自分勝手なのに不思議と戦乙女に好かれてしまうファンタジー!
美しい戦乙女の亜人たちは、魔力を使うほど首の《ブラックライン》に浸食され、最期は意識を失い、《人形化》と呼ばれる廃人状態に陥る。
魔力の回復手段がない世界に、別の世界から魔術を熟知
する魔術師ランツがやってきた。
彼は世界を渡った直後、寝ぼけた状態で戦乙女ミュナの唇を奪う。
怒ったミュナだが、その後に放った自分の力の大きさに驚愕する。
「魔力が増えた……まさか、お前の体液には魔力の回復効果が?」
「んん? それは当然だろう。(別に体液じゃないけどな)」
《ブラックライン》を恐れる戦乙女たちに衝撃が走る。
しかも、魔力の回復は”とてもきもちいい”ことまで判明して……
「どうして初めてなのにきもちいいの!?」
「いい感じだな。(よしっ、もう少し魔力送ってからハメるか)」
「んんんんんんっっっ!?」
戦いに疲れた魔術師は、戦乙女の後方支援を楽しむことにした。
(※戦乙女はチョロいです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 21:03:26
268571文字
会話率:33%
全9話。離婚経験済みの高位貴族×貴族に研究の後援を受ける魔術師。
魔術師であるラディは、貴族であるノックスに後援を受け、安価な金属から純金を生成する研究を続けている。
ノックスは若い研究者や芸術家などを支援しては大成させ、関連事業を興して
は成功させる傍ら、私生活では妻の不貞による離婚を経験しているような男だ。
ラディを懐に入れ、戯れに触れてくるノックスを、不思議と突き放さずに衣食住を担保してもらう日々を続けていた。
ある日、ノックスから「近々、君の後援を打ち切ろうと思っていてね」と告げられる。
ひと月以内に研究の成果を出すか、愛人になるか。
二択を迫る男は、これまでよりも接触を増やす、と宣言し、ラディの唇を奪うのだった。
※他サイト掲載あり/[2022/09/30]他サイト初出折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 00:00:00
43870文字
会話率:45%
謎のなんたら委員会に拉致された俺と同じ会社のちんまい後輩西川は、帰還条件の迷宮育成に着手する。西川にあるデカイ借りを返す為にも無事に帰すさ。「いえ、先輩。私はここで先輩と一生を添い遂げても全然平気です」黙れ後輩。頼むから俺のモチベを挫かない
でくれ。更に、あろうことかエロい才能を開花させ、「先輩、一緒にダンジョン攻略もいいんですけど、そろそろ私のダンジョンも攻略してくださいよぉ」と拗ねた仕草で唇を尖らせる。あのな後輩、可憐に頬を染めているが、言ってる意味がまったくわからないぞ?
西川に対抗するために俺もエロスキルを身につけて、そこからは雪だるま式だ。どんどん増える仲間の美女(人外)や美少女(ケモミミ)とエッチな関係を結び、迷宮攻略のサポートとして頭にインストールされた菊千代が演出する新感覚、アテレコエッチに翻弄される。おいおい、これで迷宮育成は大丈夫なのか?「絶対! 先輩を満足させますから、私のダンジョンで」――ほのぼのダンジョン育成? 西川育成? ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 06:00:00
506404文字
会話率:22%
さえない男子高校生の石黒誠(いしぐろまこと)は高校へ入学すると、男子のアイドルである同級生女子、神野美香(かんのみか)をモデルにしたエロ小説を執筆し、十八禁小説投稿サイトにアップする。
そして二年の春、誠は再び同じクラスになった神野美香
によって資料室へと拉致される。
そこは文芸部の部室であり、美香はただ一人の部員であった。
「それでは《解凍MAGURO》“先生”。先生がこの度、十八禁小説投稿サイト『エチュードノベルズ』に投稿した秀作、
《解凍マグロは冷凍ミカンの死体を盗む》
の、ゴホン、レビューを始めます」
青ざめる誠。
美香の唇から紡ぎ出されたのは誠のペンネームであり、美香をモデルにしたエロ小説の題名であった。
「石黒くんの性奴隷でぇ〜、メス奴隷でぇ〜、慰み者でぇ〜、欲望を吐き出す肉壺のヒロインのモデルはぁ~……」
美香は無情に言葉を紡ぎ出す
「この私……神野美香でしょ?」
美香のレビューによって誠の欲望は白日の下にさらされる。
誠の未来は破滅か? 地獄か? 引きこもりか?
