結婚して家を出る妹に対し、悔しさと悲しさから睡眠薬を盛り、
睡眠姦してしまった兄の話
最終更新:2022-11-07 15:33:10
38923文字
会話率:38%
異世界での大昔の話、神と悪魔の戦いが熾烈を極めて互に味方にゴーレムを与えた。その戦いで神側が勝利し神は力を使い果たして眠りに入ったがその際、悪魔が目覚めても人の希望がこの星を救うと予言を残して消え今に至る。転生したコーヤはおばあちゃんと2人
で暮らしていたが地球の現世の記憶が蘇り、ゴーレムの生きた魔核をティムして友達になり、又ゴーレムを操ることができる精神pというのを持っていたためゴーレムのテストパイロットに任命される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 18:45:25
34156文字
会話率:27%
主人公ロッチェ・ストーンは、ヘラス王国の正式な騎士となるべく日々訓練と仕事に励む見習い女性騎士。厳しい騎士団生活を過ごす彼女が貧しい実家に帰省すると、何故かそこには王国を代表する超美形エルフの騎士団長ヘルバス・アルグレ・ディオーレがいて……
「私を、騎士団を救うと思って、結婚してくれないか?」えっ?誰と誰が結婚って?私と騎士団長様が結婚?何故!?でも、立派な騎士は人助けすることに躊躇はしない!騎士団長様、夫婦としてよろしくお願いします!!
顔面偏差値中の下の見習いちゃんがガチムチ美人系エルフ騎士団長様と夫婦としてラブラブになりつつ、夫を守れる立派で偉大な騎士になるまでのお話。完全ご都合主義展開です。エロに入るまで少し長いですが中盤からは大体エロです。主にエロに重きを置いているので設定はガバガバです。時々アホエロが入ります。エロ表現は※で。男性妊娠などアブノーマルな表現が入りますのでご注意ください。誤字脱字ありましたらご報告お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 02:05:50
21345文字
会話率:40%
※主人公が自身のバストトップと女性器の形状に強いコンプレックスを持っていて、その表現に少しグロい所があります。それらも含めて夫には丸ごと愛されるのですが、苦手な方は御遠慮ください。
《あらすじ》
才色兼備で、周囲から高慢と遠ざけられる存在
の侯爵令嬢サユー・イェスタロッツァは、異世界転移で突如現れた聖女に婚約者の第一王子を奪われ、婚約破棄されてしまう。
その後、王命による政略結婚で通称ドラキュラ公国と呼ばれる隣国に嫁ぐこととなり、馬車で向かう道中に突如として自分が山下さゆ子というオークそっくりの容姿でポンコツ底辺女子大生だった前世を思い出す。さらにここが、前世で小学生の頃に読んだファンタジー小説世界で、しかもこれから自分が嫁ぐ先のドラキュラ伯爵翁に眷属化されてしまい、元婚約者の王太子と聖女の命を狙う悪役にされてしまうというストーリーを思い出す。
破滅的な未来を防ぐ手立ても思いつかぬまま到着した屋敷で、けれどそこに伯爵の姿はなく、代わりに公国君主であるロナクレア公との婚姻に変更となった旨を本人から告げられる。
こんな物語序盤から何故かストーリーが変わってしまっていることに戸惑いを覚えつつも、美貌のドラキュラ公、ルイ・ロナクレアとの甘い結婚生活がスタートする。
※第一話と第二話からの、主人公の性格にかなりのギャップがあります。
※政略結婚ですぐに夫婦となりますが、ルイの優しさや魅力に惹かれながらゆっくり恋愛を深めていく展開なので、序盤は色々と温いです。両思いになってからは多分、糖分多めで濡れ場も書く予定です。
※不定期更新、ゆっくり更新となります。ライフワークとして書き続けられたらと思っておりますので、完結はしない予定です。
ご了承くださいm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 23:07:17
3573文字
会話率:17%
西洋ファンタジーのような世界観。エロの予定なし。エタる可能性大なので、閲覧注意でございます。
※※※あらすじ※※※
孤児でスラムにいた少年が裏組織に拾われ、器量は劣るも男は実力社会とばかりに努力してのしあがる。
その後、組織からの命令で倒産
寸前の商家の養子に入り、隣国の没落貴族のお家乗っ取りを目的とした政略結婚を図る。婚約後、三年の学園生活を送ったのち結婚して、彼女には頃合いを見計らい消えてもらう計画だった。デブで不細工な貧乏伯爵家の一人娘は、性格も変わり者という全く自分の好みのタイプではなかったものの、箱入り故に純真な彼女に懐かれ、絆され、手料理に胃袋を掴まれていつの間にか心まで捕まれてしまう。また、出会って半年ほどでダイエットにも成功した彼女は、ますます自分好みに。痩せて周りからモテるようになっても変わらず自分を慕ってくる彼女への恋心と、組織の計画遂行との狭間で苦悩し、さらには自分に課された大いなる宿命を知って次第に大人の男へと成長していく。不器用な生き方しかできない、直向きで健気で努力家な一人の男に、神様が運命の女性と引き合わせることで祝福を与える物語……となる予定です。
