琴乃の村では狗神という存在が信じられ、恐れられていた。薬師でもある琴乃は村人たちに内緒で禁じられた山奥へと向かう。そこは、琴乃と狗神さまの秘密の場所だった。狗神の青年は秘密を抱え、また、琴乃も彼に言えぬ想いを抱えていた。---狗神と呼ばれた
青年と、少女の物語。拙作『さあ、夫婦の杯を交わしましょう』の織羽の先祖の話ですが、これ単体でも読めます。あかし瑞穂様主催人×人外ラブ企画に参加させていただきました。数話続きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-25 00:07:33
26315文字
会話率:19%
(第一章)子爵家令嬢マリリヴェール・オストナーは、領地である港町で一人の青年と出会う。彼の名を『ラルフ』。彼には自分を引き付けて止まない力があった。彼女は、そんな太陽のような彼に恋をする。しかし、彼に惹かれていくうちに、そんな彼に違和感を感
じるのも事実で…。「あなたの瞳は…だれを見つめているの?」(第二章)自分の立場と想いに揺れ動くマリリヴェールと、態度を変化させてきた『ラルフ』。マリリヴェールは婚約者(?)と彼との間で苦渋の決断を迫られ…。(第三章)自分の気持ちに素直になることが許されない二人の行方は…?---これは恋を知り、恋に傷付いた者の切ない恋愛物語---*本編、完結いたしました。只今作者の自己満足な番外編更新中。本編では出来なかったいちゃいちゃ目指してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-25 13:42:45
213298文字
会話率:30%
幼稚園児を助けて身代わり事故。生まれ変わったように体に変化が。女の心を思い通りに出来そうな力があって頑張っていたら、本人は気が付かないままだが、これって、女体調教師じゃね?というお話。
最終更新:2017-08-16 22:26:02
55236文字
会話率:36%
盗賊の一団から村を救ったアルシード帝国の騎士キルシュは、礼として金貨ではなく痩せた細ったリドを連れ去った。そして、強引に薬を飲ませられたリドはキルシュの「契約人形」になってしまう。しかし、その薬は本来、主従の証として使われるものであった。主
従契約により起こる髪の色の変化と魔力の移転。それによって態度を変えていく周囲の人々。表向きは従者として扱うキルシュの優しさと冷たさに翻弄されるリドは、彼の目的や事情を知らずにいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-14 22:02:35
47714文字
会話率:41%
「三味線稲荷に月の夜」の続きですが単独でも読めると思います。
江戸時代の遊郭。吉原の裏にある、三流女郎の切見世「稲荷屋」で商売をする女と、その女達を守る鍾馗の像。鍾馗の像は月が巡れば人へと変化し、遊女達と一夜限りの恋をします。
今回は意固地
な西鬼と、淫乱な西の娘の恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-11 20:52:27
24815文字
会話率:38%
江戸時代の遊郭。吉原の裏にある、三流女郎の切見世「稲荷屋」で商売をする女と、その女達を守る鍾馗の像。
鍾馗の像は月が巡れば人へと変化し、遊女達と一夜限りの恋をします。
遊郭が舞台であり、かなりぼかしてはあるものの性的描写もそれなりに出てくる
ので、苦手なかたはご注意を。
雰囲気18禁を目指しねっとりねっとり書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-20 20:09:50
19550文字
会話率:42%
花を吐く【花吐症】。花を食べる【花喰症】。それらを患う者たちと、それをに関わる者たちの、どこか歪んだアイの物語。
※それぞれの章で、情事よりも重視している点が存在します。(キスシーン、感情の変化など) 情事を期待している方は、あまり楽しめ
ないかもしれません。
病み色哀花:花吐症患者と、その幼馴染
I色代花:恋人を喪った青年と、恋人に瓜二つの花喰症患者
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-10 22:58:37
36539文字
会話率:33%
欲望渦巻く暗黒街
かつて『掃除屋』として暗躍していたその日暮らしのうらぶれた男・ディランは、貿易商の主・ミアの護衛を頼まれる。
