男女のDom/Subものです。作中で説明を入れますので初心者の方も歓迎です。
29歳、大手機械、家電メーカーで技術員として働く東新川(ひがししんかわ)沙羅(さら)。
沙羅は初めて海外出張を控えていたが、なんと沙羅と一緒に出張に行くはずの
上司たちは怪我や家族の入院などで出張どころではなくなってしまう。
沙羅が絶望していると、就任したばかりの新社長、レネ・由春(よしはる)・南方(みなかた)(33)が技術課オフィスにやってきて、顔を合わせることになった。
現会長がドイツ駐在中、不倫し現地のドイツ人女性との間に生まれたのがレネであった。会長は良い後継に恵まれず、結果としてレネを後釜に据えたのだ。
そんな複雑な境遇の新社長は挨拶回りのためアメリカ出張のちドイツに飛び、沙羅の出張に同席するという。
プライドが高く、いかにもモテそうな容姿。世襲で就任したレネをあまり好きになれない沙羅であったが、数々のトラブルに見舞われる彼女に手を差し伸べてくれるレネを信頼し始める。
しかし、初めての海外出張のストレスと、度重なるトラブルで急遽伸びてしまった出張日程で抑制剤が足りなくなり、Domである沙羅は軽度のダイナミクス(第二性)ストレス症候群を発症してしまった。
「俺とプレイして解消しろ。俺はSubだからな」
レネの提案に、沙羅は一時的に彼とプレイすることを決める。
やがてレネに猛アタックされ、ダイナミクスのパートナー兼恋人として秘密の交際がスタートする。
いずれ、彼の父親である会長が二人の交際に立ち塞がることは露とも知らず……
他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 17:00:00
42833文字
会話率:41%
独自設定オメガバース。運命のつがい以外には発情しない世界。ふだんは性欲がなく、七年にいちどの発情期には抑制剤を使うのがあたりまえ。α同士の両親から生まれたΩであるカズサ。同じクラスのαであるリオルと通学バスのなかで話したことで、発情期が訪れ
てしまう。やまたにのない、ふんわりとした学生たちの初恋でつがいの話。
陽先リオル(ヒサキリオル。アルファ攻め)×氷郡一紗(ヒゴオリカズサ。オメガ受け)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 23:50:00
13209文字
会話率:19%
お前は俺のオメガだ。忍耐系アルファと拗らせ系オメガの禁断のオメガバース
※表紙を描いて頂きました(第1話に挿入しました)
※オメガバースの世界観をお借りしています
オメガながらも若き社長として采配を振るう森生潤。ある日、自身の体調管理を
委ねている、医師で双子の兄の颯真から、思いがけないアドバイスを受ける。
それは、経営者でいるために投与し続けてきた抑制剤の副作用により体調が不安定になっており、治療のためには、あえて発情期を起こしたほうがいいとのこと。
たしかに、これまで仕事を理由に発情期を完璧に抑えていて、何年も経験していない。しかしオメガという性を受け止め切れていない潤は、兄のその言葉に戸惑いを隠せない。さらに、それは経営者としてまさに正念場に立たされているタイミングであった。
オメガバースに若干の独自設定を加えています。世界観はPRETENDと一緒ですが、全くの別の話です。こちらのみでもお楽しみいただけます。性描写が入る回は★を付けますので参考になさってください。
タイトルの「FORBIDDEN」は「禁じられた」「禁断の」といった感じの意味。
話が進むにつれ近親相姦の要素が強めになりますので、苦手な方は回避ください。
fujossy、エブリスタでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 00:00:00
777446文字
会話率:36%
※オメガバースの世界観をお借りしています
抑制剤領域大手のメルト製薬で学術の仕事をする新堂朔耶は、上司にこれまでオメガゆえに免除されていた職種である営業(MR)への異動を突然命じられた。
担当先は、アルファ・オメガ領域では最先端の大病院。ベ
ータの和泉暁医師に初対面で、ハッキリと「その新人、本当に役に立つわけ?」と暴言を吐かれる。
カチンときた朔耶は、自分の本当の性を隠し、ベータとして和泉の信頼を得ようと努力を始めるが…。
異色設定を噛ませたオメガバースですが、お話は王道です。
性描写が入る回はタイトルに★印をつけるので参考になさってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-02 00:00:00
88393文字
会話率:37%
