平凡なサラリーマン・河辺真澄はアナルオナニーにはまっている。ある日、本物の棒を味わってみたくなり、出張先のバーで知り合った男と一夜を共にするが、男は河辺を以前から知っていたらしい。「ただの棒としてでもいいから、あなたに触れたい。あなたに必要
とされたいんです」と執拗に関係を迫られて……!?個人サイト掲載作の再録です。<R18>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 17:00:00
50513文字
会話率:43%
二泊三日の長野県旅行のはずだった――。
大学のサークル仲間達と共に夏期休暇を利用して旅行に出かけた啓介。しかし迂回路の山中で道に迷い、さらには車が故障してしまった。そこで偶然出会った五十嵐という男に助けられた啓介達は、五十嵐に連れられて彼の
住む村へと向かう。
村に足を踏み入れてからというもの、サークル仲間達の様子がおかしい。だが車は故障していて帰れないし、なぜか携帯も通じない。焦る啓介に五十嵐は親身になってくれ、啓介は徐々に五十嵐に惹かれていく。
五十嵐の話によると、村では二日後に祭りが行われることになっているらしい。
それはおぞましく、実に奇妙な祭りだった。
※都市伝説っぽい感じのホラーを目指そうと思った話です。あくまでも「目指そうと思った話」です。
※リバ、3P、残酷表現、胸糞表現、下品な表現があります。性格のよくない人、気持ちの悪い人も出てきます。苦手な方はご注意下さい。
※不定期更新です。
2020.8.23~
2020.11.29 完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 16:29:17
166474文字
会話率:54%
天明七年・春。由太吉は妹のおさとと共に郷里を後にした。
江戸へと登る最中、山賊に襲われた由太吉の窮地を救ったのは見上げるばかりの美丈夫、紅糸狼。
男に助けられた由太吉は江戸日本橋にある呉服太物問屋(ごふくふとものどんや)・狸塚屋(まみづかや
)に身を寄せることになったが、そこにいたのは猫、犬、狸、狐……多種多様な狐狸妖怪の奉公人達だった。
流血あり/攻め以外からの無理やり表現あり/攻めと女性との関係をほのめかす表現があります/「L」部分含め全体的に大変ゆっくり進行です/下に続きます/重め
・作中、商人が武士(目上の人間)に対して「ご苦労様です」と言う場面が出てきますが、諸説調べた上であえて使用している表現です。あらかじめご了承ください。
・以前別サイトにて別名義で公開していたものを加筆修正。
・現在メクるでも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-11 01:25:59
192703文字
会話率:39%
悪しき魔王討伐のため、パートナーの青年剣士と共に旅を続ける巫女シルヴィア。
戦いの中で力不足を感じたシルヴィアの修行のため、打ち捨てられた古代の神殿を訪れ、女神の領域にて魂の修行に挑むが──待っていたのは想像を絶する苦難と、凌辱の日々だった
。
奪われる純潔。
変えられていく価値観の中で少女が選んだ答えとは?
※聖職者の少女が魔物に犯されて変わっていく話です
※展開上、寝取られと感じられる場合があるかと思いますので苦手な方はご注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 23:00:00
53425文字
会話率:24%
田舎村に住む少年は、幼馴染の少女と共に森へ薬草取りに向かう。
一年後に結婚を控えた二人の、ある日の風景。
しかしそれは、取り返しのつかない悲劇へと繋がっていた。
奪われた幼馴染を取り戻すため、少年は『悪魔の心臓』の力を借りて復讐に向かうが
……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-28 11:23:54
13005文字
会話率:35%
ある召喚士の失敗が、世界の始まりだとされる。
膨大な魔力以外は何もなかった大地に舞い降りた召喚士は、生活に必要な物を、人を、神を召喚し、世界の礎を築くいた。
やがて世界は多種多様な生命の営みで満ち、そこに各々の欲望が生まれた。
欲望の捌け口
を巡り、世界は光と闇の神々の陣営に別れ、激しい戦が繰り広げられた。
原初の召喚魔法SAFACAが多用され、様々な異世界からあらゆる種が無尽蔵に召喚された。
結果、神々の戦争は双方が肉体を失う事で終結を迎えた。
時は流れ、神話戦争の傷が癒える頃。
世界は人間種が最大勢力となり、その中でも自在に魔力を操る超大国が誕生した。即ち、アースダイン魔導王国。
この国から千年の間、世界は安定期に入る。しかし、同時に怠惰な感情を育む土壌ともなる。
その負が、世界に満ち始めた頃、大陸の東の果てにある島国に、一人の男性が現れる。
彼の者は、新たな御代への導き手なのか。それとも破壊の象徴なのか。今は誰も分からない。
禁忌として時代と共に葬られた召喚魔法SAFACAと世界の命運を知り、抗う人々の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 00:14:09
12869文字
会話率:18%
突然神様の悪戯で異世界に召喚された主人公。
そこで拾われた男性に催眠を掛けられて部下に調教をされる。
従順になった主人公の催眠生活。
♡喘ぎ、モロ語、オノマトペ、催眠、調教、青姦、触手複数プレイ等が有りますのでご注意下さい。
女性向けラ
ンキングの日間連載中ランキングBEST300に【58位】に入りました。(6/22)
読んでくださった皆さん本当に有難うございます。ビックリと共にとても嬉しいです。
拙い文章ですが、お暇な時に読んで頂けると嬉しいです。本当に有難う御座いました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 06:00:00
51364文字
会話率:64%
異世界に来て半年。
なんと私はただ召喚されただけ!
