少しミステリアスな雰囲気の漂う絶世の美女、月夜との初夜が綴られています。Ⓜ️向けです。羞恥系かな?
最終更新:2023-07-10 02:54:58
693文字
会話率:0%
少しミステリアスな雰囲気の漂う絶世の美女との初夜が綴られています。どちらかと言うとⓂ️向けですかね。
最終更新:2023-07-10 02:54:52
681文字
会話率:0%
貧乏なトルカー・デュポアは、類稀なる美貌と知性をもって上流階級を駆け上がるが、途中ひどく年上の訳アリ女性に恋をする。
出自だけが自慢できない絶世の美青年トルカーが、行く先々で女たちを虜にし、致してしまう物語です。しかしどれだけトルカーがモ
テても、本当に好きな女性には真に振り向いてもらうことができず、いつも苦悩を抱えています。トルカーは、彼女を手に入れることができるのでしょうか。はたまた、他の女たちに傾いてしまうのでしょうか。
※近代ヨーロッパ風の架空世界です
※登場人物の年齢は(明記以外)ご想像に委ねますが、R18描写の場面においては18歳以上です
※展開ストーリーは重厚感たっぷり
☆:R18微
★:R18濃
中盤以降に濃厚シーンあり
ゆるS傾向・変態思考気味折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 21:02:56
198207文字
会話率:37%
若き皇帝レイヴィスは、国中の貴族令嬢から結婚を迫られる日々を送っていた。そんな状況にレイヴィスはうんざりしていた。生涯の伴侶にするならば、自分と対等に渡り合うことができ、民のことを考えられる聡明な女がいいと思っていたからだ。
あるとき隠居生
活をしていた父が謎の発熱で倒れる。程なくして同じ症状で、宮廷内で倒れるものが続出する。宮廷の治癒魔法が全く効かない状況の中で、どんな病も癒すことのできる絶世の美姫の噂を聞く。聞けば、その美姫はどんな美丈夫や富豪に求婚されても絶対に応じない難攻不落の美姫と呼ばれていた。レイヴィスは内心、そんな噂を本気にしている宮廷内のものたちを見て、嘲笑にも似た笑いを浮かべていた。美姫だの、美丈夫だの、富豪だの…所詮は民たちの間での噂。噂とはいつも、人伝に流れていく間に大幅に脚色される。どうせ、自分がいつも見ているような宮廷にいる着飾った女たちと、少し裕福な男たちとの間の話だろう。ところが、そんな考えは大きく変わる。レイヴィスは、癒しの女神とも言われるセレティアを見た瞬間、恋に落ちてしまう。これは、難攻不落の美姫と言われるセレティアを皇帝レイヴィスが妻に娶るまでのお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 22:30:07
17149文字
会話率:51%
女「私が欲しいのは、あなたの精よ」
俺「この女を俺だけのものに、最初に俺が滅茶苦茶に犯し穢したい」
夜襲で傷を負って逃げ込んだ魔獣の棲む森で俺が見たものは怪しげな屋敷。俺はその中へ誘われるようにフラフラと入ると白い髪と赤い瞳の絶世の美女
が待ち受けていた……
勇者の末裔である黒い髪と黒い目の『俺』。
何やら目的があって俺を誘惑する『女』。
煽情的な姿の女に俺は強く惹かれ、その女が魔族であると知りながら身体を重ね……そして、二人の淫らな夜が始まる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 21:40:32
45750文字
会話率:44%
●2023/3/5本編完結しました。
『花喰い』と呼ばれる種族がある。彼らは花びらと真水のみを食し、みな絶世の美貌を誇る。半獣人と花喰いの混血であるカノンは人々から忌み嫌われ、路地裏で隠れるように生活している。ある日の朝、いつものように目を
覚ますとそこは見たこともない豪華な部屋だった。空色の目をした美しい男に世話をされるが、実は彼は隣国の皇太子でーー。
裏表のある龍族の皇太子×混血の花喰いの青年。
※『お尋ね者の薬師は龍の軍神に娶られる』と同じ世界のお話です。こちら単体でも読めるように気を付けていますが、併せて読んで頂いたほうが分かりやすいです。
※この作品のみ男性妊娠可能(本編中で可能なことを明言する程度)となっております。
※性的な描写は最後にほんの少しだけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 07:00:00
118740文字
会話率:30%
大学生の律は付き合っている彼女に頼まれて、彼女の親友カップルと気乗りしないダブルデートをすることになる。
