類稀なる才能を持つアメリア王国の神子・キーリルは王族の企みにより、敵国ザルカドル帝国へ『傾国のΩ』として引き渡される。
対するザルカドル帝国の皇帝・ティムルートは、己よりも皇位継承権の優位だった親族を皆殺しにして皇帝の座に就いた、『血塗
られた皇帝』と噂されていた。
キーリルはそんな皇帝から、悪い噂の絶えないΩの神子として、初めは警戒されるのだが…
―――――
冷徹なα皇帝×不遇の美しきΩ神子のオメガバースストーリーです。
母国の王族に裏切られ、窮地に追いやられる主人公、神子のキーリルが、様々な人と出会い、協力して最終的には悪を打ち破り、皇帝に溺愛されるまでを描きます。
途中、冒険活劇回が増えるので、ご注意ください。最終的にはラブストーリーになります。
R18回(性的な描写がある回)には、※がついていますので、ご確認ください。
ストーリーの構成上、途中で本命以外との性行為の描写があります。
前書きに注意事項として記載しますので、ご確認ください。
章タイトルに『番外編』と記載があるものは、読まなくても本編をお楽しみいただけますが、読んでおくとさらに楽しめるよ!といったものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 12:00:00
270019文字
会話率:36%
三園家の次男として誕生した私・三園瑠佳は、常に三園家に恥じぬよう、αとして務めを果たすように求められてきた。
中等部に上がる際に受けた第二性の検査で、Ωと判明したにも関わらず…。
母は私を産んだことで死んでしまった。
それを恨む父
と母の死後迎えられた後妻、弟妹がいる自宅、αとしての仮面が求めらる学園。
そして母と瓜二つの私を病的に愛する兄。
息苦しい毎日に堪えることができているのは、ただ1人、本郷直興の存在によるものだ。
初等部の頃から直興とは幼馴染みのようにして育った。
とはいえ、直興は生粋のα。私が勝手に彼をライバル視して必死に追いかけ、そして心から憧れているだけだ。
彼だけは私をただの「瑠佳」として扱ってくれる。
どうか彼にだけはただの友人として私を傍に置いて欲しい。
そして、彼が幸せになるのを見届けさせてほしい。
私の気持ちは奥深くしまい続けるから。
ーーー生粋の良家ボンボンα × 自己肯定感皆無薄幸美少年Ωのお話。
創作オメガバースとなっていますので、ご了承ください。
近親相姦の描写があります、苦手な方は開かないようご注意ください。
そして兄弟シーン、本命シーンそれぞれにドロドロなR18描写があります。(一部暴力シーンも含みます)
R18回にはタイトル横に※がついていますので、ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 11:58:22
58973文字
会話率:30%
直人くん、トイレで先輩たちに捕まって・・・。
最終更新:2025-03-22 00:09:07
6810文字
会話率:93%
婚約を解消されたのは、私ではなく、あなたの方。嫉妬の苦しみをあなたも味わうといい。私のことはご心配なく。既に素敵な夫が居ますから。
最終更新:2025-03-22 00:00:00
57439文字
会話率:43%
年上の優しい婚約者は、叶わなかった過去の恋人の代わりに私を抱く。気付かない振りが我慢の限界を超えた時、私は………そして、愛する婚約者や家族達は………悔いのない人生を送れましたか?
