家族を奪われた「俺」の最初で最後の復讐
最終更新:2020-08-25 04:27:52
888文字
会話率:0%
*注意:この作品にはR15G程度のグロ表現があります。また、章ごとに視点変更が発生します。
吸血鬼としての生き方を拒み、未だ人間であろうと生き方にこだわる少女ティア。
彼女が、幸せな日常の果てに見た絶望と希望の物語。
架空の小国ク
ラインベルクを舞台に繰り広げられる、少女が夢見た幻想の日々。
その果てにあるものは――。
悪党の命以外奪わない、人であることにこだわる吸血鬼の少女と、
悪を絶対に許さない断罪の組織。
月夜の晩に二人は出会った。
愛と友情、憎悪と怨恨、そして復讐。
人の狂気を糧にして、その歯車は動きだす。狂った音色を奏でながら。
――これは、血と惨劇に彩られた運命が紡ぎだす、希望と絶望の物語。
吸血鬼の食事が、ワインや、殺さない程度の血で済まされるなんて、甘すぎるとは思いませんか?
【主な見所】
複雑に絡み合う人間関係とその末路。
バトルあり、ガンアクションあり、ラブロマンスありの日常と非日常の物語。
一番の見どころは、ラストの瞬間。
長期連載になると思われますが、最後まで楽しんでいただければ幸いです。
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-20 19:24:30
38253文字
会話率:15%
絶望し、死んだように生き、それを隠して過ごす青年、悟が、飲み会が早く終わり、日をまたがないで帰れたその夜、人生が大きく変わった。
最終更新:2020-07-05 02:34:08
8674文字
会話率:3%
男が存在せず、全てがでっかいチンポとでっかい金玉を備えたふたなり女達が、支配する世界。
その世界で最も繁栄しているローレシア大陸では、多くの列強と呼ばれる大国が、大陸の覇権を巡って争い合う騒乱の大地と化していた。
そして、その騒乱と
疲弊により苦しむ民衆の中から貴族や富裕層への憎悪が沸き起こり、革命という大きな大きな火種が巻き上がりつつある混沌の時代。
そんな中で小国リダニア公国にて一人の子が生まれ出でる。
――アデライード・フォン・リダニア
後に大陸にその名をとどろかせる覇王であり、魔王であった……。
※戦記ではありますが、基本は、ふたなり娘たちがド下品に喘いだり、アデライードに無様な存在にさせられたりするお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-18 22:19:49
3528文字
会話率:12%
『この任務から帰還したら、俺と結婚してほしい』――そう言い残し、任地へ向かう恋人のクラウスを見送った。
けれどもソフィは知らなかったのだ。清廉な騎士である彼が、ある男に強い憎悪を向けられていたことを。
そしてソフィは復讐のための駒となる
。
捕らえられ、監禁され、クラウスが帰還するまでのあいだ、その男によって暴力の限りをうけ、凌辱されつくした。そしてそれは特殊な魔法により、恋人クラウスの声・姿をうつしとったもので行われたのだ。
クラウスが帰還し、ソフィは助け出された。けれどもそのときには、ソフィは彼の声も姿もうけつけない体になっていた。
クラウスは絶望するが、それでもソフィを諦めることなどできなくて……。
※かなり強い暴力・残酷描写が予告なく入ります。
※キーワードをご確認ください。キーワードの並びは物語の(前半)/(後半)にあたります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 08:04:28
39647文字
