ルナは旧友のエリナに誘われて、宇宙友好協会を訪問。そこには、かつて好きだったユウがいて、一緒に小さな宇宙船を見学した。この宇宙船は異次元の宇宙にあるもう一つの地球から来たもので、十分の一の縮尺のルナとユウ、エリナが出てきた。異次元の宇宙のア
バターたちはもう一つの地球に住んでいて、二つの地球は時間がずれてはいるものの、片方に悲劇が起こればもう片方にもいずれ起こるのだという。いま、向こうの地球の日本は隣国から侵略を受けていて、占領される可能性がある。その事態を見るために、三人は特殊な寝椅子に座って、アバターたちの意識に入り込み、もう一つの地球に向かった。
もう一つの地球では、すでに日本は占領されていて、占領国の大統領はルナの夫のレンだった。敗戦日本の地下組織は、ルナが日本に戻ったときに夫を殺害することを要望した。ルナの夫が死ねば、大統領もいずれ死ぬのだという。ルナの意識はアバターのルナの意識と合体したため、地球に帰って夫を殺すことになった。
夫のレンの父は現職の総理大臣で、レンはその秘書として働いていた。帰途の間に、ルナとユウは関係を持った。地球に戻ると、二人は渡された毒薬で夫を殺す計画に入ったが、実行する予定だった総理の後援会長宅でのパーティは総理の風邪でキャンセル。連絡のために宇宙友好協会に戻ると、エリナを含め、全員が毒殺されていた。彼らはルナとユウを犯人に仕立てるため、プロの殺し屋を雇い、パーティのメードとして会長宅に潜入させていた。
主犯の大沢は総理の椅子を狙う男で、口封じのためにスタッフを毒殺したのだ。総理と息子のキャンセルに腹を立てた後援会長は、政敵である大沢を誘うと二つ返事で承諾した。殺し屋は総理がキャンセルしたことを知らず、大沢のグラスにシャンペンを注いだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-01 19:00:00
28902文字
会話率:47%
戦争は人々の欲と軽々しい感性から始まることを、喜劇風に訴求した戯曲。1814年から始まったウィーン会議でのリーヌ侯爵の言葉「会議は踊る、されど進まず」を参考にした作品。今の米中の摩擦を見ても、19世紀とまったく変わっていない状況に幻滅し、第
三次世界大戦は起こりえることを作品化したもの。当然次の大戦は核戦争となる。各国首脳は政治家独特の我欲の強さを発揮して、結局は自国に有利な状況にもっていこうとするが、自分の欲望が先んじてしまうと、結局は国を亡ぼすことになる。例えばケイマン諸島の秘密金融機関には、いったいどれだけの政治家が口座を開いているのだろう。あの事件のその後の経過はどうなっているのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-12 12:00:00
18410文字
会話率:0%
「線虫」梗概
戦争中、国内の廃鉱で、捕虜を使った生物兵器の研究が行われていた。研究隊員の吉本は、研究課題として「悪魔酒」の開発に取り組み、酒に飢えていた他の研究隊員にも試飲させ、下戸の武藤を除く全員が中毒に陥り死んでいった。
武藤は、最
近医者として赴任した町で、当時の仲間と同じ症状の患者を発見し、悪魔酒の研究を続けている吉本に再会する。武藤は悪魔酒の秘密を知るために研究助手となり、寺院の地下に設けられた醸造所を訪れ、「悪魔酒」の原料が人の死体に涌く線虫であることを知る。当時は秘密研究所で死んだ捕虜の死体から酒を造り、現在は土葬の死体を利用して酒を造っているのだ。製造方法は、放射線で巨大化した線虫に腐肉を与え、増えた線虫を米の代わりに使って醸造するもの。しかし、線虫の卵は酒の中に生き残り、飲んだ者に伝染・繁殖し、線虫人間となる。虫が髄、内臓、骨、肉と、皮を残してすべて食べ尽くすと、エサに飢えて他人を襲い出す。線虫の食欲は旺盛で、町中の人間がどんどん線虫人間に襲われ、沖に停泊していた豪華クルーズ船の乗員・乗客まで線虫人間になっていく。
吉本は知り合いの医師音羽と協力して、線虫が放射能汚染されていることを理由に政府の調査団を要請。しかし調査団が訪れたときには、町の人間の多くが線虫人間と化し、調査団員も全員がむごい方法で線虫人間にされてしまう。かろうじて難を逃れた武藤と音羽は、車で隣町への脱出を図るが、線虫人間たちに捕まり、豪華クルーズ船の甲板で結婚式をするはめとなり、同時に線虫化へのイニシエーションを受けて、線虫人間としての新たな生活をスタートする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 21:20:53
59905文字
会話率:48%
ヴェストベルク帝国と魔族諸国領との一〇年にも及ぶ大戦争。
冒険者であるライド・ベルンハルトはそんな戦争で活躍し、貴族になった。
その褒賞と冒険者活動の依頼料として、土地を拝領した。
これでライドも孤児出身から自分の土地を持った、帝国でも少数
の自作農へランクアップだ!
