アルセフィナ家の従僕のヨルドは、名門貴族令孫のフェリスに幼い頃から付き従う従者だった。
だが、地方邸宅で過ごすある晩、ヨルドはフェリスから、彼が結婚するという話を打ち明けられる。
驚きながらもどうにか祝福しようとするが、言葉を詰まらせるヨル
ドへと、フェリスは半ば強引に口付けをする。
・貴族家従僕(従者)ヨルド×貴族家令孫フェリス折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 21:03:57
15636文字
会話率:35%
──必ず助ける。私を信じて。──
「その愛が私の自由を奪うなら、愛されたくなんてなかった」
月の女神に愛され加護を与えられているオデットは、月光を浴び魔力を充填することにより、ただ一人だけ病気や怪我全ての身体の異常を治癒する月魔法を使え
る。
稀有な能力のため両親に国に売られ、魔法大国ガヴェアの権力者に幼い頃から力を利用され続けてきた。
オデットはどうしてもそんな身の上から逃げ出したくて、今までも数え切れないほどに脱走しようと試みてきた。そして、懲りずにまた逃げ出した時、捕縛するための鉄巨人に追い掛けられていたオデットを助けてくれたのは銀髪の竜騎士団長キース。
けれど、他でもない自分の存在が、キースを困らせてしまう国と国との争いの火種になると知ったオデットは……。
幼い頃から囚われの身のため世間知らずで何も知らない女の子が、たまに厳しい事も言うけど誰より優しくて大人な竜騎士団長にめちゃくちゃに溺愛されて幸せになる話。
※R18要素は中盤と後半です。(★つけてます)
※竜騎士シリーズすべて共通世界観ですが、ストーリーは全く被りません。別物です。単作でお楽しみ頂けます。
※ヒーローのキースは花娘のリカルドと雪乙女のゴトフリーの上司で、騎士合コンのレジナルドとライバル関係にあります。(三作品全部に登場しております)
※ベリーズカフェにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 19:10:00
126595文字
会話率:38%
——ある日突然、運命の人が現れた——
幼い頃に母がいなくなり、ただ一人の家族である父とあまり豊かではない領地のために、自らを嫌う沢山の問題がある婚約者と、近い未来結婚しなければならない伯爵令嬢のティタニア。
そんな彼女の元に遊学のためと
いう理由で、突然やってきた雪豹獣人で辺境伯の子息スノウ。彼は何故か初対面であるはずのティタニアを「俺の運命」と呼んだ。
何度も助けられ、まっすぐに愛を伝えてくれるスノウに、ティタニアは心揺らされる。だが、ティタニアは、スノウとは対等な未来を描けないことを理由に、彼を諦めようとしていた。
「お前に拒否されたくらいで諦められるなら、もうとうの昔に諦めている」
拒まれても、ひたむきに愛を語るスノウ。それを聞いたティタニアは……。
世界でたった一人の彼と出会って、回りだす運命の輪。
幸せになることを諦めていたしっかり者で真面目な女の子が、一途で甘えん坊の末っ子雪豹獣人にどろどろに溺愛されて幸せになる話。
※R表現ありは★つけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 19:10:00
128508文字
会話率:29%
持って産まれた瞳の色で、属する国が決まってしまう世界。
ぼんやりと本当の恋がしたいと願う、恵まれた境遇にある公爵令嬢ルルローズ。
彼女は青の国王太子と幼い頃からの婚約者で、何の苦労もなく王妃となる未来が待っている。
ある日、ルルローズは
気晴らしに出た街歩きで、世にも珍しい黒目を持つ異端者ダンテを救う。彼は体の弱い弟のため薬を手に入れるために、迫害され危険なのを承知で青の王国へとやって来ていた。
物珍しさから彼を助けたルルローズは「いつかこの恩は必ず返す」と約束したダンテを頼り、全てを捨てて家出することになった。
「来ちゃった♡」
「え?いつ帰るの?」
「もう帰らないけど?」
身分が合わないから全力で身を引こうとする彼を絶対に諦めたくない令嬢が、持って生まれた色のせいで迫害される不憫系チート持ち美形を押して押しまくって幸せにする話。
※タイトルは天色(あまいろ)令嬢です。
※R描写有りには★付けています。
※完結するまで毎日更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 23:53:37
49884文字
会話率:45%
池川心太、中学二年生。
少年は屋上で自殺を図ろうとしていた。
その少年の人生には、常に敗北感と劣等感がつき纏っていた。
幼い頃から体格に恵まれず、身長は二年のこの時期にも関わらず150にも届かない。顔も不細工で運動神経も悪く、かといって頭
のデキがいいわけでもない。むしろ悪い。
気弱で神経質、性格も暗く、友達とよべるような間柄の人間すらも一人もいない優。
