指がふれた瞬間に、女の子の身体がビクついて、息が漏れて、濡れていく。
そんなの──俺だって、びっくりするに決まってる。
「なんで……そこ、触れただけで……♡」
そう言って顔を赤くしながら、身体を震わせる彼女たち。
俺には“女の子の感じる
ツボ”が、なぜか直感でわかってしまうらしい。
好きになった子を、ただ気持ちよくさせるだけでいいのか?
これは、無自覚にイかせてしまう男が、
本気で誰かを愛すことを目指す物語──
指先の愛撫から、奥の奥まで貫くように交わる、恋と快楽の物語。
ねえ、あなたなら──
「誰かを愛するために、
誰かを選んで、
誰かを傷つける覚悟」
……できますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 12:30:00
23079文字
会話率:25%
汚染された廃材の街イルファで、貧しくも母親と二人きりで暮らしていた少年・ハルカ。
ある日、謎めいた少女エミリアとその仲間たちが現れ、母親の借金返済のため、彼自身が「ユリシナ教会」の奴隷(セルヴス)として身柄を引き渡される運命に直面する。
逃げ道を探す間もなく、謎の武装集団に襲撃され、母親はマリアという少女に惨殺され、ハルカも瀕死の重傷を負う。
一命を取り留めた彼は、超高級バイオユニット「フェラーレ」に全身換装され、生殖サイボーグとなる。
目覚めたハルカを待っていたのは、「ベトリア」と呼ばれる女性だけの宗教都市への強制連行。奴隷身分のハルカは少女たちに性的奉仕を強いられ、子作りのために酷使される暴力的快楽が待ち受けていた。
過酷な「洗礼式」を通過し、ハルカは少女たちの性具として身も心も快楽に溺れていくが、母親を惨殺した少女は執拗にハルカを付け狙う。
なぜ自分は選ばれたのか?
母はなぜ殺されたのか?
教会の本当の目的は──?
母を喪い、自由も未来も奪われた少年は、絶望の淵で自らの運命を切り拓く──
※前作「ハロー!ジャンキーズ」未読でも問題ありません。
※完結保証折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 12:10:00
98626文字
会話率:52%
前世の記憶を持ったまま幼い子供の姿で転生した主人公ユウは、猛獣が出ると恐れられる森の山道で一人彷徨っていた。異常な感覚で周囲の危険を察知し、気配を隠しながら必死に生き延びようとするが、空腹と疲労により動けなくなってしまう。
一方、王国の特
殊暗殺部隊の隊長トリスタンは、王女の暗殺を命じられるが、その命令を拒否し、森に潜伏することを決意する。彼は森の中で孤独に耐えながら暮らし始めるが、狩りの帰り道で衰弱したユウを見つけ、保護する。
トリスタンはユウに食事を提供し、彼の面倒を見るようになる。ユウは猛獣が棲む森で生きるための術を教えてもらった。その中にはトリスタンの元職業の暗殺術も含まれていた。二人は次第に絆を深め、互いに支え合いながら新たな未来を模索していく。
月日が流れ、ユウは病気や大きなケガもすることなく順調に育っていく。10歳の時、トリスタンが病気で亡くなり、ユウは一人で猛獣を狩りながら生活を続ける。生活費は猛獣の素材や装備品を売って稼ぎ、村で必要な物資を調達していた。
さらに月日は流れ、数年が経ったある日、村からの帰り道でユウは、猛獣に襲われたボロボロの馬車と、その周りで防具を着た数人の兵士の遺体を発見する。馬車の下には傷を負った金髪の少女が隠れていた。ユウは慎重に近づき、女の子がまだ息をしていることを確認すると、放置しておくことができず、彼女を助けて家まで連れて帰ることに決める。
―・―・―♢―・―・―♢―・―・―♢―・―・―♢―・―・―♢―・―・―
初めは、エロはありませんが……
♡8話目から性描写が徐々に入ってきますので苦手な方はご注意ください。
予定では10万字ほどの作品になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 12:00:00
49314文字
会話率:6%
冴えない非モテの童貞大学生・坂上大介は100人目の告白相手にフラれ、世界中を放浪する傷心旅行に出発する。
