魔法と呪いが当たり前に存在するワニルドリーフ王国で生まれ育った象の獣人エイティーフは、背が大きいのがコンプレックスだ。それに、魔力がないから魔法も呪いも使えない。でも、その代わりに魔法が見える。そんな彼女が恋をしたのは、顔に魔法をかけている
ウリットン王子だった。
「見た目より中身、とは言いますが」から10年後のお話です。ウリットン王子が男主人公になります。前作を読んでいなくても、問題ないと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 07:41:20
124816文字
会話率:11%
トリナキイ王国の王女ラフォンは、隣の国でありながら、全く交流のなかったワニルドリーフ王国の第一王子へ嫁ぐことが決まった。ワニルドリーフ王国は魔法や呪いを使える獣人が住んでいると言われているが、わかっているのはそれだけ。そして、いざ国に着いた
途端、ラフォンは呪いにかけられて瞼が開けられなくなってしまう。その呪いが解けるのは30日後で、瞼が開いたら、王子たち3人の中から結婚相手を選んでほしいと説明された。
え?私の結婚相手は第一王子じゃないの?3人の中から選んでいいの?見た目より中身を見てほしいからって、瞼を開かなくするなんてある?!
常識外れの王子たちの中から、ラフォンが旦那様に選ぶのは誰?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 18:00:00
138991文字
会話率:23%
【R4/3/29 内容はあまり変わっていませんが、追記改編を加えました】
医療費が払えず頭を抱えていた和親族のアニーは、ひょんな事から浮気されヤケ酒で潰れていた竜騎士のダリウシュを介抱する。自暴自棄になった彼は「温めてくれ」と縋ってきて、
アニーはお金のため、そして天妓としての魔力を得るため彼に抱かれる。
二年後、力に目覚めたアニーはそれを利用しイカサマしてお金を稼いでいたが、悪事が放置されるはずもなく、とうとう逮捕されてしまう。
国王の前で裁かれたアニーは再びダリウシュと再開し、彼のおかげで軽い罰で済むが……アニーを助けたダリウシュは「一緒に国王を倒そう!」と言ってきて!?
愚直なマイペース好青年ダリウシュ×コミュ障一匹狼アニーのエロありのサクセスストーリーです!
途中重いテーマも入りますが、楽しんで頂けると嬉しいな♬
誤字脱字ご指摘よろしくお願いします。
※毎日22時更新
※えち描写あり→タイトルに◆マークつけてます
※カクヨム/アルファポリスにも転載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 17:44:33
171906文字
会話率:25%
村で一番大きな祭りである『夏祭り』の花である『サマークイーン』の第一候補だと言われていたエリセリアは、選ばれなかった。
祖母を亡くして1年。祭りに参加せず、一人で家に居たエリセリアの所に、サマークイーンに選ばれて忙しいはずの、村の長の娘
、ザネリアが、父親と下男たちを連れて現れた。
「本当は、選ばれたのは、あんたよ! だから、神の花嫁になるのよ!」
拉致されたエリセリアは、強い酒と薬を飲まされて、山の奥の湖に沈められた。
目を覚ましたエリセリアの前に、森番頭の息子、グスタフが現れた。
何度拒んでも、無理矢理に求愛してくるグスタフを、エリセリアは全身で拒む。
次に目を覚ました時、目の前には、領主様の次男であるガーヴァイトがいた。この男も、無理にエリセリアに関係を迫っていた男である。
拒むエリセリアに、グスタフだった男も、ガーヴァイトだった男も、
「おまえの憧れの相手ではないのか? 逃げるおまえに、無理にでも愛を遂げる。それがおまえの望みだったのではなかったのか?」
戸惑い、そう問う男は、落胆の中で謝罪し消えた。
目覚めたエリセリアは、不思議な丸い頭を持つ尼僧から、儀式を受ける。
順調に進んでいた儀式だったが、最後の瞬間に、エリセリアの爪の脇から黒い粘液が湧き出てくる。それを見た尼僧は、
「魔物に呪われている!」
と言う。
このままでは、魔物に食われてしまう。なので、清めの儀式が必要だと言われ、エリセリアは、毎日、不思議な薬を飲む。
「効果が出ています。次の試練は、私どもも、何が起こるのか知らされておりません」
