こちらでは初めましてですm(__)m
この作品は『なろう様』の方で投稿させて頂いている小生のとある作品を少しアレンジしてアダルトテイストを若干強めた物になります。
『なろう様』では表現できなかった部分も出来るだけ取り入れていきますので何卒宜
しくお願い致します。
尚、時代背景とかは同じですが設定とかは少し変えていくつもりです。
ストーリー性重視ですのでライトなエロになると思います。
基本ラブラブなイチャラブエロコメディですのでレ イ プとかN T Rとかはありません。
────────────
あらすじ:
理不尽な運命に翻弄され、ロクでもない人生を歩んできたおっさんがひょんなことから無自覚に神々を救ってしまう。
その見返りとしてあまりにも強大な神々の力『権能』を授かり、数十年前の過去 しかも都合よく書き換えられた時代にタイムリープさせられる。
「今まで虐げられてきた分、思うん存分青春を謳歌すればよかろう♪やりたい放題思い通りじゃww」
という言葉と共に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 21:20:00
462253文字
会話率:23%
不治の病が伝染する村で育った常世は、親友鈴の病の重さに苦しむ。鎮痛薬の原料を手に入れるため、危険生物の蔓延る樹海に侵入したが、遭遇したのは、四肢を斬られ頭なし巨大飛蝗に胴を繋がれた義姉茜の姿だった。
天神青野に救われた常世は、自身が、村人
を開放する伝承に語られた半神姫だと知らされる。世界を襲った大災害の瘴気を祓うため、幕府は五柱の半神姫を造り出したのだ。
半神姫悲恋の治癒の力を使えば病を治すことができると知った常世は、青野と共に悲恋の許を目指し旅立つ。
第一部 神魔生誕祭(しんませいたんさい) 第一章~第八章
大江戸聚楽城へ連行されていく常世たちは大蛇の大移動に遭遇する。
第二部 聚楽魔城劇(じゅらくまじょうげき) 第九章~
※もうしばらくのあいだ、改行のバランスを見直す作業を行います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 20:10:00
88825文字
会話率:39%
生国が滅び、失意の底にあった将軍 琅延(ろうえん)は人とは思えぬほどに美しい少年に出会う。それは伝承に語られる、国を興しては滅ぼす化生だった。
「欲しいものは何でもあげるよ。あなただったら何がいい? 金? 宝石?」
「……おまえだ。おまえ
が欲しい」
永遠の国が欲しいと言う化生に、彼はその望みをかなえることを約束し、その代価に化生自身を手に入れる。琅延は己のため、化生のために乱れた国を平定し、王となって治世を敷く。
***
鷹揚+包容力の亡国の将軍のちに王様 × つかみどころのない人外少年 で
国を興したり甘やかしたりだんだんほだされていったりします。
※予告なく性描写が入ります
※自サイトでも掲載しています
+ + + + +
・完結しました。今後は番外編をのんびり載せていく予定です
・感想などお待ちしてます!匿名アンケートフォームを↓に設置しました。感想を選ぶだけでも送れるやつです
・タイトル変更しました(1/28)。変更前「万世ノ夢想 ―瑞恒国勃興史話―」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 08:40:00
47444文字
会話率:45%
夫の不貞を理由に離婚を言い渡された伯爵令嬢レティシアは、離婚の本当の原因は自分が子を孕めなかったことにあるのではないかと思い込んでいた。
新年早々実家に戻ったレティシアは、このまま子を産めぬまま終わるかもしれないと焦っていた。というのもこ
の国には、一月の五日までに姫始めを済ませねば子を孕めないという、呪いじみた伝承が根強く残っていたからである。
そんな中、出戻ったレティシアに声をかけたのは、幼い頃から共に育った侍従のカイル。彼は自分がレティシアの姫始めの相手を務めると言い出して──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 21:23:54
25862文字
会話率:71%