少し引っ込み思案な青年、蓮が生まれ変わり、現世ではできなことを叶え、魔法の世界で月の女神「アルテミス」の加護を受け、チートの術で活躍する異世界ファンタジー。
蓮(25)と諒太(26)は繁忙期開けの久しぶりのデートの帰り道、蓮は横断歩道の左
折の車に轢かれ即死。目が覚めると冥界の待機空間にいて「軍神アレス」の不手際で死んだことを知る。お詫びにこの世界で死にたてほやほやの「クルト」という少年の体と記憶、ついでに家業の「白の賢者」の加護の力おまけでやると言われ、アレスの回し蹴りにより、体が目を覚ました。
目覚めたお家は子爵のお家で二男。そして前世で言うところの女の子(アン)となる。目覚めると怒涛のごとくクルト(17)の記憶が同化し、自分の現在の立ち位置を知る。そう、貴族に生まれ変わったばかりか、11歳も年上の公爵に見初められて嫁に行く話になってた。ちょうどクルトが転生する直前に大きな嵐があり、領地は壊滅状態となっていたらしく、公爵の援助してやるという言葉は、父親には渡りに舟で大喜び。クルトはしつけ直されてお嫁入りとなった。
そして行った先には余命幾ばくもない前妻がおり、クルトは嫁入りしたのに公爵に完全放置された。その後、王も崩御して更に放置が続き、1年近く側仕えのティモと何もわからない公爵の屋敷でふたり寂しく過ごしていた。
この期間、クルトになった蓮は体の若さに引っ張られ、元々幼さがあったのに更に幼くなる。そんなある日、とうとう本格的に嫁になる試練が来た。
そこからクルトは公爵の妻としてゆっくり成長していき、問題が起こるたび一つずつクリアしていく過程で、クルトもアンジェも変わって行く……
ノルン(アルファ)オス
アン(オメガ)メス
ベータは存在しない男だけの世界
番システムあり
匂いはどちらも発生させるが抑制剤はいらず、普段は香水程度で繁殖期はなく、巣作りもしない。香りはコトの時のみ強く発して相手を虜にする。アンは生涯ノルン専属の番となり、ノルンは番がいてもよそで繁殖可。番は一人ひとりだけ。番解消はノルンからのみで、されるとアンはダメージ大。
独自設定のオメガバースです。上記が今回の設定ですので、よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 07:30:00
435118文字
会話率:64%
《ふんわり巣篭もりの番外編小話追加しました》
ハルキとミツルは同僚で友人で隣人のΩとα。
運命抑制剤の普及によって運命以外とも結ばれることが普通となった世界で二人は暮らしている。どちらも口には出さないが、どちらもが恋愛感情を含んだ良き友人関
係だった。
発情期であるヒートを毎回一人で乗り切るハルキだが、ある日ミツルと出かけた先で自分の"運命"と出会ったことで二人の暮らしが大きく変わる。
自己解釈強めのオメガバースものです。運命の相手は家族持ちで一瞬だけ出てくる程度。
※付きは性描写。
03.は前書きの内容にご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 23:50:33
28168文字
会話率:32%
気に気わない元敵の銀河最強騎士と何故か同居生活をする羽目になった翔和・ケイフォードとヴァヴォンハイムは、互いに深く干渉しない事を条件に同居生活をするが、生活力皆無の翔和と違いヴァヴォンハイムは以外にも家事が万能なので都合がいい家政夫と思い過
ごす中、発情期が不安定な翔和はいきなり発情期に襲われ、抑制剤を飲むが治まらずにいるといきなりヴァヴォンハイムに押し倒されて無理やり体を暴かれるが、治まりそれから体を繋がるだけの関係になりそんな生活を送っていた時に、翔和の出生の秘密を知る男が現れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 16:17:24
10425文字
会話率:65%
男女の性別の他に明族(アルファ)、凡族(ベータ)、陰族(オメガ)が存在する世界にある国で陰族なのを隠して文官をする江瀞は、使者として来た隣国の将軍黒耀にいきなり陰族なのがバレてしまった挙句抑制剤を飲んでいる筈なのに発情期が来てしまいー
元
敵国で同盟を結んだばかりの隣国の将軍×陰族なのを隠している文官折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 19:00:10
563文字
会話率:63%
3歳から暮らしていた施設をΩだという理由で追い出された琴吹臨美。食べる為にウリの仕事を出来る店に行く途中、一人の男とぶつかり突然発情期に襲われるが男に抑制剤を打たれてなんとか収まり、男のお礼を言うとその男に
「お前は、俺の番だ。」
「はい?