会話率:22%
やくざの娘が犯され、それを苦にして自殺した。
復讐を誓うやくざ。
敵の中にはヤクザの味方だったものもいた。
復讐をする男、それに翻弄される男たち。
群像小説なのでいろんなカップリング(?)がいます。
主人公は基本的にカップリングありません
。
テイストはヤクザ物ですが、仏教の話をベースにしています。性描写あります。
基本的に親父受。暴力表現、女性の絡みあり、甘い話ははほとんどありません。
BLというより、ハードボイルド小説要素多いです。(表現は男性の絡み要素多し、ほぼ無理やり、監禁、流血ですが…)甘くないBLが好きな方に。
一章{雨洞}弟分×壊れた兄貴分(残酷、流血、
二章{三浦と恵子}女性の絡みはあまりないです。一章の弟分が壊れて、無理やり誰かを…という感じです。←胸糞外道な連中が闊歩してます。
三章{カーリーとバー「雷」}いかれた女の生い立ちとバーで出会った夫婦みたいなゲイカップル(ヤクザ×ライター)陰惨注意、女性表現注意、残酷注意ですがこの話では他よりちょっと甘い話が入ってます
絡みはキス位です。
四章{蟲毒の壺}山田の過去、山田の両親の話。少し浮世離れしている。陰惨な描写がおおいです。性的ななものも書いていますが深くはないです。両親→(父と母が無理やり父(女にされちゃう)と義父(乱暴者)になります。
五章{地獄みたいなところ}短いですがひたすら陰惨。クズヤクザが無理やり売春させられてます。それ以外も狂気
六章{阿修羅がきた}ただ戦っているだけです。残酷描写あります。
エブリスタ、ピクシブにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-08 06:46:45
109450文字
会話率:47%
少女の成長を見守り続けて来た人形は、裏切られて打ち捨てられて、その先で出会った男に(事故で)拾われて・・・。
人形による呪いの愛憎劇。憎悪は無いよ?
それってでも、幸せなのだろうか。それを決めるのは、きっと貴方です。
最終更新:2020-04-23 02:39:36
8910文字
会話率:42%
幸の薄く根暗な大学生――御縁司(みえにしつかさ)は、同じ大学の先輩――天沢奏(あまざわかなで)に好意を寄せていた。しかしある日、その奏が仲間と結託し、実は司を殺そうと計画していたことを偶然知ってしまう。身に覚えの無い殺意に呆然とする司。そこ
へ博士を自称する謎の男――良善が現れ、司はその真意を知る。
「君は、千年後の未来で人類史最悪の陵辱者と呼ばれる男の血縁なのさ。彼女達はその陵辱者を誕生させないために祖先である君を殺しに来た正義の未来人だよ」
突拍子も無い話。しかし、周りで起きるあらゆる事象が男の言葉を事実と裏付ける。
勝手に悪者扱いにされた司は絶望と激しい憎悪に染まり、良善と手を組んであえて悪の道へ足を踏み入れる。自分を不幸にする正義を、徹底的に穢し尽くす決意を胸に…………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 15:00:00
2373167文字
会話率:29%
臭川 蓋治 (くさがわ ふたじ)・・・あいつがこのクラスにやって来たせいで全てが変わってしまった。
私たち女子生徒はこの臭川が転入して来て、次々に虜にされて行ってしまう・・・
「牝奴隷」・・・彼氏を持っている私たちをも憎悪させてしまう恐ろし
い事態に・・・
一体何を考え、どう言う理由で奴は・・・臭川は私たちを手に掛け、堕として行くのだろうか?
助けて・・・俊平!!!!!
助けて・・・咲太!!!!!
助けて・・・尊!!!!!