荒れし砂漠の土地に住んでる闇の紋章術師、彼は闇の世界で代償さえ払えば契約でどんなことでも願いを叶えてくれるという半ば伝承や伝説のような噂をされている本当に実在してるかもわからない闇の人物
彼の住んでる建物にはたどり着けないように迷いの結界
が張ってあり基本的に見つけることができず、出会うには契約している動物が色々な地方に存在していてそれを通して初めて会うことができる。
そんな闇の人物に一握りの希望を抱いて合うもの、他の為にすべてを投げ出すもの、己の欲望を満たすもの、様々な者たちが彼の闇の魔力に魅了されていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 23:00:00
20575文字
会話率:47%
荒れし砂漠の土地に住んでる闇の紋章術師、彼は闇の世界で代償さえ払えば契約でどんなことでも願いを叶えてくれるという半ば伝承や伝説のような噂をされている本当に実在してるかもわからない闇の人物
彼の住んでる建物にはたどり着けないように迷いの結界
が張ってあり基本的に見つけることができず、出会うには契約している動物が色々な地方に存在していてそれを通して初めて会うことができる。
そんな闇の人物に一握りの希望を抱いて合うもの、他の為にすべてを投げ出すもの、己の欲望を満たすもの、様々な者たちが彼の闇の魔力に魅了されていく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 18:20:06
253文字
会話率:0%
昔々のお話、魔王と呼ばれる恐ろしく邪悪な存在がいました。
魔王は魔族という悪の下僕を引き連れ世界を破壊して、この世界に住む全てのものを苦しめていました。
ですが世界の守護者たる十一の大天使は長い時をかけて自分達の加護を与えた聖なる剣を創りだ
し
ティブリスという国の勇敢な王子に与えて魔王を討つよう命じます。
使命を受けた王子とその仲間達は力を合わせて魔族と戦い、人々を救いました。
多くの苦難の末、王子はついに魔王を打ち倒し、世界は平和になったのです。めでたしめでたし。
―勇者王物語
という英雄伝承があるファンタジー世界が舞台の群像劇系悪堕ち物語。
レズHメイン、男との描写も有りますが極力避ける方針。
女同士のシーンはタイトルに※、男女の場合は*を付けています。
N9860CSのリメイクで、以前のものを全編三人称化、別視点で書き直したものになります。
区切りのいい所まで書き貯めて投下するタイプなので投稿間隔は空き気味。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 20:00:00
112579文字
会話率:14%
都会から田舎の村にやってきた白崎家。この村は近年珍しく子供が増えている活気のある村である。しかし『壁尻』という伝承があるらしく……?
最終更新:2024-10-20 14:45:21
4453文字
会話率:72%
初恋に一途な溺愛騎士×恋に臆病な苦労人学者の両片思い幼馴染海洋冒険譚
サフィラは、諸島国家テストゥードー共和国で生まれ育った古生物学者。没落貴族の彼は六歳下の弟を養いながら、日々研究に励んでいる。
幼馴染である騎士のクラヴィスは彼に思いを
寄せていて、毎日しつこいくらいに求愛してくる。袖にし続けるサフィラだけど、実は彼もクラヴィスを憎からず思っているのだ。
そんな日々の中、島に異変が訪れる。それはサフィラの実家の伝承にある、シーサーペント復活の予兆だった。
サフィラは危機を訴えるものの、「荒唐無稽な話だ」と退けられてしまう。ひとりでシーサーペントを止めるために海に出ようとしたけれど、クラヴィスも同行してきて……。
旅の仲間に冒険者の大男・アウクシリアを加えて、三人で世界を救う旅に出る。
※カクヨム、ムーンライトノベルズに掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 21:57:34
143290文字
会話率:44%
十七歳の志保は、没落華族の娘。形だけの婚姻と病に縛られ虚無な日々を過ごしていたある日、不思議な香水店「Vessel(ヴェッセル)」の店主、美しい調香師・ノアと出会う。ノアが作る香水には、香りを纏う者の心を揺さぶり、運命を変える魔法の力がある
