過剰な能力を持ちながらも老人の精神から日和った日常を送っていたオムルが自身の事情を知り生家に向かって旅に出る。拾った少女のスキルで性行為が可能になった七歳児の転生爺さん。その少女に力を見せたいと厨二病を発動させてから少しづつ世界が見えて来
て、少女、幼馴染、騎士団の女性たち、被害者の奥様方を婚約の言い訳の元、嫁にしながら性事情も交えて自分と周りの状況を理解していくサクセスロードストーリーです。
電気と磁性体が無い世界に転生した爺さん。
能力は(覗き)スキルは(鉄弄り)それだけ、けれどラノベの知識と前世の技術が後押しして無双状態に。
最後は大領地の動乱に巻き込まれていると知って・・。
なるだけ救いのある話を目指します、けれどコンセプト的にいろんな意味で禁忌に触れます、せめて描写は最小限に。
話の流れを理詰めにしたライトノベルを読んでみたくて考えたら欲が出て投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 20:00:00
240116文字
会話率:50%
男装をして騎士団の事務官をしているエディは、目を覚ました。
「ここはどこだ?」
朝だと分かるのに、何故か薄暗く、頭も身体も拘束されていて動けない。頭も痛いし、身体も痛い。
「昨夜、何していたっけ?」
そうだ、昨夜は犬猿の仲の先輩クラウ
スが、自分の姉と見合いするとの噂を聞いて、真相を確かめに無理矢理飲み会に参加したんだったー!!
あれ?クラウス?
あれ?何か思い出しそう………。
俺様風味の苦労人(?)ヒーロー✕少し思い込みの強い暴走男装娘(設定てんこ盛り)
※ 何番煎じかの朝チュンから始まります。エロは少なめ。
※ 前半は主人公エディ目線、後半はクラウス目線(種明かし)
※ ふんわりファンタジーです。
※ BLではありませんが、少しだけそういう表現があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 17:11:27
12722文字
会話率:35%
淫魔サリーは、ある理由で騎士団の地下牢に捕らわれていた。しかしサリーのことをよく思わない王の思い付きで、隣国との紛争を終わらせた褒賞として辺境騎士の団長アーロン・ガルシアに下賜される。
一方、アーロン・ガルシアは常に甲冑を着込み、何やら
訳ありで・・・。
※ ふわふわのなんちゃってファンタジーです。
※ 一部、暗い部分あり。
※ 全11話。予約投稿済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 17:00:00
24507文字
会話率:27%
『赤獅子』の異名を持つヴィクトル騎士団長は、剣も魔法も仕事も出来るイケメンだ。団長補佐官であるケレンの憧れの存在でもあり、神だ。
ただ一つ欠点なのは堅物だという事。
魔力は使用すると『昂り』が起こるので、それを抑える為に性欲処理が必要なの
だが、堅物団長は「家以外で処理はしない」「娼婦であろうと婚前に性行為はしない」「男は論外」という理由で、中毒性も副作用もかなり強い魔力抑制剤を長年飲んでいて中毒になっていた。
それを知ったケレンは団長を中毒から助けるべく、自ら性処理係を申し出て、あろう事か団長を椅子に縛り上げた。
しかし、この団長、実は堅物ではなく……!?
《堅物系?団長×ニブチン巨乳好きわんこ》サブタイトルに「※」あればR18/※注意※女性(その他)との性行為もあります/四肢切断等の描写もあります/何でも許せる方向け/初投稿です。ファンタジーですが、ゆるふわ設定なのでお手柔らかに読んでくれれば嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 13:30:58
217061文字
会話率:32%
【3.31 全27話完結】
呪いを肩代わりして浮いちゃうようになった花屋のリンネと庇われた騎士団隊長のライアン。
呪いを受けたリンネのため、婚約者と偽っての同棲が始まった。工夫して生活を送ろうとするが、困難ばかり。
「どうやってシャワー浴び
るの!?」「一緒に入るか」
「どうやって寝るの!?」「捕まえててやる」「嫌よ!!」
後に執着溺愛になります。
必要に迫られた明るい監禁足枷生活。
銭ゲバワイルド系騎士団隊長×呪いで浮いちゃう花屋の女の子折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 18:00:00
105076文字
会話率:54%
宰相であるリースは騎士団長のフィンレーに10年来片思い中。だが彼の前ではどうしても素直になれず、嫌な言い方ばかりしてしまう。そんな彼女は、酔った状態で騎士団長に家へ送ってもらう事になる。何とか女として見てもらおうとするが、ベッドの下にある大
人の玩具に気づかれて・・・ いつも笑顔のSっ気騎士団長×お酒の力を借りて突き進む黒縁メガネ宰相 飲んで飲まれてぐちゃぐちゃにされて丸く収まる話 日間1位、ご感想、レビューありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 12:00:00
10259文字
会話率:39%
この世界に降臨した神オウルヴァーレ様は退屈な日々を送っている。
ある日、ラディウスという北方聖騎士団の副団長がオウルヴァーレの前に現れる。
そのイケメンぶりに一目惚れするオウルヴァーレ。
なんとかラディウスと仲良くなりたい(性的な意味で)オ
ウルヴァーレ。
一方、神としてオウルヴァーレを崇めているラディウス。
2人の勘違いラブコメかっ。
はたまた、2人は無事結ばれるのか?
