ティーナは子爵家の令嬢。幼馴染の婚約者であるユージーンがいるが彼は女性関係がだらしなく、ティーナを苦しめ続けていた。婚約を解消したいが、それはティーナを取り巻く全てのものに影響が及ぶ。このまま心を殺して生きていこうと誓ったが、そんな折。偶然
町で助けた男性が救いの手を差し伸べてくれた。実は彼は王国でも有数に公爵位を継ぐ男性。しかも眉目秀麗で頭脳明晰。ティーナとは容貌も身分も違いすぎる。
なのに彼はティーナにこういった。『俺に助けを求めろ。そうすれば絶対に後悔はさせない』
家族からも冷たい仕打ちを受け、限界まで虐げられていたティーナは、彼に小さな希望の光を見出す。彼の手を取ることははたして救いなのか……それとも十一年前の復讐なのか……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-22 17:00:00
124513文字
会話率:39%
来月に結婚を控えている婚約者が言った『今の二人を残しておかないか』と。
色々と悪趣味です。
最終更新:2019-01-21 05:06:04
3598文字
会話率:9%
三年前に別れた元カレの婚約者と名乗る女性から、頭を下げられ契約を持ちかけられた。
半年後に控える結婚式までに、不安要素を無くしたいので、私に未練があるという元カレが私を諦めるように、偽装恋人と半年間付き合って欲しい、と。
私は、いまだに大好
きな元カレの為に、その話を受けることにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-22 12:02:00
23823文字
会話率:23%
お金を使い込んでしまい、実家を勘当させられた傍若無人息子ティア。それから8年。なんとか生き延びました。昔はデブでわがままでしょうもない性格だったれけれど、今では外見も性格も変わり、過去を隠して、とある街で暮らしています。けれどある日、意外な
人物に再会し……?
*えっちシーンは最初少しだけ無理やりちっくかもしれないですが最後はハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-14 15:00:00
9748文字
会話率:38%
禁断の儀式により魔物の力を得たロスフレッドは、弱小国家を強大な国家へと導く。
英雄となった彼だったが、力の代償は大きく、姿形が醜悪な異型となっていた。
そして、力と醜悪な姿を恐れた国によって、裏切りの汚名と共に暗殺されてしまう。
だが、奇
跡的に蘇った彼は、国の全てに復讐を誓った。
……ある暗い森の中、王女とその婚約者が馬車に乗って出かけていた。
時を同じく、魔騎士ロスフレッドもその森に姿を現していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 11:33:11
26960文字
会話率:50%
ロリコンである僕(25才)は、姪であり婚約者でもある春海(13才)と二人きりで新年を迎えていた。彼女にお年玉を渡そうとしたところ、そんなことより姫初めをしたいと言ってくる。姫初めは元旦ではなかった気がするが、どうやら姉(35才)になにか吹き
込まれたようだ。まぁ何はともあれ元日にずっといちゃつき、疲れはて眠り込んだ僕と春海。そして次に目を覚ますと、僕は姉に喰われていた。
「さぁ、本当の姫初めを始めましょう」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 00:00:00
4519文字
会話率:59%
僕の名前はアジェ、僕の婚約者は隣国の王子さま。僕はそこに人質のような形で嫁に出される事が決まっている。
隣国へと向かう馬車の中、僕の心は沈む一方で……
運命に花束をIF、もしアジェ君が王家に捨てられなかったら……という自作二次創作のような
お話です。世界のベースは「運命に花束を」と同じ、一部設定とカップリングが異なります。
「君と僕の物語」特にエドワード君が好きな方は読まないでください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-05 09:00:00
16597文字
会話率:49%
万田万里子。29歳、ついさっきまで婚約者持ちだった女。
この物語は彼女がフラれてから、最初に童貞君をいただいて童貞喰いになる話。
最終更新:2018-12-31 04:00:00
4726文字
会話率:51%
婚約者の皇女を失った騎士が出会ったのは深窓の第二皇子。
亡くなった皇女と瓜二つの顔を持つ第二皇子には、身体の関係を迫ってでも騎士の忠誠を欲する理由があった。
大陸平定からおよそ千年。
平和を謳歌する帝国の暗部を知った騎士は良心を裏切れない
ばかりに、自ら厄介事に首を突っ込んでしまう。
たった一つ報われない愛がある故に、この世界は地獄なのだとも露知らず。
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☆11/11、一見さん向けの読み切り短編をアップしました。
Special thanks02『皇子殿下は猫が飼いたい』からどうぞ!
ブクマや評価、ご感想、どうもありがとうございます!