そんな彼のただ一つの娯楽と言えば、クラスメイトである大野麗伽をオナペットにオナニーをすることであった。
上野麗伽
切れ長の垂れ眼にキリッとした濃い眉毛、気の強そうなくっきりとした目鼻立ちをした女生徒であり、見て受ける印象そのまま性格もキツい。
ふっくらとした大きなくちびるの、唇の隙間からいつも真っ白な前歯が覗いていて、まるで中学生とは思えない女の色気に満ちたアンニュイな顔立ち。
中学二年生で身長は160後半もあり、その恵まれた豊満な肉体を活かしバレーボール部では2年でレギュラーを務めている。
運動神経も頭も顔も体格も、全てにおいて一般よりも大きく劣る。
そんな心太にとって彼女はコンプレックスの対象でありながら、女性の恐怖の象徴のような存在でもあり、それでいて雌としては最も性的魅力を感じる女性であった。
慎太は普段から麗伽のことを暇があれば盗み見て、思い出し、満たされることのない日々のはけ口に、どうあがいても自分では眼中に入ることすらできない格上女の痴態を想像し、未成熟なチンポをしごく。
それだけが彼の生きがいだった。
しかし……
ある日起きたある事件がきっかけで、寄ったらはらわれるハエのような存在だった心太は、蛇蝎のごとく嫌悪されることとなった。
(ぼくは、みんなに嫌われて人並みの幸福も得られないのに……大人しく、犯罪もしないで、楽しみがないながらも細々と生きてきたのにッ!)
そう心の中で強がってみても……
『……きっしょ』
生物として圧倒的に格の違う上位の雌から向けられる嫌悪と侮蔑が込められた瞳、表情。
その情景だけが何度も心太の脳裏にトラウマの様にこびりついていた。
まだ丸二年近くを残す地獄の中学生活に絶望し登校拒否していた心太の元に、神を名乗る人物から郵便が届く。
※惨めな雑魚雄が女体を好き放題する力を得るけど結局惨めな雑魚雄は惨めな雑魚雄でしかないお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 22:29:31
9514文字
会話率:25%
***月、木曜日 更新中***
それは、満足すぎる人生なのだと思う。
家族にも、友達にも恵まれた。
けれど、常に募る寂寥感と漠然とした虚無感に、心は何かを求めているようだった。
導かれるように出会ったのは、僕たちだけの秘密の
植物園。
◇◇◇
自分のないオメガが、純真無垢なアルファと出会い、自分を見つけていく。
高校卒業までの自由な時間。
その時間を通して、本当の好きな人を見つけて、様々な困難を乗り越えて実らせようと頑張ります。
幼い頃からずっと一緒の友達以上な彰と、運命のように出会った植物園の世話をする透。
二人のアルファに挟まれながら、自分の本当の気持ちを探す。
王道学園でひっそりと育まれる逆身分差物語。
*出だしのんびりなので、ゆる~くお楽しみいただければ幸いです。
*固定攻め以外との絡みがあるかもしれません。
*人間関係こんがらがっているので、他カプの絡みがあります。
◇◇◇
名戸ヶ谷 依織(などがや・いおり)
楠原 透(くすはる・とおる)
大田川 彰(おおたがわ・あきら)
五十嵐 怜雅(いがらし・れいが)
愛原 香耶(あいはら・かや)
大田川 史博(おおたがわ・ふみひろ)
◇◇◇
100話完結となります。
長いこと無事走り切れたのは、一重にみなさま合ってこそでした。
リアクションや時にご感想までいただいて、いつも励まされておりました。
依織の長い旅路もひと段落です。
長い長いお付き合い、読んでくださってるみなさまも大変ご苦労だったことと思います…申し訳ありません…
次回は長くても60話くらいで完結させたいものです。
ここまで頑張らせてくださったみなさまに大感謝です。
またの新作でご縁がありましたら、ぜひともよろしくお願いいたします。
本当に楽しい日々でした。ありがとうございました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 00:00:00
373342文字
会話率:28%
発情時の匂いが強すぎる体質のフィアルカは、オメガであるにもかかわらず、アルファに拒絶され続け「政略婚に使えないオメガはいらない」と家から放逐されることになった。寄る辺のなかったフィアルカは、幼い頃から主治医だった医師に誘われ、その強い匂いを
利用して他のアルファとオメガが番になる手助けをしながら暮らしていた。
しかし医師が金を貰って、オメガ達を望まない番にしていたいう罪で捕まり、フィアルカは自分の匂いで望まない番となってしまった者がいるということを知る。
その事実に打ちひしがれるフィアルカに命じられた罰は、病にかかったアルファの青年の世話、そして青年との間に子を設けることだった。
フィアルカは青年に「罪びとのオメガ」だと罵られ拒絶されてしまうが、青年の拒絶は病をフィアルカに移さないためのものだと気づいたフィアルカは献身的に青年に仕え、やがて心を通わせていくがー一
