雨の酷い晩フース国の王子フリッツは落雷のショックで落馬し、斜面を転げ落ちて意識を失ってしまった。そんな彼を拾って介抱してくれたのは、アメリアという偽名を名乗る女性。彼女の小屋でフリッツは彼女の姿を見ることを禁じられ、目隠しをされた状態で怪我
が治るまで小屋での生活を送る。
小屋での生活でフリッツはアメリアに惹かれながらも、彼女は自分を忘れることを彼に言い聞かせ、別れの日がきた。
城に戻ったフリッツはアメリアという女性を捜索させながら、目の前に現れたクロエという口のきけない新しい世話係に興味を示してゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-15 06:00:00
101236文字
会話率:38%
浮気男の元から心機一転、助けた仔猫とささやかにでも新しい暮らしを始めようとした若本充、新居を決めていざ新生活だと意気込んでいたら、押しかけ家政夫までついてきた。
*動物を虐待する場面があります。
*暴行シーンもあります。
閲覧する際にはご
注意ください。
*他、自サイト(夢しずく)でも掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-13 22:00:00
23436文字
会話率:37%
うさぎ印の通販生活は、当時大学生だった売れない縄屋の三男坊、健斗が、自分ちのグッズをどうにかして売れないものかと考えて、高校のクラスメイトで実家が成人グッズ販売をしていた彼女、日花(ちーちゃん)と組んで、「月兎屋」を作ったのが始まり。
その
後、その彼女と一緒に商品を試すようになり、その結果を反映した商品の評判はウナギ上り・・・。
彼曰く、「愛ある緊縛っ、愛ある楽しいエッチ!」がテーマだそうです。
このバカップル二人が中心となり、展開をしているのが月兎屋(彼の家紋がウサギらしい)
現在は、通販を中心に展開中。フルーツシリーズは女性の注文者も多いとか。
今日も彼は、新商品開発にチカラを入れるのであった。
「ちーちゃんっ!新しいの試させてっ!!」
「ぎゃーーっ!この馬鹿犬っ!!外ではやめてっ!!」
「あ、ウチならいいんだ~」
「だから、めくるなと言うのに、駄犬っ!!」
※ 「拾ったウサギの可愛がり方」様から、零れ落ちた妄想劇場です。
皆さまで、楽しく遊んでいただければ、何より♪
月兎屋は、皆さまのモノです。皆さまのご愛顧にお応えできるよう鋭意努力をいたしますっ!(兎やHPより)
では、本日もよい妄想をっ!!(笑
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-06 00:00:00
26356文字
会話率:32%
組長の入院する病室に来た新しい清掃員を岡崎は知っていた。とうとう俺を、組長を殺しに来たか、警戒する岡崎の目の前で、彼は黙々と掃除を始めた。
ヤクザ×借金持ちネガティブ一般人。
本編完結しました。番外編投稿開始しました。
8月24日、本編には
ほんの少ししか出てこない三人の話を番外編として投稿開始、完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-02 19:58:55
160217文字
会話率:58%
原因不明の「ブラックホールの大津波」により、地球は今まさに滅亡の瞬間を迎えていた。抵抗も虚しく、地球滅亡という事実を目の前にし、悲しみに暮れる科学者たちは、未知の異世界からの、弱々しい「メッセージ」を受信する。
『氷花の結晶』帝国と名乗るそ
の国は、地球と同様の原因不明のブラックホールの発生や、まるで巨大化した昆虫のような異形の化け物の襲来、そして、不老不死の「少年神」が率いる謎の宗教結社の攻撃により、「世界の果て」を守る「4つの城塞」のうちの「東の城」を攻め落とされ、やはり滅亡の危機に瀕していた。
地球側は、科学の精髄をもって創り上げたクローンである少年・純之介を、最後の最後に残されたエネルギーで、『氷花の結晶』帝国に転送する。
『氷花の結晶』帝国…そこでは、「魔術」も「科学」も一切なく、通用しない。
戦うのであれば、使えるものはせいぜい「剣術」や「射撃」しかなく、すでに多くの勇敢な剣士たちが、滅亡を食い止めるため戦い、虚しく死んでいた。
しかし、帝国では、地球にはない、ある技術が発達していた。それが『元素再組成術』である。この術は、壊れた剣を「剣を構成する元素の再組成」により修復したり、究極的には、空気中の元素を用い、何もないところから全く新しい「もの」を作り出すことも可能である。
この術は極めて困難で、何十年もの修行を積まないと、体得できない。
地球の科学者たちが、「最後の人間」である純之介に持たせた「六芒星の懐中時計」…それこそが、『元素再組成術』の最高レベルの「術師」の証であり、純之介は帝国・最高ランクの「術師」として、帝国を救うべく戦うこととなる。
なお、帝国では、ほとんどの有力な男の剣士が死んでしまったため、王宮にはほぼ女性しかいない。この事実に戸惑いながらも、純之介は「最高位の術師」=「勇者」として、正体もわからぬ敵に立ち向かって行くこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-02 00:00:00
43009文字
会話率:32%
バイトの帰り道、史堂要は空に光る不思議な光が人間になるのを目撃した。そこから、史堂要の新しい人生が始まろうとしていた。
最終更新:2016-10-01 22:26:40
