機能不全家庭で育った「葉月」。幼少からいろいろな人格を演じながら、両親が「普通の家庭」という世界で生き延びてきた。大人になるにつれ、自分がどのように他人と接していいかわからず、社会にでて大きな挫折をし、そこで本当に渇望していたものに気が付く
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-15 21:04:01
7376文字
会話率:7%
変哲も無い日常として殺しの剣技を磨く少年、天境裂 (アマザカイ レツ)は、自らの異常性を自覚しながらも悲観することなく、逆に驕ることもなく、ただ淡々と死合いを渇望していた。
そんな彼は、1歳年上の先輩から、彼女が在籍するとある“高校”への
入学を勧められる。
そこは一般社会から隔離された裏の理想郷。
破壊的な衝動で闇を引き裂き、結果的に人類を守護する修羅たちの世界だった。
再臨の儀式によって超常の力を得た生徒たちは、湧き出す怪物を、邪魔な人物を、ゲーム感覚で殺す––––そんな「日常」を享受する。
だが、狂った儀式システムが裂に流し込んだ超常は、1つではなかったようで––––
これは「壊せ」という声と「殺す」という衝動の蔓延る、異常な日常の物語。
更新は亀です。
プロットもないので、行き当たりばったりです。
それでもよければ、どうぞお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-20 16:40:03
6300文字
会話率:34%
普通の女の子(笑)になりたい主人公が、異世界に転移して女の子どころか男の子に間違われつつも頑張る話。主人公最強。たくましい。ちょっとギャグ?エロの回には*マークを付けます。
※作中のトレーニング方法・戦略はそれっぽいものに作者の解釈を勝手
に付け加えた架空のものです。同じことをしても強くなれるか保障はしかねます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-17 17:00:00
74280文字
会話率:35%
大学生の桐島深雪は高校生の実弟鋼介に密かな愛情を抱きながらも、仕事に忙しい母の代わりに家事を切り盛りしている。
鋼介もまた姉への強い想いに悩んでいた。ある晩、アルバイト先からの帰宅途中、突然白い閃光に打たれて気を失う。家に帰ると姉の姿は
無く、ようやく見付けた姉は忽然と家から姿を消してしまう。
深雪は地球外生命体に陵辱され、特殊なエネルギーを注がれてアラクネという名の妖艶な女怪人へと変容させられていたのだった。
一方、鋼介のもとには政府の組織を名乗る人物が尋ねて来る。深雪が女怪人となっている可能性があり、それを助ける事が出来るのが鋼介しかいないという事を聞かされる。
エージェントとして鋼介は、姉とは知らずにアラクネと交戦するが、一瞬の隙を突かれて捕らえられる。アラクネによって強制射精を繰り返させられ瀕死の状態になるが、正気を取り戻したアラクネと共に辛うじて元の世界に戻って来る事が出来た。
アラクネとしての記憶を失った深雪と、カリベスとしての記憶を持ったままの鋼介は、ついに最後の一線を越えて激しく求め合う。深雪が再びアラクネに変身してしまうという危険性を知らされた鋼介は自分の精液を注ぐ事でその渇望を和らげるという密命を帯びていたのだ。その後も姉弟は自宅で毎日のように激しく身体を重ねていたが、深雪は再びアラクネに変身させられてしまう。
鋼介は愛する姉を取り戻す事が出来るのだろうか----?
2009年に生まれて初めて書いた完結済のエロラノベです。
某出版社さんに投稿して没になったものに手直しを入れています。
エッチなシーンがある部分には☆を付けています。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-31 15:47:12
141066文字
会話率:30%
エリアス王国オーランド伯爵、アウグストは、長年その異母弟と不仲であったが、ここ数年で彼らを取り巻く状況が変わりつつあった。
オーランド一族の頭上に明るく輝く青空が広がり始め、アウグストも、長年自分を縛めていた自分自身の想いから自由になろうと
していた。
そんな彼の奥底に隠された渇望に惹き寄せられ、難解で優しい縄に絡め取られてしまったのは、年若い護衛の男だった。
※ うっかり書く事になった二章部分「The Life of Riley 」では、只の伯爵の一護衛から立場が変わりつつある事にうだうだもだもだしているライリーと、彼を心配しつつ、引っ付かれて満更でもないアウグストの…結局いちゃいちゃしているのを詳しく書いただけなお話…?