」
無理矢理男が暮らしているタワーマンションに連れて行かれて・・・その男東藤が、関東最大規模を誇る極道のトップだと知り―※男性の妊娠・出産描写あります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-12 20:25:25
3342文字
会話率:55%
【独身α×βの夫を持つ人妻Ω】
βの夫を持つ亮(りょう)は生粋のΩ。フェロモン抑制剤で本能を押えつけ、平凡なβの男と結婚した。
幸せな結婚生活の中、亮は同じマンションに住むαの彰(しょう)を運命の番と知らず、からかって可愛がる。
彰は
運命の番が近くにいながら結ばれない苦しさに気が狂い、亮に薬を飲ませ……。
※前戯なし無理やり性行為からの快楽堕ち
※最初受けが助けてって喘ぐので無理やり表現が苦手な方はオススメしない
日間短編ランキング8位ありがとうございます^^折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 18:29:40
6440文字
会話率:40%
優秀なα(アルファ)、一般人のβ(ベータ)、男性でも子どもが産めるΩ(オメガ)。昔はオメガがひどく差別されていたが、同姓でも結婚が認められるようになり、第二性別も個性と認識されるようになる。第二性別を他人に聞くことは失礼な事だと認識が生まれ
、アルファを誘惑するオメガの発情期(ヒート)のフェロモンも抑制剤が発達し、暴行などの事件も減少。調整剤の開発が進み、意図的にヒートを誘発することも可能になる。オメガはヒート期にアルファに首を噛まれると番になり、番になるとオメガのヒート期のフェロモンは番のアルファにしか認識できなくなる。
理系の久保は成績学年1位、勉強は授業を聞いていればわかるので特に家では勉強しない。器用に何事もこなせるので特に物事には執着せず、興味もなく。そんな久保が同じクラスのマイペースな久保田を面白いと気になり始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 21:53:16
8831文字
会話率:62%
※短編:恋に狂って愛に戸惑え(https://novel18.syosetu.com/n3370ir/)のその後のお話の連載版です。
※生粋の異性愛者兼Usualの男性としてずっと生きて来た天堂 海莉はある日突然Subになってしまった。
抑制剤と気合で乗り切ることは残念ながら不可能な為、医師の勧めもありダイナミクス関係の欲求を満たすパートナーを探し糸目のDom三縞と出会う。
三縞は「後腐れなさそう」な見た目から受ける印象を大きく良い意味で裏切り、徹頭徹尾海莉が抱く不安や遣る瀬無さに優しく寄り添ってくれる『当たりDom』だったのだ。
色々あって恋人兼ダイナミクスパートナー(未claim)になった『お互いがお互いにとって必要不可欠』な二人が関係をさらに深めていく恋から愛に至るまでのゆっくりとした平和なお話です。
※見た目は軽い!胡散臭い!チャラい!けど本気になったら重い意外と紳士な包容力のある糸目Dom×Usual→Subに変異した事に戸惑っていたが腹を括った男前!な受けの愛だけはあるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-11 19:00:00
39435文字
会話率:31%
――どうしろってんだよ、くそったれ。
Usualの男性としてずっと生きて来た天堂 海莉はある日突然Subになってしまった。
それはとても彼にとって受け入れ難く抑制剤と気合で乗り切ろうとしたが積み重なるSub性の欲求不満のせいで倒れてしまう
始末。そこで海莉は医師からの勧めでとある会員制のバーに向かい、見るからに軽くて胡散臭くさい上にチャラさまで持っている糸目のDom三縞と出会った。
「あ、三回まわってワンとかしますー? すぐには無理でも練習すればきっとトリプルアクセルくらいなら出来ると思いますよー」
断り文句で敢えて人前で「自分に跪いてくれるDomしかいらない!」と言った海莉の言葉に、あっさりと従った三縞は軽く笑う。
そう。三縞は「後腐れなさそう」な見た目から受ける印象を大きく良い意味で裏切り、徹頭徹尾海莉が抱く不安や遣る瀬無さに優しく寄り添ってくれる『当たりDom』だったのだ。
