ミドル
「俺を生かして帰せば黄金を与える」
ain
「アイヌには黄金など必要ない, お前らと一緒にするな」
多分そうだと思う,
ミドル
「えー, じゃあ鮭の取れる川の領有権?」
ain
「お前のような雑魚など一瞬でその気に」
兄は
言った,
兄
「敵の数が多いからまずお前は, 挹婁を呼んできてくれ,
俺はミドルが死なないように注意をこちらに引き付ける」
弟
「いいけど中途半端に攻撃したら逆にミドルの死期が早まるかもよ?」
兄
「俺は矢を外さない, まあミドルに当てない程度には」
弟
「そういう意味では」
彼は呼びに出てった,
兄は毒矢を放った, 外れた,
兄
「下手だなぁ・・・」
彼はどんどん射掛けた,
何発かは刺さった, 無論敵に,
ain
「いてえな畜生, 誰だ?」
別人
「誰って・・・
敵だろう?」
彼はマキリとか別の武具を持って, 矢の放たれる方向を見定め始めた,
兄は一旦攻撃を中止した、
ainは毒により失神して倒れた,
別人
「どうした?」
彼の注意がそれたので兄は放った, 彼の耳をかすめた, この毒は致死に至るまでの速度が極めて高いらしい,
兄は続けて射った,
betsujinは避けた,
兄
「すごい動体視力だな」
betsujinは兄を見つけた, 兄はどうせ避けられるだろうと思い, ミドルに近づく方向性で逃げ出す,
別人
「異民族がそっちいったぞ」
別のアイヌが反対側から来る, もっともここは開けているので, 丸見えだったわけだが,
兄
「一人で戦うのが無理だったか?」
彼は数が多い方へ放った, 一発程度は当たった, 別人に対し先程使った毒が効いてきて、彼は失神した、
挹婁の援軍がやってきた, 彼らは弩を持っていた, 彼らは弓を連射した、 するとどんどん当たった,
更別人
「撤退だ!」
彼らは逃げ出した,
これでアイヌ側は十名程度被害を出した, ミドルは救出された,
更別人
「何がまずかったのか論議しようぜ」
厚別
「相手の兵器が優れてたんだろ?」
更士別
「そんな事よりさっさと医者の芸当見ようぜ」
厚別
「そうだな, っておい!」
更別人
「こんなんやっててあんな兵器に敵う訳ねえよな・・・」
彼らは,折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 22:21:48
4986文字
会話率:70%
何も知らない平凡な大学生、神楽美雪(かぐらみゆき)がある日。
いきなり異世界に召喚された。
何の力もない普通の少女が、異世界で『封印師』として魔の森に。
そこで出会い、そこでまた過ごす日々の中で。
それが様々な事を、全ての『世界』すらも
巻き込む事にすらもなる。
**************************
異世界セルシンには昔から伝わる話。
それは南の大きな森は魔の領域。
決して足を踏み入れてはいけない。
魔の眷属が住み、世界を滅ぼす事も出来る程の最強の『魔王』が存在する。
それは昔から人々が語り継ぐ物語でもあり、また親が子へと必ず教え続ける教訓でもあった。
『魔の森』の奥地に行けば行く程に知能の高い魔族、高位な魔物。
低俗な魔物すら近付く事が出来ない未知の領域。
その中に魔の眷属すべてから恐れられる程の強い力を持った者が存在した。
その者の意思には関係なく、幼き頃からの絶大な力を持っていた為に。
いつしか『魔王』と呼ばれる存在になっていた者が…
魔の森から北に広がる広野は大国「ディガート帝国」を筆頭に。
人間の大小様々な国や民族が生きていた。
人間と魔族が相容れることはない。
どれほど世界の時が流れてもそれは変わらない。
その魔族からの脅威を消し去る為に、行われた儀式。
それが封印師としての『禁術』と呼ばれる異世界からの『召喚』だった。
**************************
いきなり異世界に召喚され、封印師としされる美雪(みゆき)だが…
魔の森に住むと言われる『魔王』。
不思議な出会いから、そして不思議な生活から、変わっていく。
世界すらも巻き込む、恋愛ダークファンタジー。
「だったら、私の選ぶのは…」
それはきっと、『知らない』からこその物語。
それはきっと、『愛する』からこその物語。
それはきっと、『世界』すらも変える物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 02:27:50
141248文字
会話率:15%
小さな部族をつくって暮らす移動型小型民族、ナアプニ。多くが性交を行い子をなす季節、一人の不気味な大男が集落を訪れた。次第に大男を受け入れていくナアプニたち。やがて、若い恋人たちも巻き込まれていき――
ざっくり言えば寝取られです。ガチ勢の方
には少々物足りないかもしれません。
※今回も犬侍先生の異種孕ま世界シリーズの舞台・設定等をお借りしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-20 00:00:00
11838文字
会話率:24%
北の諸国が長い戦に明け暮れる激動の時代。永久凍土に住まう狩猟遊牧民族、フリージアも例外でなく大人は皆、戦地に向かっていた。その末裔の少女レイヤは、この春、十六歳となり翌年には戦士として戦に向かう筈だった。しかし敗戦は唐突に訪れ、異国で奴隷と
して売られてしまう運命を辿る。短髪で四肢は細く胸も平ら。年相応に見えず、その性質は非常に獰猛。奴隷としての商品価値も薄い〝売れ残り〟の彼女を買った者は、吟遊詩人に似た装いの旅人の青年だった……。
吟遊詩人(?)旅人青年×狩猟民族の少女の旅路とは?