※ これまたウッカリ続いてしまった三章部分は、番外でもいいような感じですが一応大事な後日談を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-29 02:41:29
158366文字
会話率:23%
古来から世の影で暗躍し、人々に害を与える妖魔。
藤宮桜は、16歳の高校1年生でありながら優秀な退魔師として頭角を現し、日々妖魔達との戦いを繰り広げていた。
そんな彼女に対して業を煮やした妖魔の今代の王・小町は、自身の渇望する美貌を桜か
ら奪いつつ、桜を妖魔達のママに仕立て上げる事を画策する。
小町の罠に嵌った桜は、その若く美しい心身に淫靡な熟母の記憶を植え付けられた挙句、日常生活の中で日々過酷な調教陵辱を受け、次第に妖魔達のママとして覚醒させられていくのだった。
※本作はおっぱい責めと熟母化がメインです。
黒髪ポニーテールの清楚系美少女JKがGカップの美巨乳を嬲られ、外見も心も変えられていく様をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-21 00:00:00
78712文字
会話率:34%
小説化になろうの方で投稿している「女装アイドルだけど、学園一の美少女が熱狂的なファンでした」と「勇者パーティーから追放を言い渡されたけど、良いの?お前のヒロイン全員裏切りフラグ立ってたけど…」の宣伝と息抜きを兼ねて書いた小説です。
男性器描
写を極力削り、羞恥を主にした女性の美しさを表現するのに特化した作品です。
魔力量はほぼ無限にあるが、それを操りきることが出来なかった僕は、この世界において禁忌とされている職業……『召喚術士』となった。
教会に酷い目に遭わされ、一年ほどダンジョンに籠もった成果もあって、ほぼ最強の力を手に入れてしまった。
それでも僕は思春期だし、失われた性への渇望は召喚獣のスライムを『色欲』の方向へと進化させた。
教会への復讐を兼ねてシスターを辱め、町にうろついている可愛らしい盗賊を懲らしめたり、傍若無人な貴族令嬢にキツいお仕置きをしたり。そんな話を緩~く書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-28 16:58:27
2933文字
会話率:20%
言葉の通じない奇妙な女に出逢った瞬間、黒豹は恋に落ちた。
獣人世界の支配者階級である黒豹の若き当主はある日、偶然出逢った彼女を見た瞬間に番いと自覚した。しかし、彼女は動物の属性を持たない家畜扱いされている種族だった。待ち望んでいた運命の伴侶
を受け入れられず、彼は湧き上がる恋情と渇望に翻弄されて苦悩する。気難しい黒豹当主と獣人世界に迷い込んでしまった女性。二人は惹かれ合いながらもすれ違い続け、ついにある日、不器用な二人の恋は悲劇的な終わりを迎えるが……。言葉、価値観、体力差、共通点を探すのが難しい二人が行き着いた終着点とその後のお話。現状、時間軸は過去編です。★R18 ☆R18G残酷描写かBL注意折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-21 01:39:37
211398文字
会話率:30%
吸血鬼になった僕の物語。
最終更新:2017-12-06 18:46:27
2022文字
会話率:15%
ある日魔王として異世界に召喚された少女、双葉。
欲望の深さで選出されたと言うが、彼女の欲望とは――「ふたなり人外娘」への渇望だった!!
配下の兎獣人や近隣の村人を魔物化したりとやりたい放題!!