「試練は、夢の中で行われます」
何が起こるのか、恐れるエリセリアは、夢の中で、美しい男性に出会う。
「俺を愛すると言ってくれ」
懇願する男性は、夜毎にエリセリアの身体を開いていく。
何度も愛を乞う男性に、エリセリアは拒否の言葉を告げる。けれど、口から出た言葉は、エリセリアの心とは反対だった。
エリセリアは、男性を愛し始めていた。けれど、夜毎に愛を深くしていく触れ合いの中で、彼はエリセリアに愛を乞うだけで、自分からは「愛している」とは、決して言わない。
彼を拒んだエリセリアは、夢の中で、傷だらけで血を流すドラゴンに出会うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 22:00:00
120580文字
会話率:28%
宮下遥香は二十年ぶりに戻った地元の石段から転げ落ち、気がついたときには異世界にいた。目が覚めると見慣れぬ兵士に剣を突きつけられ、逃げた先で国一番の魔剣士ヴィクセルと出会う。まったく違う世界に戸惑い怖がる遥香にヴィクセルは手を差し伸べ、元の
世界に戻る方法を探してくれると約束してくれた。やがて誠実で優しいヴィクセルに、遥香はこれまで誰にも抱いたことのない感情を抱くようになる。しかし遥香には、本人すら知らない秘密と危険が迫っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 11:00:00
122156文字
会話率:38%
2022/12/28更新 リマスター版
修正箇所
・ 誤字脱字
・ 。」の"。"を削除
・ 言い回しやくどい表現、矛盾の解消
本作品はアルファポリスでも公開しております。アルファポリス限定の外伝を二万字程度起こして
います。ご興味があればぜひお立ち寄りください。
"オオカミ王子はウサギ姫を"で検索いただくと3つ目くらいにアルファポリス版がヒットします。ログイン不要で閲覧いただけます。
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「ノワ、迎えに来たぞ!さぁ俺と駆け落ちだ!」
隣国ファシア王国アウレーリオ王太子殿下は今日も私の部屋のバルコニーから颯爽と現れます。
このイケメン王太子、私に求婚らしきものをしてきますがそれに乗ってはいけない。こんなオオカミなエロ王子はこっちからお断りだ!ウサギだからって舐めるなよ!この王子の性癖を知れば当然だ!
弱小国草食系凶暴ウサギ王女
ノワことノワゼット
VS
超大国肉食系ハイスペックオオカミ王太子
アウルことアウレーリオ
食うか食われるか、王子と王女が攻防(イチャコラ)する話です。
R15の短編からR18に改編し大幅加筆しました。
ラブコメ風なイチャコラバカップルを書きたかったのに何故かこうなった。という話です。すみません。
ムーンドロップス6エントリー作品です。
3/末に向けて怒涛の連載頑張ります。
タイトルの ※ でR15相当
※※ でR18相当を想定しています。
第四話以降、毎日7時20時更新していきます。
※ 王女は節度を守った暴力ヒロインですが王子はラッキースケベではありません。フェチ持ちスケベです。
※ 王女が凶暴なため悪漢と戦闘があります。正当防衛です。たぶん。王子はただの戦闘狂です。
読んでいただいてありがとうございます!いいね、ブクマ感謝です!
ひとまず10万字超えて一安心、と思ったら総字数が14万オーバーしそう。。。やりすぎた!!
連載に合わせキーワード追加修正していきます。
最終更新:151921文字
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 20:00:00
151533文字
会話率:43%
錬金術士見習いのシャルロッテの上司で先生と崇めるアイザックは優秀だが地味で目立たないぽっちゃり錬金術士。
ある日錬金術の実験の暴走からシャルロッテを庇いアイザックは事故に遭う。この事故で長く秘めていた想いを伝えようと決心するシャルロッ
テだったのだが。
しかしふた月ぶりに研究所に出所した上司はビン底眼鏡を外し髪を切り痩せて別人のようにイケメンになっていた。
せっかく告白しようと決心したのにカッコ良くなったから告白したと思われちゃう?!
