いつも通りのハイキングコース。
けれど霧が立ち込めて雨に降られてしまう。
急いで下山するも道に迷った彼女。
雨にうたれて体温が下がってまずいと思った時洋館が見えてきて助けを請う彼女だった。
洋館の主である「お館様」は快く迎え入れてくれたが雨
が止むまで時間があるから、
館の「マナー教室」に参加してほしいと言う。
「マナー教室」の意味も考える事無く参加した彼女は「姫」としての役割を負わされ、
苦しい生活が始まるのだった。
煌びやかなドレスを纏い皆が憧れる「お姫様生活」が始まると思いきやそれは見た目だけ。
その実態は涙を流し苦痛に耐えながら「姫」と言う役割を熟す生活だった。
「姫」にされてしまった彼女の地獄のような生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 20:00:00
165545文字
会話率:9%
鈴木歩(29)はプレイヤーネーム、リンという白魔道士としてMMORPGの世界を遊んでいた。だらだらとネトゲに興じる毎日。
そんなある日、歩の仲の良いネトゲのフレンドであるレンというプレイヤーにリアルで会わないかと誘われる。
近々ある推しV
Tuberのコラボカフェ。それに一緒にいかないかといわれた。
顔も声もわからない相手との2人きりのオフ会。だがネトゲのフレンドで一番の仲良しであり気心しれているレンならと承諾する。男二人でコラボカフェは少し恥ずかしいかもな、と考える歩。しかし――
『実は私、男じゃないんだよね』
ずっと男だと思っていたレンが女であることを知る。
――――――――――――――――――――――――――――
【登場人物】
『名前』鈴木 歩《すずき あゆむ》
『ネトゲ』リン。
『性別』男。
『容姿』眼鏡、目つき悪い、痩せ型、身長174。少し猫背気味。
『名前』橘 恋華《たちばな れんか》
『ネトゲ』レン。
『性別』女。
『容姿』赤茶のロングヘアー、タレ目、左目下に泣きぼくろあり。バストB。身長153。猫っぽい。
↓
☆VTuber
『名前』恋子 花蓮《こいこ かれん》
『容姿』赤いロングヘアー、ツリ目、青い瞳、猫耳。バストH。身長167。猫モチーフ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 21:12:26
92519文字
会話率:56%
大逆転!万事敗走の悪党組織が、一発勝利で巨大な正義軍団を倒し、肉奴隷化計画を進行中!?
ブルーマウンテン星団、その統括、ラフォトナ様による世界性服の実行を止めに入った正義の組織があった!しかし、彼女達は敗れてしまい、裸にされて1つ
の空間に8人が閉じ込められてしまった!!
【この8人の中に、すでに我々、ブルーマウンテン星団に対して永遠の忠誠を誓っている者達がいる。それをズバリ的中させて欲しい】
8人の中にはもう、ブルーマウンテン星団と繋がった者達がいる!?それをみんなで推理し合うため、色んなHや姿を見せつけ、快楽に耐え凌ぐ!?
8人みんなが耐えつつ、悶えつつ、ラフォトナの問題の答えを必死に考える!!
一度勝ったら、もう負けない!
圧倒的優位を維持して、彼女達を肉奴隷に堕とせ!
洗脳堕ちモノです。
1.最後に挿絵有りなので、注意してください。
2.今作は、『MAGICA NEAT』と『BLUE MOUTAIN』の2つのシリーズの世界観が使われてます。読まなくても大丈夫なように書いたつもりですが、自信はないです。
3.全7パートで、午前1:00の毎日投稿となっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 01:00:00
30946文字
会話率:53%
社畜として働く私は、謎の声を聞いた瞬間、見知らぬ場所で目を覚ました。
何故か美丈夫な鬼に押し倒されていて、抗うことも出来ずにその男に抱かれる事になり……。
「考える暇がねぇくらい、啼かせてやるから……俺だけを見てろ」
「可哀想になァ、こん
な男に捕まっちまって」
――ある鬼の男が異界の娘を拾った。これ幸いと鬼の男は娘を拾い、家で愛でることにした。
俺様な異界の鬼いさんが社畜お姉さんを愛でて囲う話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 23:50:00
43339文字
会話率:20%
メルリーシュを地獄のような虐待生活から救い出してくれたのは王都で『魔王殿下』と呼ばれる呪われた王子・ルートヴィヒ。
ガリガリだった子供時代から一転、成長したメルリーシュは甘やかされてすっかりポッチャリさんに。
保護者であるルー様に密かに想い
を寄せていることはメルリーシュだけの秘密。
言って良いわけがない!
