ノエル・カルリエ侯爵令息は、王太子に婚約破棄された。婿教育を終えて結婚式を控えていたというのに、王太子は舞踏会で他の令息をエスコートし、「出会った瞬間、私の運命の相手だと確信したんだ」と言った。誰もが運命の番に出会えるわけではない。そう思う
と、ノエルは王太子と運命の相手を祝福するしかなかった。
婚約破棄の翌日。次の嫁ぎ先を探すよう父に命じられたノエルの元に、ジョスラン・ベルクール大公が訪ねてきた。大公のひとり息子、ローランの教育係を頼まれたノエルは王都を離れ、大公家の別邸で大公子と暮らすことに。
最初はノエルを追い返そうとしていたローランに懐かれて、あっという間に一年が経った。契約終了が近づき、実家に帰る準備をしようとしていたノエルだったが、教育係をまだ続けて欲しいローランが、ベルクール大公にノエルとの契約を延長するようお願いして……
ひと回り年上大公α × 自信も幸も薄いけど実は敏腕Ω
婚約破棄されたノエルが、新しい家族に愛されて幸せになるお話です。
※R18のお話にはサブタイトルの前に◆をつけます(あまり出てこないかもです)
アルファポリスでも同作を投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 04:16:41
32820文字
会話率:52%
公にはされていないが、タレント・ダイドとの婚約が決まっていた人気女優・北河恵子が姦計に陥り、本番ポルノ映画に出演させられる。
撮影中に、身に潜む被虐願望に目覚め、陥れたプロデューサーに身も心も奪われていく。
結婚後、政治家の家系だった夫・ダ
イドは選挙に出ることになるのだが…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 00:00:00
202615文字
会話率:46%
強大な力を持った魔女の一人でありながら気弱な魔女ルチア。
そんなルチアが従兄弟に攫われ参加した大国ドレイクの王太子婚約発表の夜会。魔女バルバラが乗り込んできて、すったもんだの末、呪われてしまう第二王子。
ルチアは、第二王子の解呪方法を知って
いるが……。
※ごめんなさい、29日にエピローグ以外を書き直しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 17:29:16
20413文字
会話率:32%
人材コンサルで辣腕をふるう翔子の元に元婚約者の洋介から依頼が入った。若い部下の大地とバディを組み、難問山積みでバラバラの会社をまとめあげていく二人。
いつしかナイトのように支えてくる大地と、既婚にも関わらず熱い視線を注いでくる洋介。二人の
まっすぐな想いに翔子、どうする?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 08:00:00
151001文字
会話率:49%
2つの大きな帝国に挟まれたスワノフ王国の公爵家筆頭であるトロワ・テルミナスは『毒』に悩まされていた。平民に近いリンデン男爵家のカサンドラとトロワの婚約は前公爵の熱烈な要望で結ばれた。それはカサンドラの測定不能な魔力を公爵家の血脈に引き入れる
ためのもので、『魔力無し』のトロワにとっては父親の意思を受け入れただけのものだった。しかし、周囲のトロワに対する羨望の目や噂に惑わされ、思慕の末、媚薬まがいの『毒』をトロワに7回盛ってしまう。カサンドラはギフト『毒』を持っていたのだった。それでも律儀に婚約関係を守っていたトロワだったが、ついに年末の夜会で激高しカサンドラを罵倒してしまう。口論の末、カサンドラは一人会場を後にするが、乗っていた馬車が事故に遭い生死の境をさまよう。目を覚ましたカサンドラは全くの別人になっており、特殊なギフトを発現していた。トロワはカサンドラに婚約解消を打診したが、あまりにもあっさりと了承されたことに困惑し疑いを持つ。一方のカサンドラはトロワに対する賠償に頭を悩ませ、新たに発現したギフトにより露呈したトロワを取り巻く悪意に対抗すべく、魔術・武術の研究に勤しむ日々を送るのだった。悩み抜いた末、7回『毒』に苦しむことをトロワへの賠償とすると伝えたカサンドラに、トロワは意外な賠償を要求してきた。
天才的な頭脳と膨大な魔力を持って生まれてしまったがゆえに操られて来た少女と、極度の女性不信を拗らせた『実質魔力無し』の高貴な公爵青年の行く末は如何に。
※毎週土曜日0時に更新予定
「生」から逃れようとした1個の魂が「愛」から逃れられず、結局雁字搦めにされて「生」かされ、「再生」する物語です。