そんなジレンマに頭を抱えていた中、見た目が変わりモテまくるが故にトラブルになった上司をシャルロッテは匿うことになる。ひょんなことから二人の同居生活が始まるがしかし二人にはお互い言えない秘密があって‥‥
先生大好き!が言っているのになかなか伝わらない年下弟子と、人間不信で自己評価が低く愛されたことがない師匠のこじれイチャ話プラスαです。
※ はR15〜(細かいイチャにはつけてません)
※※はR18〜を想定しています。
第二章はお下品が一人おるため※が間に合ってないかもです。
外伝は砂糖マシマシ(当社比)でおります。
第二章まで完結済み。
第三章準備中です。追加は春ごろを予定しています。
第三章はあの困った方とあの方の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 20:00:00
136521文字
会話率:38%
子供の頃、子爵令嬢のリリアは、知見を深めるため祖父と共に国内を旅しているという侯爵令息ディートリントと出会う。
第一印象は――天使。
しかし王立ミレティス学園に入学したいというリリアに勉強を教えてくれる態度は上から目線で、さらに魔
法が苦手と言うと突然キスしてきた!
「俺の魔力を分けてやっただけ」
乙女のファーストキスを奪っておいて悪びれる様子はない。
見た目は天使だなんて一瞬でも思った自分が馬鹿だった、絶対に跪かせて謝らせてやる――そう思ったリリアは、猛勉強して八年後、王都にある王立ミレティス学園に入学する。
そこには成長したディートリントの姿が。
すっかり大人の魅力を身に纏った彼だが、俺様気質はまったく変わっていない。
おまけにリリアを好きだと言ってきて……!?
※不定期更新。R18含む場合はタイトルに「※」をつけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 05:06:11
142490文字
会話率:43%
「花嫁は僕がいただく」
没落貴族のディリーナは、病気の母と幼い弟を養うために、家業のかたわら王都のパティスリーで働くという毎日を送っている。
そんな彼女は自分の作った《魔法菓子》でみんなを笑顔にしたいと思っている。そして十年前、とびき
りの笑顔を見せてくれたきり、姿を消してしまった少年を今でも忘れられないでいる。
とはいえ腐っても貴族。十八の成人を迎え、何不自由のない暮らしと引き換えに、ディリーナは好きでもない相手との結婚をせまられてしまう。
そこへ颯爽と現れたのは帝国の《空艇騎士》バンディット卿。彼は奪うようにディリーナの手を取った。実は彼の正体こそあの時の少年で――?
ディリーナは大人になった彼に心惹かれながらも、やがて彼の内に秘められた『復讐心』に気づいてしまう……。
※Rシーンにはサブタイル横に【※】マーク入り
※全部で十三万字弱
※完結まで毎日投稿予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 21:09:59
127710文字
会話率:38%
私、エミリー・ムーアは、商人の父と共に大勢の野盗に襲われてしまった。
そこへ、非番の騎士様が偶然通り掛かったんだけど、私たちを逃がすのが精一杯だったらしく……おそらく生きていないだろうと。
ショックで塞ぎ込んでいたけど、騎士様が生きていたと
いう知らせが入り、すぐさま会いに行った。
だけど騎士様は記憶も言葉も失っていて……今度は私が騎士様を助ける番っ!
