欲しかった者を諦めた少女が何をしても上手くいかず、辱しめられて大切なものを失った矢先に一番会いたくない人に再会してしまう。そして青年の渇望を知る。
最終更新:2017-11-27 23:04:05
10712文字
会話率:39%
欲望のままに欲望のために欲望を満たすために。
欲望を満たすためにするべき理のR18版です。
最終更新:2017-11-16 00:31:01
19158文字
会話率:46%
”青春”を渇望する、冴えない中学生・神田。ある夜彼は、幼馴染の井沢未希が教室で自慰をしているところに出くわしてしまう。その日から二人の依存関係は始まった――。そして季節は、中学最後の夏へ。官能と葛藤、雑踏とロックミュージック。青春小説。
最終更新:2017-11-08 21:59:31
30879文字
会話率:24%
全てを捨てた溺愛者。
全てを捧げた盲信者。
全てを懸ける騎士と守護者。
自ら鎖を差し出した忠犬と、檻から出した可愛い猛獣。
それらの唯一となってなお、愛を渇望する私は満たされない。
***他サイト様に投稿していたモノの修正版です。
社会通
念に反する表現や倫理上問題となる発言が含まれます。
一対一の恋愛ではありません。***
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-05 22:00:00
197184文字
会話率:20%
2017年11月1日完結
【戦場カメラマン(29)×医師目指す日系人米兵(19)】
イラク戦争が開戦して約半年。貧しい日系米国人ウィルは、働いていたスーパーで陸軍の志願兵募集のポスターを目にする。幼いころ新聞に載った自分の写真がきかっけで医
師になる夢を抱き続けていたウィルは、政府からの学費支援を目当てに入隊を決めた。
派兵されたイラクで、軍やメディア仲間から嫌われている悪名高い戦場カメラマンと遭遇し、ウィルは驚愕する。その男が、スーパーでウィルの志願を引き留めようとストーカー行為をしていた美丈夫、イアン・ミラーだったからだ。
二人は夢を抱いてイラクの大地に足を踏み入れた。ウィルは医師になるために、イアンは戦争を止めるために――。一見別物のようなそれらが「命を守る」という同質のものだと理解し合ったとき、二人に恋愛を超えた強烈な渇望が生まれる。それは1枚の写真が導いた必然でもあった。
※つらい展開もありますが、ハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-01 14:24:25
96225文字
会話率:39%
――俺だけの、俺を必要としてくれる運命に出会いたい。
神崎圭吾は幼い頃からただひたすらそれだけを願っていた。
“運命”を渇望するαは内側に大きな想いを抱きながら、とある部下の唐突な誘いから合コンに参加するが…?
最終更新:2017-07-04 17:00:00
3909文字
会話率:37%
私が同棲中に知り合った男…その男は名前をDといった。
何度かの逢瀬のあと、ついに私はDとホテルに入ってしまう。
同棲していた男との束縛間を感じる日々…自分の「空間」を渇望する中で、
徐々にDとの距離が縮まってゆく。
ホテルに誘
ったのは私なのに、
Dに抱かれようとしたその時、女の下腹部が異変を訴え始めてしまう。
ベッドの上でDに抱かれながら、
意地悪に豹変したDにベッドの上で私は追い詰められてゆく…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-22 19:45:07
3710文字
会話率:20%
この物語の主人公であり、純血希少種である彼の話をしよう。純血希少種であるがため、彼はなんでも手に入れることができる。のにも関わらず。
彼は。飢えていた。欲していた。求めていた。乾いていた。望んでいた。渇していた。喉から手が出るほど、切望し、
熱望し、渇望し、希望し、所望し、待望し、仰望していた。
ずっと現れないその存在をただただ希(こいねが)っていた。
その彼がようやっと唯一を見つけた。そんな邂逅。
+++
この世界の力関係はシビアに種族とその血の濃さで決められている。
その中でも上に立つのが希少種であり、それは当然のことで自然の摂理のように世間に受け入れられる。彼らの力は政治、経済、司法。ありとあらゆる方面まで行き届き、下々のケモノが入る隙もない。
つまりは雲の上のそのまた上の存在。
それが希少種という存在。
希少種のその下に肉食系の種族。
肉食系のその下に草食系の種族。
そしてその種族の中での力関係を如実に表すのが、血の濃さ。
純血であれば強く、雑種であるほど弱い。そんな世界でのあるひとつの御話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-21 07:00:00
9809文字
会話率:33%
邑崎恵人は小児科の医師で、ゲイであることを隠している。
魅力のない自分を嫌い、自分の性志向を肯定できないでいるのに、心の奥底で渇望するものがあった。
それを一旦与えられてから失って以来、夜毎男を求めるようになり、そんな自分は下劣だと思
う。職場でのあれこれを通じて、ほのかに恋情を覚える人もいるが、諦めて淡々と過ごす日々。