最終更新:2025-01-28 21:34:31
26603文字
会話率:35%
婚約者を病で亡くし、廃人のようになっていたヴェルハルトと結婚したフィオリーナ。そんな二人があたたかい家族になっていくお話。★★誤字報告ありがとうございます。感謝致します。★★
最終更新:2025-01-19 09:22:34
40869文字
会話率:43%
見習い魔法使いハガルは、大魔法使いアラリーラの付き人として、戦争に出た。戦争が終わっても、ハガルはアラリーラの付き人のまま、家族を支え、魔法使いになるために日々を送っていた。
こちら、設定が聖女の代理人、愚者たちの行進のものを使っていま
す。
また、見習い魔法使いハガルの話は、最後の大賢者よりかなり過去の話となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 21:00:00
696418文字
会話率:52%
隠された筆頭魔法使いには、平民の友達がいた。だが、その友達は、平民ではなく、王都の貧民街の支配者の息子ルキエルだった。ルキエルは、皇帝ラインハルトによって殺された母サツキの身代わりとして、実の父親に閨事を強要されていた。サツキを失ったことで
、王都の貧民街の支配者は狂い、皇帝ラインハルトの殺害を計画する。そのために、ルキエルは、平民のふりをして、隠された筆頭魔法使いハガルに近づくこととなった。
という真面目っぽい書き出しでしたが、真面目じゃないところもあります。ボーイズラブですが、妖精憑きの話も色濃く出ていますので、良かったら、そういう目線で読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 21:00:00
941973文字
会話率:51%
こちらは、妖精憑きの外伝で、年齢制限ありのものを集めました。本編を読んでから、こちらを読むようにお願いします。
BLと分類していますが、TLもあります。読んでみて、BL混ざってるよー、と言われるといけないので、BLとしました。
最終更新:2024-10-11 06:00:00
132468文字
会話率:53%
「死んだら、それまでだと覚悟している」
悪魔や特殊能力者と戦う特殊部隊に所属している主人公・神条輝斗(かみじょう あきと)が過去と向き合いながら仲間たちと共に立ち向かう現代バトルファンタジーBL。
主人公総受け・ストーリー重視・群像劇。
最終更新:2025-03-21 20:00:00
240893文字
会話率:54%
好きな人と心を通わせたい、と誰もが想う純粋な気持ち。
それが友情であれ、恋愛であれ、隣にいたいと抱くもの。
けれども、その感情が強すぎるあまりに重すぎて、すれ違うこともあって……。
些細なことで口論をしてしまった悠里は、親友の祥太に無理やり
犯されてしまう。
初めて親友の闇を垣間見た悠里は、その奥底に潜んでいる祥太の本心を知り、手を差しのばす。
空回りな感情をいくつも抱えている少年たちのある物語。
第一弾『悠里と祥太編』です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 20:00:00
24428文字
会話率:40%
目が覚めたら洞窟内にいた。子供に苛められていた蛇を助けようとしていたところまでは覚えている。一体なんだろうと思っていると、目の前にディスプレイのようなものが現れ、スキルのようなものが表示された。それで、もしかしたらよく聞く異世界転生みたい
なもんか? と気が付いた時――。そのディスプレイに警告表示が出た。
※初めはギャグですが、話数が進むにつれ残酷な描写が多々出てきます。何でも大丈夫な方だけご覧下さい。
※性描写のある話には【※】をつけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 17:33:51
304601文字
会話率:32%
オメガという存在は、庇護欲が湧く容姿に成長する。
なのに俺は背が高くてムキムキに育ってしまい、周囲のアルファから『間違っても手を出したくない』と言われたこともある。
お見合いパーティーにも行ったが、あまりに容姿重視なアルファ達に「ざっけ
んじゃねー!! ヤルことばかりのくそアルファ共がぁああーーー!!」とキレて帰り、幼なじみの和紗に愚痴を聞いてもらう始末。
発情期が近いからと、帰りに寄った病院で判明した事実に、衝撃と怒りが込み上げて――。
※攻めがけっこうなクズです。でも本人はそれに気が付いていないし、むしろ正当なことだと思っています。
同意なく薬を服用させる描写がありますので、不快になる方はブラウザバックをお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 15:51:53
14535文字
会話率:27%
ひとつの国を除き、腐り果てた土地が大半を占め、栄えた国が見るも無惨に朽ち果ててから数千年後――。
その残された国で生を受けたセルジュには、果たさなければならない使命があった。
セルジュは生まれ育った国を出て、枯れ果てた土地へ向かう。
※
『ケダモノたちの末路』の続きです。
前作を読まないと分からない展開となっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 17:44:15
7148文字
会話率:34%
半獣人との戦いに敗れた人間が支配される世界。
無実の罪を着せられ逃亡中の夜空は、貧民窟の奥で小さな薬屋を営みながら生活している。国中が第二皇子の伴侶探しの話題で持ちきりだが、夜空は日々生きるだけで精一杯だった。
ある日、夜空の元に意識不明の
男が運び込まれて来たのだが、どうやら夜空と面識があるらしく……。
執着の激しい龍族の軍人第二皇子×無実の罪で指名手配中の人間の青年。
・世界観や設定はゆるふわです。何も考えずにお読みください。
・話の進み具合によってタグを追加する場合があります。