北欧風・純愛ヒストリカルロマンス
※霧の森の異端深愛(https://novel18.syosetu.com/n4464dw/)
を合わせてお読み頂けたら(順不同)、より楽しめる内容となっております。
※2020年5月22日 リライト版差し替え完了。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 20:28:46
147234文字
会話率:33%
雪に閉ざされた森と湖の国スオルランドは、事実上エーデマルク王国の属国だ。
スオルランドには「スオラの民」を自称する不思議な不思議な先住民が住んでいて、エーデマルク人は彼らを雪の森の妖精と呼んでいる。
「スオラの民」は生まれた時皆両性体らしい
。それが結婚すると「つがい」にあわせて男性か女性かに変化するのだという。
しかしエーデマルク人は「スオラの民」が変化するところを見たことがない。どうやって変化するのか、伝説だけが独り歩きしていて、誰一人仕組みを把握していなかった。
形ばかりのかりそめの王としてスオルランドに派遣されたグスタフは、ひょんなことから「スオラの民」の変化前の「少年」ルスカと出会う。
やんちゃだが素直で可愛らしいルスカ。
徐々にグスタフになついてきたルスカは、グスタフのためなら女になってもいいと言い出すが……?
※両性体→女性に変化する話です。最初のラブシーンは男性×両性ですが、最後のラブシーンは男性×女性になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 19:00:00
120078文字
会話率:38%
性描写、ないし性行為のあるエピソードは右に『※』
残酷描写がきつめなエピソードは『●』が記載してあります。
――
異世界転移、異世界召喚物ですが、魔法がありません。代わりに人と人の精神感応を引き起こす『霊力』と言う力の概念が存在し
ます。(しかし、半ば無意識に働く精神感応がありつつも、文化圏の違う民族に対して虐殺と略奪しかしない蛮族が敵と言う地獄の戦いです)
主人公は19歳の日本人、水城晶。(名字はミズキ。名前はアキラ。アキラ・ミズキ)
運動能力も低く、生身ではとても戦えませんが、高い霊力を持っています。
また、エルブアードには歴史上に出現した救世主が使っていたと言う、伝説のアイテムが現存していますが、霊力に反応して硬度を変える剣等、そのレベルです。(したがって運動能力の低い主人公は上手く有用性を持たせて戦いで活用できません)
しかし、それらのアイテムは、過去に召喚された異世界人(それも科学知識等を持つ人々)により解析され、現在では新しい物が作られつつあります。
※新兵器は31話より登場しました。
――――――――――
夜、7時前後に更新予定。
読んだ感想等をいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-21 20:00:00
141242文字
会話率:33%
除霊を生業にしている母方実家の手伝いをしている零は、霊感が全くない霊的不感症。その強力な不感症のお陰で渋々除霊活動を手伝っているが、何故か仕事の後は毎回従兄弟の司にお清めセックスを強要されている。美形の俺様除霊師×霊的不感症な平凡高校生のお
話です。夜眠れなくなるような怖い描写はありませんが、ストーリー上オカルト的なお話や残酷な描写が多々入ります。苦手な方はご注意下さい。除霊部分に関しては捏造過多なので、専門的な要素は全くありません。こちらの作品はいわゆる【オカルトファンタジー】です。舞台は現代日本ですが、史実とは異なる点が多々ありますので実際の歴史は忘れて下さい。また、特定の宗教や民族学を否定する物ではありません。タイトル横の*印はR18につき背後にご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-17 20:22:43
307234文字
会話率:46%
異世界に貴族として生まれ変わり頑張ったが左遷され、異民族が常に狙って来る辺境に追いやられた俺。
だけどそこで人を治め、軍を強くして秩序を作る事が出来た。
自分をおいやった王国が隣国に責め滅ぼされ王女が逃げてきた。
彼女を御輿とし、王