だって年齢差・身分差もさることながらメルリーシュは今やお世辞にも可愛いとは言えない完全無欠のブスメガネなんだもの!
「大好きなルー様にご恩返しをするにはどうしたらいいのかしら。」
毎日毎日メルリーシュは一生懸命考える。
よくある切ない両片想いはメルリーシュが下した衝撃の決断と共にズブズブに愛される溺愛生活に変わるのだけど……?
基本ほのぼの、コメディちらほら、しんみりチラホラの超ハピエンです。
悪者はギッタンギッタンにざまぁされます。
ブスとかブタとか外見に関する無礼なワードが飛び出すのでお嫌いな方はこの作品はNG。
そのうち全年齢版も書きたいほどエロ少なめ予定ですが、エロとなったらS彼で変態的なのはいつものとおりです。
拙作『ブスめがね令嬢は偏屈公爵様の最愛』(←電書化進行中!) とはリンクしていません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 16:24:19
155595文字
会話率:44%
アストリア大陸に勃興した共和制の集合国家『メガリア連合』。
新興の国家であるが故の勢いのまま、彼の国は膨張を続け、栄華を極めていた。
しかし…その巨大化した国家はアストリア大陸の資源を貪り尽くし、不足する資源を手に入れるべく、大陸の外へと貪
欲な視線を向け始める…。
その視線の先には、『イスル聖国』という国があった。
ユルハ大陸の端に位置し、『霊石』と呼ばれる霊力を帯びた鉱物の豊富な産地として知られるその国は、政教一致の下で巫女である聖女によって治められ、周囲に対して国を閉ざしながら悠久の歴史を刻んでいた。
燃料源として有望な霊石の全面輸出を求めるメガリア連合に対して、自然を尊び、霊石を神聖なものと考えるイスル聖国がその要求を飲むはずは無く…業を煮やしたメガリア連合は遂にイスル聖国への侵攻へと至る。
圧倒的な軍事力を有するメガリア軍に対して、イスル護国団は霊石を動力と、霊力の強い乙女達の操る『戦機兵』と呼ばれる人型機動兵器を用いて抗戦し、その軍勢を跳ね除ける事に成功した。
だがしかし…メガリア軍が同様の兵器を開発し、物量に任せた攻撃を再開すると、イスル護国団は次第に劣勢へと追い込まれていく…。
そうして首府たる聖都パトヴァを包囲されたイスル聖国は、メガリア連合に対して降伏を余儀なくされるのだった。
降伏を告げる聖女の声に涙を流し、敵であったメガリア軍へと投降を始めるイスル護国団の乙女達…。
その中には、『雷』との異名で呼ばれ、メガリア軍から恐れられる美しい戦機兵乗りの姿もあった。
彼女は悔しさを押し殺し、自らの率いる部隊員達と共に敵へと降って行く。
その先に彼女達を待ち受ける生き恥の日々も知らぬまま…。
本作は捕虜となった気高い女性達が、敵軍の管理下に置かれながら『矯正処置』と称する調教を施され、恥辱の日々を送る様を描くものです。
本作はpixivにて同時掲載中です。
https://www.pixiv.net/novel/series/9448669
※ ストーリーの都合上、R-18要素があまり無い、説明中心回の場合もありますので、ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 20:51:59
566825文字
会話率:31%
雨天の斎場なのに結構な人が集まっている。
それでわたしは驚いてしまう。
彼にそんなに人望があったのかと訝ってしまう。
無関係に交じり合う多くの言葉や吐息の群れは、それでも一つのベクトルを形作る。
現在この斎場で同時進行している葬式
は五つ。
わたしと密接に関連するのはその中の一つだ。
と言うより、死んだのはわたし。
わたしがわたしであったところのわたし。
或いはわたしをわたし足らしめていたところのわたしとでも言えば良いか。
そう考えるこのわたしも、いずれ別のわたしを生きるのだろうか。
そのときが何時やって来るのか、わたしには知りようもないが。
無論、彼がわたしでもあったことを知っているのは、このわたしだけだ。
もしかしたら気づき初めていたかもしれないが、幸か不幸か、事実を知る前に天に召される。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 10:14:49
24059文字
会話率:61%
祖父は大学病院理事、父は病院経営という
医者一族の裕福な家に生まれた香澄。
傍目には幸せに見える家庭は実は冷え切っており、
