★★★完結しました。ご愛読ありがとうございました。★★★
Convalescent。エスペラント語で「恢復期」。
苦痛そのものより、苦痛の記憶を取りもどして行く過程の方が、はるかに重く苦しいことを知る人は意外にすくない。
(『強制され
た日常から』より 石原吉郎)
真言密教における「天界」での記憶を全て無くし、人間として生活していたガチブス女主人公。大好きな曲がプログラムに並ぶピアノコンサートへ足を運んだところ、そこには驚きの演奏と共に自分の臣下、かつ伴侶であると主張する端正な美貌のピアニストが待ち受けていて……。
一応官能小説と言うより恋愛小説(のつもり)ですのでそこまで多くありませんが、18禁シーン含むページには★を付けておきました。
何故か男性のオナニーシーン多目です(当社比)。
Caravelでも同じ名前で連載してます。
女性主人公の名前変換可能な夢小説仕様ですので、気が向いたら探してみて下さい。
「俺はあなただけのものですよ? あなたがそう認識するならね」
http://twitter.com/noboru_kourai
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-17 22:07:17
274125文字
会話率:27%
◆異世界ファンタジーBLです。物語が進むうちに、愛ある暴走からの、流血を伴う過激な性行為の描写が出てきますので、苦手な方はご注意ください。性行為の描写のある回は、タイトルに「※」が付きます。
◆持ち前の魔力の高さと愛想の良さを資本に、様々な
依頼をこなしてきた自称「何でも屋」のレイは、ある日、魔界の王と面識を持ち、友となる。しかし出会って2年後、魔王から求婚されたレイは、その突然の申し出に驚愕し、拒絶する。レイを運命の相手と知る魔王は諦めず、レイをさらい、城の一角に幽閉し、無理やり体を繋げてしまう。夜毎魔王に凌辱され続けるレイは、次第に魔王への特別な感情を意識しはじめるが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-17 21:24:57
177527文字
会話率:33%
十九世紀末のパリ。ゴシップ新聞の記者、クロードは、上司である編集長からクラブ・シャ・ドールという秘密クラブを探って来いと命じられる。そこは上流階級の人間が集まる場所という以外は謎だったが、おそらく麻薬取引が行われているというのだ。気は進ま
ないながらも、なんとかシャ・ドールに潜入。そこは一見、普通のバーで、クロードはアルと名乗る金髪の青年と知り合う。クラブの秘密に少しでも迫ろうとアルに探りを入れる内に、二階にある個室に誘われる。その時になって、やっとここが男色家たちの出会いの場であることを知る。アルの巧みな誘惑により、クロードは彼と一夜を共にすることに。
その後、本名すら知らないアルのことが忘れられずにクロードは悩み続ける。実は、アルは社交界の寵児、ヴァクレール伯爵だった。クロードはアルと意外な場所で再会するが、彼は徐々に知ることになる。自分がいかに無謀な恋をしているのかを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-13 20:22:20
47598文字
会話率:46%
入社以来丸四年、何度告白を断られようと田坂士朗を想い続けてきた結城菜穂子。しかし、彼が会社を辞めて故郷へ帰ってしまうことを知る。諦めきれない気持ちにケリをつけようと、最後に一度だけ抱いてほしいと頼むが……
(過去に自サイトに掲載していたもの
を修正・移転。他の話と登場人物がリンクしていますが、単体でも読めます。話の時系列はシリーズ名に記載しています。)
※第一部、第二部終了。完結しました。番外編を不定期で更新しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-09 18:00:00
305852文字
会話率:50%
主人公、藤田 岬はこの世界から羞恥という概念が失われていることを知る。裸を見ても、胸を揉んでも、エロいお願いをしても全く問題無いなんてなんて素晴らしいんだ!
そう堪能する岬の前に一人の少女が現れる。彼女だけはただひとり羞恥の概念を持って
いるようで…?