ただし、帝国の最果ての、誰も住んでいない大森林の中である点を除けば。
報告では共同入植地があるはずだけど、滅んでます! 他誰もいません!
広大な深い森。人無し。物無し。家無し。だが前向きにそこに住む事に決めたライド。
狩猟で獲物を獲り、川魚を捕まえ、テントや仮小屋で寝泊まりするサバイバルな日々。
そんな彼の平穏な日常を、様々な来訪者が搔き乱して……。
エロとサバイバルを繰り広げる男の狩猟生活(ハンティング)。その始まりだ!
――猟師の魂が勃起する!!
フリントロック・ファンタジー万歳!
○エロシーンのある話の場合、各タイトルの最後に*マークが、登場人物の紹介文のある場合は☆マークがそれぞれ付きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 23:00:00
230035文字
会話率:20%
使い魔を召喚したら魔王が出てきた!?アリサと魔王ヴァルギスは召喚をきっかけに仲良くなるが、周りの人間は魔王を悪者扱いしてきます。
これは、そんな魔王ヴァルギスと人間の間で過去に何があったかの物語です。
アリサたちの今いるウィスタリア王国は
、人間の治める最大の国家です。
今から25年前に王様・クァッチ2世が崩御し3世が即位しました。
3世は最初は善政を続けますが、シズカという女を側近にしてからおかしくなっていきます。
次々と家臣や外国の王族を殺していっただけでなく、魔王にも手を出していき‥‥。
この物語は、別途公開している全年齢向け小説「私の使い魔は魔王です!」の第2章をR18として公開したものです。
第1章と第3章以降は、別の小説として公開しています。
執筆にあたって、「封神演義」「殷周伝説」「史記」などを参考にし、独自にアレンジしました。
そのためどこかで見たような展開が多いと思います。
この物語には残酷な描写を含みます。(性的描写はほとんどありません9折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-30 10:46:03
46389文字
会話率:53%
人族と魔族が戦争する中、俺達異能力者は少数精鋭で魔王の住む城へと攻め入った。しかし仲間は痴女みたいなふざけた格好の魔王にあっさり殺され、俺の命も風前の灯。死ぬ直前に見たものは、スライムだった。ちくしょう、せめて魔王のパンツ見ながら死にたか
ったぜ……って思ってたら、何だこれ。
俺、スライムになってる!?
スライムの体を触手化させて、捕まえた女を犯す!犯す!犯す!!
触手チンポがありゃ三穴同時に犯すだけじゃなく、何人だって同時に犯れる!
人の姿に変身して、じっくりねっとり抱くことも出来る!