ミアは過去に家族を失い、家業を継ぐという未来しかない立場にあり、自分の人生を諦めていた。
ディランはそんな彼女と
心を通わせていくにつれて、知らず知らずのうちに少女の笑顔を取り戻していく。
そして、過去に過ちを犯し自暴自棄になっていた彼自身の荒れ果てた心にも、変化が訪れ…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-10 00:21:57
109300文字
会話率:37%
触手で女体に卵を植え付けた後、受精させてあげるだけの簡単なお仕事です???……とある世界は、軽度の氷河期の最中に、隕石の衝突で更に寒冷化、環境変化に適応した凶悪な獣や魔獣が人類をも駆逐、魔法はあっても魔法を使ってくる魔獣もいる、生き残った人
々も奪い合いで更に激減……人類は滅亡しかけていた。見かねた神の様な存在が使徒ダリアを送り込むも、時既に時間切れ間近……そこで使徒ダリアは、この世界が前回危機に陥った際に実行された、人工半精霊繁殖計画の一部を実行する事にした。しかし、必要な施設や資材がある先に残ってた人類は女の子達だけだった。人類滅亡へのポイント・オブ・ノー・リターンが近付きつつある事に気付いたダリアは、大量の力を注ぎ込んで、人工半精霊繁殖に適している無難な遺伝子を持ち、目的達成の為に無難な人格のリュウヤを選んだ。浪人が確定して人生に希望を持てないリュウヤは、神の力の端くれによって異世界に召喚される事を、あっさりと承諾した。
【投稿初心者ですので、多少の不備があるかとは思いますが、ご容赦願います。3本連載中でペース遅いです。ご了承ください。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-09 14:15:50
49985文字
会話率:60%
名門校というわけではないが、古い歴史をもつ御守(みもり)学園。
校舎裏の丘にある大きな桜の木。
学園を見守るようにそびえ立つその桜には伝説があった。
「桜の木の下で告白が成功すると二人は必ず結ばれる。しかし、失敗すると永遠に結ばれない」とい
うものだ。
2年生もそろそろ終わりが近づいてきた主人公「鷲宮誠(わしみやせい)」はそんな伝説とは無縁の学園生活を幼馴染である「上坂紗智(こうさかさち)」と送っていた。
そんなある日、誠と紗智のクラスに地方の学園から「三原麻衣(みはらまい)」が転校してきて誠の隣の席になったことで、それまでの変わらない日常に変化が訪れる。
御守町の冬はもうそこまで来ていた――。
※この物語はカクヨムで全年齢向けとしても投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-03 00:00:00
837117文字
会話率:83%
亡くなった祖母の家でカフェを始めた高宮逸樹(たかみや いつき)。
小柄で童顔な逸樹の可愛らしさと、お手製のケーキが評判を呼び、カフェはいつも賑わっていた。
オープンから一年経ち、仕事の忙しさにも慣れ気持ちにも余裕が出始めた頃、逸樹の生活に
僅かな変化が訪れる。
切っ掛けは常連さんの一人である大学生の南方拓海(みなかた たくみ)。
数年ぶりの恋に戸惑い翻弄される逸樹と、甘えたがりの拓海。そんな拓海の存在が、仕事だけだった逸樹の生活に違った色を見せるようになるのだった。
大学生(20)×カフェオーナー(27)
ほのぼのとした恋のお話です。
※エブリスタでも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-27 20:00:00
122231文字
会話率:47%
とある国にレイチェルは住んでいた。夫のジェインと二人で穏やかな毎日を送っている。そんなレイチェルは体調に変化をきたす。子供を身ごもっているとわかった彼女だったが?(小説家になろう様にも投稿しています)
最終更新:2017-07-27 12:00:00
7273文字
会話率:51%
複雑な家庭事情を抱えた主人公「棚町蘭」は、中学入学以来人との付き合い方を知らずに生きてきた。
高校二年生の秋、いつも通りバイトに向かおうと校庭を歩いていると怪我をした一人に出会った。
その日から蘭の心は劇的な変化を見せる。
小悪魔な少女と無
愛想な少年の短編恋愛小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-11 02:01:23
6033文字
会話率:35%