最初はないですが徐々に羞恥プレイが増えていく予定です。苦手な人は注意してください。
書き溜めしない&筆が遅いため不定期更新ゆっくり気長に待ってくれると助かります。
*9/2 転居転職終わったんで書き始めてます
ただ久方ぶりでなかなか筆が乗らないです
神奈ちゃん泣かせるんじゃなかった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-05 08:48:05
38090文字
会話率:53%
「俺が今まで俺として生きてこられたのは彼のおかげだ」
Ωとしての生を受けながら、何一つ卑屈に育つことなく今日まで無事に生きてきた。
それもひとえに、俺を支えてくれたαの友人があってこそ。
しかし、そんな友人はある日、余命いくばくともない
状態に陥ってしまった。
Ωの俺に出来ることは知れている。
絶望のさなか、政府が見捨てた地下都市で行われる、命を懸けたゲームの存在を知る。
―――敗者には死を。勝者には絶対の祝福を。
友人を救うべく、ゲームの参加者に名乗り出た俺は、そこで二人の男と出会うのだった。
***
仕事の合間に書きますので、投稿はかなり不規則・不定期になります事、ご了承ください。
オメガバースを取り扱った18禁BL小説です。
昔別所で書いてた作品の設定などを変更して、リメイクしてます。
誤字脱字誤変換は、気づき次第修正しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-31 23:59:39
65551文字
会話率:25%
男嫌いの結子。そこに隠した痛みを偶然知ることになった智は、結子に1つの提案をする。彼の同情と、彼女の希望を捨てきれない気持ちから始まる二人の関係の先にあるもの。
※カレンダーに合せてストーリー展開…で続けてきたお話も、本日最終2話投稿で完結
になります。長々とお付き合い頂いた方、ありがとうございました!
ちょっとこじらせ系女子だったはずのヒロインが、気付けばこじらせ無双のネガティブヒロインになってしまい(汗)、大変なことになりましたが、笑って許していただける事を願いつつ。
読んでおられない方は、その点要注意でお願い致します(47話までは甘いとこ取りできます・笑)。
でもとりあえず、わりとノーマルスペックでも心は王子!なヒーローならいる、はずです…。
※完結にあわせて各話ナンバリングしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-27 13:00:00
363118文字
会話率:26%
ジルベニア王国の王女マルガリーテは、王となった隣国の初恋の王子と政略結婚で結ばれ幸せの絶頂だった。彼に複数の愛妾がいると知るまでは。
マルガリーテを王妃として尊重しているつもりの夫、力のないかつての敵国から嫁いだ女と軽んじる宮廷、我が物顔で
振る舞う愛妾。
その中で孤立を深めるマルガリーテを守ったのは一人の騎士だった。
一人の王妃と、王と騎士の愛憎の物語―――。3P有り。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-19 16:54:34
141195文字
会話率:39%
少年が目覚めると、そこは暗闇の中だった。小さな金属の箱の中に閉じ込められて、少年は機械による搾精責めを受ける。どれほど抗っても止めどなく繰り返される性器への責め苦は、次第に少年の精神をも苛み、絶望へと押し流すのであった。
一話完結型。
機械姦メイン。
ちらっと異生物の触手が出てきたり、射精おねだりなどの要素もあります。
出てくるのは少年ばっかりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-13 12:02:11
34463文字
会話率:45%
王族に重鎮を輩出しているバーメール家に生まれたレリアーナには、王族に関係する一家にやがて嫁ぐことが出生時の時点で決まっていた。彼女は、自身を支え続けてくれた父、兄弟姉妹を暗殺で失ってしまう。怒りに燃える彼女は、自ら手を下すことのない復讐者へ
となり替わるが、リヴァリァーナ国の王子エリゼルディラと出会い、罪を免れることに成功する。そんな中、自分たち一族を嵌めた黒幕が、宮廷内いると知る。腐敗しきった王国を再生させるため、彼女は再び復讐者として立ち上がることになるのだが…。王子の婚約者候補兼軍隊見習い騎士となったレリアーナに待ち受けているのは、絶望か、破滅か、それとも……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-12 22:15:12
