時は中世。山々に囲まれた小国ハニーポール王国の美貌の王女イザベラは15歳(※読者を含め私たちの世界の20歳相当)の成人を迎え、隠れた本性である女神としての成人の儀式も成就した。
イサベラ王女を取り巻く父アラン王や周辺国の男性貴族、騎士たち
が織り成す、エロファンタジー。純愛要素も増し増しでいく予定。本シリーズの第4弾(外伝2シリーズあり)。
完結編も合わせてご覧頂ければ作者の喜びに堪えません。
更新は多分不定期になってしまうかもです。ご容赦を。
*旧題「純真イザベラ王国の河童湖畔で初デート」からタイトル変更してます
【主な登場人物】(既登場のみ)
◆イザベラ王女
:主人公。ハニーポール王国王女。15歳(※読者を含め私たちの世界の20歳相当)。美貌、黒髪、巨乳、巨◯リの持ち主にして、聖貝女神族の女神。アランの性奴隷
◆アラン王
:ハニーポール王国国王。イサベラの初恋の男性。イサベラの義父
◆ハル王妃
:ハニーポール王国王妃。アラン王の妻。イサベラの実母。女神
◆シルヴィ
:出自を明かさない謎の旅の騎士。吟遊詩人
◆クリス
:ヴィーレ辺境伯家の五男。見習い騎士。今はシルヴィを師匠として旅の途中。セシリアに愛の忠誠を誓う
◆カイル王子
:隣国ウェットキャズム王国の王子。イザベラに想いを寄せる
◆マドレーヌ夫人
:ウェットキャズム王国国王の妹でBBWな侯爵夫人。かつてカイルの乳母も務めた。
◆河童王ジェームズ
:全河童属を統べる王で艷河童族の長。湖底でハーレムを形成。龍神の神官
◆ベルナール
:イザベラの成人前までのイサベラ付きの家庭教師。帝国宮廷執事(子爵)の後嗣。今はダークアバロニー帝国に戻っている
◆侍女アンナ
:イザベラ付きの侍女。ベルナールを慕う。定期的にベルナールにイザベラの挙動を報告している
◆侍女セシリア
:ハル王妃付きの侍女。準男爵家の次女。ブロンド髪にボーイッシュな僕っ娘。内気で会話が少し苦手
◆クリチェリーナ
:5世紀前のダークアバロニー帝国の伝説の女帝にして、帝国正教・聖マンカス教の闇の女教皇
◆ウメ
:ハルの母。イザベラの祖母。女神。女神の国からイザベラと交信できる
◆イザーク
:ハニーポール王国の騎士団長
◆イーゴリ
:アラン国王夫妻の夜の番人
◆ディック伯爵
:アランの父
◆聖女ノーラ
:ディックの恋人にして、帝国聖マンカス教の女司教
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 00:00:00
125962文字
会話率:48%
初恋の思い出はとても綺麗なものだ。
しかし、その続きがいつだって綺麗なものとは限らない。
好きな人の傷痕までも愛することを決意したとき、少年は大人になる。
一人暮らしの大学生である主人公が偶然再会した初恋の恩師とエッチする話です。彼女の抱
えている過去とは、果たして……。
【登場人物紹介】
蓮実拓(はすみ・たく) 十二歳→二十歳
工学部二回生
大阪で一人暮らしを始めて二年目、学科の定例イベントで訪れた小学校で偶然、倫子と再会する。男友達が多いタイプ。
白川倫子(しらかわ・みちこ) 二十四歳→三十二歳
小学校教師
拓の初恋の相手、愛知の名家の末娘。神奈川某市の小学校に務めていたはずだが、なぜか大阪の小学校で教鞭を執っている。人目を引く容姿とスタイル、そして巨乳の持ち主。タレ目が魅力的。
阿久田正基(あくた・まさき) 三十四歳
小学校教師
生徒に人気で保護者に評判の教師。拓の卒業後、倫子の同学年の担当となるが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 21:00:00
60092文字
会話率:46%
初めての相手は、初恋の人の妹で僕の義姪(いもうと)でした。
高校を出て地元の市役所に勤める僕の元に妹が忘れ物を渡しに来た。
「三ヶ月以内にお姉ちゃんに告白できなかったら、私と結婚して」
亡き兄の妻である彼女への気持ちに決着を付けるための【契
約】が今、ここに結ばれた。
【登場人物紹介】
四方田結弦(よもだ・ゆづる)……国谷(くにたに)市役所市民課主事、十八歳。
