事情あって男性として生きてきた侯爵令嬢クレア。しかしとうとう女性だとおおやけに公表され、誰を婿にとるのかドキドキしていたら、なんと選ばれた相手は苦々しい思い出がある侯爵令息エルトン。
初夜、苦々しい思い出の秘密が明らかになって、クレアは
エルトンに惹かれ始めるが……この婚姻には、ある条件が裏で取り決められていた。
※★は性描写ありです。
※『アルファポリス』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 04:39:23
32274文字
会話率:43%
事情あって男性として生きてきた侯爵令嬢クレア。しかしとうとう女性だと公表され、誰を婿にとるのかドキドキしていたら、なんと選ばれた相手は苦々しい思い出がある侯爵令息エルトン。
苦々しい思い出の秘密とは……?
※性描写ありです。
※『アルファ
ポリス』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 12:45:41
6516文字
会話率:40%
現在執筆中の為割愛させて頂きます。
自己満不定期連載です。♡表現は基本使いません。
キーワード:
最終更新:2023-07-08 21:31:20
19799文字
会話率:51%
「あら、またですわ」
侯爵令嬢エレナリーゼは、婚約者である侯爵令息ニールと、男爵令嬢フィオレッタの口付け現場を目撃してニヤリ、と口角を上げた。
彼女はどういう訳か〝間が悪い〟特質の持ち主であり、そのせいでニールの不貞現場に遭遇するのは日常茶
飯事だった。
不貞現場を覗き見し、「あらもう舌を」「まぁ不埒な手つき」と実況の如く呟きながら”不貞観察備忘録”に記録しているところへ幼馴染の公爵令息リュカが現れて絡まれるまでがお約束の流れ。
此処はふざけた恋愛小説--《この胸の痛みを》--の世界で、転生者であるエレナリーゼは、ニールと結婚後も不貞に苦悩し続ける不憫なモブ令嬢だった。
◆設定は緩くて何でもありのご都合主義です。
◆伏字の部分有り。念のためのR18です。Rシーンはありません。
◆各話4,500~6,000文字の全28話。最終話のみ6,400文字以内。予約投稿済み。
◆毎日〔朝6時:夕18時〕の2回更新です。
※7/9,10,12,14,15:追記 誤字報告有難うございます。全て適用させて頂きました※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 18:00:00
157779文字
会話率:30%
侯爵令嬢のマリアと、公爵令嬢のエリザーベトは友達である。成年の儀のパーティの後、運命の人に出会い、恋に落ちたマリアはその場で関係を持ってしまいます。友達のエリザーベトは驚き、ショックを受け…
貴族令嬢たちのフォーリンラブな恋模様と、病みオ
ジや、周りの家族の混乱が入り混じるお話です。
ダブルヒロインが恋と友情を育み、成長します。R18部分にはサブタイトルに※つけます。
即ズボが書きたかったんですが、ちょっと失敗。おじさんが急に恋に落ちて周りが「ええ?!!」てなるのを楽しんでいただければ。
23.7.4完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 23:54:58
93469文字
会話率:30%
イリト王国二強の1人、南エリアの騎士団長25歳。180センチとまぁ背は高く、それを感じさせないスマートで気品に溢れる公爵家の次男であったが、騎士団長の功績を認められて男爵貴族であった。金色の髪とブルーの瞳は美しい。顔立ちも美しく独身で婚約者
もいないため、誰が彼の目に留まるのか、また彼に恋する女性貴族達の注目の的だった。
そんなユーグが恋をしたのが、本好きであまり社交界へ出ない、アレット・ニコレット・ロマーヌ・レヴィ侯爵令嬢だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 10:00:00
21561文字
会話率:40%
☆コミカライズのお知らせ☆マサ・モリグ侯爵令嬢は、卒業パーティーで婚約破棄を言い渡された。王子は真実の愛を見つけたと浮かれていたが…マサはその場を立ち去り屋敷へと戻ろうとすると、男性に呼び止められて…?
☆コミカライズのお知らせ☆
9月3
0日発売
「溺愛令嬢は旦那さまから逃げられません…っ アンソロジーコミック」 5巻
【ISBNコード】978-4758038027
一迅社 B6判/定価:860円(税込)
の中の一作品に『婚約破棄されてムカついたので愚痴を聞いてくれた男とエッチしたら、年上の公爵様だった件。』
が選ばれまして、コミカライズが発売されますー!