都を奪還する軍を起こすのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-05 19:00:00
141724文字
会話率:33%
武術を鍛えても良いことなんてほとんどなかった。
現代は強いことはモテる要素ではないんだ
鍛えた腕も発揮する事も出来ずに死んだ男は異世界に転生する。
草原の騎馬民族として転生した彼はメキメキと腕を上げて名を挙げていく。
この部族で強い奴は一番
モテるし奥さんも何人も持てる。
草原の掟は良い女は奪うもの
注
女性を物扱いするような表現が出てきます。
女の子と沢山エッチしますが、イランのハレム系でも日本の大奥系でもありません
騎馬民族のオルド系です。
(作者自身オルドを完全に理解していない。)
表現は相変わらず残念です。
五月十二日にノクスノベルスで書籍化しました。
十一月十一日に二巻発売です。
書籍版や特典SSの感想は活動報告にお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-22 19:05:49
895784文字
会話率:31%
どんな種族であれ
どんな民族であれ
どんな宗教を信仰していようとも
全てを平等に受け入れる 聖フェルベルシア帝国
原始の魔女 フロランシアによって創られたとされるその土地は
飢えに苦しむことも病に倒れることもなく、自由に人生を
真っ当することができる
この世界に生きる誰もが目指し憧れる国
楽園とも称されるその場所を
ある人々は溢れんばかり皮肉を込めてこう呼ぶ
愛憎と狂気の帝国と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-19 03:28:10
1148文字
会話率:16%
夜叉とは、長寿であり、見目も麗しく、また身体能力も長けている。だが、人とは違う彼らを忌み嫌う人が増え、大昔に共存していた2つの種族がいつからか対立するようになった。
そんな世界に住む、自信が持てない少女と、強く美しい少年が再び起こる悲劇に
立ち向かう物語。
(舞台イメージとしては人の国は現代日本。夜叉の国は服装などが昔です。民族っぽい。)
恋愛成就後にエロあるかも。
この作品は怜という作者名で「魔法のiらんど」にも掲載しています。
こちらには再編集して投稿し直しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-18 00:00:00
36305文字
会話率:41%
2083年、二度の大戦と一度の災厄を経て世界は一つになろうと躍進し続けていた。
次々と淘汰され続ける人種の壁、民族意識に言語、そして性差に宗教。過去の人間が避難した数々のものを改善し続け、世界はより良くなろうと必死である。
その裏で、い
くつの死体が積み上がり、いくつの押さえ込まれた怒りが爆発寸前の状態でくすぶっているか、能天気な市民たちは素人もしない。
暴力の沸騰は目前である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-06 17:36:59
17133文字
会話率:42%
主人公 クルツ・マイヤーSS上級大将及び長官は、先の大戦において惨殺されこの世を去った。
彼は移動虐殺部隊としてあの世でもこの世でも名を馳せ
何処にでもあるような中世ファンタジーな世界の腐敗国家を
新生プロイセン帝国として蘇らせ、全てを
ゲルマン民族の元に統一していく...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-06 11:26:50
1612文字
会話率:23%
その子は生れた時から神にささげられたナジルびとです。彼はペリシテびとの手からイスラエルを救い始めるでしょう」。そこでその女はきて夫に言った、「神の人がわたしのところにきました。その顔かたちは神の使の顔かたちのようで、たいそう恐ろしゅうござい
ました。わたしはその人が、どこからきたのか尋ねませんでしたが、その人もわたしに名を告げませんでした。しかしその人はわたしに『あなたは身ごもって男の子を産むでしょう。それであなたはぶどう酒または濃い酒を飲んではなりません。またすべて汚れたものを食べてはなりません。その子は生れた時から死ぬ日まで神にささげられたナジルびとです』と申しました」。
