「どうして僕じゃないんだあぁっ!!」
結婚式に現れた花嫁は僕の幼馴染でした。
でも、その相手は僕じゃない……中学時代から仲良くしてきた三人組の僕たちは、陽キャの春人と陰キャの僕、それから学年でも一番の美人だと評判だった幼馴染の由貴。ずっ
と一緒だった僕たちだけど、今日、春人と由貴が結婚する。
花嫁姿の由貴を眺めながら、絶望に浸る僕。家に帰ったら自殺でもしようかと思っていた時だった。周りの人たちがまるで時間が止まったかのように静止した。幼馴染の結婚で精神がおかしくなったのかと思って動揺する僕の前に、結婚式の悪魔を自称する女が現れた。
「私、寝取りって好きなのよね」
そんなことを言う彼女は、僕を過去の世界に送り込んでくれると言った。
「好きな女は奪い取る。それが男ってもんでしょ」
僕に寝取り属性はないけれど、幼馴染と結婚するためには過去を変えるしかない。でも結婚するっていう未来を手に入れるためにはどうすれば——
「手っ取り早いのは妊娠させるのが一番ね。中出ししまくればいいんじゃない?」
結婚式の悪魔は悪魔的助言を僕にしてくれた。僕は覚悟を決めて、タイムリープの旅に出かける。
「由貴を妊娠させるんだ——絶対に!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 18:36:38
19144文字
会話率:38%
両親を幼い時に亡くした女子高生夕美(ゆみ)は、年上の姉朝美(あさみ)の手で育てられた。幼なじみとも言える姉の恋人・東馬(とうま)とも親しく。幸せだった。
――姉の結婚式で義理の兄になる東馬に処女を奪われるまでは。
※無理やりかつ強引
な性描写が続きます。ご注意ください。
気まぐれ連載で1話辺りが短く、更新も不定期になると思います。ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-13 19:15:52
49756文字
会話率:26%
【移行作業中】
「運命とか本能とか、そんな理由で一緒にいられたらいいのに」
ヨーロッパの小国、シルヴァーナ王国の第二王子という身分を隠し、引きこもること十年。兄の結婚式を機に表舞台へ復帰したエリオット。初恋もめでたく実り、家族との関係も良
好で新生活は順風満帆──のはずが。とある再会によって、初のスキャンダルが発生。さらには克服しきれない接触恐怖症や、思いもかけないところで明かされる友人の秘密など、気が付けば問題は山積みに。
「勘弁してくれ、おれの腕は二本しかないんだぞ!」
ワケあり王子は恋人との平穏を取り戻せるのか?
※「箱庭の子ども~世話焼き侍従とワケあり王子~」の続編です。第一話から前作の重要なネタバレを含みますので、必ず関連作品を先にお読みください。
<関連作品>
・箱庭の子ども~世話焼き侍従とワケあり王子~(一作目)
・箱庭の子ども~重ねる日々~(番外編)
この作品はアルファポリス・エブリスタにも掲載します。
※過激なエロはありません!過激なエロはありません!(大事なことなので二回)
感想欄は完結後に開きます。連載中のコンタクトはTwitterのマシュマロ(https://twitter.com/home?lang=ja)まで。更新のお知らせも、こちらで行っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 07:00:00
276135文字
会話率:51%
「喜べ、フラン!お前の嫁ぎ先がやっと決まったぞ!」
帰宅した父が、最上の笑みを浮かべ、両手を広げて私の方に来た。
サロンに居た友人と私。嫌な予感しかしない。
友人は父を落ち着かせようと宥めながらソファーに座らせ、私は侍女が用意し
たカップにティーポットを傾けてお茶を注いでいる。
「なんと、あのアルベルト・ヨーゼフ・フォイエルバッハ公爵だぞ!」
興奮冷めやらぬ父。
「 … 」
お茶を注いだまま固まった私。
カップからお茶が溢れまくっている。
「へ?」
驚いた私の口から変な声が出た。
嫌な予感的中!!
アルベルト・ヨーゼフ・フォイエルバッハ公爵、御年28歳。
8年前に最愛の婚約者を事故で亡くされた。あと3ヶ月で結婚式だったという。
それ以来、一人息子である彼にの元に、喪が明けると同時に大量の縁談が持ち込まれたが、これを悉く撃墜…。付いた渾名が“撃墜王”、そして現在に至る。
あの“撃墜王”が何故…?
