伯爵家の長女として生まれたルシア。幼い頃に実母を亡くすと父や後妻、その娘に虐げられて15歳の時に山奥の別邸へと追いやられてしまう。趣味の魔草薬の研究を続けながら細々と暮らしているある日、ルシアは別邸の前で1人の行き倒れている少年を拾う。自作
の魔草薬を飲ませ介抱しているうちに少年はルシアに懐き、自然と別邸に居着くようになった。
突然始まった2人の共同生活。初めは心配していたが思いの外相性が良く、なんだかんだルシアも少年に助けられながら瞬く間に時間は過ぎて6年。少年は青年へと立派に成長し、この居心地の良い共同生活も終わりを迎えるのだろうと寂しく思っていた頃、伯爵家からルシアに手紙が届く。ルシアは伯爵家の娘として売り飛ばされるようにお見合いパーティーに参加することになり、それを知った青年は…◆誤字報告ありがとうございます。一部残したい部分だけそのままにしてあります。感想もありがとうございます。大変励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 20:00:00
92389文字
会話率:25%
2年前にカイルは何不自由なく動く足と、子爵令息という身分と、騎士の職を立て続けに失った。借金を返しながら兵站部の補給隊の隊長として物資を運び、夜には体を売って生活費を稼ぐ日々。
ある時騎士団長に引き抜かれて事務官として採用される。今までとは
全く違った日常に安心していいはずなのに、目をつぶってやり過ごしてきた気持ちに振り回されていく。
自分の状況を直視しないようにして生きてきた受けと、受けを広い心で溺愛する攻めの話です。不憫受けとスパダリなんて自分の引き出しにないと思ってる作者がそれを書こうとしているので、実際そうなるかどうかはわかりませんでしたが、多分頑張れました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 23:53:41
57765文字
会話率:40%
普通のOLだった歩実(ふみ)は借金返済の為に元締めの新山晴哉(にいやま はるや)の元へ自らを売り込みに行く。
「わ、私を買って貰えませんか・・・!?」
しかし新山からは「エロい女が好き」だと一蹴されてしまい、その場で新山をその気にさせる事に
なってしまい・・・。
ちょっとSっ気のある主人公×鬼畜なドSヒーローのちょっと過激なお話
※このお話はサンプルです。
D.Lサイトがるまに様にて販売中です。
興味がある方はぜひよろしくお願いします(ꕤᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾
https://www.dlsite.com/girls/work/=/product_id/RJ01137434.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 14:33:55
10599文字
会話率:49%
【エロは過疎の村を救う】シリーズ第七弾【テクニックは母親譲り】
俺が贔屓にしているこの紳士服店は、オーダーメイドで体にぴったりの服を仕立ててくれるのが売りだ。
こんな田舎でスーツなんてと思うかもしれないが、小さいコミュニティほど冠婚葬祭に
参列する機会が多い。血縁以外でも近隣住人というだけで招かれる。
そしてこの店は、奥さんの採寸の腕が大人気。愛撫のような奥さんの採寸を味わうと、もう他の店で仕立てる気にならなくなるらしい。
だけど俺が指名するのはその娘。腕は拙いけど、必死さがたまらなくいい。
そして今日の俺は、特注品のために採寸にやって来た。
でもこのサービスは非公式だから、みんなが注文しても同じ対応をしてもらえるかはわからないぞ……?