絶対に騎士様の記憶を取り戻してみせるんだからっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 22:00:00
76344文字
会話率:46%
狼獣人と兎獣人から生まれた人間(希少種)のアーシェリア。
「人間は非力でとても弱い種族であり、守られるべき存在」なので、家族から守られるように育てられ生活をしていた。
獣人から狙われないために常日頃から兄弟によってマーキングされているアー
シェリアだが、ある日出会った異世界人ヒロトから知らなかった世界や考え方を知るうちに兄弟妹との関係に疑問を感じるようになる。
※兄弟妹間の恋愛的な内容、姉妹間のガールズラブ的な要素も含みます。
※性的な描写が含まれる場合は*をつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-01 21:03:35
12287文字
会話率:59%
トイレに行ってもいいですか? って聞いただけなのに――――。
「分かってて誘ったんだよね?……ん、はぁ……なんかすごく良い匂いがする……嗅いだだけで、もう……」
17歳の夏、畑仕事を手伝っていたアオイは、突然見知らぬ世界に転移してし
まう。
辿り着いた村の教会で、ゼクスという金髪碧眼の美男子に助けられ、教会の司祭長を務める彼の保護下で暮らし始める。
「心配しなくても大丈夫です。汚れを落とし、身を清めるだけですから。私のことは、男ではないので安心して下さい。司祭となる時に、男性の象徴は手放していますから」
初めて出会ったその日に下着姿にされ、そう囁かれた。その日から、毎夜一つのベッドで抱き締められながら眠りに落ち、週に一度は一糸纏わぬ姿を晒しながら全身を丁寧に洗われる――――アオイにはその行為の意味が分からず、ただ黙って受け入れるほか無かった。
ゼクスが教会を留守にし、聖騎士のサイゼルが護衛のため訪れるその日までは。
「アオイ様……お慕いしています。どうか、おれを受け入れて下さい」
切実なる言葉と共に、アオイを慣れない手つきで蹂躙する聖騎士。アオイは隙を見て逃げ出し、村の宿屋に滞在していた冒険者オルガに助けを求める。
ゼクスの元まで送り届けて欲しい。アオイの依頼を受け、二人は夜の村を出発した。その先で待ち受けていたのは、
「トイレに行ってもいいですか?」
という言葉で何故か欲情し出したオルガだった。
ストーリーありきのエロ小説です。
300年ぶりにこの世界に現れた聖女アオイですが、残念な束縛去勢司祭ゼクスに捕まってしまい、5年もの月日を軟禁状態で過ごします。
そんな状況を変えたのが、変態自慰聖騎士サイゼルの訪問でした。
逃げた先で知り合ったヤリチン冒険者オルガも、兎に角すぐ勃起して関係を迫ってきます。
聖女は、処女を守れるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 16:03:46
178111文字
会話率:37%
聖マクレール王国の魔術師団に所属するユディットは、密かに思いを寄せる天才魔術師レオの背中を追うため、日々必死に幻獣の討伐任務をこなしてきた。
しかし神の加護によって幻獣の存在が消えるとされている日の一か月ほど前の任務で不注意のミスを犯し、
ユディットを庇ったレオが怪しい幻術にかかってしまった。
レオは瀕死の重体になり、ユディットは彼を救うためにできることを何でもすると誓うが、その幻術、実は淫魔にかけられたらしきもので――?
「男をその気にさせる方法、わかってんのか?」
「エロい声、聞かせろよ。……そっちのが興奮する」
「好きだ。ユディット。……お前だけが好きだ。お前以外いらない」
「――待ってろよ。今度こそ、俺がお前を助ける」
幻術が解けるまでの一か月間、期間限定でライバル魔術師(片思い相手)の夜のお相手務めます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 18:51:33
144238文字
会話率:51%
貧乏田舎男爵家アメリア(転生者)は、素敵な彼氏を作って幸せな家庭を作る、そう決意して憧れの国都に行く。
しかし聖女である姉に、ある企てに協力させられ、魔導士であるテオバルトと出会う。
テオバルトは、富豪で公爵様で最強でイケメン、けれど、俺
様で偏屈で童貞で変態。
出会った当初こそ反発し合っていた二人だが、ひょんなことからテオバルトはアメリアに好意を抱き……、企てに協力するようになる。
そんなアメリアとテオバルトが幸せになるまでのお話。
※本番遅め
※アルファポリス様掲載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 09:19:37
226850文字
会話率:43%
とりえず、置物に封印されていた白蛇さんがなんかエロくていやらしくて、失恋したばっかりのOLにエロいことしてくるっていう、ほんとそれだけの話です。
※小スカ、人外(半人半蛇といたしてます)と聞いて寒気がした方はご遠慮ください。
※累計PVが4
50万を越えました。皆様ありがとうございます!