結ばれたいオウルヴァーレ様は必死にラディウスにアプローチするが、鈍いラディウスにはなかなか通じない。そんな中世BLファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 17:00:00
83700文字
会話率:29%
亡国の王女。
そんな立ち位置の私が、王都が陥落した日に向き合ったのは、隣国の騎士団長様。
未来を視る力を持つ私が見たのは、騎士団長様との、あり得ない展開で……。
そして、同時に思い出したのは、前世の幼馴染みとのほのかな恋の思い出。
「…
…未来視の力は、我が国にとっても貴重なもの……。それに、あなたは、慈悲にあふれ、贅沢をして民を虐げるばかりのほかの王族と違った。どうか、顔を上げて、立ち上がっていただきたい」
「でも、私は……」
「……それに、君は、まだ庇護を受けるべき子どもじゃないか」
「…………っ、私、もう子どもじゃありません!!」
未来を視る力を持った亡国の王女が、前世の元幼馴染みに溺愛される、やり直しの物語。
アルファポリス様にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 00:59:57
32122文字
会話率:40%
令嬢エミリアは、王太子の花嫁選び━━通称聖女選びに敗れた後、家族の勧めにより王立騎士団長ヴァルタと結婚することとなる。しかし、エミリアは無愛想でどこか冷たい彼のことが苦手であった。結婚後の初夜も呆気なく終わってしまう。
ヴァルタは仕事面では
優秀であるものの、縁談を断り続けていたが故、陰で''鉄壁''と呼ばれ女嫌いとすら噂されていた。
しかし彼は、戦争の最中エミリアに助けられており、再会すべく彼女を探していた不器用なただの追っかけだったのだ。内心気にかけていた存在である''彼''がヴァルタだと知り、エミリアは彼との再会を喜ぶ。
そして互いに想いが通じ合った二人は、''三度目''の夜を共にするのだった……。
+3/4後書きにてかなり長めの小話(約5800字)を追加しました。
+別サイト掲載有り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 22:44:17
15185文字
会話率:50%
ルームメイトの美形魔道騎士団副団長サマに平凡事務官の俺が夢の中でいつの間にか開発された挙げ句、ぺろりとおいしくいただかれてしまいました。
※同意なく開発されてます。
※ファンタジー要素はほんのり香る程度です。
※pixivにも投稿しておりま
す。
※初投稿&初執筆なので何かやらかしていたらこっそり教えてください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 12:35:49
6329文字
会話率:30%
没落寸前の貴族であるエドガーは、結納金目当てで大公閣下に嫁ぐことになった。『身体が丈夫、子供が産める、血筋が貴族のオメガであること。その他は何があろうと不問。性別も不問』それが大公閣下の示した花嫁公募条件だったからだ。幼い頃から努力で学業も
剣術も高成績、騎士団に入り稼いで家を支えていたエドガーは、相手を聞いて「絶対に破談になるだろ…」と思いながら面会に臨んだ。しかし騎士達の憧れである大公閣下は「きみにしよう」とエドガーを抱き上げて、ベッドへ直行してしまう。
大公閣下の絶倫溺愛セックスにとろとろにされて孕まされちゃう逞しいオメガ(騎士様)のお話。
【攻】ジークヴァルト(30代、巨漢。怜悧な銀髪青灰の瞳)×【受】エドガー(20代、逞しいオメガ。濃紺の髪と瞳。童顔)【3/11おまけSS『初夜』6000字前後追記しました】【2025.1.21 本文を同人誌版に差し替えました!楽しんで頂けたら幸いです!】他サイトに転載あり【ヴィオラ文庫様より電子書籍化 配信2025.5.2~】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 07:00:00
29291文字
会話率:37%
ディランは売れ残りのΩだ。貴族のΩは十代には嫁入り先が決まるが、儚さの欠片もない逞しい身体のせいか完全に婚期を逃していた。
しかもディランの身体には秘密がある。陥没乳首なのである。恥ずかしくて大浴場にもいけないディランは、結婚は諦めていた。
しかしαの上司である騎士団長のエリオットに事故で陥没乳首を見られてから、彼はとても優しく接してくれる。始めは気まずかったものの、穏やかで壮年の色気たっぷりのエリオットの声を聞いていると、落ち着かないようなむずがゆいような、不思議な感じがするのだった。
【攻】騎士団長のα・巨体でマッチョの美形(黒髪黒目の40代)×【受】売れ残りΩ副団長・細マッチョ(陥没乳首の30代・銀髪紫目・無自覚美形)色事に慣れない陥没乳首Ωを、あの手この手で囲い込み、執拗な乳首フェラで籠絡させる独占欲つよつよαによる捕獲作戦。全3話+おまけ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 23:43:23
36441文字
会話率:32%
「手合わせに勝ったら貴方を貰い受ける!」盗賊の頭領・ザザの元に騎士団のエースが一騎打ちを申し込んできた。負けたザザは仲間と別れ、騎士団の拘置所に入れられると思いきや、何故か騎士団のエースに囲われて溺愛されています?