四方田愛(よもだ・あい)……都立砂泉(すないずみ)学園通信制過程、十×歳。続柄は結弦の義姪(ぎてつ)
四方田人美(よもだ・ひとみ)……アンジュベーカリー国谷勤務、三十歳。続柄は結弦の義姉(ぎし)。また、愛の養母(ようぼ)に当たるが、実際は腹違いの姉妹。
四方田司(よもだ・つかさ)……故人、享年二十四歳。結弦の兄。最終階級は巡査→警部補。
四方田夫妻……結弦が小さい頃に死別。オシドリ夫婦だった。
大叔父さん……弁護士。夫婦共々四方田家に全体的に甘いが、特に愛に甘い。
三上(みかみ)さん……国谷市役所市民課主任、二十八歳。皮肉屋だが、結弦のいい先輩。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-11 21:00:00
52496文字
会話率:45%
去る者追わず主義の間宮皐月がひとりの女の子と出会って初めて本当の恋をする話。
だけどその子にはトラウマがあったり
面倒くさい義兄がいたりでもう大変!
皐月の初恋はどうなっちゃうの?!
*ヒーローがヒロインに激甘です。
できるだけ
いちゃいちゃラブラブを目指したいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 09:42:44
2598文字
会話率:40%
困窮する伯爵家の令嬢ルドベキアに、破格の条件の婚姻話がもたらされた。お相手のウエスト家はルドベキアに、大学に進学して週末だけ病弱な息子と過ごすだけでいい、実家への援助も行うからと言う。花婿のランドルフは身体が極端に弱いどころか、7年前から全
く意識がない状態で眠ったように過ごしているからだった。覚悟の上で嫁いだものの、ランドルフがある日突然目覚めてしまう。
ルドベキアとランドルフの奇妙な新婚生活はうまくいくのか? 最後はちゃんと両想いになれるのか? という超ハピエン・ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 16:43:58
329885文字
会話率:28%
【日間総合44位 日間短編6位作品】
「サ、サキュバスなんているわけないでしょ……。あなたなにを――うあああっ!?」
スイッチを押すと、再び訪れる苦痛におもちは悲鳴を上げた。
寝ている間につけられたブルートゥースイヤホンが大音量を奏
でただけだったが、正体不明の攻撃は一瞬にして少女を屈服させた。
「これでわかったでしょ? おとなしくしないと酷いわよ?」
「わかった! わかりました! おとなしくします!」
組み敷いた身体が怯えに丸まり、聞いたこともない情けない声を出す。
ススキの胸がチクリと痛んだ。
ススキにとって、おもちは幼なじみでもあり最愛の人でもあった。
ライクではなくラブの意味で。
だが、それには大きな壁がある。
女の子なのだ。
ススキも、おもちも。
時勢も変わってきているとはいえ、初恋を迎えた高校生が越えるにその壁は絶望的に高い。
両親にも友人にも相談できず、懊悩する日々。
おまけに当のおもちは“そろそろ彼氏いない歴年齢もキツイよねー”などとむごい冗談を飛ばす始末。
進めない弱さと立ち止まれない焦りの板挟みになったススキが選んだのが、このコスプレで正体を隠して夜這いをかけるというあまりにも卑怯な手段だった。(本文より)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 10:46:06
9884文字
会話率:32%
怪物が森で見つけたのは、死縁あつまる奇妙な少女。自分に無い「死」を一身に集める縁起の悪さを興味深く観察するうち、怪物は少女を死なせたくないと考えはじめる。
■遊び人(吸血鬼)が初恋童貞こじらせながらヒロインの内面に向き合おうとする話です。
威厳ある人外はいません。思慕を自覚しだすのは成年編~(幼少編は不快な描写が含まれますのでご注意ください)。恋愛への関心が薄いヒロインです。
■名前
マキ(吸血鬼)寡黙・無愛想・淡白。人間の機微に疎い
相良(人間)寡黙・無愛想・淡白。突拍子もないことを真顔で行動に移す
■趣向
