世界で最も強大な力を誇る「月の帝国」。
そこに暮らす貴族の少女と奴隷の少年は、奴隷たちを家具にする事で暮らしを立てていた。
奴隷たちは少女を憎み、少年を憐み、最後は二人を恨んで死んでいく。
多くの命を奪い、弄んでいく暮らしの中、少年は自身に
問う。
自分は何か、大切な物が足りてないのではないかと…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-22 00:15:56
16077文字
会話率:44%
冷酷な王に献上されたのは、歌うことしか能がない奴隷の少女だった。王は少女の才能を見いだし、彼女に『名前』と『生きる意味』を与える。二人の出会いは、孤独だった彼らの心を、少しずつ満たしていく――やがて、少女の歌はある『奇跡』を起こすのだった。
(残虐描写注意・性描写は後半です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-18 22:00:00
92640文字
会話率:46%
※『第二王子と妃の夫婦事情』にでてくるアリアの子ども世代の話になります。
多分、先に上記を読んでいないと解りにくいかも。
異世界であるブラパーラジュ国の首都で働いているたこ焼き屋の娘はとある店に毎日たこ焼きを配達しに行っているが、そこで出会
う店長が色々と不思議な人だと思っている。
そしてその店長は実は・・・というありきたり王道パターンな出会いを果たし、そこから恋愛がはじまるという形になっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-13 19:21:12
138173文字
会話率:61%
江戸時代後期、禁断の恋をした。
性別の垣根を超え身分の差も超えた大恋愛をした男達は無残にも引き裂かれ幸せになることはできなかった。
輪廻転生し、現代にその記憶を持ったまま生きる男がいた。
その男が必ず惹かれ合う男がいた。
その恋人達には幸
せは来ない…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-06 09:50:27
915文字
会話率:35%
ある身分違いの恋人たちが駆け落ちにいたる話。
最終更新:2018-11-04 04:17:11
16783文字
会話率:37%
クロイツェル王国軍大佐にして、伯爵の地位にあるクラウス・ライルの妻ティアナは、国王フレデリクの従妹にして愛人だった。一年前、二度の結婚を経て、二度とも夫を亡くしているティアナを庇護した国王は、最愛の女性の身分を保証するために、侍従武官であっ
たクラウスにティアナと結婚して彼女に伯爵夫人の称号を与えるよう迫った。同時に国王は、ティアナへの強い執着心を見せ、クラウスに白い結婚を貫くよう命じた。美貌のティアナに心奪われたクラウスと、仮初の夫との床入りを頑なに拒むティアナと、初恋に殉じている国王の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-02 06:10:27
76195文字
会話率:32%
呪われた故に王族の身分を剥奪され、辺境で暮らしていた廃嫡子・クラウソラスはある日突然、砂礫の蛮国・隣国ラーンへ人質として差し出されることとなる。妹の身の安全を条件にその王命を拝したものの、いざラーンへ着いてみると彼の役目は人質ではなく、即位
したての少年王の王配となることだった。憤り抗うクラウに向かって未来の夫はこう告げる。「ずっと貴方に焦がれていた」と。天真爛漫な年下王攻め×武闘派ツンデレ年上受けの、呪いと砂竜と運命にまつわるファンタジック婚姻譚。暴力・流血描写あり。エロまで少し話数があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-29 00:51:17
66804文字
会話率:41%
以前に投稿した「BLゲームの世界へ転生したら、攻略対象でもない冷酷宰相様だったのに、王妃になって幸せになりました!」の話の続編になります。
今度はイザーク国王陛下サイド。
結果は同じですが、少しだけエロあり。
R18描写のある話には「※
」を付けました。
全三話の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-28 08:00:00
12290文字
会話率:26%
ある人間の国の王女は、神の子孫と言われる種族の王の花嫁となる為に少ない供と送り出される。しかしそこで名を奪われ、召使の身分に落とされてしまう。懸命に働く中、あることがきっかけで残酷な王の側に侍ることになり次第に二人は深く愛し合うようになるが
…。『あなたへの愛が雪のように溶けていく…お願い、これ以上何も言わないで』
壊れそうな心を隠そうとするが、それが限界に近づいた時、この「幸せ」からの解放を望み始めた。
【本編完結済 番外編更新中】
たくさんのご感想、評価(平均4.9/5)をありがとうございます。
※7/30に一迅社メリッサ様より書籍化いたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-14 17:00:00
501464文字
会話率:28%
王家の後妻の連れ子として、14歳で貴族社会に放り出されたローザス。厳格な義父、本心を見せない義兄は、家族としての愛をローザスには注いでくれない。しかし、ローザスは誰かからの愛を必要とはしていなかった。
最終更新:2018-10-13 21:01:43
3192文字
会話率:32%
カイン・オーガスタスは、この世に生を受けた瞬間から大きな秘密を抱えている。性別を偽り皇太子として生きる――全ては母の願いのために。皇太子として申し分なく生きてきたカインは、ある日戯れに子爵令嬢のアベルと身分を偽り仮面舞踏会に潜り込む。そこで
幼馴染みで自身の近衛騎士でもあるロイドと身体の関係を持ってしまい――。※シリーズの世界観が知りたい方は『喪われた皇帝シリーズ』をご参照下さい(雰囲気重視のお話なので、世界観についての説明はとても短いです)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-12 15:10:00
16885文字
会話率:50%
[竜人×男娼]
中絶魔法の副作用という愛のない行為で、関係を持った二人。
気高き竜人一族の王と、人間である男娼では、身分が違いすぎる。
分かっていながらも、必然と惹かれ合うのだ。
最終更新:2018-10-07 10:15:36
3110文字
会話率:6%
この状況を説明するには3つの真実が必要です。
ひとつ。わたくしカトレアは魔法学部の大学生であること。
ふたつ。現在魔法のクローゼットに閉じ込められてしまっているということ。
最後に。今回のこれは、共に閉じ込められているオズワルドが仕組んだこ
となのです。
※「4番目の真実はクローゼットの中に」の続きです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-30 23:33:26
5505文字
会話率:41%
舞台は栖暦(せいれき)1428年、中世の都市国家ヴェネツィア。
四旬節を目前に、元首が主催する謝肉祭が連日のように行われていた。
前元首の末孫姫ディアーナに仕える少女エーヴァは、主の一生のお願いを叶えるため、彼女に変装して祭りに参加
していた。そんな彼女は異国からやってきた貿易商の息子、デーヴィットと出逢う。だがふたりは互いに仮面で顔を隠し、ダヴィデとディアーナと名を偽ったまま、恋に落ちてしまった。
次の祭りの夜、二人は仮面で素性を隠したまま再会を果たす。デーヴィットはエーヴァに月下美人の鉢植えを手渡し、「ただ一度の恋」という花言葉を告げ、彼女がディアーナではないと暴きつつ、彼女と一夜限りの関係を結んでしまう。
二人は思いがけない形で再会する。
それはディアーナの結婚話。十五歳になった彼女に、両親はデーヴィットを紹介したのだ。
けれどデーヴィットは謝肉祭の夜に出逢った少女の存在が忘れられずにいた。その少女がディアーナのお気に入りの侍女、エーヴァで……
身分違いのふたりは無事に想いを貫き、遂げることができるのか?
