兄さまのお嫁さんになる予定であった。
※攻:しぐれ(兄さま)×ひわ(弟)
※魔法で男性妊娠可能な世界ですが、妊娠・出産シーンはありません。また、兄弟ですので妊娠はしません。
※本格派イチャラブは学園編からです(印なし)が、だいたい兄さま大好きです。
※不定期更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 15:32:44
64934文字
会話率:55%
『【星の乙女】たる少女と情を交わし、己を蹴落とさんと暗躍していたとされる兄王子カインを断罪し追放した弟王子アベル。数年後、平民に堕とされ反乱軍のリーダーとなったカインがアベルの前に再び現れる。王の座に着いたものの暗君となった弟を、今度は兄
が断罪するために。』
――王国暦782年・「星乙女の聖人の零落」より抜粋
乙女ゲームの悪役令息ならぬ悪役王子に転生したカイン。メインヒーローは弟である第二王子のアベル。兄ではあるが第二妃の子であるため王位継承権が弟より下のカインは、ヒロインが弟ルートに進んだ場合彼に断罪され廃嫡・追放されるシナリオを思い出して頭を抱えた。
王位に然程の興味はない。早々に継承権の放棄を考えていたが、幼馴染みの護衛に諭され、弟に何かあった時のスペアとして粛々と王族としての責務をこなす日々だった。
だというのになんだその扱いは!喜んで追放されようじゃないか!!
王族の立場を追われたカインは、転生前の記憶があるせいで窮屈な王宮から諸手を挙げて大手を振って野に降った。そこから先は責務も何も関係なく、自由に過ごせるはずだった。のに。
「――お迎えに上がりました、カイン様。休暇はここまでですよ」
数年後、美丈夫に成長した元護衛の幼馴染みが現れ、にこやかな笑顔でそう告げた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 19:00:00
19568文字
会話率:33%
グレイスは辺境の土地を収めるモラリス家で家令を勤めている。
ある時、そのモラリス家の一人娘であるアリシアに縁談を申し込みたいという貴族の男が現れる。
見目良く、快活な男はたちまち領地の人間を魅了していくが、グレイスは不信感を拭えない。
なん
とかモラリス家に接近させぬように奮闘するのだが…
正体不明のイケメン貴族子息と複雑な生い立ちを持つ姐さん系女子のちょっぴりセンチメンタルなロマンスです。
※全17話です
※スイーツ王国の王子様~三兄弟の恋愛物語~シリーズ新作にして最後の物語ですが、単独でも楽しんでいただけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 17:48:27
52315文字
会話率:41%
スイーツ王国の王子様~三兄弟の恋愛物語~
シリーズ三作目 長男エセルバート編です。
バスイーツ王国の王太子エセルバートが留学先より一時帰国した。
どうやら、恋人のノエルと何やらあったらしい。
王妃に呼び出された二人の弟王子とそれぞれの婚約
者達は、エセルバートの話に耳を傾けた。
そこには思わぬ事情が絡んでいて…?
妄想激しいカップルが、障害を乗り越え、ちょっぴり成長するラブロマンスです。
三兄弟の恋愛物語 これにて完結です!!
※全10話 完結しました!
※単体でも楽しんで頂けると思いますが
先の二作もお読み頂けると嬉しいです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 12:00:00
33912文字
会話率:44%
魔法先進国として栄えるユークフェルト王国。
その国の第二王子、ラディウス・ユークフェルトには魔力がほとんど無い。
そのせいで 国の英雄として持て囃される兄(第一王子)には避けられ、王宮にも居場所がなかった。
そんなラディウスの心の癒しは、王
宮の一室で眠り続けている精霊に会いに行くことだったのだが……、
8年の眠りからようやく目覚めた精霊は、何故かラディウスのことを最初から嫌っているようで―――――?
昔仲の良かった憧れの兄からは冷たくされ、
唯一の友人は滅多に会えないドS、
ずっと仲良くなりたいと思っていた精霊にはガン無視される日々。
「『何か気持ち悪い』って何だー!?」
これは、
魔法が使えない少年と 愛に焦がれる精霊が 互いを埋める特別に出会う物語。
R18は番外編です。それ目当ての方は「*」表記がされている所へどうぞ。
※pixivにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 21:39:23
276780文字
会話率:31%
妾腹の第一王子と正妃から生まれた第二王子
第一王子は聡いが故に、自らの母とその周囲の貴族たちが王国を貶めていることに気づいていた。しかし、力のない王子にできることは、限られていた。
第一王子は淫蕩で贅沢好き、貴族社会の闇の中心だと周囲に
思わせることで、正統なる王位継承者である第二王子へ国を託し、自分は消えることで、王国を救おうとした。それが、最善であると信じていた。
兄王子に執着する第二王子×自己犠牲により国を救おうとする第一王子折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 19:00:00
5471文字
会話率:16%