※魔王と魔物、勇者、魔法使いの生命の意味を問う物語※
かつて世界は魔物により滅ぼされようとしていたが、勇者の活躍により、魔王はクリスタルに封印され魔物はダンジョンに閉じ込められた。しかし数百年後、再び世界に同じ闇が迫ろうとしていた。そこ
で新たな勇者が王命により、再び魔物討伐の旅に出る。勇者も、それぞれの望みを抱いて。新たな魔王と、かつての魔王、そして勇者のそれぞれの思いが絡み合いながら、本当に討たねばならないのは誰なのかを探す物語。
※凌辱差別虐めの描写がありますが、それらを明確に批判するものであり、肯定するものでは一切ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 18:00:00
743168文字
会話率:17%
「掌中の珠のように」の番外編です。
本編に載せきれなかった、日々甘やかされる沙耶のエピソードを載せていく予定。
ネタバレを含みますので、本編読了後にお読みください。
更新は不定期になります。
サブタイトルの前に★印がついているものは、本編2
の内容にちなんだお話です。
トムトム様主催「バカンス企画」は「理想と現実」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-12 00:00:00
104784文字
会話率:55%
異世界な江戸の浪人 鳶左衛門がひょんなことからチートな白蛇龍之介の封印を解いてしまい、ズブズブに可愛がられる話です。
素浪人の鳶左衛門は思わぬところで人斬りに出くわし、動揺から甕(かめ)に封印されていた蛇邪神龍之介を解放してしまう……。
龍之介に憑かれてから鳶左衛門は人には見えないものが見えるようになり、江戸の市中の騒動に巻き込まれるように…。
日常の中にある異形の世界に足を踏み入れた、とある道場の庶子(愛人の息子)鳶左衛門と、曰く付き蛇神龍之介の和風オカルトラブコメ。
ヘミペニス、二輪挿し、複数姦、獣姦、人外攻、人間受、半身半妖、鳶左衛門総受、妖狐、色々ありますので苦手な方ご注意ください。
pixivにオリジナル作品として掲載しています。
「龍鳶噺」シリーズです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-08 17:36:52
171458文字
会話率:54%
中学生の頃から付き合っていた彼女に突然別れを告げられた主人公。理由を訊ねると、彼女は主人公の親友に誘われてセックスし、あろうことかその親友を好きになってしまったらしい。
その場では精一杯強がって見せたが、激しい悲しみに打ち震える主人公。彼女
に別れを切り出された帰り道、彼は異世界に召喚された。
するとその異世界では、男性という男性が魔王の呪いによって根絶してしまったらしい。勇者として召喚された主人公の役割は、とにかく沢山の美少女美女を孕ませること!? 彼女を寝取られたことでイライラしていた主人公は、本能のままに目の前の美少女たちとセックスしまくる!!
しばらくして主人公がホームシックになっていると、地球と異世界を行き来することも出来るという。現実世界へ戻ってきた彼は、数百人の美少女とセックスしたせいか、妙に男としての魅力を獲得してしまった。その結果、人気アイドルや女優にモテモテになって、現実世界でもハーレムを作ってしまって……。
これはとにかく沢山の美少女とセックスしまくる主人公の物語。
★……挿入及び変態プレイ有り
☆……挿入なし
無印……エロ描写なし折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 00:00:10
87963文字
会話率:48%
妖魔と呼ばれる物の怪。時に人を襲い、時に人に憑りつき人の暮らしに紛れる。欲を食らう彼らの餌となったものは弱者であれば人形のように精気すら失せてしまう。妖魔を退治するために組織された祓い忍。「御禊羽 葵(みそぎば あおい)」は現代に生きる祓い
忍の中で随一の実力を誇る。しかし800年前に封印された妖魔「蛟(みずち)」により葵含む祓い忍は大敗を喫す。退屈な蛟は葵に呪いを付与する。体質が変化した葵は妖魔や邪気に犯された人間たちによって凌辱されていく。嬲られた先に葵は淫欲へと堕ちていくのか。乗り越えた先に何があるのか。葵は耐え忍ぶ。
大体18~24時頃に更新していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-06 18:00:00
51219文字
会話率:34%
ふとした瞬間に自分が2度目の人生を送っていることに気付いた私こと公爵令嬢のシエル・バートリー。
記憶は殆ど無いけど、この世界が“乙女ゲーム”に似てるってことは分かる。そしたら私ライバルポジションじゃない!?だって私の婚約者は第一王子で、
乙女ゲームにはもってこいの設定だし!