【注意】かなり長いです!!気長にお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 00:00:00
429808文字
会話率:45%
『――愛しては、いけなかったのに……』
十九年間修道院で育ったフェリシアは、自分の存在が母を不幸にしたと信じ、ただ静かに生きようとしていた。ところがある日、これまで一度も連絡のなかった伯父から呼び出され、従妹の“身代わり”として貴族に嫁ぐ
よう命じられる。相手は王太子に仕えていた宮廷魔法士サイラス・グレンフェル。ある事件によって左目と記憶、そしてかつての美貌を失い、生ける屍のような状態にあった。本来なら歓迎されない立場にあったフェリシアだが、なぜかサイラスの心を揺さぶってしまい、激しく執着されるようになって――。
◆不遇な花嫁と壊れかけの侯爵が、愛に囚われ、癒されていく再生の物語。性描写がある回はサブタイトルに※表記あり◆旧タイトル『あなたのそばにいてもいいのでしょうか?』◆2025.6.3日間総合ランキング1位・日間完結済みランキング1位。応援してくださった皆さまに心からの感謝を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 21:07:10
175408文字
会話率:28%
魔物討伐に加勢してくれた剣士ユリウスに一目惚れし、その後、運命的な再会を経て彼と旅をするようになった(勝手についていった)ヒルデ。やがて魔王が率いる魔族との戦いに参戦するが、ある夜、ユリウスと無理やり肉体関係を持ってしまう。ユリウスを命がけ
で守ったことで償ったつもりでいたヒルデだったが、戦死した兄の代わりに家督と領地を継ぐことになったユリウスは彼女に結婚を迫り、自身が治めることになった小さな都市へと強制的に連行する。ただでさえ自信のないヒルデは、さらにユリウスが亡き兄の妻に特別な態度で接しているのを目の当たりにしてしまい、ある提案をしたのだった。それは、今すぐ結婚するのではなく、一年の婚約期間を設けるというもの。
一年後、ヒルデは努力の甲斐あって領民たちから受け入れられる存在になったが、ユリウスとは進展がないままだった。そこで彼の元から立ち去ろうとしたのだが――。
◆クール系ヒーローがヒロインに別れを切り出されて重い感情をぶつけてくる話。全八話。ヒロインがヒーローを無理やり襲うシーンがあります。性描写がある回にはタイトルの後に※が入っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 21:00:00
35531文字
会話率:32%
転んで頭を打ち、魔王の娘だった前世を思い出した伯爵令嬢ヘルミーネ。婚約者のクラウスが同族を裏切ってまで愛し抜いた勇者の生まれ変わりで、前世の記憶を持っていることを知り大いに焦る。
なぜなら勇者は彼女のことをなんとも思っていないどころか、自分
の家族を殺した魔族の同類として憎んでいたからだ。魔王を倒した後『愛している』『共に生きよう』と言ってくれたのも、勇者をかばって重傷を負い、死にゆく彼女への手向けの言葉に過ぎないはずだった。
ヘルミーネは彼を解放しようと婚約解消を申し出るが――。
◆片想いだと思い込んでいるヒロインが実はヒーローに激重執着されているお話。全六話。
◆R18シーンがある回にはタイトルの後に※がついています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 14:27:18
23265文字
会話率:29%
代打で参加したお見合いで、「一目惚れです」とまさかのプロポーズをされた下級女官のシエラ・ハウエル。
相手は美しい公爵、アルフレッド・ベルーフィア。
疑わしく思いつつも、病気がちな弟の治療と領地への援助を提示され、婚約を結んだ。
一目惚れと
言っていた通り溺愛されて相思相愛となり、幸せな結婚生活を送るシエラだったが、ある夜、夫となったアルフレッドの本音を聞いてしまう。
*アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 21:04:52
94723文字
会話率:40%
借金を焦げ付かせて自暴自棄になっていたエルフリーデは、偶然見つけた怪しげな本に従って悪魔召喚を行った。すると、うっかり召喚を成功させてしまう。
現れた大悪魔フィストスに借金完済を願ったところ、対価として求められたのはエルフリーデの処女。
(ないない尽くしの私が自由にできるのはこの身体だけ。それに、好きになれない婚約者との婚約破棄のために二次利用できるのでは?)