神様がでてくることもなければ、巫女として望まれてというわけでもないらしい。
運命の人もいなさそうなので、魔物ハンターをしつつ、きままに異世界旅行を楽し……んでいたら怪しい男につけられてる!
?
髭面の怪しい男から逃げようとするも、方位磁石を落としてしまい仕方なく行動を共にすることに。
残念な見た目とは裏腹に男にはどこか品があって……? 男の目的と正体は?
異世界冒険ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 23:57:29
112511文字
会話率:38%
Twitterにあった診断メーカー『男子高校生BLキャラ化』にて出来上がったキャラでCPをさせて話を作りました。
3年生 190センチ の非処女攻め
髪 : 漆黒オールバック 目 :グレーでまん丸 は、鳩谷歩さまより産まれ
たキャラ。
2年生 164センチ のクズ受け
髪 :栗色で短髪ストレート 目 :青で猫目 は、作者より産まれたキャラになります。
共に美術部所属。
夜中に妄想して、早朝から一気に書き上げたため、全編ほぼエロ仕様となっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 18:00:00
7631文字
会話率:24%
伯爵家の一人息子として生まれたシスカは、ある夜お忍びで出かけた先の酒場で1人の美女と出会う。
銀髪に碧眼の美女は多くの男を寄せ付けていたが、その誰をも相手にせず袖にしていた。
雷に打たれるように恋に落ちたシスカはその美女ユリーカを半年も
費やして口説き落としついに夏の熱い夜に思い通じ合い結ばれる。
しかし、褥を共にしたその夜からシスカは体に異変を感じはじめる。そして三日三晩高熱に苦しめられたその夜、ユリーカはどこからともなく現れ意味深な言葉を残し姿を消す。
夜が明けたその日からシスカは食事よりも血を欲する化け物になった。
最も愛した者の名も姿も忘れた、1人の魔物に。
それから200年、死ぬことも老いることもないシスカは1人の日本人観光客と出会う。
32歳のOLだった遼子が失恋の痛手を癒す1ヶ月間の長期ヨーロッパ旅行で出会ったヴァンパイア、シスカと恋に落ちるラブロマンスなお話しです。
爵位とか海外のことはよく分からぬのでご都合的なファンタジー感覚でお読みくださればありがたき幸せ。
一応頑張ってリサーチはしているのだけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 21:22:59
9882文字
会話率:18%
ある事情により男のフリをしている魔術師のアレックスは、事故で友人の騎士団長、レオンハルトと一夜を共にしてしまう。その日から二人の関係が変わっていって…
最終更新:2021-06-23 22:15:39
21748文字
会話率:38%
いきなり腹を貫かれたと思えば、血の契約者だとか言われて……私としてはもう頭の整理が追い付かない。
だのに、言うに事欠いて「もう準備は整っている」と?