※2023/6/1…『大蛇の回想録1』の冒頭に注意書きを追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 07:00:00
192251文字
会話率:30%
空に浮かぶ天空の城には天使たちが住んでいて、今日も白い翼をはためかせて楽しげに飛んでいる。
強欲な親族によって全てを奪われ街を追われた蓮(レン)は、ひとり山奥で自給自足の生活を送っている。つらい過去の出来事が原因で自分の気持ちに鈍感で、感情
を表に出すことができないため、常に無表情だ。
ある日、蓮の住む山奥に金色の翼を持つ天使がいきなり現れて――――。
天を統べる金色の翼の天使×感情を上手く表に出せない無表情な人間の青年。
・性描写のある部分には※がつきます。
・攻めが受け以外にはかなり冷酷非情です。最後に少しだけ残酷な描写があります。
・ざっくりした和風っぽい世界観のファンタジーです。何も考えずにお読みください。
・こちらの作品はアルファポリス様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 07:00:00
26851文字
会話率:28%
■ 一迅社ノベルス様より書籍化、2巻発売中です。
■ WEBと書籍では違うところが多々あります。
■ ゼロサムオンライン様にて瀬澤ゆうこ先生によるコミカライズ連載中!
学校帰りに偶然会った幼なじみと歩いていると、足下が突如光り気づいたら見
知らぬ場所にいた。
そこはまさかの、剣と魔法の世界。
巻き込まれたどこかマイペースな男子高校生が、慣れない異世界で暮らす話。
※ 勢いで書いた初の異世界物。ふわっとしてます。NLも(添え物程度)混在。
細かいところまで気になる方には向きません。合わないと思ったら閉じて忘れてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 07:00:00
672058文字
会話率:49%
ごちん、と頭を打った直後、リュシアンは前世の記憶が甦る。手のひらは小さく、手足は短い。まさかの異世界転生!? 幼児でスタート!? 驚いたけれど、容姿も身を置いている環境も、とても恵まれていた。
ただし、母はすでに他界していて、父親の顔は見
たことがない。だけど、前世アラサーの記憶があるので問題なし! 将来は自立を目標に、リュシアンが幼児時代を楽しんだり、ちょっぴり落ち込んだり、出逢ったちょっと特別な猫と共に暮らし、成長していくお話(予定)主人公は攻めです。
※ えっちなシーンは、成長してからになります。
※ ゆるふわ設定。合わない方は閉じて忘れてください。
※ のんびり不定期更新にお付き合いいただける方、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 13:55:56
114185文字
会話率:43%
生まれてからずっと家族に虐げられていたヴィンは、六才になると贄として魔族に差し出される。絶望すら感じない諦めの中で、美しい魔王に拾われたことですべてが変わった。
両親からは与えられなかったものすべてを魔王とその側近たちから与えられ、魔力の
多さで優秀な魔術師に育つ。どこかに、情緒を置き去りにして。
そして、本当に望むものにヴィンが気付いたとき、停滞していたものが動き出す。
とても簡単に言えば、成長した養い子に振り回される魔王の話。
20話+プロローグとエピローグで完結。
タイトルがどうしてもしっくりこないので、もうそのままにしました。
他サイトにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-20 07:00:00
68905文字
会話率:55%
「僕は今、死ぬために空にいる」
そのはずだった。なのに自律型戦闘人形のアーテルが僕を選んでから、何もかもがおかしくなってしまった。
女の子をやめて兵士として戦場で死ぬつもりだった。けれど、アーテルは僕を死なせてくれない。
人形はパー
トナーになった人間を愛するように作られている。だから、アーテルは僕を拒まない。自慰の手助けさえも拒まない。
生にしがみつこうと藻掻くほど、身体は淫らな熱を帯びていく。
死ぬために男装し、兵士になった少女。
生かすために少女を愛する人形。
その愛は果てしなく重い執着のかたちをしている。
※成人向け描写がある回は♡がつきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 22:27:37
41259文字
会話率:43%
「私はもう、誰も殺したくはないのに……」
操縦士を殺してしまう少女型アンドロイド(搭乗型巨大ロボに変形する)といかなる状況においても生き残ってしまう操縦士のラブロマンス。
(注 荊姫は初期好感度が低いのでラブロマンスに展開するのはだいぶ
先です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 17:45:58
1161文字
会話率:35%
【愛を知らないカニバリスト × 人生を諦めた元売り専】
家族、金、未来、夢。何もかもを失い、山奥でひとり自殺を試みようとしていた元売り専・橘キョウ。
「そこから落ちても死ねないよ」
飛び降りる寸前の橘に声をかけたのは、柔和な笑みを浮か
べた不思議な青年だった。
※カニバリズム/殺人/自死等の要素が含まれます。グロテスクな表現が苦手な方は閲覧をお控えください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 19:27:01
2226文字
会話率:27%
「魔王討伐?わかった。...あ、討伐終わったらご褒美に、そちらの国のお姫様と結婚させてくれ...。」
そう言って勇者は旅立ってしまった。その瞬間から、僕らの危機は始まったのだーーなぜかって?我が国には勇者が求めるような姫はいないんだよ
!!