70249文字
会話率:18%
白い蜜の教室、部屋、塒からつづく第4シリーズ。家族へのカミングアウトから一年経ち、新しい理解者も得た二人が、さらなるステージに向かって突き進んでいく。第2第3シリーズと比べ、シーンの濃厚さより展開の早さに重点を置いています。
最終更新:2016-09-30 01:00:00
385439文字
会話率:52%
性に疎かった中二の僕と、担任の龍之助。ある出来事により“この道”に引き摺り込まれた僕たちは、やがてお互いのため距離を置くことを選んだ。
そして六年。二十歳になった僕は、やっと彼と二人きりで逢うことを許される。
先生と生徒という縛りから解放さ
れ、大人同士の自由な恋愛ができる、と舞い上がる僕と、三十代半ばになった龍之助との、新しい日々が始まる。
※『白い蜜の教室』六年後の再会物語です。他のサイトで書いていた作品を手直ししてアップしていきます。
前作同様女性向きではない作品として書いていたもので、修正は「~教室」より少なめになる予定です。
主人公が成人になったため、性表現も自由度を増していき、濃度も徐々に上がっていきます。
性描写、心理描写ともハードになりそうな場合、予告はX活動報告で致しますので、あらかじめご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-31 00:00:00
338557文字
会話率:43%
ある日突然、唯一の家族であった父を失ったメアリは住むところも失い、廃れた酒場で有り金すべてを使い果たそうとして飲めない酒を次々と頼む。そこへ現れた若いアレクサンドル公爵もまた、丁度その日に失意の中にいた。2人はお互いの素性を明かさないまま一
夜を飲み明かし、目を覚ますと過ちを犯した後であった。お互いが誰であったのかよく分からないまま別れた2人であったが、アレクサンドルはその夜が忘れられず、名前も知らないメアリと再会する事を夢みる。そして、メアリが選んだ新しい就職先は偶然にもアレクサンドルの屋敷で、奇しくも2人は再会を果たすのだが…―――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-27 06:00:00
48027文字
会話率:46%
わたしサツキ、15歳。女神様のミスでお亡くなりに…………享年さんじゅっさい。
その理由は暇潰し……?だけど面白くない人生を生きてたわたしは、女神様がくれた新しい人生を楽しく生きてくことを決意!女神様の期待(?)に応える為にも精一杯頑張ろうと
思います、きりっ!
※不定期更新
※御都合主義
※伝説、妖怪、神話をネタにキャラが作られていますが、史実とは違います。
※タグは随時増えていきます。
※他サイトでも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-24 15:18:41
72478文字
会話率:23%
ある日、異世界転移の能力を身につけた主人公(女)はとある街でこの国のトップアイドルグループの1人スターゲイザー流星《すたーげいざーりゅうせい》と出会った!2人は一目で恋に落ちプラトニックな恋愛関係を持っていた。…のは出会って5分であり、すぐ
さまホテルに行き、発情しきった2人は夜の間お互いを求め続け、絶頂を繰り返した。朝になっても うだつと腰が上がらず救急車を呼ぶ羽目になった。彼女とゲイザーの恋の間には問題があった。彼女は異世界転移をするからだ。異世界転移は数時間しか持たず元の世界に転移する気配を感じる際、転移するまで隠れることにしているのである。なぜか?カミングアウトしないのは彼を不安にさせないためであり、彼女自身も気後れしているからである。しかしフライデーされたことをきっかけにゲイザーはアイドル界から干されてしまう。婚約する約束の約束をしていたがゲイザーが別れようときりだして来たのであった(密かに異世界転生もので小説を書いており、本が出版されたら言おうとしていた)。当然彼女はアイドルという地位と関係なしに好きなのであり、それが原因で口喧嘩をした。その時!異世界転移が急に始まったのだ。まばゆい光に囲まれた。呆然とする彼を正面から見つめ本当の自分を見せる。そして彼女はこういうのだった。
私が戻ってきたら結婚しませんか。
その言葉にゲイザーは泣かずにはいられなかった。彼女が急にいなくなったからでは無い。そもそも急にいなくなったら驚くであろう。いや、確かにゲイザーは一瞬驚いた。
なぜなら彼は彼女の異世界を作り出した張本人の魔王であり、異世界に転移した魔王はアイドル界から世界を征服しようとした、しかしアイドルグループ内での差別と嫉妬、妬み嫉みを目撃し一時は諦めかけるが、持ち前の魔力でバレないよう女を落としまくりグループ内の渦巻く闇を一気に引き受け孤立した。人という生物は不思議なもので、物事の矛先をたった1人に向けることによってグループ内に和気藹々とした空気が流れ始めたのである!いたたまれなくなった魔王は転生に転生を繰り返しスターゲイザー流星として生まれ直し、新しいアイドルグループに入ったのであった。ゲイザーのデビュー当時、人気アイドルグループの女性と付き合って産み落とした子供が彼女だったのだ!しかしそのことを知らない彼女は闇の中で早く会いたいと願うばかりなのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-19 12:22:17
209文字
会話率:0%