迎えた当日、親友の彼氏として待ち合わせ場所に姿をみせたのは、映画館のスクリーンから飛び出してきたような絶世の色男・瀬川だった。
気弱な
律は、デート中でもあちらこちらから女性の視線を集めまくる瀬川に苦手意識を持つ。
その後は瀬川から何度か飲みに誘われながらも、のらりくらりと誘いを躱していた律。しかし偶然、瀬川に再会してしまって……。
本能レベルの危機感で逃げようとする律を、次第に本性を現わしていく最悪の男・瀬川が手加減なしで奪っていくダークなヤンデレBLです。【本編完結済】
※ ※ ※
ストーリー上、女の子が登場します。女の子との身体接触は手を繋ぐくらいです。
読み手を選ぶかもしれません。苦手要素がある方はご注意下さいませ。
アルファポリス、pixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 02:08:38
64206文字
会話率:25%
絶世の美貌ゆえに、常に他人にかしずかれ、さまざまな悪事を免罪されてきた、高校生・東 希星。暇つぶしに繁華街で喫煙していた時、通りすがりのドラァグクイーン・鎌谷 圭に背負い投げされ、こっぴどく説教をされる。
希星は自分の顔にほだされない人間が
いることに驚くと同時に、正義感の強い圭という人間に興味を持ちはじめる。
一方、圭はありのままの自分に自信が持てず、メイクを施したドラァグクイーン「クラージュ・ケイ」の姿でなければ自分らしく振る舞えないことに長年悩んでいた。
懐いてくる希星と関わるほど、圭は彼の裏表のないまっすぐな生きざまに羨望を抱くようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 21:30:14
38399文字
会話率:32%
残業中に突然魔王城に召喚されたガチムチおっさん。
何故か魔王になっていた美貌の元カレからの激しい愛を受け止める元カレ魔王×ガチムチです。
ただこのガチムチおっさん、嫌がらせだと思っているため愛だと分かるのに時間がかかりますが最後はハピエン
です。
4/25おかげさまで完結しました!ありがとうございました!
5/8より続編連載中です よろしければこちらもお願いいたしますhttps://novel18.syosetu.com/n3260if/
攻め 魔王で元カレ 絶世の美少年の見た目だが受けと同い年 受けの愛が重すぎるゆえ勘違いをひきおこしているが気が付いていない
受け ガチムチの見た目と反して可愛い声の30代前半男性 やや天然で良い人
けんさく・公開プレイ 中出し 触手プレイ 尿道プレイ 乳首ぜめ 淫語 巨根攻め 受けによるフェラ 攻め喘ぎ 小スカ 異物混入 おっぱい メス化 空イキ 立ちバック R-18
※プレイは徐々に増えていきます
あいまいで失礼します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 23:14:43
33464文字
会話率:58%
ある日妹が泣いた。「こんな醜男と結婚なんて絶対嫌!!」どうやら、許嫁の容姿が気に食わないらしい。
断固拒否の姿勢を示す妹の身代わりとして隣国の侯爵家に嫁ぐことになったオメガの肇。美しい妹とは違い地味で冴えない自分では相手に拒絶されてしまうと
考えたが、予想に反して先方は花嫁の交換を承諾。さらには、顔合わせの先で対面した未来の夫は、肖像画とは似ても似つかない絶世の美男子だった。
あれよあれよという間に結婚式当日を迎え、侯爵夫人となった肇。しかし夫である侯爵は肇の容姿に不満があるらしく、常に機嫌が悪く口数も少ない。
初夜も失敗に終わり落ち込んでいた肇の元に占い師を名乗る女が現れ「相手の理想の姿になれる」という薬を渡され──
後継を産むため平凡オメガさんが頑張ったり空回ったりするすれ違いラブコメです。
冷徹美形アルファ×不憫平凡オメガ
※序盤、主人公が虐げられる描写があります。
※オメガに対する差別的な発言などが含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 21:07:34
38937文字
会話率:40%
俺は大学生で一人暮らしをしている。花見の宴会を楽しんだある夜、酔って寝ていたらアパートの窓の外にUFOがやってきた。そのUFOから美女が降り立ち、窓から俺の部屋に入ってくる。
その絶世の美女の名はリリアナ。別の銀河系からやってきた異星人の王