異世界召喚された上にご褒美でお姫様と結婚させてもらえなかった可哀想な包容力ありすぎ勇者×朗らかキャラだけど不憫で全部自分で背負ってしまいがちなちょっと死にたがり王太子。
一日一話更新する予定です。
※受けは女性の婚約者と死別しています。
初心者なので何かあれば教えて欲しいです!よろしくお願いします!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 18:19:53
61785文字
会話率:24%
ノイマン子爵家で起きた火災は、夫人と幼い嫡子の命を奪った。生き残ったのは父親と4歳の長女。
娘は逃げる際に崩れた柱に足をはさまれ太ももから脹脛にかけてひどい火傷を負って、右足に障害が残ってしまった。その娘を命懸けで救った父親は、激しい炎に顔
を焼かれしまった。
身体にも心にも傷を負ってひっそりと暮らす父と娘の物語が、嵐の夜の出来事で動き出す。
*
小説家になろう様でR15バージョンで公開した短編を改稿したものです。性的描写は苦手なので少ないです。
火事による大火傷や後遺症の描写に、不快感を覚える方がいらっしゃるかもしれません。
やけど跡など具体ていな描写が出てきますが、差別的な意図は一切ございませんが、ご不快な場合はそっと閉じてくださいませ。
BLではありませんが同性同士の絡みがあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 18:00:00
25739文字
会話率:31%
マキノス――それは空に浮かぶ機械仕掛けの帝国。地上を見下ろし、すべてを支配する絶対の存在。
だが、その帝国の影に沈むスラム街で、青年ヒロは生きていた。
親に捨てられ、信じられるものなど何もない。明日を迎えるためだけに、ただ足掻く日々。
だがある日、彼の運命は一変する。
――街角に貼り出された一枚の手配書。そこに描かれていたのは、まぎれもなく自分の顔。
理由もわからぬまま、突如として「賞金首」となったヒロ。
昨日までの仲間は金に目がくらみ、次々と彼を裏切っていく。
逃げ場など、どこにもない――はずだった。
だが、そんな彼に手を差し伸べる者が一人いた。
それは、マキノス帝国の第二王女、ルシール・ド・マキノス。
誰よりも高貴な身でありながら、ヒロに告げる。
「あなたの身は、私が預からせていただきます」
なぜ王女が、帝国に追われる身となった彼を助けるのか?
そして、ヒロが知らぬまま背負わされた”務め”とは――?