そんな中、ゲイの集まる場で心に傷を抱えた青年と出会う。自分の傷と重なるものを見て、彼を慰めたいと考え、やがて彼に心惹かれてしまう。この想いも叶うはずがないと思うが、恋しく思う気持ちは募るばかり。
しかし恵人の心の傷は、自分でも自覚していない修復がかけられていた。
69話完結。番外編二話。俺様攻・医者受。
ある意味ハッピーエンドだと思いますが、精神的にイタいのが苦手な方はご注意下さい。
病気ネタが出ますが、全部創作でありえない病気なんで、変なトコがあっても笑って流して頂ければ。医療ネタも、なるべく調べてはいますが、なんちゃってな部分があったら笑ってお許しいただければと思います。ですが「ここ違う」と思った箇所などあれば、ご指摘いただければ嬉しいです。
※web拍手にイラストSSあげてます。よろしければ拍手ボタンをポチッとしてみて頂ければ^^
『僕の好きなひと』『僕の欲しいもの』の後日譚です。
単独でも問題無く楽しめますが、併せて読んで頂くと、より楽しんで頂けるかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-04 12:41:15
696823文字
会話率:38%
正気の瀬戸際まで壊されてしまった犬もどきと、犬を飼うことを切望していながらも成されず、これが初飼育になることになる青年の、拗らせた溺愛話。犬とは特殊嗜好による関係性の隠喩であり獣の意味ではありません。
人間だけれども犬として誰かに隷属して
生きていくことを選んだ35歳の長身痩せ型、情緒不安定な挙動不審犬は深く助けを渇望していながらも誰にも手を伸ばせず苦しかった。
28歳にして大学研究生モドキの童貞拗らせ愛情過多男は、半分学生のような身で誰かを買うことを切望しており、そういった意味でしか人を愛せないのかと自身の性癖を病み、もしや人格に問題があるのかと自責していた。
そんな彼と彼が、傷を舐めあって少しだけ息を抜くことを知る日の話。
※2015.12.19あらすじ訂正。
※※厳重注意※※
今回は際だってダーク、かつグロテスクなまでのゲロ甘です。
拗らせている二人が、なんとかして自分たちの安寧を得たいと斜め上に努力する話ですので一般的には受け入れ難い描写がふんだんに出てきます。
恐れ入りますが閲覧に際しましてはキーワードを重要視し、極めて注意深く頁を繰ることをお勧めいたします。
※溺愛と執着は、はい、売るほどあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-07 07:00:00
159205文字
会話率:44%
桃色の妖精を嫁に娶った暴君オオカミには、とある悩みがあった。渇望していた「家族」を得、自然豊かな領地でのんびりとした生活。全ては順風満帆に思われたのだが…。
突如オオカミを襲う眠りの奇病。彼を捕らえた夢魔の目的とは何か。そして桃色の妖精は彼
を助けられるのか。
人間の常識から外れた妖精と性悪オオカミが織りなす物語。
(「彼王が妖精に愛を乞うまで」のおまけ続編ですが、単体でも楽しんでいただけるよう構成する予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-02 21:00:00
90168文字
会話率:38%
追憶をいつくしみながら暮らす女は老婦人と出会い、彼女の元を訪れる人々の昔語りに耳を傾けるようになる。婦人との繋がりを経て自我に目覚め、愛情とは無縁だった女は恋に落ちる。心の奥底に沈みこんだ記憶に苛まれながらも女は男を渇望するようになり――。
*性描写、暴力描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-15 16:50:35
13324文字
会話率:29%
この男の種は相性の合う者同士が出会い触れ合うと、体の奥からチリチリと痺れのようなものが発生した。
それは酩酊にも似た甘い痺れ____。
それに囚われるのは男だけ......。
心が「半身がここにいる」と気づいてしまえば、それは渇望となって思
考と体を支配する。
しかし女人の数が減った今、そんな相性のいい相手に出会うことなどひと握りの幸運者だけだった。
私が目が覚めるとそこにはヒゲを長く伸ばしたおじいさんや、見るからに医者のような人達が、私の周りに円陣を組んだように立っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-04 01:54:23
2739文字
会話率:23%
ある魔獣が恋をした
ある武神が恋をした
産まれたのは半神半魔獣
戦いの才は武神から知識の才は魔獣から
しかし、人間にも魔獣にも受け入れられない存在になりえた
故に彼は渇望した自ら受け入れてくれるものを
彼は諦めた人間になることを
しかし、
憧れは立ちきれなかった
いつしか、【闇と光の遣い】となった
悪しきものは食らい 善きものは助けた
それに、人間も魔獣もなかった
一人の少年がいた
少年は、王を守る近衛騎士よりも前線に立ち戦う騎士に憧れた
武の才も知識の才もあった
体つきも善かった
しかし、その国に勇者が舞い降りた
勇者は、騎士となった
少年は優秀だが勇者の前には霞んでしまった
故に実力を認めてもらえなかった
しかし、何度も何度も騎士学校修了試験を承った
何故か合格しなかった
不運か陰謀か...