内心では寂しさを抱えているが、
親の定めたレールに沿って、
これまで品行方正に生きてきた。
最近はお見合いによって
婚約者も決まり、
その相手とお付き合いを重ねている。
だが、心も身体も満たされない。
このままこの人と結婚するのかと考えると、
「私も一度くらいハメを外してみたい」と
つい思ってしまう始末だった。
そんなある日、
香澄にドラマのような偶然の出会いが訪れ、
見惚れるような眉目秀麗な男性と一夜を共にする。
一夜限りの冒険のつもりで
最高に満たされた夜を過ごした香澄だったが、
数日後にまたしても彼と運命的に再会を果たして――?
※ヒロインは婚約者がいながら他の男性と浮気をする状態となります。清廉潔白なヒロインではないためご了承ください。
※本作は、エブリスタ・アルファポリスでも掲載しています(エブリスタでのタイトルは「Blind Destiny 〜秘めたる想いが交わるとき〜」です)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 21:30:00
177475文字
会話率:28%
「俺はずっと付き合うつもりはない。将来は女性と結婚するつもりだし親に子供を抱かせたい」
突然言われた言葉に俺の人生は変わった。
同性が好きだと気づいてやっとできた恋人。
毎日が明るい日常に変わると思ったがそうではなかった。
好きなのに付きまとう〝結婚〟や〝孫〟という言葉。
大好きだからこそ相手のことを考えると、別れるという選択肢しかなかった。
そんな俺はある日元恋人を見つける。
ただ、隣には彼に会った容姿端麗の美女。
幸せになって良かった。
そう思った矢先、俺は道路の真ん中で倒れていた。
大好きなだった彼に別れを告げると、見たこともない景色と容姿端麗な男ばかりの世界にいた。
まるで天国のような場所で特に取り柄もない平凡な俺はなんと渡人と言われる不思議な存在だった。
スタイル抜群、美形な人ばかりの世界で、童顔で平凡な顔の俺は珍しいらしい。
どうやらこの世界は〝平凡な顔と美形な顔〟の概念が入れ替わっていた。
男ばかりの異世界に転移した俺は失恋した痛みを忘れられるのだろうか。
ただ、好きな人を愛して愛されたいと願う青年が異世界で愛を探すBLファンタジー。
以前書いていたものを書き直ししています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 07:10:00
160416文字
会話率:36%
「俺はずっと付き合うつもりはない。将来は女性と結婚するつもりだし親に子供を抱かせたい」
突然言われた言葉に俺の人生は変わった。
同性が好きだと気づいてやっとできた恋人。
毎日が明るい日常に変わると思ったがそうではなかった。
好きなのに付き纏う"結婚""孫"という言葉。
大好きだからこそ相手のことを考えると別れるという選択肢しかなかった。
大好きな彼と別れた俺は気づいたら見たこともない景色と容姿端麗な男ばかりの異世界にいた。
特に取り柄もない平凡な俺はなんと渡人と言われる不思議な存在だった。
スタイル抜群、美形な人ばかりの世界で、童顔で平凡な顔の俺は珍しいらしい。
どうやらこの世界は"平凡な顔と美形な顔"の概念が入れ替わっていた。
男ばかりの異世界に転移した俺は失恋した痛みを忘れられるのだろうか。
ただ、好きな人を愛して愛されたいと願う青年が異世界で愛を探すBLファンタジーです。
※BL小説初心者でも読みやすくなっています。
※無自覚主人公
※アルファポリスにて先行執筆しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 08:21:48
178586文字
会話率:38%
過労により急死してしまった宮内徹は、極端に男の少ない平行世界に高校一年生となって転移した。
男が優遇される世界でも徹は元来の誠実さを失わず、しかし性に対する欲望には忠実に生きようと考える。
※テンプレ盛りだくさんの落書きです。エロはソフトな
内容です。読みやすい書き方を心掛けています。更新はいつになるかわかりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 18:00:00
196628文字
会話率:70%
生まれ変わった俺が与えられた二つの能力、スキル“催眠”とジョブ“種馬”。俺はこれらの能力を駆使して、生前出来なかったことを異世界でやり遂げる!