※『なろう』で上げた小説のリバーシブル。男性視点のストーリーですが、これ単独で一つの物語として書いていく予定です。
※遅筆のため、不定期更新でかなりゆっくり書き進めていくことになると思います。エタる可能性大ですので、閲覧注意でございます。申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-25 22:49:12
3696文字
会話率:37%
同窓会に参加したら高校の時好きだった女性が赤子を抱いていてショックを受けたうえ、その旦那が当時主人公を虐めていたクラスメイトであることを知りその衝撃で人格が歪んでしまう主人公の話。
最終更新:2022-11-05 18:00:00
20394文字
会話率:32%
中学、高校と片思いをし続けた相手がいるにもかかわらず、勇気が出せず一度も告白することなく卒業を迎えてしまい離れ離れになってしまった。
その後、意中の相手が結婚したという話を聞き、人知れず失恋を経験した中村和樹。
しかし彼が社会人になり高校卒
業してから約十年という月日がたったとある日、彼女と意図せぬ再会を果たす。
そんな彼女に誘われ、二人っきりで飲みへと行く和樹。そして飲みの席で和樹の知らない空白の約十年にあった悲惨な出来事を聞かされる。
そして彼女は言った。
—―私とえっちして欲しい、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 18:00:00
47918文字
会話率:51%
結婚して幸せな生活を送っていた、夫が昇進し、家に連れてきた部下は、なんと昔付き合っていた元彼。しかも、その元彼に、調教されたことがあったのだ。お酒に酔いいい気分になった夫のすぐそばで……
最終更新:2022-11-05 07:16:50
13362文字
会話率:55%
政略結婚で愛のない夫婦。夫の国王は,何人もの側室がいて,王妃はないがしろ。それどころか,王妃担当まで用意する始末。さて,その行方は?
最終更新:2022-11-02 20:47:54
36149文字
会話率:47%
結婚10年。夫婦の仲は冷め切っていた。そんな中,理想の男性が現れて・・・・・・・
最終更新:2022-10-03 18:00:20
11603文字
会話率:62%
お屋敷の地下室に監禁された少女。
少女の血はあらゆる怪我や病を治す特殊な力があった。
日の光も届かない地下室で毎日血を抜かれていた。
ある日、少女の結婚が決まったと告げられる。
お相手は、悪い噂の絶えない「隣国の元王太子』
『隣国の元王
太子』アルフレッドは実はとても優しい人だった。
体に流れる特殊な血の為に、利用され傷付けられた続けた少女が元王太子に溺愛される。
『僕の愛は重いし、しつこいよ?』
「ふふ、愛されていると感じられて嬉しいです」
※最初の方はヒロインが凄惨な状況にあります。
苦手な方はご注意ください。
※ *マークは直接的な性的表現を含みます。
毎日21時更新を基本としてます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 01:24:33
84004文字
会話率:35%
俺には3人の幼馴染がいる。
綺麗でクールな友加里(巨乳)
快活で人懐っこい夏葉(スレンダーで胸もそこそこ)
天才でマッドでテンション低めな光(ムチムチで爆乳)
それぞれがタイプの違う美少女であるのは間違いない。
そんな彼女たちの親父さんたち
から言われた言葉。
「「「ウチの娘と結婚してくれないかい?」」」
多重結婚が認められるようになったばかりとはいえ、そんなことを言われても困るというかなんというか。
まぁ、あまり期待しないように……。
そう思っていたけど、3人が裸で迫ってくるわけで!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 01:33:16
75177文字
会話率:38%
人魚姫の末裔であるメーア伯爵家の娘には「涙が美しい真珠に変わる」呪いがかかっている。メーア伯爵家の娘たちは、「人魚の真珠」と呼ばれる彼女たちの涙を集めようとする貴族たちによって、悲惨な結婚生活を強いられていた。
18歳になった末娘のミカ
エラもまた、「人魚の真珠」を目当てにした貴族に売り飛ばされようとしていた。品定めの機会である「真珠の夜会」に絶望のまま出席するミカエラだが、そこで彼女は美しい青年公爵に求婚される。
姉たちと同様に、「人魚の真珠」を得るために痛めつけられ、涙を流す日々を送るのだと覚悟して嫁いだミカエラだったが、夫となった公爵はなぜかミカエラに甘く優しく接してきて――?