【攻】ルーファス(騎士団
のエース。20代のキラキラ美形銀髪碧目)×【受】ザザ(盗賊の頭で巨漢・隻眼の黒髪黒目・むちむち筋肉で雄っぱいもばいんばいん)
非処女の受、雄っぱい弄り、マッチョおっさん受が大丈夫な方へどうぞ。他サイトに転載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 22:28:47
57228文字
会話率:44%
【書籍版】
2023年8月28日フェアリーキス様から発売予定
【あらすじ】
魔法使いのステラは、仕組まれた事故の責任を取らされて失職寸前。
彼女の無実を証明するために協力を申し出てくれたのは、かつて兄のように慕っていた騎士団長のジュリオだ
った。
彼はステラにとって初恋の相手であり、二年前に失恋した相手でもある。
そんなジュリオは、特別な魔法でステラを助ける見返りとして、身も心も捧げるように要求してきた。
愛人契約――!? と思いきや、彼は「君のその不健康そうな身体、まったく好みじゃないんだ」と言い放ち、なぜかステラの健康管理を始めるのだった。
再会後、妹ではなく恋人の距離感で接してくるようになった彼に、ステラは戸惑う。また捨てられてしまうかもと不安になるが、恋心から抗えなくて……。
※旧タイトルは「不健康魔法使い、初恋騎士においしく食べられてしまう予定」でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 18:19:39
138199文字
会話率:32%
「そこの御者さん止まってー! ごめんねーちょっと中見せてもらっていい? 急いでる? そっかそっかー、じゃあこっちも急いで中見せてもらうから。すぐ終わるよー大丈夫! どこから来たのー?」
おしゃべり魔獣と名高いうちの衛兵隊長は、今日もよく口
が回る。
学園の同級生だったサンダー。うるさいのを差し引いても器量と実力がある男。天に二物を与えられた彼の進路は、てっきり王宮騎士団だと思っていた。…なんで衛兵になっちゃったの? なんで同じ職場なの? なんで私にセクハラするの?? 捕縛するぞこの野郎!!
脅威の捕縛率であっという間に昇進したサンダーと、彼の捕縛から逃れようとする平衛兵マリウスの日常物語です。
現職警官の方が仕事を思い出してスン…とならないよう、出来るだけ現代語を排してあります。
交番勤務と生活安全課の仕事が混ざっているかと思いますが、馬車にスピード違反もクソもございませんのと、馬車の話ばかりだと私が飽きますのでその点ご了承ください。
つまりこういうことです。せーの、「ファンタジーだからー!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 19:00:00
2920文字
会話率:35%
男爵令嬢であるマリアは、騎士団の小隊長を務める父が邸に招いた部下で伯爵子息でもある騎士レスターと出会う。
互いにひと目で恋に落ちたふたりは、身分という格差を越え、周りからも祝福されて婚姻を結ぶ。
結婚後も変わらず優しいレスターと幸せ
な毎日を過ごすマリアだが、閨で感じ過ぎてしまい、レスターに呆れられているようなのが悩みの種。
そしてもうひとつ、街で執拗に睨みつけて来る謎の女性に頭を悩ませていると、その女性がマリアに急接近。
レスターと自分は、マリアとレスターが婚姻する前よりの恋人同士だと宣言する。
レスターと離縁などしたくないマリアは、自分が感じることがなくなればレスターに嫌われることもないと決意。
薬師でもある魔女の元へ行き、不感となる薬を調剤して欲しいと依頼する。
アルファポリスにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 13:34:22
16746文字
会話率:39%
デビッドは、武門筆頭公爵家の次男。当然、幼い頃から騎士になるべく育てられたが、生まれのおかげか、大抵のことは卒なくこなせる。王国貴族の子息令嬢が通うチェロスキム学園でも、2年間も生徒会メンバーになって、羨望も人気も集め女にも事欠かない。
来
年からは騎士団に入るべく、見習いとして登録も済ませたが、見習いでは何も思うようにならず嫌気がさしていたところ、生徒会で一緒の侯爵令嬢シャルロットに宥められ、惚れてしまう。どうにか自分の婚約者になって欲しいくてジタバタするが、彼女にその気は無いようで空回り。若さに任せ、ついつい手を出したくなってイチャコラしては、反省する。それなのに、またやってしまい、嫌われるとビクビクしながら、初恋(たぶん)成就を目指す話です。
