【腹黒い他国の第二王子×負けず嫌いの転生者】
エドマンドは13歳の誕生日に日本人だったことを静かに思い出した。
転生先は【エドマンド・フィッツパトリック】で、二年後に死亡フラグが立っていた。
エドマンドに不満を持った隣国の第二王子である
【ブライトル・ モルダー・ヴァルマ】と険悪な関係になるものの、いつの間にか友人や悪友のような関係に落ち着く二人。
死亡フラグを折ることで国が負けるのが怖いエドマンドと、必死に生かそうとするブライトル。
「僕は、生きなきゃ、いけないのか……?」
「当たり前だ。俺を残して逝く気だったのか? 恨むぞ」
全体的にかなりシリアスです。現在執筆中の二期以降は、死亡表現やキャラの退場が予想されます。グロではないですが、お気を付け下さい。
闘ったり、負傷したり、国同士の戦争描写があったります。
本編ド健全です。すみません。
※ 恋愛までが長いです。バトル小説にBLを添えて。
※ 攻めがまともに出てくるのは五話からです。
※ アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 16:06:03
122249文字
会話率:45%
コハクの世界とそれ以外の世界。
その奇妙な断絶は、まるで白と黒しか選択肢のないオセロゲームのようだった。考えたところで、どうしようもない。なぜなら最初から選択肢がないのだ。考えても、無意味なのだ。
※平行世界
※戦争の描写あり
※暴力的な
描写あり
※加害も被害もある
※それでもボーイズはラブします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 19:00:00
186173文字
会話率:36%