最高に可愛いマサちゃんと、最高にカッコいいロイ様を描いてもらいましたー(=´∀`)人(´∀`=)
是非是非みてくださーい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-19 10:00:00
8872文字
会話率:39%
「アンジェリカ=ウォールナッツ侯爵令嬢! 貴様とは今この時をもって婚約関係に終止符を打つこととする!」そう声高に叫ぶのは私の婚約者である第二王子殿下。彼がとある女生徒と只ならぬ関係であることは知っていた。けれど学生のうちの火遊びと気にしてい
なかった。なのに嫉妬から彼女に嫌がらせをしたという冤罪を掛けられたのだ。婚約破棄は受け入れる。
あとは家同士で話し合えば良いとその場を去ろうとしたら、問答無用で異世界に追放されてしまった。私が元の世界にいたままだと、意中の彼女が安心して暮らせないからって。そもそも嫉妬すらしていなかった相手に何もするつもりなんてないのだけれど……。
そんな私が異世界で素敵な旦那様に出会って幸せになるお話です。
※本編は完結済みですが小話を追加しました☆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 14:17:11
57712文字
会話率:40%
とあるファンタジー小説のサブキャラ、ミレーヌ・イグロード侯爵令嬢に転生した私。
私の知っているミレーヌといえば魔法の天才で、アスタリタ王国の王太子ランスロットの幼馴染かつ婚約者であり、気の強い美女で……主人公の聖女をいじめる悪役令嬢だ。
ランスロットに恋をしてしまった私は悪役令嬢の運命から逃れようと慎ましく生きてきたのに、学園の級友たちは私を過剰に恐れている。せめてランスロットだけでも私を理解してくれれば……そう希望を持っていたけれど……。
学園の最終学年になると原作小説どおりに召喚聖女と王子の出会いが起きてしまう。以来ランスロットは元気で人懐っこい聖女のことを気にかけているよう。
この胸の痛みは、私が彼に恋をしている証拠だ。
私は一世一代の決意をした。
婚約破棄イベントが起きるその前に、ミレーヌの色香と美貌を使って、王子を寝とってやる……聖女の前で!
彼らを傷つけて、せめて一生残る心の傷になってやるのだ。
だって私は、悪役令嬢なんだから! できるできる!
えっちは、堅物Sっけ王子と努力家Sっけ令嬢の攻め対決。ちょっとだけ♡喘ぎあります。
両片思い、純愛風味。
(アルファポリスにも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 20:00:00
22551文字
会話率:45%
国の宰相である父に見合いの話を持ちかけられ、侯爵令嬢シモネッタは思い出した。
この世界は、前世で発売されていた男性向け18禁ゲームの世界(ファンタジー要素強め)であり、自分が攻略対象の隠しキャラであることを!
女子高生だった彼女が何故そ
れを知ってるのかはさておいて、結構えげつない(※前世のシモネッタ比)エロシーンが多かったことに怖気付いたシモネッタ(処女歴前世から更新中)は、ゲームの主人公で救国の英雄と呼ばれる見合い相手がどうやら亡くなった想い人を忘れられず、全ての見合いを断っていると聞き、契約婚約を思いつく。
女避けの形ばかりの婚約者になるつもりが、そこには思ってもみない真実が待ち受けていて……!?
☆完結まで予約投稿済みです!(2023.6.11.12:00完結)
☆毎日12時と21時に更新します。予約投稿ミスったときはごめんなさい!(前科アリ)
☆R18には※印をつけて投稿する予定ですが、作者の基準は甘々なので、ちょいちょい下ネタはぶっ込まれています。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 12:00:00
121593文字
会話率:58%
前世男の娘だった相川ルイは、恋愛経験なく事故死してしまう。乙女ゲームにはまっていた彼は、前世ではまっていた乙女ゲームの世界に転生してしまう。
魔法学園・魔法騎士学園で、特殊な魔法「吸収の無属性」を持つ主人公リーゼロッテが、魔力の強い男子と恋
愛しつつ魔力を吸収し、最強の魔法騎士を目指し、最後は第一王子と結ばれる…という乙女ゲームにおいて、王子の婚約者であり婚約破棄された後に非業の死を遂げる悪役令嬢、「反射の無属性」持ちであるキャロラインに転生してしまったルイ。
ルイの記憶が蘇ったキャロラインは、魔力の属性を偽り婚約を回避し、無事に学園に入学。
しかし、どうやらゲームの強制力は馬鹿にできないようで……。
それなら婚約破棄されて結婚させられる筈の辺境伯子弟と先に結婚してしまえと考えたキャロライン。
王子に捕まらないように、辺境伯子弟との愛を深め、結婚にこぎつけることができるのか?!