裏切りと陰謀が渦巻く天空都市で、ヒロの運命は狂い始める。
ハーメルンにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 17:38:01
8591文字
会話率:68%
◇あらすじ◇
ザウシュビーク王国の王族に仕えるエアルは、天翼の民(フリューゲル)のたった一人の生き残りである。数百年にわたり教育係として飛行訓練や魔法を王族の子どもたちに教えてきたエアルには、もう一つの仕事があった。それは十八歳になる王子に
夜の手ほどき――つまりセックスのやり方を教えるというもの。
生意気がゆえに、ずっと子ども扱いしていたローシュ王子が十八歳を迎えた夜。エアルはローシュと手ほどきという名のセックスをする。自分の居場所を確保するために与えられた仕事を淡々こなしてきたエアルだったが、ローシュとの行為の中に今までに感じたことのない快感を覚える。その後ローシュの気持ちが自分に向いていることを知るが、ローシュの想いに応えられないとエアルが断ったことで、二人の間には距離ができる。
それから二年後、成年王族となったローシュに改めてプロポーズされるエアルだったが――。
※受けが攻め以外のキャラクターと性的な行為をする描写がございます。苦手な方はご注意ください。
※この作品はエブリスタとアルファポリスにも掲載しています。
◇投稿時間◇
8月中旬より不定期連載
◇作者より◇
久しぶりの連載作品になります。よければ気長にお付き合いいただけると嬉しいです。よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 17:00:00
127986文字
会話率:32%
男女の他にアルファ、ベータ、オメガの性別が存在する日本で生きる平沢優鶴(ひらさわゆづる)は、二十五歳のベータで平凡な会社員。両親と妹を事故で亡くしてから、血の繋がらない四つ下の弟でアルファの平沢煌(ひらさわこう)と二人きりで暮らしている。
家族が亡くなってから引きこもり状態だった煌が、通信大学のスクーリングで久しぶりに外へと出たある雨の日。理性を失くした煌が発情したオメガ男性を襲いかけているところに、優鶴は遭遇する。必死に煌を止めるものの、オメガのフェロモンにあてられた煌によって優鶴は無理やり抱かれそうになる――。
※この作品はエブリスタとアルファポリスにも掲載しています。
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。普段から作中に登場する事柄に関しまして、現実に起きた事件や事故を連想されやすい方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 21:00:00
46721文字
会話率:34%
芦原奏は二十九歳の若手社長として活躍しているオメガだ。奏の隣には、元同級生であり現在は有能な秘書である高辻理仁がいる。
高校生の時から高辻に恋をしている奏はヒートのたびに高辻に抱いてもらおうとするが、受け入れてもらえたことはない。
あ
る時、奏は高辻への不毛な恋を諦めようと母から勧められた相手と見合いをする。知り合った女性とデートを重ねる奏だったが――。
※この作品はエブリスタとアルファポリスにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 18:00:00
53061文字
会話率:29%
国際マリア学園。絶世の美女が集まると噂される女学園。そこで日給1000万円という破格の給料で、用務員が募集された。
失業中の山本仇尾は、怪しいと思いながらも応募し、用務員として働くこととなる。
そこは確かに噂通り、絶世の美女が集まっ
ていた。心臓麻痺になるほど、脳溢血になるほどの美女たちが集まっていた。
一緒に応募したメンバーは次々と死んでいく。美しさに耐えきれずこの世を去る。戦慄する仇尾だが、逃げることは許されない。
さらに国際マリア学園は秘密があった。
生徒全員、偉人たちの生まれ変わり。ジャンヌダルク、エリザベス女王など。
全員に共通するのは、この世の物とは思えない美しさを持つことと、強力な超能力を持つこと。命じるだけで自殺させることも、崇拝させることもできること。
機嫌を損ねれば殺される恐れがある。美しさに耐えきれず死ぬ危険がある。それでも仇尾は逃げられない。
だから仇尾は死なないために頑張る。
そして知っていくのは偉人の生まれ変わりである女子生徒たちの悩み。仇尾はそれに触れていくうちに、皆を救いたいと思うようになる。
これは、ヤバいくらい美しい美女たちと、ヤバいくらい強い超能力を使う美女たちと、徐々に打ち解け、最後はイチャイチャラブラブになるように頑張る男の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 09:04:44
234050文字
会話率:49%
全くスキルなしで異世界に転移した猫杉武は、転移先の王に役立たずと迷いの森と言われる魔境へ追放されてしまう。
アイテムボックスもレベルアップも本当に何もなし。遭難して森は出られず、飢えと喉の渇きで死ぬ寸前となる絶望的な状況だった。
そん
な時、絶世の美女であるエルフの国に偶然たどり着く。
「大丈夫か?」
フラフラの武を助けたのは、エルフ国に使える女騎士、ミーシャであった。彼女は武を城へ保護すると、食事と水を与えてくれた。
「人間界から追放されたか」
事情を話すとミーシャは考える。
「ならばここに住むといい。ただし、条件付きだが」
その条件はなんと! エルフ国の種馬となること! 絶世の美女ばかりのエルフたちに種付けしまくることだった!