過去の自分めと忌々しさを込めながらも、私を待っていたと懐くクロとそれを見て何故か付いて来
たユキと共に、私は世界を渡ったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 06:15:30
3308文字
会話率:44%
私の全てを知った風にして罵倒される。
それは私自身を踏みにじる行為だった。
許せなくて、悔しくて悔しくて悔しくて、私は初めて殻から飛び出て言葉で人を傷付けた。
心に傷が付けば良い、死んでしまえば良い。
そうやって飛び出した言葉は彼等を傷付
け、私を傷付けた。
膨らむ怒りと悲しみと後悔の念と共に、私は消えて無くなるのだと予感した。
無に帰して全て分からなくなるのだと、そう期待したのに。
目を覚ました先には私をオモチャだと言って好き勝手に翻弄する男が居て……私は死んだんじゃ無いの?どうしてこんなに優しくするの?と、触れられた指に、頬に、唇に。
跡を残して私を満たしてくれる。
久しく感じていなかった温もりに、私は心を許してしまった。
魔王ガレスの新たなオモチャとして。
朝も昼も夜も所構わず迫って来るガレスに、私は翻弄されまくり。
強引なその態度に、強く言おうとするものの、時に優しく触れられて……私の心はふわふわとまとまりのない雲のようで。
どう対応すれば良いのか分からない私を、ガレスはまるで赤子を見るみたいに優しく、時に強引に導いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-16 00:13:33
7738文字
会話率:35%
私の世界は、私ともう1人の男の子を残して消えてしまった。
そして私達は世界の委員長……いや、神と従者と言う役職を与えられたのだ。
……ひとまず、私達を支えてくれるという13人の従者と共に始めることにしたのでした。
最終更新:2019-07-14 20:19:22
51416文字
会話率:45%
大学時代の恋人竹内健太(29)と復縁し同棲をはじめた冴木(29)は、社会性がなく感受性の強い健太と、社会人として成長していく自分自身との心の距離を感じ揺れ動いていた。
滅多に参加しない会社の飲み会に参加した帰り、酔っぱらった新入社員早川(2
2)の介抱を任された冴木はなぜかうっかり一夜を共にしてしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 21:51:41
3736文字
会話率:57%
聖女として魔王討伐の使命を受け勇者と共に旅立ったシェリル。
ラスボス戦でいきなり前世の記憶が蘇り、アラサー29歳独身女だった価値観によってその戦いの不毛さに気付くが、あっさり他の仲間は魔王に転移させられ自分だけが囚われの身になってしまう。
前世の図太い性格で何とかその状況を打破しようと奮闘するシェリルのお話です。
※緩いラブコメを目指しています。
※優しい目で読んで頂けると幸いです。
※最終章で番外編を投稿するとコメントしてしまったのですが、どうもお話がまとまらず暫く投稿は無いかもです。嘘ついてすみません(´;ω;`)
何とか纏まれば投稿致しますので、もしよろしければまた覗いてやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 10:00:00
73525文字
会話率:30%
乙女ゲー的異世界に転生してしまった悪役令嬢リーゼロッテが、執事ハミルと共に、破滅エンドを回避するために奮闘する物語。 ※執事ルート固定です。
最終更新:2021-06-18 22:33:41
4734文字
会話率:29%
訳あって異世界のシェアハウスで暮らす明花里は、こっそり推しと尊んでいた瞭くんと一夜を共にしてしまう。目が覚めて羞恥心と罪悪感に苛まれながらも、空腹感には勝てなくて渋々部屋を出ると、うっかり瞭くんと遭遇してしまい……。ヤンチャな見た目だけど純
粋な男子×真面目な見た目だけどエロい女子がぐっちゃぐちゃに愛し合うお話。
※インスタントエロが書きたくなってエロるための設定を考えたので色々ゆるゆるです。
※♡喘ぎにご注意!
※各種小説投稿サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 20:00:00
16150文字
会話率:48%
地球最大規模を誇る金融事業財団・バートン財団。その社長には、三人の後継者がいた。レイス、アリス、イリーナのバートン三姉妹である。そしてこの家の当主バートン家では、夜毎、想像を超えた禁断の世界が繰り広げられいた。それは両親が娘に性の宴を披露す
る禁断の狂宴。これは、その禁断の狂宴から始まる、想像を超えた、性と愛と背徳のエロスの物語・・・。
でも、これは、何より、恋愛の物語です。
第1章は主にバートン財団の面々と彼の趣味の話が中心。同時に夫婦愛を描いてみました。
第2章からは、何故、レンブラント・バートンはそのような行為に及ぶのかを、彼の血塗られた過去と共に話は進みます。同時にバートン財団の世界支配の話も進みます。
第3章はブラインド・ターゲット編。ここでは過去のバートン家の因縁が絡んできます。
彼の性愛のパートナーは、第1部では妻が中心ですが、第2部では臨時社長秘書との関係が中心です。
途中から、レンブラントとクレアの禁断の恋の話も始まります。
0章はプロローグ・オブ・バートン。レンブラント・バートンの過去に触れる物語です。
なお、作品の登場人物の名前が諸事情により変更となりました。(2018年10月13日付け)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 00:00:00
483965文字
会話率:47%
【荒筋】
第二王子の婚約者であったはずの公爵令嬢エリザベータ。無実の罪で断罪され、修道院に入れられる。
ただしその修道院は普通ではなかった!
