カフェオーナーである松倉湊斗(まつくらみなと)は高校生の頃から1人の人をずっと思い続けている。その相手は横家大輝(よこやだいき)で、大輝は大学を中退してドイツへサッカー留学をしていた。その後湊斗は一度も会っていないし、連絡もない。それでも、
引退を決めたら迎えに来るという言葉を信じてずっと待っている。
そんなある誕生日、お店の常連であるファッションデザイナーの吉澤優馬(よしざわゆうま)に告白されーー
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松倉湊斗(まつくらみなと) 27歳
カフェ・ルーシェのオーナー
横家大輝(よこやだいき) 27歳
サッカー選手
吉澤優馬(よしざわゆうま) 31歳
ファッションデザイナー
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2024.12.21~
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 07:00:00
82293文字
会話率:65%
アラサー独身女 近藤 舞。人気カフェオーナー
彼女の人生最大のコンプレックスは自分の胸。
「大きい人が羨ましい…!!」激盛りパットと高級矯正補正下着を仕込んで参加したとある結婚式二次会。気付けば、高校時代の片思いしてた人といい感じになってし
まい…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 00:00:00
59530文字
会話率:22%
亡くなった祖母の家でカフェを始めた高宮逸樹(たかみや いつき)。
小柄で童顔な逸樹の可愛らしさと、お手製のケーキが評判を呼び、カフェはいつも賑わっていた。
オープンから一年経ち、仕事の忙しさにも慣れ気持ちにも余裕が出始めた頃、逸樹の生活に
僅かな変化が訪れる。
切っ掛けは常連さんの一人である大学生の南方拓海(みなかた たくみ)。
数年ぶりの恋に戸惑い翻弄される逸樹と、甘えたがりの拓海。そんな拓海の存在が、仕事だけだった逸樹の生活に違った色を見せるようになるのだった。
大学生(20)×カフェオーナー(27)
ほのぼのとした恋のお話です。
※エブリスタでも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-27 20:00:00
122231文字
会話率:47%
2006年夏。医療機器販売メーカーで働く野崎千花(のざきちはな)は高校の恩師の訃報を知った。その初盆参りで、千花は恩師の息子、沢村泰山(さわむらたいざん)と出会う。仕事熱心で情にもろい千花と、やさしいけれど不器用な男、泰山。そんなふたりの6
年にわたる恋のお話です。(R18シーンは47話のみ)*17~20話に震災の表現があります。おつらいかたはお読みにならないでください。
*この話はフィクションです。会社名、駅名、都市名などはすべて架空のものです。
*沿線シリーズ第13弾。「吾の木に吾の花咲く」「雨の日のJune」とリンクしていますが、単品でお読みいただけると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-31 03:58:17
287893文字
会話率:43%