ある日の夜、王レーゲンが治めるヴェネレ王国の王都ルークスを、王の弟テネーブルが襲う。
王は弟に破れ、王国はテネーブルのものとなる。
たった一人の息子、王子ソアレは、密かにソアレを思う側付のアステールと、そのソアレを認めない王の親衛隊ヴェント
と共に王国を脱出し、亡き王妃の弟、叔父のフォンセの元へ向かう。
※BL要素はありますが余り濃い絡みはありません(多分)。
※こちらの小説は「アルファポリス」に掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-09 13:21:39
267840文字
会話率:38%
魔法と呪いが当たり前に存在するワニルドリーフ王国で生まれ育った象の獣人エイティーフは、背が大きいのがコンプレックスだ。それに、魔力がないから魔法も呪いも使えない。でも、その代わりに魔法が見える。そんな彼女が恋をしたのは、顔に魔法をかけている
ウリットン王子だった。
「見た目より中身、とは言いますが」から10年後のお話です。ウリットン王子が男主人公になります。前作を読んでいなくても、問題ないと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 07:41:20
124816文字
会話率:11%
トリナキイ王国の王女ラフォンは、隣の国でありながら、全く交流のなかったワニルドリーフ王国の第一王子へ嫁ぐことが決まった。ワニルドリーフ王国は魔法や呪いを使える獣人が住んでいると言われているが、わかっているのはそれだけ。そして、いざ国に着いた
途端、ラフォンは呪いにかけられて瞼が開けられなくなってしまう。その呪いが解けるのは30日後で、瞼が開いたら、王子たち3人の中から結婚相手を選んでほしいと説明された。
え?私の結婚相手は第一王子じゃないの?3人の中から選んでいいの?見た目より中身を見てほしいからって、瞼を開かなくするなんてある?!
常識外れの王子たちの中から、ラフォンが旦那様に選ぶのは誰?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 18:00:00
138991文字
会話率:23%
王国最北端の村には、氷雪姫と呼ばれる娘が預けられていた。氷のような美貌を持つ彼女の名はアシュリー。
強力な氷雪魔法の使い手である彼女は、村人と距離をおいてひっそりと暮らしている。
そんなある日、村で「行き倒れ」が発生する。金髪の若い男は自分
のことを王子だと言い張る。
さらに翌日、王子の召使と名乗る男女までやってきて、村はちょっとした混乱状態に。
王子主従のお世話係としてアシュリーが宛がわれ、王子は心を閉ざしたアシュリーをどうにか一人前のレディにしようと試みるが、悉く失敗する。
氷雪魔法の使い手の令嬢と、炎魔法の使い手の王子、思いが通じるまでに山あり谷あり――の、ラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 02:33:45
14129文字
会話率:50%
【第30回フランス書院文庫官能大賞e-ノワール賞受賞しました。そのため、e-ノワール様で電子書籍化されました】
23.7.28~シーモアで先行配信、23.8.11~その他電子書店
※書籍版は大幅に改稿しました。こちらはWEB版です。書籍の内
容と後半が異なります※
ルトリシアは、民たちのために薬を煎じるのが日課。その薬を作るために湧水を汲みにきたところ、川の側で倒れている男の子を見つけてしまう。その子を放っておけないルトリシアは、屋敷で面倒をみることにした。ところがこの男の子、実はこの王国の第一王子であるバスティアン。呪いのせいで子供の姿にされてしまったのだ。この呪いを解くためには、大人の姿に戻っている間に処女である女性を抱く必要があるというのだが――。
※タイトル通りのお話です。
※アルファポリス様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-23 21:00:00
134085文字
会話率:47%
ノイハール王国には精霊の神子姫という唯一精霊と意思疎通の出来る存在がいた。その精霊の神子姫に選ばれた侯爵令嬢アメリア・ムリアン・フォルスティンは婚約者である第一王子の誕生パーティーで婚約破棄されてしまい、その帰り路にて賊に襲われてしまう。
絶体絶命の中、死を覚悟した彼女の前に現れたのはアメリアに恋心を抱く近衛騎士団長だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-07 21:15:42
87118文字
会話率:39%
聖女として国を救った娘ルナは、恋人であり、苦楽をともにしたノージット王国第一王子レオンハルトの元へ嫁ぐ。
しかし、まさに結婚式がはじまろうとしたその直前――幼馴染みであり、護衛騎士でもあるマティアスに禁忌ともいえる転移魔法を使用され、攫われ
てしまった。
人里離れた山奥に連れていかれ、さらに処女を奪われる。そして雪で閉ざされた山小屋に監禁され、凍える日々を過ごすのであった。
やがて春が訪れ、レオンハルト一行がルナを見つけ出すまでの、長く、短い冬の物語。
※ウエディングドレスをビリビリしたかった衝動で書きました。
※地雷要素多数含みますので、キーワードをご確認のうえ、お読みください。
※全6話の予定です。
※和泉和歌先生、赤井茄子先生による共同タグ企画『当て馬救済企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-15 21:19:52
34154文字
会話率:22%