この店があるのは、有姉伊予の村。どこにあるかは教えられない。
辺鄙な場所にある人口三千人ほどの閉鎖的なこの農村は、よそ者を排除してひっそりと歴史を刻んできた。
だけど引き換えに、村民同士の繋がりは緊密。密すぎて身体まで繋がっちゃう始末。
相変わらずよそ者には冷たい村だけど、その内側は〇〇の中のように温かいぞ。
シリーズ第六弾→https://novel18.syosetu.com/n2917im/
※童貞の妄想のような「あるあ……ねぇよ」「そうはならんやろ……」とツッコミたくなるバカバカしいエロ話をお楽しみください。
※移住希望者が続出してしまうので、詳細な場所はお教えできません。
※ご意見・ご感想はpixivFANBOXでもどうぞ→https://ooisyu.fanbox.cc/
※pixivにも併載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 20:00:00
11637文字
会話率:44%
【エロは過疎の村を救う】シリーズ第二弾。
今日紹介するのは、村の商店街にある電器店。
県内に数店舗を構えるチェーン店だけど、どうしてこんな辺鄙な村に建てたんだか……。
だけどこの店、かなり繁盛してるらしい。その理由は、男なら間違いなく虜にな
るサービスの良さ。
今回はその中でも、俺の一押しの売り場を紹介しよう……。
この店があるのは、有姉伊予の村。どこにあるかは教えられない。
辺鄙な場所にある人口三千人ほどの閉鎖的なこの農村は、よそ者を排除してひっそりと歴史を刻んできた。
だけど引き換えに、村民同士の繋がりは緊密。密すぎて身体まで繋がっちゃう始末。
相変わらずよそ者には冷たい村だけど、その内側は〇〇の中のように温かいぞ。
第一弾はこちら。https://novel18.syosetu.com/n4464ic/
※童貞の妄想のような「あるあ……ねぇよ」「そうはならんやろ……」とツッコミたくなるバカバカしいエロ話をお楽しみください。
※移住希望者が続出してしまうので、詳細な場所はお教えできません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 06:00:00
9860文字
会話率:46%
初心者冒険家のホノカが、悪いふたなり魔法使いに捕まってにつかまって、触手レイプされた後に売り飛ばされるお話。
最終更新:2023-12-05 12:00:00
5505文字
会話率:46%
「おまたせしました♡ 先輩……。今日は舞香でいーっぱい気持ちよくなってくださいね♡」
水色のスポブラに、黒い膝上スパッツに裸足の少女がそこに立っていたのだ。
20XX年。なんと合意があれば《何歳の女の子とでも性交渉してよい》という法律
が出来てしまった。
少子高齢化+経済の不活性。
さらに男性の草食化というトリプルコンボ。
異性と付き合うということ自体がファンタジーになってしまったのだ。
そこで政府が掲げた《性交渉年齢撤廃》の法律。
当然《風俗店》の女の子の年齢も撤廃されると、この市場はさらなる拡大を直ぐに広げた。
色んな売りのお店が乱立しては、男性客を奪い合う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 21:00:00
9372文字
会話率:26%
ふたなりレズの女山賊レナとイリス。
女性だけしかいない世界で、彼女たちは自分たちの性欲を発散させるためだけの旅を行っている。
ある日訪れた村で彼女たちを泊めてくれると申し出てくれたカトレナ。
彼女には一人娘のローザもいた。
最初は冒険者らし
く、カトレナの世話になっていた二人だったが、夜になると豹変してカトレナに媚薬を盛って肉の快楽を貪る。
カトレナは意識を失うまで犯され、次にローザも同じ目に合わせれてしまう。
さらにレナたちは道中の山道で遭遇した物売りの女性も殺し、腐敗防止の魔法をかけて性欲を発散させる肉まんことして携帯していた。
殺した物売りの女をカトレナの家に放置すると、二人は家に火を放ちカトレナとローザを焼死させ、物売りの死体も処分する。
朝になり村人が火災に駆けつけるも、レナたちは今来た村人を装い、再び優しく招き入れてくれた村人の貞操を狙うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 00:01:27
10005文字
会話率:57%
剣と魔法の世界、オウゼンヒヤルドは10もの要因により滅亡の危機を迎えている。キャラを育成し、ルートを慎重に模索し選択、フラグを管理して見事救世してみせよ!
待っているのは世界の滅亡か、それとも救世後のハーレムか!?
ヒロイン数、驚愕の100
人超え!誰を選ぶも良し、何とB.Lルートも対応している、究極の自由選択型ハイファンタジー!
という売り出しに、美麗で魅力溢れる様々なキャラクターが登場する神作品、オウゼンヒヤルド〜救世伝記〜。プレイヤーが熱狂し、世界観にのめり込むのにはそう時間はかからなかった。これから一世を風靡するだろう神ゲー。
……そう、ただのゲームの物語だと思っていた。その世界に、転生する事になるまでは。
————————
ゲームが実在する世界の情報を元に作られた!?物語の通り世界が滅亡の危機に陥っているから、出来れば回避して欲しい!?えっ、他にも転生者を送るから全ての要因を潰す必要はなくて、EXランクスキルを一つ選ばせてくれる?
……やってやりましょう!!
というやり取りがされている世界、オウゼンヒヤルドに、ゲーム知識皆無、女好きでナチュラルクズな悪神と言われている神が入り込んだ。
これは、そんな悪神————ルゥラスの物語である。
えっ、転生系だと思った?