病の青年α×発情の強すぎるΩ
紆余曲折ありますがハピエンです。
imooo(@imodayosagyo )さんの「再会年下攻め創作BL」の1次創作タグ企画に参加させていただいたツイノベをお話にしたものになります。
このお話はアルファポリスにも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 20:44:08
174382文字
会話率:51%
幼いリリイは、双子の兄・リアムが叔父に強姦されているのを目撃し、前世の記憶を思い出す。兄はBL漫画の登場人物であり、原作通りの道を進む中で、自身を見捨てたリリイを強く恨むようになっていく。
数々の虐げを贖罪として受けれていたリリイは、兄が漫
画の主人公と惹かれ合っていくのを静かに見守るが___
▷▷▷
BL要素入り近親相姦復讐レイプ!
お相手のお兄ちゃんが叔父や主人公くんと身体を繋げたり、ヒロインが悲惨な目に遭ったりします。ここに倫理はありません。なんでも許せる方向け。(魔法の言葉)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 23:10:00
17585文字
会話率:37%
【短編】「春が来たりて芽吹く関係 〜俺と姉さんの始まりまで〜」と【短編】「春が来たりて芽吹く関係 〜私と義弟の始まりから〜」を合体させた【完全版】です。
||
デュエイン・メッツは幼い頃からエレン・ルイスに許されざる恋をしていた。だが
、その想い人がもうすぐ結婚すると聞いて、彼は動揺する。エレンと二人きりになれる機会に恵まれたデュエインは、後悔しない為にも行動を起こす事を決心する。「絶対に、離さない」――。そしてデュエインのその決心に、エレンは応えた時に芽生える関係とは……?
これは、一途で純粋な義弟と、明るくて面倒見が義姉のお話。
||
「春の短編祭2025」企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 07:30:00
21993文字
会話率:50%
魔女の末裔のデイジーは幼い頃に母親を亡くし、住んでいた村を追い出された。途方に暮れた彼女に手を差し伸べたのは、九歳年上のシェーンだった。今はもう十九歳の大人になったデイジーは、まだシェーンへの初恋を胸に秘めている。そして、二人の関係を変えた
いと決めた彼女は、自分の魔法の力を使ってハロウィンに彼に告白する事を決める。だがそれを、シェーンはどう受け止めるのか……? これは、長年温めて来た恋のおかげ(?)で相手がもう完璧な王子様にしか見えない女子と、実は小心者で自分が年の離れた妹分が好きだと素直に言えない男子のお話。艶っぽい描写が有る部分は*が付いています。|| 2023年「All Night HALLOWEEN」企画参加作品です。
(この作品は Nolaノベルにも掲載しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 19:30:00
49749文字
会話率:33%
【短編】「春が来たりて芽吹く関係 〜俺と姉さんの始まりまで〜」の続編です。|| エレン・ルイスは幼い頃から義弟のデュエイン・メッツに恋をしていた。そして両親が不在のある午後、彼は思っても見なかった行動を取って来る。それを機に、エレンは……。
「続きは……ダメ?」ーー。襲って来るなら、お姉さんだって負けてはいられません! これは、自分が執着気味なのを自覚していない女子と、それを聞いたら絶対喜ぶ年下男子のお話。||「春の短編祭2024」企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 17:08:14
13776文字
会話率:44%
「彩枝は、5年も待ったんですのよ……?」
就活に失敗し、諦観と傷心を抱えて地元に帰って来た主人公、明良は、そこで5年ぶりに彦谷彩枝という女性と再会する。
彼女は幼い頃、明良に助けられたことをきっかけに彼のことを「先生」と呼び慕うように
なり、明良もまた彼女を「お嬢さん」と呼んで可愛がっていた。
名家の令嬢である彼女に提案されるまま、彦谷の家で再び彼女の「先生」として過ごすことになった明良。
自分を厚遇する彩枝に戸惑いながらも、少しずつふたりの心は近づき、やがて関係が変わっていく……。
イチャラブハッピーエンド小説です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 00:00:00
24136文字
会話率:42%
「私としたくないの!キス!エッチ!」
卒業式の日に八神仁の家に訪れた幼馴染の間宮凜は、幼い頃からの思いを仁に打ち明ける。
曖昧な関係に心地よさを感じていた仁だったが、意を決して彼女の告白を受け、晴れて恋人同士になるのだが、肉食系の幼馴染に
押し倒され、そのままエッチすることに!