強面ゴリゴリマッチョな辺境伯子弟と、どこから見ても悪役令嬢っぽい見た目の侯爵令嬢の恋愛物語です。
R18は最後の方まででてこないかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 18:00:00
184429文字
会話率:50%
王太子妃になるべく厳しく育てられた侯爵令嬢イエリンだったが、努力の甲斐なく彼女が王太子妃選ばれることはなかった。
十代で夢破れ第二の人生に踏み出しても、見合いすら断られ続け結婚もできず六年が経過した。立派な行き遅れとなったイエリンにとって
酒場で酒を飲むことが唯一の鬱憤の捌け口になっていた。
鬱々とした日々の中、ひょんなことから酒場で出会い飲み友になったアーロン。彼の存在だけが彼女の救いだった。
そんな或日、国王となったトビアスからイエリンを側妃に迎えたいと強い申し入れが。
王妃になれなかった彼女は皮肉にも国王トビアスの側妃となることになったのだが…。
★R18話には※をつけてあります。苦手な方はご注意下さい。
・アルファポリスにも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 22:05:08
35872文字
会話率:37%
王太子妃になるべく厳しく育てられた侯爵令嬢イエリンだったが、努力の甲斐なく彼女が王太子妃選ばれることはなかった。
十代で夢破れ第二の人生に踏み出しても、見合いすら断られ続け結婚もできず六年が経過した。立派な行き遅れとなったイエリンにとって
酒場で酒を飲むことが唯一の鬱憤の捌け口になっていた。
鬱々とした日々の中、ひょんなことから酒場で出会い飲み友になったアーロン。彼の存在だけが彼女の救いだった。
そんな或日、国王となったトビアスからイエリンを側妃に迎えたいと強い申し入れが。
王妃になれなかった彼女は皮肉にも国王トビアスの側妃となることになったのだが…。
★R18話には※をつけてあります。苦手な方はご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 15:00:00
3627文字
会話率:40%
義妹に婚約者を取られた私は、廃太子グリュックスインゼル公に嫁がされることになった。
彼は国王が悪魔と契約した代償に、女と見れば襲い掛かる病に侵されているという。
私が公爵の運命の相手? 結ばれれば色情症が治る!? でも私、子供の頃
の火傷で顔面デロデロなんですのよ!?
※チャレンジャーなアマゾナイト様が電子書籍で出してくれました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 07:29:07
137746文字
会話率:36%
女なら誰もが生まれつき持つ花籠魔法を行使できない侯爵令嬢シトゥルーナ。
結婚は絶望的との判断から、男装を強いられ、勉学と騎士の道に進まされた。
辺境からの出戻り王子カトラスの側仕えへの抜擢を受け、限界を感じて王都を去ることにした彼女は最後
の思い出にと女姿で参加した夜会で、よりによってカトラス王子に執心され、強引な遊蕩児という彼に弱音を吐いたところ、唇を奪われる。
普段の姿はバレなかったものの、以降カトラス王子はシトゥルーナを探しはじめ、誤解して妹と縁談まで結んでしまう。勘違いに気づき怒り狂う王子に
「惚れた相手の正体は友人の男、シトゥなのです」
と誤魔化して断り諦めさせようとしたが、それでは済まず、カトラス王子は男色に目覚めシトゥルーナを無理矢理に自分のモノにするのでは、と噂までされ始めた。
//男装の麗人ヒロインと、彼女に惚れ女をわからせて恋させたい、一途な王子のお話です。R18部分には★マークあり。全36 話+番外1話【完結済】
*第7回ムーンドロップス恋愛小説コンテストにて佳作を受賞しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 00:28:19
137276文字
会話率:35%
【(官能シーンのみ)の話は、飛ばしても大体内容が通じます。】
18歳の誕生日の夜。
侯爵令嬢のイレーヌは、父である、ヴィクトル・サトーレの手により、兄シリルと共に、敷地内の塔に幽閉される。
すべては、数ヶ月前に自死を遂げた、母アデラ
イドを追い詰めた皇帝への復讐のためだった。
イレーヌは、一糸纏わぬ姿で目隠しをされ手を縛られた状態で、兄のシリルから執拗な愛撫を受ける。
抵抗するも、清らかだった体は段々と快感を覚えていく。
なぜ、父の計略により兄から穢されることになったのか……。
その理由は、イレーヌの持つ、特別な力にあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 03:36:38
146743文字
会話率:35%
アマゾナイトノベルズ様より、2023年4月4日、電子書籍で配信されました。
