鬼の一族の若長と、一族最弱の娘の悲しい物語。
なろうから撤収指示されたものにHシーン加筆しました。
最終更新:2017-02-06 18:00:00
4827文字
会話率:30%
神託のため女装して育てられた背徳の王女。王女への想いを受け入れ、悪魔が仕組んだ五日と一夜(むいか)物語を越え、煉獄から王女を取り戻した理の王子。二人はめでたく結ばれたものだと思われたが……?
国の再建を続ける背徳の国を尋ねた死神デストルド。
彼に泣きつく背徳姫。その悩みとは……夫婦となった今でも、未だに一線を越えられていないことだった。「それならあっしに考えがありやす」……そう笑った死神の提案に乗る王女だったが……
今度こそ本当の夜伽物語。復讐を企む悪魔によって王子との蜜月を邪魔され、呪いのため何ということかっ!王子は不能に陥ってしまう!
色んな意味で吹っ切れた王子と王女は結ばれることが出来るのかっ!?
『背徳の姫君』の完結のお礼で(一部の層のために)書いた裏邪道小説。今回ばっかりは完全にBLですありがとうございました。……と言う割りに、あっちこっちで何かがおかしい。そんな変人玄人人格悪魔向け小説。
普通のBL小説をお求めの方にはお薦めできません。
前作をお読みの上で、カオス展開に問題がない方のみお読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-19 04:07:18
326311文字
会話率:53%
ライノーレ王国には「王家で産まれる双子のうち、後に生を受けた方は凶星である」と古い神託が伝えられている。
十八年前。王妃が出産した第一王子の双子の妹マリアンヌは、伝承に従い生後すぐ王城を出て森の中で静かな暮らしをしていたが、戴冠に関する転機
は初恋のおっさんとともに突然やって来た。(3/14:SS追加で完結)
※ 2016/5/27:ジュリアンパブリッシング、フェアリーキス様より、涼河マコト先生イラストで書籍化して頂くことになりました。
Web版の削除予定はありませんが、あらすじをそのままに大部分を改稿していて、設定が大きく変わった箇所がいくつかあります(詳細は3/19の活動報告にてご報告済)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-21 01:44:31
126258文字
会話率:25%
貧しい農村に生まれたソフィーアはある日、逞しい男神とまぐわう淫夢を見る。
ソフィーアは淫夢をただの夢だと忘れるように日々を過ごすが、王都の主神殿から使者が訪れる。使者は「貴女は神託により巫女候補に選ばれました。ついては王都にて2年間の修
行を積むように」と多額の金銭と引き換えに、買われるように故郷の村を出ることとなった。
実質帰る家を失い、迎え入れられた神殿で待っていた修行とは――――――
※ざっくり方向性を言うと、神に献上する巫女候補として主人公がエロ調教されるお話です。お相手以外からのエロ調教とかございます。苦手な方はご注意ください。調教相手は男神、神官、護衛騎士、王子あたりを予定しております。
※不定期更新予定。エロいのが書きたくなった時に更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-28 00:33:53
58342文字
会話率:24%
聖なる森の化身・スンの夫にして、その神託を預かる「神降り(かみおり)」。ティエンは伯父ベオクよりその地位を継ぎ、スンと契り神降りとなる。美しく豊満なスンに惹かれるも、健気にティエンに尽くす妻、ヤンもまたいじらしい。二人の間を揺れるティエンは
、じきに森と村の存続、そして森の守護者をめぐる、大きな運命の流れにのまれていく。
地上に森と神と人が在った頃、むかしむかしの物語。
※全編が「地の文のみ(「」を使った登場人物同士の会話描写なし)」という特殊な文体になっています。少々読みにくいところもあるかもしれませんが、どうぞお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-22 19:48:02
62664文字
会話率:1%
聖なる光の国・イヴァネス王国。その北端には異端の砦があり、紅い瞳のナーグルという種族がいる。
『“魔王”の血が覚醒する。世界には混沌が訪れる』という神託を受けて、ナーグル族について調査することになったのは、イヴァネス王国第五王子・オーガスタ
ス率いる騎士団。オーガスタスの側近として取り立てられた神官・グレイス、賢者・ジーン、召喚師・フロイドも同行する。
彼らを待ち受けているものとは――!?
※予告なく18禁にあたる性的表現や、暴力的な表現が入りますので、苦手な方は閲覧をお控えください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-16 00:33:35
17223文字
会話率:41%
神の神託により魔王降臨が知らされ、同時にある国の王妃が狂い死んだ。
各国では同時に知らされた勇者の存在を探し出す。
例え、それまでにどんな生業をしていたとしても神が選んだ存在に全ての希望を託して。
その結果が、どうなるかを考える事もしないで
。
魔王降臨に伴い呼び出された勇者と呼ばれる人物、英雄譚とは異なりマイペースな勇者は魔王を倒して戻ってきた……欲しいものの為に、世界の真実を胸に秘めて。
果たして、勇者の神託を受けた王妃の死の意味は?
勇者とは何者なのか? 神の真意は?
そして勇者に関わった人々の運命はいかに?
