人の秘密を見ることができる能力に振り回されてきた理世は、初めて人の秘密を見れない崖下葵に出会い心惹かれていく。彼との出会いが彼女を変えていく。そして彼にも秘密があった。
*短編です。性描写はそんなに濃くありません
最終更新:2024-05-21 19:00:00
15655文字
会話率:41%
井上茉白は入学早々にやらかした!
部室でマスターベーションをしていたのが、見つかってしまったのだ!
あろうことか、相撲部の主将である奏牙院文香に……!
茉白には決して明かしてはいけない秘密があった。
彼女は生まれながらの性障害『ふたなり』
だった。
障害による強烈な性欲に耐えきれず、天才かつ秀才である奏牙院澄香の汗が染み込んだシングレットを片手に……部室でオナニーしてしまったのだ!
高校生活の終焉――。
それを覚悟した茉白だったが、澄香は大きな女の子ちんぽに手を伸ばす。
彼女には、彼女なりの考えがあった……。
それからという日、茉白は澄香に弄ばれる。
高校生活の崩壊を防ぐため。
自分の性障害を世間に秘密にするために……。
けれども、心変わりしていく自分もいる――。
そんな「ふたなり」少女と史上最強の女力士の王道青春ラブストーリー!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 17:20:00
79443文字
会話率:27%
教皇庁の派遣執行官は、魔族を屠るために存在する秘密組織。
派遣執行官の少女たちは、戦い、悩み、苦しみ、――敗北する。
魔族による容赦のない陵辱の果て、少女たちは矜持を折られ、尊厳を砕かれ、どこまでも堕ちていく。
※この小説はタイトルを変
更しました。旧題は「BESTOWERS」です。
エロの方向性は《戦う美少女》が、敗北し敵に調教を受け、徹底的な快楽責めで望まぬ絶頂を与えられるといった内容です。堕ちることもありますが、堕ち後のエロより堕ちる過程のエロを重視。
また、記号としての《強い少女》とならないように、実際に戦闘を多くこなし、政治に翻弄され、悩みながら少女達が成長していく内容を重視しています。
その為、一般的なノクタ小説より全体的なエロ含有率は少なめとなりますが、本当に強い少女が倒され調教されるというシチュエーションが好きな方におすすめです。
独自設定の世界で、魔族との戦闘、戦争、政治なども絡む内容になっております。また、魔族という存在のみが唯一のファンタジー要素で、魔法等は一切存在しない世界設定となっております。
1.更新頻度について
二週間に一度、毎月1日と15日の更新を目指しています。
執筆者の状況次第で、遅れることもありますのでご了承ください。
2.エロあり回について
エロのある回はタイトル末尾にマークを付けています。
★ → がっつりとエロのある回
☆ → 薄めのエロ、或いは★へと続く前段階部分の回
3.誤字脱字について
基本的に勢いに任せて書いており、読み返すことは殆どしておりません。
大目に見ていただければ幸いです(エロ小説を冷静になって読み返す地獄は、素人にはなかなか厳しいものがあります)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 22:00:00
1111058文字
会話率:38%
アンリュージュ王国の王宮へ仕える少女シルヴィは、同盟国への秘密の伝令を託される。道中の帝国領にて、運悪く帝国軍最悪の魔法使いの一人に目をつけられた彼女は、王室の存続のかかったその秘密を抱えたまま、帝国憲兵の手に落ちる。
最終更新:2024-05-07 17:30:15
16091文字
会話率:57%
科学が魔法に勝利した世界。人々は『幻想武装』を手に戦う戦士を育成する期間を創設した。そこの生徒―童島レオはある秘密を持って日々を過ごしていた。そんなある日、一色香織という女子生徒が転校してくる。それがきっかけなのか、彼の周りで事件が多発し
始める。現実と神秘が交差する物語、一方でかわいい主人公にデレデレの女子たちと、それに翻弄されるレオの日常も幕を開けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 12:58:01
2202文字
会話率:37%
第一王子ルシャードの三人目の花嫁となったエルナには、欲しいものがあった。
一人目と二人目の妻を失い、悲しみを背負う美貌の王子と言われているルシャードに嫁いだのもそのためだ。
表向きは悲運の王子とされているルシャードだが、彼を知る周囲の人間か
らは、二人の妃の命を奪ったのではないかという噂が囁かれている。
そんな危険な男に次なる妃として選ばれた伯爵家の令嬢エルナは、大きな秘密と目的を抱えて、ルシャードと初夜を共にする。
何者をも拒絶する冷たい瞳の持ち主からは、愛などという不確かなものは望めないだろう。
