孤児として生まれ、運び屋として不安定な暮らしを続けていたユウは、2年前にこの街へ来て安定を手に入れる。
街のそばに在る、鬱蒼とした暗い森。そこには、森の隠者とも呼ばれるエルフが住んでいた。
褐色のエルフ、シャンティは、ユウを受け入れ、彼に仕
事を与え、そして溺愛する。ユウが、かつて愛した人間の子孫だったから。少なくとも、ユウはそう思っている。
長い時間を生きるが故に、たくさんの別れに胸を痛めているシャンティ。幸せになって欲しいと願う一方で、あくまで過去の人を愛しているのだということに、複雑な気持ちになりながら、彼の元へと通うユウだったが――。
森に住む褐色でふわふわしたエルフのシャンティと、彼がかつて愛していた人の子孫、ユウが愛を育むお話です。
20歳の青年×200歳以上年上のエルフになります。シャンティがユウを溺愛しています。
お話は攻め視点で進みます。性描写は有りますが、軽いものです。
このお話でのエルフは、人間の姿をした全く違う生き物、のような存在です。美しい化け物みたいなものです。
少し重めの設定ですが、全体的にはハッピーな流れになります。
☆追記注意事項
・一部 暴力的、合意の無い性行為、流血表現が含まれます
・具体的な描写はほぼないですが、攻め、受け共に相手以外との性的関係があった描写があります
・流れはハッピーへ向かうのですがダークファンタジー系なので、全体に流れる空気は暗いです
☆短編など追加していきます。
この作品はフジョッシー、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 07:44:13
98823文字
会話率:45%
タイトルのまんまです。童話っぽくメルヘンチックに、あまり暗くならないよう心掛けましたが、バッドエンドです。
!注意!
この作品には丸呑みなど、幼児に対する残酷な描写があります。(※流血表現はありません。)何でもOKな方のみご覧下さい。
現実世界の幼児への虐待は犯罪です。この作品の内容は、あくまでファンタジーです。絶対実行しないで下さい。
なお、この作品にロリは登場しません。おねショタものです。予め、悪しからずご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-16 23:15:06
7283文字
会話率:39%
私の運命の人は一体誰?運命の相手が現れる「夢渡り」アイリーンは、視界の閉ざされたそこで運命の相手と出会う。でも、愛しくて心惹かれるのは、少し意地悪な神官の彼だった。そんな恋心を、幼い頃にかけられた呪いや、夢渡りの相手らしい美青年に阻まれる*
ヒロイン限定で極甘なクールな神官×恋愛初心者な研究所職員
*運命に翻弄される少女が幸せになるまでのお話。本番行為までは遠いですが、ちょこちょこエロシーン入れる予定です。
残酷描写あり→戦闘シーンの流血表現*完結しました。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-27 17:11:24
114293文字
会話率:38%
Ωの蜜希は七歳の頃からの婚約者である紫苑の事が大好きだった。
しかしある時『運命の番』の話を聞いて、いつか紫苑に『運命の番』が現れたその時は婚約解消になるのだと気付く。
いつか別れが来るのなら、これ以上好きにならない様に、別れの準備をしてお
こうと誓うが、蜜希に発情期が来た事でそれが難しい事だと思い知らされた───。
***
◆逃げるΩと追うαのお話です。
◆この小説内で一部『w』や『(?)』などの表現があります。苦手な方はご注意下さい。
◆流血は相手に暴行する訳ではありません。『α』の自傷です。本人痛がって無いので痛くありません(酷い)
◆♡喘ぎだらけです。
◆※※10話目の【番外編】で『近親相姦』要素が少しだけ出て来ます!苦手な方は回避をお願いします!※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-10 20:23:14
48942文字
会話率:38%
久々、戦利品?シリーズです。
ムーンで連載している「紡ぐ糸が金色になる秘密」に登場する治安維持隊隊長補佐と元大統領夫人の、題名通りの本当にちょっとしたある日のお話です。
※ 淡雪の国の元大統領夫人ガリーナことガーリャおばさんは、ある日街を
出て平原に狩りに出かけました。
獲物を追いかけているうちに思ったよりも遅くなってしまい、街に戻った時には日がとっぷり暮れていました。
おまけに治安維持隊によって交通制限が行われていて、家まで帰れません。
なんだか大掛かりな捕り物があるらしく、もうしばらく交通制限は続きそうです。