※見た目は軽い!胡散臭い!チャラい!けど本気になったら重い意外と紳士な包容力のある糸目Dom×Usual→Subに変異した事に戸惑うが腹を括ったら男前!な受けの恋のお話。
※さらっと読める愛だけはあるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 17:47:54
28712文字
会話率:32%
十一歳のときから第二性(バース)が『不明』と診断され続けている青年、前園光太(まえぞの こうた)。
彼は幼い頃から運が悪かった。そんな彼は『いつものように』運悪く、十九歳の誕生日、Ω特有のヒートを起こしてしまう。第二性が不明だった彼は抑制剤
も持ち合わせておらず、居合わせたαの香りに誘われて、ついていってしまう。
彼がヒートから意識が戻ると暦は三日過ぎており、うなじには噛み跡が残っていた。
「責任を取らせてくれ」
そう言ったのは口髭のあるおじさん燕 成亮(つばめ しげあき)だった。
燕 成亮(42)×前園 光太(19)
スパダリおじさんによる不遇な青年の溺愛オメガバース。テンションは軽めラブコメ。オメガバース+特殊設定あります。
※エブリスタで連載していたものです。(改稿あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 15:48:06
48285文字
会話率:60%
父親の持つ会社の跡目争いから逃れるため大学院に進むことにした妾腹αの岡崎周は、将来の上司になるであろう人物から『現実を見ておくべきだ』と言われ、とある診療所を訪ねることになった。
そこで出会ったチョーカーを着けたΩに一目惚れをする周。だが、
チョーカーをしているのは番持ちのΩという印でもある。
番持ちのΩが一人で診療所住まいをしている――通常では考えられない状況の理由に行き着いた周。診療所で見たΩの『処置』を受け入れたくない周は、件のΩ、向坂一途を救う方法を模索し始めた。
後々開発に携わるであろうΩ用の抑制剤の完成は、一途の『処置』には間に合わない。そこで見つけた一つの方法、番の『書き換え』に一縷の望みを懸けるが――
薬学部学生で妾腹のα×未亡人Ω。
番を喪ってしまったΩの救済を目指す『書き換え』オメガバースBL。
独自設定が少々強めです。両者とも少しウダウダしていますが、まあしょうがない。
※pixivさん、pictBLandさんにも掲載します。
※話の関係上、女性αがメインで関わってきます。
※性描写がある話にはサブタイトル部分に☆を入れています。
AmazonKindleにて電子書籍を配信しています(洞施うろこ名義)
書き下ろしSSを4作追加していますので、よろしければ電子書籍版もお願いします。
Unlimited対応です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 12:00:00
67462文字
会話率:51%
気弱な大学生のオメガ・汐果には、アルファで昔からずっと一緒の幼馴染である千秋を避けなければならない理由があった。最近、抑制剤を飲んでもあまり効果がなくて、それどころか大事なものを物理的に縛りたい衝動が抑えられないのだ。大好きな千秋も例外では
なく、汐果はその気持ちを押さえつけるために彼を避けてしまっていた。けれど千秋はそんな汐果を逃してはくれなくて…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 00:00:00
54405文字
会話率:39%
両親の期待に応えるべく真面目に順風満帆な毎日を送っていた大倉聡真は、Ωだと診断されてから世界が変わった。両親の関心は弟へ向けられ、友人からは襲われそうになり、抑制剤の副作用で体調を崩す日々。おまけに厄介払いをしたいのか見合いまで勧められる。
真面目に生きることが馬鹿馬鹿しくなった聡真は、遊んでやろうと歓楽街へ。そこで、ある男と出会い一夜を共にする。もう出会うはずはないと思っていた男となんの運命のいたずらかか、見合いをすることに。自分のことを覚えていないような素振りの男から、見合いの最後に「君のことを愛することはない」と告げられる。たまに抱いてくれるなら構わないという条件を出すと驚いた顔をする男。自分も愛することはないからという答えを気に入った男から、話を進めたいと言われ受け入れる。