遊び人×鈍感 吸血鬼×人間 初恋童貞 無自覚 すれちがい 勘違い 精神外傷 微ファンタジー 転生要素有
■全年齢サイトからの移行作品
■本作品は単体で独立しています。転生後時間軸(現代)、二人の周囲がメインストーリーである「あわい」という作品の過去編位置づけではありますが読解にあたりまして現代編の知識は一切不要です。当過去編が現代編の裏側を含んでしまう側面はご了承ください。
■個人サイト、他投稿サイトにも同文章を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 13:04:47
157433文字
会話率:37%
人間の他に、妖精・ドワーフ・人魚、三つの種族が存在する世界。|人間に囚われた人魚のユエを助けたのは、海賊のカイト。彼はユエに「ある仕事を手伝ってほしい」と持ちかける。それは深海に沈んだ『鍵』を探してほしいというもので……|三つの種族と三つの
鍵をめぐる冒険|泰然自若な謎多き男×純粋無垢な人魚|サイドCP 無口な元剣闘士×自己評価の低い美貌の男|《以下ネタバレ注意》鍵によって人間の姿になってしまったユエ。元に戻るためカイトとその仲間たちと共に旅をすることに。ユエは次第にカイトを信頼していき、ひょんなことから自慰を手伝ってもらったことで、恋愛対象として意識していく。しかしカイトはユエを拒否。ユエの体当たりでカラダの関係を持った二人。カイトも次第にユエへの気持ちを隠せなくなっていく。それでもカイトには、ユエに気持ちを伝えられない理由があって──|前書きにて警告。サブタイトルに※がある話は性描写があります。|アルファポリス様にも転載|2021/05/04完結|番外編・特別編を気ままに更新中|折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 21:00:00
1120050文字
会話率:39%
久しぶりに投稿。
文のレベルが更に悪化しているのですんません。
この短編は、導入部分のみ本番は書いてません。
続きは
羞恥、辱しめ、露出、脅迫、レイプなどの短編集
にて投稿する予定ですのでそちらの方で続きを読んでほしいです。
簡単な紹介
とある少年のNTR
男勝りの幼馴染と両思いでありながら義姉に対する初恋を忘れられず現状維持を選択しているヘタレな少年は、素直になれず自分勝手に嫉妬し、幼馴染を傷つけてしまう。
その隙を狙うのは、美少年の転校生。
転校してきて一ヶ月でカーストトップになった彼にはいくつか噂があった。
それが本当なのか少年は最悪の形で知ることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 16:50:46
7283文字
会話率:17%
巨体に凶悪な顔で誰からも恐れられてきた総騎士団長さまが出会った天使に一目惚れ。
しかし、一筋縄ではいかない彼女の父親と兄たちという高い壁を、総騎士団長はどう攻略するのか。
不幸な巻き込まれ部下たちの屍をこえて、めざせ初恋成就!
★息抜き用
読み物です ★色んな視点からお話が進みます ★不定期更新の予感 ★18禁は現在行方不明折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 00:00:00
75166文字
会話率:11%
「俺も、お前なんて嫌いだ」
侯爵家の令嬢であるティアは、憧れのリヒャード殿下との婚約を信じて疑わない。
けれど蓋を開けてみれば、その弟のアレンが自身の婚約者……!?
あの、何かの間違いですか?
アレンといえばいつも人の恋路の邪魔をして、
会えば喧嘩ばかりする男。
それなのに何故かティアに執着してきて、好きなように翻弄してくる毎日。
おまけにリヒャード様から「一足先に皇宮へ住んだらどうかな」なんて言われて移り住むことになったティアは、憧れの人がすぐ近くにいるのにアレンと関係を持ってしまう。
アレンなんて、大嫌い!そう思うのに、何故か迫ってくるアレンを受け入れてしまって。
「私のこと、嫌いなんじゃなかったの?」
アレンの方も嫌いと言っておきながら、ティアに執着するには理由があって……?