傷は浅い方が良い!と彼との接触を抑え始めたシエルだったが、恋心はなかなか治ってくれず深まるばかり。それでももう少しで婚約破棄の手続きが終わるからそしたら今よりは楽になるかも、と思っていた矢先シエルの身に事件が起きた。
果たしてシエルの運命はいかに?
2021/07/04 二年ぶり(!)に後日談を追加しました。お暇があればぜひご一読ください!
・*の印のあるものは直接的又は性的な表現が含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 22:30:10
39428文字
会話率:21%
レオンの怪我をきっかけに想い人のルシスは色々な世話を焼いてくれるようになる。でもレオンにはルシスの気持ちがわからない。みんなに優しいから、俺にも優しくしてくれるんだ・・。と卑屈になるが。
前作『少しでも、視界に入りたい』のその後の話。タイト
ルはもだもだヒーロー、ルシスの決意を込めて。へたれルシスの、スパダリを目指します。
******7/4 Sideルシスの番外編を投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 21:43:59
33365文字
会話率:31%
特定の年齢に達した女子児童が発症する可能性のある奇病。
その治療に必要だと選ばれたのは、アラフィフで細身の冴えないオッサン……
ノーマル(?)な性的嗜好だったオッサンが、医療・福祉系国家資格に付帯する人命救助義務と、児童を守る様々な法や倫
理観等の狭間で葛藤しながら、本当に優先すべきは何かを悩みつつ、それでも子供達を、そして過去心に傷を負った女性達を美しく輝く花へと矯正しながら救っていく。
だが、この病気と法律の裏には、思いもよらない大人達の淫らな欲望が渦巻いていた……
タイトルにかなり悩みましたが、『特定年齢女子児童が患う特別指定難病治療に関する特例救済措置法 通称:三特法』という、エロとは程遠いものになりました。
R-18シーン有りのお話には、以下のルールでタイトルに印を入れてます。
出産適齢期の女性(18~35歳)……☆
未成年女性(18歳未満)……★
熟女(36歳以上)……〇
その他……●
パラレルワールド作品『凶界』も、是非ご一読下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 00:06:22
115770文字
会話率:30%
早目綾(はやめあや)は家族から出来損ないという烙印を押されていた。
いくら頑張っても自身を認めてもらえない悲しさに絶望した綾は、車が走っている道路へ飛び込もうとする。その時、高校教師の羽津喜一(はづきいち)に助けられる。
我を取り戻し、その
場を立ち去ろうとする綾を羽津は呼び止めた。
これは愛されなかった綾が幸せになる物語。
ーーー
高校教師×生徒
ゆっくり距離を縮める二人を綴っていきたいと思います。
楽しんで読んで貰えたら嬉しいです。
※更新はまちまちです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 22:15:14
9196文字
会話率:47%
色欲の王アスモデウスとサラの間に子供が生まれたその子は
右目だけ色が違うオッドアイその事に心配した母親が魔王に相談すると魔王は、瞳を見るなり稀にみる魔眼の持ち主だ!!と告げベラベラと饒舌に喋りだし魔眼の説明しだした
金色の魔眼に魅入られ
た女性は身体が火照り激しく濡れこの子を欲するで有ろう身体の中の体液を出すまで収まらないとそう魔王に告げられた
その名が邪淫の魔眼
そして、この瞳に恐れた父アスモデウスが
僕の瞳を封印して瞼を開け無くする呪いを刻んで人間界に捨てた
そんな僕を拾ったのが子供に恵まれなかった。とある夫婦、冬場の寒い公園のベンチに御包み1枚で寒いと、泣いてる僕を見つけ家に連れ帰りその後僕は、すくすく育ち15年の月日が流れた・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 13:40:52
7726文字
会話率:3%
これまでの人生で自分より美しい女を見たことがなかった白岩早苗は、中学三年生の春に黒川学園からスカウトを受ける。しかし芸能界に数多の名女優を輩出してきた黒川学園の実態は、美少女を徹底的に貶め、政財界の重鎮に性奴隷として供出する人間工場であった