「学生のうちに好きなだけ女遊びをしておくべきだった」誰もが考えるであろうこの後悔を俺は絶対に
やり直してみせる。
スキル“催眠”があれば単なる知り合いでも、初対面でも、女神でさえも痴女に早変わり。ジョブ“種馬”の力で中出し孕ませセックスの日々を過ごし、ハーレムを構築してやる!
巨乳・爆乳・ロリ・学生・乱交・姉妹丼・親子丼なんでもアリのSEX生活。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 09:06:32
17513文字
会話率:44%
奴隷に売られそうになっていた所を隣人のトニーから救われたルロイ10歳。トニーから籍を入れたと聞かされて、結婚したのだと思い込む(実際は養子縁組)。夫夫(ふうふ)だからHをしなくちゃね! 意気込むのにトニーがエッチをしてくれない。どうして?
本物の夫夫になるために、ルロイは考える。まずは精通しなくっちゃ。それに伴侶と認めてもらうためには甲斐性も必要だよね! 頑張るルロイだったが、頑張れば頑張るほどトニーと離れ離れになってしまう。ルロイはトニーと再会し、本当の夫夫になることができるのか? エッチはルロイが大人(成人)になってからです。最後は養子が養父を押し倒します。※視点が途中で変わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 22:00:00
119390文字
会話率:27%
それぞれ読み切りですか、物語の設定があるので始めから読んでいただけると嬉しいです。
不快な表現が含まれています。ご注意ください。
ハッピーエンドではありません。
一人でアレコレ致す話がほとんどです。
心は空っぽで興味も関心もない
×そんな攻めが好きでたまらない
そんなストーリーです。
誰にでも優しく、整った顔を持ち、成績も良く、学校一の人気者の草矢。
しかし草矢自身は何事にも興味が無く、いつも貼り付けたような笑顔で学校生活を送っている。
ある日、草矢が曜日ごとの恋人を募集する…そんな噂が立った。
それぞれの曜日のストーリーです。
○攻
横沢草矢 (ヨコザワソウヤ)
学内一人気者。生徒会長。
曜日ごとに恋人がいる。
時間が来ると相手を置いてさっさと帰るような、事務的な人付き合い。
○副会長
横沢三秋 (ミアキ)
曜日ごとの恋人設定を作った人
草矢とは遠い親戚
その恋人を嫌っている
○受
金曜日
僕
草矢さんが好き。
金曜日担当。
デートの時間に、あるお願い事をした。
○
木曜日
僕
草先輩が好き
木曜日以外の、先輩と自分の曖昧な関係に悩んでいた。
○
水曜日
ぼく
草くんが好き。
独占欲が強いが、他の曜日まで独占したいとは考えておらず、自分に用意された水曜日だけは絶対にぼくのものだと割り切っている。
○
火曜日
他の曜日に嫉妬、優越感をどうにかして感じたい
○
月曜日
オレ
草矢くんが好き
正体がバレる訳にはいかない。だけれど、その問題さえクリアすればなにも問題ないと考える。
他の曜日の制度に疑問を持ってないところに疑問を持つ
アルファポリスさんにも載せています。
書いた時期が違うので、細かいところが異なっています。
2話で終了予定と思ってましたが、他の曜日も創りたくなったので、もう少し続きます。
と書きつつ2話に登場するのは副会長です。
闇BL2023企画に参加します
行為自体が闇というか、それぞれの関係が闇というか、あまり濃くない闇です
完結しました!!!!