※エロ要素は主人公の妄想プロットか、ヒロイン達のレビューか、劇中小説のエロシーンのみで、登場人物たちの“生”のカラミはありません(たぶん)
※ヒロイン達がレビュー(と書いて言葉責めとも読む)を述べる為、セリフが長いです。ご了承下さい。
※この小説は『カクヨム』様に投稿した宇枝一夫名義の短編小説
『高校のアイドルは毒舌レビュワー ~僕の官能小説をレビューできるもんなら、やってみろ!~【改訂版】』
の十八禁長編版です。
※短編版とは結末&登場人物の名前が違うかもしれませんが、気にしないでください。
※更新は不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 00:00:00
81933文字
会話率:43%
大親友であり年上の久美によって気付かされた己の中に眠る不倫願望。それに気づいた喫茶のオーナーは我が娘に近いような人妻に日頃何かと男根を押し付け興奮させておいて閉店後の店内で寝取りにかかる。
【知佳の美貌録】高原ホテル別版 艶本「知佳」
薄
い掛布団一枚隔て、夫が脇で寝ているその隙にオーナーの唇が妻のワレメを這う
https://letsgochika.jp/blog-entry-18785.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 18:00:00
3954文字
会話率:0%
女なら誰もが生まれつき持つ花籠魔法を行使できない侯爵令嬢シトゥルーナ。
結婚は絶望的との判断から、男装を強いられ、勉学と騎士の道に進まされた。
辺境からの出戻り王子カトラスの側仕えへの抜擢を受け、限界を感じて王都を去ることにした彼女は最後
の思い出にと女姿で参加した夜会で、よりによってカトラス王子に執心され、強引な遊蕩児という彼に弱音を吐いたところ、唇を奪われる。
普段の姿はバレなかったものの、以降カトラス王子はシトゥルーナを探しはじめ、誤解して妹と縁談まで結んでしまう。勘違いに気づき怒り狂う王子に
「惚れた相手の正体は友人の男、シトゥなのです」
と誤魔化して断り諦めさせようとしたが、それでは済まず、カトラス王子は男色に目覚めシトゥルーナを無理矢理に自分のモノにするのでは、と噂までされ始めた。
//男装の麗人ヒロインと、彼女に惚れ女をわからせて恋させたい、一途な王子のお話です。R18部分には★マークあり。全36 話+番外1話【完結済】
*第7回ムーンドロップス恋愛小説コンテストにて佳作を受賞しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 00:28:19
137276文字
会話率:35%
洗濯屋に住み込み働く、元気でめげない娘カロン。
そんな彼女が軍のエースであるコペルパピリオン大佐に見初められたと告げられる。
会ったことは思い出せず、名前すら覚えきれない相手との結婚話に不信感しかない。
街のみんなは大佐の婚約者になるカロ
ンへの態度を変え、生活はめちゃくちゃに。
けれど、カロンの心に引っかかるのは商売敵で会えばケンカする仲のホークスの存在だった。
「お前は、コペルパピリオンのものになるんだ。そうすれば幸せになれる。俺なんてやめとけ」
熱く唇を重ねあって想いを伝えあったのに、そう言ってホークスはカロンを突き放す。
カロンはコペルパピリオン大佐の求婚から逃れられるのか。
玉の輿と恋、手にするのはどちら──
/ドタドタっとしたケンカップル話。ハラハラもありますが、不幸になる人が出ず万事収まるハピエンになります。完結。全23話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 23:11:32
85870文字
会話率:37%
「勇者様と一緒に世界を見たいです」
そう俺に懇願した、少女ミルの目は本気だった。
華奢な少女だ。
生え揃った長いまつげは、銀色で。潤んだ大きな瞳。美しい鼻立ち。乾いた唇から漏れる、か細い吐息。首筋には錆びた首輪。
乱れた銀髪の先端が
、肩にかかる。
粗末な被服から露出した素肌は純白でーー痩せた体躯が、痛々しい。
両足を鎖で縛られた彼女は…地面に座った姿ながら、隠しきれない美しさを醸していた。