公爵令嬢のビビアン・パトリックは男爵令嬢メリア・ホークアイをいつものようにいじめているときに思い出した。これはとある「乙女ゲーム」の「悪役令嬢のスチル画面」だと。このままでは公爵家は破滅してしまい、ビビアンは処刑されてしまうらしい。このまま
ではいけないと男爵令嬢のメリアに近づかないようにしていた。
国王陛下が倒れた時、国で一番の治癒の力を持つメリアにおしっこを目の前でしたら助けてあげると言われた。おしっこを出せずにまごまごしていたらおまんこに顔が近づいてきてメリアの口の中におしっこをして飲まれてしまう。そのことをきっかけにメリアの距離が近づいていく。
しかしビビアンはとある事情から神官に土下座して処女を奪ってもらうように懇願する。すべては領民をそして国民を救うため。処女喪失それが悪役令嬢としての彼女を奪う行為だった。
内容は王立魔法学園を舞台にしたふたなりちんぽのボブヘアーの男爵令嬢第1年生×王国一番の財閥公爵令嬢でアルトメルツ王国第一王子の婚約者
特殊プレイが多くなるのでどう書いていいのかわからないので苦手な方はブラウザバックしてください。
悪役令嬢がふたなりちんぽに屈する様子が書いている小説が見つからなかったので書いてみました。小説初心者ですがよろしくお願いします。
おしっこプレイをよくします
全話エロシーンしか書いていません
一風変わった作品を読みたい方は読んでみて下さい
ふたなりちんぽが好きな方☆評価お願いします!
誤字報告ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-18 20:55:21
85815文字
会話率:49%
愛する妹を手酷く捨てた王子に復讐しようと思います。もちろん証拠は残しません。高度な魔呪師を輩出する名家に生まれた私なので、どんな魔呪具で王子を痛ぶろうか思案中。なんなら禁忌の魔呪を使ってプライドまでも破壊してやろうと思います。最悪国が傾いて
も私はいっこうに構いません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 17:00:00
25799文字
会話率:39%
白薔薇の聖女と呼ばれる王女アディルは兄により山の上の神殿へ追いやられた。
王位継承争いから遠のき、穏やかな日々を暮らしていたアディルだが、彼女は神殿より連れ去られてしまう。
連れ去った男は赤薔薇の国ローテローゼンの王ギデオン。
唯一絶対の力
を持つ赤薔薇の王。
「薔薇は一本だからこそ価値がある。一本しかないと思えば、その薔薇をローテローゼンの人間は必死に守るだろう」
その言葉通り、後宮には彼女だけ。
ただ一人の妃であるアディルは彼の寵愛を受け、彼の妻としてローテローゼン王国で暮らすことになる。
だが、白薔薇の国ファビュラス王国の王子である兄は幸せに暮らすアディルを憎み――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 16:17:21
27437文字
会話率:33%
シェヘラザード王国は龍のご加護を受ける、不思議な砂漠の町である。その嫁にと選ばれた一般庶民のライラだが、結婚相手のカリムはまさかの十六歳、六つも年下の王子だった。しかも、超がつくほど生意気で偏屈な男で――!?
最終更新:2021-12-05 22:05:33
10177文字
会話率:37%
「殿下。今まで有難うございました。これからは臣下としてこの国に尽くしたいと存じます。」
そう言って、アルテイル王国の侯爵令嬢 リーファ・クラムドは逃げるように王宮を後にした。
アルテイル王国の侯爵令嬢 リーファ・クラムドはアルテイル王
国の王子 グレンニア・アルテイルと婚約破棄をした。
婚約破棄をしてから、リーファは領地でのんびりと過ごしていたが、ある日リーファは突然何者かに襲われてしまって───────────
婚約破棄から始まる監禁ラブストーリーを是非お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 22:03:14
11678文字
会話率:38%
世にも稀な紫色の瞳を持つ美しいフィオナは、コルツ王国の末姫ながら、その美しすぎる瞳を神への捧げ物にしようとした父王の判断で魔法をかけられた。視界は奪われ、顔には醜い呪文が彫り込まれているという特異な容貌のまま、清廉質素な教会で静かな祈りの生
活を送っていたが、政略により隣接する大国ガルトの王子、竜騎士であるルカルネスの元へ嫁ぐことになり――。
架空の大陸、大国の王子と小国の姫。お互いに何かしらの劣等感を持ちつつも互いに認め合い、寄り添って生きていこうとするも、思いもよらぬところから横槍が入る……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 21:17:16
92805文字
会話率:32%
ジュメール王国の軍部で勤務するマリーは悩んでいた。”彼”に事ある毎に「結婚してくれ」と言われることに。結婚も子供もどうでもいいマリーだけど、”彼”の凄腕テクはお気に入りで……。
だからマリーは”彼”に言う。
「私が好きなのはあなたのその身
体なの」と。
そんな切ない大人の事情ごった煮のお話。
『フリル王子と姉の置き土産―聖女のお仕事乗っ取ります―』のスピンオフです。
単体でも多分読めますが、ニヤニヤしたい方、ネタバレ絶許の方は本編を先にお読み下さい(本編は女性優位作品です。要注意)
https://novel18.syosetu.com/n7503gy/
[お知らせ]
家庭内隔離が発生した為、更新時期が9月半ばになる予定です。申し訳ございません!