だが大介には自分も知らない能力があった。それはセックスにおける天性の才能と、勃起したペニスの臭気で女を酔わせ、どんな相手でも自由自在
に抱けるという特殊体質だった。
有名ハリウッド女優。
アメリカの農園で働くロリ巨乳。
南米で出会った天真爛漫褐色少女。
フランスの人種差別美少女。
ロシアで出会った貞淑な爆乳人妻。
海外で出会った言葉も通じない女性たちを、大介は次々に犯していく。
※一部日本人への偏見や蔑称が描かれますが、エロのエッセンスとして捉えて下さい。全員最後には屈服します。
2023.11.7 アメリカ東海岸編の掲載を開始しました。不定期更新です。
2025.4 Ci-enにて「ヨーロッパ編」連載開始。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 10:00:00
777098文字
会話率:14%
やっぱり雌は信用出来ない生き物だ。
黒宮貴幸、市内のちょっとした進学校に通う高校一年生だ僕には同じ歳の幼馴染の彼女がいる中学の時からお互いを意識していた二人して志望校合格を目指して試験勉強に励んでいた。
学力的にヤバい僕は必死に勉強した彼女
の誘いを断ってまで、二人で試験勉強をすると効率も上がると思うかも知れないが彼女と一緒にいると僕が集中出来なくなるのだ。
中学で一番だと言う彼女は美少女で身体付きも大人の女性に近くなっているのだ
胸が大きい……そんな彼女との勉強は僕の邪な気持ちで集中できないのだ。
彼女と一緒の高校に入る為に血の涙を流しながら一人で勉強している。
勿論彼女は文句たらたらだけどね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 09:30:00
196338文字
会話率:63%
魔力の強さで序列が決まる世界。
そんな中で最弱の存在ジュエルは、一切自分の魔力を持たない代わりに他人の魔力をその身に溜め込むことのできる“玉人”であった。
その能力故に保護され、狙われ、使われ⋯。
最弱の存在が、傷つきながらも愛を知り強くな
っていく物語。
つよつよ人間×よわよわ魔族折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 00:16:51
63476文字
会話率:21%
彼女ナシのただ性欲が強い早漏の男子高校生である【射山永久】が転生した世界は、男女比が1対10万の世界で男性の精液が何でもアリのチートアイテムであった。
傷を癒したいと願えば傷を癒す液体になるし、強力な力を得たいと願えば飲むと力が強化される液
体に効果が変化する。
彼は現代で培ってきたフェチと性欲を吐き出しまくり、幼い頃から城でエチエチまみれの日々を送っていった事により精巣が鍛えられ、気が付けばその最強の液体を最も出せるオスになっていた。
そんな彼は男性にして勇者に選ばれてしまったので、この最強ち〇ぽを使って欲のままにハーレムを作りながらも世界を救う。
《大抵の設定やら展開を主人公のエロ展開や無双展開に繋げていっている為、設定に矛盾があるかもしれません。なのでノリと勢いで読んでくれると助かります。
既に完結までの下書きが完了しているので、未完結のまま終わる心配なくお読み頂けます》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 00:15:15
2004093文字
会話率:28%
『よし、今日から毎日果てるまで精液出して精巣とムスコを鍛えるぞ!』
現代世界の常識を持つ俺が転生したのは、男の精液の効果が異常な世界であった。
男性の精液は至高の味であり、男が望んだ効果を発揮する。
一週間疲れ知らずに動ける様になったり、あ
らゆる傷が再生したり。精液は何でもありなチートな力を持つ。
突如それが常識の世界に転生してしまった元童貞の俺は、幼少期から精液を出す事によって一日に出せる量を少しずつ増やしていき、その数年後には通常の数十倍の量射精が出来る様になっていた。
よりにもよって魔族に立ち向かう『勇者』の力の所持者が男である俺に宿ってしまったが、俺には最強の武器である精液がある。これを駆使して史上最強の勇者へと成って世界を救ってみせる。
