~ゾンビに襲われない特性もなく、噛まれても感染してしまう主人公が力技で自分の安息を求める物語です。またお供の女の子にエッチな教育も施していきます~※ストーリー重視、エロ回それなり。人称は一人称に近い三人称です※
――これは現代にまで語り継
がれるおとぎ話の続き。愛と勇気と憎悪の物語――
瞬く間に死に覆い尽くされた世界。日常は汚され、歩く死体『リビングデッド』が溢れる街中。人々はなんとか命をつなぎつつも早十五日が過ぎようとしていた……。
そんな中あるマンションの一室で心に傷を負った男《屍》と家族を失った少女《ホーリィ》が出会い、互いに手を重ねて生きていく。
越えていく日々。痛みと苦しみを飲み干して、生き抜いていく二人。やがてそれは多くの人の人生を巻き込んでいく中で屍は大切なものを見つけ出す。それを自らの手に掴んだ時、本当に大切なものを知る。
けれど力ない彼はただ傷つけられて、世界の現実を知って悲しみに暮れて。それでも何度でも立ち上がり、その心は強く勇ましくなっていく。
やがて彼は真実への扉を開け、自身に課せられた運命を理解し幸福のために真実に立ち向うその日、人類種全てを滅ぼす天敵と成る。大好きな人達のために。もう会えない人たちのために彼は突き進み、一切合切を殺し尽くす。
――これはおとぎ話の続き。現代にまで少女たちが語り継いできた愛と勇気と憎悪の物語――
※タイトル横の(ホ)や(モブ)等の言葉がある回は対象のキャラのエッチシーンが入っております。またこちらの作品は《The Brave Heart Rising :N1130ER》のノクターン版となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 11:45:24
1534803文字
会話率:43%
学内カースト底辺だった僕は好きな人がいた。
同じカースト底辺だった彼女。一緒にいじめられる彼女。
何とかして守りたかった彼女。でも――辱められたあと自殺した。
何もかもが嫌になった僕。復讐も考えたが彼女を失った時点でそれすら無意味で
。
そんな僕も追うように自殺をした。――けれどそのはずが異世界転移していて。
急に始まった100人でのデスゲーム。命がけの戦い。手に入れたのはゴブリンを使役する『ゴブリンテイマー』の職業。
その力をもって僕は戦い続けた。何年も。何年もそして――――由里亜が死ぬ前の時間に帰ってきた。
湧き上がる憎悪をもってあいつらに復讐してやる。僕と由里亜を苦しめたあいつらを――このゴブリンテイマーの力で!
※タイトル横に(■)があるお話にはエロシーンが入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 00:08:02
35792文字
会話率:44%
|城島《きじま》|建《けん》(28)
首都警機動警察隊、通称<機捜>所属。妻と二人暮らし。
彼は数ヶ月前からヒトやモノに残置した「他人の記憶」を読むことが出来る【サイコメトリー】能力に目覚めた。
それは迅速・的確な初動捜査を任
務とする機捜に属する城島にとって有利と働く一方、新たな問題も生じさせた。
城島が読み取るのは、残置物に触れたヒトが残す【強い記憶/感情/感覚】。
モノに残されるのは犯罪に関わるような被害者、犯人のそれであり、一方でヒトに残されるものはその人物本人のものではなく、その人に触れていた他人が残す、それ。
被害者が殴なぐられる瞬間、犯人に満ちている憎悪。ナイフを刺す瞬間の殺意。
そして。
女をレイプする興奮と快楽。
それはなにも犯罪に関わるものだけではない。目撃者、証人、被疑者、周辺住民。そういった人々に聴取する際に読み取れてしまう、対象のカラダに残る強い「他者」の記憶。
それはセックスの記憶だ。
目撃者のOLがしている不倫行為。
現場の女性警察官が隠している副業行為。
聞き込み対象の女子校生が前日行っていた援助交際。
それらの女性を相手にしている「オトコ視点」でのリーディング。
目の前にオンナを犯しているような、鮮明な感情と感覚。
城島が覗くそれらの体験は実際の異能なのか、妄想なのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 23:53:53
171853文字
会話率:17%
両親から愛を受けずに育った13歳の璃紅斗は、同じ孤独を抱える6歳の彩華と出会う。二人の絆は深まり、濃密な性愛関係にまで行きつく。だが、秘密が明るみになったことで少年は逮捕され、幼女を洗脳して凌辱した性犯罪者として裁かれた。
20年後、
彩華は夫の瞬也と娘の萌奈と共に優雅な生活を送っていた。瞬也は大財閥鬼頭家の三男にして、世界的に有名な建築家として活躍していた。