そんなこんなで魔王様がふたなりの魔物を増やし
たりするお話です。
※完結は予定していません、あしからず
※pixivにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-02 21:16:26
30911文字
会話率:36%
欲しかった者を諦めた少女が何をしても上手くいかず、辱しめられて大切なものを失った矢先に一番会いたくない人に再会してしまう。そして青年の渇望を知る。
最終更新:2017-11-27 23:04:05
10712文字
会話率:39%
”青春”を渇望する、冴えない中学生・神田。ある夜彼は、幼馴染の井沢未希が教室で自慰をしているところに出くわしてしまう。その日から二人の依存関係は始まった――。そして季節は、中学最後の夏へ。官能と葛藤、雑踏とロックミュージック。青春小説。
最終更新:2017-11-08 21:59:31
30879文字
会話率:24%
全てを捨てた溺愛者。
全てを捧げた盲信者。
全てを懸ける騎士と守護者。
自ら鎖を差し出した忠犬と、檻から出した可愛い猛獣。
それらの唯一となってなお、愛を渇望する私は満たされない。
***他サイト様に投稿していたモノの修正版です。
社会通
念に反する表現や倫理上問題となる発言が含まれます。
一対一の恋愛ではありません。***
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-05 22:00:00
197184文字
会話率:20%
この物語の主人公であり、純血希少種である彼の話をしよう。純血希少種であるがため、彼はなんでも手に入れることができる。のにも関わらず。
彼は。飢えていた。欲していた。求めていた。乾いていた。望んでいた。渇していた。喉から手が出るほど、切望し、
熱望し、渇望し、希望し、所望し、待望し、仰望していた。
ずっと現れないその存在をただただ希(こいねが)っていた。
その彼がようやっと唯一を見つけた。そんな邂逅。
+++
この世界の力関係はシビアに種族とその血の濃さで決められている。
その中でも上に立つのが希少種であり、それは当然のことで自然の摂理のように世間に受け入れられる。彼らの力は政治、経済、司法。ありとあらゆる方面まで行き届き、下々のケモノが入る隙もない。
つまりは雲の上のそのまた上の存在。
それが希少種という存在。
希少種のその下に肉食系の種族。
肉食系のその下に草食系の種族。
そしてその種族の中での力関係を如実に表すのが、血の濃さ。
純血であれば強く、雑種であるほど弱い。そんな世界でのあるひとつの御話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-21 07:00:00
9809文字
会話率:33%
邑崎恵人は小児科の医師で、ゲイであることを隠している。
魅力のない自分を嫌い、自分の性志向を肯定できないでいるのに、心の奥底で渇望するものがあった。
それを一旦与えられてから失って以来、夜毎男を求めるようになり、そんな自分は下劣だと思
う。職場でのあれこれを通じて、ほのかに恋情を覚える人もいるが、諦めて淡々と過ごす日々。
そんな中、ゲイの集まる場で心に傷を抱えた青年と出会う。自分の傷と重なるものを見て、彼を慰めたいと考え、やがて彼に心惹かれてしまう。この想いも叶うはずがないと思うが、恋しく思う気持ちは募るばかり。
しかし恵人の心の傷は、自分でも自覚していない修復がかけられていた。
69話完結。番外編二話。俺様攻・医者受。
ある意味ハッピーエンドだと思いますが、精神的にイタいのが苦手な方はご注意下さい。
病気ネタが出ますが、全部創作でありえない病気なんで、変なトコがあっても笑って流して頂ければ。医療ネタも、なるべく調べてはいますが、なんちゃってな部分があったら笑ってお許しいただければと思います。ですが「ここ違う」と思った箇所などあれば、ご指摘いただければ嬉しいです。
※web拍手にイラストSSあげてます。よろしければ拍手ボタンをポチッとしてみて頂ければ^^
『僕の好きなひと』『僕の欲しいもの』の後日譚です。
単独でも問題無く楽しめますが、併せて読んで頂くと、より楽しんで頂けるかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-04 12:41:15