まったく、スライムは最高だぜ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-28 19:00:00
306238文字
会話率:37%
人類と獣人の戦争が終わり、獣人たちは敗戦した。
ただでさえ立場の低い獣人が、人との間に子供を作ってしまう。二束三文で売られた彼は、農場で人、いや、家畜以下の扱いを受けており……。
逆転なし。
pixivに投稿したものを再投稿させていただいて
おります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-27 20:46:34
7258文字
会話率:38%
小鳩「そうっすね。」ところで・・・、まあいいか。まあ、彼女らは、なんだろう。行っては殺し行っては殺しを繰り返した。そうしてるうちに、例の女剣士が出てきた。女剣士は言った。
「やっぱり、じぇねこ が 猫なんて嘘だと思える。イスラム教徒は、全員
で同じ方向に向かって、同じ時刻に、同じ回数、同じ格好で礼拝する連中じゃないか。団体行動を機軸とした文化の民族だ。これが犬じゃない訳無いだろう。私はあなたたちの、敵キャラで一人だし。」
小鳩「猫はニャーニャーうるせえな。」彼女は、早速、女剣士を、なんだろう・・・ドラグニティ・ブラックスピア みたいな、攻撃技で、貫通させて、流血させた。「ところで、私の名前、小鳩は、キリストの父親を彷彿とさせるが、でもそんなの関係ねえ。じぇねこ が イスラム教徒である以上、私もイスラム教設定だ。戦争に関し躊躇しねえし。なあ先生。」
魔女「よくやった。小鳩、私たちにおいて、私たちの絆において重要なのは、同時に同じ行動を、同じ方角に向かって行う事に思えないか。私も当然、そのドラグニティ・ブラックスピアを使う事にするぜ。」じぇねこ は ねこじゃ(猫蛇) を 加えたので、自分がドラグニティ・・・龍の血族だと、言っているとも思える。なので、ドラグニティ・ブラックスピア使わせてもいいと思われる。
小鳩「方角はメッカのモスクです。キブラですね。つまり、まあ・・・この場合は礼拝ではなくて、当然殺傷です。私が、仮にあなたの対角にあっても、同じ方角に対し、同時に攻撃を行う事が出来ます。」彼女は、ちょっと、魔女から離れた。「では行きましょう。」二人は叫んだ。
魔女&小鳩「ドラグニティ・ブラックスピアー!!」元ネタは・・・まいいや。さて、女剣士は、貫通された。まあ、多分死んだと思われる。おしまい。
---これで別にいいかと思われる。とりあえずこれでアップロードしてみよう。多分女剣士主役なので、彼女が死んでおしまい。魔女も小鳩も主役ではない。しかし、この二人にとって、女剣士は敵キャラである。
小鳩=じぇいぬ。魔女=じぇいぬ(あるいはその友達)、女剣士=イスラム教の神の敵。これでどうにかなるのか不明である。良い結果を齎さなければ意味がない。じぇいぬ=じぇねこ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-23 12:12:39
1598文字
会話率:36%
戦争が絶えない世界のトアール王国で勇者召喚の儀式が行われた。
召喚されたのはなんと、ワーストレアの常識改変おじさんだった!
ワーストレアは世界を崩壊させる危険があるので即刻処分されなければならない。
果たして常識改変おじさんは生き残ることが
できるのか!
そしてトアール王国の女王様は、女騎士は、勇者は、その他女の子たちは常識改変おじさんの毒牙から逃れることができるのか!(できません)
常識改変おじさんは常識を自分の都合よく改変することができるおじさんである。
ストーリーに矛盾やおかしなところがあるように見えたとしても、それはその都度おじさんが常識改変した結果である。
なので細かいことは気にせずに読んでください。
評価・感想を頂けるとこの作品の寿命が延びます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 22:00:00
119495文字
会話率:50%
魔法と混沌が渦巻く異世界にやってきた俺は、戦争に身を投じながらも、世界を支配せしめんとする魔王を倒す為、美しくも麗しい癒しの天使、可憐で勇ましく蝶の様に舞う美鬼、心強い仲間を加えながら覇道を歩んでいく…!
壮大な冒険の物語。
決して、本当は
全然違うからといって、カッコいい脚色をしているのではない。
大丈夫、大丈夫だ…………。
多分…。
という建前の元、紆余曲折を得て、エクスカリバー喪失の危機を乗り越えたり、いつのまにかハーレムで、俺様キャラになってしまったり、闘いもありながらも、本当はヒロイン達と幸せに、えちえちしながら暮らしたいだけ。
そんなお話。
一応…おおよそ?作品のテーマは『覚悟を決めろ。その手を伸ばせ』
※スマートフォンで投稿しています。
序盤までは普通のファンタジーです。中盤になってくると段々えっちなシーンが多くなってきます。長い目で見守って頂ければ幸いです。
※最初の7.9.10話に、若干コアなネタがちらほら含まれております。分からなくても支障はありません。冷めてしまう方は流し見て頂ければと思います(テイ○ズとかガン○ム等)
面白くない、作品が合わないな、なんか違うんじゃないか、と思った方はそっと閉じて忘れて下さい。
なろう以外の場所では投稿していません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-17 00:00:00
260236文字
会話率:52%
騎士のジオ = マイズナー(主人公)は、前世の記憶を思い出す。自分は、どうやら大好きな乙女ゲーム『白百合の騎士』の世界に転生してしまったらしい。そして思い出したと同時に、衝動的に最推しのルーク団長に告白してしまい……!?