一方、亡父の莫大な遺産でひっそりと暮らす璃紅斗は、かつて愛を誓い合ったはずの幼女の今を知り、底知れぬ絶望と憎悪を抱く。彼は資産を投じて、海外で整形手術を全身に施し、推定14歳の美少女《紅璃果》として生まれ変わった。そして鬼頭家に近づいて、周囲の人間を魅惑と姦計で絡め取りつつ、彩華と幼娘に毒牙を向ける。すべては20年目の復讐と約束のために。
愛を知らない怪物の物語がいま始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 19:00:00
297655文字
会話率:47%
魔界より現れ人間界に災いをもたらす闇の妖魔たち。
平凡な女子高生、御剣マキナには人には言えない、もう一つの顔があった。
それは夜な夜な人間界で暗躍する妖魔たちを退治するハンターとしての顔である。
人の世の憎悪や悪意が邪悪な魔を呼び寄せる時、
マキナの破邪の剣が悪を断つ!!
そして、妖魔たちが企む古代神ヘカーティア復活計画とは!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 05:39:36
90277文字
会話率:36%
小女島さおりと風間レイコは、かつてバトン部でライバル関係にあった。
しかし、いくら体格や運動神経で勝っていても、美貌と女の魅力で劣っていたレイコは、男性審査員の目を引くことはなく、最優秀選手賞に輝くのはいつも小女島さおりのほうだった。
風間
レイコの不満はいつしか憎悪へと変貌し、同じようにさおりに不満をもつ女子部員を集め、全員で小女島さおりをリンチにかける。
―あれから15年以上経過した今も、風間レイコの憎悪の炎は消えることはなく、小女島さおりは奴隷として厳しいシゴキの日々を送っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-21 18:44:52
5873文字
会話率:33%
※登場人物は自作の他作品の使い回し。
地球に重なる様に存在する異世界の地球。
鬼、魔、異種族が当たり前の様に存在し、中でも鬼、魔が人の前に顕れ、仇を成す。
そんな鬼を討滅する者が居た。
護天衆――天子を護り、衆生が征く天道を守る組織。
人々の希望。
人の世を転覆させ、鬼の世を創ろうとする鬼の組織、天獄党。
天獄党の鬼たちの力は強大無比。人の世をいとも容易く地獄へと作り変えた。
生を謳歌する者を憎悪し、人を襲い喰らう。
その悲鳴と怨嗟が畏れは容易く希望を飲み込み、鬼の呪力を高めた。
護天衆は天獄党との決戦に破れた。
日本だけでは無い。
海外の討滅組織も魔に破れた。
言語は違えど鬼たちは手中に治めた世界を鬼に哭かされた世界、討たれた同胞の慟哭が呪を生み出す世界――鬼哭界と叫んだ。
人々を闇に追いやった鬼たちは縄張り争いを始めた。
縄張り争いに破れた鬼は命を賭して境界を裂き生き延びた。中には賭けに負けた鬼もいたが。
落ち延びた鬼は傷を癒すため雌伏の時を過ごす。
中には神を名乗り、贄を求めた。
中にはその土地を縄張りとする鬼、あやかしとの争いになり、負けて討たれ、奪い取り、喰らい力にした。
やはり、鬼斬り、法師、陰陽師、退魔師と言った者たちが鬼を討つ為に現れた。
力を失った鬼たちは討ち取られていく。
その様を遠見の呪術で観ていた者が居た。
「幾星霜経っても支配出来ないとか間抜けね」
「そうですね」
「飛燕、貴女、下僕を率いて先行して、あっちの人間どもを蹂躙しなさい」
「承知致しました。麗蘭さま」
空が曇り、叢雲が渦巻き雷鳴轟く中、空から異形の者たちが降り顕れ、人々を蹂躙した。
討滅者は異形の化け物を降鬼と名付けた。
降鬼襲来から10年が経った。
これは降鬼に抗い戦う変身ヒーローガールの活躍と凌辱を描いた物語り。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-21 15:53:15
11901文字
会話率:22%
女性が少なくなった異世界に転移した女主人公の異世界日常物語。大規模召喚で呼ばれた他の少女達と逃げ出して、異世界人を受け入れてくれる国を目指す。三章から日常パートに入ります。チート有り。逆ハー有り(初期逆ハーは憎悪と性欲と執着。愛はほぼ無い
)。R18は官能目的では有りません。長編ですのでお気を付けください。一話が比較的長く、文字数は、大体五千から一万です。物語の序盤はそこまでの文字数は有りません。また、本文において時差を忘れていたため、時差の矛盾が有ります。誤字脱字報告大歓迎。ご指摘有難うございます。完結いたしました。有難うございました。
***この作品は差別や暴力等を推奨するものでは有りません***
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 21:01:26
6082792文字
会話率:49%
TS僕のふたなりシリーズ、2作目見切り発車・・・!!!