と噂されていた。彼の下で働くうち、自分を強く求めてくるノアと、香水の魔力に堕ちていく。ゆっくりと自分の中で何かが変わり始めるーー自信、希望、彼に惹かれる気持ち。ただ、この恋は何かがおかしい。
謎に強引、押しの強いノアとの秘密の恋と、彼の売る香水の暗い秘密を解き明かすことがストーリーの流れです。二人の関係が進行と共に、「ご主人様とメイド」的になっていきます。ミステリー仕立ての闇度強め・ダークファンタジー。少女漫画的ないちゃいちゃ多めで稀にRの流れ(☆付きエピソード)。
☆舞台は百年ほど前のパラレル日本です。実際の歴史的事実や知名、人名は関係ありません。☆女の子敬語、黒髪大和撫子、処女のめんどくさ可愛い子。男はぐいぐい来る距離感ゼロのご主人様。ヨーロッパ系スキンシップ。☆直接、残酷な表現は一切ありませんが、繊細な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 22:02:35
55033文字
会話率:53%
「なんだべ、これは」
「これはもしかするとアレでねぇか?」
おそるおそる、それを触ると生暖かく、人肌の温もりがあり、柔らかかった。
「……息がある。まだ生きてるぞ」
「魔女の仕業だぁ……!」
それは、まるで悪夢のようだった。村人たち
は、ピクリとも動かない人間の姿に恐怖した。男たちはみな、ある伝承を思い出していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 21:49:59
3809文字
会話率:40%
生殖の方法が、胎生と卵生に分かれている世界。卵生の女性は、さまざまな差別偏見、男たちの好色な視線にさらされ、低い社会的地位に甘んじていた。そして僕の幼馴染のあいつも……初めての産卵を迎え、学校を休んだ彼女の様子を窺いに、彼女の住む団地に向か
った僕は……産卵期の女に会ってはいけないという、科学的根拠のある伝承を破った僕と、それを迎えてしまった彼女の、取り返しのつかない過ちと、そこから始まる幸せの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 01:19:27
53784文字
会話率:36%
母の死後、羊獣人王族の祖父に引き取られて悲惨な生活を送っていた猫獣人の王族の血を引くネルは、ある日竜帝と呼ばれる龍獣人族の皇帝へと輿入れする事になる。※というストーリー性がありそうで、♡喘ぎが不意に書きたくなっただけの作品です。
最終更新:2024-06-03 15:23:45
10486文字
会話率:49%
卒論の関係で祖父の地元にて天狗伝承について調べる事になった春人は、岩鞍という青年から、珠樹天狗についてのお話を聞く。天狗×ブナの木のお話です。※「いつかの約束」アンソロジー寄稿作品です。「いつかね」という約束をテーマに書きました。
最終更新:2022-09-21 17:00:13
17347文字
会話率:62%
姫騎士伝承のある国に生まれ、第二王子なので第十一代姫騎士(男)をしている俺は、基本的には騎士として剣を腰にして立っていた。そんなある日、弟が誘拐されたので、犯人がいると思しき隣国に潜入する事に。夜は調査、昼は冒険者の振りをしつつ、美醜観念
が違う為モテる隣国において、恋をされて気分が良いなぁと思っていた矢先、捕まってしまう――「く、ッ……殺せ!」※攻め視点です。苦手な方は回避願います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-18 04:10:24
25039文字
会話率:47%
異種族混合クラスにおいて、独り身男子でいられる時間はごく僅かである。皆すぐに喰われてしまうだろうから。
10年前太平洋上空に開いた穴より現れた逆さの巨城「ハングド・キャッスル」より現れたのは、人々が伝承の中で語り継いできた超常の存在「魔族」
だった。異なることがあると言えば全員が人とよく似た美女であること、そして人間の男を好んで伴侶とすること。
圧倒的な力を誇る彼女たちを前に各国首脳は早々に屈服、魔族たちは日常へと潜り込み次第にその一部となっていった。