気がついたら異世界の地に立っていた俺は。
このときに、なぜここに飛ばされたのかを理解した。
ミルを連れて、過酷な旅路を半年間、ともに歩んだ。
ミルは成長した。
こちらに振り向く瞳は、爛々と輝いて。
眩しく、はち切れんばかりの笑顔。
紅潮した頬。
桃色の唇はぷるんと潤う。
「えへへ。勇者様。見てください……」
……彼女は、成長しすぎた。
「ミルの、はしたない身体です……♡♡♡」
上半身の盛りすぎ凶悪乳房が♡ どだっぷうううううぅぅぅん……っっっっ♡♡♡ と開けっ広げになる♡♡
肩が露出した薄手の白ローブ越しに♡ ぱっつんぱっつんに膨らみまくった、だらしなさすぎる超爆乳……♡
「勇者様たら……♡ 視線、あっついよ♡♡」
目を細めて、妖しく笑ったミルが、こちらに近づく。
超大容量のロリおっぱいが♡ 一歩こちらに歩むたびに♡ だっぱんだっぱん♡♡ だぷだぷだぷ……っっっ♡♡ と淫らに震動する♡
「いつも視線、気づかないとでも思ってたんですか……♡♡♡
ミルクたっぷりの超爆乳肉が、まるで津波のようにうねるのだ……♡♡♡
桃源郷ではないか♡♡♡ 贅沢すぎる豊満超乳が、開けっ広げに乱れるのを、特等席で見ていられる♡♡
「その股間は、なんですか…♡♡♡♡ 世界を救う勇者様がギンギンぎちぎちにしちゃって♡♡ すっごく大きなテントになってますよ♡♡♡ 何に興奮しちゃったのかなぁ♡ めっ、だよ……♡ えっちな目で見てくる人には、お仕置きです♡♡」
ふと、ミルは立ち止まった。
「んふふ…♡♡」
両手を後頭に添える。
「勇者様ぁ……♡♡ ミル、こんなに成長しちゃいました♡♡♡ ほらあっ♡♡♡」
肩を、ぐりんぐりん揺らした……♡♡♡♡
どぱんどぱんと音を立てて舞い踊る、規格外の大きさに成長したドスケベおっぱい♡♡♡ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 20:27:11
4507文字
会話率:19%
長編 『少年期』『青年期』『成人期』の三部作。
『少年期』
竜人のロリ巨乳お姉さんが少年を襲って食べようとするも、逆に食べられちゃう話。一話~一〇話(予定)
『青年期』
未公開。一一話~二五話(予定)
『成人期』
未公開
。二五話~六九話(予定)。
登場人物
『少年期』
主人公:ブレイブ・フィーニウス。
身長:一四八センチメートル、体重:五五キログラム、年齢一二歳。人族。
勇者の血を受け継いでいる青年。この頃は身長がコンプレックス。
ペニスの大きさは勃起時、一六センチメートルで大きめ。ガチガチ上向きがん反り。
性格は温厚で優しい。顔はイケメン。だが、父親の方がイケメンのため、自信喪失。
剣や魔法も父と母の方が強いため自信喪失。一人称は僕。
ヒロイン:ミリュ・ドラグニティ
人型の場合、身長:一四五センチメートル、体重:四三キログラム、年齢一九歳。ドラゴン族。
赤色短髪。大きく見開いた二重の眼に子供のような少し丸い顔。すっと通った小さな鼻、柔らかそうなピンク色の唇。溢れんばかりの巨乳に、ふっくらとした安産型の巨尻。むっちりとした太もも。尾骶骨辺りに赤い鱗の付いた尻尾が生えている。肩甲骨辺りに赤色の大きな翼が二枚生えており(縮小可能)、先端には鋭い爪が着いている。
性格は男勝りで、一人称はぼく。
他のドラゴン族より性欲が強く、いろんな種族を襲っては精液を搾り取ってきた。インキュバスですら敵わず、最強種と言うにふさわしい絶倫少女だった。
※ハート無し。
※寝取られ無し。
※ハッピーエンド。
※ハーレム。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 22:09:57
20560文字
会話率:46%
甘酸っぱいとクラスで話題のカップル。クラス男子に大人気の活発女子ゆづきと、優しい物腰をもつ純情男子の夏樹の日常は、夏樹が突如黒髪ショートの美少女にTSしたことで大きく変化する。
夏樹の変化に最初は動揺しながらも、夏樹の可愛さに晒されてい
くうちに、ゆづきは彼女本人ですら知らなかった欲求に目覚め、夏樹を巻き込んでいく。しかし夏樹もまた、ゆづきに巻き込まれるうちに自身の気持ちを少しずつ自覚していく。触れ合い、抱き合い、唇を重ねるうちに、その想いは2人を濃厚で秘匿的な関係へと発展させる。