エルフリーデは処女を悪魔に捧げることに決めた。
しかし、悪魔の力で無事に借金を完済し、再起を図るエルフリーデ(処女喪失済み)の元に、何かにつけて悪魔がやってくる。そればかりでなく、勝手に抱いては勝手に願いを叶えていく。
それが次第に「エルフリーデのことが好きだから」と言っているように思えてきても、絆してからまた大きな契約をさせようという、悪魔らしいやり方だと言い聞かせていた。
そんなエルフリーデの胸中も知らず、ちょっと不器用で優しい悪魔は今日もやってくる。
もう二度と悪魔の力に頼りたくない人間と、無理矢理理由をつけてでも構いたい悪魔が、両想いになるまでのお話です。
*アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 23:00:00
115227文字
会話率:44%
目が覚めると、世界は一年前に戻っていた。
公爵令嬢レティシアはまだ自ら破滅の道を歩み始めておらず、彼女に仕える俺――ノワールは、その未来を変えることを決意する。レティシアが婚約破棄を言い渡されたことに絶望し、全てを破壊し尽くし、自らの身す
ら焼いて地獄へと歩んでしまった未来を。
けれど、裏ではすでに“神”を気取る廃嫡された元第一王子、セドリックが動いていた。誰よりも人を操り、誰よりも冷酷に愛する男。信じてはならない。そう思っていたのに、なぜか惹かれてしまう。手のひらの上で踊らされていると知りながら、抗えずに――。
これは、従者が運命に抗い、“神”に堕とされるまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 16:22:15
11536文字
会話率:33%
執着系王子×訳ありクズ騎士
悪役令嬢の護衛騎士であるノアは、主人である侯爵家令嬢レティーシアの暴走に付き従った結果、レティーシアの婚約者であり王太子であるウィリアムと恋人マリアやその友人らの手によって命を落とした。しかし次に目が覚めたとき
ノアは侯爵家で目を覚まし入学前まで時間が巻き戻っていることに気が付く。今度は安泰な人生を送るためノアは奔走するが、その行動の結果が思いもよらぬ出会いへ繋がる。今度の人生は果たしてどういったものになるのかー?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 00:55:26
1882文字
会話率:37%
「婚約者、演じてみないか? ただし、役は“悪役令息”――報酬はお金と追放ライフで!」
名門魔導学園の片隅にある便利屋の扉を開けたのは、王太子・ギルベルト(α)。
目的はただ一つ――「婚約者になってくれ、ルイ。偽装で、だが!」
依頼された貧乏
侯爵令息ルイ(Ω)は、金には目がない守銭奴で、見た目も中身も完璧な“悪役令息”。報酬は金と、長年夢見た「辺境での隠居生活」。弟に家督を譲って、好きな医療魔法研究に没頭したい!その夢のためなら、悪役令息役でも、婚約者役でも、夜会で踊るのも、頬にキスも……ギリ許容範囲!(たぶん)だが、この「偽装婚約」――周囲は当然、本気にする。学園中が大騒ぎ!令嬢たちの噂話は止まらず、フェロモンの香りは飛び交い、金と黒の美形コンビは注目の的!
「私、悪役令息ですから」
ルイは今日も、フェロモンが抑制できない王太子の周囲で引き起こされる問題を、悪役令息顔でテキパキ粛清。
「俺は演技してるだけだ。本気になんてならない」……とか言ってるけど、王太子殿下、目がとろけてますよ?ルイの不遜スマイルに思わず恋に落ちそうな王太子。あっ、ちょ、どこ触ってるんですかっ!!“純愛主義”なんじゃないの!?王族!
契約婚約から始まる、恋と誤解とフェロモン渦巻く、波乱の学園ラブ(?)コメディ!
悪役令息×オメガバース×魔法×ミステリーが織り成す――純愛脳王太子×悪役令息(顔)の、“追放”までのラブゲーム、開幕!
※短編連作型小説です。
※は性描写あり。※※は合体描写あり。
Reproducing all or any part of the contents is prohibited without the author's permission. (Both original and translated ed.)© 2025.05.02 Yaezaki Ou.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 21:40:00
25332文字
会話率:36%
侯爵令嬢クロエは、二度も婚約破棄をされた。彼女の男勝りで豪快な性格のせいである。
それに懲りたクロエは、普段は令嬢らしく振る舞い、夜には”白薔薇”という偽名のもと大暴れして、憂さ晴らしをしていた。
そんな彼女のもとに、兄が一人の騎士を連れ
てきた。
彼の名はルーク、別名”孤高の黒薔薇”。その冷たい振る舞いからそう呼ばれている。
だが実は、彼は女性が苦手であり、女性に話しかけられるとフリーズするため勘違いされていたのだ。
兄は、クロエとルークのこじらせっぷりに辟易し、二人に”恋愛の特訓”を持ちかける。
特訓を重ねるうちに、二人の距離は少しずつ近付いていく。だが、クロエはルークが”白薔薇”に恋していることを知ってしまった。
恋愛なんてこりごりなのに、恋をしてしまったお転婆令嬢と、実は優しくて一途な騎士が、思い悩んで幸せになっていくお話です。
性表現のあるものには、※を付けています。