「三百年前の戦争でエルフの男子は全員死んでしまった。唯一生き延びた王も先日臨終してしまった。跡継ぎは女性のみ。このままではエルフ国は滅亡してしまう」
事情を理解した武は快く了承!
「こんな美女と毎日セックスし放題なんて! 異世界転移してくれて! 追放してくれてありがとなあの馬鹿王め!」
しかしそこでこうも思う。
「セックスばっかりだと退屈だな」
この物語の主人公、武は、実に欲深い男だった。
女が欲しい。金も欲しい。名誉も欲しい。地位も欲しい。
そんな男だから、絶世の美女だけでは物足りない。
「せっかく異世界に来たんだ。どうせだったら世界一の金持ちになってやるか」
富、名声、力を得るために武は動き出す。
しかしチートスキルなしでどうやって金を稼ぐのか?
「チートスキルがなくても口と体さえあれば金儲けできる。営業成績一位だった俺なら楽勝だ」
営業。それは商売を行う上で絶対に必要なスキル。
そして武は凄腕の営業マン。
これは、何のチートスキルを持たない営業マンが、口八丁手八丁で金持ちになる物語である。
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Stable Diffusionで作成したイラストを挿絵にしています。
指や服装など細かいところで破綻がある可能性がありますがご容赦ください。
また服装や背景など前後で矛盾していることもありますがご容赦ください。
(これらに拘ると時間がかかりすぎるので)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 19:32:33
12149文字
会話率:45%
俺は毒島誠。ブサメンのいじめられっ子だ。今日もいじめっ子の斎藤たちに殴られ、金を奪われた。
クラスメイトはもちろん先生も助けてくれない。それどころかキモイと笑って苛めに加わる始末。親もお前がしっかりしないから、やり返さないからと話を聞い
てくれない。
誰も助けてくれない生き地獄。そんな時、薄気味悪い裏路地で、怪し気な老婆に声を掛けられた。
「お前さんの寿命はあと八十年残っている。もしも七十九年の寿命をくれるなら、お主に催眠魔眼を授けてやるよ」
催眠魔眼。視認した相手に強力な催眠術をかけることができる。
死ねと命じれば死に、惚れろと命じれば惚れる夢のような目。
胡散臭いし、本当だとしても余命が一年となる。普通なら無視する。
だが俺は毎日が生き地獄。だから一縷の望みをかけて取引に応じた。
これは、いじめられっ子の俺が催眠魔眼によって世界に復讐する物語である。
■注意!
ざまぁですが、主人公は世界を恨んでいるため、過度な復讐を行います。そのため気分を悪くする可能性があります。自己責任で閲覧ください。
■復讐内容の具体例
1.いじめっ子の男子に食糞や飲尿、自殺など外道的な命令。
2.いじめっ子の女子に食糞や飲尿を命令および人格破壊、廃人化、洗脳を施す。
■連載について
俺の復讐はここからだ! と打ち切りエンド風になる可能性が高いです。
自分はエターが多いので、それだけは回避したいのでご理解ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-29 22:58:33
21181文字
会話率:47%
星辰は揃い古き王は目覚める、混沌は笑い、母は怯え戸惑った。
彼方で時の支配者が目を細め、黄色い風が吹く。
もはや子供たちは運命からは逃れられない、この世界は終焉へと導かれる。
物語の舞台はフラウディア大陸南方。
城塞都市リーパを首都とする
王政国家スラフ。
邪悪なる秘密結社『白の教団』と悍ましき生物兵器『人造聖剣』を巡る、
クトゥルフ系ファンタジーここに開幕。
#注意
本作は自作ゲーム用のシナリオを加筆修正したものであり本来小説にすることを想定しておりません。
おかしなところがあるかもしれませんがご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 00:45:15
5827文字
会話率:32%
レーヴノーブルから分岐した話になります。
「死の森」で、どんな願いでも叶えてくれると言い伝えられている泉を発見し、リュカはニナの命を救って欲しいと願った。突如、眩い光に包まれ、リュカの意識はあの運命の日に戻されて───。
最終更新:2025-03-19 23:02:10
119532文字
会話率:51%
───例え君がそれを拒んでも、僕は君と幸せになりたいんだ。