夜になって寒くなってきたし、お腹も空きました。馬も疲れてきたようです。
もう今から帰っても、一緒に暮らしている女の子たちは眠っている時間でしょう。
ガーリャおばさんは、どうしようかしら、と思いました。
本編終了しました。(2017/11/03)
後日短いおまけを付ける予定です。
読んでくださった皆様に楽しんでいただけますと嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 12:00:00
65809文字
会話率:22%
裕福な家に生まれ顔立ちが整っている以外は特筆すべきことのない新田有里とその妹の奈緒。
ある日いつも通りに学校から自宅に帰宅するとそこには血を流し力なく横たわる両親の姿と総勢六人に及ぶ不審者が。
逃げ出そうとする有里と奈緒だったが、あっけなく
捕まってしまい必死に抵抗するが良いように弄ばれてしまう。
死に瀕しながらもなんとか生き永らえた有里と奈緒は、数年の期間を訓練に費やし自分たちを滅茶苦茶にした犯人たちに復讐して回ることを決めた。
※女の子が酷い目に合うことや流血表現など苦手な方、ハッピーエンド以外が苦手な方などにはお勧めしません。
※不定期更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 19:23:27
19555文字
会話率:57%
アステカの地を追放されようとしている風の神ケツァルコアトルが黄昏の頃に訪れたのは、「あの男」の神殿だった。
彼を陥れ追放した張本人であるその神は、艶めかしく笑って囁く。「そんな下らん恨み言を、言いに来たのではなかろう」 と。
アステカ神
話を題材に取った創作BL(ケツァルコアトル神×テスカトリポカ神)です。殺伐として、痛々しい描写(流血描写)もあります。お苦手な方はご注意ください。
○要素
第1話:流血表現、性的表現、誘い受け、ビッチ受け
第2〜3話:ショタ受け、ほのぼの
第4話:ショタ受け、輪姦
第5話:ショタ受け、輪姦、性的表現
第6話:ショタ受け、性的表現、残酷描写
第7話:ショタ受け、強姦、性的表現
第8話:ショタ受け、残酷描写
第9話:ショタ受け、主従関係(奴隷扱い)、性的表現
第10話:ショタ受け、性的表現(匂わせ)
第11話:ショタ受け、性的表現(自慰行為)
第12話:ショタ受け、性的表現(誘い受け、自慰行為)(匂わせ)
第13話:ショタ受け、性的表現(誘い受け)、流血描写
第14話:性的表現(誘い受あり)、暴力的な描写
第15話:うっすらと性的・残酷な表現
第16話:うっすらと性的・残酷な表現
第17話:残酷な表現
第18話:(特段の注意事項なし)
第19話:性的表現(襲い受)
第20・21話:ショートストーリーまとめ
第22話:性的表現、攻めと女性の恋愛描写
第23話:性的・暴力的表現、受けの婚姻の話題
第24話:性的表現(目隠し)
第25話:性的表現
第26話:性的表現(途中から3P)
第27話:性的表現
第28話:性的表現
第29話:性的表現(言葉責め)
第30話:性的表現(言葉責め)
第31話:性的表現
第32話:軽めの性的表現
第33話 ショートストーリーまとめ
第34話:性的表現
第35話:うっすら性的表現
第36・37話:ショートストーリーまとめ
第38話:うっすら性的表現
第39・40話:ショートストーリーまとめ
第41話:暴力表現・性的表現
第42話:性的表現
第43話:死ネタ
第44話:エピローグ。注意事項なし
第45話:ショートストーリーまとめ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 14:29:42
388355文字
会話率:35%
俺は、魔界、クラスト・ララに魔王の妻として召喚された。
無理矢理、流血などあります。
最終更新:2020-12-25 22:30:57
18449文字
会話率:17%
大罪ゲーム。
それは7人の人間が、それぞれ7つの大罪・傲慢、憤怒、嫉妬、強欲、怠惰、暴食、色欲の悪魔と組み、生き残りを賭ける戦争ゲームである。
ーーーーーーーーーーーーーー
天道明は異世界転生した。
その際、悪魔メフィスト・フェレスに
「君は大罪ゲームに参加することになりましたぁ〜!」
という風に言われ、彼は大罪ゲームに参加することになった。
そして彼のパートナーとなったのは、ロリっ子吸血鬼・ルシファーだった。
「何をボサッと立っておる? さっさと働けクソニート!」
とアキラへ言った。
その後、アキラは城に住むことになり、そこで『敏感吸血鬼』『無知な女騎士』『小悪魔系お姫様』とエロいことをしていく!!