【その他】
ちょっと前にプロローグだけ書いたのですが、自PCの肥やしにしていてもなんかアレなんで
上げてしまいます。
例によって趣味100%であります。
こういう趣味もありましてぇ……、って宗教告白みたいな感じです。
同じ信仰を共にしている人がいたら語り合いたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 20:00:00
4844文字
会話率:7%
強くてカッコよくて可愛い魔法少女達が戦って負けて、犯されながら殴られたり蹴られたり抉られたり、産んだり晒されたりしながら壮絶なバッドエンドを迎えるエロリョナ小説です。
グロ描写はほとんどありませんが、四肢切断や出血などの表現は多々あり
ます。
エッチシーンは苦痛系で、快楽を感じる描写はほとんどありません。
一番多い竿役は戦闘員、次が怪人や獣、少しだけ化け物や人などで、触手はほぼありません。
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異世界の侵略者『ハリヤー』から世界を守る為に、魔法少女達は人知れず戦っていた。
A市を守る魔法少女の一人、エミリア・ピーターソンは相棒のカナデと共に戦い、様々な魔法少女達と助け合いながら順調にハリヤーを追い出しつつあった。
だがある時、ハリヤー達はエミリアの知らぬ場所で力を遥かに増してしまう。
狩られる側となった魔法少女達は一人、また一人と無惨な末路を辿ることとなる。
=====
全17話見込。
最初の三話程度は戦闘描写が多く、エロシーンは短めです。
※主要ヒロイン紹介※
・魔法少女エミリア(エミリア・ピーターソン)
年齢:14歳 身長:140センチ代前半 バスト:ぺったんこ
髪型:金髪のツインテール(変身前は茶髪のツインテール)
強気そうなツリ目、生意気そうな八重歯、自分の顔にも能力にも自信満々な態度のロリJC。
実際はかなりの努力家で座右の銘は「継続は力なり」
成績優秀で学年主席、背は低いが運動神経は良くスポーツは得意。
クラスメートのケンジに惚れているが素直になれずツンデレ挙動を繰り返す。
強力な魔法少女・吸血鬼タイプに変身して大鎌と翼を操って戦う。
・魔法少女カナデ(鷹森 奏)
年齢:14歳 身長:160センチ代後半 バスト:あまり無い
髪型:銀髪のポニーテール(変身前は黒髪)
鋭い目付きと凛とした佇まいで、女性にモテるカッコいいタイプの美少女。
実戦派剣術鷹森流の娘で、剣術を修めている。
エミリアとは中学からの付き合いで親友。女子としての無頓着さをよくダメ出しされている。
魔法少女・狐タイプに変身して日本刀を操って戦う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-16 20:59:26
278961文字
会話率:17%
異世界に召喚されたおっさんが小悪魔と共に闇へ落ちて行く物語。
人間から魔人となったおっさんが大罪を重ねて行く予定。
向かう先に未来は無いかもしれません。
※R15相当だと思うのですが安全を取ってR18で執筆します。
本格的な描写は無く
、軽い描写だと思ってます。
それらしい行為があるタイトルにR18と書いておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-16 19:56:37
28140文字
会話率:70%
ある理屈オメガ君の平方 学。
ある不良アルファ君の佐藤 京也。
二人のスタートは最悪だった。
告白した不良アルファ君の失言によって。
だけど二人はそれを通してあらゆるモノを通して学んでいく。
オメガバース設定はここではアレンジを加えていま
す。
それについては第2話で書いてます。
作者にとっても始めてのオメガバースを扱った作品です。
なので脱字や誤字や分かりにくい事は言って下さい。
この作品と共に私も成長して行きたいと思ってます。
またこの二人以外の恋愛も含ませて頂きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-16 18:57:57
1006文字
会話率:18%
いつだったか、そう、あれは結婚初夜だったか。夫婦になって初めての夜ということもあり、私、大木一輝と妻、旧姓・原村奈穂、現・大木奈穂は寝床を共にした。そして、行為が済んだ後、彼女は息も絶え絶えに、私にこう告げたのだった。
「これから、あな
た専用のオナホ、いっぱい、産んであげますね……♡」
と。
当然ながら私にとっては衝撃的な発言だった。
結婚当日故に子供をどうするかなど考えていなかったのもそうであるし、そもそも、子供を自分の所有物であるかのような言い草、ましてやオナホなどという性奴隷の部類のものと同列に扱うなど一人の親の発言としてあってはならないものだからだ。
しかし、彼女が少々特殊な価値観を育んできたのは結婚する前から分かっていたことだ。そのうえで私は彼女と添い遂げることを決めた以上、彼女の価値観のかじ取りをすることも私の責務だろう。
「奈穂さん、子供は親の所有物ではなく、また、親と子が肉体の関係を結ぶこともあり得ないことだ。そもそも、私はあなた以外のひとと関係を持つことはないし、オナホといった性玩具を用いることもない。だから、そういうことは言わないでほしい」
そう私が諭すと、彼女は薄く微笑んで、
「……ええ、すみません。少し疲れていたようで、おかしなことを口走ってしまいました。どうか、今の発言はお忘れください」
その後すぐに彼女はすー、すーと寝息を立てて寝入ってしまった。また、それ以降の生活においても、彼女がこのような発言をすることはなかった。故に、私はこの発言をすっかり忘れていたのである。
今日、この日までは。
―――
お父さんが強制的に家族ハーレムの主にさせられる話です。筆は遅いので気長にお待ちください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-16 17:00:00
14597文字
会話率:37%