【本編完結済み】です。
番外編を更新予定です。もうしばらくお待ちください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 08:10:28
117463文字
会話率:34%
旅の続き キャプション
北海道車旅の詳細な出来ごとの数々を、卑猥な写真を交えて妻に報
告し終えた。
妻の沙織には私公認の恋人汐音が居り、彼女の教育のお陰で同性に
も興味を抱くように為っていた妻。
同性との行為は汐音が初めてであった沙織なの
だが、繊細な柔肌や
緩やかで優しい愛撫と雰囲気に酔い痴れ続けていた沙織であった。
そして、その先に待っていたのは余りにも無限に続く激しい快感の
連続であった。
一晩中続いた気が狂うほどの無限絶頂と、複雑で神秘的な同性の性
器に魅了された沙織。
一夜で完全に汐音の虜となり当時婚約者であった私の了解のもと、
沙織は汐音と恋人同士の関係に為った。
その汐音に飼育され続けて、同性にも関心を持つようになった妻の
沙織。
帰宅して旅行の土産話と、その時々の具体的で卑猥な写真や動画の
数々によって興奮を高め続けた妻。
帰宅してからの数日は、北海道旅行の土産話と女二人の卑猥な動画
や写真の数々によって、激しい夜の日々が続いていた夫婦であっ
た。
夫婦生活も落ち着きを戻して来た頃、旅の最終日に謎めいた笑顔と
Vサインの楢崎真理を思いだしていた私は、そろそろ楢崎真理へコ
ンタクトして見ようかと思っていた矢先、真理からメールが届い
た。
大崎ゆみえとの恋人としての別れが決定的に為り北海道の道中を思
い出しては、夜な夜な独り悶々としている日々が続いている風なこ
とが書かれていた真理の文面。
久々に会う事と為った真理とのひと時。
その時に見せた妻沙織の顔写真や性器も映した全裸の姿と、汐音と
セックスしている時の、悶え狂い痙攣している姿や苦悶顔の動画を
見た真理。
その妻が今夜の真理と私の逢瀬を了解していて、私にも真理を紹介
して欲しいと懇願されて来ていることを伝えた。
そしてその後、私の一夜の誘いに有無も無く了解した真理。
妻と同じように是非、沙織を紹介して欲しいと懇願された続けた真
理との一夜……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 15:53:33
205228文字
会話率:6%
北海道車旅の詳細な出来ごとの数々を、卑猥な写真を交えて妻に報
告し終えた。
妻の沙織には私公認の恋人汐音が居り、彼女の教育のお陰で同性に
も興味を抱くように為っていた妻。
さり気なく求め続けられていた汐音との同性関係を、当時婚約者で
あった
私に同意の元、汐音との同性行為を初めて実行した沙織。
繊細な柔肌や緩やかで優しい愛撫と雰囲気に酔い痴れ続けた沙織で
あったのだが、その先に待っていたのは余りにも無限に続く激しい
快感の連続であった。
一晩中続いた気が狂うほどの無限絶頂と、複雑で神秘的な同性の性
器に魅了された沙織。
一夜で完全に汐音の虜となった沙織は私の了解もあり、同性と恋人
同士の関係に為った。
その汐音に飼育され続けて、同性にも関心を持つようになった妻の
沙織。
北海道旅行から帰宅して旅行中に知り合った女二人と私の、その時
々の具体的で卑猥な写真や動画の数々によって、興奮を高め続けた
妻。
帰宅してからの数日は、北海道旅行の土産話と女二人の卑猥な動画
や写真の数々によって、激しい夜の日々が続いていた夫婦であっ
た。
夫婦生活も落ち着きを戻して来た頃、旅の最終日に謎めいた笑顔と
Vサインの楢崎真理を思いだしていた私は、そろそろ楢崎真理へコ
ンタクトして見ようかと思っていた矢先、真理からメールが届い
た。
大崎ゆみえとの恋人としての別れが決定的に為り、北海道の道中を
思い出しては夜な夜な独り悶々としている日々が続いている風な事
が書かれていた。
久々に会う事と為った真理とのひと時。
その時に見せた妻沙織の顔写真や、性器も映した全裸の姿と汐音と
セックスしている時の、悶え狂い痙攣している姿や苦悶顔の動画を
見た真理。
その妻が今夜の真理と私の逢瀬を了解していて、私にも真理を紹介
して欲しいと懇願されて来ている事を伝えた。
その後、私の一夜の誘いに有無も無く了承した真理。
久々のセックスの間中、妻の沙織を紹介して欲しいと懇願し続けた
真理との一夜であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 15:24:35
201852文字
会話率:5%
「君が死んだ記憶を、君自身が覚えているのは初めてだ」
伯爵令嬢であるレベッカは、命を狙われて死んだ――はずだった。
けれど目覚めると、傷つけられた体は元に戻っている。
まるで何事も無かったかのように日常が始まり混乱するレベッカの元へ、
レ
ベッカの婚約者であるセドリックが尋ねてくる。
普段と違う様子を心配するセドリックに、レベッカは先ほど自分が体験したことを話すことにした。
セドリックはレベッカの言葉に驚きながら、けれど、声を震わせて言葉を続けた。
その記憶は事実であること。
そして、セドリックは何回も、何十回も、レベッカを助けるために時間を巻き戻してきたのだと。
命をかけて誰かを救おうとするレベッカと、
命を削ってレベッカを救い続けるセドリックのお話です。
シリアス風味にちょっとギャグっぽさとかも混ぜ込みつつ!