(元タイトル・この度、首席を争っていた男と婚約しました。)
ヴィクトリアは侯爵令嬢であるが、敬愛する王女殿下の近衛騎士になることを夢見ていた。しかしその条件であ
る「騎士になりたければ学園の騎士クラスを首席卒業すること。出来なければ親が決めた相手と結婚してもらう」という父親との約束を果たせなかった。ずっと首席を争っていた孤児の男に負けたからだ。
なんとお見合い相手はヴィクトリアに首席を譲らなかったジークで、彼はある侯爵の元跡取りの忘れ形見だった。更にヴィクトリアと結婚したかったから一位をキープし、侯爵の養子となったらしい。
なんだかんだで言いくるめられヴィクトリアはジークと婚約することに…
これは真っ直ぐな性格をした恋愛初心者の脳筋娘(ちょろい)と、ヒロインのことが好き過ぎるチートなヒーロー(ちょろい)とのラブコメ話です。
※設定がゆるふわなので、矛盾点もあると思います。
また、女性を軽視するような表現もあるので気をつけて下さい。
話の都合上、ヒーロー以外に襲われる展開があります。
がっつり性的描写のシーンがあるときはタイトルの後ろに※マークをつけていますが、ゆるめの場合はついていません。
本編完結しました。今後は番外編をのんびり更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 22:30:08
102405文字
会話率:40%
侯爵令嬢のルーナはお兄様を愛していた。兄が結婚した暁には修道院に行き、一生兄を想って過ごすつもりだったのに、ひょんなことから兄の友人ヴァンと肉体関係を持ってしまう。しかもヴァンを兄の代役として。
兄の結婚の日が決まり、修道院に行くとヴァ
ンに告げに行ったら「君が私を受け入れて婚約を結ぶか、ここに子を宿すまで子種を注がれるかどちらがいい?」と返されて――外堀を埋め自分なしではいられない体にしてから落とすつもりだった男×ちょっと一癖あるブラコンのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 21:00:00
11779文字
会話率:38%
「実は私、前世で聖女をしていたみたい」
とある王国に住むアメリアは、平民家庭で父母と3人で貧しいながらも、何とか生活をしていた。お年頃になった彼女は家庭に負担をかけないように、難しい試験に合格して資格を獲得し、奨学金をもらいながら貴族や
金持ちが通う王立学園に通っていた。アメリアの性格は優しく、受けた恩は絶対に忘れない性格であったが、少々周りに流されやすい体質でもあった。だが、彼女の顔には左目付近に大きな痣があり、それが原因で周りから怖がられていたため、誰も彼女に近寄ろうとしなかった。
1人で過ごす学園生活が続いたある日、同じ学年の侯爵令嬢ビクトリアに声をかけられ、取り巻きの1人として一緒に行動をするようになった。それから月日が流れ、2年生になったとき、同じクラスのライアンが、不注意でビクトリアにぶつかってしまった。そのことに激怒したビクトリアは、以降ライアンに対して執拗ないじめをするようになった。当然のことながら取り巻きをしているアメリアもその虐めに加担することになるが、ビクトリアのやり方に疑問を感じていた。
そのような日常が続いたある日、とあることを切っ掛けに、アメリアはライアンのことを意識し始める。それに合わせるようにライアンもアメリアの気遣いに気が付いき、互いに意識し合うようになっていた。そして2人は結ばれたが、幸せな日は長く続かなかった。他の取り巻きたちが、ライアンに対し行き過ぎた暴力を振るおうとしたため、アメリアはとっさにライアンをかばって頭に負傷をしてしまった。そのことが切っ掛けでアメリアは、異世界で聖女をしていた前世の記憶を思い出した。
記憶とともに聖女の力を取り戻したことで、強大な魔法力と、もともと備わっていた腕っ節の強さから、次第にいろいろなことに巻き込まれるようになっていくアメリア。この世界には魔法が存在し、魔物なども出現する中世ヨーロッパに似た世界。トラブルに巻き込まれながらも健気に生きていく彼女は、どのような運命が待ち受けるのであろうか。アメリアの自重しない無双ライフがここに始まる。
(一部内容を変更したものをカクヨムにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 21:00:00
390197文字
会話率:64%
ー王国ニ伝ワル物語ー
はるか昔 魔物の侵略に怯える民衆のために、神が聖女を遣わした。いつしか聖女と若き王子は恋におちる。心醜き侯爵令嬢が聖女殺害を計画したが、勇敢な王子によってその愚かな策略が暴かれた。心優しき聖女は処刑を言い渡された令嬢
を救い、令嬢は聖女の優しさに心をうたれ自らの行動を深く反省した。令嬢は果ての教会で聖女への感謝の祈りを捧げ一生を終えると誓った...