女だと言う。彼女の星が危機に瀕しており、その解決の鍵を握る伝説の秘宝が地球にあると聞いてやってきたのだ。そして、俺がその秘宝の在り処を知る運命の人物なのだという……。
ということは後に分かる話。実は異星人の彼女とは言葉が通じない。しかしなぜか、セックスして挿入して繋がっている時だけテレパシーで言葉が通じるのだった。だから俺は、この絶世の美女の異星人の王女と「会話をするため」一晩中ヤリまくるのだった。
1話完結の短編。話は短くエロ多め。
(これは筆者の妄想と人工知能「AIのべりすと」「ChatGPT」との共作です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 10:00:00
4529文字
会話率:43%
「お待ちしておりました、ユウくん。ようこそ、乳井家へ」
――こんなにも美しい人がこの世にいるのか、と思った。
濡れ羽色の長い髪。前髪は眉より少し長く揃えられている。切れ長の大きな瞳。笑みを湛えた、艶を含んだ口元。
何よりも、顔の輪
郭が美しい。
9歳の僕にもわかる。橘さんは、絶世の美女であると。
「あ、あの、初めまして、ユウと言います……」
「ふふ。ご丁寧にありがとう。私は橘と申します」
会釈をした橘さんの首から下、おっぱいは。
どたっぷううううううう……んっっっ♡♡♡ だぷだぷだぷっ♡♡♡ と♡♡
もはや両腕で抱えきれないような♡♡ 信じられない大きさの超絶爆乳が、メイド服越しに張りまくっていて♡♡
だっぱんだっぱんだっぱん、どぽん……っっ♡♡ と、淫らに揺れている……♡♡♡
意匠を凝らした漆黒のメイド服。
美しい服の構造も、実りすぎた破裂寸前の超デカおっぱいのせいで、ど淫乱な身体の引き立て役に成り下がる♡♡
メイド服の生地の隙間から、白肌の乳肉がムチムチムチィィィッッッッ♡ とはみ出ている♡♡ 乳肉全体がどぱんどぱん♡♡ と揺れ続けているものだから……♡♡
「ユウくん専属の従者です。何なりとお申し付けくださいませ」
橘さんが、その場でお辞儀をする。
むにゅうううううう……っっっっ♡♡ と、地面に乳が着地する♡♡♡
そのままお辞儀が、深々と……♡
メイド服がミッッチミチに変形する♡♡ 乳が潰れてさらに淫らに♡ 生地は弾け飛びそうに♡♡♡ 乳の重量感が暴力的でたまらない♡♡♡
こんな横暴にもかかわらず、おっぱいの球体の美しさは残ったまま♡♡♡
胸元はばっくりと空いていて、谷間が丸見えじゃないか……♡♡♡♡
「……ユウくん? どうしましたか?」
橘さんが、おっぱいを地面に載せたまま僕を見た。
ああ……橘さん。
見た人の心を奪う美貌の持ち主。
信じられないほどデカい超乳のせいで、台無しです……♡♡
「……ふふ♡」
橘さんは僕に向けて、手を伸ばした。
規格外の超乳に、腕も手も埋もれて。僕に届かない……♡♡♡
「手を伸ばしてくれませんか、ユウくん♡」
半ば乳に埋もれた橘さんの両手に、ぎゅっと握られる。
手の甲に乳の感触が、むにゅううううと伝う♡
「引きあげますよ……そーれっ♡♡♡♡」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 00:00:00
13908文字
会話率:25%
彼女が、少しでも歩けば――豊満に育ち過ぎた超絶デカムチ尻が、どたぷんっ♡♡ とドスケベに跳ね揺れて、周囲の男どもは射精してしまう。
端正な顔に、笑顔を浮かべれば――それはまるで天使に微笑まれたかのよう。笑顔を見た男どもは、この世すべての幸
せに包まれて、否応なしに絶頂してしまう。
絶世の美女であり、膨れ過ぎたドチャクソ特大尻と、豊か過ぎる超絶大爆乳の持ち主。
彼女の名は、衣利栖 恵理(いりす えり)。
男という男を射精に追い込む、存在だけでド淫乱な彼女は。
たったひとりの冴えない男子高校生に出会い、ち〇ぽに屈服して、毎日のようにイキ狂った挙句恋人になって、幸せに濃厚イチャラブセックス中毒になるお話。
3/11
1-3 佐藤 翔。ド淫乱結婚確実フレンチキスと、どたっぷん超駄肉の前に完全屈服ち〇ぽ負け(1回目)
のラストを、超大量射精にしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-11 19:42:14
19720文字
会話率:20%
「猿の間」そこにいる間は、なんでも願いが叶う。
絶世の美女であろうと、世界一の美食であろうと、全てが手に入る。
しかし、それは部屋の外へ持ち出すことはできない。
また、少しでも望みが頭をかすめると、その願いが叶ってしまう。
果たして
、「猿の間」がもたらすのは幸福か? 絶望か?