草矢と三秋、その他曜日たちを可愛がっていただきありがとうございました!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 05:52:29
13122文字
会話率:15%
ショタがおにいさんに迫るお話です。
創(ソウ)は、近所の年上のお兄さん、貴史(タカフミ)が好きだ。
貴史も創を可愛がっている。ただし、ちっちゃくて純粋で可愛く笑う創のことを…
何度創が好きを伝えても、小さい子のありがちなセリフだろうと流
される。
貴史の側にいたい。自分の好きを伝えたい。でも、それはどちらも叶わないことに創は気づいた。
身体の成長に可愛らしい自分でいられなくなる予感の中で、創は貴史を諦めることを決めた。その代わり、貴史にあるものが欲しいと詰めよった。
ちいさいことお兄さん…とてもワクワクする関係性ですが、
小さい方がが迫ってきても、よく考えたら身体や力でどうにでもできるし、おにいさんをが黙ってる理由を考えるのが難しかったです。
あとショタっこの思考ってむずかすぃ…身体と頭が成長する感じを入れたかったけとむずかすぃ…
創のパパは高身長なので、きっと創も大きくなると思います。
まだまだ拙い文章ですが、楽しんでいただけると嬉しいです。
ピクシブ、アルファポリスにも同じものを載せていますが、都合により書き換えを行っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 23:29:29
5017文字
会話率:39%
※この作品は、拙作「ママセク!~息子とのセックスが気持ち良すぎて……~」の続編になります。まだ前作を読まれていない方はお読みいただけますと、より本作をお楽しみいただけます。というか読んでいないとわけわからんと思います。
以下、あらすじです。
あの日――息子と身体の関係になり、全身が燃え上がるような激しいセックスに身をやつした日から2年が経った――
息子なおきは無事第一志望の大学に合格し、2年生となった今も充実した大学生活を送っている。
あの日から母まゆみとなおきが再度肉体関係を結んだことは一度として無い。二人の頭から消して消しさることはできない記憶ではあれど、いずれかすんでゆく思い出だとまゆみは考えていた。
だが、ある日を境に考えるようになってしまう。
――もう一度だけのあの快感を味わいたい。
あの夜、息子との最後のセックス。
世の中にこれほどの性の快感が存在するということに、驚き圧倒されながら喘ぎ悶えたあの瞬間。
あの快感をもう一度味わいたい。
そんな世迷い事を考えるようになってしまったきっかけは、息子のあの一言だった。
――かぁさん。俺、彼女できた折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-05 23:55:26
2913文字
会話率:19%
体液を介して感染し、女の子を淫乱に変える奇病――オナニー病。
その症状は、過剰性欲、感度の向上、愛液分泌量の増大など様々だ。
中学二年生の中川ひなこは、気づかぬうちにその病に感染してしまっていた。
毎日、数時間に及ぶ激しいオナニーに励むひな
こ。
性欲を抑えるためと言い訳しつつも、実はオナニーを繰り返すたびに病は進行してしまっていた。
性欲に思考を埋め尽くされていくひなこは、やがて「オナニーだけでは我慢できない、親友を犯したい」と考えるようになっていった。
そんなある日、彼女は学校での自慰行為を親友のくるみに目撃されてしまう。
これを好機と考えたひなこは、くるみに強引に犯し、親友にもオナニー病を伝染させる。
最初は拒むくるみだったが、すぐにオナニー病に思考を汚染され、ひなこと交わる肉欲の日々に溺れていく。
そしてさらなる感染拡大を目論む二人の手により、もうひとりの親友であるありさや、家族、クラスメイトと取り返しの付かない勢いでオナニー病は拡散していくのだった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 18:03:42
46480文字
会話率:33%
【2024年9月25日(水) KADOKAWA/ジュエルブックス様より書籍化いたしました ※コミカライズ企画も進行中】
貧乏子爵令嬢モニカの加護は“透過(ステルス)”。自身の存在感のなさを活用しながら文官として働き、こつこつと実家に仕送り
を続けている。
そんな彼女だが、ある日、魔性の侯爵と名高いルクレツィオに求婚された。
彼は冷徹と有名だが、誰もが振り返るような圧倒的な美貌の持ち主で、強烈な後援会(ファンクラブ)が存在する。彼女たちによって、婚約者候補が挙がるたびに排除され続けてきたらしい。
ゆえに、ステルス持ちのモニカならば、彼女たちの目をかいくぐり、結婚できるのではと思ったのだとか。
しかし、ルクレツィオ自身も妻自体は不要と考える人間だった。だからこれは後継が生まれるまでという期間限定の契約婚。後継ができたら即離縁だ。
それでも支度金と保証金、ついでに成功報酬まで積み上げられ、ふたつ返事で了承したモニカは初夜に挑むが――。
「君を愛することはない。――だから、縛ってでも君から私に乗れ!」
まさかのドM宣言をされたので、乗ってみた結果、卒倒されてしまい――。
え、まずは触れる練習からですか?