「あのひとは、真珠が欲しくて私を買ったのではないの?」
傷だらけの不器用なふたりが織りなす、すれ違いの恋物語。
※完結まで毎日23時に投稿します。(全25話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 23:00:00
106102文字
会話率:23%
歴史はあるが金がない伯爵と、金で爵位を買った成金男爵の娘の、よくある政略結婚。◇伯爵には身分違いの愛人がいて、とても不本意な結婚だった。子どもが出来ないとなればこの結婚を整えた母も納得するし、非は子どもを産めない令嬢の方にあるのだから、男爵
家に持参金を返さなくて済む――だから、白い結婚を「約束」して、二年後に離縁すると申し渡した。他の男の子どもを身籠られても困るから、男爵令嬢には避妊の術式を施して……。一方の男爵令嬢は、どうにも好きになれない家からやっと離れられたと思ったら、夫には冷遇され、夫の愛人には嫌がらせを受ける日々。伯爵家の使用人と領民が優しいのが唯一の救い。彼らに報いようと伯爵家の再建のために奔走している間に月日は流れ――ついに、「約束の日」を迎えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 20:00:00
14748文字
会話率:41%
色んな事情からそろそろ結婚しようかな、と思っていたら、それを聞いた親友と呼んでも過言でない男から猛アタックを受けることになった。ちょ、あんたそんなタイプじゃなかったでしょ?外堀も地味に埋められていくし。そりゃ私もあんたの事は好みだけど。でも
、――「職場恋愛はしないってば」「俺が辞めればいいのか」「陛下に殺されるわ」……私にも職場恋愛したくない理由があるから、諦めてくれないかなぁ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-02 00:12:29
38567文字
会話率:55%
もし仮にこの世界が本当にゲームの世界だったとして、だからってそう簡単に夫は寝取れないし離婚もできないのよ?
最終更新:2018-05-23 00:00:00
31474文字
会話率:54%
貴族シャイン家の令嬢マリアンヌには義理の弟アルバートがいる。義理の姉弟として毎日を過ごしていた二人の元に突然のニュースが飛び込んできて…?
最終更新:2022-10-31 19:33:52
2681文字
会話率:56%
「私の運命は、ユゼフィーナではないのです」
ユゼフィーナ・サンクトリウス公爵令嬢はエズオスパルド王国第一王子ディアドレとの婚約をあっけなく解消されてしまった。彼の次のパートナーとなるのは一年前にあらわれたこの国唯一の聖女ミリアだ。
ユゼフ
ィーナはこのことを振り返り「もっと自由に生きてみればよかった。来世では他人を振り回してでも自由に生きる」と誓うが、その来世は彼女が思うよりもずっと早くに訪れた。
――お前とフェルナンド第二王子殿下の婚姻が決まった。
「あなたが望まない限り、私はあなたに触れようとしません。今ここで誓います」
場当たり的にユゼフィーナとの結婚を決められた第二王子フェルナンドは品行方正な人物であると聞き知っていたが、その心優しさは、聖女ミリアに『当て馬』と呼ばれてしまうほどのもので――?