タグ—勇者/魔王/チート/主人公最強/ハーレム/寝取り/寝取られ/托卵/学園/男主人公/ダンジョン/冒険者/異世界転生(してきた人物が複数)
主人公のヒロイン達はクール系のキャラで構成されます。その他の属性ヒロインは基本つまみ食い要因になります。寝取り描写があります。主人公が寝取られる展開はありません。また、ヒロインが死ぬ可能性もあるものとします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 22:11:40
154709文字
会話率:27%
銀髪赤目ロリに転生した私のステータスは可愛いだけだった。それ以外のステータスは0! 9歳で前世を思い出し、その5年後に両親は他界し天涯孤独となった私は一世一代の賭け「身売り」を決意する。これはどんな努力をしてもステータスが上がらない少女の物
語。【エロ1:ストーリー9でテンポ重視の展開です。キャラ同士の駆け引きをお楽しみください。NTRなし】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 21:00:00
87188文字
会話率:77%
異世界に来たとて人見知りの咲佳は仕事を選べず、小さな幸運で薬師見習いの薬売りを生業としてほそぼそと生活していた。最近早起きができなくなり、将来に不安を覚えながら今日もちまちま仕事をする。気づいた時は既に取り返しのつかないことになっているとは
、知るはずもない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 17:03:25
14084文字
会話率:51%
お久しぶりのオフパコシリーズ!
最終更新:2023-11-18 07:53:28
33513文字
会話率:43%
俳優の夢を諦め、売り専ボーイをしていたオメガの瑞紀(みずき)。
ある時、サクラのバイトをしていた結婚相談所で、奇妙な依頼を受ける。
大手ホテルチェーンの御曹司・聖(さとし)と、期間限定で交際して欲しいというのだ。依頼主は、彼の母親だった。
高額の報酬につられて引き受ける瑞紀だったが、当の聖は予想外に魅力的なアルファだった。
聖のおかげで、演技への熱意を取り戻していく瑞紀。
だがその矢先、聖は、「番は作らないし結婚もするつもりはない」と瑞紀に宣言。
トラウマ持ちアルファと、金しか信じない人間不信のオメガ。
二人は、互いの傷を癒やせるのか。
※オメガバースに関する説明は省略しています。ご了承ください。
※アルファポリス様、エブリスタ様にも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 21:13:20
68070文字
会話率:49%
淫魔の国・冥荊(くらいばら)にて、食用トラノコとして生まれた「私」は、無難な血統ながら女性向けの大衆食堂で人気を集め、自信に満ちた日々を送っていた。ところが、金に目が眩んだオーナーの方針で急遽、繁殖施設に売り飛ばされてからは状況が一変。誰
の子も受胎できず価値が暴落してしまい、追い出されるように競りに出されて失意に飲まれていた。だが、そんな「私」を買い取ったのは、かつて一度だけ客として「私」を抱いたことがあるという退役軍人である冥荊人女性・野薔薇だった。野薔薇に拾われたことに感謝しつつ、「私」はその腕の中で様々な思いを振り返る。傷を舐め合うように求め合い、戻れない過去を惜しみつつも、「私」は野薔薇と共に過ごす未来に希望を抱くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 22:26:18
14238文字
会話率:23%
人と人に似た精霊とが暮らす月の大地。そこで年に二度開催される市場では、長きに渡る血統管理で作り上げられた良血種、絶品精霊が売られている。
亡き叔父に代わって胡蝶蘭館を引き継いだ《私》は、立派な館主となろうと努力していたが上手くいかず、つ
いには使用人に促されるかたちで春市へと足を運んでいた。ならばせめて胡蝶蘭館に相応しい精霊を、そう願ってさまよった彼女は、ふと妙に必死な精霊売りの男に呼び止められ、半ば強引に契約を結ばされてしまった。
――猫はお好き?
買い取ることとなった精霊娘は彼女に問いかける。それが、自由奔放な精霊――愛猫(まなねこ)との関係の始まりであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-28 06:08:45
17650文字
会話率:27%
魔女であるロザリーは厳しい世の中を情報屋に頼りながら一人で生き抜いてきた。ホーネットという情報屋は頼れる男であり、生きる術にも等しい。だが、彼を信じ切っていたロザリーはある日突然裏切られ、地下世界に監禁されてしまった。
ホーネットの真の
目的はロザリーが受け継いでいた血統〈赤い花〉の繁殖であった。グリフィンという名の種馬役をあてがわれ、ロザリーは狭く窮屈な日々を強いられる。絶望しつつも彼女は必死に自分の心を守ろうとしていた。
だが、そんなロザリーのもとに、思わぬ救いの手は差し伸べられる――。
全25話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-06 21:12:45
82846文字
会話率:29%
死後の天国ライフを夢見て、献血などの小さな善行をちまちまと積んできた「私」
献血回数と貧血になりそうにない血の成分の多さが自慢だ。
そんなところが原因なのか、事故死を機に異世界に聖女召喚されてしまった。
聖女だ何だと祭り上げられ、ゆくゆくは
神の子に仕えるために育てられたが、ふたを開けると、え!?生贄?城に一生閉じ込められて血を捧げて生きる?