R-18回は話数番号の後ろに♡をつけます。 例001 ♡
R-18G回は話数番号の後ろに☆をつけます。 例001 ☆
(Gというのはグロ描写ありのGです。流血表現注意)
現在1章006改稿中
大筋は変更しませんが、表現改善や文章変更などをしています。
完了しましたらこの文章は消えます。
戦闘描写改稿中(アドバイス求む!)
→具体的には魔法名を言ってから魔法を発動するようにしたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-15 22:01:38
173997文字
会話率:32%
人類は機械を完全に支配した。
けれどそこにも『醜い人間の欲』は消え去ることなく残っている。
人間を性的な面で"悦ばせる"通称セクサロイドは売れに売れた。
それと共に、欲深く、また罪深い富裕層の間で人間の性奴隷の売買も激
化する。
これは、遠くない未来に壊れる運命を持つセクサロイドと、死に歩み寄られている元性奴隷が、幸福の為に地獄から逃亡をする、いつか未来にあるかも知れない御伽話──
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
『壊れかけのセクサロイドと死にかけの元性奴隷がセックスしながら逃亡する話が読みたい』という筆者のtwitterの呟きを原案にした小説です。
【シオンの庭で逢いましょう】は、くろゑが文章作成、上記案に共感してくださったZENZOさまがイラストを描いてくださっています。
作品全体に性描写が含まれますので、十八歳未満の方の閲覧を禁じます。
作品中には性描写の他、死ネタ・病みネタ・暴力流血表現・反社会的な描写などの要素が含まれますが、それらの行為を推奨する目的はありません。
読後の苦情は受け付けておりませんので、予めご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 20:18:43
14837文字
会話率:35%
美しい軍人の義兄さまとみそっかすの私の話。
最終更新:2020-12-01 15:08:50
17456文字
会話率:36%
|特殊性癖|特殊嗜好|特殊設定|
オメガバースとケーキバースを掛け合わせたような設定。グロ/流血/カニバ/特殊自慰が苦手な方はご注意ください。背徳系BL小説。
以前書いた小説を改稿したものとなります。
I can't stand it.
(我慢できない)
■設定■
プレー
L 被食者(喰われる側)
プレデター
L 捕食者(喰う側)
ノーマル
L 普通の人間
◆流血表現|カニバリズム|特殊な自慰行為(オナニー)等が含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-19 17:56:24
6738文字
会話率:44%
幼馴染み×失声症×執着愛
生まれた日も生まれた病院も住んでいる団地も全て一緒の幼馴染み陽翔。ずっと一緒なのが当たり前だと思っていた──
だが陽翔は中学二年生の頃に家庭の事情で転校してしまい結翔は一人ぼっちとなってしまった。
陽翔がいな
くなった事でクラスの女子から酷いイジメに合うようになり地獄のよう日々が結翔を襲う。
そしてついに事件が起きてしまう──
女子生徒による結翔への集団暴行動画の流出。
これにハイエナの如くマスコミが学校に押し寄せ結翔は不登校となり、遂には失声症となってしまった。
月日は流れ学校へは通わずに高校を受験した結翔。
高校入学前のある日、他県に引っ越した筈の陽翔が団地に戻ってきたのだった。
偶然にも結翔と同じ高校を受験したと言う陽翔、一人暮らしにと借りた部屋は結翔の家の目の前だった──
戻ってきてくれたのは嬉しいが、以前の陽翔とは少し違うような気がしてならない……
※fujossyにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-14 16:18:56
10587文字