男のサキュバスである、主人公ムーンは、人生を人間種に妨害されすぎて鬱になってしまった...!人間への憎悪が増幅した彼は前世の記憶を取り戻す。彼の前世では、この生きている世界はアルラン
ドと呼ばれる高クオリティなエロゲー世界であったことを思い出した...!前世の記憶を取り戻した彼は、ダンジョンを経営し、人間世界をぶっ潰すため動き出す...そして!!!ふたなりだけを選りすぐる『美少女はふたなり化それ以外皆殺しトラップダンジョン』を作りはじめるのであった!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 16:37:09
17682文字
会話率:52%
二十二歳の葉月紗織は眉目秀麗で正義感が強く、努力家で生真面目な新任教師。勤務先の高校では男子生徒にも女子生徒にも好かれ、校内での人気を一身に集める存在だ。両親に大切にされて育ち、大学時代に交際を始めた恋人にも愛されている紗織は、充実した毎日
を送っていた。
ある日、陰湿で悪辣な男子生徒・猿田信彦の奸計に陥れられ、紗織は不良生徒たちに凌辱される。しかも、猿田の目的は紗織を犯すことだけではなかった。紗織の人格を剝奪し、命じられればところかまわず男のために股を開き、精液も小便も厭わず飲む――そんな従順で卑しい牝奴隷へと貶めることを目論んでいたのだ。
猿田の調教を受けた紗織は激しい羞恥心を感じながらも露出度の高い服装で教壇に立つ。生徒たちの前で痴態を晒し、卑猥な言葉を口にする。紗織を心から慕っていた女子生徒の一人は、そんな新任女教師の浅ましい姿に失望し、憎悪の炎を燃え上がらせる。
一方、紗織が師と仰いでいた五十代の生徒指導主任には、紗織も生徒たちも知らない別の顔があり――。
【注】この小説は2024年5月末に完成させたものですが、「オトナの小説大賞」に応募するにあたり、あちこちに手を加えました。
※長すぎるように思えた章(6000字以上)を分割し、再構成しました。改稿前は全26章でしたが全33章になっています。
※大幅に加筆したのは第三章~第五章と第三十章~最終章ですが、他の部分にもあれこれと手を加えています。
※トータルで1万字ほど増えました。削った箇所はほとんどありませんが、「前の方が良かった」と思われる方がいたら、ごめんなさい。
※なお、自分で読み返すと手を加えずにいられない性分なので、今後も加筆・修正する可能性があります。<2024.12.6>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 17:32:36
141831文字
会話率:41%
一度死んで蘇った少女は人形師の執着愛に絡め取られる。
その日目覚めたユスティーナは、顔も名前も知らない男に恋をした。
無遠慮に触れる指。暴くように咥内を探る舌。甘く熱をもたらす吐息に言葉。
何もわからないまま、身体を高められ、寝て、起き
てはまた探られる。
それでも嫌だと思えないのは、きっと私が彼に恋をしているから――。
起き上がれるようになったユスティーナは、自分の過去をなにも知らないことに気がづいた。
いつからここにいるのか、どうしてこの人といるのか。なぜこの人は、ユスティーナを見つめる瞳に、愛情と憎悪を綯交ぜにしているのか。
分からないけれど、その瞳に見つめられると、ユスティーナはどうにも胸が高鳴ってしまう。
世間では、厭世家の人形師と呼ばれる、まるで生きているように緻密な人形を作り出す天才アベル・コントラット。
ともに生活しながら、身体も開いて、ユスティーナは彼に溺れていく。
いつか、手放されるその時まで、冷えてしまった彼の心を暖め続けようと、決意して。
――ねえ、アベル。わたし、あなたのこと、ちゃんと愛してあげられたかな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 22:10:00
13381文字
会話率:35%
『僕は殺された。
この世でたった一人の弟である君に、僕は最初で最後のお願いをしたい。
僕を殺した犯人を、探し出してくれ。
――そして、復讐して欲しい』