男目線、女目線、話ごとで分けますが、混じります。
残酷な描写チェックは保険です。
題名が定まらず、すみません。(2020.10.18)に続き、再び改題しました(2021.1.09)
更新、不定期です。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 11:44:24
126195文字
会話率:60%
魔導師マルスは秘密裏に王命を受けて、花街で花を売る(フリ)をしていた。フッと視線を感じ、目線をむけると騎士団の第ニ副団長とバッチリ目が合ってしまう。
王命を知られる訳にもいかず…
王宮内で見た事はあるが接点もない。自分の事は分からないだろう
とマルスはシラをきろうとするが、副団長は「お前の花を買ってやろう、マルス=トルマトン」と声をかけてきたーーーえ?俺だってバレてる?
※[アルファポリス]様にも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 00:00:00
41830文字
会話率:54%
ラルディール王国の王女警護を主任務とする、女性だけで構成されたフリューリング騎士団副団長アリア・ベルヴァルト。
ある日、王宮は正体不明の怪物たちに襲撃され、王女・レオノーラを拉致される。戦闘中に王女を人質にとられたため、抵抗できずに怪
物に犯されるアリア。
怪物たちが去ったあと、襲撃してきたのは、魔王軍の軍団であったことが分かる。千年前に封印した魔王が復活したというのだ。
各地の国々を襲う魔王軍。
王家に伝わる言い伝えにより、アリアが、魔王復活の際の「楔」として遣わされた「守護聖女」の一人であるということが判明する。
生き残った各国の要人たちは対策を協議した結果、アリアを魔王討伐の旅に出させることにする。
行く先々で仲間を集め、魔王を倒すことが出来るか――。
初投稿です。自分が読んでみたいエロファンタジーを自分で書くことにしました。
異世界転生ではありませんが、中世ヨーロッパ風の剣と魔法の世界が舞台です。割とシリアスなストーリー部分も時々ありますが、基本は女パーティが凌辱されまくりながら魔王を倒す、というお話です。
ただし、作者自身の趣味で、あまりグロいシーンはありません。血もあまりでません。エロはテンコ盛りにしようと思っていますので、良かったらお付き合い下さいませ。
感想もあれば励みになります。(なければブクマだけでも励みになりますが)
エロシーンありの話は♡マークをつけます。
本編完結しました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 12:37:19
302504文字
会話率:44%
魔王軍と王国軍の全面戦争が始まって幾年。長期化する戦乱に終止符を打つため、国王軍は最高戦力である聖騎士団に魔王ハダルの復活阻止を命令し、見事に達成したのであった。国王軍の優勢となり世界に平和が訪れると、誰しもがそう信じた一方で。聖騎士団の
団長であり「最強」と謳われた女騎士・シルヴィアには一抹の不安を抱いていた。実は、シルヴィアには「戦場で剣を握ると、強制的に発情しオナニーをしてしまう」という恐ろしい呪いがかけられていたのであった。そして、福騎士団長であるリアンレールの裏切り。シルヴィアが秘めた底無しの肉欲を利用し、魔王による世界征服の火蓋が切って落とされるのであった。これは正義の化身である女騎士たちが、肉欲と快楽の虜となり世界を滅ぼす物語……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 19:02:21
7024文字
会話率:51%
これは、とある聖王国の聖宮(宮殿)に従事する侍女が魔族に堕ちていくお話です。
ライマノール聖王国は、国として岐路を迎えていた。
最高権力者である聖女イルスメラは、年老いてなお後継者を定めることができず、聖騎士団、神殿、貴族の三つの派閥
に分かれて水面下で政争を繰り広げていた。
自らの死期が近いことを悟った聖女イルスメラは、かつて自らが手を差し伸べ、救った侍女ディーラの幸せを願い、結婚して聖宮(聖女の宮殿)を離れることを勧めるが、ディーラは最後まで主に仕えることを選択する。