「ぜひ、わたくしに触れていただきたいのです」
「ユゼフィーナ嬢、……誘惑しないでください」
これは転生された側の脇役が場当たり的結婚の末に行きつく運命のはじまりについての物語。
「ユゼフィーナ、僕はあなたが好きだ。あなたが側にいるなら、この世の全てを捧げてもいい。あなたを愛している。今後誰があなたの運命を名乗ろうが、僕には関係ない。残念ながら僕はもう手に入れたものを手放す気がないし、あなた以外にはまったく興味がないんだ」
※品行方正な王子が情緒を狂わされて自分の欲望に忠実になっていくまでのお話です。他サイトでも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 19:00:00
153834文字
会話率:48%
アンジェリカ・ウィスタリアはウィスタリア皇国の第六皇女であり、黒の騎士団長であるレイモンド・ベルンハルトと婚姻を結んだが、彼は死した女性騎士に操を立てているらしく「アンジェリカ様は、私のような卑しい身分の者が触れられるような御方ではありませ
ん。白い結婚を約束します」と言われる。
アンジェリカは夫に愛されない失意のまま生涯を終えてしまったはずが、目を覚ますと2年前の誕生日に戻っていた。
前世の夫であるレイモンドの初恋を叶えるため、アンジェリカは亡くなるはずの女性騎士に代わって死を選ぼうと決意するが——。
「貴女のいない世界など、俺には何の価値もない」
どうしてこうなった?
2021 eロマンスロイヤル大賞にて、大賞をいただきました。応援してくださった皆様、ありがとうございます。
2022.1.28上巻発売 2022.6.30下巻発売です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 22:59:27
344919文字
会話率:52%
【連載:全4話予定】父の再婚とともに僕に義妹ができた。そして母は美しい人だった。
10代半ばで子供を産んだ母は結婚当時まだ20代で、父より僕に年齢が近いほどだった。年上の美しい母に恋をしてしまったが、当然それは封印する。そして、義妹はどん
どんギャル化していった。僕の好みにどんどん変わっていく彼女に欲望を抑えて兄として接していた。
義母妹にはなにか事情があるようだったが、そういうのは知るべきでないと思っていた。しかし、過去から現れた亡霊が妹に害をなす。
僕はそれに怒り狂い、妹を救出した。そしてその後僕と妹はお互いの気持ちを打ち明け・・・
※本作品は「暴力行為」「殺人」「残酷に殺人を行いそれを楽しむ」といった表現があります。
登場人物は全員 性格破綻者、異常者、変態、犯罪者 をひとつ以上備えています。
そういうのが苦手な方はご覧にならないようお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 12:23:39
24731文字
会話率:42%
昭和の時代「浮気は男の甲斐性」と言われていた。では女性は?実はうまくやっていたんだろうという妄想です。
浮気夫に悩む女性が友人に相談すると、「自分もしたらいい」といわれました。「お金で買えばいいんだから」という友人の提案に彼女はうなづきま
す。
女性が20歳前後で結婚する時代だったらしいので、結婚数年目といっても20代前半の設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 19:06:33
21285文字
会話率:31%
「フラン、約束だよ。ぼくたち、いつか結婚しようね?」
幼馴染の少年、クーガーは、二人で登った岡の上でそう言って微笑みながら、フランシスにきれいな花を差し出した。
「うん。もちろんよ、クーガー!」
フランシスは満面の笑みを浮かべて、彼の差
し出した花を受け取った。
それはまだ幼い日の稚い約束、過ぎ去った昔の美しい夢に過ぎないはずだった。
「君を迎えに来たんだ。約束だよ、結婚しよう?」
遠い昔に失踪したその少年は、当時のままの姿で、十年以上も経ったある夜に、他の男との結婚を目前に控えたフランシスの寝室を訪れて……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 09:00:26
33725文字
会話率:43%
高校時代の学年のアイドルでしっかりした性格の美馬綾子と結婚し喜びも束の間。
色白で165cmのスラっとしたスタイルに、88-57-86の男好きのする綾子のカラダ。
後輩の離婚をキッカケに綾子の周りに巻き起こる男達の欲望の実話。
最終更新:2022-10-30 07:22:36
14753文字
会話率:36%
人間と悪魔が共存する世界。女として枯れた生活を送るニアだったが、ひょんなことから成立したお見合いで美男子を引き当ててしまう。しかしその相手は悪魔で、人間を酷く嫌っていた。そんな彼をなんとか宥めすかして結婚したいニアと、生活力のない彼女にドン