エルナの望みは、愛よりずっと確かなもの。
「取引をしないか。私なら、お前の望んでいるものを与えてやれる」
ルシャードに持ち掛けられた思いもよらない取引は、断ることのできない、とても対等とはいえないものだった。
互いの目的のため掴んだルシャードの手を離すとき、エルナの望みは叶うのか──。
※この作品には一部流血描写、無理矢理な性行為のシーンが含まれます。苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 19:18:23
43771文字
会話率:39%
『愛する人に拾われた、シダのような「ぼく」の物語』――――。
愛する宗太と同じ大学に進学した「ぼく」・佳樹は、宗太との関係を周囲には秘密にしながらも一緒にいられる幸せをかみしめている。ある日、二人はプラチナ色の髪をした美青年・唯輔が倒れて
いるところに遭遇する。唯輔は宗太の中学での同級生。児童福祉士を目指している宗太は「人がいないと眠れない」と助けを乞う唯輔を放っておけないと言い出し…。大学生になった佳樹に訪れた恋の試練『腕いっぱいの花束に、胸いっぱいの恋歌を』他、母との和解を描いた『十六夜』、叔父・悟とのその後を描いた『光の雫』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 09:31:14
54628文字
会話率:28%
佐原薺(さはらなずな)と、木島秀利(きじましゅうき)は幼馴染。
DomSubごっこは二人だけの秘密の遊びだった。いつも薺がDom役で、秀利はSub役。
中学校三年生で行われる検査の結果がでたら、本物のプレイをやろうと二人で約束していた。
検
査の結果は、薺がSubで、秀利がDomだった。
Dom/Subユニバースですが設定はゆるめです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 23:41:20
23515文字
会話率:44%
《ふと目覚めると、私の側で眠っていたはずの君がいなかった。
廊下の先から君の気配。
私に黙り、吐り、泣き崩れる君。
君に何があったのか。どうして何も教えてくれないのか。
私は君に何をしてあげられるのだろうか──。》
互いに大学生で
一人暮らしの梓音(あずね)と夏々穂(かがほ)。二人はどこにでもいる平凡な仲のいい恋人のはずだった。しかし梓音の隠し事を知ってしまった夏々穂。梓音の秘密を暴くに暴けず、二人は徐々にすれ違い、ついには互いを思う気持ちが二人を傷付けていくようになっていき……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 06:59:19
20735文字
会話率:39%
両親に愛されずに少女時代を過ごした公女パルミラルは教養や知識あらゆる学問を取得、ヴェレイアル王国王妃フェレイデンの皇后のの地位に立つ。
しかし彼女の本当の目的は他にあった。乳母の秘密、皇后の出生の秘密と両親への復讐と愛する者のため命をか
けて陰謀と策略の世界へ自ら飛び込む
彼女の復讐は叶うのか?
異世界歴史的王室ロマンス&冒険&ミステリー小説を目指し世界の謎と歴史を叙事詩的な壮大でスリリングな物語にする三部作
第一部はその娘エルミエのお話自分の出生の秘密を抱えながら人として成長していく物語
第二部神々の審判
エルミエを守るため聖パルミラル騎士団の本拠地を目指す旅
途中王党派、ファルラン騎士団の襲撃を受け、森と氷の世界で氷山の神に試練を受ける。
炎の世界では決死の戦いを大切な人との別れ、エルミエとセヴィエの関係の変化、この世界の謎を神話の物語とからませて展開していきます。
第三部 オンディーヌの森の戦い
聖パルミラル女騎士団と合流して船でオンディーヌの森を目指す。その航海の途中で自分の出生の秘密とセヴィエとの愛、そして新たな戦いのステージに立ちます。
オンディーヌの森では
エルミエ・セヴィエ聖パルミラル女騎士団旧王党派対ファルラン騎士団傭兵部隊の戦い
攻撃に打ち勝ち前哨戦を優位に進めます。
中盤では地上戦が繰り広げられます。
ファルラン騎士団の圧倒的な力とセヴィエ、エミリエの神の剣、女騎士団の命をかけた戦略、ジルベール隊の銃撃戦を展開します。
残された者の苦悩嘆き、それでも前を向いて新たな戦いに挑みます。
最終章
オンディーヌの戦いに敗れた事を知った乳母はフェレ皇国へ逃亡する計画を息子に託します。
しかしパルミラルと母の失脚の計画を立てて逃亡を図るも計画は頓挫し乳母は二人に拘束されてしまいます。
最後に今まで隠してきた秘密を暴露して乳母を追い詰めます。
母として二人のとった行動は想像を絶するものだった。
復讐はどのように達成出来、最後は幸せになるのでしょうか?