66698文字
会話率:47%
昔、川で溺れているところを狼王子と呼ばれているリュークに助けられたミューは狼王子が王位を継ぎたくないことを噂で知る。
ミューは今度は自分が王子を助けてあげたくて彼を誘拐することにする。
*アルファポリスにも掲載しています
最終更新:2017-08-10 20:21:26
14468文字
会話率:49%
誰もが知る日本の昔話にして最古(というほどでもないが)のSFであり、男達を惑わす魔性の女、かぐや姫をめぐるラヴロマンスでもある「竹取物語」をリメイクしてみた。
最終更新:2017-08-02 22:28:42
6311文字
会話率:8%
可も不可もない人生を歩んできた普通のサラリーマン、聡介。彼の周囲で唯一普通でないのは、親友・哲一郎の存在だった。ゲイだとカミングアウトされた時は驚いたものの、自分は性的対象外だと理解し友情は変わらず続いている。互いの性癖には不干渉だったはず
だが、聡介が女性に対し不能となったと知るや、哲一郎は男同士の世界へ引きずり込むべく攻勢をかけてきた。聡介は新たな扉を開く——のか? ※3P注意折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-24 09:00:00
13525文字
会話率:34%
藍川誠司は完璧だった。ただひとつ、歪んでいることを除けば。彼の本当の姿を知るのは、義理の妹だけだった。
※基本的に無理やり。妹はツンデレ気味。
最終更新:2017-07-17 07:58:31
66677文字
会話率:52%
黒白夜拠夢現(モノクロナイトメア)。白黒昼迄夢現(デイドリーム)に囚われた少年と共に囚われたもう一人の少年の物語。鶴来(つるぎ)洋輔(ようすけ)はごくごく一般的な男子である――幼馴染に対する感情を除いたならば。しかし彼は、ふと気が付いたら別
の世界の、別の誰かで……? 年齢相応、あるいはちょっとマセ気味な彼が知る、ある種の秘密な物語。デイドリームの裏側で、ナイトメアとしてモノクロな世界をとらえた洋輔による短編集。(本作品は、『不定期連載』です。予めご了承ください。)
・お待たせ(?)しました。
・くろしろよるよりゆめうつつバージョン。
・ヨーゼフ・ミュゼ、魔導師の男――職業、男娼。
・本作品は『白黒昼迄夢現』(N9701DL)の外伝的作品です。
・該当する作品を読んでいる前提で、説明は最低限にしか行いません。(あくまでも外伝です。)
・明らかな描写があるのでR-18。ただしエロくはない(主観)。運営さんに怒られるのが怖いので……。
・本編(白黒)と比べればまだしもチートに自覚しているほうですが、それでもやっぱり爽快感はないです。
・ハーレムではありませんが、同性間における明確な性的描写が頻繁にあります。
・嫌な予感がした人は回れ右。こっちでしか明かされない真実は、洋輔という少年の本質的な部分だけであり、ストーリー的に目新しいことは起きません(そしてここで語られるであろう本質も、いずれあちらの正式な続編で語られます)。
・それとなくあちらで示唆していた洋輔の変態性が、こっちではガツガツ出てきます。語り部だからね、仕方ないね。
・『白黒昼迄夢現』本編とは異なり、時間が結構跳びます。
・休憩時間に走り書きをする筆者としてはいつものスタイルで、一話あたりは短くなっています。予めご了承ください。
・少しなりとも楽しんでいただければ幸いですぜ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-17 00:00:00
60842文字
会話率:27%
燕揚羽1等空曹は、航空自衛隊松島基地・第4航空団第21飛行隊で、日々訓練に励む元気いっぱいの航空学生の女の子。空を飛ぶことが大好きな揚羽の夢は、一人前のファイターパイロットになり、両親と同じ第11飛行隊ブルーインパルスのドルフィンライダーに
なることだ。
夢を目指して頑張る揚羽は、ある日ブルーインパルスの5番機パイロット、TACネームはゲイルの鷲海颯1等空尉と出会う。颯は口が悪く無愛想で、協調性と社交性を重要視する部隊の一員だとは、とても思えない青年だった。だがいつしか颯は揚羽に少しずつ心を開いて、本質を見せていく。そして揚羽は颯が重い過去を背負っていることを知るのだった――。
二人の夢と憧れが響き合う恋と青春の群像劇、クリアード・フォー・テイクオフ!