22 マノアは妻に向かって言った、「わたしたちは神を見たから、きっと死ぬであろう」。23 妻は彼に言った、「主がもし、わたしたちを殺そうと思われたのならば、わたしたちの手から燔祭と素祭をおうけにならなかったでしょう。またこれらのすべての事をわたしたちにお示しになるはずはなく、また今わたしたちにこのような事をお告げにならなかったでしょう」。24 やがて女は男の子を産んで、その名をサムソンと呼んだ。その子は成長し、主は彼を恵まれた。
中略はした。ま、子供を中々生まないお母さんは、ナジル人を、産む傾向に あるらしい。そんな 話である。私から見れば、その程度の事ではあるが、ま、メリダは、どうも、サムソンになる予定らしい。そうなると彼女は、恐らく、敵の民族を大量に殺した後、目玉をえぐられてから、建物に潰されて死ぬ予定らしい。旧約聖書に対し、そんなに忠実なんて・・・まさか 旧約聖書を、この様な形で、二次創作して来るなんて、アサシンズプライドの原作者には、まあ、彼はそんな奴である。
ちなみに、二次創作しかしない私は、永久に奴隷だが、奴隷から解放される方法なんて、ありはするのか。何故誰も、奴隷として振舞わないのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-11 23:39:38
7009文字
会話率:0%
申命記 にて 殺すように と 指定されているのは つまり 私の事です。このように、まあ、旧約聖書を信仰する、人々は、私に、配下を送り込み、私を 破壊します。また、私のような人 は、ガラテヤ人への手紙 でも、異邦人だと 言われています。私とは
つまり、私ですが、極端な、ひねくれもの の 事です。私は、当時、あるいは 今も、そのように 振舞っています。/いました。そういう経緯で、彼ら が 指摘する、悪い状態に、あなたが、陥っていないか どうか 確認 して下さい。こういった事は、小説家になろう、で、二次創作 している時 に 起こります。私の場合、そうなりました。貴方が、二次創作なさる場合、申命記や、ガラテヤ人への手紙 で 批判 されているような 状態 に 貴方自身 が 陥ってないか、確認しながら、作業を、行うように、努めて下さい。貴方に 送り込まれる可能性 が ある、私を破壊した、そして、これから 貴方をも破壊するかも しれない 破壊者 というのは、つまり、二次創作する場合 に 参照なさる、原作者さんの、書かれた文章の 事です。ちなみに、私 は 高校生の時、商業作品、"とある魔術の 禁書目録" の 二次創作を 行っており、それを、Ameba Blog に アップロード していました、さて、あの話では、インデックスちゃん の 頭の中に、有害図書 が 入っている という 話に されていました。その毒素 は、一般人が 閲覧してしまうと、一瞬で、廃人に なってしまう という 設定でした。そのような 有害図書 が 小説家になろう や、姉妹サイト、ノクターンノベルズ/ムーンライトノベルズ/ミッドナイトノベルズ には 置いてある可能性が、あります。私は その様な、作品に、ミッドナイトノベルズ で 出会って、その作品は 私を 粉々に、破壊しました。破壊されたため、私は、申命記や、ガラテヤ人への手紙 で 指摘されている、申命記の民族がいう、"殺さないといけない人" とか、ガラテヤ人への手紙 で 言われている、"その人は、何かしら 偽りがある" 人 に 自分が、将に、ピッタリ該当している事が、分かって、正直・・・ショックでした。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-12-06 22:49:38
5071文字
会話率:0%
民族 / 穏やかな三男×無理矢理嫁がされた花嫁 / 部族間抗争 /
平穏な部族であるイェフィム族に、攻撃的なアジム族の娘が嫁いでくる事となる。
だが、実際嫁いできたのは前族長の息子・カヤだった。
アジムに攻め入られる理由を作るわけにはいか
ず、
イェフィム族長の三男坊であるユーティはカヤを妻とすることを決意する。
しかし、カヤはユーティへと拒絶的な態度を取り続け――
★2019/12/6「花嫁のカヤ」をAmazon Kindleにて電子書籍配信に伴い、
本編を削除させて頂きました。
読んで下さった皆様ありがとうございました!