長編作遂に完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 13:11:25
186275文字
会話率:16%
心優しく繊細な年上攻めと押しが強く男気のある年下受け、そして彼らを見守る仲間たちが織りなす、泣いて笑って幸せになれて、ちょっぴりえっちなお話です(当社比)。
昔からの古い街並みが残る小さな街に流れ住むことになった誠二は、そこで地主の息子大地
と恋に落ちる。秘密裡に始まったはずの恋は大地が持つ情熱とひたむきさによって書き換えられ、二人の行為は日に日に激しさを増してゆく。しかしある日、二人の関係が彼の家族に知られることになってしまい、周りの人たちに迷惑がかかることを恐れた誠二は大地の前から姿を消してしまう。
それから七年後、誠二は偶然出会った大地の姉、志織に意外なことばを告げられる。「あの子、今も前に進めないままなの」……彼が自分を忘れられずに未だに苦しんでいることを知った誠二は、懐かしい街を再び訪れる決心をする。誠二と大地、そして街の人々の思いが交錯する、夏まつりの長い一日が始まる……。
なお、同じ内容を実験的にPixiv小説にも投稿しています。https://www.pixiv.net/novel/series/9151964折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 23:40:19
79445文字
会話率:35%
保健衛生用品を扱う会社に勤務する「L社のクール・ビューティ」こと高槻弓弦には、高校三年の夏、知らない男に陵辱されたという、誰にも言えない秘密があった。自らの中に眠る抗えない闇の部分に気づきながらも全てを葬り去りたい弓弦だったが、やがて、彼の
前に「ツムラ」という男が現れ、潔癖を装う彼の嘘と欺瞞を暴き出す。学生時代から彼を気遣い慕う石原拓とツムラの間で追い詰められた高槻の心のなかで、歪んだ愛と偽物の友情が火花となって炸裂する……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-10 01:05:09
31941文字
会話率:19%
世界最大の大陸にあるヒルシュベルガー帝国。
その帝国の東の外れに領地をもつアンドルリーク子爵の娘として育ったクリスとシルの双子の姉妹は、ある日領内のヴィツ村の村長の息子である同じ歳の少年リエトとその友人のヘンリーと知り合った。
リエトの優し
さに惹かれた姉妹は、身分違いの恋が叶わない事を知りつつも次第にリエトに好意を寄せ始める。
だが、彼らが十三才になったある日、魔獣という魔物がアンドルリーク子爵領を襲い、子爵領は壊滅してしまう。
全員離れ離れとなりお互いの行方も知れない中、クリスは魔獣退治を専門とするハンターとなって妹のシルやリエトの行方を追い続け、クリスが十六才となったある日、リエトとの再会を果たした。
そしてリエトと恋人となったクリスは妹のシルとの再会も果たし、幸せな日常を過ごしていたが、そんな幸せな毎日を嘲笑うかのようにある日リエトが倒れた。
倒れたリエトの胸には謎の痣が浮かんでおり、その痣を知るヴィクトルというハンターから、魔族と魔紋章の秘密を聞いたクリスは、ヴィクトルの協力を得てリエトの魔紋章を消すべく長い旅路へと旅立った。
クリスの旅路の果てに何が待っているのか。
その旅路で何を得て何を失うのか、クリスには知る由も無かった。
※寝取られ要素は弱いですが、一応寝取られものですので苦手な方はブラウザバックしてください。
普段は別サイトで普通の小説を少しだけ書いていますが、今回初めてR18小説に挑戦してみました。
エロ描写は十五話辺りから始まります。
魔法の関して少しご都合主義的な部分もありますが、見逃して頂けると助かります。
本編は全て執筆済みなので作者の心が折れない限りは完結します。
また、性描写も特に変わったプレイは書いていないつもりですが、キーワードに全部書くのが面倒なので、苦手な描写があったらブラウザバックをお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 22:00:00
294377文字
会話率:40%
【あらすじ】