会話率:26%
執着愛×種違い×兄弟×死ネタ注意
※この小説はfujossyにも掲載しています。
最終更新:2020-10-09 06:30:32
3867文字
会話率:50%
4年前のあの日、全てを奪われた少女の復讐劇
4年前、ヴァンパイアによって家族を奪われたノア・フォートエル。
彼女はその復讐の為、ヴァンパイアの討伐を担う対ヴァンパイア部隊“銀の刃”への入隊を目指していた。
その卒業試験の日、無事に試験を合
格した彼女の前に現れたのは家族の仇であるヴァンパイア。
試験官でもあり、対ヴァンパイア部隊でもあるダンピールで構成された部隊“銀の弾丸”によってなんとか窮地を脱したノアだったが、彼女はそこで自分がヴァンパイアやダンピールにとって得難い特殊な血を持つ事を知らされる
彼女は復讐に手を貸す事を条件に銀の弾丸に入隊し、その血を部隊の為に捧げる事を提案されるが……
吸血=性行為にあたる世界で、復讐の為にその身をかけるヒロインと、彼女を取り巻くダンピールとの話
話の都合上、ヒロインの複数人との行為が描かれます
無理矢理、お相手多数、残酷描写、流血表現や暴力、戦う描写がありますので苦手な方は間違って進まぬようお気をつけ下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-24 17:00:00
160531文字
会話率:40%
【陽気な成り上がり軍人×傲慢な血統書付き貴族軍人】
貴族階級の軍人であるサルーアシャは平民上がりの同僚に歪んだ執着心を抱いている。
同僚の名はダグ・コール。貧民窟で育ち、己の身一つで分隊長にまで成り上がった男だ。お世辞にも素行が良いとは言
えないが、明るく人好きのする性格で、いつだって人の輪の中心にいる。そして、誰であろうと自分のもとに来る者は拒まない。
けれど、サルーアシャはダグの『その他大勢』になんてなりたくなかったのだ。どうしても。
だから――――
>>拗らせすぎて何が何でも相手に嫌われようとする貴族のお坊ちゃんがどんどん墓穴を掘って深みに嵌まっていく話です。展開はゆっくりめ。基本的に人でなしの歪んだ性癖持ちしかおりません。月に1、2話更新できたらいいかなくらいののんびり更新予定。色々ふんわりめです。
※主要人物に女性がいます(絡みもあるかも知れません)。
※予告なしに暴力・流血表現が出てくることもございます。
とにもかくにも地雷のない方推奨。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-22 22:55:49
9869文字
会話率:35%
●アルファポリス第8回BL小説大賞、奨励賞を受賞しました●
主人公サギトは忌み嫌われる被差別人種「紫眼」の男。
表の稼業は薬屋だが、魔道暗殺者「影の目」という裏の顔を持つ。
サギトは幼馴染のグレアムに、愛憎相半ばする想いを抱いていた。
二人は孤児院で共に育ち、現在は決別している。
かつてサギトを裏切ったグレアムは騎士として武功を重ね、今や国の英雄として人々に敬われている。
国中に恐れられる暗殺者と、国中に愛される救国の英雄。
親友だった二人は、今まったく別の道を歩んでいる。
やがて二人は再会するが……
※※※
・陰キャな受け(魔道暗殺者)と陽キャな攻め(英雄騎士)の、すれ違い・両片思いBLです。
・色々ありますが最後はハッピーエンドです。十万文字くらいで完結します。
・ダークファンタジー寄りで残酷・流血表現があるのでご注意ください
・ダークな男主人公が書きたくて書き始めたお話です
・不憫受け
・R18シーンにはタイトルに※をつけます
・前半しばらくエロなしです、いわゆる「じれじれ」かもしれません
・アルファポリスにも掲載しています。https://www.alphapolis.co.jp/novel/510692514/445399311
・9/8日間総合2位、9/16週間総合1位、9/29月間総合3位、ありがとうございます!