これは人と魔族の共存の一歩という名目で作られた異種族混合クラスにおける、人間の雄の捕食される様をまとめたものである。
今日もまた、魔族に見そめられ娶られる哀れな男が一人......。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 07:00:00
10551文字
会話率:54%
男はどこまでも追ってくる、地の果てまでもーー
⚠ WARNING ⚠
主人公の口調がほぼ男なので、BL寄りのTSです。元、両性具有→女体化です。どちらも苦手な人は自己防衛、直ちに回避して下さい。
⚠ WARNING ⚠
この物語には
道徳を重んじる人は存在しません。あるのは腐れ縁同士の、分からせHだけです。
⚠ WARNING ⚠
全て創作です。特定の人やものを貶したり批判したりする意図は決してありません。名称や伝承など、作者の都合がいいように解釈、改変していますので信じないでください。全てこの作品の中だけの作り話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 06:00:42
15128文字
会話率:43%
アジアの島国に伝わる伝承童謡をまとめた。
歌は無数に存在しており、今後も増える可能性がある。
翻訳が終わり次第、アップロードするつもりである。
最終更新:2024-04-04 19:21:13
233文字
会話率:0%
1999年8月13日(金曜日)午前3時、日本全域を一斉に“ある地震”が襲った。
震度にして僅か1。
地震大国日本における実にささやかなこの一揺れは、北は北海道の突端から南は沖縄の海べりまでを1秒の差も無く襲った。
棚の上のチリを揺らすのが
精一杯のこの微震が世界にもたらしたものは2つ。
日本を取り巻く気流・海流の魔的な変化による実質的な鎖国状態。
そして、いにしえの伝承のみを棲み処にしていたはずの神聖・魔性のものたちの現実世界における跋扈である。
古池には河童が、神社には稲荷が。
そして街の暗がりには日々生まれては消えてゆく都市伝説や噂話を母親に、無数の怪異とその影響を受けたものたちが生息する現代日本。
これは神聖・魔性が入り乱れ魔界とも呼べる一世界を構築した国、<魔界国・日本>が紡ぐ物語の一篇である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 18:02:58
43235文字
会話率:19%
1999年8月13日(金曜日)午前3時、日本全域を一斉に“ある地震”が襲った。
震度にして僅か1。
地震大国日本における実にささやかなこの一揺れは、北は北海道の突端から南は沖縄の海べりまでを1秒の差も無く襲った。
棚の上のチリを揺らすのが
精一杯のこの微震が世界にもたらしたものは2つ。
日本を取り巻く気流・海流の魔的な変化による実質的な鎖国状態。
そして、いにしえの伝承のみを棲み処にしていたはずの神聖・魔性のものたちの現実世界における跋扈である。
古池には河童が、神社には稲荷が。
そして街の暗がりには日々生まれては消えてゆく都市伝説や噂話を母親に、無数の怪異とその影響を受けたものたちが生息する現代日本。
これは神聖・魔性が入り乱れ魔界とも呼べる一世界を構築した国、<魔界国・日本>が紡ぐ物語の一篇である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 16:07:04
9322文字
会話率:13%
1999年8月13日(金曜日)午前3時、日本全域を一斉に“ある地震”が襲った。
震度にして僅か1。
地震大国日本における実にささやかなこの一揺れは、北は北海道の突端から南は沖縄の海べりまでを1秒の差も無く襲った。
棚の上のチリを揺らすのが
精一杯のこの微震が世界にもたらしたものは2つ。
日本を取り巻く気流・海流の魔的な変化による実質的な鎖国状態。
そして、いにしえの伝承のみを棲み処にしていたはずの神聖・魔性のものたちの現実世界における跋扈である。
古池には河童が、神社には稲荷が。
そして街の暗がりには日々生まれては消えてゆく都市伝説や噂話を母親に、無数の怪異とその影響を受けたものたちが生息する現代日本。