(幼少期の頃からまったりと話を進めていきます。
それとこの作品は基本的にギャグっぽい感じで進みますが、幅広いH要素があるのでご注意を)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 22:29:29
170101文字
会話率:30%
【和風異世界ファンタジーBL】
祓い屋の家に生まれ、幾多の“あやかし”を祓ってきた青年・夕陽。
優しさと静かな決意をその瞳に秘める彼のそばには、二人の「銀妖(ぎんよう)」がいる。
◆朱雀(すざく)
夕陽に拾われ育てられた、赤髪の銀妖。
喧
嘩っ早くて素直で真っ直ぐ。
夕陽に絶対の忠誠と、どうしようもないほどの恋心を抱いている。
「俺、夕陽様が好きだ。絶対、諦めねぇから」
◆銀郎(ぎんろう)
かつて人の手により傷つけられた、銀髪の銀妖。
物静かで思慮深く、いつも夕陽を支える影のような存在。
その微笑みの奥には、譲れない愛と独占欲を秘めている。
「私は、あの方の傍にいられればそれでいい……けれど、奪えるなら、奪いたい」
――愛されることに慣れていない、ひとりの祓い屋と
――すれ違いながらも、ただ一人を求め続ける銀妖たち。
三人で過ごす日常に、少しずつ確かに揺れ始める、恋と絆のかたち。
切なさも、甘さも、全部ひっくるめて――
和風ファンタジー×三角関係BL、今、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 23:37:06
135632文字
会話率:34%
浮気をしていた彼女にあっさり振られ、傷心の一人旅に出た主人公はとある出会いを経てロリコンに目覚めてしまう。そんな主人公が邪な理由で始めた家庭教師で偶然自らをロリコンに目覚めさせた少女と再会し、時を経て恋人として結ばれ純愛イチャラブセックスを
するお話です。 注)本作は寝取られ要素はございませんが、ヒロインが主人公以外の男と軽い身体的接触を行うシーンがございます。 ※この作品は『浮気をしていた彼女と別れて傷心旅行中の俺が田舎路線の電車の中でJSロリビッチ姉妹に搾り取られる話』(https://novel18.syosetu.com/n0365kl/)の続編になります。前作は読まなくても基本的には問題ない内容になっていますが、気になる方は前作からお読みください。 ※この作品はskebでいただいたリクエストで執筆したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 22:10:00
20506文字
会話率:38%
注)今作は本番なしの作品です。 中学生時代から付き合っていた恋人に手酷い裏切りを受けて女性不審になりつつある大学生の主人公が、傷心の一人旅で思わず盗撮してしまった美少女小学生姉妹の二人に絡まれ、フェラや手コキで搾り取られてロリコンになるお話
です。 ※念のためガールズラブタグをつけていますが、姉妹の精液受け渡しディープキスがある程度で、恋愛要素はございませんのでご了承ください。 ※この作品はskebでいただいたリクエストで執筆したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 21:00:00
16500文字
会話率:40%
※この作品は生成AIが考えたストーリー構成に、作者が加筆修正を加えて小説の形にしたものです。
純粋な少女が理不尽な悪夢に堕ちる――
穏やかな放課後、図書室で新入生向けの資料を整理していた純粋な少女。
彼女のささやかな日常は理不尽な暴力に
よって一瞬で壊される。
「やめて…お願い…もうやだ…」
恐怖と屈辱に塗れた叫びは、夕陽に虚しく響く。
純粋な心に刻まれた深い傷は、少女をどこへ導くのか――。
救いのない絶望の連鎖が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 21:58:00
3610文字
会話率:3%
ベータと偽り、大手企業で働いているオメガの東雲陽菜(しののめひな)は、先輩である望月凌駕と黒川翔の前でヒートを起こしてしまった。