口の悪いハイスペ第二皇子さまと同じく口の悪いじゃじゃ馬侯爵令嬢のケンカップル皇宮生活なお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 23:10:01
39528文字
会話率:41%
幼馴染同士のすれ違いと初めての夜。
最終更新:2021-05-18 22:43:39
9482文字
会話率:46%
幼なじみのふたり。
初恋に執着するお坊ちゃんと、没落した彼女。
老舗の跡取り娘二人の事情があるかもしれないしないかもしれない。
思いつくままに増えます。オムニバス形式です。
※がついている回は濡れ場があります。
*以前のものを再掲
です、落ち着きがなくすみません。
名前を真由多に戻しました。
管理人が不安定な気質なため、突然作品がネット上から消えることもあるので、ローカルでお手元で読めるように保存して頂いて全然大丈夫です。(以前ブックマーク下さった方、本当に有り難うございました。)
自作発言と、無断転載、無断配布等、ネットに公開でアップロードするのはどうかご遠慮下さい。
個人で楽しまれるぶんには大丈夫ですので、よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 01:06:14
32781文字
会話率:39%
【本編完結済】5月17日 番外編更新。
後宮の縮小により、嫁ぎ先を探すことになった飛燕。
しかし「皇帝のお手つき」(仮)で寵愛も得られなかった彼女に、よい縁談は舞い込んでこない。だったら初恋の皇帝陛下の役に立ちたい、その一心で騎馬民族を統
べるハーンの元へ嫁ぐことを決めた飛燕だったが……。
『童貞皇帝と学ぶ房中術』とうっすら繋がっておりますが、未読でも楽しめます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-17 22:00:00
36645文字
会話率:35%
我がリュッセン家の長女は、妙齢になると龍巫女という名の花嫁として龍神様へお仕えする古くからのお役目がある。
その期間は次世代の長女が生まれるまでずっと。
私 ルイ・リュッセンも長女として生まれ、当然龍神様へ召される運命だったが、現龍巫女様が
次世代まで引き継ぐと申し出てくださりお役御免となった。
…のだが、そのため対外的には男としての生活を余儀なくされた。
※本編完結しました!
※軽いファンタジーな恋愛ものです。ゆるい設定でお送りいたしてますので、生温かい目で読んで頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-17 00:00:00
74485文字
会話率:22%
王太子であるアルバート・ロス・キングフィッシャーのわたしが一目惚れしたのは、陽だまりに咲き誇る小さな花のような笑顔の公爵家の長女アイビー・ピーコック。たった1人の仮の婚約者候補としての彼女と、10年目にしてやっと正式に婚約を結べると思って
いた・・・。彼女の継母となるアウル・オーストリッチ男爵夫人と連れ子のキャナリー嬢とがやってくるまでは・・・。
◆前回の作品が勢いに任せて1時間で書き上げたため、プチ修正も入れたのに、納得いかな過ぎたので、改訂せず駄作として今後の戒めの為に残し、別視点?っぽいのを練習がてらやってみた。彼は色々頑張っていて色々我慢し色々爆発しちゃいました・・・けど、ただやたらと説明口調で長くなっただけだったり?アイビー・ピーコック視点側と比べると彼がその時何を考えて動いたか違いがあるかも?
R18エロ苦手な方はブラウザバック願いますです。
◆密かにこっそり…こんな古い作品をお目汚ししてくれた上、赤ペン先生の誤字報告、ご迷惑おかけします。ブックマ、評価も、一括お礼で不精ですが皆様ありがとうございます。
※ この作品はフィクションであり、よく似た作品、実在する名称、人物、団体等とは一切関係ありませんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 03:27:38
20055文字
会話率:13%
【CP】
幼馴染。
お姫様みたいに可憐で美しく、受けに執着する攻め(α)×彼女が欲しくて奮闘する平凡な受け(Ω)
【あらすじ】
春野咲也(はるのさくや)と秋元実(あきもとみのる)は幼馴染。
咲也は絶世の美男子で、実は全然モテなかった。だが、
高校入学を期に「彼女を作る」と咲也に宣言したところ、咲也から「俺と付き合おう」と実は誘われてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 21:37:16
10873文字
会話率:62%
十年前の片思い相手に偶然再会した。
あの頃から止まっていた僕らの時間の歯車は再び回り始めた。