聖宮の警護官、クレッドはディーラへ求婚するが、聖女イルスメラへの忠誠を第一に考える彼女にすげなく断られる。ディーラをあきらめきれないクレッドは、聖宮に密かに隠れていた魔族の囁きに唆されて、眷属と化し、ディーラを手に入れようとするが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 17:02:30
30132文字
会話率:56%
俺の女になれ。
卵巣には、毎晩10回は精を飲ませてやる。
基本的な鞭、蝋燭。そして恥ずかしい浣腸の味を思い知らせてやろう。
※ ※ ※ ※
ラカンス王亡き後、シュンジュ城を統治するのは大陸に知れ渡る美しき女王アリシア・メル
クリュス。彼女のもとに、小国の魔王ウェルダンからいかがわしい恋文が届くようになった。
「あの痴れ者を討伐して参れ」
「はッ! 必ずや私、聖騎士ラティ・シグルゥードが奴を討ってご覧にいれます!」
討伐を指名されたのは同じ王族で甥のラティ。
七光りで騎士団長を任されているが、形だけ。まるで実力の伴わない聖騎士だった。
ラティは女王の寵愛で、魔王討伐部隊の長に任命される。
「さあラティよ。ここにいる名だたる精鋭たちから従士を選びなさい」
「ははッ!」
(うわ、あんな可愛い子もいるんだ……)
従士を選ぶ際にも、剣の実力より、魔法の知識より、性格より、何より顔の良いことを最優先し女性たちを指名するラティ……。
「その者たちで良いのですね」
「はい……! ま、まるで夢のようなパーティーです……!」
「嬉しくて震えていますね。魔王ウェルダンは、ラティ。あなたを輝かせる丁度良い踏み台となるでしょう。朗報を期待していますよ」
「はッ! 必ずや討ち取って参ります」
結成されたパーティーは、呆れながらもラティを助ける美しき竜騎士カルム。
ラティをフォローする優しき僧侶ナエ。
ラティの無能さに憎まれ口を叩きながらも、奮い立たせる魔法使いメリア。
美しき従士達を連れ、魔王ウェルダン討伐の旅に出た。
※ ※ ※ ※
数か月が経過。
微笑ましくもその旅の様子を聞いていた女王アリシア。
後でこのような我儘を許していた甘さが仇となって返ってくるだろう。
彼女が過小評価している魔王ウェルダンの牙は、研ぎ澄まされている。
その牙は、今も変わらず女王アリシアに向けられているのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 22:39:42
269669文字
会話率:51%
◆王命でナルシスト騎士と形式上の婚約をしたら好かれてしまった鈍感女騎士の話(全35話、22.12.12完結)
◆アラスジ:金に目がない女騎士ミティナは報酬に釣られ、見た目は絶世の美男子性格は最悪なナルシスト騎士、キリシェと婚約して同棲するこ
とになった。だが彼女の役目はいずれキリシェと結婚することではなく、本命であるご令嬢との結婚を後押しするための嫌われ役になることだった。元々所属騎士団の違いからキリシェと犬猿の仲だったミティナは、順調に嫌われ婚約者としての役目を果たしていく。しかし、ミティナが彼の性格に理解を示し始めたころからキリシェの態度は変化し始め、更にミティナが魔獣討伐任務で死にかけた一件から、過保護に世話を焼いてくるようになる。ついでに、潔癖症を克服するための触れ合いも始まって……?
◆フランス書院e-ノワール様より、上下巻構成で電子書籍版が配信中です!
◆コミカライズ進行中です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 08:00:00
257705文字
会話率:57%
溺愛包容系オレ様=カーディ(途中から騎士団第七支団副支団長)×意地っ張り系クーデレ=ノア(同第七支団支団長)
近付き始めた二人が、晴れてくっつくまでのドタバタ&じれじれ&もだもだを、イベントを通して追いかけよう! がテーマの一年間です。
お
正月からの一年間、少しずつ近付いて行くノアとカーディ(と第七支団の愉快な面々)の様子をお楽しみ頂けたら幸いです。
※セレクトしたイベントは全てジャパニーズ仕様。 いや、ねぇよ! と突っ込みたくなるものもあるかと思いますが、企画の性質上という事でスルー願います。多分昔にいた転生者とかが広めて定着したんだと思います(雑)
※消失したサイトからのサルベージ品です。設定等いろいろ変更・修正しております。
※タイトル変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 00:00:00
94887文字
会話率:26%