浮気を重ねるたび、相手の男に惹かれていく裕子。結局彼女は夫の祐知と離婚した後、浮気相手の元に走る。一方、妻に浮気されて離婚して以降、祐知は生き地獄のような日々を送る。張り合いの無い毎日、くだらない日常の連続。だが、堕落した生活を送っていた祐
知の目の前に、裕子がやつれた姿で再び現れた。新しい幸せを掴んでいた筈の元妻が、なぜ今さら? 驚愕の事態が、祐知を鬼へと変貌させる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-13 00:00:00
36121文字
会話率:37%
ゆりかごから棺桶までの東紅産業グループの
新しい企画に参加した東紅飲料安藤班、
r-roomの店長はキコさん曰く伝説の王子様という話だが…
「臆病な鉛筆」の数ヶ月後のお話です。
腹黒安藤さんが炸裂する予定です。
R指定は保険です。
最終更新:2016-09-12 00:02:42
10845文字
会話率:37%
新しい学校。新しい生活。変わらないのは、君が傍に居ること。実家が隣同士で幼い頃から常に一緒に居た二人。全寮制へと入学しても変わらずに側に居る。生徒会の先輩達も交えて、ドタバタな日常を送る学園ラブコメディ。一年生編はこれにて完結。続きは二年生
編へ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-09 22:45:28
368635文字
会話率:59%
これは「妖精王の指輪」(http://novel18.syosetu.com/n5412dk/)の中に登場する現妖精王カールとかつての恋人のレヴィア、そして彼らの子どもについてのお話です。
*
こぼれ話をまとめた「妖精王の指輪 余聞(h
ttp://novel18.syosetu.com/n1291dm/)に載せようと思っていましたが、少し長くなりそうなので新しいお話として上げることにしました。
「妖精王の指輪」や「余聞」を読んでいなくても楽しめるようにしていますが、よろしければそちらも読んでいただくとより楽しめると思います。
よろしくお願いします。
完結済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-27 20:18:41
10184文字
会話率:22%
新興AVメーカーのソフトオブスペシャル社は、従来にない新しいコンセプトのAVを作ることになった。お笑い番組の汚れ芸人にヒントを得て、女性参加者が苦痛にあえぎ、汚れ、いじめられ、みじめな姿になるところをあざ笑うAV、一昔前のバラエティ番組と
エロ番組をミックスしたような企画である。参加者はいったいどうなってしまうのか、エッチなテレビ番組を見ているような感じでお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-25 02:25:00
22736文字
会話率:56%
子供の頃から顔にコンプレックスのある美幸は今までの自分を変えたいと整形する。
仕事も転職し心機一転新しい職場で人生をやり直そうとするが配属先に高校時代彼女の心をズタズタにした男がいた。
本編完結済。番外編完結済
最終更新:2016-08-23 00:00:00
38633文字
会話率:46%
老人が乙女に恋をした。乙女も心をひらき身も開いてゆく。周囲の心配、物笑いなど気に留める様子もなく二人の世界を築いてゆく。いいじゃないの、愛があれば。愛は年齢を超え国境も越える。恋に生き愛に生きる二人の行く手は。いいじゃないの、幸せならば。当
人たちの問題である。他人が口出すことではない。
一章 ことのはじまり
二章 同棲
三章 長女誕生
四章 新しい家族
五章 おまけ、蛇足折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-16 15:20:28
61820文字
会話率:29%
新しい場所で、やり直したい。そう思って移り住んだ場所で出会ったのは、ナンパで硬派な男の人?(R18描写がある回には※をつけました。)
★完結済
最終更新:2016-08-14 06:00:00
85064文字
会話率:47%
冬野風花は子供の頃、近所に住んでいた杉浦秋人と『子供に似つかわしくない遊び』をしていた。そのことに風花はいつしか違和感を覚え、秋人に意見するが、彼の行為はますますエスカレートしていった。その後風花は家の事情で引越しをすることになり秋人と離れ
ることになる。しかし、その四年後、高校二年生となった風花の前に彼がまた姿を現して――。
※こちらは完結物の指先の雫のアナザーエンドです※幾人かの読者の方から秋人と風花の幸せなエンディングが読みたいとのありがたいお声をいただきまして、彼らのエンディングを書いてみようかと筆をとった次第でございます。よろしければこちらのエンディングにもお付き合いいただけましたら幸いです。途中までは完結物と同じ内容となっております。新しい内容からは『新』という文字をタイトルに挿入する仕様に致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-12 21:00:00
97403文字
会話率:54%
ある日、大切に守り育ててきた弟が、新しい領主である魔物に連れていかれてしまった。
残された情緒不安定な兄と、領主の部下である魔物との話。
魔物×人間/ファンタジー/ヤンデレ/不憫
最終更新:2016-08-12 17:37:37
10213文字
会話率:42%