こうして結婚の話は進んでいき、二人の結婚生活が始まった。
オメガバース設定です。
薬の開発が進んでいて発情を抑制できている世界です。
背後注意なシーンには*マークをつけています。
主人公が攻め以外から無理やり襲われる(レイプ)シーンがあります。
苦手な方は読むのをお控えください。
エブリスタ様でも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 20:00:00
55676文字
会話率:76%
幼馴染の長谷川宏一と川上雪成。
可愛らしい見た目と引っ込み思案な性格からからかわれることが多かった雪成をいつも守ってきた宏一。
特に努力をしなくても何でもできた。そんな宏一は周りからお前はαに違いないと言われ、自身もαかβだろうと思っていた
。
高一の春。第二の性の診断を受けた宏一に下ったのはΩという結果だった。そして、あいつはΩだろうと言われていた雪成はαだった。
誰にも悟られないように抑制剤を飲み、βとして振る舞う宏一はある日登校前にヒートを起こし、それを雪成に気づかれてしまい……。
背後注意なシーンには*マークをつけています。
オメガバース設定です。
薬の開発が進んでいて発情を抑制できている世界です。
エブリスタ様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 20:00:00
30044文字
会話率:75%
■ありきたりΩは別格αの発情期に果たして耐えられるのか?
■αとΩの発情期が高性能の抑制剤によって制御できるようになった世界。唯一、抑制剤が効かない【別格のα】がいた……
■(比良くんがマストになるなんて知らなかった)全角度どこからどう見て
も平凡男子の柚木【通称・へっぽこΩ】が憧れていた完璧な同級生は【別格のα】だった。αに通常起こっていた発情期【ラット】よりも強烈な発情期【マスト=性フェロモン・生殖本能・暴力性どUP】を起こす特別なα……
■「喰わせて、柚木……」(あ、おれの人生、終わた)誰にでも分け隔てない優しい比良。二重人格さながらにケダモノへと変貌する【マスト】の比良。憧れのクラスメートのために柚木は性処理係(!?)になることを決意する……
■□■オメガバ独自設定あり+Ω男子が男ふたなり(あくまで男体ベース)+本編完結済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 14:24:07
316039文字
会話率:43%
【本編完結済】
≪12/23≫クリスマスネタ番外編追加。
≪2/12≫バレンタインSS追加。
◇◇◇
帝国で暮らしていたレオンスは、故郷の帝都から遠く離れた敵国との国境付近に来ていた。
半年前に始まった隣国の戦争——劣勢の帝国は足りぬ戦
力を補うべくオメガ男性の徴兵を決定。民間人のオメガだったレオンスも帝国軍の兵となったからだ。
オメガのレオンスが配属されたのは、アルファのシモン率いる第九部隊。そこでシモンと出会ったレオンスは、シモンの匂いを嗅いだ瞬間「相性がいい」のだと気づく。
けれど、シモンとレオンスは上官と部下の関係。そういう関係とは無縁の間柄であるべきだ。
シモンのことは気になりつつも、レオンスは新開発されたという抑制剤を飲みながら兵役を続けた。
だが戦地という慣れない場所での生活と新薬は、ただの民間人だったレオンスを次第に蝕んでいく。
さらに芳しくない戦況は続くなか、二人の関係は次第に変化していき……。
——これは、勝利に囚われた国に翻弄されるアルファとオメガの物語。
・隊を束ねる軍人アルファ(34歳) × 徴兵された美人オメガ(30歳)
* R18シーンあり
# 残酷描写あり
◇◇◇
・オメガバースで、独自解釈、独自設定を含みます。
・男性妊娠の概念を含みますが、登場人物は妊娠しません。
・戦闘描写や人が死ぬ描写があります。(メインキャラは死にません)
・疫病、流行り病の話題が出ます。(攻め受け共に罹患はしません)
・受けの自慰シーンがあります。
・受けが攻め以外に性的暴行を受けるシーンがあります。
・脇カプがいますが、脇カプのR18描写はありません。
・R18シーンまでやや遠めです。第一章後半くらいから描写が増えます。
・最後はハッピーエンドです。