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-29 14:37:50
349文字
会話率:19%
「ここで全裸になるか僕とお友達になるかどっちがいいのかな?」この学園はおかしい。
最終更新:2015-06-01 05:20:41
3560文字
会話率:42%
如月大海(きさらぎ かい)は、田舎の両親の元を出て、兄・陸久(りく)と妹空良(そら)の三人で、兄弟仲良く幸せに暮らしていた。
営業部に勤める大海は、軽口かつ適当に物事を語る癖もあったが、その話のうまさ故に女子にも人気があった。その為、恋
人をとっかえひっかえ付き合うという、やや不誠実な一面もあった。その行動の裏には、ひとえに兄の存在がある。
大海にとって、兄は何者をも越えられない愛しい存在。手に入らぬその渇望から自分を誤魔化し、恋人を替えるという行動に出ていた。
かくいう兄・如月陸久はというと、今時貴重な真面目が服を着て歩いてるような人間。見た目は大海同様かなり良い反面、リアル女子との喋りは常に失敗する。彼女が居ないのは大海にとって好都合だが、そんな陸久は、三十路も手前だというのにアニメに嵌り、二次元女子を一番に思うようになっていた。そんな兄の態度にも大海は苛立ちを覚える。
※自サイトより転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-11 01:00:00
18994文字
会話率:34%
−−−恋を夢みるような子供じゃない。
でも、駆け引きを楽しむような大人にもなれない。
どれだけの月日を重ねても縮まらない先生との距離。
唯一許された身体さえ、彼を引き留める楔にはならない。
でも、もう行かなきゃ。−−−
一途な助手と
ワーカホリックな先生の静かな、愛を巡る攻防。
※一話ずつは短いです。※
※初投稿作品の為、稚拙な部分も目につくことと思いますが、読み流す程度で楽しんでいただけますと幸いです。※
※※更新再開しました。が、鈍速更新の為、気長にお付き合い頂けますと幸いです。※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-13 21:18:45
12206文字
会話率:13%
悪魔の召喚は、契約と対価によって成立する。
しかし時には、正統な手順を踏まぬ時もある。
悲鳴を、悲願を、熱望を、渇望を、ありとあらゆる呼びかけによって、悪魔はその者へ辿りつく。
その悪魔が辿りついたのは、一人の異世界から来たる少年。
なに
やら事情があるらしい彼と共に、悪魔は異世界を歩き始める。
テンプレ異世界召喚後宮もの、若干変化球。
人脈が広すぎる悪魔と、何も知らない異世界の少年、負い目を感じる王、その他もろもろが、色々と頑張る話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-13 00:58:45
125391文字
会話率:40%
高学歴、高所得家庭、精励に取り組む人柄、全てを手にしても尚、漠然と何かが満されない。寂寞たる想いを抱え続けた社会人5年目、鷹瀬園貴(たかせそのき)は転職を決意する。自分を変えるべく選んだ大手企業の最終面接、其処で出会ったのは—————
1人の男との出会いが、鷹瀬を変えた。
踏み倒し、嬲り散らし、引き剥がして、捩じ曲げた。
「この男の、狗になりたい」
渇望したあの日、鷹瀬は本当の自分を知る。
東京を舞台に静かに幕を開ける、帝王と隷属の秘めやかな喜劇
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-03 18:14:10
5303文字
会話率:39%
基本的には、よく分からないファンタジー世界での騎士と妖魔のかみ合わないラブコメディ
戦闘シーンほぼなし
最終更新:2013-11-03 20:03:07
13332文字
会話率:31%