勃たないどころか触れることすらできない侯爵様と、モニカは無事に子作りできるのか!?
※2024年5月12日:月間総合1位/2024年7月9日:四半期総合1位 ありがとうございます!
※〈旧題〉契約期間は孕むまで 〜地味で空気な私が魔性の侯爵様の契約妻になったものの〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 21:03:32
130219文字
会話率:32%
日々研鑽を積んでいた超能力者が、病気に倒れた。
だが起き上がった彼は若返っていた。
十年以上も人里はなれた森林で修行に励んだ結果、得られたのは恐ろしいほど強いちから。
半世紀ものあいだ踏みにじられた彼はリベンジを考える。
「恋人を奪った、
あの男だけは許せない。見下し、騙したヤツから、すべてを奪い返してやる」
復讐者は狙いすまし牙を剥く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 05:49:20
104380文字
会話率:32%
高校一年、自分の第二性を思い知る。
そこから高槻晶の考察は始まった。
オメガとは何か。
自分の中のオメガについて。
自分というオメガについて。
「オメガってしんどいなぁ」
そんなことを呟きつつ、いくつかの出会いを経て、晶が導き出す答
えとは…。
…というほど高尚(?)な話ではありませんが、考えるのが性分のオメガが主人公のお話です。
好きが高じて書いてしまったオメガバース。
エロもR18は初なので温めです。当社比ではとてもがんばりました。
予告なく入ります。
本編終わりまで数日置きに順次アップし、後は小話をちょこちょこ上げる予定になっています。
※キーワード以外の注意事項※
主人公はオメガですが、普通に女の子とも付き合ったりします。
そして独自設定がいくつか入るのではと思います。
アルファをスパダリにしようしようと頑張りましたが無理でした。
外ではスパダリ、外ではスパダリ、と呪文をかけて読んでいただく必要があります。
以上、ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 21:20:00
46113文字
会話率:19%
学園中のみんなが俺を無視する。クラスメイトも教師も購買のおばちゃんでさえも。
これがいじめ以外の何だと言うんだ。いくら俺が陰キャだからってひどすぎる。
俺は怒りのまま、無視をさせてなるものかと女子にセクハラをした。変態と罵られようとも誰かに
反応してほしかったのだ。そう考えるほどに俺の精神は追い詰められていた。
……だけど、どうも様子がおかしい。
そして俺は自分が認識阻害されている事実に思い至る。そんな状況になれば日々エロい妄想にふけっている年頃の男子がやることといえば決まっているよな?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 20:17:26
15689文字
会話率:31%
新藤修太朗、17歳。
名門進学校に通う学生だったが、クラスメイトからいじめを受けていた。
そんなある日、今まで以上にひどい苛めを受けた修太朗は、自ら命を絶とうと、人気のない屋上へと向かう。
飛び降りる寸前、「ダニー」という怪しい生物に止めら
れ、「透明化」という能力を授かることになる。
能力を得る代償は「絶望」「恐怖」といったマイナスの感情を捧げること。
修太朗は、自分を虐めたグループに復讐することで、その代償を賄う事にするが、この透明化という能力を、どう使えば復讐がなせるのだろうか?
と考える。
果たして、修太朗は見事復讐を果たすことが出来るのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 00:00:00
244838文字
会話率:40%