疑問に思うも、理由は簡単であった。“王命”である。
後日聞いた話だと、国王に呼び出された公爵閣下が、その王命を聞いた途端、室内の温度が急激に変化したらしい。
その上、公爵閣下から怒りのオーラが駄々漏れ、国王以下、場に居合わせた者達の顔色が一瞬で真っ青に染まったという…。
あー…
顔合わせの時、私…瞬殺されんじゃね?と思ったのは言うまでもない。
まぁ、その時は亡き夫の所に行けるからいっか…。(良くねぇーよ!ってか、行きたくねぇー)
私ことフランドール・アルバ伯爵令嬢、20歳(一応?)未亡人と最愛の婚約者を亡くした公爵閣下のお話。二人は無事に結婚出来るのか?(というか、ないわぁ。)
悲劇の裏に隠された真相とは?
*フィクションです。よくある設定のお話です。
*投稿者の他の作品で同じ名前や家名が出てきますが、使い回してたりするので、何の関係もありません。(シリーズではない)
*R18は、話の展開によっては必要かもしれないので、念の為に入れてます。
*ご都合設定なので、ザックリと細かい所はスルーして、時間潰しにでもお気軽にお読み頂けると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-08 00:08:29
148319文字
会話率:25%
オメガバース※Ω視点のみ。
Ωのクリスが自分の性を受け入れるまでには、それなりの紆余曲折がありました。運命のαに見守られて元カノの結婚式を見に行くΩのお話。
包容力α×ツンデレΩ
※アルファポリス様にも同時投稿
最終更新:2022-09-01 08:24:20
3127文字
会話率:27%
生まれてすぐにオールドとクリスティの婚約は決まっていた。実際に会ったのは八歳の頃に一度だけ。オールドの朧気な記憶の中で、蜂蜜色の髪の女の子が優しく微笑んでいる。それから手紙のやり取りのみで愛を育み、月日が流れることなんと十二年。オールドとク
リスティはついに再会することになった。十二年ぶり二度目の対面。結婚式で、初夜である。ドキドキと跳ねる心臓を服の上から押さえつけ、オールドは結婚式場の扉を開けた。しかしそこにいたのはクリスティ(仮)で、クリスティ(♂)だった。
※同性婚がよくある世界でお互いが溺愛しあっているお話。クリスティ(コンプレックス持ち美形)✕オールド(純粋素直たまに男前)です。三話目から受け視点折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 20:24:18
39323文字
会話率:33%
予言の巫女により、救国の英雄になると神託を受けた俺はやる気のない18歳。
ところが周囲は本人を他所に大フィーバー。問答無用で国唯一の王女(レズ)との結婚迄決まってしまう。
(国救うどころか未だ何もしてないのになあ…。)
気がすすまない内
に事態はどんどん進み、ついには国をあげての挙式当日。
一陣の黒い竜巻きが一瞬にして俺を攫った。
何が何だかわからない内に、今度は何処かの城の中のとある部屋のベッドにいた俺。
そして俺を抱えたまま俺の下敷きになってベッドに気絶している黒髪の美形。
取り敢えずは起きるまで介抱してみると、目を覚ました彼は俺に言ったのだった。
「我の嫁…。」
つまり救国の英雄とは、戦って魔王を倒すとかそういう感じではなく、魔王に嫁(賄賂)を貢いで勘弁してもらう方向のやつだった…。
確かに国は救ってんのかもしれないけど腑に落ちない俺と、超絶美形イケメンドジっ子魔王様の 甘い新婚生活は無事スタートするのか。
※ファンタジー作品にはいまいち馴染みがないので詳細な背景描写等ははおざなりですが、生暖かい目でお見守り下されば幸いです。
※この作品はアルファポリス様、エブリスタ様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 12:00:00
25420文字
会話率:29%
傾きかけた公爵家と政略結婚する予定だったのに、直前で婚約破棄を言い渡されました。だけどその正式な知らせは来ず、結婚式当日には何故か公爵家次男の姿がありー。なお話。
ふわっとした貴族っぽい話です。生暖かい目で読んで下さい。エロは※がつきます
。
残酷〜は保険。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 17:38:52
86655文字
会話率:57%
アリス・マーフィーは、社交界デビューの時にベネット公爵家から結婚の打診を受けた。
しかし、結婚相手は女にだらしないと有名な次期当主で………
こちらの作品は、「アルファポリス・カクヨム」にも掲載してます。
最終更新:2022-08-08 00:00:00
9471文字
会話率:37%
コイタ王国第一皇女のサーシャは、とある理由から未婚のまま城に住んでいた。