引きしつつも徐々に惹かれていく悪魔の話。後半はR18注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 19:40:37
18504文字
会話率:68%
さまざまな苦労や時代の波を乗り越えながら大切なパートナーと過ごしてきた長い歳月。二人が初めて出会った頃にはまだ三歳だった姪の結婚式に、悠馬と葉介は親族として招かれます。久しぶりの帰郷、懐かしい家族や仲間たち、そして青春時代に元彼ともめた結婚
式場(笑)。想い出を辿りながら、二人はこれまで一緒に築いてきた「二人の王国」を振り返ります。
作者が二十年以上前に書きなぐったBL作品『こどものあそび』https://novel18.syosetu.com/n3977gs/とそれに続く連作群「いんちき天使症候群」https://novel18.syosetu.com/xs6732a/、本作品は『葉介・悠馬編』完結編です。同じように二十数年の時を経た作者が現在の彼らについて書き下ろす。とりあえず自分が生きているうちにエンドマークをつけたいという、ある意味(自分のためだけの)壮大な試みであります(笑)。そんな自分のための完結編でありますが、興味ございましたらどうぞ読み捨てていってください。
なお、こういう内容なので登場人物も作者ももう半ば「乾いて」います。もと話が18禁なのでこの話もそうせざるを得ないのですが、えっちしーんは温いか全くないと思いますので悪しからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 00:06:32
12311文字
会話率:36%
(2022/10/28アマゾナイトノベルズより電子書籍化となりました)
国立魔術総合研究機関(通称:魔総研)で勤務する二級魔術師のナリア。一般家庭生まれのナリアは、まだまだ家柄重視の魔術師界で、研究の邪魔をされたり嫌みを言われたり苦労しな
がらもやりがいを持って仕事をしている。
正義感が強く真面目な彼女のもとにある日舞い込んできたのは、敵対する第一研究室の補佐官であるバートとの……お見合い話!?
恋愛よりもお仕事!な正義感の強いナリアと、いつも胡散臭い笑みを浮かべて内心の読めないバートが、お互いを知ったり裏切ったりじれじれもだもだしたりを経て、仮初め夫婦から本当の夫婦になるまでのお話。
※のついているお話は背後注意です。
(全19話+番外編3話、毎日18時更新)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-27 23:37:25
77309文字
会話率:51%
氷の聖女と呼ばれるルルの婚約者だった第二王子は、ルルに一方的に婚約破棄を言い渡す。この婚約がルルをこの国に繋ぎ止めておく為に、国王がルルに頼み込んだものであったにもかかわらず、だ。大勢の貴族が集まる舞踏会。しかも、今日はルル達聖女の功績を讃
える舞踏会だ。その場で第二王子は、婚約破棄を宣言した。ルルにとってはありがたいことこの上ないが、国王が知ったら怒り狂いそうだ……とそこへ、国王陛下が現れ案の定、顔を真っ赤にしてプルプルと震えている。人は起こりすぎると震え始めるものらしい。
これだけの人の中で、声高らかにルルとの婚約破棄を宣言したのだ。今更、あれは無かった事に……とはならないだろう。第二王子と言えどれっきとした王族。コロコロと口にした言葉を二転三転とさせる訳にはいかないのだ。だからこそ行動にも発言にも、慎重にそして熟考してから口にするべきなのだ。
なのに、だ。もう、婚約破棄を宣言してしまった。それも、2度も言った。取り消すのはまず、無理だろう。
本人は何も分かってはいないだろうけど。
「陛下、発言を許可していただけますか?」
そう言ったのは、若き公爵閣下。
「許す」
陛下の言葉に頭を下げて、第二王子に向き直った公爵はその、通る声で静かに問うた。
「婚約破棄をなさるのですね?」
その質問に、第二王子は得意気に顎を逸らして
「ああ。こんな化け物じみた女との婚約は破棄する!」
と3度目の婚約破棄宣言をした。
「ならば陛下」
クルリと第二王子に背を向けて、公爵閣下は再び陛下に頭を下げる。
「私がルル嬢に結婚の申込みをしても、よろしいですよね?」
……………は?
「そなたが?」
「ええ。私がです」
何を言い始めたの……この人?
陛下も周りの人達も、みんな困惑している。
それはそうだ。中でもルルが1番困惑しているだろう。
「第二王子の婚約者だからと諦めておりましたが、婚約破棄されたのであるなら、私が求婚しても問題はありませんでしょうから」
サラリとそう言って、ルルの方へと視線を寄越す。
……………無理、むり、ムリ!
「……そう……だな」
え?陛下?今、まさかですけど、許可しました……?
またもや、私の意見はスルーなんですか?