※アルファポリス、note(予定)にて同時掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-09 18:00:00
153039文字
会話率:39%
幼馴染から逃げるように砦の治癒部隊に転籍したしたマリアベル。自分のせいで処女を失ったマリアベルに執着しながらも、素直になれず、反抗期を拗らせきった騎士のテオドリク。そして皇国軍の多彩な人々。
聖なる巫女の力に振り回された幼馴染の2人の話です
。
完結済みです。番外編なのか、本編終了後の話もぼちぼちと投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 16:00:00
47511文字
会話率:41%
シンディ・ラウ公爵令嬢は『夢視の加護』があり、未来の出来事を夢を通して視ることが出来る。夢の中でシンディは、第二王子の婚約者に選ばれ、弄ばれた上に、男爵令嬢に王子妃の座を奪われ、冤罪を被せられ絞首刑になるという破滅する未来が見えた。細身で見
目の良い子女を好む第二王子に見初められない様にシンディはポッチャリを目指し、ついにマシュマロボディを手に入れるが!?「美しい…それになんて柔らかいんだっ!!」ポチャ専だった王太子に執着されるようになってしまって!?「待って!こんなの聞いてない!」破滅を回避したいポチャ公爵令嬢×ポチャ専王太子の恋物語※2023.2.12〜本編修正作業行っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 19:27:00
106537文字
会話率:42%
スカーレット・マリー伯爵令嬢は10歳の時、頭を強く打ち前世の記憶を思い出す。しかし、所々であって全てでは無かった。12歳の時、この国の王子の婚約者選びパーティーで王子の顔を見て思い出す。ここが前世で自分が好きだった漫画の世界であることを。推
しの龍騎士様をストーキングするつもりが、まさか自分が観察される事になるとは… ラブコメ最後はハッピーエンドです。
全年齢でも載せていますが、所々エロをいれてあります。宜しくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 21:01:09
129847文字
会話率:80%
【あらすじを変更しました】
男爵令嬢のモニカ・エアハートは、ダンスパーティーで開催主に迫られ、容赦なくビンタしてしまう。助けに入ったアルベルトに、気の強さを気に入られて求婚される。訝しむモニカだが、実家の支援や支度金などの好条件に釣られて婚
約者になることに。
しかしアルベルトは結婚式以来、モニカを気持ちよくするだけで、抱いてはくれない。一体なぜなのか。あの手この手で抱いてもらおうと画策するが、すべて失敗に終わり、薬に頼ることに。無事、繋がった後に話を聞いてみると、アルベルトは穏やかそうな見た目に反して、「気の強い相手を泣かせるのが好き」な変態だった。アルベルトの愛にモニカは応えることができるのか。
負けん気の強い男爵令嬢が、見た目詐欺のアルベルトに絆されて、執着され、溺愛される話です。
エッチなシーンは※をつけてます。
【追記】
10万字を残して主人公が結婚しました。予想外です。
残りはイチャイチャとエロで埋めていきたいです。
話の流れ上、あらすじとエピソードが少し変わりました。申し訳ございません。
【お話しのリクエストは随時募集中です】よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 21:49:00
51857文字
会話率:49%
【本編完結済】「なぜ許されない? それを決めるのは、私だよ」
沙彩は母の死で五瀬斎王を退いた。幼い弟とふたりぼっちになり途方にくれていたところへ、叔父の帝が訪れる。そして、有無をいわさず奥御殿へと攫われてしまった。
そこで夜毎繰り返され
る過ちに、沙彩は苛まれることとなる。