Rシーンは最後の方にあります。
最後まで楽しんで頂けますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 13:54:00
107119文字
会話率:38%
事故で死んだ――そう思ったら、まさかの異世界転生。
処女のまま人生を終えたレティシアは、前世でアダルトグッズと官能作品をこよなく愛していた変わり者。だが転生先は、まさかの“清らかすぎる”世界だった!
「そんなもん認めないわ!」
借金ま
みれでギャンブル狂の父親を引退させ、魔法の力でアダルト動画を異世界に爆誕させたレティシア。湧き上がる変態たちと手を取り合い、彼女は“理想の世界”を創り始める。
――そして気づけば、婚約者エリオスが、誰よりもレティシアの性癖に理解のある男になっていた。
「いらっしゃいませ、お客様。今日はどんな魔導具をご所望ですか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 20:16:04
23890文字
会話率:49%
ある夜、ネリアは13回目の婚約破棄を決意することになる。
何故13回も婚約破棄したか?
巷ではネリアに異常があるかのように噂されていたが、訳ありなのは婚約者達だった。
何故、ネリアには訳ありな男ばかりが寄り付くのか、そして14回目の婚約破棄
は訪れるのか?
ただただラブコメが書きたかった作品となります。
拙い文章なのでご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 01:12:27
9226文字
会話率:26%
乙女ゲームアプリの世界の伯爵令嬢に転生したマルレーネ。
モブだと思って油断していたら、王子の婚約者(男)ルートの婚約破棄シーンのスチルで王子の新しい婚約者ということになっている背景令嬢だ!
いくら王子が前世の推しだからって、伯爵令嬢の自分が
王子妃なんて無理無理。
極力関わらないようにするつもりだったマルレーネだったが、ゲームの強制力か結局巻き込まれてしまう。
同性の公爵令息を女装させてまで婚約者にしていた王子をクソ野郎だと思っていたマルレーネだが、あまりの身勝手さに怒鳴りつけたらおもしれー女と認識されて気に入られてしまったようだ。
魔法が得意な才女マルレーネが、膨大な魔力と言動のせいで腫れ物扱いされていた王子イーヴァインと婚約して、ヒロインや元女装令息とも交流しながら、睦まじい王子夫妻となるまでのお話。
本編はep.70で完結済み。
タイトル一部変更しました。
クソ王子と背景令嬢の短編からの連載化です。
一章と二章は章タイトルと同名の短編に加筆修正したもの、三章以降は書き下ろしです。
一章ep.1、二章ep.18文末~ep.20まで加筆修正、短編ラストのイーヴァイン視点はカットして三章マルレーネ視点で似たような内容を書いております。
一章と二章のユーリエとフランツィスクスサイドのお話はそれぞれ『ヒロインとは友情ルートだと思っていた王子の婚約者が実は男で溺愛されちゃいました』 https://novel18.syosetu.com/n5460jk/ 『ヒロインと元女装令息のラブラブ温泉一泊旅行~王子と才女を添えて~』 https://novel18.syosetu.com/n5064jn/ でお読みいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 20:00:00
211836文字
会話率:35%
女性向け乙女ゲームアプリのヒロインに転生したユーリエは、メイン攻略対象だったイーヴァイン王子の婚約者で、実は男性だったフランツィスカと結ばれた。
本名のフランツィスクスとして男性の姿となった彼と婚約者として過ごしていると、温泉地にある王子所
有の別荘への一泊の小旅行に誘われる。
フランツィスクスとの婚約解消後に新たに王子の婚約者となったマルレーネと王子のイチャつきを横目で見つつ、ユーリエとフランツィスクスも楽しくラブラブに週末を過ごすのだった。
『ヒロインとは友情ルートだと思っていた王子の婚約者が実は男で溺愛されちゃいました』の続きのお話で、『背景令嬢とクソ王子のイチャイチャ温泉一泊旅行〜ヒロインと元女装令息を添えて〜』のフラユリサイドになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 20:00:00
23133文字
会話率:32%
乙女ゲームアプリの世界に転生し、ゲームの強制力でメイン攻略対象であるイーヴァイン王子の代打婚約者になってしまった伯爵令嬢のマルレーネ。
なんだかんだで素の歯に衣着せぬ物言いのマルレーネにベタ惚れのイーヴァインとは仲良くやっている。
以前、イ
ーヴァインが女装させて婚約者として側に置いていたフランツィスクス(フランツィスカ)から、王子所有の温泉地の別荘を、彼の婚約者でゲームのヒロインであるユーリエと一緒に利用したいと頼まれたイーヴァインから同行を打診されたマルレーネは、温泉を楽しみに了承するのだった。
『スチルの背景令嬢はゲームの強制力でクソ王子の代打婚約者という役割から逃れられない』の続きのお話です。
こちらから読まれる方へ向けて、ある程度の説明は入れたつもりですが、前作を読まないと分からない部分もあるかも知れません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 20:00:00
19331文字
会話率:39%
小説家になろうの方に掲載した短編『王子様の本命の代わりに婚約者になったので適度な距離を保っていたら溺愛されていた件』の連載バージョンです。
短編とはキャラのファミリーネーム、お話の展開などが異なりますが、大筋は同じです。
王家の盾と呼ばれる
、王家を守護する役目を持つアークライト家の末っ子アドルフィーネはある日第二王子の婚約者になる。しかし、王子には幼い頃から思いを寄せる相手がいた。その本命を守るためにアデルを身代わりの婚約者として抜擢したらしい。王子と王子の恋人を無事に守り切ることが出来れば国王から褒美をもらえると聞き、将来冒険者になりたいアデルはお金のために身代わり婚約者を引き受けることに。王子とその恋人を守りつつ、反第二王子派を潰すため暗躍するアデル。王子たちには適当にイチャついてもらって適度な距離を保っていたはずなのに段々と二人の様子がおかしくなってきて王子が「お前を伴侶にする」と言い出したのでとりあえず、逃げようと思います。
攻「「好きだ!!」」受「え、なんで?」みたいな話です!