・番外編三万文字追加しました。本編直後のお話です。
・プロローグに表紙画像追加しました、桐乃鈴先生ありがとうございます(TT)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-30 23:08:58
143250文字
会話率:36%
最近見かけるようになった彼がゲシゲシと烏に攻撃されていた。
俺は、駆け寄って烏を追い払った。
烏が居なくなった後、彼は腕を下して俺を見上げた。
「助かりましたぁ」
その彼は、頭でも割られたのかと思うほどスプラッタに血を流してニカッと笑っ
たのだ。
※絋輔×祐樹 スパダリ絋輔が、天然で童貞処女の祐樹にハマっていく話です。サラリーマン同士の恋愛。冒頭に流血表現あり。鳥がたくさん出てきますので苦手な方はご注意ください。レイプ(未遂)表現があります。エロシーンには※マークを付けます。
短めの連載で2.3日に一回更新。この作品はアルファポリスにも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-22 13:33:11
30426文字
会話率:51%
死の森、帰らずの森、魔の森……その場所を表す言葉は沢山あるが、そこへ行こうなどと考える者などいなかった……ただ一人を除いて。
その者は、世界で最も危険だといわれる森の最も危険だと言われる最奥の地に住んでいた。
その森の奥では、一軒
の家が建っている木造の平屋だ。一軒の家といっても小屋といって通じるほど小さな家だ。木々の隙間から漏れ出る光は少なく、昼間であってもとても薄暗い。怪しさの塊のようだ。
その家に住む者は、ここ数百年家から一歩も出ていない。
そこへ面倒事の塊である少年が現れ、家の主の周りは一気に騒がしくなる。
何でもありの方を推奨 性癖に歪み有り
見切り発車 不定期更新
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 22:23:39
279文字
会話率:15%
魔法薬師の私は幼馴染の冒険者、ジェイクへの恋心を自覚すると同時に失恋してしまった。
他に目を向けるべきかと考えているところに、王都から私を訪ねてきた人がいて……
苦労人ヒロインと素直になれない一途なヒーローが、ハッピーエンドを迎えるまでの
お話です。
毎日更新予定。17話で完結です。
R18には☆をつけておきます。
アルファポリスでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-16 19:04:52
54908文字
会話率:46%
──魔女ルナ。
それは魔女族の始祖である。
魔女差別の根強い国で『悪魔の子』と虐げられていた少年・シャルルマーニュは、お伽話の中で語られる魔女ルナが所有していた、存在するかも分からない『魔女の家』に僅かばかりの希望を抱き、死を覚悟して国か
ら逃亡した。
逃亡先のブランシャール国は『魔女の家』があるとされているドライアドの森があり、シャルルはそこで一人の美少女と出会う。
「シャル、君はとても運がいい」
ニヤリと口元を歪めた少女はなんと、『魔女の家』の所有者で………。
魔女の始祖の息子と、魔女の子孫の少年が平穏に暮らしたいのに周りが平穏に暮らさせてくれないお話です。
見切り発車で書き始めましたが、ゆっくり最後まで更新していきます。
※師弟の受け攻めは注意書きにて記載。
※カプ固定、R18は保険、近親相姦、両性具有、男性妊娠可能表現、暗い過去、残酷暴力流血表現予告なし、人種差別含む。シリアス過多。なんでも許せる方向け。
※メインカップルがくっつくまで長いです。
ちまちま誤字脱字修正したり設定を少し変えたり、大幅に変えたり加筆修正したりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 01:44:26
63363文字
会話率:38%
「貴様、この私を殺しに来たのか」
「まさか。俺はただ、あんたの全てを奪いに来ただけだ」
人を殺した前科があるため、人間の命令に従わざるを得ない吸血鬼・タオ。長年生き続けている彼女はある日、街を騒がせている事件を解決するため巷の有名小説家・
ハルマと引き合わされる。だがハルマは稀に前世の記憶を持つ人間で、かつてタオが殺したゲス男の生まれ変わりだった。この巡り合わせは単なる偶然か、復讐めいた故意の産物か、それとも違う何かか…俺様 x吸血鬼、互いの腹の探り合いの行方はー!?
注意:性的暴力ネタを含みます。一話一話あらかじめ記号しませんので苦手な方、地雷のある方は気をつけてください。また、この話はフィクションであり、現実の団体や人物等に一切関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-30 10:46:18
58302文字
会話率:29%