自称Sで彼女のことをMだと思いこんで強引なプレイを続けてきた彼氏、清(きよし)とそんな清に飽き飽きしてきていた至ってノーマルな彼女、双葉(ふたば)。
そんな双葉が現状を変えるために仕掛けたことは…
初の長編作品、初のエロシーンありの作品
のため余分な描写や下手くそな部分もあるかと思いますがご容赦いただければと思います。
エロパロ板「立場だけの交換・変化スレ」にて掲載中。後日pixivにも掲載予定。
基本的に上記スレへの掲載を優先して行う予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-04 23:06:50
19579文字
会話率:58%
一般的なサラリーマンの御崎彰は今日も仕事をこなしていた。かわいい部下にムカつくクレーム。
なにもかもいつも通りのはずだった。
しかし、喫煙室で見つけた謎の光るサークルに触れたことで彼の人生は変化を迎える。
光るサークルに吸い込まれた先では、
ドラニグルと名乗る異世界の組織が彰を待っていた。
まとめると、異世界に召喚されたかわいそうな黒髪のお兄さん(半おっさん)が裏組織に捕まって奴隷にされたあげくおっさんになるまで拘束されてドラゴンにされる話、です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-20 10:51:33
26653文字
会話率:24%
傭兵のおっさん×娼婦の息子 傭兵として各地を放浪しているアイヴィーは、余命短い娼婦から息子を託される。お人好しのアイヴィーは戸惑いつつも引き取り、旅をしながら育てた。やがて子供は成長し、二人の関係は変化する。
受けが積極的で多分ほのぼの。エ
ロまでの道のりは果てしなく遠いです。気まぐれ更新。
※誤ってⅣ-1にⅣ-2話の内容を投稿していましたので、本来のⅣ-1の内容に差し替えました。
※章タイトル数字を微妙に変更折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-19 04:25:30
212713文字
会話率:37%
学校帰り、突然目の前が変化する。…ここ、どこ?
取り合えず逃げようとする光鬼の前に現れたのは、真っ赤な髪、真っ赤な目の着物を着た男性だった…
予告なくR18場面が入ります。
*サイトからの転載です。
最終更新:2017-06-11 07:56:30
40445文字
会話率:16%
俺は要らない公爵家の3男だった。最低限の衣食住は確保されてたが、誰も俺を見てくれなかった。そんな俺の体の変化。それにより、男の俺が王太子の婚約者になった。王太子が俺を誉めてくれる。頑張って居れば、ここには俺の居場所が有ると思って居た。そんな
儚い夢は、断罪の婚約破棄として散った。王太子の傍らには、神子が居た。僕が死ぬ前に読んで居た物語の結末も同じだったのだろうか?もういい!俺は果たせなかった夢を叶える。俺が捨てられるんじゃない!俺が!お前らを!この国を捨ててやる!
俺の子の親は俺が選ぶ!で?誰が産むんだ?
一応㊤㊥㊦+オマケ。時おり短編で投下してます。
アルファポリス様にも同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-01 09:36:30
42360文字
会話率:0%
姪に過保護な主人公とおぼこなのに大胆な姪・・・・。
突然の叔父の身体の変化に直面し、自分を女と見られていないと知りながら、叔父の熱を鎮めるお手伝いをしてしまう。強引に。
*男性が喘いでいます
*逆無理やりな場面があります
最終更新:2017-05-29 22:00:00
6980文字
会話率:42%
ハーレムキング瀬尾総一郎も三十の坂を超えた。
担ぎ出された衆議院出馬ではあったが、当初に掲げた政策を実現し、その活動の軸足は政策から政略へとシフトしていく。
後継者選びのつもりで企画した党首選挙も、結果として党内での自分の存在感を増すだけに
終わった。
次善の策として右派・中道・左派の三派閥の形成を誘導して当座を凌ぐこととなる。
子供たちも順調に育ち、ハーレムの環境にも大きな変化が起きていた。中学進学を契機として一号室の一角を長男の総志に譲り、空き部屋だった三号室を長女総美と四女真梨世の共用にした。総一郎本人は各部屋を順繰りに泊まり歩く新たなシステムが始まった。
神林希代乃を主催として神林邸にて母の十三回忌を、そして御堂真冬を主催として速水邸での十七回忌が執り行われる。
生前に足を踏み入れることのなかった実家、そして愛する男の家に足を踏み入れることとなったみさき。