彼らが勇者と呼んだ存在が、一体どこの誰によってどうやって生まれたのかを考える事も無かった彼らもまた、罪を犯していると言うべきなのかも知れない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-28 07:00:00
91654文字
会話率:24%
異世界に召喚された二人の女の子の話。
太陽の巫女のと月の魔女として洋風と和風が混ざったような世界に召喚された二人。しかし、月の魔女は後に太陽の巫女と仲違いするという神託のせいで雨宮翼は、酷い目に合う。
一応ハッピーエンドですが、気分が悪くな
る可能性があります。恋愛入ります。
残酷表記などは予告無く入ります。
※スマホでチマチマ更新と休憩時間を利用しての更新なので、見辛かったらごめんなさい。
※ヤンデレ出てこないため、キーワードから外します。
※先に感想を見てしまうと、ネタバレしてしまうため、気を付けて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-23 10:27:43
96601文字
会話率:32%
異世界の女神に召喚された30歳♂ 田中 正(たなか まさし)は水の勇者として異世界クロスディアに降臨した。女神フィリアの神託によって導かれた亜人 狐種(フォックス)の玉藻(たまも)の裏切りによって石に変えられたマサシは勇者の称号を剥奪されて
しまう。
勇者でも無くなり、石化解除でき無い状態から古の遺産的な加護を使って悪戦苦闘しながら成り上がってゆく奮闘物語だったのですが、思う所が有ったので全年齢に引っ越しました。無理やり終わらせた感があるバットエンドで締めました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-15 13:00:00
10532文字
会話率:34%
トゥライア国にかけられた呪い。それは女児の出生率の著しい減少。ほんの僅かな女性しかいなくなったこの国に現れたのは生命と豊穣の神の神託を授かった美しい巫女だった。国王の前で彼女は言う。自分がこの国で子を成せばトゥライアにかけられた呪いは解ける
だろう、と。
(現在なろうでR15 verを掲載中です。ストーリーに大きな変更はございません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-15 13:15:20
390571文字
会話率:56%
生き物の魔力を奪う魔王になす術もなく倒れて行く人間に道を示したのは女神の神託だった。たった一人だけ抜くことのできる聖剣を手に、薄紅色の瞳の勇者は魔王の元へと旅立つ。幾度も繰り返された物語をなぞり、今代の勇者は聖剣を抜いて魔王と相見えた。
ここまで来ればやることは決まっている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-10 20:08:40
30456文字
会話率:35%
生まれ落ちた瞬間、呪いじみた託宣を受けた。「この者はいずれ、総てを滅ぼす破壊者となる」神託を受けたのは国の王子、彼が16歳になる誕生日、苦難の運命は幕を開けた。父国王が暗殺され、王子は身に覚えのない父親殺しの罪を着せられる。なんとか国を抜け
出すが、その先には神託が示す彼の運命が待ち受けていた。BL/R18。自サイト完結済小説。作者:きちょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-04 05:00:00
629743文字
会話率:42%
氷に閉ざされた大陸―ディアナ大陸―
百年に一度災いをもたらすとされる日が今年に当る。
神の神託が下された。
「リリアという少女を献上せよ―」
その神託の日から、下町に住むリリアという平凡な少女の運命は大きく変わった―。
最終更新:2013-03-07 18:20:28
265文字
会話率:0%
焔の神獣<朱雀>が護る南の大国。
民人は黒髪黒瞳で、彫りの深い顔立ちをしている。
民族性は、極めて陽気で人懐っこく、また苛烈で好戦的、武と舞を尊ぶ。
交易が活発で、豊かな大国である。
燁には自然婚という奇習がある。
十二才の誕生日を迎えた娘
が、自然の万物の中のひとつを夫とする。
これは、娘が決して未亡人にならない配慮と、自然の恵みを与えられるようにという願いが込められている。
朱雀は、王を器としてその内に宿るが、有事には王と神娘姫に神託をする。
朱雀の大祭の年、競い舞に選ばれた炎蓮は、偶然市で出会った末王子漣鳳と意気投合する。将軍である父の跡を継ぎたい少女と、国を護るためにやはり将軍になりたい少年は、大祭を機に自分の取るべき道を見つめることになる。
朱雀神に愛されし娘は、望み通りに将軍職を得られるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-27 17:46:16
39467文字
会話率:39%
俺は勇者として旅に出た。
しかし、俺は神託を受けた訳でも、神殿に祭られていた聖剣を抜いた訳でもない。
俺が抜いたのは、神殿に封印されていた魔剣だ。
盾しか持たない戦士と、人間で唯一体内で魔力が練れるガンナー、回復役は僧侶兼演奏家、そして勇者
はいわくつき。
ちょっと変わったパーティーが送る、邪道系ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-04 22:57:58
148629文字
会話率:48%
〜第1章〜(第1部〜69部)生まれた時に勇者になる神託を授かったトウマは成長し、3人の仲間を伴い魔王城に乗り込むが魔王に敗北してしまう。ゲームなら負けても直前のセーブポイントに戻れるが、そんな物はない世界ならどうなるのか?〜第2章〜(第70
部〜182部)魔族軍がグランディア大陸を支配し1年が過ぎた。誰にも魔王・ルシフェラの野望を止められないのだろうか?しかし、勇者の系譜はまだ消えてはいなかった。新しい勇者は男性恐怖症!?今新たな物語が幕を開けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-06-12 00:40:04
319510文字
会話率:41%