俳優の高永ヒナキは、若手実力派ロックバンドURANOSの大ファンだ。2023年9月、そんなヒナキの元にBLドラマへの出演オファーが舞い込んでくる。
渋々了承したそのドラマでヒナキの相手役を務めるのは、なんとURANOSのボ
ーカリストJUNだった。JUNはバンドマンでありながら、ルックスの良さから初の俳優オファーを受けたようだ。
最初は期待外れに無愛想だったJUNも、恋人役を演じるうちに少しずつヒナキに心を開き始める。
そして、次第に本気で恋愛感情を抱くようになってしまったJUNとヒナキは、互いに自分の抱える秘密によって悩み始めるのだった。
【キャラクター】
高永ヒナキ 受け
17歳で俳優デビューを果たしてから早7年。過去の経歴は公にしておらず、デビュー当時から見た目がほとんど変わらないことで知られている。ピアノを弾くのが好きだったが、長年触れていない。
JUN(倉科潤) 攻め
URANOSのボーカリストであり、バイオリニスト。とても端正な顔立ちのため女性ファンが多くいる。19歳ながら卓越した歌唱力を誇る。
※別サイトにて完結済み(タイトルや話の展開が少し違います)
こちらでは手直ししたものを掲載しています。
※死ネタを含みますがハッピーエンドです。
※一部に残酷な描写を含みます。その際は話の冒頭に注意書きをしています。
※性的表現の多い話についてはサブタイトルの隣に★を付けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 00:30:00
17145文字
会話率:50%
好条件の依頼を受けた僕は、淫魔の呪いを受けてふたなりになった姫と秘密の旅が始まった。困難な仕事ではなかったはずが、旅の中で僕は思ってもみなかった肉体的・精神的変化を経験することになった。魔物や人間の男、そして彼女にいいようにされてしまうとは
……。
*主人公はゆっくり雌堕ちと女体化が進んでいきます。
*改行が少ないので、「各話」の表示調整から行間や文字サイズを大きくするのをおすすめします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 17:00:00
85877文字
会話率:36%
ある雨の日、美しく若い女と五歳の少年が転がり込んでくる。当初はすぐに追い出すつもりであったが、すっかり親子は馴染んでしまい奇妙な共同生活が続いてしまう。
そんな時、ひょんなことから男は女の秘密を握ってしまう。そして、彼女に惹かれた男は……
※女は女装少年なので、ちゃんとBLです。人を選ぶ作品だと思うので、タグをご参考の上、閲覧していただけると幸いです。ただただ可哀想な少年の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 22:58:38
29957文字
会話率:34%
騎士たちに融通が利かないと評判の悪い女文官。
偶然彼女の抱た秘密を知った騎士隊長と彼女の恋物語。
強姦未遂の表現があります。
設定の甘さは大目に見てくれるとありがたいです。
最終更新:2024-03-19 23:57:16
19730文字
会話率:38%
少女剣士、サーナは、メスガキでありながら、結構な強さを誇っていた。しかし彼女は、十五歳にしておむつが取れない……というか、それをシンボルにさえしていた。《龍殺し》エフィの活躍で、悪しきドラゴンが放伐された後の世界。厄災の排除が、即、恒久的な
平和には繋がらない。お世話係のエルザと共に旅を続けるのだが、サーナには、ある秘密があった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 15:28:13
8423文字
会話率:36%
かつて、強大な魔女が生み出した赤い霧により大陸中の人間は魔物に姿を変えた。
魔物は人々を襲い、たちまち大陸は地獄絵図と化した。
この絶望的状況に立ち上がった者がいた。
それは、大賢者だった。
大賢者は長い時間をかけて大陸全土に防衛魔法を張
り巡らし、魔物達を閉じ込めることに成功した。
魔物の脅威から逃れた人々は外の世界で新たな文明を築いたのだった。
それから長い年月が経ち、赤い霧が覆う大陸に調査団が向かうこととなった。
それぞれの思惑で大陸に挑む者達が大陸で見たものとは?