おにショタなので、ご注意!倫理感なんてものはありません!
R描写のお話はR15、R18がタイトル横に付きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 15:52:40
95163文字
会話率:47%
何故かキモがられる高校生の主人公がヒロイン達に振り回されながらエッチさせてもらう話です。
ヒロインは恋人がいたり、生意気な小学生、お母さん、兄貴の婚約者、父親の浮気相手、学校の先生、少女人形、同級生の妹や母親、近所のお婆ちゃんといった訳あ
りでイカれたキュートな女ばかりです。
俺しか見てる奴いないだろって感じの深夜の低予算ドラマな雰囲気で読んで貰えると嬉しいです。不定期更新でだらだら書いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 23:34:04
583395文字
会話率:53%
舞日楽華(まいにち らっか)は恋愛経験に落差のあるヤンデレ彼氏に殺され、クソゲーと名高い乙女ゲーム【聖女のキスと祝福と耳飾りと約束の地と】の悪役令嬢・シュシュ・リーブルに転生した。
乙女ゲームを知らないシュシュは、「今世ではビッチと言わ
せない!」と処女を護るルールを設け、「いえ~い!断罪処刑大歓迎~」の軽いノリで悪役令嬢ライフを開始する。
乙女ゲーム内でシュシュは自分を殺した彼氏にそっくりな、ランス・リルージュ王子に出会う。
自由気ままなシュシュは、婚約者である伯爵家の嫡男・クラド・ルイドランからの婚約破棄の提案はコイントスで賭けにして、公爵家の次期当主、兄ギリアン・リーブルからの禁断愛には、柔術で対応。さらにランス王子と遊びまわり、一目ぼれしたタフガイのジョーをナンパして、と乙女ゲームの世界を楽しんでいたけれど――――
乙女ゲームの主人公、リーミア・ミルクリンが悪役令嬢シュシュのルートに入ったことで、事態は急変する――――?
前世の悲恋がハッピーエンドになることはあるのか?
現世と前世が交錯する悪ノリビッチファンタジー♡
※元々R15にて投稿していましたが、先の展開を想定し年齢制限を変え、こちらに投稿し直しています。
※不定期更新予定です♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 22:00:00
225946文字
会話率:40%
辺境の麟島(リントー)育ちの花菱葉(はなびし よう)は、帝王の騎士、通称「パートナー」を目指して奮闘する学生だ。
故郷の期待を背負って努力によりパートナー候補として成り上がるものの、身に覚えのない不正が発覚し、パートナー選抜から脱落してしま
う。
学外追放を言い渡されるが、不思議な声の恩恵によりリトライのチャンスをもらい、パートナー選抜を行う半年前に戻る。
一度経験した未来での失敗を踏まえて、リベンジを試みる葉は自身の魔法を発動させることを画策する。
魔法の発動を求めるうちに、以前では手に届かない存在だった学園の帝王・蓮見麗史(はすみ れいし)とライバルの柳壮也(りゅう そうや)と交流を深めることとなった。
辺境育ちゆえに、フランクかつアクティブにスキンシップをする博愛主義の葉は、自覚なく二人との距離をつめてしまう。
壮也や麗史の秘密や学園内で暗躍する存在を知り、葉は帝王のパートナーを目指すことをやめ、二人をそれぞれ帝王、パートナーとして擁立する作戦を開始する。
この作戦では葉自身の魔法をコントロールするのが不可欠だ。
けれど葉の魔法は少々ワケアリで……。
魔法をコントロールするためには、麗史と壮也両者の愛を受けることが必要となるらしい――――?