W・W・ジェイコブズの『猿の手』をオマージュしたホラー作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 20:00:00
2688文字
会話率:0%
令嬢アン・ドレスフィードの特技は魔法でイケメンに姿を変えること。
下町の酒場で乙女をナンパし、正体を隠したまま甘々なHを楽しむ日々である。
ある日アンは絶世の美女クロエと出会う。
クロエと濃密なひとときを過ごすアン。しかしクロエもアンと同
じく、魔法で本当の姿を隠していた。
魔法が解け姿を現す者は――
※アルファポリスにも掲載(別タイトル『名前を呼んで、魔法を解いて』)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 21:23:28
337053文字
会話率:56%
ある一人の男、オタクはいつの日からか世界の王になった。優秀な遺伝子を持ち、日に何百発でも射精でき、一発で女性を孕ませることができる。彼は全世界の女性から愛される運命にあるのだが、彼は過激なほどの処女厨であった。世界中の女性は絶世の美女、美少
女かつ処女のシンと非処女のクロに分別された。男はシンに触れることが許されない。オタクが気に入らない者は奴隷として労働のためだけに生きることが強いられる。オタクはシンの綺麗なピンク処女まんこをずこずこしまくるハーレム生活を送っている。※女性に理不尽で残酷な復讐をする描写があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 17:00:50
5426文字
会話率:73%
目覚めたらそこは美醜の基準が正反対の異世界だった。
言葉すら通じない世界で、四人のこじらせまくった絶世の不細工(美形)のメンタルを面食いがケアしたりケアされたりする話。
R18はペットセラピー感覚です。サブタイ横にR18表記。
ゆっくりお
付き合い頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 11:41:22
139478文字
会話率:33%
貴方はその日落ち込んだ様子で帰路についていたその時まるで世界が停止したかの様に貴方の周りから音が消えたそして突然貴方の前に絶世と言う言葉すら生温い程の美女が現れた。そしてその美女は告げる「ようやく出会えましたねご主人様。私の役目は貴方様の願
いを叶える事でございます」と──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 06:27:40
13979文字
会話率:40%
ファンジェレル大陸に生きた10人の男達の物語
約2000字〜1万字で色んなカップルの甘々や切ない話をまとめていきます。
※★が付く話は性描写があります。ご注意ください
※不定期更新です。
登場人物
デュボイズ(27歳180cm)
かつ
て大魔導師と呼ばれた天才魔導師
歳の割に心や態度が老けている
過去の過ちから人間嫌いとなり、
ガディウス共和国の山奥で独り暮らしをしている
*
タキオン(16歳173cm)
ガディウス共和国ランドルフ領、領主の三男
夢魔が体内に入り込み生気を吸われ続けている
根治の為、カンリンと共にデュボイズの元を訪れる
カンリン(27歳181cm)
デュボイズの旧友
エンディリア国王と王太子に仕える魔導師
普段何を考えているか読めず妖艶な雰囲気がある
国王の愛人であり王太子の恋人
*
フェルミオ(17歳169cm)
エンディリア公国の王太子
とても気が弱く人見知りだが、カンリンの事だけは心から信頼し愛している。
平和主義者でとても優しい
カンリンによって快楽に溺れている
ウォルタード(22歳183cm)
グァルナード帝国の将軍、エンディリア公国との共同討伐隊隊長
湾曲した刀を操り、その素早い戦いは黒豹という異名を持つ
ぶっきらぼうな性格
こっそりイリューと逢瀬を重ねている
*
イリュー(24歳178cm)
エンディリア公国の将軍、グァルナード帝国との共同討伐隊隊長
人並外れた跳躍力と弓使いで白狼という異名を持つ
国王の愛人の1人だが、こっそりウォルタードと逢瀬を重ねている
バルナバ(29歳188cm)
グァルナード帝国の若き国王
若いが敏腕でリーダー気質もある
時に冷徹な一面も持つ
チップデンを愛玩具として溺愛している
*
チップデン(14?歳163cm)
バルナバの側近、愛玩具
一度死んだ事があり、かつての大魔導師に命を吹き込まれた
その為、人ならぬ身体能力を持つが感情や体の成長が失われた
ジェダール(16歳177cm)
ガディウス共和国マルタート領・騎士見習い
ルクシアとは幼馴染み