両想いカップルのいじらしくも甘々な、TS百合ラブストーリーが始まる。
【R18シーンが含まれる場合はサブタイトル末尾に●マークがついています。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 17:00:00
146750文字
会話率:37%
テキスト会話形式AI Chatgptに作らせたらでてきた小説です。
『ダニエルカーターは24歳の美しい容姿の男子学生です。彼がある日気が付くと、薄明るいベッドランプの暖色の光だけが照らす寝室にいました。目の前には整った豪華なダブルベッドと、
その上に美しい薄く透ける布をまとった、陶器のように抜ける肌と豊満な肉体、整った顔立ちにふっくらと吸い付きたるなるような唇を持つ女性が意識もなく横たわっています。このあと何が起こるか物語調にして教えてください。』というよくまみれの文体に答えてくれたAI君に感謝。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 16:31:33
1149文字
会話率:0%
親が決めた婚約を無視して、他の男と駆け落ちしてしまった妹。
その身代わりとして、双子の姉である私は、妹の婚約者の元へ嫁ぐことになりました。
妹の名を名乗って嫁いだ先、夫となった男性は、私が学生時代から淡い想いを抱き続けてきた恩師その人でし
た。
*
2023.4.7/公開開始
2023.4.10/完結
(初出:2015.2)
■別所でも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 21:00:00
23887文字
会話率:17%
『これは、殺人鬼達の物語・・・人は何故、人を殺すのか???』
【黄川田サトル(キカワダサトル)32歳】
【別名 唇喰い(くちびるぐい) 】
家族全員が殺人に関与した事がある殺人鬼のサラブレッド。ひとり人称はボク。
多数の婚活パーティ
ーに頻繁に出入りしており殺人のターゲットは主に若い女性である。
※ この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
※暴力的、性的等過激な表現を多数含みますため苦手な方はご遠慮ください
※ぶっ飛んだストーリーもエンターテイメントとして緩く楽しんでいただけたら嬉しいです
※アルファポリス 、カクヨムにも投稿中です
☆いいね、ブクマ、いただけますと更新の励みになります。応援宜しくお願い致します☆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 19:06:29
22870文字
会話率:32%
子どもも奥さんもいる、憧れの上司。決して手に入らないと思っていた。でも――。
「久木さん。“上司が部下の体調や生活のお世話をするのは常識”ですよ。」
「“生活って、性処理も含まれているのが常識”ですから、俺がキスしたいのなら、上司としてそ
れに答える必要がありますよね。」
久木さんは、濁った目で「いいよ。」と応え、俺の頬をそっと手で包んだ。
そして――。
決して手に入れることができないと思っていた、彼の形の良い唇が俺の唇と重なった。
触れた相手を意のままに操れる力を手に入れた唯之助は、憧れの上司、同じチームの先輩たち、社長、事務所の人々を、欲望のまま淫靡な世界に突き落としていくーー。
相手に、家族がいようが、恋人がいようが関係ない。
理性も善性も人間性も捨てた主人公による総攻めBL。
※かつて、「悪魔の指先」というタイトルで連載していた小説のリメイク版です。
※アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 21:44:01
170600文字
会話率:53%
ふんわり設定です。細かい貴族のアレコレは実際のものと違う場合があります。
【あらすじ】
キャサリンは望んでないのに、男性から好かれる。
しかも、主に遊び相手方向で。
何それ冗談じゃないわよー!!