城に行ったら行ったで、お約束のように登場するイケメンな神の子たち。しかも聖女改め巫女の血しか食事にならないって?しかも複数人に食事と称して献血しろ、と?
おまえら、吸血鬼かっ!それでも神の子か!っていうかこの世界、R18の逆ハーレム世界(ただしバッドエンドしかない)ってやつの典型やん!
そしてどう考えても数か月しか持たない私の血液。
でも相手に対して『情』があれば必要量を減らせるらしい。
良し!私はペットに愛情(=血液=エサ)を注ぐよ!多頭飼いは得意ですから!
売り言葉に買い言葉。これで自尊心こじらせて牽制したり遠慮したりするかと思いきや、なんかすり寄ってくるんですけどっ!えっ?私がご主人?いや、おまえらここの城の主でしょ!
R18も逆ハーレムもイケメンすらもノーサンキューなのに、世界が設定を強要してきてる感が半端ない。
このまま世界の設定に飲まれてしまうのか?そもそも長生きできるのか?
---
R18設定は個人的には保険のつもりですが、そうでもない?かも。元々はR15~全年齢目指して書き始めたものですが、設定上どうしても沼にはまるのが避けられなくなり、そんな経緯で全年齢投稿は諦めてムーンライトノベルズの方に投稿することにしました。(なので徐々に?)
という訳でR的表現はありますが、そこがメインではない、はず。たぶん。
・Rの予告は入りません
・リアルな時間軸内にはないはずですが、過去シーンには不幸なRがあります(「不幸」の定義が人それぞれなので保証はしません)
・神の子が登場しますが、数えたり指したりする際「人」を使用しています(1人2人、あの人は、等)
(後から「匹」があることに気が付きましたw。つまり気にしないで読んでねってことで)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 18:00:00
273715文字
会話率:36%
傷心の堅物リーマン×淫らな癒し系ウリ専。淫猥なようであたたかく切ない、救済系じれじれラブ。
<あらすじ>
サラリーマンの及川隆之は、長年付き合っていた彼女に別れを告げられ傷心していた。
その手にあったのは婚約指輪で、投げやりになって川に投
げ捨てるも、突如として現れた青年に拾われてしまう。
彼の優しげな言葉に乗せられ、飲みに行った先で身の上話をする隆之。しかしあろうことか眠り込んでしまい、再び意識が戻ったときに見たものは…、
「俺に全部任せてよ、気持ちよくしてあげるから」
なんと、自分の上で淫らに腰を振る青年の姿!? ウリ専・風俗店「Oasis」――ナツ。渡された名刺にはそう書いてあったのだった。
後日、立て替えてもらった料金を支払おうと店へ出向くことに。
「きっと寂しいんだよね。俺さ――ここにぽっかり穴が開いちゃった人、見過ごせないんだ」
そう口にするナツに身も心もほだされていきながら、次第に隆之は彼が抱える孤独に気づきはじめる。
ところが、あくまでも二人は客とボーイという金ありきの関係。一線を超えぬまま、互いに恋愛感情が膨らんでいき…?
【傷心の堅物リーマン×淫らな癒し系ウリ専(社会人/歳の差)】
※『★』マークがついている章は性的な描写が含まれています
※全10話+番外編1話。ほぼ毎日更新。
※イチャラブ多めですが、シリアス寄りの内容です
※作者X(Twitter)【https://twitter.com/tiyo_arimura_】
※マシュマロ【https://bit.ly/3QSv9o7】
※掲載箇所【エブリスタ/アルファポリス/ムーンライトノベルズ/BLove/fujossy/pixiv/pictBLand】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 07:30:39
77145文字
会話率:46%
※こちらの作品はアルファポリスの方で完結しております。もし続きが気になりましたら、ぜひそちらに足を運んで頂けますと嬉しいです。
現在アルファポリスの第11回BL小説大賞に参加しております。もし気に入って頂けましたら、ぜひご投票をよろしくお願
いいたします!