天真爛漫で明るい性格
ルクシアの気持ちに気付いているかは不明
*
ルクシア(16歳175cm)
ガディウス共和国マルタート領・騎士見習い
ジェダールとは幼馴染み
絶世の美少年と言われているが、本人の自覚は無い
ジェダールに恋心を持っている折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 16:13:24
27466文字
会話率:45%
遥か昔は、サキュバスという魔族がこの世界に存在していた。魔族と人族の仲が悪く、戦争が頻繁に行われていたそうだ。
だが魔族の女王であるサキュバスクイーンが人間の若い英雄と婚約を結ぶことで、魔族と人間は平和の条約を定め、魔族も人間界から姿を消
し、今やも魔族なんぞただの伝説だと誰もが思っているだろう。
「なぁ、明日香?」
私は愛する妻に目を向けて言った。
美しく長い金髪を靡かせ、男を惑わせる妖艶な瞳に、そして純白のネグリジェの上からでも分かる程の大きな胸。僕の妻である明日香は傾國の容貌を持つ、絶世の美女。
「んっ……どうしたの? ルイ」
僕の呼びかけに応えるように彼女は顔を上げて、甘い吐息と共に囁くような声でそう言いながら首を傾げた。
僕は彼女の美しさに見惚れてしまいそうになったけど、その胸の間に淡く光るハード状の模様を目に入る事が避けられなかった。
僕は改めて実感する。
僕のこの世でもっとも愛している妻が、この世界でただ一人のサキュバスという事を。
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イラスト:NineKey
https://twitter.com/ninekey1028折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 01:13:55
62554文字
会話率:50%
僕こと根岸斗真は絶世のブサイクであった。
その為、周囲からは疎まれて悪意をぶつけられる様な日々を過ごしていた。
だが、ある日外に出ると真逆の対応をされる。
それは絶世の美形を見る様な熱視線と誘惑。
そう、この日僕は美醜と貞操が逆転した世界へ
と転移した。そして出会う元の世界では美女と呼ばれる筈の女性達。
その中で僕はセックスをしたいという諦めた願望を胸に、二度目の人生を自由に生きて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 07:00:00
37019文字
会話率:46%
「また当て馬役にされた上に殺されるのか」アリアはいい加減うんざりした。実はもう三度目の人生をループしていたのだ。どうやら生前に読んでいた剣と魔法、バトル何でもありの恋愛ファンタジー小説の中に転生してしまったらしい。役どころは原作ヒロインのヘ
レナと原作ヒーローのジークフリートの恋愛成就の為に死ぬ宿命にある『当て馬キャラ』だ。表向きは内気で病弱だが大切にされている第三皇女という設定。だが実際は無能で不気味で醜いと冷遇されている。アリアとジークフリートは婚約者。しかもジークフリートが熱烈に口説き落とした。だが彼には秘かに想い合う女が出来てしまう。絶世の美女で全てにおいて完璧なレディという設定のヒロインのヘレナだ。許されぬ恋に身を焦がす二人、周りも二人の恋を純愛だと応援、アリアは二人を引き裂く悪女だと噂されて行く。ヘレナの魅力に無償の愛を捧げる作中の男たち。アリアの専属騎士までヘレナに忠誠を誓う始末だ。どう考えてもジークフリートは浮気男でヘレナは略奪女なのだが。更にヘレナにはアリアにしか見せない裏の顔があった。この世界の倫理観は一体どうなっているのか? と作者(創造主)に突っ込みたいが原作矯正(強制)力は凄まじく、何故かアリアは毎回ジークフリートに恋焦がれ愛を得ようと尽くしてしまう。死ぬタイミングと方法、回帰する時期は三回とも異なるが、共通しているのはヘレナの為にジークフリートに殺されるという事。だが四度目に巻き戻った際、アリアはジークフリートへの想いが再燃する事は無かった。あるのは虚しさと怒り。少しずつ変わり始めるキャラや取り巻く状況。もしかしたら呪術で作者(創造主)とコンタクトが取れるかもしれない?! 今度こそ生き残って自分の幸せを掴み取ってやる! どうせならこの倫理観の狂った原作世界をぶち壊して叩き直してやろうじゃないの! これは革命よ!! 果たしてアリアの運命、そして恋の行方は?
※R指定は念の為です。
※ゆっくりじっくり進展します。
※アルファポリス、エブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 15:16:54
61827文字
会話率:27%