私、出来れば結婚しないって選択肢が欲しかったんですけど〜!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-27 23:26:34
5799文字
会話率:4%
田舎貴族の伯爵令嬢の私、モカ・アイネハングは魔力無しだ。
貴族は魔力持ちが多く、魔力無しは馬鹿にされがち。
そんな私が領地で出会った討伐帰りの魔術師、ジザムント様。彼は強い魔力を持つ証である黒髪に稀有な黒目の魔術師だった。そんな彼が、田舎貴
族のしかも魔力無しの私に何故か好意を寄せていると噂に……。
いやいや、無いから。それ本当に。
だって相手は王家の筆頭魔術師で第三王子……。
うん、無い無い。
出会ったのも、木陰で寝てだと彼の足につまづいてしまったからで……。その時、抱いていた黒猫に爪を立てられて傷ついた指先を、ジザムント様は何を思ったのか舐めたのよ!?ペロリって!!
信じられる?倒れなかった自分を褒めたかったわ……本当。その後から、なんだか、やたらと体調はどうかと聞かれて。指先が痛いとかもう、そんな事頭から吹っ飛んで心臓が痛かったけど、大丈夫ですって答えたら何故だか目を見開いてたけど。
会ったのはその時だけ。
その後、すぐに彼は立ち去ったし私も屋敷に帰ったし。
それから、領地から出る事もなく過ごしていたのに。
ある日突然、お父様が王城で侍女見習いをしないかって。私、別に王都にそれ程興味も無かったんだけど。
お父様があまりにも熱心に勧めるから、承諾したけど……第三王子付きの侍女だなんて聞いてませんよ!?
ちょっと!!お父様!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 18:18:33
933文字
会話率:34%
それは突然言い渡された国王の一言から始まった。「聖女フィリノアを解任し、新しく聖女アンリエッタを後任とする」と国王が宣言し、フィリノアは7年務めた聖女の座を失った。そして、サーフィス王国第一王女でもあるフィリノアに、王族の務めを果たしてもら
うと言い渡されたのだ。サーフィス王国は男女問わず第一子が王位を継承する。フィリノアはその第一子だ。しかし、父王が言うのは王位のことでは無い。成人として認められる18歳になる迄あと、3ヶ月のフィリノアに他国に嫁げと言っているのだ。フィリノアは現国王と亡くなった前王妃の子供で、現王妃とは血の繋がりは無い。現国王と前王妃は政略結婚で、現国王と現王妃は恋人同士であったが婚姻を結べなかったのだ。その為、国王も王妃も前王妃の娘であるフィリノアに対してとても冷たかった。二人は自分達の子供を王位につかせたいのだ。その為、フィリノアは邪魔でしか無い。なので成人となる前に他国に嫁がせ王位継承権を手放させ、あまつさえ政略結婚をさせて国の利益にしようとしているのだ。その事を、国王の宣言を聞きながらフィリノアは理解していた。王位にこだわる事など今までも一度もなかった。聖女の務めも民のためにと思ってやってきた事。自分よりも適任者がいれば、その地位を譲ることは当然の事だと。まあ、後任がアンリエッタと言うのは、いささか不安ではあるが。きっと、どこかの国の良くて側室、もしくは後妻だろうか。フィリノアを嫌っている継母の王妃が、他国と言え王妃となるような縁談を自分にもってくることがない事だけは分かっている。もう、そこも期待などしない。年が離れていようが、他に妻がいようが、自分の居場所を与えてくれればそれでいい。願わくは、穏やかに過ごせればもう、それ以上の贅沢など言うまいと思っていたのに。気がつけば、北の大国クライアナグル帝国の公爵家に嫁ぐことになるなんて。それも、皇帝に是非にと言われてしまえば、小国の国王も頷くしかなかったのだろう。そこは獣人の住まう国として有名な北の国。フィリノアは知らない。そこで、甘くて重い溺愛が待ち受けているなんて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 22:04:51
239文字
会話率:0%
ある日、前鏡好夫の前に10年後の妻だとなのる女性が現れる。見覚えのある容姿、聞き覚えのある名前。どうやら彼女は、好夫が中学生のころから想いをよせる日寺里千愛の10年後――26歳になった日寺里千愛であり、未来では好夫と結婚して前鏡千愛になっ
たらしい。
千愛の目的は、初体験で失敗しないようにアドバイスすること。そしてもうひとつは、高校生の好夫と子供を作ること。
そして期間限定の、未来からやってきた妻との同棲生活がはじまる。まずは早漏改善トレーニングから……。
※無断転載禁止折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 19:02:02
78011文字
会話率:47%