栗色の髪の毛にヘーゼルの瞳。
特に目立っ
た特徴はないけど、お母様ゆずりの豊満な胸、細い腰、白い肌、ぽってりした唇、ちょっと気の強そうな猫みたいな目元。
小柄で子猫みたいな雰囲気があるキャサリンは、いわゆる男好きする令嬢らしい。
男性に絡まれてる所を騎士様に助けてもらって一目惚れ!と思ったら女嫌いの騎士様でした。
でも、色んなタイミングが重なって、無事契約結婚出来ることになりました!やったね!
貴方に好きな人ができるまで、少しの間だけでも側にいさせてください。
※Rは基本的に両思いになってから。後半予定です。
随時番外編更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 07:40:49
68122文字
会話率:41%
リカちゃんは唇がツンとしてる。
リカちゃんはおっぱいが大きい。
リカちゃんはお尻がむちむち。
リカちゃんはスカート短い。
リカちゃんはかわいい。
リカちゃんを見てると……。
最終更新:2023-02-05 03:04:41
2120文字
会話率:47%
「強情だね。でも残念・・・嫌いじゃないんだ。」
彼の顎を上げ、ボクはその薄く艶やかな唇に口づけを落とした。
東洋系ファンタジーの切ないラブストーリーです。(※挿し絵はアルファポリスにて掲載中)
海へ物見遊山に来た蒼(妖鬼)と、自分
たちの領域を守護するため、彼に刃をつきつけた海神(神妖)。
出逢ったばかりの2人は、互いに魅せられ、本心を隠したまま後戻りできないほどに惹かれ合います。
ある事件をきっかけに、二人は遥か昔の因縁に引きずり込まれていき・・・・・。
すれ違い続けていた二人が、時を越えてたどり着く先は・・・・。
導入はかなり軽めですが、中盤以降やや重めの物語です。
2人の心の動きや関係性を、できるだけ丁寧に描いていきたいと考えているので、現在流行中のラノベのようなスピード感が全く出せなくてすみません。
濡れ場の描写は直接的になりすぎないよう、心がけています。
(いきなり隣の人に除かれても即座には気づかれないように(笑))
お付き合いいただけるととても嬉しいです。よろしくお願いします。
単独作品としてもお読みいただけますが、彼呼迷軌の番外編で描き始めた作品になります。
別サイトに投稿しているため、本編と重複する部分かなりありますm(__)m
https://ncode.syosetu.com/n2270he/
「刹那の出逢い」から話が本編と絡んでしっかり本筋として展開します。(注)激甘です。
他サイトでお叱りを受け、公開中止されてしまったので、こちらへお引越ししてきました。
拙い文章ですが、お楽しみいただけますと幸いです。
ブックマーク、ご感想等いただき、すごく嬉しいです。
本当に励みになります。
お読みいただいている全ての皆様、本当に心の底から感謝しています。
ありがとうございます。
アルファポリスに同時掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 09:32:37
361564文字
会話率:28%
幼いころに誘拐をされ、唇を奪われたウィリアム。しかしそれがきっかけで育ての親たちの財産目当ての思惑に気づくことになる。ショックを受けながらも執事のグレンだけは自分の味方だと悟る。「お前だけは僕の傍にいてくれ」ウィリアムはグレンと共に自分の道
を進んで行こうとする。
しかしグレンはヒトではなかったのだ……。
腹黒人外執事×無自覚純粋主人 *マークがついた回には性的描写が含まれます。
・執事アンソロジー(2022年6月発行)寄稿作品。一部改稿+書き下ろし折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 19:00:00
22569文字
会話率:60%
国唯一にして最強の精霊師として皇太子の“婚約者”となったアレキサンドリート。幼い頃から想いを寄せていたテオドールに形だけでも添い遂げられると喜んでいたのも束の間、侯爵令嬢であるユヴェーレンに皇太子妃の座を奪われてしまう。それでも皇太子の側に
いられるならと“側妃”としてユヴェーレンの仕事を肩代わりする日々。
過去「お前しかいらない」と情熱的に言った唇で口汚く罵られようと、尊厳を踏みにじられようと、ただ幼い頃見たテオドールの優しい笑顔を支えに耐えてきた。
しかしテオドールが皇帝になり前皇帝の死に乱れていた国が治まるや否や、やってもいない罪を告発され、周りの人々や家族にすら無罪を信じてもらえず傷付き無念なまま処刑されてしまう。
だが次目覚めるとそこは実家の自室でーー?