成人式もとっくに済ませた20歳になると、国王陛下から縁談を結ばれて1年後に結婚式を挙げた。
その相手は、コイタ王国の騎士団団長だったのだがーー
こちらの作品は「ア
ルファポリス・カクヨム」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 00:00:00
63764文字
会話率:42%
今回は宗教物?です。
宗教的な禁欲や誠実は価値観に磨き上げられた美しさがあり、宗教的な儀式には有無を言わせぬ大きさがあります。そしてそれを破る背徳感もまたひとしおです。
という訳で今回は普段肌を絶対に見せない敬虔で見堅い女の子(+α)が結婚
式の儀式で非処女バレして神と夫と参列者に犯され堕とされた事を告白して懺悔する話を書きました。
お互いの罪を神に懺悔し夫婦となるハートフルなお話です。
NTR要素はないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-04 19:00:00
29181文字
会話率:53%
「え?はい!わかりました!」
私は結婚式の夜扉越しに夫に言われました。
「今日君を抱かない…」と
私はアリシア!人間界では13番目の王女として生を受けましたが、王様には20人もの子がおりましたので私はどうやら忘れ去られた存在として聖女の母と
共に王宮の端でひっそりと暮らしておりました。が、ある日母が病で意識をなくしてしまい…母を治療する条件として私は魔界の王様に嫁ぐことになったのです…
どうせ私なんてたくさんいる側室の一人なんだから…!ここでもひっそりと暮らせばいいわ!
それに魔界は見たこともない不思議でたくさん…
自分はお飾りの妻だと勘違いしたアリシアが魔界生活を満喫する話。
ハッピーエンドです。
R15版をアルファポリスに投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 17:46:50
87675文字
会話率:41%
とある結婚式に人狼が侵入した。我が身可愛さに花嫁を差し出そうとした新郎は人狼に殴り飛ばされる――。しかし、人狼は花嫁が本来将来を誓い合っていた幼馴染であって、今回の結婚式は彼を不当に貶め、彼女を汚い手で奪い取った新郎が開いたものだった。牢獄
で人狼と化して彼女を助け出しに来た彼であったが、人間に戻れなくなった彼は、本当はそのまま去ろうとしていた。しかし、姿が変わってもあなたがいいという彼女をそのまま攫って行くことになって――。
花嫁×人狼の異類婚姻譚モノ。ハッピーエンドと甘さ保障で、コーヒーブレイクのおともにどうぞです(エロですが)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-26 21:17:42
9080文字
会話率:38%
芹井瞳、19歳。資産家の愛人の娘であり、洋館でメイドとして働いている。
瞳と全く同じ容姿で同い年の令嬢・鏡が、結婚式の当日に命を落としてしまう。
急遽、瞳は鏡の身代わりとして花嫁となったが────夫の正体は、隻眼の牛獣人だった。
カトブレパ
スの能力を有する牛獣人・ルイの目的は、芹井家の所有物と化した即死の邪眼を取り戻すこと。
瞳は鏡の死の真相を知るため、紛い物の夫婦を演じるのだが……。
欲望と愛憎が渦巻く現代ダークファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 17:34:16
341803文字
会話率:58%
※お話の都合上、学校でのいじめ、無理やりな行為を連想させる描写があります。苦手な方はご注意ください※
女心がわかるようでわからない男・藤本水城(みずき)が、不本意に傷つけて絶縁状態になってしまった幼馴染の女の子・工藤希未(きみ)に贖罪を果
たそうとする物語です。
全体の半分以上がヒーロー目線になります。
10年前――高校2年生の秋。
主人公の水城が当時付き合っていた汐崎捺月(なつき)のスマートホンが教室から紛失。
盗んだ犯人は水城のクラスメイトで数年前まで同居もしていた幼馴染の希未だった。
希未の性格を一番よくわかっていたはずなのに、彼は思春期特有の感情で冷たく突き放す。
その後間もなく彼女は引っ越して、連絡も取れなくなってしまった。
数年前の同窓会で偶然事件の真相を知った水城は、後悔の念を大きくする。
そして友人の結婚式に出席後、宿泊した先で二人は奇跡的なタイミングで再会を果たす。
希未は数日後に入籍を控えていた。
夫になる相手は同級生・香山(かやま)。
香山は当時の事件と深く関わりのある人物で、水城にとって絶対に許すことのできない男だった。
希未を不幸せな結婚から救うため、自らの手で彼女を幸せにするために水城は奔走する。
一方、出会った頃から水城に片思いをしていた希未。