私たちは今日、堕とされて行く・・・
そう、あの転校して来た男・・・臭川 蓋治に・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-25 01:40:25
20856文字
会話率:90%
通り魔に襲われた日から、シェーラには顔に大きな傷がある。
唯一の家族である母も殺されて、それを哀れんだ乳兄弟の騎士・シフから「結婚しよう」とプロポーズされるも、シフの「哀れな女が好き」という好みを知っているシェーラは嫌悪感から屋敷を逃げ出し
、今は場末酒場の看板娘。
そこで出会った痩せオオカミのザンフィと恋仲になったシェーラだが、シフはそれを許しはしない。
金も力もない獣人と少女の恋人たちが、金も力も名誉も容姿もある男に蹂躙される物語。
血と絶望と憎悪と邪悪がある。
救いだけがここにない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-19 23:02:35
39011文字
会話率:45%
月夜は敗戦国の王族の生き残りであった。その稀有な生まれから実験台として生かされ、丁重に幽閉されていた。
そんな彼のもとに、ある日血まみれの青年、咲桜が現れる。彼は佳境の奴隷兵であった。見目美しく甘い血の匂いさせた咲桜を月夜は一目で気
に入り、強引に身体の関係を持つ。自分に憎悪の視線を向ける咲桜に、月夜は「いつでもこの首、取りに来るがいい」、と言って笑った。
死ねない理由を抱えた月夜と咲桜の出会いはゆっくりと佳境という国の運命を狂わせていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-31 11:39:49
4237文字
会話率:39%
内乱により戦が絶えないパルテア王国。人狼の一族であるコールマン家の三子・フリードは、兄たちの奸計により敵対するガーランド家の手に落ち捕縛される。命の保証を条件に投降したフリードだったが、ガーランド家に仕える青年・ツチラトはフリードに対して深
い憎悪を向けた。彼はフリードが殺したガーランドの将軍の息子だった。
父を殺された美青年×投降した男前人狼(ハーフ)
他キャラにちょっかいをかけられたりもしますが基本は上記固定。今後性描写が登場するためR18です。
※fujossy、自サイトでも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-28 23:42:43
76214文字
会話率:55%
学者の屋敷に奉公として働きに出た某太。屋敷には一歳年上の阿貴がいて、二人は瞬く間に仲の良い友達になる。
幸福な友情も束の間、阿貴は屋敷に寝泊まりする書生から、悪意のこもった視線を向けられるようになり、某太は書生を憎悪するようになるのだが……
。
穏やかで物静かな受けを間に挟んだ総受け。年下攻め側からの一人称。少し古い時代を舞台に、じっとりとシリアス風味。
性描写を含みます。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://vilside.web.fc2.com/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-21 00:00:00
16239文字
会話率:15%
学者の屋敷に奉公として働きに出た某太。屋敷には一歳年上の阿貴がいて、二人は瞬く間に仲の良い友達になる。
幸福な友情も束の間、阿貴は屋敷に寝泊まりする書生から、悪意のこもった視線を向けられるようになり、某太は書生を憎悪するようになるのだが……
。
穏やかで物静かな受けを間に挟んだ総受け。年下攻め側からの一人称。少し古い時代を舞台に、じっとりとシリアス風味。
性描写を含みます。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-02 13:00:00
16281文字
会話率:15%
誰が悪いとも言えないが、この三人が混在すると、社会は乱れてしまうらしい。
亞夫はカルラを溺愛している。
これも有名な話で、カルラは亞夫に拾われた孤児であり、亞夫の情夫だ。
師匠のカルラ贔屓は今に始まったことではないが、弟弟子たち
には評判が悪い。
自由気ままなカルラは一番弟子だというだけで咎めもなく、周囲と調和できなくても師匠に甘やかされている。
工房に漂う、重い空気の根幹はここだと思う。
次の問題がカルラとラゴラの反目だ。
二人はもはや口も利かない。
それは構わないが、ラゴラはカルラを憎悪している節がある。
長きにわたってカルラと亞夫の関係を見てきたラゴラは、憎悪に恨みが加わっている。
完璧な経営者の貌を持つ者だからこそ余計に負の力を増幅させるのかもしれない。