短編、イチャラブハッピーエンド小説です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 19:03:13
7303文字
会話率:43%
▶5/21改稿エピソード【私の心を惑わすもの①〜④】を本編に反映させました。
絵の仕事をしながら3歳年上の信兄ちゃんとふたり暮らしを続ける私、椿詩子26歳は幼い頃から兄と愛し合う不思議な夢を見続けてきた。心の裡に許されない想いを抱え込んでし
まった私は、ふとしたきっかけでそれが私と兄を背徳の関係に陥れようと企む夢魔の仕業であることを知ったのだ。
夢魔の誘惑に屈するものかと信兄ちゃんと私は全力で抗おうとするのだけれど…
兄に抱かれるリアルな夢はとんでもなく気持ちいいし、信兄ちゃんへのいけない気持ちも日に日に大きくなっていっちゃって…
このままじゃ私達、仲のいい兄妹じゃいられなくなっちゃう…!
…といった感じで夢魔に翻弄されながら抗う兄と妹が夏の初めに思いがけない転機を迎えて夏の終わりに陥落しちゃうお話です。
おかげさまで完結を迎え、兄妹は禁断の垣根を跳び越えて恋仲となりました!
・現代物ですが夢と妄想とファンタジー要素が強めです
・現実世界とは少し違う世界の実兄妹の恋愛物です。
・タイトルに☆のある回はR18回です。
・主人公の詩子視点がメインですが兄の信矢視点で進むエピソードもあります。
・最終話の後に各章のあらすじを投稿しました。
手っ取り早く内容を知りたい方はあらすじを参考にオススメの所だけ本編を読んでくださっても嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 23:00:00
624870文字
会話率:20%
■あらすじ
ママが好き。
母さんを愛している。
熱い想いを母親達も受け入れてしまう。
母と息子の恋物語。
「禁断の罪」を意識しながらも官能に溺れていく。
切なくも熱い興奮をお楽しみください。
■登場人物紹介(2016年現在)
【小
宮 礼子(こみや れいこ)】
年齢:31歳
身長:155㎝
体重:45kg
スリーサイズ:B96・W60・H84
コケティッシュな幼い顔立ちを裏切る巨乳美人。
甥の守が4歳の時、両親を事故で亡くした彼を息子として引き取る。
礼子は当時、大学二年生で19歳だったが中退した。
自分の一生を守のために捧げようと決心したからだ。
以来、12年の歳月の中で守を愛し続けるのだった。
【小宮 守(こみや まもる)】
年齢:16歳
身長:168㎝
体重:56kg
甘えん坊のアイドル顔負けの美少年。
四歳の時、両親を事故で亡くし叔母である礼子に引き取られる。
幼かったこともあるが、可愛がってくれていた大好きな礼子を素直にママと呼ぶことができた。
只、母親以上に愛することは自覚してはいなかったが。
【高杉 秋穂(たかすぎ あきほ)】
年齢:30歳
身長:165㎝
体重:48kg
スリーサイズ: B84、W58、H87
上品な雰囲気を醸し出すスレンダー美女。
元夫と結婚した時、連れ子だった12歳の正に一目で惹かれていた。
だから二年前、離婚する時に正を息子として引き取ることにした。
以来、息子への想いを秘めながら二人きりで暮らす日々の幸せを噛み締めているのだった。
【高杉 正(たかすぎ ただし)】
年齢:16歳
身長:178㎝
体重:63kg
少年の割には大人びた印象のクールなイケメン。
守と同級生で共にバスケット部のホープだ。
同級生はおろか上級生からも女子の熱い視線を受けながらも、愛する人は一人、母の秋穂だけだった。
そんな切ない気持ちを守と打ち明け合った二人は、母親達への想いを日に日に募らせていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-14 20:10:00
264921文字
会話率:28%
■あらすじ
ママが好き。
母さんを愛している。
熱い想いを母親達も受け入れてしまう。
母と息子の恋物語。
「禁断の罪」を意識しながらも官能に溺れていく。
切なくも熱い興奮をお楽しみください。
■登場人物紹介(2016年現在)
【小
宮 礼子(こみや れいこ)】
年齢:31歳
身長:155㎝
体重:45kg
スリーサイズ:B96・W60・H84
コケティッシュな幼い顔立ちを裏切る巨乳美人。
甥の守が4歳の時、両親を事故で亡くした彼を息子として引き取る。
礼子は当時、大学二年生で19歳だったが中退した。