電子書籍【加筆+書き下ろし分】
①本編最後のエロ大増量+後日談
②番外編1「ヨヨの婚姻」
本編10年後。ヨヨ目線で語られるカヤとユーティ。
③番外編2「ユーティの日記~春夏秋冬~」
ユーティがカヤをひたすら可愛い可愛いと惚気てる話。ガッツリエロ有。
AmazonKindleで公開開始しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-06 16:59:15
13056文字
会話率:48%
架空の大陸国家でイデオロギーと民族の違いから続く戦争。その戦火の中で陵辱される人々を描いていきます。
こちらの世界での20世紀に相当する科学技術をもつ世界ですが、実在しないような技術などが出ることもあります。
戦時下ゆえ、かなり残虐な
表現や拷問などもあり、死人もどんどん出ます。和姦はありませんので苦手な方は回避してください。
なお、実在するいなかる国家や民族とも関係のないフィクションになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-05 23:37:25
31870文字
会話率:47%
魔法が滅んだ旧大陸から魔法が廃れつつある新大陸へ亡命してきた一族によって建国されたスワンレイク王国。国ができて十年、先住民族との融和政策ですったもんだありつつ平穏を保っていたものの、さいきんは魔法の媒介となる“稀なる石”ばかりを盗む女怪盗
アプリコット・ムーンが世間を騒がせていた。
人的被害はないものの、古代魔術を用いて王家を愚弄する彼女を憲兵団は必死になって追いかけている。
だけど怪盗アプリコット・ムーンの正体は、憲兵団長ウィルバーが溺愛する妻ローザベルだった!
怪盗に扮して“稀なる石”を盗むローザベルの目的とは?
そして憎き女怪盗を追うウィルバーが、国王アイカラスとともに彼女を罠に嵌め、正体を暴いたとき。“稀なる石”による大魔法が発動、ウィルバーは魔法の影響をモロに受けてしまい……?
* * *
――これは、政略結婚で互いに強く想いあうがゆえにすれ違う、不器用な憲兵団長(夫)×健気な怪盗(妻)の、愛が試されるお話(仮)。
みのたえ様主催、「最愛アンソロ」参加作品です。書くのが楽しくてついうっかり長編にしてしまいました。全30話の短期集中連載、お付き合いありがとうございました。
※2019/11/22、いい夫婦の日にちなんで番外編を掲載します。
気軽に読める短編ですので本編未読の方もよかったらどうぞです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-22 00:00:00
128024文字
会話率:42%
これは架空の2つの国の物語。
険しい山々に守られ、永きに渡り戦争を知らず平和を愛する『東の国』。
高い技術を有し、軍事力により東の国を自治区にしようと目論む『人民国』。
これは2人の仲の良い姉妹、彩と姫乃の物語。
……そして、3人の少女の
皮を被った悪魔の物語。
【あらすじ】
東の国の首都で平和に暮らしていた女子高生の姫乃は、突如として侵攻してきた人民軍により捕らえられてしまう。
かつての姫乃が暮らしていた街の刑務所は人民国による東の民の強制収容所となり、そこへ四肢を拘束され連行される姫乃。
強制収容所で姫乃は、人民国の高官の娘であるリィナ、メイメイ、そして天才科学少女であるランファの3人に格好の餌食として狙われる。
そして、彼女達の『被虐奴隷』兼『SNS公開用ペット』兼『民族浄化実験用のモルモット』として地獄の様な拷問と調教を受け、憎き敵である人民国と党への忠誠を求められる。
※この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-09 01:00:00
50071文字
会話率:24%
山奥に暮らす少数民族の青年カトゥスはある日伝え聞いた首都「セントラル」の発展ぶりに好奇心を抱き、過保護な家族のもとを一人飛び出した。
トラブルに巻き込まれながらもなんとかたどり着いた憧れの都会で始まる、謎の多い美青年との甘い共同生活。
激
動の時代、歴史の闇に埋もれた誰も知らないの愛の物語。
病み系クールドエス攻め×世間知らずで純粋な男前受け
毎日18時投稿予定
この作品には反社会的なキャラクター、暴力的な言動、マニアックなプレイ等過激な描写が含まれます。苦手な方はご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-03 18:00:00
8700文字
会話率:34%
短編になります。
差別表現があります。
戦争の巻き添えを食った異民族の村の少年が主人公です。
この話はバッドエンドです。
最終更新:2019-10-04 06:07:12
6642文字
会話率:26%