続きが気になるという方はまた読みに来てくれると嬉しく思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 08:00:00
12837文字
会話率:37%
巨大な島国ニーラント王国に住まう男爵令嬢リリアーナ・アハトは、ある時友人に誘われて仮面舞踏会(という名の巨大な婚活場)に参加していた。
リリアーナの容姿はとても整っており、容姿に群がってくる男性は数知れず。そのため、素顔を隠した仮面舞踏会で
自身の理想である「優しくて素敵な騎士様風の男性」と出逢おうとしていた。
そして、リリアーナが出逢ったのは「エル」と名乗るがっしりとした体躯のいかにもな男性。エルと一目で恋に落ちてしまったリリアーナは、結果的に彼と一夜を過ごし一線を越えてしまう。それでも、エルと婚姻したい。そう思っていたのだが……翌日、リリアーナの前に現れたのは王族の証である紫色の目を持つ男性。混乱するリリアーナに、その男性は言う。
――俺が、貴女と一夜を過ごしたエルです。
と。
その後、話を聞くに彼は引きこもりで人嫌いと有名な第八王子であるサミュエル・ニーラントだと知る。
「エル様のことは好きだけれど、王族との婚姻なんて絶対に無理!」
そう思い逃亡を図るリリアーナだが、サミュエルはリリアーナのことをとことん溺愛してくる挙句、絶対に逃がそうとはしない。そんなサミュエルに心を乱されていく中、二人の間に「とある問題」が浮上してしまい……。
引きこもりで人嫌いの第八王子殿下×美貌の男爵令嬢。二人の、仮面舞踏会から始まる必然的な恋のお話。
♢アルファポリスにも掲載中。
♢設定、大まかなストーリーは過去に書いていた作品を元にしております。いわばリメイクに近しい作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 18:23:44
8318文字
会話率:42%
目をそらせないほどに、強くこちらを見つめる、あの青い瞳が頭から離れない。
それは、早く思い出せという心の叫びなのだろうか。
だけど、あの青が恐ろしくてたまらないーーーー。
王国筆頭魔導師レイオンと、彼に執着されるルーナの話。ルーナがレイ
オンの記憶を失う話になります。
青の氷と甘い蜂蜜 の続編です。
ご都合主義、ゆるふわ設定。少しシリアス。
大人描写のある話には★をつけます。
医学的なアレコレは、魔法もある世界なので現実のものとは色々と違います。それも含めて諸々、雰囲気で流してください。
これ単体で読んでも、多分話は分かると思いますが、分からなかったらすみません。一応、最初に前作登場人物の簡単な説明を載せています。
当て馬キャラ、ウィリアムが主役の救済スピンオフも書いてしまいました。→『恋に臆病な第三王子は、天真爛漫な真珠の姫に翻弄される』https://novel18.syosetu.com/n1774hj/
そちらも良ければよろしくお願いします♬
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 20:00:00
60911文字
会話率:46%
王国の魔法学園で学ぶアッシュは、学費を補うために他の生徒にこき使われ、同じ学園に通う後見人の息子たちには従者のように扱われている。学園の生徒会長を務めるのはこの国の王子だったが、王は息子のパートナーとなる優秀な魔法使いをみつけるため、王城で
魔法大会を開くことにした。アッシュも大会に出場したかったが……。
王子と魔法教師と主人公のお話(それと犬)。シンデレラを元ネタにした大人の童話です。深く考えずにお読みください。主人公の境遇は不憫ですがコメディ調です。ラストはIF展開、すべてハピエンですが4つの結末が用意されています。一部に3P、またケモノとの行為あり。
ファンタジー/ハッピーエンド/学園もの/主人公総受け/魔法ロボコン/シンデレラ 他サイトにも掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-11 21:00:00
177891文字
会話率:43%
北ラメリア大陸歴1490年7月16日。この日、北ラメリア大陸に存在するウィーゼ王国の首都:オールドヨークにて、ふたりの男女が邂逅する。
男の名はレオナルト=ヴィッダー。彼は平民出でありながらも、18歳の若さで衛兵隊副長に昇り詰める。
そして