全5話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 12:00:00
24063文字
会話率:40%
侯爵令嬢のラヴィニアと公爵家子息のエドアルドは幼い頃からお互いをよく知る婚約者。
結婚を控えたある日のこと。
ラヴィニアはエドアルドから「距離を置こう」と突然宣言され、その日から会えなくなってしまう。
夢に見るのは心変わりした婚約者の姿。
それに、ラヴィニアとの約束を断った夜会でエドアルドが見知らぬ黒髪の令嬢を伴っていたと噂されていて……!?
・のっぴきならない事情で婚約者と距離を置くことになった不憫なエドアルドの本音が明かされるお話。
・ラブコメです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 20:00:00
9376文字
会話率:33%
幼い頃に誘拐犯から救ってくれた護衛のフランツ。
エレオノーラはそれからずっとフランツが大好きで、毎日結婚を迫るけれど、毎回断られていた。
日に日に美しく成長していくエレオノーラを拒むのが辛くなってきたフランツは突然エレオノーラの前から居なく
なってしまう。
そしてある日エレオノーラにフランツから結婚の報告の手紙が届いた。
自暴自棄になったエレオノーラが選んだお見合い相手のルートヴィッヒは、聞きしに勝る美貌の辺境伯で、知り合う内にその優しさに惹かれていくけれど、フランツが忘れられなくて……(アルファポリスにも投稿しています)完結までご感想、誤字脱字をご報告いただける欄等は閉鎖致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 00:28:40
74712文字
会話率:40%
王城のパーティーにて唐突に婚約破棄されたアリシア。兄や王太子夫妻のお陰で何とか切り抜けたものの、今度は王太子妃クリスティアことティアに連れられ世界の平和のためだと連れられて辿り付いた先には第2王子・ルークがいたのだが、何故か魔法銃を構えて狙
いを定めていた。
※転生者はヒロインではありません
《※BLではありませんのでご注意ください※》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 06:00:00
26371文字
会話率:40%
ラファ侯爵家の双子の妹として生まれたアストレイアには、六歳の時に一目見て恋に落ちた相手がいた。
その相手とは、このセブンスディス王国の第三王子、ヴィラジュリオ=ラス・セブンスディス。アストレイアが恋に落ちた相手は、一番次期国王に相応しく、そ
して最もその座に遠いと人だった。人々は、そんな彼のことを悲運の王子と呼んだ。
そんなヴィラジュリの運命を変えるべく、アストレイアはその持ちうる全てを持って立ち向かうのだ。
その結果が、裏切りと離別だとしても。
この物語は、好きになった人の幸せのために必死に頑張る元侯爵令嬢と、好きになった人に伝えたくても伝えられない想いを抱えた第三王子の長い長いすれ違いの末に幸せを掴む、そんな恋の物語。
※序盤に物語の展開上BLっぽい?BLに見せかけた?BLな展開がありますが、この物語は間違いなく男女間での恋愛物語です。
※アルファポリス様で全年齢版を先行掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 19:00:00
57515文字
会話率:33%