沙彩より十も年上の帝は、優しい叔父のはずであった。寵愛する中宮がいるはずの後宮の主でもあった。彼が沙彩を〝女〟として求めることなど有り得ないはず。年の差叔父姪のすれ違い王朝恋絵巻。六話から見鬼や物の怪など、ほんのり異能力描写が入ります。
■第5回ムーンドロップス恋愛小説コンテストにおいて『水籠(みこもり)の咎』が一次選考を通過いたしました。ありがとうございます。
【次回更新】令和3年6月12日(土)番外編「くすり湯と躑躅(後)」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 21:00:00
140368文字
会話率:41%
時は中世。山々に囲まれた小国ハニーポール王国の美貌の王女イザベラは15歳(※読者を含め私たちの世界の20歳相当)の成人を迎え、隠れた本性である女神としての成人の儀式も成就した。
イサベラ王女を取り巻く父アラン王や周辺国の男性貴族、騎士たち
が織り成す、エロファンタジー。純愛要素も増し増しでいく予定。本シリーズの第4弾(外伝2シリーズあり)。
完結編も合わせてご覧頂ければ作者の喜びに堪えません。
更新は多分不定期になってしまうかもです。ご容赦を。
*旧題「純真イザベラ王国の河童湖畔で初デート」からタイトル変更してます
【主な登場人物】(既登場のみ)
◆イザベラ王女
:主人公。ハニーポール王国王女。15歳(※読者を含め私たちの世界の20歳相当)。美貌、黒髪、巨乳、巨◯リの持ち主にして、聖貝女神族の女神。アランの性奴隷
◆アラン王
:ハニーポール王国国王。イサベラの初恋の男性。イサベラの義父
◆ハル王妃
:ハニーポール王国王妃。アラン王の妻。イサベラの実母。女神
◆シルヴィ
:出自を明かさない謎の旅の騎士。吟遊詩人
◆クリス
:ヴィーレ辺境伯家の五男。見習い騎士。今はシルヴィを師匠として旅の途中。セシリアに愛の忠誠を誓う
◆カイル王子
:隣国ウェットキャズム王国の王子。イザベラに想いを寄せる
◆マドレーヌ夫人
:ウェットキャズム王国国王の妹でBBWな侯爵夫人。かつてカイルの乳母も務めた。
◆河童王ジェームズ
:全河童属を統べる王で艷河童族の長。湖底でハーレムを形成。龍神の神官
◆ベルナール
:イザベラの成人前までのイサベラ付きの家庭教師。帝国宮廷執事(子爵)の後嗣。今はダークアバロニー帝国に戻っている
◆侍女アンナ
:イザベラ付きの侍女。ベルナールを慕う。定期的にベルナールにイザベラの挙動を報告している
◆侍女セシリア
:ハル王妃付きの侍女。準男爵家の次女。ブロンド髪にボーイッシュな僕っ娘。内気で会話が少し苦手
◆クリチェリーナ
:5世紀前のダークアバロニー帝国の伝説の女帝にして、帝国正教・聖マンカス教の闇の女教皇
◆ウメ
:ハルの母。イザベラの祖母。女神。女神の国からイザベラと交信できる
◆イザーク
:ハニーポール王国の騎士団長
◆イーゴリ
:アラン国王夫妻の夜の番人
◆ディック伯爵
:アランの父
◆聖女ノーラ
:ディックの恋人にして、帝国聖マンカス教の女司教
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 00:00:00
125900文字
会話率:48%
「そろそろ予言の登録しないとあなたクビよ」
無情にもその宣告は大勢の預言者達の目の前でリディアに突きつけられた。
リディアは予知夢の能力をもつ優秀な予言者だったが、あるときから予言者ギルドに予言の登録ができなくなった。毎夜繰り返される有
名冒険者との淫らな予知夢に目が覚める度に身体が疼く。
出会ってしまえば淫らな夢が現実になると思い、ずっと遭遇しないように意図的に避けてきたけれど、クビになりそうな今そんなことは言ってられない。リディアは意を決して溜め込んだ予知夢を都合良く改編してギルドに報告したが・・・
R18には※つけてみました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 23:27:54
119156文字
会話率:41%