。調教下着の徹底やお仕置きシステムなど激しい管理教育の中で変貌する同級生を見ながら、早苗は本当に美しい女性とは何かを模索し始める。
無印・・・普通回
* ・・・・ちょいエッチ回
**・・・・ガチエッチ回
の予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 02:42:46
89461文字
会話率:39%
この物語の舞台は、兵庫県の南西に位置する神都(かみと)市。
この神都市は、平安時代から語り継がれてきた歴史のある場所であり神社やお寺など多くの文化遺産的な歴史的建造物が多数存在しており、神都市の住民たちはそれぞれの宗教があり神都市の人々は先
祖代々受け継いできた宗教を信仰してきた。
この神都市は平安時代に幾多の妖怪たちが現れ、住民達を恐怖のどん底に陥れていたがこれを重く見ていた当時の天皇は、妖怪と罰の勅命を発令し妖怪討伐に成功し妖怪たちは何処かの神社に封印され神都市の住民たちは、この後約1300年の長き平和をようやく手にする事に成功したのである。
ところが、永遠に続くかと思われた平和も終わりを迎えようとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 02:32:23
133391文字
会話率:48%
見知らぬ部屋で目を覚ました私――木榑 愛(こぐれ あい)25歳会社員――は、足枷を付けられ檻の中に閉じ込められていた。
――何……これ!?
何とか状況を把握しようと周囲の様子を確認し、記憶を必死に手繰り寄せていると、見知らぬ男が部屋に入
ってくる。
私を捕らえたのはユートと名乗る男。しかもその男は子供の人肉を食べるカニバリズムの癖を持っており、子供と間違えられて捕まえられた私は、彼に究極の二択を迫られる。
「オレを楽シませてね♪ それともォ……、やっぱり死ンどく?」
私は生き残る道を選択し、生きてこの場所から逃げ出すことを決意する。
私の中でただ恐怖の対象でしかなかったユートの印象が、暫く一緒に過ごす中で人間性を垣間見て徐々にいいものへと変化していく。だけど、同時に見せる彼の異常性に私は翻弄させられて……。
次第にユートは私に異常な執着を見せ始め、私自身もユートに好意を持ってしまい……。
私はこの殺人鬼から本当に逃げ出し、生還することが出来るのか、それとも――
・当作品はストックホルム症候群、リマ症候群を題材にしています
・エロあり
・切断、グロシーンはなし(示唆する描写はあり)
・スカトロ表現あり
・甘々/溺愛
お読みいただきありがとうございます。
アルファポリスにも投稿しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 16:44:08
86089文字
会話率:44%
平凡な日本人OLこと本田優美は、ある日深夜のコンビニへ向かおうと家の玄関の扉を開けた瞬間謎の穴に落ちてしまい、異世界の王宮へと招かれてしまう。そこで王から『封印されている悪魔がもうじき目覚めるため、その悪魔の世話係をしてほしい』と命令ーー頼
まれてしまう。優美は当然断ろうとするも、役目を果たさないことには元の世界には帰れないとまで言われてしまい、強制的に悪魔の世話係を任されてしまうのであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 23:52:09
311文字
会話率:56%
「わたしは、これ以上一秒たりともわたしを殺そうとした貴女達と同じ空気を吸つもりはないわ!」魔法学院支援科のアメリアは、級友に殺されかけたことをきっかけに、百五十年の眠りから覚めた吸血鬼、ルヴィウスと出会う。彼はかつて護国公のの称号を受けた英
雄だが、禁術に手を染めたとして教会の地下に人知れず封印されていた。力を分け与えられたアメリアは、自分を殺そうとした級友に対して怒りを爆発させ……。吸血鬼に恋をしてしまった優等生と、過去の誓約を果たそうとする元護国公は王国を相手取って駆け引きを始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 21:00:00
124463文字
会話率:30%
ある国で長く続いた王朝が終わりを告げた。
その影にいたのは、愚かな王太子の犠牲になった公爵令嬢だった。だが彼女はただでは倒れなかった。
公爵令嬢が撒いた革命の種は花開き、王家の闇が真実の元にさらされる。
女性を怒らせたら怖いですヨ?