、女の名はアイリス=クレープス。彼女はウィーゼ王国の第3位継承権を持つ御年14歳の王女である。
それからの2年間、王女と平民出の若者は、国王に知られぬように密会を繰り返し、秋の収穫祭の夜、ついに心も体も結ばれることととなる。
だが、ふたりの運命はここから急転直下となる……。
レオナルト=ヴィッダーには罰が与えられ、2年間の兵役を言い渡される。
しかし、絶望の淵へと落とされた彼にはまだ運命に抗うだけの|呪力《ちから》が残されていた。
その|呪力《ちから》を与えたのは、他でもない。想い人の兄であるフィルフェン第1王子だ。
レオナルト=ヴィッダーはフィルフェン第1王子から貸し与えられた呪物により、身体と心を蝕まれていく……。
それでも、レオナルト=ヴィッダーはアイリス=クレープスとの約束を果たすために、激しい戦場を生き延びる。
アイリス=クレープスがレオナルト=ヴィッダーと再会した時、彼は歩行困難にまで呪物により、身体を痛めつけられていた。
そんな状態のレオナルト=ヴィッダーにさらに試練がもたらされていた。
アイリス=クレープスと結婚するには国王が欲しがっている5つの秘宝のうち、ふたつを献上せねばならない。
レオナルト=ヴィッダーとアイリス=クレープスは過酷で残酷な運命に抗うために、秘宝を手に入れるための旅に出る……。
【筆者から一言】
脱糞プレイはありませんので、ご安心? ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 12:00:00
718258文字
会話率:45%
魔術王国として知られるオルセレイド王国は、建国より1000年続く古王国。
だがその国が今、後宮問題で揺れ動いていた。その問題を解決するために正妃として嫁いできたのは、女性と見紛うばかりの美貌の少年だった。
※性描写あり。タイトルに「*」を
つけます。
※この作品は自サイト「ココロオドル」にも掲載しており、加筆・修正した作品です。
※2020年10月31日、完結しました。以後は短編を不定期に更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-21 00:53:07
546613文字
会話率:43%
明るく屈託のない少し風変わりな性格の天才魔法科学者で魔法化学大国の第一王女リリー=オークランドはこの世界で6人しかいないギフィテッドチルドレン。過去に行方不明になり、その間の記憶がない。その記憶を微かに思い出して三日月の晩にはいつも涙する。
親友兼悪友ルイーサの誘いで悪戯心で西の大国スペンサー王国のサロンにオークランドの貴族令嬢の伯爵令嬢ロージー=セシルとして潜り込んで、何故か懐かしさを感じたルークという少年とお酒のせいで一晩を共にしてしまう。彼はリリーが記憶喪失の時に恋人だった西の大国スペンサー王国の王太子だった。彼に連れ去られて、溺愛されるが記憶のないリリーは彼に惹かれながらも不安で仕方がない。一途な金髪碧眼の王子様に明るく屈託のない勝気な王女様が最後には絆されて溺愛されるお話(お話少し変更しました7/14)R18は☆あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 21:13:02
14793文字
会話率:32%
大国の不憫な第三王子×書庫に棲み着いた幽霊
魔導王国ゼルギネス――そこの第三王子であるアーシェスは、その出生を理由に幼い頃から冷遇を受けてきた。そんな彼が安寧を求めて足を運ぶ場所の一つ……それが王族専用の書庫だった。
『王族専用書庫には
幽霊が棲み着いている』
そんな噂がある書庫には、王族専用と銘打っていることもあってか普段から誰も近寄らず、アーシェスが一人になるには格好の場所だ。
ある日、継母に心無い言葉をぶつけられて傷心したアーシェスは、一人書庫の片隅で膝を抱えていた。そんな彼の頭をポンッと慰める優しい手――それが、書庫に棲む幽霊と呼ばれる青年イオと幼いアーシェスの出会いだった。
お話は攻めの幼少期から始まります。
恋愛パートは攻めが成長してからになる予定。
話数未定です。
書き貯めてある部分までは毎日更新、その後は不定期になると思います。
ご興味お持ちいただけましたら、ぜひご覧ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 23:00:00
109741文字
会話率:50%