まだまだ続く予定なので応援していただけるととっても嬉しいです。
最終的にBLで落ち着く以外は普通の中世ダーク寄りファンタジー。R18シーンはたまにある程度。
Special thanksは何かの折に更新する番外編になっています。
だいたい一話一万文字。気が向く限り書きます。
注意はしているのですが後から誤字に気付いたりしたときにその都度訂正してます。
話の大筋に変更はないのでお気になさらずです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-30 17:01:52
592592文字
会話率:40%
婚約者であるルパートとの挙式の話をするべく、両親とドゥヌカ城へと向かったリオノーラ。だが婚約者のルパートは亡くなったと聞かされ、更に彼の代わりに婚約者となったのは、リオノーラを幼い頃に苛めていた弟のアラステアだった。
突然のことに動揺するリ
オノーラへと、アラステアははっきりと告げる。
『恋人へ囁くような甘い言葉は吐かないし、愛を語ることもない』と。
だがリオノーラはアラステアの優しさに徐々に心惹かれていく。
※本編は完結しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-24 22:00:00
167254文字
会話率:53%
公爵家の三男坊であるセバスティアン。が、彼は訳あって婚約者も決めずにぐうたらとした毎日を送っていた。それに喝を入れたのは長年仕えていたメイドのアリスだった。
一念発起してセバスティアンは父の執務を手伝うようになる。新しく婚約者も決まり彼はや
っと順調な滑り出しをしていたーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-22 23:13:05
6940文字
会話率:49%
婚約者のボクっ娘名門退魔師が妖魔の苗床に堕ちるまでの二次創作です。読んでいたらこんなシーンが浮かびましたのでなんとか形にしたいと思います。
この作品は「N8701EM」の二次創作です。作者より許可を頂いています。
最終更新:2018-12-21 13:55:52
8826文字
会話率:3%
名ばかりの名家である蓬莱家で生まれた俺は、父と継母、腹違いの妹、使用人までにも邪見に扱われる日々を送っていた。今まで感情や表情を押し殺して生きていた俺に好きな人が出来た。その人は普通の容姿の俺とは違い誰もが恋焦がれる魅力的な妹からの告白を受
け入れない冷徹な人だった。
そんな彼に何度断られても諦められず「好き」と伝え続けていたが、妹の婚約者との出会いで……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-14 17:56:36
11023文字
会話率:39%
27歳の誕生日をむかえた里中清香(さやか)は、朝一番でかかってきた母からの電話で「いい人はいないのか」とせっつかれ、丸く収めようと「こういう人なら速攻で結婚してあげる」とかなり無理目の条件を出してみた。
仕事が楽しくなってきたところで、性格
的に一つのことにしか集中できない清香は、まだ当分恋愛にリソースを割く予定はなかったのだが、なんと母はまさしく清香の出した条件通りの男性を捕まえてきた。
相手はなんと編集者としての上司であり、有名企業の御曹司!?
だが、互いに恋愛小説のセオリーを知り尽くしている編集者なのに、婚約者としての2人の恋は小説のようには転がらなくて……。
(アルファポリス様、ベリーズカフェ様にも投稿しています。完結済み。R18部分は終盤で加筆します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-13 05:46:21
69053文字
会話率:26%
本郷家の長男、一夜丸のお話。
神崎彩芽は、幼い頃の発熱により聴覚に障害を持つ。聴覚障害により、人より少し第六感が研ぎ澄まされる。そんな彩芽にはとても大切な幼馴染みの兄妹がいた。兄妹の名は、兄の紫苑と妹の彩菜。その二人に守られ大切にされてい
た彩芽は、彩菜と、彩菜の婚約者である榊龍之介の婚約パーティーで、視線を感じとる。その第六感は凶と出るか、吉と出るか・・・。
※聴覚障害についての内容がございますが、あくまでもストーリー上のフィクションです。事実と異なることもございますので、不快に思われる方は回避願います。手話での会話は『』とさせていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-07 08:00:00
39524文字
会話率:28%
「リリア、キスがしたいです。できればその先も」
そう言われたのはお茶を飲んでいた一時だった。固まる私に婚約者のウィル様は不意打ちのキスをした。
恥ずかしがり屋で流されやすいリリアと、紳士的な笑顔で強引に押し進めるウィルのイチャイチャ話です
。
短編「キスがしたい。できればその先も」の後日談を含めたまとめ版です。終始イチャイチャしています。その後はエロエロして、イチャイチャして、シリアス展開もありつつ、やっぱりイチャイチャして、ふたりらしい夫婦になっていく話です。
最初の2話は短編を修正と加筆(色々の部分)をしてあります。大まかな流れは変わりませんので、短編を読んだ方は3話目からどうぞ!
完結しました!
※2018.11.29あらすじを修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-29 07:52:35
54862文字
会話率:52%
小さな王国サリアーヌは平和でのどかな王国だったが隣国や周辺諸国との折り合いが悪かった。
意を決した国王は隣国や敵国を招いての大舞踏会で敵国を歓待することを決意する。
ヒロインである辺境伯令嬢のエミリーは貴族令嬢でもありながら王室御用達のド
レスを縫うお針子でもある。
地方の貧乏貴族でありながら、来たる宮廷の大舞踏会に向けて貴婦人の衣装を製作するのに追われるが、そんな中彼女の仕事場が泥棒に入られる。
盗まれたのは大量のドレスとなるはずだった生地。
そして挑発的なカエルの封蝋がされた置き手紙。
その頃都では義賊が現れ金持ちの商人の家を荒らし回っているという。
その犯人は殿下の血の繋がらない兄とも替え玉とも言われていて…
エミリーは家運を賭けた一大事!