実らないとわかってはいても、かつての恋心を想いを捨てきれずにいた。
水城が自分を好きになることはないと信じ込んでしまっているせいで、どんなに好きと言われても彼の愛情を素直に受け取ることができない。
当時事件の裏で起きていた出来事が忘れられず、水城の元彼女・捺月の嘘に翻弄され、一度は取った水城の手を離そうと決意する。
すれ違う二人の恋が実を結び、信頼し合えるようになるまでの重く切ない愛のお話。
※一度全年齢(R15)で投稿・完結しましたが年齢制限有で再投稿しています。
*この作品は「アルファポリス様(https://www.alphapolis.co.jp/novel/262169496/372664951)」にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-05 19:46:29
76437文字
会話率:34%
溺愛ドS社長×ツンデレ高校生。すれ違いばかりの片想いから、恋人同士へ。トラウマ的な衝動と愛情。年の差15歳。旧サイト分の改編作です。PNは同じ人物です。
・ひねくれもの天使的な高校生・心を閉ざした会社社長との年の差BL。
・社長からの異様
な束縛と独占欲。それに負けない高校生の反抗・憎まれ口。
・中山夏樹(18)は従姉妹の結婚式の2次会で、倒れてきた酔っ払いの下敷きになり左手に怪我を負った。助けてくれたのが、会場レストラン経営の、黒崎ホールディングス代表取締役社長・黒崎圭一朗(33)
・左手の抜糸がすむまで黒崎の車で送迎されることになり、黒崎に惹かれていく。孤独を抱える二人が紡ぐストーリー。☆エブリスタ・夏目奈緒 名義にて、掲載歴あり。
・片想い編、恋人同士編の、2作品に分けます。エブリスタ掲載分とは異なるストーリー展開です。
***2人の会話***
「何を見てんだよ?俺が減るからあんまり見るな」
「減ったら足してやるから思う存分、眺めさせろ」
「だったらあんたはその怖い顔をどうにかしろよ」
「なんだって !? 」
「自覚がないのかよ?相手が恐怖を感じたらハラスメント‥いた!叩くなよ」
「どういう定義だ、ふざけるな」
***
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 11:00:00
4570文字
会話率:53%
第二王女の私――ノアンナは、父である国王陛下にわがままを言って同い年の護衛騎士セドリクと婚約をした。
幼い頃から自分のそばにいてくれたセドリクのことがずっと大好きだったから。
でも婚約してから、セドリクは笑わなくなってしまった。
もし
かしたらセドリクには、他に好きな女性がいたのかもしれない。
王命で無理やり婚約させられて、どこにもぶつけられない怒りが彼から笑顔を奪ってしまったのだと思う。
――結婚式を二日後に控えた夜、セドリクの逞しい肉体を思い浮かべながらノアンナが自分の身体を慰めようとしていると、そこへ――
※サブタイトルへ特に記載が無い場合は、ヒロイン視点になります。
※設定ゆるめ、ご都合主義です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 03:57:28
20926文字
会話率:25%
いき遅れになっていたシュラット公国の一人娘である公女リディアーナと、隣国シュタール公国の公子セルトは政略結婚をすることになった。両国は緊張状態にあり、婚姻によって戦争を回避するためだ。既に18歳のリディアーナに対して、セルトはまだ10歳。で
も、初顔合わせのとき、セルトは年上の美しい姫に一目ぼれしてしまう。そして、その数日後の結婚式の最中に、急に乱入してきた魔術師によって、リディアーナ姫は呪いをかけられ、石化したように動かなくなってしまった。公子セルトは無事に愛する姫の呪いを解いて、さらに姫の愛を得ることができるのか?壮大なる片思いもしくは初恋こじらせの話です。
ヒロイン、ヒーロー、その他登場人物、の複数視点で話が進みます。
ヒロインやヒーローのいる異界と、現代日本という世界観が混在します。
異界において、戦争が起こります。また、現代日本では交通事故と、事故による後遺症があります。不快に感じる方はお気を付け下さい。ただ、深刻な出来事がある割に、話は軽めです。多分。
R18シーンは最後の方です。
25話で完結。12万文字程度。毎日更新。5話からは一日2話更新です。ブクマ、評価、いいね、ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 19:00:00
115727文字
会話率:27%
緑の魔女であるリリンはとある事件で近衛騎士のヒューバートと知り合い、結婚をすることになった。
人と婚姻することなどほとんどない魔女と人との婚姻は、どうやら皆の興味をひいたらしくて…?