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第7話目。住み込み弟子の7番弟子、ジュダから見える、歪んだ工房の景色と本音。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-19 01:38:42
3854文字
会話率:0%
家出少女の、なつき。
生きる為、『 夜の女 』で日銭を稼ぎ、1人で生きている事を自負に、
渋谷界隈で生活をしていた。
ある日、知り合った知人の紹介にて、新たな『 組 』の庇護で仕事を始める、なつき。
自由・社会・人間・愛・憎しみ・運命・・
・
様々な過程を経て、自身の『 道 』への歩みを始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-15 16:20:48
85607文字
会話率:31%
血の繋がらない兄が死んだ日、須弥(すみ)は一通の真っ赤な封筒を拾った。
便せんには、ほとんど口をきいたこともない兄と須弥の写真が貼り付けられていて、須弥は兄とともにその封筒を燃やした。
それは、死者と婚姻を結ぶためのまじない。
須弥は死ん
だ兄に嫁がされる。
死んだはずの兄との交接。
自宅の裏に住む、怖くて優しい七生(ななお)の執着。
それは恋愛なんて甘いものじゃない。
依存、執着、羨望、嫉妬、それから憎悪・・・。
不幸は不幸を呼び込んで、ただの高校生だったはずの須弥は、七生たちの争いにも巻き込まれ、生死の際で苦しんでいく。
善人なんかいない。
そこにいるのは、ひたすらに自分勝手なクズたちだけ。
※アルファポリスにて先行投稿中
https://www.alphapolis.co.jp/novel/457436066/493314802
・・・
テーマ的にRシーンが多く含まれます。
特に後半はハード傾向になるのでご注意ください。
暗くてハードなBLが好きな方にオススメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-03 19:45:10
157197文字
会話率:42%
男と女、善と悪、赤と青……。
それぞれが混じり合わさった時、
朝露に濡れた、美しい紫の花の芳香を嗅いだ。
街が一望できる見晴らしのよい公園で、青木純一という青年は、意を決して赤星麗奈という女性に語り始める。彼の子供時代、学生時代、そし
て、麗奈と出会ったときのことについて。それから、純一と麗奈の間に亀裂が入ったときのことのすべてを、追憶の中で告白する。
純一は、少し変わった子供だった。昔から極端な性格だった。小学生、中学生と次第に歳を重ねるにつれ、自分の中に存在する、内気な自分と激しい自分という、相反する二つの側面に気づく。そして特に中学時代には、純一にとって後の人生にトラウマを残す、重大な「事件」が起きる。
社会人となった純一は、愛すべき恋人(赤星麗奈)もでき、幸せな生活を送っていた。その一方で、純一は自分の人生をより完璧なものにするための「使命感」に燃えつつも、現在の自分の仕事に疑問を持つという葛藤を抱く。
ある日、麗奈が浮気していることが分かる。純一は憎悪する。いかに麗奈の存在が純一の人生において輝かしいものであったかを、出会ったときから今までの記憶の中で探ろうとする。
純一が麗奈と出会ったのは大学時代のバイト先でであった。純一は生来の性格のせいで苦戦しつつも麗奈を公園に連れて行き、そこでなんとか告白する。そしてついに交際を始める。純一はそれからというもの文字通り人生観が一転し、有頂天となる。
麗奈との、このかつての思い出に浸り、純一の憎しみはさらに増大する。それと同時に麗奈から受けた肉の快楽を思い出す。
純一は自殺を試みる。しかし結局、自殺できずに夜の街を徘徊する。街灯の中、純一は立ち尽くし、空からの雨滴に身を任せる。そこで純一はとある真実にたどり着く。純一は麗奈を“半分しか”愛していなかったこと、また、麗奈は自分の一部であり、隠れたもう一人の自分の投影だったということに気づく。
公園で純一が麗奈に語る、冒頭のシーンに再び戻る。麗奈は涙する。二人は以前のように手を繋ぐ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-28 23:09:46
37600文字
会話率:13%
高校生の渡貫愛佳は学校で虐められていた。
誰かに相談しようにも、親は海外に出張中で、先生は虐められてる愛佳を見ても見ぬ振り。
愛佳の精神には限界がきていた。
一人自分の部屋で虐めっこたちへの憎悪に燃えていると、美しい女の悪魔がやってきて、復
讐を手伝ってやると愛佳に持ちかける。
でもその悪魔は実は男で、天然で、すごくエッチで― ―?!