とある事情で家出をした僕は、流れ着いたスラムで絶対絶命のところをある青年に救われる。驚くほど美しく潔い青年に自分の身を護って欲しいと頼んだ僕は、彼と暮らす内にいつしか彼に強
く惹かれてしまい───。
マイペース年下×男前美人。
R18は予告なく散らばっていますのでご注意ください。
番外編は家出少年以外の視点で書いたお話になります。
他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 22:54:44
199854文字
会話率:61%
辛い過去を持つ青年が、DV彼氏(?)に悩まされるお話。
主人公が無理矢理されたり暴力に曝されたり。いっぱい辛い目に合って泣かされます。苦手な方はご注意ください。
最終更新:2021-01-10 00:08:48
503744文字
会話率:46%
高校生の辰守晴人は、ある日のバイト帰りにチンピラに絡まれていた少女を助ける。成り行きで助けた金髪美少女と同棲する事になるが、彼女の正体は謎に包まれていた。
その後とある事件がきっかけで大怪我をした晴人は、少女に血を飲まされ『契約』を結ぶ事
となる。
謎多き少女の『眷属』となった晴人は、だんだんと非日常の世界に飲み込まれていくのだった──
* * *
本編は群像劇形式のため、晴人以外の登場人物も主観になります。そのため各登場人物が所属する組織や立場、設定などの説明で大まかに25話ほど使っています。
世界観さえ把握出来れば、基本的にはキャラクター同士のほのぼのとした掛け合いが中心です。
物語が進行する過程でバトルがあったり、ラブコメ要素があったり、シリアス展開も多少はありますが、鬱要素は殆ど無いです。(全くないとは言ってない)
そして18禁ばーじょんなのでもちろん紳士の皆様が喜ぶシーンもあります。
初っ端からえちちな展開!!が嫌いなわけではありませんが、それ以上にキャラクターへの理解や愛着を深めた後、満を持してのえちち爆臨という展開の方が好きなのでそうなります。
えらい人は言いました。少年よ大志を抱けと。そして
えろい人は言いました。焦らせば焦らすほど気持ちがいいと──
以上を踏まえて気になった方は是非1度お試しあれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 17:31:12
1148295文字
会話率:53%
公爵家のお嬢様付き侍女をしているマリエッテは、騎士家系の伯爵家の次女である。行儀見習いのつもりで来たはずが、お嬢様とその婚約者である第二王子との青春モダモダ恋愛がツボすぎて、推しカップルの壁を目指して侍女となった。昔出会ったラウレンスと王城
で再会し、親しくなるうちに彼のことが気になっていく。ある日、王都にドラゴンがやってきて、護衛兼侍女であるマリエッテが活躍し、なぜか聖女と呼ばれるようになってしまう。じわじわアプローチするラウレンスと、絆されていくマリエッテ。聖女はキャンセルしたいし、ほかのもろもろもキャンセルだ。はたして、マリエッテはお嬢様と婚約者の壁でい続けられるのか。 【完結しました】
ふんわり設定は笑ってお見逃しくださると光栄です。キーワードにNGがある方はご注意ください。ストーリー上で戦闘表現があるため、残酷な描写ありとしています。R18表現は予告なく入るためご注意ください。完結まで執筆済みで、毎日投稿の予定。
誤字脱字書き間違えのご報告ありがとうございます!作者の目はすぐ滑るので、ご指摘いただけると非常に助かります…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 17:00:00
102093文字
会話率:36%
他人の心が理解できない男「伏川透(ふしかわとおる)」は29歳という若さでいくつもの企業を抱える資産家。
年明けの深夜、仕事帰りに女だけで構成された不良グループから襲撃に会う。
難なく撃退した透は後処理のために気絶させた二人の不良少女「中山朱
音(なかやまあかね)」と「浅井雛海(あざいひなみ)」を屋敷へ回収する。
朱音に対し、記憶の中の少女と重ねる。
透はある決意を胸に、朱音を我が物にしようと画策する。
挿絵(登場人物プロフィール)
こんぺいとう**様
こんぺいとう**2メーカーにて作成・お借りしています。
https://picrew.me/ja/image_maker/318008折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 16:38:28
53804文字
会話率:37%