全てを捨て別人としてやり直す彼の元にやってきた未来を語るおかしな令嬢は言った。
「“世界の強制力”は必ず貴方を表舞台に引きずり出すわ」
世界の強制力とは一体何なのか?
■■■
長編ですので、サクサクとは進みません。サクサク進む物語、1話ごとに見せ場がある物語をお好みの方には合わないかと思われます。申し訳ございません。
女性キャラとの恋愛はありませんがメイン級に出張ります。
アルファポリス様でも投稿しております。
宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 21:40:48
160217文字
会話率:42%
二つの王国が戦乱にあった頃。
小さな島国イノイル王国の王女キセは王都を遠く離れ、海の女神の神官として祈りを捧げながら暮らしていた。
ある日、そんな彼女の暮らす神殿へ月神を思わせるような美貌の青年が現れる。
青年は敵国エマンシュナ王国
の王太子テオドリックと名乗り、キセにこう告げた。
「あんたを俺の妻にする」
テオドリックは驚くキセの唇を奪い、神殿から連れ出した。
戦乱を終わらせ、自らが玉座に就くために。――
敬虔な王女と野心に燃える王太子。平和を願うふたりの、慈愛と情熱の軌跡。
ヒストリカルロマンス・マルス大陸物語〈キセとテオドリック篇〉
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ロマンスファンタジー漫画原作大賞【奨励賞】受賞作品
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【作者註】
※一部戦闘場面に於いて暴力、出血などの痛々しい表現があります。
※性暴力に関する描写があります。
※〖エブリスタ〗〖アルファポリス〗にて同一作品掲載中。内容に相違はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 18:06:16
590338文字
会話率:44%
【日間総合67位 日間短編16位作品】
淫魔の指が己の秘めた場所に直接触れる感触。
清純が汚されるという予感に泣きそうになりながら、しかしアンは意識して冷静を保った。
いまさら逆転の機が訪れることも、仲間が助けに来ることも期待できない。
な
らば、せめて散り際だけでも天使らしくしてみせよう。
この醜く堕落した存在に、最期まで気高くある精神というものを教えてやろう。
心中、アンは決意を抱く。
だが――
「いっ!? ひいいいいいいっ!?」
淫魔の舌がピチャリと“そこ”に触れると、情けなく悲鳴を上げた。
ほのかな桜色に染まった秘唇の中で、ひっそりと色を濃くして主張する陰核。
天使の身体には排泄も代謝もない。
だから洗うにしても外でついた砂埃を落とす程度だし、それにしたって結界によって行われる。
つまるところ、アンには洗体の経験がほとんどなかった。
人間になってからも石けん水に浸りながら表面を撫でる程度で、身体の奥底に位置する陰核など忘れ去っている。
そんな、包皮から出されて空気に触れるだけでもひりつくような敏感に、淫魔の舌が絡みつくのだからたまらない。
暴力的なほどの快楽。
小さな突起の上で舌がくねるたびに、アンの身体が陸に打ち上げられた魚のようにバタつく。(本文より)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 13:28:20
16678文字
会話率:31%
【日間総合56位 日間短編17位 週間147位作品】
喉を震わせ、雪音が声にならない声を上げる。
アイマスクの上に覗く眉がハの字を描き、小さな唇を割って乱れた呼吸を刻み始める。
息をするたびに上下する胸元。若草色のパジャマを押し上げる膨らみ
の真ん中に、眼を凝らさないとわからない程度のポッチが浮かぶ。
「気持ちいい……。気持ちいい……」
「腰から力を抜いて」
「気持ちいい……」
新たに指示を始める淫魔。
1人が指示を下す一方、もう1人はただ気持ちいいという暗示をささやき続ける。
「お尻から腰へ。ゆっくりと力が抜けていく。力が抜けて、もうなにもできない」
雪音が小さく口を動かす。
読唇術の心得はないが“ダメ……”と言っているように見えた。(本文より)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-17 18:57:11
10319文字
会話率:44%