初恋の子と自分を好きだと言ってくれた後輩の女の子、二人のヒロインとの間に気持ちが大きく揺れ動く。
新しい年はいつもと同じだった——平成から令和に時
代が移り変わる中で、ひと時の出来事が過ぎていき、お互いの関係に変化が生まれていく。
そんな一度きりの恋愛物語
※小説家になろう様以外にハーメルン様への重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 18:00:00
301448文字
会話率:38%
美しい容姿でピアニストでモデルの美音が異国で事故に巻き込まれた。
父と共に美音の姉智慧は事故現場に向かう。
智慧は事故の惨状を目の当たりにし絶句する。
幸せの絶頂だった妹美音はもうすぐ武国慧史朗、東日本を拠点にする大企業武国グループの令
息と結婚を控えていた。
妹を亡くして、帰国した姉(智慧)を待ち受けていた運命は・・・
美しい妹に対する感情の置所と家族の関係に悩んでいた智慧だったが、妹美音の事故をきっかけに智慧の人生に変化が起きる。始めは些細な変化だったはずが・・・
きっかけはほんの小さな綻びにすぎなかったはずだった。
しかしその小さなズレが予想出来ないほどの人生の岐路に直面する事になる。
家族・仕事・友人・恋人、環境は濁流のごとく大きな渦に巻き込まれ智慧の意志だけではコントロール不能となっていく・・・姉妹を取り巻く横恋慕・リストラ・セクハラ・裁判・家族の秘密・・・
どこに智慧の幸せはあるのだろうか、どんな環境でも最愛の者となら幸せと思えるのだろうか。
運命に翻弄されながらもたくましく生き抜く人間達と横恋慕。最後のどんでん返し。
ヨーロッパの観光地ムーランルージュ・美術館・カフェ・電動キックボード
アラブ首長国連邦ドバイへの旅なども物語の中に登場します。
現在UAEは、地下鉄もあるそうですね。しかし新婚旅行とその後ドバイへ行った時には電車がなく車移動しか選択がありませんでした。物語の時代は背景は現代なのですが、そのあたりの20年程の差異がありますが、なにせ、詳細に現地を調べての作業ではありませんでして、記憶に基づく事を物語に混ぜております。寛大にご容赦いただきたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 23:00:00
55761文字
会話率:19%
いつかきっと、故郷の青空の下、霞のように咲き誇る林檎の花を君と一緒に。
光神ユーウィスの拓きし国ルクウンジュ。
遠く異国からの移民を祖先に持つチグサ・ハツキは、生まれ育った故郷から、大学進学のために王都ヴィレドコーリにやってきた。
ヴィレドコーリの祖父の屋敷に下宿し、王立学院大学に通い始めるハツキには、ある秘密があった。
王都で生まれ育ったメールソー・テレーズは、今春王立学院高等部から大学へ進学した。
親の期待通りの進路を進む彼の前途は順風満帆にも思えるが、彼自身は自分の生活に物足りなさを感じてもいた。
ハツキは大学の入学式の日に、金の光を見つけた。
テレーズは友達の教室で、翠の瞳の人を見つけた。
そんな彼らが出会い、絆を育む物語。
ルクウンジュという架空の国を舞台にした初恋の物語です。
20世紀初頭のヨーロッパをモデルにしつつ、和洋折衷の世界観となっています。
あまりWEB小説向きではないゆっくりとした進展の物語ですが、世界を書くことにも注力していますので、主人公二人の初恋とともにこの世界を楽しんでいただけたら嬉しいです。
※R18指定にしていますが、本編での性描写はありません。
◎こちらの本編とは別に、番外編をあつめたものを「いつか、林檎の花を 番外編」として公開しています。こちらには主人公二人のいちゃいちゃ短編などもあります。
◎「僕は君と踊る夢を見る」はテレーズの一番上の兄のお話になります。
※こちらの作品はエブリスタでも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-27 16:00:00
235603文字
会話率:28%
大好きな女の子がいる。名前はアイカ。
黒髪で清楚な美少女。夏には白いワンピースとつばの広い帽子、そしてひまわり畑が似合うような正真正銘の美少女だ。
高校の入学式の日、痴漢にあっているアイカを助けてから、主人公はアイカに惹かれ始める。
そして
、再会したアイカと付き合うことになった。
高校生ということでヤリたい盛りの主人公とアイカはお互い甘酸っぱい恋愛をするが、なかなか本題のセックスにたどり着けない。
しかし、ある事故をきっかけに主人公はアイカが他の男とセックスをするのを見ることができるようになるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 07:11:19
6377文字
会話率:10%