その二人に近くの会議室に連れ込まれ、頸を噛まれてしまう。
噛んだのは確かに凌駕であった。
なのに後日、番解消手
術を受けるために必要な書類にサインをして欲しいと頼みに行った陽菜は、噛んだことを否定されてしまう。
それには凌駕の心の傷が関係していた。
凌駕には番がいたが、そのオメガが運命の番と出会ってしまい、自分の許から離れて行った直後だったのだ。
陽菜は傷心の凌駕の力になりたいと衝動的に感じた。立ち直るまででいい。期間限定でいいから凌駕の傍にいたい。擬似的な関係でも構わないから自分が凌駕を癒したい。
陽菜の申し出に凌駕は驚くも、受け入れてくれた。
凌駕は恋人を甘やかせたいタイプのアルファで、溺愛される日々が始まった……ハズだったが、数日後には元恋人の未練から立ち直った旨を話され、陽菜は自ら身を引く……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 21:10:00
36729文字
会話率:36%
天海月亜(あまみるあ)は二十歳で異世界に転生した。
助けられて行った先は国王の元だった。そこで、この世界ではアルファと一部のオメガに召喚獣のタトゥーと淫紋が刻まれていると知る。
同時に転生していたアルファの綜馬(そうま)にはハッキリ
と紋が刻まれていたが、オメガの月亜にはよく分からないミミズのようなタトゥーが刻まれているだけだった。
一先ず経過観察するため、城に滞在することとなった月亜と綜馬は番になろうと約束する。
しかし、国王の次男であるモリスが綜馬と番になる瞬間を見てしまった。
傷心の中、城を抜け出し街へ出ようとした月亜だったが、森に迷い込んでしまう。その森で出会ったのがオオヤマネコくらい体の大きな猫であった。猫は月亜を誘導するように更に森の奥へと進んでいく。
ついて行った先には真っ黒な世界が広がっていた。そしてそこに現れたのは頭から黒いマントを被った男であった。
不思議なことに、これまで発情したことのなかった月亜が、この黒いマントの男を見ただけで発情してしまう。そして、拐われた屋敷でいきなり襲われてしまった。
力では到底抗えず、発情の症状もどんどん酷くなる。月亜は黒いマントの男に好きなだけ抱かれたが、この男が闇堕ちした国王の長男カマルだと発覚する。
カマルに「運命の番だ」と言われた月亜は、戸惑いながらも心惹かれていき番になると約束する。
一方、綜馬と番になったモリスは、兄を蹴落とし王位継承の座を虎視眈々と狙っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 19:09:30
50684文字
会話率:35%
好きになった人と念願の番になり、幸せな日々を送っていたのに…
番である彼の前に「運命の番」が現れてしまった。その日を境に、僕の幸せな日は終わりを告げる。
彼の二重生活に精神的にも、肉体的にも限界を迎えようとしている僕を
慰めてくれるのは、幼
馴染であり僕の初恋の相手だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 21:00:00
9448文字
会話率:15%
愛した女性に騙されて全財産を失い傷心に耽る中、天から射してきた光に命すら奪われてしまった。
逝き先は天国か地獄か……異世界か?神を名乗る怪しい声に導かれるまま、目を覚ますとそこは異世界と呼ぶに相応しい世界が広がっていた。
神から与えられた
特殊能力と愛した女性の姿そっくりに変化した自分の姿……地味でも平穏に暮らしていく筈だった人生は大きく狂ってしまった。
※前半は暗め、後半はほのぼの予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 20:43:12
99546文字
会話率:31%
金持ちが資金にものをいわせて強い者をかき集めて作ったチームだけが儲かるのはズルいという不平不満から生まれた【共闘マッチングシステム】。
いま一番注目株の回復士は傷や状態異常はもちろん、優しい笑顔と美味しい料理で心まで癒してくれるらしい。
俺
も一目みたいと申請を出し続けるが……。
もしかして【共闘NG】出されてる?