だが、それだけでは無い。あの復讐を誓った筈の大嫌いな幼なじみが何故か今更ながら迫ってきて…
一方、エミリーの友人サラは興味本位で事件を追求する内に宮廷社会の陰謀に巻き込まれてしまい…
果たしてエミリーは大舞踏会が開催されるその日までにドレスを縫い上げる事が出来るのか?そして何にでも首を突っ込む友人のマイペースな子爵令嬢の恋は実るのか?
そして、怪盗の正体とは?
Wヒロイン。
ヒロインの一人は復讐を誓った筈の冷徹な(?)婚約者(?)とかなりドロドロした冷戦(?)中w
もう一人のヒロインは熱烈に求愛されているのにまったりマイペースです。
時にシリアス。ほのぼの。糖度が高くなったかと思えばエロかったり修羅場ったり。
⚠︎話にドロドロの後継争いと一部残酷な表現を含む。
中の人はフランス第一帝政期とか戦争と平和の頃の服飾と軍服大好き人間です(*´艸`)
(決してミリオタではありませんが)
軍服を着たおさーんから美青年までたっくさん出てきますw
★の色がつく章はとてもシリアスなエロで
☆の色がつく章はほのぼの?しとります。
舞台は1810~1815年代のフランス風(?)
かなりドッロドロした恋愛模様が絡む推理小説を目指します (*ゝω・*)
アナザーストーリー
https://ncode.syosetu.com/n5326fc/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-27 22:44:35
48554文字
会話率:27%
オーランシュ侯爵家の末娘マリアベルに、婚約者が出来た。
銀髪に紅玉の瞳を持つ美しい青年だ。貴族令息や令嬢が通う王立学園の一級上の先輩で、名をシモン・モンテイエという。
おなじ侯爵位だけれども、モンテイエ家は歴代当主が宰相位に就いている国王
陛下の覚えめでたき一族であった。マリアベルの婚約者も学園では王太子殿下の補佐を任されており、当然将来を約束されている。
そのような良縁、オーランシュ家としては断る理由などなかった。
なにしろ末娘のマリアベルは、赤みがかった茶髪に榛色の瞳をした平凡な容姿のうえ、ボンッキュッボンッが好まれる時代においてボンッボンッボンッとした体型の、およそ男性に好かれる要素のない令嬢だったのである。
◇11/10サブタイ付けましたー
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※1週間に1回のペースで更新予定
※アルファポリスにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-27 00:00:00
35319文字
会話率:47%
侯爵令嬢ゼノヴィアは、前世でプレイしていた乙女ゲームに転生する前は、SMクラブの女王様だった。今世での婚約者は第二王子アルバート。つまり殿下ルートの悪役令嬢という立ち位置にいる。M男でもないアルバートを相手に緊縛プレイの楽しい日々。そんなゼ
ノヴィアの前に、ついにヒロインが現れた。
※ただのえろラブコメです
※アルファポリスにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-04 12:00:00
13412文字
会話率:42%
丸山 キョウ
・Ω
・努力家
・社長の秘書
・社長に片思い中
ヒビキ
・社長
・α
・婚約者いる
・モテる
僕…丸山 ヒビキはΩだがβと偽っている。Ωは社会的立場が弱いからだ。そんな僕はヒビキ社長に片思いをしている。決して叶わない恋。
せめて側にいたい。その願いを叶える為にも僕はβを装い続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-26 14:07:46
6755文字
会話率:23%
※『五つの誓約』と言う話を読まないと分からない内容になっております。すみません。
ブノワレヴィ家の二女ミシェーリと、ファルシネリ家の四男ジュリアードは、生まれた時から決められた婚約者同士だ。互いに愛は無い。だが、二人はある時から、共犯者に
なっていた。それは、ジュリアードがミシェーリの弟リマーユの事を愛しているとミシェーリに知られた時であり、ミシェーリが魔法技術院の年上の恋人が居る事がジュリアードに知られた時であった。
こうして、二人は、互いに違う相手を想いながら過ごして来たのだが、いい加減、双方とも結婚適齢期を過ぎて、周りが結婚に関して五月蝿く言って来るようになっていた。そこで二人は、密約を交わす事となる。
ミシェーリとジュリアードの密約、ある青年の決別、ジュリアードの暗躍、等、『五つの誓約』本編に納まらなかった話を書き連ねて行きたいと思っています。勿論、ジュリアードとリマーユの甘いお話も(えっちな物も含めて)書く予定です。よろしければお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-25 18:00:00
54666文字
会話率:56%
研究一筋に生きてきた魔導士のレティシアは、研究を続けるために父に命じられた結婚をしかたなく承諾する。相手は社交界の独身女性憧れの的であるヴィラール侯爵アロイス。だが、アロイスもまた結婚を望んでいなかったことを知り、契約結婚を提案する。互い
の思惑が一致して始まった愛のない結婚だったが、王の婚約者の護衛任務を受けることになったレティシアとアロイスの距離は徐々に縮まってきて……。シリアスと見せかけて、コメディです。「アルファポリス」にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-20 20:38:48
156472文字
会話率:38%