思いがけず二人を婚約者にしてしまった葉は、学内で暗躍する存在と対峙することになる。
麗しき美男と屈強の美男×軽やかな博愛モテ男の二柱寵愛デュエルラブ♡
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 21:00:00
83658文字
会話率:43%
私・椎月蛍都(ついげつ けいと)は、御三家の御用聞きを行う家系に育っている。
蛍都は舞台をメインに活動する女優業をしながら、御三家・香月家(こうげつけ)、唯月家(ゆいげつけ)、望月家(ぼうげつけ)からの依頼があれば依頼を遂行する日々を過ごし
ていた。
ある日、蛍都は香月桜典(おうすけ)から依頼を受けることになる。
蛍都は香月桜典の兄・柳典(りゅうすけ)との間に、隠したい過去がある。蛍都は柳典に片思いの末、むごい形で片思いが散った過去があった。柳典との一件以降、香月家からの依頼は、全て兄である莱都(らいと)が受けることとなっていたが、多忙を極める兄に頼まれてしぶしぶ了承する。
柳典との過去を思い出したくない蛍都は、桜典の依頼を早く完了させて、香月家と距離を置こうとするが……。
柳典が父親の逝去をきっかけに、蛍都を婚約者にすると言いはじめ、事態は蛍都にとって不本意な方へと動き始める。
護衛家系には御三家への償いをする仕組みがあり、そして、御三家にも秘密があった。
桜典の依頼は、「愛おしい人と甘い夜をすごす」ことだ。桜典の愛おしい人を探りながら、「甘い夜」の指南をすることになる。演技と、かつて柳典から受けた「教育」を発揮しながら……。
桜典の依頼と並行して、香月兄弟からの映像制作の依頼を受けて、蛍都は遂行することとなる。
友人でも恋人でもあり得ない、上下関係のある二人と蛍都との関係。
償いのために自分たちの依頼や要請を断れない蛍都を見かねて、護衛家系から救い出したい香月兄弟。
依頼や演技以外では恋愛経験がないため、今度こそ誤解して失敗しないように、と思う蛍都。
付き合ってもいない、好き合ってもいない。けれど、肌を重ねる。依頼であり、演技であれば。
歪な関係ながらも、依頼の遂行の中で、蛍都の心は傾きはじめてしまう。
過去の罪で愛情表現を奪われた兄弟と、演技でしか恋愛を知らない蛍都の三角歪関係ラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 19:00:00
100872文字
会話率:41%
カコールド王国の王子であるリチャード・ウィリアム・ヒル、通称ウィルは、幼馴染で婚約者のシャルロットをはじめ、姉のエミリア、忠実なメイドのマギーなど、多くの女性たちに囲まれて暮らしている。
だが、彼女たちの魅力は周囲の男たちの欲望をも引き
寄せてしまう。シャルロットに近づく謎めいた転校生ジョナサン、エミリアを狙う下劣な貴族スミス公爵、女性たちに執着を見せる遊び人アルバート――。それぞれの男たちの思惑が、静かに、だが確実にウィルの平穏を脅かしていく。守るべき女性、抗うべき欲望、そして忍び寄る魔の気配。誇りと情熱、そして運命に導かれ、ウィルは彼女たちを守るために立ち上がる。王子として、男として――すべてを懸けて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 18:03:42
61591文字
会話率:30%
新任の勇者ミハイルは婚約者エリザベータを愛していた。しかし、その婚約者が勇者の承認式に攫われてしまう。犯人は魔王軍の幹部とされる色欲のインプ。彼は婚約者を取り戻すことができるのか。彼の冒険はここから始まった。しかし、幼馴染でシスターのカテリ
ーナ、家出令嬢のナターリアと救出と魔王殲滅の旅を始めたミハイルには、数々の困難が待ち受けていた。次第に寝取られていく幼馴染、仲間たち。そして、既に寝取られている母や姉、恩人たち。彼が関わる女には不幸しか訪れない。だが、ミハイルは挫けず進む。
彼は婚約者を救い、魔王を討伐することができるのだろうか?そして、壮大な陰謀を潜り抜けることができるのか?彼のNTR冒険は続く……
☆NTRは怒涛の勢いで押し寄せます。お待ちください。
☆頑張って週4〜5回更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-02 23:33:43
121953文字
会話率:50%
帝国一の美貌と名高いアストラル侯爵家の次男、レイ・アストラル。銀の髪、アメジストの瞳、陶器のような肌を持つ絶世の美少年――にもかかわらず、王子との婚約式の直後、いきなり「いずれ婚約破棄するつもりだ」と告げられる。
「私は男を抱けないんだ
!」と叫ぶ第二王子アレン。まさかの理由に言葉を失うレイだったが――。
「では、その代わりに“理想の男”をください」
厚い胸板、隆々たる腕、浅黒い肌に筋骨たくましい体躯……そう、まさに“王子と真逆”な壮麗なる騎士こそ、レイの好みだった!