見捨てられた大陸で再び冒険への扉が開かれる。
迫る脅威を退け、大陸の秘密を探し出すことができる者は誰だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 15:28:36
4498文字
会話率:28%
月を〈漆黒の神が覗く裂け目〉と仰ぐ世界。
王都に暮らす平民の子フェリックスは、冬の古本市で、大好きな本を父に買ってもらう。ご褒美に喜ぶものの、その日から、父が家を空けることが多くなる。
それから1ヵ月、フェリックスが家で本を読んでいると、焦
げ臭い匂いがした。扉を開ければ、火の海が広がっていた。逃げることもできず、うずくまって怯えるフェリックス。助けに来た父は、あと少しというところで、崩れ落ちる木材の下敷きになってしまう。秘密の首飾りを託されたフェリックスは、玄関を目指して、駆け出すのだった。
父の言いつけ通り、総帥の従家エクエス家の館に向かうと、古本市で出会った行商人が立っていた。そぐわない身なりと態度に戸惑いつつも、フェリックスはついていく。
総帥の屋敷へと向かう馬車の中、行商人は、エクエス家当主だと名乗る。そして、フェリックスの真の身分は、王家の嫡子であると、語り出し――。
★毎週火・土曜日20時掲載
(全編執筆済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 20:00:00
14317文字
会話率:26%
一途でワンコな年下ガイド×クール美人な年上センチネル
ファンタジー×センチネルバース。
北方のビョルランドで人びとの暮らしを守る〈塔の兄弟団〉──そこに所属するガイドのアルは、先輩であり恩人でもあるセンチネルのヨエルに恋心を抱いていた。
孤独を好み、めったに微笑まないヨエルも、アルにだけは素顔を垣間見せてくれる。いつか想いを告げたら、誓約の番としてヨエルと結ばれたい……というか、ぶっちゃけ脈アリでは!?
そんな夢を見ていたアルだったが、ある日ヨエルから「結婚する。相手はお前の知らない奴だ」と告げられてしまう。
寝耳に水の婚約報告に意気消沈するアル。しかしヨエルにも、アルに秘密にしている事情があった。
そんな中、領内で子供の誘拐事件が発生する。
事件の解決を命じられたアルとヨエルは、互いへの想いを秘めたまま犯人を追うが──!?
オーロラに彩られる白銀の世界を舞台にした、ファンタジー×センチネルバース、ここに開幕!
センチネルバースは一次創作界隈ではまだまだ知名度が低いですが、とっても面白いバースです。(特にバディ・ミステリー好きにはオススメ!)
この世界観をご存じない方にも、普通のファンタジーとしてお楽しみ頂けるように書いていきたいと思います。
書きためての投稿ではなく、執筆しながらの更新をしていきます。
お気軽にコメント頂けると嬉しいです!
【登場人物】
攻★アルヴァル ⇒愛称アル。未熟なガイド。ヨエルに片想いしている。霊獣は黒い仔犬のマーナ。
受☆ヨエル ⇒凄腕のセンチネル。ワケありの過去を抱える孤高の戦士。霊獣は白い鴉のスニョル。
【用語説明】
センチネル ⇒発達した感覚と常人離れした力を持つ特殊能力者。ストレスによって暴走するリスクを抱えている。
ガイド ⇒センチネルが暴走しないよう、癒やし導く能力者。浄化などの手段でセンチネルの心身を正常に保つ。
霊獣(フィルギャ) ⇒ガイドとセンチネルの守護霊が具現化した存在。動物や幻獣の姿をしている。
澱(ノイズ) ⇒センチネルの心身に溜まってゆくケガレのようなもの。
浄化(ケア) ⇒ガイドがセンチネルのノイズを消すための行為。接触の濃度が上がるほど効果が高い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 20:35:55
66302文字
会話率:34%