商社マンの正吾(アルファ)は、婚約者に運命の番が現れあっけなく番になられてしまい、絶対に自分を裏切らないオメガを欲する様になる。しかし自分の心を預けた半身が、もしまた運命の番に出会い自分の元を離れてしまったらと考えると普通に恋愛をする勇気はない。半ば自棄になった正吾は地下オークションで奴隷オメガを購入する事に決めた。
そうして訪れた初オークションの日、涙に濡れる処女オメガを変態どもから救いたいと、つい想定よりかなり高額な入札をしてしまう。
受けの落札金額は正吾の月収を優に超えていた為、正吾は昼夜問わず働き詰めとなる。そこへ事件が起き、どう頑張っても返済が間に合わなくなってしまった。債務不履行になって愛したオメガを地下オークションに連れ戻されてしまうのか、貸し出して現金収入を得て返済に回すのか、何か別の手立てを探すのか、正吾は究極の選択を迫られることとなる。果たして身の程に合わない高額な入札をしてしまった正吾は、無事借金返済できるのか。
また、男オメガである母と受けが売られたその背景には、一人の男の深い妄執があった。親世代の酷い執愛が物語に複雑に絡みついてくる。果たして、登場人物全員が幸せになる道はあるのだろうか。
※攻めは一貫して受けを溺愛しますが、無理やり表現や一部攻め以外からの凌辱もあります(決して攻めの本意ではありません)
主人公の二人はじれじれ純愛の予定ですが、所々で親世代のオジXオジが挟まります。そして物語の設定上メインカプ以外の登場人物がかなり酷い目に遭います。どちらかというとそちらの方がメインかもしれません。ご自衛お願いします。
メインカプタグ:体格差/シリアス/金融/戦争勃発/相思相愛/ハッピーエンド/ お清めセッ/わからセッ/寝バック/発情期/すれ違い/健気/前科/妊娠/出産/奴隷/ヘタレ攻め/隠れドS攻め/ラブコメ/積極的な受け/当て馬/攻めフェ/攻め視点/オメガバ独自設定あり
受け陵辱タブ: 身売り/輪姦/媚薬/調教/緊縛/SM/視姦/玩具/モブレ/強姦/飲尿/変態爺折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 04:42:59
28075文字
会話率:10%
借金のかたとしてヤクザの親戚の家にやってきた万(ばん)。
そこは少年にメイドの格好をさせて雇っている変態的な屋敷だった。
だが思いの外、仕事はいたって真面目な肉体労働。シンプルに疲れ切った万は、
どう考えても自分に欲情している(気がする)先
輩メイドの海に自分のパンツを売って楽をしようと試みる。
だが、意外な反撃にあい──!?
細マッチョ先輩メイド×地味顔生命力ゴキブリメイド
女装アンソロジーに寄稿した短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 16:26:33
16261文字
会話率:52%
令嬢アシュリーナは亡き父が残した借金のせいで、魔法騎士団に孕み袋として身売りされた。
魔法騎士たちの精液には濃厚な魔力が宿っているため、普通の女では子宮が爛れて死んでしまう。孕み袋でなければ魔法騎士の子を身篭れない。
つまり孕み袋という存在
は、子宮を魔法騎士の精液から保護するために腹に淫紋を施された性奴隷のことであった。
アシュリーナは魔法騎士団長のデレクから孕み袋として相応しいのか検査を受けることになる。
※ただエロい話を書きたくて書いたエロ小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 23:00:00
24770文字
会話率:41%
戦争の足音が次第に高まる中、政府は治安維持法を制定し 反戦思想家等の徹底弾圧に乗り出した。
その先鋒の最前線に立ち 活躍したのが特別高等警察で、略して特高である。
戦争反対を叫ぶ共産党系、いわゆるアカは検挙され 殴るけるの暴力は茶飯事の取り
調べの上に ことごとく投獄された その家族も連座で連行され 自宅に返されるなどは稀であった 矯正施設に送られる運命だった
小説は当時の特高警察を背景に その矯正施設に入れられた娘たちを食い物にし、群がる男たちの
実態を描いたものです
前嶋は特高の保護観察官という立場を利用し まさにエロ三昧の日々を送っていたのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 11:53:20
8488文字
会話率:56%
大阪の船場で 呉服屋をしながら 高利貸しをし なおかつ、女を買って身売りさせるという女衒業を営む父親。 色と欲の本能を曝け出し手あたり次第に女を引っ張り込んでは弄ぶ。
色事では変態でだらしない父親だが 商売の才覚にかけては 立夫はとても足