女装悪魔とM気質な女の子のエッチな学園ストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-19 12:07:11
6819文字
会話率:26%
この世界は捕食種、ドレッドノートと呼ばれる怪物よって蝕まれ、徐々に星の寿命を枯らしていた。
六百年前、人類と捕食種の生存を賭けた大規模な戦いは両種族に壊滅的な打撃を与え、主戦力の殆どが相打ち大戦は終わりを告げた。
そこから安定期と
呼ばれる時代が続き今に至る。
世界は現在、三大大国の王達を中心に着々と捕食種の根絶へと動いていた。
三大大国の一人機械王ルーファスに仕える治安維持部隊に所属するデリック・バートレットもまた捕食種から人類を守り戦う一人であった。
捕食種への殺意と負けん気の強さで部隊長まで上り詰めたデリックだったが、ある任務によって彼に転機が訪れる。
生きる意味を見出せなくなったデリックは生きた死人となり無意味な生を過ごしていたが死が唯一の救いだと気づき、命を絶つことを決意する。
銃口をこめかみに定め、トリガーを引くが偶然による不発で死に損なう。
途方に暮れ、徘徊していたデリックは誰もいないはずの家へ帰り着き、そこで銀髪の眠たそうな顔をした少女、ラムダと出会う。
この出会いによってデリックの運命は変わり、生きる意味、理由を得る。
それがたとえ憎悪にまみれた復讐であったとしても……。
この腐った世界での道しるべであり、命を預け背中を合わせて戦う相棒となったラムダと共に、機械王ルーファスの生み出した捕食種への絶対的な力、人工アーティファクトを手に人類に課せられた生存を賭けた戦いの一歩を踏み出す。
手始めにデリックとラムダはその足がかりとなるギルド設立を目指し三大大国のひとつギルド王の管理するギルド設立試験に挑む。
試験は順調に進んでいたが、途中で未知の捕食種、巨大眼のドレッドノートと対峙する。
未知のドレッドノートとの接触任務は本来Sランクギルド相当の実力が必要であったが、デリックとラムダはこのイレギュラーなギルド設立試験をそれぞれの特化した能力で切り抜けた。
(第一章までのあらすじ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-07 01:25:13
18182文字
会話率:28%
拝啓
この手紙
読んでいる
お前らは
ノクタで
ネトラレを読み
発狂をしているのだろう
まともな僕には
誰にも話せない
悩みの種が
あるのです
障害者のお前らに
宛てて書く手紙なら
きっと素直に
打ち明けられるだろう
今 殺したくて
ぶっ殺したくて 皆殺してしまいたい僕は
警察と運営の制止を信じ我慢すればいいの?
ひとつしかないこの頭が何度も憎悪と殺意衝動と激怒にブチ切れて
苦しい中でこれを書いている
これを書いている
※ノクタ寝取られについてゆくゆくは作者が言いたい事のまとめみたいなものになったらいいなと思っている日記、エッセイ、コラムで一通り終わったらちゃんとした寝取られ書こうかと※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-05 22:03:07
7581文字
会話率:0%
皇帝が病に倒れたフィンディアスの実権を握るのは、「氷血」の異名を取り文武の才に優れた美貌の皇子フィロネルだった。
隣国を陥とした戦勝の宴が開かれた夜、フィロネルの前に可憐な娘を装った一人の刺客が現れる。刺客の少年はフィロネルを「祖国の仇」と
呼び、囚われても尚屈することなく烈しい憎悪を露わにした。
「俺に仕えながら俺の命を狙えばいい。そのかわり、おまえの命は俺のものだ」──復讐者の瞳に滾る炎の美しさにフィロネルは魅了され、そして「殺す者」と「殺される者」の間に奇妙な主従関係が成立した。
◇
※合意ではない暴力的な性描写を含みます。苦手な方はご注意下さい。
※架空異世界が舞台ですが、魔法要素は出てきません。
※このお話は、自サイトからの転載になります。
※月・木曜日の22時に更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-03 22:00:00
226013文字
会話率:25%