自分の一生を守のために捧げようと決心したからだ。
以来、12年の歳月の中で守を愛し続けるのだった。
【小宮 守(こみや まもる)】
年齢:16歳
身長:168㎝
体重:56kg
甘えん坊のアイドル顔負けの美少年。
四歳の時、両親を事故で亡くし叔母である礼子に引き取られる。
幼かったこともあるが、可愛がってくれていた大好きな礼子を素直にママと呼ぶことができた。
只、母親以上に愛することは自覚してはいなかったが。
【高杉 秋穂(たかすぎ あきほ)】
年齢:30歳
身長:165㎝
体重:48kg
スリーサイズ: B84、W58、H87
上品な雰囲気を醸し出すスレンダー美女。
元夫と結婚した時、連れ子だった12歳の正に一目で惹かれていた。
だから二年前、離婚する時に正を息子として引き取ることにした。
以来、息子への想いを秘めながら二人きりで暮らす日々の幸せを噛み締めているのだった。
【高杉 正(たかすぎ ただし)】
年齢:16歳
身長:178㎝
体重:63kg
少年の割には大人びた印象のクールなイケメン。
守と同級生で共にバスケット部のホープだ。
同級生はおろか上級生からも女子の熱い視線を受けながらも、愛する人は一人、母の秋穂だけだった。
そんな切ない気持ちを守と打ち明け合った二人は、母親達への想いを日に日に募らせていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 18:10:00
264933文字
会話率:28%
姉の兵藤直美はT女子大経済学部の4年生である。
大手生命保険会社に就職が内定していたが昨年末に倒産してしまい、臨時の教員採用試験を兼ねた教育実習として母校の女子高校に赴任してきた。
成績優秀で卒業した直美は幾つかの伝説的エピソードを残して
いた。
スポーツ万能で、とりわけ新体操では個人で全国大会3位に輝いた程である。
抜群のプロポーションと天使のような美貌は雑誌にも取り上げられ、一躍スターになった有名人でもあったのだ。
着任して二週間になるが生徒達の評判も良く、満足の研修期間を送っていた。
校長の田所も直美を一目見るなり気に入ってくれて、何かと気遣ってくれる。
反面、幼い頃から直美と比べ続けられた妹の静香は暗い日々を送っていた。
只でさえ、地味な性格なのに野暮ったい三つ編みに結いメガネをかける静香はコンプレックスの塊であった。
友達もいない静香は五つ年が離れているため今まで、目立たないだけであったのだが直美が赴任してきた事で再び比べられるようになってしまった。
「お姉さんは、あんなに綺麗なのにねぇ・・・」
影で囁かれる言葉は17歳の少女の胸に突き刺さり傷つけていく。
尚更ふさぎ込むようになった妹を直美も心から心配するのだった。
だが、直美は知っていた。
静香の美しさを。
静香も直美を妬むことではなく尊敬し、憧れていた。
直美も可愛い妹を心から愛していた。
直美と静香。
二人の清純な天使を毒牙が襲おうとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 14:00:00
88404文字
会話率:34%
あらすじ
高梨彩花。京都の名門・高梨家の娘として生まれ、厳格な母・美津子のもとで育った彼女は、幼い頃から藤原財閥への奉仕を運命づけられていた。高梨家の伝統では、娘は若くして財閥の屋敷でメイドとして仕え、後に結婚し、子を産み、次の娘を奉仕者と
して育てる。彩花は伝統に逆らえず、22歳で藤原隆之の屋敷に送られた。彼女は隆之の側近として完璧な奉仕を求められ、秘められたセックスメイドの役割を課される。伝統の重さに心を閉ざしながら、彩花の運命は隆之との出会いで思いがけず揺らぎ始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 10:00:00
65087文字
会話率:32%
スラムで絶望の中にいた犬系獣人のベルは、幼い貴族の少年・レオンに救われた。
それから数年、彼の屋敷でメイドとして仕えるベルは、変わらず彼のそばにいる。
けれど――レオンはもう少年ではない。
優しくて、真っ直ぐで、独占欲がちょっと強めな伯爵様
。
彼の手のひらで大事にされていることに、陽だまりの中にいるベルはまだ気づいていない。
◎Rは終盤になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 21:00:00
15051文字