理不尽な婚約破棄を逆手にとって「理想の騎士との運命の出会い」を探しに夜会へ飛び出すが…。
一方アレンは奥手で、好きだと言う男爵令嬢に上手くアピールできないでいる。
このままでは婚約破棄まで辿り着けそうにない!仕方くレイ自らアレンとアレンの初恋の相手、男爵令嬢をくっつけることにしたのだが…。
なんか、アレンとの距離感がおかしくなってきた。そして、一向に『婚約破棄されて好み過ぎる騎士に攫われる』作戦のオッケーが王子から出ない。
一体どうなってるの……?!
婚約破棄される予定のレイは、好みのガチむち騎士に攫われて幸せになれるのか…?!
男は抱けないらしい美形王子攻め×ガチむち騎士に抱かれたい、口が悪過ぎる美少年受け
※R18は※でお知らせします
※アルファポリスより転載
※短編、不定期更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 08:09:46
50062文字
会話率:47%
ノアはオランレリア王国に何にも恵まれず生まれた。ノアの両親はエヴラール辺境伯家から金を持ち逃げし、ノアを捨てた。残されたノアは両親の悪行を理由に蔑まれながらも、懸命に修道院で働きながら少しずつ借金を返済をしている。ノアは毎週、教会の礼拝にや
ってくる名門・騎士家の嫡男で美しく心優しいローレン・エドガーに一目惚れしていたが、十四歳で行われた第二性の検査でノアはβと診断されローレンはαと診断される。αのローレンとβのノアでは番になれないと知りながらもノアはローレンを好きになってしまう。同じ日にΩと診断されたエヴラール辺境伯家のマリクは、両親揃ってαと言うこともありΩという事実に苦しんでいた。癇癪を起こしたマリクを止めたローレンとノアをマリクは怒って修道院に閉じこめるが、それがきっかけで共同生活をするローレンとノアの仲は深まっていく。でも、マリクも態度とは裏腹にローレンが好きなようで、マリクとローレンは婚約するとの噂が持ち上がる…。
※αの美形騎士攻め×βと診断された不憫で健気な平凡受け
※R-18は※でお知らせします。
※7/11改題(旧タイトル:麗しのアルファと持たざる男の運命の恋)
※アルファポリスから転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 18:24:28
151396文字
会話率:48%
フランクール王国の第一王子のルシアンは夜会の席で婚約者アナスタシアを断罪し婚約破棄を宣言するが、浮気や金の使い込みを暴かれ逆に断罪され廃嫡のうえ、地方への追放が決定する。
ルシアンに長年思いを寄せていた、優秀な金庫番の男、ジルベールは国王
陛下より、使い込みをしたルシアンと結婚してルシアンを見張るよう命令を受ける。
ルシアンは異性愛者だからと男同士の結婚に抵抗し、この結婚を『罰』だというのだが、何故かとっても楽しそうに夫夫生活の決め事を立案してくる。
断罪ざまあされた美形の王子様攻め×真面目で優秀な金庫番だけどちょっと鈍感受け
※異世界ですが魔法はありません
※R18は後半※でお知らせします
※アルファポリスから転載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 17:04:49
36554文字
会話率:48%
「──今夜は、“してもいい日”なんだよ?」
貴族との政略結婚。
そんな味気ない言葉から始まったはずの婚約生活。
でも、俺の“婚約者”になったのは──
お姫さまみたいに可愛い令嬢、ミリエルだった。
照れ屋で、ふわふわしてて、
でも夜になる
とちょっぴり淫らで甘えんぼう。
ある日、彼女は俺にそっと囁いた。
「……おしり向けて、おねだりするのって……変じゃない、よね……?」
そんなの、反則だろ──。
可愛すぎる令嬢と、ちょっとずつ“本当の恋”に変わっていく、
甘くて淫らな婚約生活、始まります♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 22:27:17
12131文字
会話率:32%
転生先は、聖女と騎士が理性を誇る、規律ある乙女ゲームの世界。
なのに私、ネフィリス=ルージュローズは──
快楽が中心の世界からやってきた“エロの住人”。
婚約者の王子に挨拶代わりのフェラをしたら、どうやらこの世界では“非常識”だったみた
い?
でも大丈夫。だって私には特典があるのですもの。
──視線を3秒合わせれば、相手を幻術に堕とす。
その中で焦らし、しゃぶり、挿入で快感を教えてあげるの。
快楽の意味も知らない王子も、聖女も、
そして理性も言語も通じないモンスターすらも──
わたくしの“中”で、果てて、服従していく。
この物語は、健全な世界に降り立った淫花が、
快楽で交感し、世界を支配していく逆ハーレム調教譚です。
「快楽こそが、世界を救いますのよ──?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 22:00:00
78888文字
会話率:18%