元には及ばないと思っていた だが いつの日か 父を超える美女を囲い 商売も日本一になってやるという 野心を持っていたのである 世情は不景気のどん底で 満州事変勃発とともに戦争への足音も高くなっていく中で 父親の突然の死去で 運命は否応なく変わっていく・・
立夫を支える複数の女たちの愛憎もからみ・・果たしてどうなるのか そんな小説を書いてみたいですね
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 21:23:57
2383文字
会話率:50%
主人公の前島 立夫は 一代で遊郭をモノにし経営する母親、光恵の息子である
光恵は立夫を跡取りと決め迎えようとしたが
幼い時に置き去りにされた恨みで応じなかったが転機はやってきた
立夫が遊郭に入ることで 遊郭の美女たちと跡取り息子との愛欲を
巡っての争いが起きた
立夫はその中で秀でて美しい一人の娘を自分のモノにするだけでなく 有名女優にしたいと思った
そこには限りない立夫の野望が秘められていたのである
色と欲をコメディタッチで描きつつ・・できるだけ現実に近づけ 結末は感動に満ちたものに仕上げるつもりです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 20:55:07
37983文字
会話率:70%
元国軍特務少尉(セックススパイ)だったミナは田舎町で一人息子を育てていた。円満退職したおかげで財布は潤沢だし、息子は顔だけは良かったヤリチンセフレに似て可愛い。およそ不満なく生活していたある日、五年越しに追いかけてきたヤリチンセフレに捕まっ
てしまう。
「色仕掛けされて調子いいこと言う男なんて皆ろくでなしだ(自分の安売りはやめて俺だけ相手にしてください)」「それなら先輩もろくでなしってことですね(ヤリチンに言われたくないが?)」 な、本命に信じてもらえない(自業自得)ヤリチン男×恋愛で身を持ち崩すタイプの真面目優等生頑な女の意地の張り合いの話です。
※こんな設定ですがヒロインにヒーロー以外との性体験は無いです。
※拙作『高嶺の花〜』『ツンデレツインテール〜』と関連してますが、多分単品で読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 21:00:00
154774文字
会話率:54%
人間の楽しむドラッグが面白いものだと知り、自作し売り始める。
そして自分もはまる。
こんなものやめられるわけがないよね?
最終更新:2023-10-18 18:53:19
624文字
会話率:63%
このルメルシェ王国では、宝石のような煌めく瞳を持って生まれた娘は、女神ビジュの愛し子であり、『聖女』とされる。
エメラルドの聖女、ルビーの聖女、サファイアの聖女……、各々その宝石のような美しい色をした瞳を持っていた。
聖女は決して不
思議な力を持っている訳では無かったが、女神に愛された娘を妻に娶れば、その家門は女神の愛し子を手に入れたとして周囲に一目置かれ、繁栄したという。
ある時生まれた聖女の娘は、深い森の中で両親と暮らしていた。
そこで何故か娘を冷遇する両親は、とうとうその少女を身売りしようと画策する。同じ頃、偶然森で出会った少年ラウルと仲良くなった少女は、二人で森を出ると約束した。
けれども少女は聖女を欲する者によって攫われ、ラウルとの約束を守れないまま、塔の上に監禁されてしまう。少女を監禁したのは王弟でもある公爵で、非常に残忍な男だった。
公爵は満月の夜になると、媚薬で酩酊する少女に無理矢理涙を流させようとする。『聖女が満月の褥で流す涙』が希少な宝石に変わると信じていたからだ。
少女にとっては不幸中の幸いというべきか、公爵は女嫌いの不能者であった為に最悪の事態は起こり得なかったものの、毎日を辛い思いで生きる少女。
しかしある時、公爵の屋敷を盗賊の一味が襲う。そして塔の上に囲われているアネットを攫った盗賊の頭領は、何と森で約束を交わしたラウルだったのだ。
けれども公爵の屋敷で過ごすうち、声を失ってしまっていた少女にラウルは気付かない。声だけでなく、少女の瞳が、出会った時と全く違った色味に変わっていたからだ。
実は少女は、光源によって色が変わる不思議な宝石『アレキサンドライト』の聖女だった。
少女の正体に気付かないラウルは、愛人(少女)から公爵の秘密を聞き出そうと寝台の上で脅して来て……?
※無理矢理表現あり
※残酷な描写あり
※『アルファポリス』様にも掲載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 21:18:38
175947文字
会話率:43%