※
タイトルを変更しました。旧題「王朝を終わらせた者」
王太子編→ヒロイン編と続きます。
全7話で完結します。
―ご注意―
※地雷原が多数出てきます。なんでも許せる方のみお読みください。
※男性、女性ともに無理矢理の凌辱シーンが出てきます。
※R18シーンには(※)印がついています。
※歴史上、実際にあった残酷エピソードが登場します。
※具合が悪くなったら、すぐにブラウザバックしてください。
※作者のメンタルはティッシュペーパー並です。お手柔らかにお願いいたします。
ご都合主義満載です。温かく見守ってやってくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 20:00:00
37489文字
会話率:18%
ルルビナは男爵令嬢だが、二十二歳の行き遅れ。おまけに仕事も決まらない。
さらには家族の苦境のため学費が払えず弟をアカデミーに入れてあげられない。
そんな中、一通の手紙。
「王宮にて出仕するように」
王宮についてみると、通されたのは王太子
宮。
王太子は昔、短い間だが近くに住んでいた男の子。りっぱな男性に成長した彼から依頼された仕事は、なんと王太子の恋人「役」!!
18禁内容(サブタイトル前に「*」印記載)をふんだんに含んでいるため、閲覧には心の準備をお願いいたします
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(本文一部抜粋)
ルルビナの頭はぼうっとしてきた。自然と、唇が開く。
ぬめりとしたものが口の中に入ってきた。すぐにそれがブライアスの舌だと気付いて驚いた。
「んッ!」
いやいやをするように首を振ろうとするが、大きな手で後頭部を押さえられて身動きできない。ブライアスの舌は別の生き物のように、ルルビナの口腔を動き回り、蹂躙する。
ブライアスの舌が濡れた音を立てて、さらに興奮したかのように熱が増す。
「んっはぁ……あぁ!」
いつの間にかルルビナから甘い吐息がもれ始めた。
(な、何これ……。おかしくなりそう……)
ブライアスだけが吸ったりこすったりしていた舌は、いつの間にかルルビナも積極的に絡ませてくちゅくちゅと淫靡な音を立てる。
密着する体に胸が高鳴った。大きな手がルルビナの腰を優しくなで上げ、くすぐったさが肌の上を走る。何度も何度もなで上げるその手から逃げようとしたけれど、ルルビナを抱きしめる腕は力強くて、逃げられそうもない。
腰に触れていた手が下へ移動し、小ぶりな尻をやんわりと撫で回す。すると尻から這い上がってくる、甘いしびれに膝の力が抜けた。
「あ!」
ふわっと体が浮いたかと思うと、ルルビナはブライアスに抱えられていた。ふわりと大切な物を置くように、ベッドに寝かされる。ギシリと音をさせて、ブライアスはルルビナのしかかった。
真上にあるブライアスの目は、興奮の為か縁が赤く染まっている。それが嬉しいような、恥ずかしいようななんとも言えない気持ちがこみ上げて、我知らずルルビナは太腿をこすり合わせた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 23:12:46
57231文字
会話率:44%
幼い頃火事にあった私・リラは下町の孤児院に引き取られた。八歳のときに貴族の「王子様」を大型犬から助けると、求婚され約束のしるしにブローチを渡される。
だが十年たっても、王子様は現れない。私のことなど忘れてしまったのだろうか? 同じ孤児院で暮
らすファビアンは優しくて頼りがいがあるけれど、私は幼い頃の約束が忘れられなくてブローチを手放せない。ファビアンの忠告を聞いて自力で王子様を探そうとするけれど……!?