これは神聖・魔性が入り乱れ魔界とも呼べる一世界を構築した国、<魔界国・日本>が紡ぐ物語の一篇である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 08:30:50
43235文字
会話率:19%
人間を喰べると噂されている魔女は、魔女の国「ティルナノーグ」に住み姿を見た者はいないといわれ、人々は魔女を恐れ忌み嫌っていた。
伝承と違い実際の魔女は人を喰うことはないが18になると、人間の「心」を手に入れるために国から出ることが決まってい
た。エレノアも人間の住む都を目指し旅を始める。魔女の国では、人間の心を奪う必要があるが
「……獣人だけは、近づいてはならぬ。まして、心を奪おうと考えてはならぬ」
と言われていたのに、旅の早々 狼獣人のレオナルドに出会い、番認定されてしまう。
「魔女だとバレたら殺される」
「何でもするから俺が守るから一緒にいてほしい」
今まで浮いた噂一つない騎士団団長が職権乱用し、監禁まがいのことをして執着し、エレノアを手に入れようとする。しかし、魔女はその存在ゆえ色々な組織に狙われていた。徐々にレオナルドに惹かれていくエレノアだが、二人を引き裂くように事件が起きる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 00:33:42
180596文字
会話率:39%
※1/8後日談Rオリヴィエside投稿。
※2023/12/4完結。
幼馴染で婚約者同士だった伯爵令嬢リリアンと護衛騎士オリヴィエ。
だがリリアンは、伝承の竜の番たる聖女に酷似しているという理由で、エスト・グランテ国王ジョワユースの正
妃に選ばれてしまい、愛するオリヴィエとは引き裂かれてしまう。
それから数年後、王妃となったリリアンは、世継ぎを産めないことを原因に、王太后に責められる日々を過ごしていた。夫である国王陛下は優しいが、数多くの側妃の元へと向かう毎日。
辛く孤独な後宮での生活により、もういっそ死んでしまいたいと思っていたリリアンの前に、以前とは別人のように変貌したオリヴィエが近衛騎士として現れて――?
滅びに向う国の運命に巻き込まれた1人の女性の行く末、彼女を愛した2人の男の末路とは――?
※R18には※、第4話以降。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 13:32:31
205678文字
会話率:34%
クリスマスに、敵国の兵士たちにより眉目秀麗な騎士団長がえっちな目に遭う話。
ほぼエロ。
※この作品は実際のクリスマスとは関係ありません。
この作品はアルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2023-12-22 23:44:06
7078文字
会話率:52%
ラーズヘルム王国の王弟リューウェイクは親兄弟から放任され、自らの力で第三騎士団の副団長まで上り詰めた。
王家や城の中枢から軽んじられながらも、騎士や国の民と信頼を築きながら日々を過ごしている。
国王は在位11年目を迎える前に、自身の治世が
加護者である女神に護られていると安心を得るため、古くから伝承のある聖女を求め、異世界からの召喚を決行した。
異世界人の召喚をずっと反対していたリューウェイクは遠征に出たあと伝令が届き、慌てて帰還するが時すでに遅く召喚が終わっていた。
召喚陣の上に現れたのは男女――兄妹2人だった。
皆、女性を聖女と崇め男性を蔑ろに扱うが、リューウェイクは女神が二人を選んだことに意味があると、聖者である雪兎を手厚く歓迎する。
威風堂々とした雪兎は為政者の風格があるものの、根っこの部分は好奇心旺盛で世話焼きでもあり、不遇なリューウェイクを気にかけいたわってくれる。
なぜ今回の召喚されし者が二人だったのか、その理由を知ったリューウェイクは苦悩の選択をする。
召喚されたスパダリ×生真面目な不憫男前
全38話
こちらは個人サイト、その他にも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 00:00:00
142043文字
会話率:33%