ルーク団長の事が
大好きな主人公と、戦争から帰って来て心に傷を抱えた年上の男の恋愛です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-16 17:29:22
103310文字
会話率:38%
20xx年、日本では過激派フェミニストの集まりがテロ組織と化し、多くの成人男性を殺害、国内の男女比はかなり偏ることとなった。それによって少子化もスピードを増し、日本国内の人口は大幅に減少していた。
政府はこれ以上人口が減るのを防ぐ為に、伝
説のちんちんを持つ人物を探すのだった。
伝説のちんちんーーーそれは満月の夜のみに勃起し、満月に照らされ続ける限りいくら射精しても決して萎えることのないちんちん。
百年に一人、それをもって産まれてくる人間が存在すると言われていた。
その中の一人である江戸時代の商人、金乃珠珍兵衛は一晩で200人の女性と性行為をし、一人残らず孕ませたという記録を残している。
そして現代、同じく金乃珠の名を持つ者が日本国内にいるとの情報が政府の耳に入った。
政府は即座に場所を特定、使者を向かわせた。
一方テロ組織となった過激派フェミニスト集団、通称“ペニスキラー”がその情報を聞き逃すはずもなく、政府にスパイを送り込んだ。
こうして伝説のちんちんを巡った戦争ーーーおちんちん大戦争が幕を開けたのであった…!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-10-14 21:00:00
4270文字
会話率:42%
【2020年10月20日より、おおきいき先生によるコミック版Renta!さんなどにて連載開始】
【2019年12月10日より書き下ろし続編をRenta!さんなどで商業配信&コミカライズ決定】
【2019年4月1日角川ルビー文庫RubyCol
lectionさんより紙書籍化】
【2017年8月DeNIMOさんより電子書籍化、Renta!などで配信】
ラピスバルド王国の城下町にある酒場の息子リュート(19)は、感情による涙が魔石になる、という秘密があった。魔石は国力を左右する貴重な石。それを店の常連で「守銭奴騎士」と揶揄されているアドヴァルド(26)(実は王族)に知られ、意地悪からエロテクまで、あの手この手で泣かされる。アドヴァルドの同僚で極悪魔導士のバニス(25)(実は他国の幹部)と、隣国の傍若無人な皇太子カダット(21)も巻き込んでの、大陸3大国の均衡を揺るがす、魔法と涙とエロの物語。2017.3.3 完結しました。※活動報告とツイで情報お知らせしています。→@HareTakizawa折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-13 14:38:09
193678文字
会話率:45%
2017年11月1日完結
【戦場カメラマン(29)×医師目指す日系人米兵(19)】
イラク戦争が開戦して約半年。貧しい日系米国人ウィルは、働いていたスーパーで陸軍の志願兵募集のポスターを目にする。幼いころ新聞に載った自分の写真がきかっけで医
師になる夢を抱き続けていたウィルは、政府からの学費支援を目当てに入隊を決めた。
派兵されたイラクで、軍やメディア仲間から嫌われている悪名高い戦場カメラマンと遭遇し、ウィルは驚愕する。その男が、スーパーでウィルの志願を引き留めようとストーカー行為をしていた美丈夫、イアン・ミラーだったからだ。
二人は夢を抱いてイラクの大地に足を踏み入れた。ウィルは医師になるために、イアンは戦争を止めるために――。一見別物のようなそれらが「命を守る」という同質のものだと理解し合ったとき、二人に恋愛を超えた強烈な渇望が生まれる。それは1枚の写真が導いた必然でもあった。
※つらい展開もありますが、ハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-01 14:24:25
96225文字
会話率:39%
がたいが良くて理系脳の多趣味で気弱な若者が、どう考えても罠としか思えない課程を経てパイロットをさせられた。そんな彼の配属されたのは諜報機関と同じ指示系統の「特殊な部隊」。ある才能を見抜かれて「特殊な部隊」運命を変える選択を迫られた。その部隊