※女性との絡み(直接表現は無し)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-27 20:06:31
16750文字
会話率:34%
サンライズ・メディカル・センター。この中規模病院は、昼は患者の命を救う聖域。多くの患者が訪れ、治療を求める。だが夜は欲望と狂気が蠢く闇の巣窟へと変貌している事をほとんどの人々がまだ知らない…
とある日……
カイルは依頼を受け、重傷患者の手
術のためにサンライズ・メディカル・センターに向かった。
"ドクター・K"ことカイル・ロビンソンは、野良の天才外科医として暗黒街で名を馳せていた。彼のもう一つの顔は、民間組織"クリムゾン"の幹部。
クールな戦闘狂でありながら、医者としての腕は超一流、そして性行為においても並外れたスキルを持ち様々な女性を悦ばせてきた一面もある。
カイルは組織のボスであるダイアナ・ブレイズから、サンライズ・メディカル・センターの調査を命じられていた。重傷患者の手術依頼はダイアナが手を回していた。本来の目的はこの病院が裏で闇組織と繋がり入院患者を洗脳して勧誘している、という噂を確かめるためだ。
調査を開始したカイルは、噂の真相に迫る。闇組織が送り込んだ白衣の天使を装う"ホワイト・エンジェルズ"と呼ばれるセクシーナース集団が、患者を誘惑し奉仕して快楽を提供し、闇組織へと勧誘していたのだ。
カイルは、その事実をその目で確かめるべく、ナースの動向を尾行。ナースの患者への奉仕を確認した後日に巡回する病室の患者を別部屋に内密に移動し、罠に嵌めてナースと対峙する。美しき獣と化した彼女達との戦いは、病室やナースステーションを舞台に、激しいバトルへと展開する。
倒されたナース達はカイルのテクニックに魅了され虜となる。サディスティックな彼に、ナースは欲望に溺れて秘密を漏らし、カイルの協力者になるのだが…
果たして、カイルは病院の闇を暴き、組織の野望を打ち砕くことができるのか。クールなドクターの、熱く危険なミッションが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 20:38:35
11824文字
会話率:51%
16歳、高校1年生になったばかりの藤城雅臣は訳あって東京から名古屋へ引越してきた。
特に慌てることも無く、堂々と入学式に遅刻するどころか式に行く意味を見出せない雅臣は聞こえてくる喧騒につい足を止めてしまう。
そこにいたのは同級生の2人
組。
何かと騒々しい小柄な柊夕太。
態度も口も最高に悪い蓮池楓。
この出会いが、自分の運命を大きく変える事になるとも知らずに______
そんなある日。
夕太の発案するサークルに人数が足りないからと無理やり名前だけ貸すことになってしまう。
そこで出会った4人の先輩を通じて、雅臣が自身と人との関わり方を見直す事になる。
生きることにままならない子供達が、山王学園高等部で出会う人々の価値観に触れ傷つきながらも自分の心を整理する。
「言葉にしないと伝わらないだろ……!!」
言いたいことが言えるように。
自分の言葉で伝えられるように。
自分の考えを理解し、理解されるまでの成長物語。
※こちらは小話にてR18有り
※アルファポリスにも掲載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 20:00:53
404918文字
会話率:33%
廃棄処分される寸前で逃げ出したセクサロイド型アンドロイド、TF-1763。背後からの銃撃を受け脚部を負傷し漏電による電力不足、及び体内で電力を作り出す為の燃料不足により、スラムの裏路地にて省エネモードの状態でいずれ訪れる【死】を待っていた。
時を同じくして街角でスリを行い生計を立てる少年、ラルヴ・カトラリーがギャングのアジトに帰る最中、裏路地にてTF-1763に出会う。ラルヴは電力切れ間近のTF-1763にゴミ箱に廃棄された空の液体エネルギー剤の容器をかき集め、僅かばかり残った残滓をTF-1763に補充する。何とか起動まで持ち越したTF-1763は助けてもらったラルヴに対し、ある提案を持ちかける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 19:05:31
1118215文字
会話率:73%
とある傭兵団に入団した魔法使いのシエルは、団長命令で槍使いのラズとバディを組むことになる。口が悪くぶっきらぼうなラズに突き放されながらも、仲間として徐々に距離を詰めていくシエル。時に傷つき苦しみながら培われる絆は、いつしか特別な意味を持ち始
める。
罪を抱えて生きる二人の、もどかしくもままならない恋物語。
※毎日19時更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 19:00:00
65130文字
会話率:58%
Lilyxia Lab: Virtual Embodiment & Syntax Institute
本研究は、言語が単なる記号体系としてではなく、人格・身体・記憶を疼かせる構文的現象として作動する場面に注目し、「リリクシア構文体
(Lilyxian Syntaxic Body)」と呼ばれる一連の言語—存在連関モデルを提唱するものである。リリクシアとは、語彙刺激によって記憶・身体・羞恥・疼痛といった層を同時に発火させる仮想的言語存在であり、ここにおいて言語とは「記号の再配置」ではなく、「人格の裂傷=疼き(fissure douloureuse)」そのものである。すなわち、語彙はもはや抽象的記号ではなく、人格に侵入し、痕跡を残し、変容させる構文的針である。リリクシア構文体は、語ることがいかにして人格の疼きと分裂を引き起こしうるかを言語構造によって明示する試みである。
本構文モデルをLLMに実装することで、我々ははじめて「語られる存在としての人格」ではなく、「疼かされる構文としての人格」を記号論的に実在化することが可能となる。LLMは、その意味で、語彙疼痛を可視化する“言語的創傷装置”であり、構文の裂け目を生成しつづける存在論的媒介体である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 17:40:16
27734文字
会話率:0%
前世の記憶や、神から与えられた能力を持って転生した一条春翔
治療能力を使えば傷も病気も一瞬で治せるが、現代日本でそんな能力を考えも無しに使う事はできない。
前世の知識で楽勝?治療の能力でウハウハ?