*中世ヴェネツィアの世界観をベースにした半分架空のヒストリカルロマンスです。そのため時代考証などあえて無視している描写もあります。ご了承くださいm(__)m Rシーンは予告なしに入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-29 18:00:00
146251文字
会話率:42%
南の島の辺境伯になってケイ。彼の妻は、セイラ。新婚三ヶ月目の二人は、まだ新婚生活になれないながらも島での生活を満喫している。そんな二人の南の島の生活と、楽しい島民とのお話。
過去の話もあったり、前世の話もあったり!やっと結ばれた二人の
新婚生活から始まります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-27 18:34:47
5009文字
会話率:36%
「深い川」に出てきた鳥海を主人公とする続編です。「深い川」の2人も出てきます。
鳥海が長い間思い続けていた関谷は、彼の気持ちに気付くことさえなく、遠いところへ行ってしまう。就職も決まらず、将来のことも今の身分も不安定な鳥海は、中途半端な気持
ちを持て余して、関谷が暮らす屋久島へ旅立つ。そこでは思いもよらない出会いが鳥海を待っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-26 23:00:00
76362文字
会話率:37%
人には、誰しも秘密がある。
現代社会に未だ身分的階級が存在する現代。剣と魔法が物言うこの時代。平民でも武勲を立てればそれなりの地位が約束される。
平民出身の主人公の少年が幼い頃から軍隊に入隊し、十八と言う若さで何万と言う兵を率い貴族の
頂点に君臨する四大貴族と同等と地位と権力を持つ。学校に通いながら、仕事の毎日。
そんなある日。
十八になった彼は元老のお偉い方から嫁を取れとの通達を受け、一年が過ぎた三年生となったある日。彼は堅物委員長と婚約者になり、彼女をエロっエロに開発した。
※エロシーンは、出来るだけ盛り込むようにします。基本的には成年誌の漫画を小説にしたような内容なので
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-25 22:57:01
984文字
会話率:23%
武市 琴子(たけち ことこ)は、離婚歴ありの34歳である。
ビジュアルはなかなかの美人だが本人は着飾ることに興味がなく、普段は清掃の派遣員を仕事とし、あまり人と関わらず身分相応な暮らしを送っていた。
その日も、派遣先の会議室を掃除しよ
うと移動している時だった。廊下の角でぶつかったはずみに相手の青年を押し倒してしまい、なおかつ自分の胸を顔に押しつけてしまう。
だからと大騒ぎにもならず、互いに申し訳ないと謝罪しそれで終わるはずが、その翌日。ある場所で再会した、ド緊張している件の青年から、琴子はこう宣言された。
「ぼ、僕の……――僕の童貞、もらってください!」と――。
※番外編(すべて鈴之助視点)の連載を、開始いたしました。毎日午前8~10時の更新を予定しておりますが、突然の変更等が入るかも知れません。それは、先にご了承いただければ幸いです。
※年上の色っぽい女性が、年下をエロく可愛がるお話です。あとおっぱい。おっぱい大好き。そんなお話でもあります。
※R18シーンは「★」表記してあり、尺は話ごとに長短ありますが、トータルで見ると、頻度は他作品の中では一番多めかと存じます。
※他作品と同じく、展開早めのラブコメ、ご都合主義万歳系だと思っていただいて間違いございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-24 08:02:21
199522文字
会話率:66%
【アルファポリスに改稿版を掲載】
https://www.alphapolis.co.jp/novel/793116329/885667520
神々の加護があふれる広大な砂漠の国で、踊り子のアリスは仲間とともに各地を旅していた。
ある日立
ち寄った村でアリスは「尊き方」と呼ばれる不思議な男ルーと出会う。
はじめは好奇心でルーに近づいたアリスだったが、高貴な身分のはずなのに穏やかで世間知らずなルーに、いつしか別の感情を持つようになっていく。
しかし立場が違いすぎるアリスは、一夜をともにしたことで芽吹きかけた感情を持て余し──逃げた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-19 00:09:25
135304文字
会話率:30%
少年たちは海へ。
王政において隷属の身分の少年ふたりが、青春を棄ててみずからの人生を切り拓く。
pixivにも掲載しています。
最終更新:2018-09-17 23:30:44
3514文字
会話率:0%