名は長すぎて不便なのでは略称「火盗」と呼ばれる「特殊な部隊」とされている。辞令を受け取った彼を迎えに来たのはちんちくりんな「人類最強」のエースを名乗る口の悪い幼女。彼女に連れられて行った先には、駄目人間でインテリ、「プライドを捨てた男」を自称する奇妙な隊長だった。他にも勤務中にバイトで下請けのシステム開発をしている、バイオノイドの女小隊長。銃を肌身離さず持ち歩く気分屋でいつ発砲するか分からない「中島みゆき」命で女ガンマン気取りのサイボーグの下で働けという。さらに運用する艦の艦長は「脳ピンク」隊長の言う事を本気で信じていてギャグしか頭にないバイオノイド。必要と感じないと割り算すらできないが何故か人望がある生涯「ワル」の技術班長など、ほとんど犯罪者寸前の馬鹿ばかり。そんな犯罪者一歩手前のイカレタ連中と生活して、彼らを理解することで若者は成長していく。彼はある事件をきっかけに強力な力に目覚める。それはあってはならない強すぎる力だった、その選択が宇宙のすべての人々を巻き込む戦いになる。コア(裏歴史、地方文化ネタ(千葉県 例)いすみ鉄道)、芸能ネタ(J-POP,、時代劇、やくざ映画、戦争映画等)、明治大学ネタ、なギャグ連発のサイキックロボットギャグアクションストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-12 21:27:59
18764文字
会話率:43%
担任が亡くなった。引きこもりだった主人公、由希子は葬儀にも参列していない。顔も名前も知らないから関係なかった。
クルーズの招待状が送られ、彼女は流されるがままに旅に出る。
しかし彼女は外国船で言葉もわからない無数の顔を認識して恐慌状態に陥る
。
そこで偶然日本人をみつけた由希子は安堵したが声はかけられなかった・あちらは気づいてもいない。由希子に関する調査報告のシーンで死因について詳説。由希子とどこまで関係しているかは不明。
日本人の少女涼子と知り合い、戸惑いながらも安堵した由希子は次第に依存してゆく。
由希子は正体不明の暗殺者に狙われ恐怖の日々がはじまる。彼女をかばったことで重症を負った涼子がなだめ、気を許してくれたことで涼子もまたしだいに彼女に依存してゆく。
友人を失うことに怯える由希子に、「大丈夫、わたしが守るよ」
由希子が異能である徴候に全員が気づきはじめた。
旅客に一切知られないよう細心の注意のもと船と襲撃者とのかけひきがはじまる。
状況に対処するため組織から派遣されてきた特殊部隊が派遣されてくる。
どこから襲撃があるかわからない。涼子は由希子を任され安全な場所へ。
「わたしが、仲間だと思った……? けれど、これが真実なの」
自身も知らされていなかったが涼子が暗殺者側の切り札だった。
「もう誰も信じない」由希子の悲痛な叫びが異能を具象化させた。担任を殺害したのは他ならぬ由希子だった。襲撃者とは別に、特殊部隊も由希子を危険物として始末しようと客船としての立場で彼女を守ろうとするヤヌスろ対立。乗組千名と特殊部隊、マッドサイエンティストとして独自の立場をとる船医、涼子ら、由希子による戦争がはじまる。状況を巧みに利用する特殊部隊にも異能にも手がつけられなかったこと船はマッドサイエンティストが人為的に作り出した異能者の投入を命じる。しかし人の手では完全には制御できない異能が完全に制御不能な由希子の異能によって取り込まれてしまう。涼子は実は由希子と生き別れの双子の姉妹だった事実を知って戦えなくなる。由希子も知らなかった。
暗殺者の正体である祖父が命と引き換えに涼子をかばったことで決心を固める。わたしがやると涼子は言った。
季節外れの土砂降りの雨で見えない力が丸わかりになり、涼子は斃すことに成功するがそこで力尽きてしまう。希子は足もとの拳銃を拾って自殺する。船も沈没した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-09 23:17:05
2080文字
会話率:6%
西暦✖︎✖︎年。人々の殆どが宇宙に居住地を構えている時代。軍隊学校では、エリート候補官を育てる為に宇宙に造られた人工島で2年間の実技演習が始まった。
********
真面目にかこうと思ってたSF小説(途中)です。恋愛要素なしの予定、な
ろう方面がいいかな?とおもいつつ、エロ描きたいのでこっち。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 21:53:28
42772文字
会話率:50%