山間の小さな村でひっそりと暮らしていた、キース・エヴァンズ。
存在すら知らされていな
かった双子の兄、伯爵令息のルイ・ダグラスの死をきっかけに、キースは兄としての人生を歩むことになる。
――視力を取り戻したキースが見た、兄・ルイが生きてきた世界は、憎悪と裏切りに満ちていた……。
美しき執事、幼馴染、従兄弟、王立学院のライバルたち……。
「誰かが『僕』を殺した」
双子の兄・ルイからのメッセージを受け取ったキースは「ルイ・ダグラス」となり、兄を殺害した真犯人を見つけだすことを誓う。
・・・・・・・・・・・・
この作品は、以前公開していた作品の設定等を大幅に変更して改稿したものです。
R18シーンの予告はありません。タグを確認して地雷回避をお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 20:26:14
122830文字
会話率:42%
憎悪を向けてきた相手を自由に操ることのできるノートを拾った、ある大学生の物語。主人公がJDやJK、OL等を次々と毒牙にかけ、ひたすら鬼畜路線で進んでいきます。
一旦、完結しました。続きを書くかは未定です。
※注意
当作品には犯罪行為の描
写がございますが、実際にこのような行為に及んだ場合は法律により罰せられますので、絶対に真似しないでください。また、犯罪を肯定する意図もないのでご理解ください。
むしろ、残酷な作品を読んでドン引きした読者様方が"良心"を取り戻したり新規作成してくれたりすることを目指している道徳的で崇高な目的があると理解してくださると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 19:56:55
108186文字
会話率:48%
国立学園で学ぶアデルは高位貴族で成績優秀な学園の中心的人物だった。
しかし、美麗の子息ルーザが転入してきてからは学術の首位を奪われてしまう。
気に食わず冷たく当たるも、笑顔で返してくるルーザ。
ある日、部屋で二人きりになると急にルーザの表
情が変わった。
「僕をずっと見ていただろ?君の目線には気づいていたよ。憎悪に隠しきれない君の欲望にもね」
「その欲望、叶えてあげようか?」
豹変したルーザに拘束され、誰にも言えないような内容の“報復”を受けることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 18:09:28
10138文字
会話率:31%
『紅格子の檻』のサイドストーリー。
兄の朱王と禁断の関係を続ける海華、彼女への想いを捨てきれない志狼、互いの気持ちは愛情と憎悪と嫉妬の糸で三人をより強く縛り付けていく。
複数、暴力、不貞、薬物等不快な描写が多々あります。
苦手な方はご注
意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 19:35:50
57307文字
会話率:28%
腐れ縁の青年と悪魔、憎悪を抱えつつ絆されている自分を感じながらの性行為。過去は抱かれていたが、成長して抱く側になるリバ。短編です。
最終更新:2024-07-31 00:22:06
1298文字
会話率:22%
怪奇(ゴース)と呼ばれる異物が人間を襲う未来。「パンドラの女神」と呼ばれる厄災から世界は、大きく変わってしまった。ゴース・ブレイカーと呼ばれる殲滅組織が設立され、人類は怪奇(ゴース)に立ち向かっていた。
そんな狂った世界で幼き日に凌駕と真
姫は、将来を誓いあう。
そして西暦2050年、凌駕は真姫の姉の許嫁に、真姫は凌駕の従者に………
残酷な運命は二人を大きく引き離すのだった。
そして人類は、怪奇(ゴース)とのさらなる戦いへ足を踏み込んでいく。
それは人類の希望
それは禁断の遊戯
それは憎悪の具現
それは絶望の真実
それは鮮血の魔女
それは幼き日の誓い
それは目に写る狂気
それは逃れられぬ恐怖
それは悪意の呪い
それは魔の教団
それは死の病
それは黒き復讐者
それは破滅への序曲
それは殲滅者達の乱舞
それは悲恋の彼方