★この作品はフィクションです。実在する人物・団体等とは関係ありません。本作にて基地の装備・実情と異なる点があれば、それらはすべて作者による創作・演出です。★→ラブシーンあり。☆→殉職シーンあり。苦手な方は閲覧の際ご注意ください。 タイトルのスワローテイルは揚羽蝶です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-14 19:49:13
96815文字
会話率:52%
竹から生まれた女の赤子は、下級貴族の元で育てられました。
竹取物語を知る者たちが心配する中、三月経っても赤子は赤子のまま。三年たっても、子供は子供のまま。
やがて美しく育った姫君は、京中の殿方から求婚されながらも、誰にもなびかないことから、
今世のかぐや姫と呼ばれることになりました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-12 21:00:00
48039文字
会話率:45%
不良少年、木樹勇人(もくぎゆうと)はとある理由から破滅思想を持ったカルト教団が支配する施設、大禍館へと拉致されてしまう。
そこでは「クレイス」と呼ばれる特別な力を持った少年達が団員達の手で非道な扱いを受けていた。
監禁された木樹は激しい陵辱
を必死に耐えるが、やがて教団の真の目的とクレイスの正体を知る。
主要人物殆どショタ。大人はゲス。
激しい性描写と特殊性癖ありです。
作中で主要人物の年齢についてはあえて触れていませんが、中学に上がっているかいないか位で考えております。
この作品は「BLOVE」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-05 16:12:42
56238文字
会話率:19%
海辺の田舎町に住む秘宮郁海は、伯父に旧い祭祀に参加する事を申し付けられる。祭りを調べに来た素人民俗学者・宗也は、祭祀への参加に懸念を匂わせる。迷う郁海は夜の浜辺で魚人に襲われる拘束着の少女・キィを助け出すが、祭祀はその魚人達に絡む物だと知る
。キィと共に夜の町を怪物から逃げ続けた郁海は、伯父が絡む魚人達の教団と、宗也の所属する神智研なる組織の抗争の結末を見届ける事を決意する。魚人達の長・晦冥を引き裂いて現れる小神・オトゥームを、拘束を解かれたキィは殲滅する。戦いの中、神・クティーラの意識を取り戻しかけた郁海は、眠り続ける事を望む。郁海をルルイエの寝所へ送り届けたキィは、彼女との再会を夢見る。
秘宮郁海は伯父に旧い祭祀に参加する事を申し付けられたが、再従兄弟の海斗には駆け落ちを求められる。迷う郁海は夜の浜辺で魚人に襲われる拘束着の少女・キィを助け出すが、祭祀はその魚人達に絡む物だと知る。海斗と共に逃げ出す事を決心するも、魚人達に追い詰められる。虹色の光と共に現れたキィは魚人達を殺戮し始めるが、郁海は彼女の目的が自分だと察する。恐れていた海に踏み入れ、本来の神・クティーラとしての記憶を取り戻し、キィと対峙する郁海。眷属でしかない海斗に気を取られた郁海は敗北し、キィによって本来の寝所・ルルイエへ送られる。残された海斗は郁海を追い求め、人の身では辿り着けないルルイエの寝所を目指す。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※この作品はpixiv、カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-04 12:59:18
53362文字
会話率:24%
大手製薬会社社長・新城綾樹は、父親の死去に伴い遺産の整理をしていたところ、父親が外に愛人を囲っていて、さらに子供まで生ませていたことを知る。その子供は新城家に認知されていて、綾樹の弟になる。社長室で行われた遺産相続の話し合いの席で、綾樹は愛
人の子・高木春樹に受け取りのサインを求めるが、春樹は頑として応じず、業を煮やす綾樹に向かって「どうしても受け取らせたければ俺を抱け」とふっかけてくる始末。
綾樹は春樹の挑発に乗り、彼を無理やり社長室のソファーで犯してしまう。男を抱く快楽を知った綾樹は、春樹を自分の玩具として軟禁し始める。
春樹の存在によって、変化していく綾樹。
ひどいことをされているのに、なぜか心を開いていく春樹。
この関係の果てにあるものとは――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-01 18:00:00
81055文字
会話率:38%