ものすごくささやかなエピソードです。この作品だけでも読め
るはずです。
リリン視点です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 21:33:57
15104文字
会話率:35%
大貴はずっと片想いをしていた親友の結婚式の三次会で酔い潰され、友人だと思っていた巧にホテルに連れ込まれた。そこで撮られたハメ撮り動画で脅され、毎週末セフレとして付き合うようになる。
脅されて関係を持っているはずなのに巧は親友のフリをして大貴
を抱く。まるで恋人のように甘やかしてくる巧が実は大貴を好きだということに気づく。
/ 片想いこじらせ攻め × 片想いこじらせ受け /
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 22:52:23
17820文字
会話率:47%
十歳の時、理由も知らされずに王太子の婚約者に選ばれたリディエール。
氷結系の魔術の長け、【銀氷の王太子】の二つ名を持つ婚約者レグルスは寡黙でクールではあるけれど、それでも仲良くやれている……つもりだった。
普段は綺麗な銀色をしている、レグル
スを覆うヴェールにわずかな赤みが混じっているのを見てからというもの、もしかしたら愛されてはいないのかもしれないと思いはじめる。でも政略だから仕方ない。そう割り切ろうとしてもレグルスに想いを寄せるリディエールは割り切れないまま結婚式を挙げ、いよいよ初夜を迎えたのだけど――。
「おっぱい」? 【銀氷の王太子】が「おっぱい」とか口にするの??
ゆるっとした短い話です。
2023年9月22日にフランス書院e-ノワール様から電子書籍化されました。
2022/5/3 タイトルの一部をカタカナに変更しました。
2022/5/4 カタカナに変更していた部分をひらがなに戻しました。
2022/5/5 本編が完結しました。ヒーロー視点や後日談など、まったりと更新予定です。
2022/5/8 「まだ見ぬ理想と想像と現実」にて描写は温いですがヒーローの自慰シーンがあります。苦手な方はご注意下さい。また、それに伴ってタグを増やしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 22:00:00
60383文字
会話率:31%
初恋の王子様の元に政略で嫁いで来た王女様。
けれど結婚式を挙げ、いざ初めての甘い夜……という段階になって、これは一年限りの白い結婚だなどと言われてしまう。
「白い結婚だなどといきなり仰っても、そんなの納得いきません。先っぽだけでもいいから
入れて下さい!」
「あ、あなたは、ご自身が何を仰っているのか分かっておられるのですか!」
「もちろん分かっておりますとも!」
初恋の王子様とラブラブな夫婦生活を送りたくて、非常に偏った性の知識を頼りに一生懸命頑張る王女様の話。
5/3 タイトル模索中につきコロコロ変わる可能性があります。すみません。
「アルファポリス」様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 22:00:00
40937文字
会話率:32%
結婚を控えた姉が急にいなくなってしまった。公爵令嬢マシェリは双子の姉の代わりに皇太子に嫁いだのだが、結婚式当日から夫の態度はそっけなく、不審に思うマシェリに彼は言った――「妻としての役目は期待していない」と。
安心したマシェリだったが、夫の
様子は日に日に変わり始める。愛のない結婚のはずだったのに、妻を愛しているかのように振舞う皇太子。
疑問だらけで過ごしていたある日、とうとう姉と入れ替わってしまったことがバレてしまい、皇太子の態度は豹変した。怯えるマシェリに彼はアンダードレスを着せ、「さあ踊れ」と命じたのだった――。
アルファポリスで公開中『姉の代わりに嫁いだら皇太子が豹変しました』のR18改稿版です。
Rシーンには※印あり。
誤字報告ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 12:00:00
94504文字
会話率:37%