20××年4月末日―――姉妹は獅子堂道真に「買われた」。姉は将来の後妻にして婚約者として、妹は“住み込みメイド”として。
天涯孤独の姉妹は両親が遺した多額の借金を肩代わりして貰う代わりに館の主に「身売り」したのだ…。
これはそんな姉妹と館
の主の愛と哀の物語である―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 00:00:00
57718文字
会話率:34%
成り上がった商家に生まれ、お金だけが全てだと考えるマリーは、商売のために結婚をした。没落しかけた男爵家の嫡男であるオレールは、どこか抜けている男で。矯正すると決めた彼女と彼は、どう変わっていくのか。
最終更新:2023-01-19 17:00:00
10960文字
会話率:38%
あらすじというかプロット(小説などの大まかなあらすじ)は今回も作っておりません。なので、後であらすじに関しては編集します。
数年前に頭だけ書いていた物を再度作り足しそこからはいつもの技法を使って作っていく予定です。
相も変わらず暖かい目で見
ていただけたらと思います。
簡単に書くと今のところは中学生の先輩後輩の暖か純恋愛にしようかと思っております。(どうなるかは予想できませんがw)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-21 14:35:30
7886文字
会話率:3%
金蟻学園。それは弱肉強食、お金が全ての世界である。島一つを学校の所有物とし、警察などの国家権力の介入することのできない治外法権の場となっていた。
そんな金蟻学園では年に一度、裏伝統行事として『マウスゲーム』が開催される。
哀れな女子生徒は男
たちの欲望に満ちたゲームを強要され、羞恥に悶えることとなる。
今年の参加者は四人。ロリっ娘スポーツ美少女、正統派黒髪美少女、巨乳お嬢様、金髪青目のロシアンハーフ。学園のヒロインである彼女たちに次々と男たちの妄想を叶えるためのゲームが牙を剥く。
果たして彼女たちに待ち受ける運命は?
※1 レイプ表現が苦手な人はブラウザバック推奨。NTRに関しては保険
※2 本番行為ありのエロ描写は★ なしのエロ描写は☆ を付けます。本番行為までは遠いです。
※3 旧タイトル 「舞台の上のネズミたち」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-08 08:09:09
91740文字
会話率:30%
異常な女を愛する騎士がいた。愛するというよりも、コレクションである。異常な女もそのありようは様々。だから男は複数の女と付き合っている。
1人はこの国の女王陛下。猜疑心が異常なほど強く、人を疑いはじめたら死んでもその疑いは晴れることはな
い。
1人はこの国の姫君。首切り王女と呼ばれるその姫は、陰惨に惨たらしく国民を処刑することが大好き。ギロチンの刃が落ちる瞬間を、血しぶきの舞う最前列で見ることが何よりも大好きである。
1人は守銭奴。金が全てのその女は、全てのことを金でしか計れない。自分でさえも金に換算することが出来る。十分な対価さえ払われれば、女は喜んでその身を差し出す。身体全てで金貨千枚。心を含めれば金貨万枚。守銭奴の女にとっては当たり前のことである。
1人は狂信者。悪魔を信奉するその女は、夜な夜な殺害した遺体を悪魔へと捧げる。捧げる供物は大切なものであればある程よい。
1人はマッドサイエンティスト。事故の研究のみに凝り固まるその女は、自分の研究以上に大切なモノなど存在しない。人の命も、自分の命も、この世でさえも、研究の前で塵芥に等しい。
そんな異常極まる女たちと同時に付き合う騎士、名前をアレスという。
アレスは異常なる女達を愛し、女達もまたそんな性格だから誰からも見向きもされず、性格以外は最高なその美しい肉体を男に預けていた。
注意 2話目までしかない。ボツネタです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-26 21:33:21
18500文字
会話率:48%