亡き母への最期の孝行を果たし、劇的な政界引退の日へと突き進む。
*ハーレムは月当番制に移行。
一月希代乃、二月矩華、三月瞳、四月麻理奈、五月志保美、六月真冬。
七月希代乃、八月矩華、九月志保美、十月麻理奈、十一月瞳、十二月真冬。
月当番は誕生日の幹事も兼任。
*先行して発表した第一期から四期までと未来篇とを繋ぐお話です。
前作を読んでいないと理解できない部分がありますので、先に
http://novel18.syosetu.com/n3331cq/
http://novel18.syosetu.com/n7291cs/
http://novel18.syosetu.com/n4510cu/
http://novel18.syosetu.com/n7791db/
未来篇
http://novel18.syosetu.com/n0487cx/
をお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-26 20:00:00
206377文字
会話率:60%
【少年から大人になって劇的な別れが来るまで愛を全う出来た幸せな二人の物語】
中学三年生になった橘直人はスクールガードに任命される。非行グループのリーダー村上悠馬の対抗馬として学校側に期待されたのだが、二人の関係は意外な方向へと向かっていく。
生徒会長井籐一輝、副会長松本美沙などもからみ、いじめや公権力、反社会的勢力などが複雑に入り乱れる。縦軸は、現代ドラマの体裁をとっていますが、古代からの因縁も伏線として絡みます。
中学生の初々しくも稚拙な絡みが大人への成長の過程でどのように変化していくのか。
肉体の絡みがストーリー展開に、どんな影響を与えていくのか……。高校篇、青春篇へと、より過激に、複雑になって行きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-16 15:42:17
299272文字
会話率:38%
大学を一年留年してギタリストを目指してきた奥田孝史だが、レーベルとの契約打ち切り通告を機に、目標を就職に切り替える。同居している二歳上の姉でカウンセラーでもある佐代と、男女の仲にある孝史としては、旧家であるが故に後嗣を早く求める両親の手前
や生計の必要から、正業に就かずにいられない事情があった。
通告の翌日、女性ヴォーカルで一歳年上の三品茉莉花の自宅マンションに、孝史は別れを告げるために赴く。この二年間ほとんど専属のような形で、孝史は茉莉花のバックを務めていた。しかし恋愛関係がある訳でもなく、ただバックを下りると告げればいいとしか考えなかった孝史は、自宅マンションの一階のカフェに来てほしいという茉莉花の依頼にも、特に疑問を持たずに応じる。
しかしこれは、茉莉花の罠だった。カフェで待ち合わせた孝史は、茉莉花の指図のもとに動くユカという名の女性に昏倒させられ、気が付くとベッドに両手足を拘束されていた。
そのまま茉莉花は孝史を求め、破瓜の鮮血を流しながら、孝史を犯す。そして孝史に、自分がこのマンションのオーナーであること、その立場を利用して定休日のカフェに孝史を呼び、ユカを使って拉致させたこと、これから孝史が自分の体に耽溺するまで、何ケ月でも拘束して犯しぬくことを宣言した。
茉莉花は孝史に浣腸して排便を強要し、介護用ベッドで食事を摂らせ、生理欲求の処理時にまで互いに裸体で、孝史と愛し合う行為を終日続ける。佐代も孝史の行方を求め警察官とともにマンションまで尋ねてくるが、茉莉花に「その日店は休みで会えなかった」と言われ、引き取るしかない。
そのまま茉莉花に犯されぬく孝史。その生活が三日続き、ようやく茉莉花は孝史に、同い年で、容姿から演奏まで瓜二つだった弟がいたこと、その弟と肉体関係を結ぶ直前に、何気ない一言から、最後には弟を事故死させた過去につき話し出す。
茉莉花の異常な執着が、それ故であったことを知った孝史の感情が、憎悪や屈辱感から微妙に変化したその瞬間、部屋に入ってきた佐代にスタンガンを押し付けられて茉莉花は倒れ、孝史は救出された。佐代はカウンセラーという職業知識も生かして孝史が監禁されている場所を知り、ユカを倒してきたのだった。
しかし「大切な人をこれ以上失うくらいなら、これから死ぬ。」と言う茉莉花を前に、孝史はそのまま部屋を立ち去ることができない。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-10 22:00:56
53626文字
会話率:38%