会話率:16%
王宮が突如、異形の敵の襲撃を受けた緊迫した状況下、プレイヤーは幼いアレク殿下と共に隠し部屋に身を潜めていた。国王陛下からの密命、そして殿下自身の願いを受け、セシリアはアレク殿下を王宮外へ無事脱出させ、敵将を討ち王宮を奪還することはできるのだ
ろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 13:00:00
31881文字
会話率:18%
若き王子クラウスは、繊細で聡明な心を持つ青年。幼い頃から傍に仕える執事ユスタフを誰よりも信頼し、彼の献身に支えられて育ってきた。ユスタフにセクハラ癖があったとしても、、、だが、ユスタフの一時的な不在中に出会った謎めいた貴族レニアスとの関係が
、クラウスの心を深く揺さぶる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 02:43:23
5976文字
会話率:32%
イシュメリア国を支配する聖天律アマル・ザイア教団の教義は、「快楽を通して、神と繋がり浄化する」こと。
信者たちは運命の相手の番を見つけることを願い日々を過ごしている。
教団ナンバー3の男ゼロスは、幼い頃に出会った少女「りーちゃん」が忘れら
れない。とあることきっかけに、りーちゃんと交流するようになるが、どんどん独占したくなり……?
冷徹に見えて、実は狂おしいほど独占欲を抱える教団幹部 × 純粋で少しずつ染まっていく少女
が番となるまでの物語。
20:30前後に投稿予定(全7話+番外編)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 20:12:30
19154文字
会話率:35%
幼い頃、魔王となったリディアは、供物として捧げられた人間のノアに隷属の魔法を掛け、側近とした。しかし、このところ、ノアの様子がどこかおかしい――
◆タイトルそのままのコメディです。前編・後編の全二話です。
最終更新:2025-05-08 20:00:00
15493文字
会話率:50%
深鈴《みすず》は幼馴染である悠《ゆう》に幼いころ憧れていた。しかし自分の思いはかなわないといつの間にか忘れ、今では頼りになる「優しいお兄ちゃん」として接するように。ある日、彼氏に浮気されたことを相談したところ、「優しいお兄ちゃん」ではない悠
を知り、どんどん調教されていってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 16:01:15
4618文字
会話率:48%
戦乱を逃れ、星野へと旅立ったドラゴン達。
数百年後、魔術を失い科学を発達させた人々は星野を目指した。
幼い頃、星の守護者とも呼ばれる竜と交流したタモン。
故郷の星を出て10年後、宇宙軍大佐となり星系奪還作戦に参加、救命カプセル
で脱出後10年経ってから救助される。
戦闘艇を操り、フリーで仕事をこなす彼は、ある最高級セクサロイド(娼婦型アンドロイド)を発見する。
彼女はただのセクサロイドではなく、ハーフエルフの意識を内包したアンドロイドだった。
何故彼女はセクサロイドの中で意識を覚醒したのか。研究所とは。そして彼の参加した不可解な作戦はなんの為だったのか。
これは宇宙を舞台にしたドラゴンと人とアンドロイドの物語です。
性描写のある項はサブタイトルの後に★または▲をつけています。
拙作『星野にて竜を駆るもの【スペースデブリで最高級セクサロイドを拾ったんだが】』の改稿版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 17:15:56
217020文字
会話率:39%
戦乱を逃れ、星野へと旅立ったドラゴン達。
数百年後、魔術を失い科学を発達させた人々は星野を目指した。
幼い頃、星の守護者とも呼ばれる竜と交流したタモン。
故郷の星を出て10年後、宇宙軍大佐となり星系奪還作戦に参加、救命カプセ
ルで脱出後10年経ってから救助される。
戦闘艇を操り、フリーで仕事をこなす彼は、ある最高級セクサロイド(娼婦型アンドロイド)を発見する。
彼女はただのセクサロイドではなく、ハーフエルフの意識を内包したアンドロイドだった。
何故彼女はセクサロイドの中で意識を覚醒したのか。研究所とは。そして彼の参加した不可解な作戦はなんの為だったのか。
これは宇宙を舞台にしたドラゴンと人とアンドロイドの物語です。
性描写のある項はサブタイトルの後に