【R15までの描写には☆印、R18描写は★印を付けています】 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 13:37:33
34598文字
会話率:61%
王の寵童ジャミルは、老王のお守りと不眠症に悩まされている。ある日、おっちょこちょいだが親切な庭師ケイルと知り合う。だれにもいえない悩みを打ち明けると、彼は理解してくれる。だが、ケイルが王の食料庫を壊した一味だとわかり……?
(「俺」一人称単
一視点/★印回はラブシーンを含みます)
※自サイト、エブリスタにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 17:00:00
39847文字
会話率:46%
人魚のセラは人間に犯され、背びれを切られてしまう。テオという馬番に治療されるが、傷ついたセラは、彼も敵だと思い込み噛みついてしまう。治療のおかげで痛みが軽くなったセラは、テオに謝り、彼を信用する。
馬と仲良くなったり、お風呂に入れてもらった
りと、楽しい日々を過ごすうちに、二人は愛し合うようになる。
だが、セラが人間の言葉を喋れると知った主人は、より高値でセラを売り払おうとして……。
【原案・挿絵/とりのこ様】※挿絵および、序盤のプロットはとりのこ様【https://xmypage.syosetu.com/x0781bi/】が作成されました。
※★印回はベッドシーンを含みます。※自サイト、エブリスタにも投稿しています。
※2021/10/10 未公開新作を加えた紙本を自費出版します。詳しくはサイト/活動報告をご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-16 22:02:40
26773文字
会話率:46%
家出をした2人を連れて主人公はアパートに向かう。
辿り着いて早々に星野と身体を重ねることになり、あまりの相性の良さに普段見せない顔を彼女は見せる。
もう一人の女子高生、黒姫は性に対する好奇心が強く、二人がのめりこむ様子をじっと見つめていた。
この日から二人は約束せずとも男の家に通うことになり、本格的なセックスというものを夜な夜な学んでゆく。
一見清純で大人しそうな黒姫もまたその一人だ。
【星野睦美】
やや気が強い。水泳部に属しているため健康的な日焼け跡あり。
短く明るい髪で活発な印象がある。また年に合わない肉づきの良い身体。
【黒姫梓】
星野と同じ学校に通う女子高生。長く黒髪を伸ばしており肌は白い。
やや内向的であるものの潜在的に性に対する好奇心が強い。星野よりもずっと乳房が豊満。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 18:00:00
132778文字
会話率:27%
『咎める罪の白さ(とがめるつみのしろさ)』
世界は白く輝いていた。雪、白くて柔らかいゆき。
その中でさえ、ユキナという少女の白い髪は目立っていた。
彼女は【罪人】だ。
【罪人】とは、神の怒りに触れた者をいう。ただし、当事者を越えて子に移
ることもある。
白は、罪の証。その白さは異様で誰にも愛されない。
彼らが生きるには世界は優しくなかった。
侮辱され、時には傷つけられた。 世界は残酷だと、そう確信させた。
救われたい。
ただ、救われたいと願う。
ただそれだけを願い、善良な行いをしているのに。彼女は救われることはなかった。
「ひとつだけ、救われる方法が、ある」
ある男はその希望ともいえる言葉を残した。
それは、ある言葉で罪がリセットされる、と。
本当かどうかも分からない。けれど、彼女は、救われることを信じ、旅に出た。
そして、彼女は三人の男に出会う。
「ーーは、君を殺すよ」
そう苦しそうに呟いたのはだれ?
「それでも、あなたのそばにいたい」
彼女は救われる方法を見つけ、【罪人】から解放されるのか……?
ーーという、救済と愛の物語になる予定。
★印は大人向けの表現が出てきます。苦手な方はご注意ください。
※個人サイトにて『咎罪の白(きょうざいのはく)』という名で連載していました。乙女ゲー風で複数のエンディングを考えていましたが、作者の力不足により断念。
一人だけのエンディングになります。
「アルファポリス」「エブリスタ」にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 18:00:00
33194文字
会話率:56%