二人の進む先にあるのは希望か絶望か。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 01:19:10
279480文字
会話率:48%
魔王討伐に向かう勇者に同行する治癒魔法士アリシアは、自身の魔力が枯渇し、これ以上の同行は難しいとわかっていた。ならば、せめて一夜での思い出を、と思い人である勇者ことザクセンに夜這いをかける。その思い出を胸にアリシアはパーティーを離脱し、国に
戻ったのだが……。
前半のらぶえっちから、風邪ひきそうなぐらい、後半は闇落ちをします。後半はウルトラハードなプレイになるので、ヒロインがかわいそうな目に遭うのが辛い場合はお避けください。
※バッドエンドです※
※世界観はふわっとお楽しみください※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 13:57:28
18359文字
会話率:55%
健気で可愛い庶民美少女"に見える"シェリルは王立学園の男子生徒の人気者だった。卒業式典でも王太子からのプレゼントを身につけて現れて皆の憎悪の的になるはずだったのに、会場に現れた見知らぬ公爵令息は声高らかに王太子と公爵令嬢
の婚約破棄を宣言した。
「公爵令嬢(妹)の婚約を破棄する!……そして王太子を誑かして断罪されて行き場を無くした性悪美少女は俺(公爵令嬢の兄)が貰う!」
「え? 図書室の陰気メガネって公爵令息だったんですか!?」という話です。
※悪役令嬢の兄×腹黒ヒロインちゃん
※春短編2024『ふたりの関係性』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 22:00:00
11319文字
会話率:55%
※グロ多めの予定です。青年×おっさん
パノヒエと言う国境沿いの大都市の軍施設の軍人雨潜と八雀の話。
ファンタジー要素強め。魔法有り、異種族有り。
暴力表現がたびたび出てきますのでご注意を。
Gマークはグロか暴力があります
Rマークはエロ
があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 06:30:53
327570文字
会話率:36%
【お前たち人間の業と欲望はどこまでも深く、尽きることが無い。
そんなお前たち人間の持つ本性と我、真に恐ろしいのはどちらだろうな?人間の勇者よ】
それは死ぬ間際に魔王が私ユリウス・アルベルトに放った言葉。
私はそんな魔王の言葉に真に恐ろしい
のは魔王とその配下である異形の怪物、
魔族であるとそう信じていたが、現実はそうでは無かった。
それを私は1人の魔族の少女に対する人々の憎悪と怒り、そして欲深い野望から
痛感させられることとなる・・・。
これはそんな魔族の少女リリムと元勇者である私に降り掛かった悲劇の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 20:00:00
73788文字
会話率:36%
妖魔
それは人間の憎悪や嫉妬などの邪なる感情が怨念となって具現化したモノの総称であり、その怨念によって生まれた妖魔も元を辿れば人間の心が生み出したもの。
そんな妖魔を殺すことは人を殺すことと一緒なのではないか?
そんな葛藤を抱く退魔師
の少年霜月悠馬は退魔師の中でも浮いた存在であった。
そんな彼はある満月の夜、ボロボロに傷付きいた1匹の鬼の姫と出会う。
名を春姫と言い、彼女もまた悠馬と同様に人間を襲い欲望の限りを尽くす妖魔のやり方に嫌気が差し妖魔の一派を抜けたはぐれ者。
そんなはぐれ者同士であった悠馬と春姫は共に暮らし合う様になり、やがて結ばれた。
そんな二人をある1人の男の悪意が蹂躙する。
(凌辱色かなり強め、寝取られる側の主人公、ヒロインには一切救いの無いハード系作品です。
そういうのが好きでない方が読まれない方がよろしいと思いますので、よろしくお願いいたします)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 00:00:00
77781文字
会話率:33%