2024.1.26~アルファポリスさんにも投稿開始。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 18:31:22
331954文字
会話率:29%
上津一夏にはアルファの許婚がいる。年上でやさしい彼――史人は一夏にとって頼れる兄のような存在で、現在進行形の初恋だ。とある事情で抑制剤が手放せない史人はフェロモンをほとんど発しないが、いつかその香りを知りたいと一夏は願っている。
しかしある
日、一夏は「史人が運命の番と出会った」という噂を聞いてしまって……。
年上穏やか執着α×年下まじめ不器用Ω
※全2話予約投稿済折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 12:00:00
15906文字
会話率:41%
男女の性別以外にアルファ・ベータ・オメガという二つ目の性が存在しており、恋愛において男女の差別をしていない世界。
ヴィレンツェ公爵家の次男でアルファのディランに仕える、絶世の美少女であるメイドのリラは奴隷階級に当たるオメガとして生まれた。
ディランはリラを寵愛していたが、オメガとして夜の相手をさせられることはなく、発情期(ヒート)が来たら他のアルファに嫁がせる、と言い聞かされていた。
だがディランの傍に居たいリラは、発情期を遅らせる抑制剤を大量に服用し、少しでも長く彼の傍でメイドとして仕えようとする。
ある日、リラはディランの友人であるドレイク・オストラン伯爵(アルファ)が連れてきたノアというひとりの男性オメガと出会った。
これをきっかけにリラの発情期が来てしまって……。
心優しい公爵×一途なメイドのすれ違いラブロマンス。
※この作品は他サイトでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 14:55:11
72359文字
会話率:31%
アルファばかりのエリート一家に生まれ、当然自分もアルファだと思っていた。
オメガをだいじにして、しあわせにすることを夢見ていた、自分がオメガだとわかるまでは。
自分の望む普通の生活の為に、都合の良い相手と番になるけれど、どうも甘く考えてたよ
うで、発情期を迎える度に後悔をするはめになることになってしまった。彼にはだいじなオメガがいるのだから。
番から始まる、自業自得なオメガのおはなし
※執着α×抑制剤の効かないΩ
※アルファポリス様で先に更新中
※アルファポリス様での2、3話をムーン様では1話にしています
※R18部分には*がつきます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 20:00:00
261007文字
会話率:31%
若葉シリーズ完結編
フェロモン異常のせいで魂の番であるアルファの漣に番であると気がついてもらえないオメガの若葉の恋の話し。
漣が最愛の彼女と別れる切っ掛けを作ってしまった若葉は、『魂の番』を嫌悪する漣に自分が彼の『魂の番』であることを一生
隠し通す決意をしながら友人関係を続けていた。
しかし、番のフェロモンを抑えるために強い抑制剤を服用し続けた結果、若葉の体には徐々に薬の影響が出始めていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 00:00:00
375134文字
会話率:31%
Ωでありながらβと偽って高校生活を送る愛斗。
高校2年に進級してクラスメイトになった司は、βのくせにαのように整った顔立ちで誰からも好かれる人気者。しかし何故か愛斗にだけ興味を示す司を、愛斗は面倒に感じていた。
そんな学校生活を過ごしている
うちに、抑制剤で抑えていたヒートが訪れるようになる。主治医に相談した愛斗は、第二の性の性転換手術が研究されていることを知る…。
攻め:立花司(たちばなつかさ)
受け:川野愛斗(かわのまなと)
※筆者独自の解釈によるオメガバース設定があるかもしれません。
※医学的な内容について、実際の規制等とは異なる部分がございます。あくまでフィクションです。
以上についてご了承いただける方のみご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 17:00:00
16426文字
会話率:39%