人はなぜ死ぬのだろうか。毎日戦争や事故で何千何万という人間が志半ばにして死んでいく。もし、それを医学の力で止めることが出来たなら……。
彼に与えられたのは10万人もの戦争捕虜。彼の任務は、死の淵からも人を生き返らせることのできる薬の臨床
実験を捕虜に対して行い、その実用性を示すことだった。
破傷風菌にさらされた兵士が、この薬で生きられるようにテストした。凍傷で足を失うはずの兵士を想定してテストした。砲弾で足の筋肉と腱を吹き飛ばされた兵士を想定してテストした。子供が肺炎にかかって死なないようにテストした。
彼はいつしか死神と呼ばれるようになっていた。あるいは神様とも。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 20:13:37
12017文字
会話率:34%
ここは、様々な種族が暮らす世界だ。
たくさんの種族が、時にはいがみあったり、喧嘩したり、戦争したりもしつつ、それなりに上手く共存している。
そんな世界であるから、時には種族を超えて協力し合うようなことも多々起こり得るのだが――。
人間の青年
リヴィオは、ある日おかしなアルバイト募集を見つける。
「代理出産(人間男性に限る)」
人間男性の直腸に卵を産む種族「ゲルセック」と人間男性との種族を超えた恋愛的なお話。
※全9章、8万文字ちょっとのお話です。
※ポケットBLノベルクラブ様、エブリスタ様、にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 15:05:16
83113文字
会話率:41%
外見「少年」の妖精たちとともに、妖術師(ネクロマンサー)の男が、剣と魔法の異世界のダンジョンを踏破し、混沌の脅威に立ち向かったり、妖精その他女装子な人々と「親密に交流」する物語。
※艶っぽい展開になる女性、一切でてきません(登場人物はいる
けど)。すべて主人公(♂)×男の娘(ショタ妖精、女装子等……とりあえずツいてる子)です。
※特に書いてありませんが、全話に性描写(汚物と陵辱以外、結構なんでもあり)が入ります。
※「剣と魔法(暴力と不条理?)」の世界ですが、「残酷な描写」をしない、縛りプレイ物語です。
※2020/03/10 用語の変更など、全面改稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 12:00:00
299395文字
会話率:40%
脳腫瘍で余命宣告された十六歳の女子高生と、戦争で許嫁を亡くした八十八歳の認知症老人の純愛物語。
こちら↓の作品を大幅に加筆修正しました。
https://novel18.syosetu.com/n8962d/
不治の病で未来を突然奪われた
少女の前に現れた一人の老人。彼は認知症で、自分が七十年以上も前の十八歳の青年だと思い込んでいた。そして、少女を幼なじみの婚約者だと言い張るのだった。その老人と話す内に、少女も七十年以上も前の哀しい時代へと引き込まれていくのだった。
(本作品の時代設定は2015年です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-01 23:00:00
18614文字
会話率:52%
戦争により、引き裂かれることになる幼馴染の登也(とうや)と縫一(ほういち)。
二人が結ばれる所から始まります。
※死ネタあります。苦手な方は避けてくださいますよう、お願いします。
最終更新:2020-10-01 06:56:35
12017文字
会話率:49%
引きこもりの高齢中年ニート木村拓也は不健康もあり、急死を遂げる。そんな中、拓也はノヴァという異世界の王族の子息として転生する事となる。恵まれた両親と姉ティファに恵まれ充実した生活を送る拓也であったが、10歳の時、王国が敵国による侵略戦争で侵
略され、全てを失ってしまう。命からがら一人逃げ延びる拓也。囚われた姉ティファを助け、全てを取り戻す為に狂戦士(ベルセルク)の職業スキルを手に入れ、冒険者となる拓也であったが。この狂戦士(ベルセルク)は闘いの度に理性がなくなり、見境なく女性を襲ってしまうというとんでもない副作用があった。
全てを失った狂戦士(ベルセルク)として力なき者を蹂躙して成り上がる英雄譚
※アルファポリス カクヨムでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-28 18:04:23
28132文字
会話率:42%