【対象キャラクター名】
をつけてます。
小説初投稿です。
考察・共同執筆にDr.K氏
主な執筆は思考機械。
是非ブックマークの上、よろしくお願いします。
評価、感想、レビュー等、構ってもらえると非常に喜びます。
餌を与えてやってください←モチベーション大事♪
2021/5/4
「アルファポリス」の方でも連載開始しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 09:42:19
171948文字
会話率:39%
アストリア王国で暮らす裸の王女・リリアが、幼い頃に出合った女性との激しい性行為によって生殖能力を失うまでの話を綴ったショートトーリー
本作品は、短編作品「裸の王女と精霊のいたずら(https://novel18.syosetu.com/n
0691kl/)」に続くエピソードとなります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 10:30:04
20273文字
会話率:28%
アステリア王国の王女リリアは、まだあどけなさの残る八歳の少女だった。リリアは、普通の少女とは少し違っていた。彼女は、生まれた時から衣服を身に着けることを嫌い、幼い頃から裸のままで過ごすことを好んだ。王宮の召使いたちは、最初は戸惑い、心配した
が、リリアの奔放さと、その不思議な力強さに、次第に慣れていった。
リリアはいつものように、王宮の中庭で魔法の練習に励んでいると、呼び出した精霊から「とある遊び」を教えてもらう。それをきっかけに、リリアは自身の「性」と「生」の深く結びを得るようになっていった。
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本作は裸の王女・リリアが性に目覚めたきっかけとなったエピソードについて綴った短編で、本編に対する追加エピソードとなります。本作もまた、挿絵に対して当てはめた物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 17:58:44
6234文字
会話率:25%
緑豊かなアステリア王国には、類まれなる力を持つ王女がいた。その名はリリア。
幼い頃から高等な魔法を操る彼女は、王国の小さな守護者として、その才能を発揮していた 。しかし、リリアには周囲を驚かせる特異な点があった。理由は不明だが、彼女は幼い
頃から衣服を身に着けることを頑なに拒み、十歳になっても裸のままで王宮を歩き回っていたのだ 。 彼女は衣服を拒み続け、少女時代を裸のままで過ごすという、周囲を驚かせる特異な習慣を持っていたのである。
成長したリリアは、魔法の才能に加え、剣術にも非凡な才能を発揮する 。魔法と剣術、二つの才能を兼ね備えた彼女は数々の魔物を討伐し、王国を守ってきた 。その裸身に刻まれた傷跡は、彼女の強さと英雄的な生き様を物語っていた 。
そして、大人の女性へと成長したリリアは王国最強の戦士として、その名を轟かせていた 。しかし、彼女の身体には、目を逸らすことのできない異質な光景が広がっていた。腰回りに巻き付いた金属製のワイヤは、彼女の最も秘部を絶え間なく締め付け、内部器官を常に傷つけていたのだ 。
この物語は、幼い頃から裸で過ごし、魔法と剣術を極めた風変わりな王女リリアの、少女時代から大人になるまでの成長の記録である 。
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本作品は、性器拡張の挿絵画像に対してストーリーを当て嵌めて作成したものとなっております。感想、フィードバックなどは大歓迎です!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 19:30:00
10545文字
会話率:9%
「貴方が呼んでくだされば、私は何度でも来ましょう。……たとえ、千年の時を越えても」
聖なる器として生まれた王子と、彼に仕える神馬の化身。
幼い日に交わされた“記憶を超えた出会い”は、時を経て二人を再び引き寄せる。
記憶、霧、夢――何度も失
って、それでもまた出会う。
名前を呼ぶ、その一瞬のために。
主従の枠を超えた、切なく、どこまでも優しい恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 22:43:42
14133文字
会話率:27%