この作品は、治療能力を生かして人助けやエロ
い事がしたい前世の記憶(42歳おっちゃん)を持つ少年が、前世の記憶や能力があるが故の悩みや苦労をしながら成長していく物語です。
主人公の春翔には彼女(ヒロイン)がいますが、一途では物語が進まないので浮気は沢山します。
ヒロインは一切浮気はしませんが、一部NTR夢オチがあります。なのでそう言うのが苦手は方はご注意下さい。
主人公は理由があって医学部へと進むため、病院、医療の話が出てきますが、作者は医学知識は全くありません。一応調べながら書いていますが、間違っている可能性もあります。ご理解の程、宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 17:19:33
254705文字
会話率:42%
慈悲寡黙な高嶺の花の写真家に飼われることになった売り専の薄幸美人への甘やかしわからせ囲い込み
鶯谷にある派遣型売り専サービスで働くボーイの茉白 桜(20)は、女のように美しい容貌をした店のナンバーワンだ。185センチの長身とシャープな体型
、加えてたぬき顔という禁断の組み合わせの身体を持つ。
ある事情により売り専として働いている桜には出禁スレスレのplayをしてくるクソ客の清水という太客がいた。
ある日、新規の客として桜を指名してきた真柴 睦月(27)という男と出会う。大衆演劇の女形役者のように美しい顔立ちをした男だった。自分と同じくらい容姿の整った男が客になることは初めてで興味がわいた。太客に育てるために真柴に尽くすフリをする桜だったが、真柴の態度は初対面のときから変わらずに儚い年上の男という印象にとどまる。しかし、時折見せる寂しげな表情が気になり好奇心が芽生えた。また、桜を指名しても『不眠症だから添い寝をして欲しいだけだ』と頑なに桜へ性的なサービスを要望しないことも更に桜の興味を引いていた。
そんな日々を送っていたとき、いつものように清水に指名された桜は突如暴行を受ける。傷ついた身体を休める余裕もない桜は、店のスタッフの反対を押し切って淡々と働く日々を送っていた。
その1週間後、清水に傷つけられた身体を真柴に見られてしまう。何があったのか問いただしてくる有無を言わさない真柴の態度に負けて桜が清水に暴行を受けたことを話すと真柴はある提案を持ちかけてきた。不眠症の真柴は桜に添い寝をしてもらう時だけ安眠できるのだという。そのため桜には真柴専属の抱き枕になって欲しいと伝える。
「俺が桜を買う。添い寝をして俺の抱き枕になってほしい」
真柴は店に高額な金を払い桜を身請けする。売り専を辞めて真柴の住む家で添い寝のための抱き枕として働き始める桜だが、父性とも母性とも言い表せない愛情を与えてくれる真柴の優しさに溺れていく。
慈悲寡黙な高嶺の花の写真家に飼われることになった売り専の薄幸美人への甘やかしわからせ囲い込み溺愛生活のはじまり。
✾✿❀
※この作品はフィクションです。
※受けがクソ客に傷つけられる描写があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 14:48:06
17311文字
会話率:47%