696823文字
会話率:38%
正気の瀬戸際まで壊されてしまった犬もどきと、犬を飼うことを切望していながらも成されず、これが初飼育になることになる青年の、拗らせた溺愛話。犬とは特殊嗜好による関係性の隠喩であり獣の意味ではありません。
人間だけれども犬として誰かに隷属して
生きていくことを選んだ35歳の長身痩せ型、情緒不安定な挙動不審犬は深く助けを渇望していながらも誰にも手を伸ばせず苦しかった。
28歳にして大学研究生モドキの童貞拗らせ愛情過多男は、半分学生のような身で誰かを買うことを切望しており、そういった意味でしか人を愛せないのかと自身の性癖を病み、もしや人格に問題があるのかと自責していた。
そんな彼と彼が、傷を舐めあって少しだけ息を抜くことを知る日の話。
※2015.12.19あらすじ訂正。
※※厳重注意※※
今回は際だってダーク、かつグロテスクなまでのゲロ甘です。
拗らせている二人が、なんとかして自分たちの安寧を得たいと斜め上に努力する話ですので一般的には受け入れ難い描写がふんだんに出てきます。
恐れ入りますが閲覧に際しましてはキーワードを重要視し、極めて注意深く頁を繰ることをお勧めいたします。
※溺愛と執着は、はい、売るほどあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-07 07:00:00
159205文字
会話率:44%
桃色の妖精を嫁に娶った暴君オオカミには、とある悩みがあった。渇望していた「家族」を得、自然豊かな領地でのんびりとした生活。全ては順風満帆に思われたのだが…。
突如オオカミを襲う眠りの奇病。彼を捕らえた夢魔の目的とは何か。そして桃色の妖精は彼
を助けられるのか。
人間の常識から外れた妖精と性悪オオカミが織りなす物語。
(「彼王が妖精に愛を乞うまで」のおまけ続編ですが、単体でも楽しんでいただけるよう構成する予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-02 21:00:00
90168文字
会話率:38%
追憶をいつくしみながら暮らす女は老婦人と出会い、彼女の元を訪れる人々の昔語りに耳を傾けるようになる。婦人との繋がりを経て自我に目覚め、愛情とは無縁だった女は恋に落ちる。心の奥底に沈みこんだ記憶に苛まれながらも女は男を渇望するようになり――。
*性描写、暴力描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-15 16:50:35
13324文字
会話率:29%
この男の種は相性の合う者同士が出会い触れ合うと、体の奥からチリチリと痺れのようなものが発生した。
それは酩酊にも似た甘い痺れ____。
それに囚われるのは男だけ......。
心が「半身がここにいる」と気づいてしまえば、それは渇望となって思
考と体を支配する。
しかし女人の数が減った今、そんな相性のいい相手に出会うことなどひと握りの幸運者だけだった。
私が目が覚めるとそこにはヒゲを長く伸ばしたおじいさんや、見るからに医者のような人達が、私の周りに円陣を組んだように立っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-04 01:54:23
2739文字
会話率:23%
ある魔獣が恋をした
ある武神が恋をした
産まれたのは半神半魔獣
戦いの才は武神から知識の才は魔獣から
しかし、人間にも魔獣にも受け入れられない存在になりえた
故に彼は渇望した自ら受け入れてくれるものを
彼は諦めた人間になることを
しかし、
憧れは立ちきれなかった
いつしか、【闇と光の遣い】となった
悪しきものは食らい 善きものは助けた
それに、人間も魔獣もなかった
一人の少年がいた
少年は、王を守る近衛騎士よりも前線に立ち戦う騎士に憧れた
武の才も知識の才もあった
体つきも善かった
しかし、その国に勇者が舞い降りた
勇者は、騎士となった
少年は優秀だが勇者の前には霞んでしまった
故に実力を認めてもらえなかった
しかし、何度も何度も騎士学校修了試験を承った
何故か合格しなかった
不運か陰謀か...
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-29 14:37:50
349文字
会話率:19%